JP2010106420A - グラビア印刷用塗工紙およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
JIS P8207に準拠して測定する時、パルプ繊維の95重量%以上がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の10重量%以上がスクリーンの42メッシュを通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)を、全パルプに対して10から60重量%を含み、かつGPが5重量%未満である原紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設け、カレンダー処理を行うことを特徴とするグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
【選択図】なし
Description
ッション性向上が有効であると言われている。平滑性向上の具体的な方法としては、(1)原紙中の灰分を上げること、(2)スーパーカレンダーでの線圧を高めること、(3)カオリンやタルクのような平滑性の高い顔料を高配合すること、(4)有機顔料を使用することなどが知られている。一方、クッション性向上の具体的な方法としては、(5)塗料中の接着剤にガラス転移温度の低いラテックスを使用すること、(6)原紙にグランドウッドパルプ(GP)などの機械パルプを配合することなどが知られている。実際には、これらの方法を組み合わせて、グラビア印刷用塗工紙が製造される。
(1) 原紙に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工するグラビア印刷用塗工紙の製造方法において、24メッシュのスクリーンを95重量%以上が通過し、42メッシュのスクリーンを10重量%以上が通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプを全パルプに対して10〜60重量%、グランドウッドパルプを全パルプに対して5重量%未満で含んでなる紙料を用いて抄紙した原紙に、顔料と接着剤を含む塗工液を塗工して塗工層を設けた後、カレンダーにより表面処理を行うグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
(2) 前記塗工紙の坪量が35〜110g/m2である請求項1に記載のグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
(3) 前記広葉樹ケミサーモメカニカルパルプの材種がユーカリ属であり、容積重が450kg/m3以上である、(1)または(2)に記載のグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
(4) 原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けたグラビア印刷用塗工紙において、原紙が24メッシュのスクリーンを95重量%以上が通過し、42メッシュのスクリーンを10重量%以上が通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプを全パルプに対して10〜60重量%、グランドウッドパルプを全パルプに対して5重量%未満で含有するものであり、塗工紙をFibro社製の印刷平滑度測定装置(プリントシュミレーションテスター;PST2600)を用いて、測定面積89.5mm2、ニップ圧50kp/cm2、ニップ時間20秒の条件で測定した際に、非接触面積のうち、0.04mm2以上の面積の合計が3.0mm2以下であることを特徴とするグラビア印刷用塗工紙。
本発明のグラビア印刷用塗工紙の製造方法は、特定のパルプを用いて抄紙するものである。本発明のグラビア印刷用塗工紙の製造方法においては、JIS P8207に準拠して測定する時、パルプ繊維の95重量%以上が24メッシュのスクリーンを通過し、パルプ繊維の10重量%以上が42メッシュのスクリーンを通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)を、全パルプに対して10〜60重量%使用する。
本発明は広葉樹CTMPを使用するが、その製法は特に制限されず、常法で得られた広葉樹CTMPを使用することができる。ここで、ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)とは、TMPの一種であり、木材チップを薬品に浸してから製造されるパルプである。
本発明のグラビア印刷用塗工紙の製造方法は、顔料と接着剤を含む塗工液を原紙上に塗工して塗工層を設ける塗工する方法である。
本発明のグラビア印刷用塗工紙の製造方法は、カレンダーにより表面処理を行う工程を含んでなる。表面処理のためのカレンダーとしては、スーパーカレンダー、ホットソフトニップカレンダー等を使用することができ、これにより塗工紙の平滑度を向上させることができる。
<評価方法>
(1)パルプ繊維組成:JIS P8207に準拠して測定した。
(2)高速操業性:高速操業性を目視により評価した。高速操業性は、プレスパート部を含めた各工程での断紙の起こり難さから評価した。評価基準は以下のとおりである。
◎=非常に良好、○=良好、△=やや不良、×=不良
(3)不透明度:JIS P 8138に準拠して測定した。
(4)印刷平滑度:Fibro社製のプリントシュミレーションテスター(PST2600)を用いて、測定面積89.5mm2、ニップ圧50kp/cm2、ニップ時間20秒の条件で測定を行い、0.04mm2以上の大きさの非接触面積の合計値により、グラビア印刷用塗工紙の印刷平滑度を評価した。
(5)ミッシングドット:大蔵省式グラビア単色印刷機を用いて、印刷速度50m/分、印圧20kgf/cmで印刷し、目視によりミッシングドットの発生を評価した。評価基準は以下のとおりである。
◎:極めて良好、○:良好、△:やや劣る、×:劣る
<グラビア印刷用塗工紙の製造>
[実施例1]
容積重580kg/m3のユーカリグロビュラスチップを原料として明細書に記載の方法により亜硫酸ナトリウムを用いて製造したケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)であって、JIS P8207に準拠した測定でパルプ繊維の100%がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の20%がスクリーンの42メッシュを通過しないように調製した広葉樹ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP:手抄きシート密度0.37g/cm3、カナダ標準フリーネス128ml)を使用した。なお、CTMPの手抄きシートは、JIS P 8222:1998に基づいて坪量60g/m2で作成し、作成した手抄きシートの厚さ、坪量を実際に測定し、これを元に密度を算出した。他のパルプについても同様にJIS P 8222:1998に基づいて坪量60g/m2の手抄きシートを作成し、シート密度を測定した。
原紙に広葉樹CTMPを30部、広葉樹クラフトパルプ(LBKP)を20部、針葉樹クラフトパルプ(NBKP)を30部、古紙パルプ(DIP)を20部含有させ、顔料として重質炭酸カルシウム50部及び微粒クレー/二級クレー/デラミクレーを10/10/30を含有させた以外は実施例1と同様に行い、グラビア輪転印刷用塗工紙を得た。
JIS P8207に準拠した測定でパルプ繊維の98%がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の33%がスクリーンの42メッシュを通過しないように調製された広葉樹ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP:手抄きシート密度0.33g/cm3、カナダ標準フリーネス249ml)を使用し、原紙の原料としてこの広葉樹CTMPを30部、広葉樹クラフトパルプ(LBKP)を20部、針葉樹クラフトパルプ(NBKP)を30部、古紙パルプ(DIP)を20部配合した以外は実施例1と同様に行い、グラビア輪転印刷用塗工紙を得た。
JIS P8207に準拠した測定でパルプ繊維の98%がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の10%がスクリーンの42メッシュを通過しないように調製された赤松グラウンドウッドパルプ(GP:手抄きシート密度0.48g/cm3、カナダ標準フリーネス64ml)を広葉樹CTMPに代えて使用した以外は実施例1と同様に行い、グラビア輪転印刷用塗工紙を得た。
JIS P8207に準拠した測定でパルプ繊維の68%がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の14%がスクリーンの42メッシュを通過しないように調製された針葉樹サーモメカニカルパルプ(TMP:手抄きシート密度0.48g/cm3、カナダ標準フリーネス90ml)を広葉樹CTMPに代えて使用した以外は実施例1と同様に行い、グラビア輪転印刷用塗工紙を得た。
JIS P8207に準拠した測定でパルプ繊維の100%がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の20%がスクリーンの42メッシュを通過しないように調製された広葉樹CTMPを使用し、この広葉樹CTMPを8部、広葉樹クラフトパルプ(LBKP)を30部、針葉樹クラフトパルプ(NBKP)を40部、古紙パルプ(DIP)を22部配合させた以外は実施例1と同様に行い、グラビア輪転印刷用塗工紙を得た。
JIS P8207に準拠した測定でパルプ繊維の100%がスクリーンの24メッシュを通過し、パルプ繊維の20%がスクリーンの42メッシュを通過しないように調製された広葉樹CTMPを使用し、この広葉樹CTMPを80部、針葉樹クラフトパルプ(NBKP)を20部配合させた以外は実施例1と同様に行い、グラビア輪転印刷用塗工紙を得た。
Claims (4)
- 原紙に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工するグラビア印刷用塗工紙の製造方法において、24メッシュのスクリーンを95重量%以上が通過し、42メッシュのスクリーンを10重量%以上が通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプを全パルプに対して10〜60重量%、グランドウッドパルプを全パルプに対して5重量%未満で含んでなる紙料を用いて抄紙した原紙に、顔料と接着剤を含む塗工液を塗工した後、カレンダー処理することを特徴とするグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記塗工紙の坪量が35〜110g/m2である請求項1に記載のグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
- 前記広葉樹ケミサーモメカニカルパルプの材種がユーカリ属であり、容積重が450kg/m3以上である、請求項1または2に記載のグラビア印刷用塗工紙の製造方法。
- 原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けたグラビア印刷用塗工紙において、原紙が24メッシュのスクリーンを95重量%以上が通過し、42メッシュのスクリーンを10重量%以上が通過しない広葉樹ケミサーモメカニカルパルプを全パルプに対して10〜60重量%、グランドウッドパルプを全パルプに対して5重量%未満で含有するものであり、塗工紙をFibro社製の印刷平滑度測定装置(プリントシュミレーションテスター;PST2600)を用いて、測定面積89.5mm2、ニップ圧50kp/cm2、ニップ時間20秒の条件で測定した際に、非接触面積のうち、0.04mm2以上の面積の合計が3.0mm2以下であることを特徴とするグラビア印刷用塗工紙。
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