JP2010107874A5 - - Google Patents
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本発明の一側面としての画像表示装置は、それぞれ第1の原画及び第2原画を形成する第1の画像形成素子及び第2の画像形成素子と、第1の画像形成素子からの光束のうち第1の光束を第1の射出瞳に導く第1の光学素子、第2の画像形成素子からの光束のうち第2の光束を第2の射出瞳に導く第2の光学素子、及び第2の画像形成素子からの光束のうち第3の光束を中間結像させて第1の光学素子に導き、第1の画像形成素子からの光束のうち第4の光束を中間結像させて第2の光学素子に導くリレー光学系を含む観察光学系とを有する。そして、観察光学系は、第1の光学素子により第1及び第3の光束を第1の射出瞳に導くことで該第1の射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に第1及び第2の原画のそれぞれに対応する画像を提示し、第2の光学素子により第2及び第4の光束を第2の射出瞳に導くことで該第2の射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に第2及び第1の原画にそれぞれ対応する画像を提示することを特徴とする。
3は第1のビームスプリッタ(第1の光束分割部)、4は第2のビームスプリッタ(第2の光束分割部)である。
5は第1の反射鏡、6は第2の反射鏡である。7は第1の接眼レンズ、8は第2の接眼レンズである。9は第1のリレーレンズ、10は第2のリレーレンズである。11は光学像を上下左右に反転する作用(像反転作用)を有するプリズムである。第1及び第2の接眼レンズ7,8はそれぞれ、第1及び第2の光学素子に相当し、第1及び第2の反射鏡5,6と第1及び第2のリレーレンズ9,10とプリズム11とによりリレー光学系20が構成される。さらに、これら第1及び第2の光学素子とリレー光学系20により観察光学系が構成される。
なお、その他の像反転作用を有するプリズム11として、図17に示すようにダハプリズムに2つの反射作用を加えたプリズム(11′)や、図18に示すポロプリズム(11″)を用いることもできる。図17に示すプリズムは、シュミットプリズムを構成する2つのプリズム部のうち1つを構成するプリズムでもあり、入射光軸と射出光軸が45度程度傾く。また、図18に示すポロプリズムは、入射光軸と射出光軸が上下又は左右にシフトする。予め入射光軸と射出光軸のずれを考慮することで、これらのプリズムを用いることも可能である。なお、本実施例に対応する後述する数値例3では、プリズム11として、図17に示すダハプリズムに2つの反射作用を加えたプリズムを用いている。
また、第1のビームスプリッタ3で反射した光束は、第1のリレーレンズ9を透過してプリズム11で上下左右の像反転作用を受け、その後、第2のリレーレンズ10を透過して第2の反射鏡6に入射する。このとき、該光束は、第2のリレーレンズ10の近く(第2のリレーレンズ10と第2の接眼レンズ8との間)に第1の中間像100を形成する。すなわち、該光束は、1回(奇数回)中間像を形成した上で、後述するように第2の射出瞳13に導かれる。
本実施例では、実施例1におけるプリズム11に代えて、切換部としての時分割シャッタを用いている。図2において、21は第1の接眼レンズ7と第1の射出瞳12との間に配置された第1の時分割シャッタであり、22は第2の接眼レンズ8と第2の射出瞳13との間に配置された第2の時分割シャッタである。第1及び第2の画像形成素子1,2からの光束の光路は、プリズム11による像反転作用を受けないことを除いて、実施例1と同じである。第1及び第2のリレーレンズ9,10の近くで第1及び第2の画像形成素子1,2からの光束が中間像を形成する点も、実施例1と同じである。
第1及び第2の接眼レンズ7,8はそれぞれ、第1及び第2の光学素子に相当し、第1及び第2の反射鏡5,6と第1及び第2のリレーレンズ9,10とによりリレー光学系20′が構成される。さらに、これら第1及び第2の光学素子とリレー光学系20により観察光学系が構成される。
本実施例(及び後述する実施例4,5)では、図3に示すように、複数の偏心反射曲面を用いて光路を折り畳む機能と、ビームスプリッタ(光束分割部)としての機能とを含む第1及び第2の接眼プリズム14,15を用いている。
これらの接眼プリズム14,15は、屈折率が1よりも大きいガラスやプラスチック等の光学媒質で満たされた透明体により構成される。第1の接眼プリズム14の面31及び第2の接眼プリズム15の面32はそれぞれ、ビームスプリット機能を持つ面である。
第1及び第2の接眼プリズム14,15はそれぞれ、第1及び第2の光学素子に相当する。また、第1及び第2の接眼プリズム14,15の面31,32、第1及び第2の像反転プリズム33,34、第1及び第2の反射鏡5,6及び第1及び第2のリレーレンズ9,10によりリレー光学系30が構成される。さらに、これら第1及び第2の接眼プリズム14,15とリレー光学系30により観察光学系が構成される。
第1及び第2の接眼プリズム14,15はそれぞれ、第1及び第2の光学素子に相当する。また、第1及び第2の接眼プリズム14,15の面31,32、第1及び第2の像反転プリズム33,34、第1及び第2の反射鏡5,6及び第1及び第2のリレーレンズ9,10によりリレー光学系40が構成される。さらに、これら第1及び第2の接眼プリズム14,15とリレー光学系40により観察光学系が構成される。
第1及び第2の接眼プリズム14,15はそれぞれ、第1及び第2の光学素子に相当する。また、第1及び第2の接眼プリズム14,15の面31,32、導光プリズム16、後述するレンズ17、18及び反射鏡19,20によりリレー光学系が構成される。さらに、これら第1及び第2の接眼プリズム14,15とリレー光学系により観察光学系が構成される。
また、面31を透過した光束(第4の光束)は、導光プリズム16に面52から入射し、該導光プリズム16内で中間像102を形成しながら3回反射した後に面52を透過して導光プリズム16から射出する。そして、該光束は、第2の接眼プリズム15に面32から入射し、面37で反射し、面38を通過して第2の接眼プリズム15から射出する。さらに、該光束は、レンズ17を介して反射鏡19で反射し、再びレンズ17を介して面38から第2の接眼プリズム15に入射する。そして、面37で反射して2つ目の中間像103を形成した後、面32で反射し、面37を透過して第2の接眼プリズム15から射出し、第2の射出瞳13に導かれる。このとき、該光束は、第2の射出瞳13からの観察画角のうち右側画角領域に第1の分割画像を形成する。
本実施例では、第1の画像形成素子1から第1の射出瞳12に導かれる光束は1回、第2の射出瞳13に導かれる光束は3回、ビームスプリット機能を持つ面31,32で反射又は透過する。また、第2の画像形成素子2から第2の射出瞳13に導かれる光束は1回、第1の射出瞳12に導かれる光束は3回、ビームスプリット機能を持つ面31,32で反射又は透過する。このため、ビームスプリット機能を持つ面31,32をハーフミラーとすると、同じ射出瞳でも左右の画角領域で光量が異なる。また、ビームスプリット機能を持つ面のすべての領域で反射作用と透過作用を有するため、実施例3,4のように、ハーフミラー処理の有無によって上記光量の差を低減することはできない。
以下、上記実施例3および4の数値例について説明する。
(数値例1)
図7には、図3に示した実施例3の数値例1の光学断面を示す。本数値例及び後述する他の数値例では、射出瞳からの光線を像面としての各画像形成素子に向かって追跡する逆光線追跡による説明を行う。
(数値例1)
図7には、図3に示した実施例3の数値例1の光学断面を示す。本数値例及び後述する他の数値例では、射出瞳からの光線を像面としての各画像形成素子に向かって追跡する逆光線追跡による説明を行う。
また、第1の接眼プリズム14における面S4と第1のリレープリズム9′における面S6′と第2の接眼プリズム15における面S19′での反射は、いずれも内部全反射である。
また、第1の接眼プリズム14における面S4と第1のリレープリズム9′における面S6′と第2の接眼プリズム15における面S15′での反射は、いずれも内部全反射である。
本数値例において、面S2,S3,S4,S5,S14′,S15′,S16′は回転非対称面であり、図9の紙面(yz断面)を唯一の対称面とする面対称形状を有する。本数値例の光学データを表3に示す。
なお、第1及び第2の接眼レンズ7,8はそれぞれ、第1及び第2の光学素子に相当し、反射鏡61〜64及びリレーレンズ65〜68によりリレー光学系110が構成される。さらに、これら第1及び第2の光学素子とリレー光学系110により観察光学系が構成される。
このように、第1の射出瞳12に対して、第1の画像形成素子1に形成された第1の原画に対応する第1の分割画像と第3の画像形成素子60の左側の原画形成領域に形成された第3の原画に対応する第3の分割画像とを繋ぎ合わせた合成画像を提示できる。また、第2の射出瞳13に対して、第2の画像形成素子2に形成された第2の原画に対応する第2の分割画像と第3の画像形成素子60の右側の原画形成領域に形成された第4の原画に対応する第4の分割画像とを繋ぎ合わせた合成画像を提示できる。すなわち、両眼用のHMDにおいて、3つの画像形成素子1,2,60を用いて広画角の合成画像を提示することができる。
第3の画像形成素子60は、左眼用原画と右眼用原画を同時に形成することができる。また、リレー光学系110によってこれらの原画からの光束が中間像を形成して上下左右が反転されるが、予め第3の画像形成素子60上に通常の向きに対して上下左右が反転した原画を形成しておけば、第2及び第4の分割画像は通常の向きで提示される。したがって、実施例1,3〜5で説明した像反転用の光学系や実施例2で説明した時分割シャッタを必要としない。
本数値例では、水平方向の画角を2つの画角領域に分割し、該2つの画角領域のそれぞれに対して画像形成素子(第1及び第3の画像形成素子1,60、第2及び第3の画像形成素子2,60)を設けている。すなわち、第1の画像形成素子1と第3の画像形成素子60における左半分の原画形成領域はそれぞれ、水平画角25度に対応する原画を形成する。また、第2の画像形成素子2と第3の画像形成素子60における右半分の原画形成領域はそれぞれ、水平画角25度に対応する原画を形成する。垂直画角については分割されていないため、各画像形成素子は、38.5度の画角に対応する原画を形成する。
また、左右の射出瞳間の距離を63mmとし、観察光学系が左右対称となるように構成した。具体的には、第1の接眼プリズム14と第2の接眼プリズム15、第1のリレープリズム69と第2のリレープリズム70、及び第1の光学素子25と第2の光学素子26はそれぞれ、左右対称な形状を有し、左右対称に配置されている。
また、左右の射出瞳間の距離を63mmとし、観察光学系が左右対称となるように構成した。具体的には、第1の接眼プリズム14と第2の接眼プリズム15、第1のリレープリズム69と第2のリレープリズム70、及び第1の光学素子25と第2の光学素子26はそれぞれ、左右対称な形状を有し、左右対称に配置されている。
Claims (7)
- それぞれ第1の原画及び第2の原画を形成する第1の画像形成素子及び第2の画像形成素子と、
前記第1の画像形成素子からの光束のうち第1の光束を第1の射出瞳に導く第1の光学素子、前記第2の画像形成素子からの光束のうち第2の光束を第2の射出瞳に導く第2の光学素子、及び前記第2の画像形成素子からの光束のうち第3の光束を中間結像させて前記第1の光学素子に導き、前記第1の画像形成素子からの光束のうち第4の光束を中間結像させて前記第2の光学素子に導くリレー光学系を含む観察光学系とを有し、
前記観察光学系は、前記第1の光学素子により前記第1及び第3の光束を前記第1の射出瞳に導くことで該第1の射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に前記第1及び第2の原画のそれぞれに対応する画像を提示し、前記第2の光学素子により前記第2及び第4の光束を前記第2の射出瞳に導くことで該第2の射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に前記第2及び第1の原画にそれぞれ対応する画像を提示することを特徴とする画像表示装置。 - 前記第1の画像形成素子からの光束を前記第1の光束と前記第4の光束に分割する第1の光束分割手段と、前記第2の画像形成素子からの光束を前記第2の光束と前記第3の光束とに分割する第2の光束分割手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記リレー光学系は、前記第3及び第4の光束をそれぞれ奇数回ずつ中間結像させて前記第1及び第2の光学素子に導き、
該リレー光学系は、前記第3の光束と前記第4の光束によってそれぞれ形成される像を反転する像反転手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。 - 前記第1及び第3の光束が前記第1の射出瞳に導かれる状態と、前記第2及び第4の光束が前記第2の射出瞳に導かれる状態とを交互に切り換える切換手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
- 前記リレー光学系は、前記第3及び第4の光束をそれぞれ偶数回ずつ中間結像させて前記第1及び第2の光学素子に導くことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
- それぞれ第1の原画及び第2の原画を形成する第1の画像形成素子及び第2の画像形成素子と、
第3の原画及び第4の原画を形成する第3の画像形成素子と、
前記第1の画像形成素子からの光束のうち第1の光束を第1の射出瞳に導く第1の光学素子、前記第2の画像形成素子からの光束のうち第2の光束を第2の射出瞳に導く第2の光学素子、及び前記第3の画像形成素子からの光束のうち第3の光束を中間結像させて前記第1の光学素子に導き、該第3の画像形成素子からの光束のうち第4の光束を中間結像させて前記第2の光学素子に導くリレー光学系を含む観察光学系とを有し、
前記観察光学系は、前記第1の光学素子により前記第1及び第3の光束を前記第1の射出瞳に導くことで該第1の射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に前記第1及び第3の原画のそれぞれに対応する画像を提示し、前記第2の光学素子により前記第2及び第4の光束を前記第2の射出瞳に導くことで該第2の射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に前記第2及び第4の原画のそれぞれに対応する画像を提示することを特徴とする画像表示装置。 - それぞれ第1の原画及び第2の原画を形成する第1の画像形成素子及び第2の画像形成素子と、
前記第1の画像形成素子からの第1の光束を中間結像させて射出瞳に導く第1の光学系を含み、前記第2の画像形成素子からの第2の光束を前記第1の光学系に含まれる光学素子を介して前記射出瞳に導く観察光学系とを有し、
前記観察光学系は、前記第1の光束と前記第2の光束とを前記射出瞳に導くことで該射出瞳からの観察画角における第1の画角領域と第2の画角領域にそれぞれ前記第1の原画に対応する画像及び前記第2の原画に対応する画像を提示し、
前記第1の画角領域は、前記第2の画角領域よりも広いことを特徴とする画像表示装置。
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