JP2010102778A - ディスククランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
クランパ支持体へのクランパの取付けが容易なディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】
クランパはクランパ本体の上面側に軸を取着して構成され、また、回動板に金属薄板を取付けてクランパ支持体を構成し、金属薄板には弾性押圧片、この押圧片の手前側に位置する第一支持片及び押圧片の奥側に位置する第二支持片を形成し、第一及び第二支持片の各横片を押圧片の下方に位置させ、第二支持片には第一支持片よりも柔軟性をもたせ、クランパを金属薄板の先端側において高くなるように傾けた状態で前記軸の頭部を第一支持片の横片上に位置させ、クランパの傾きを修正しながら、かつ、第二支持片のたわみを利用して軸の頭部を第二支持片の上方にも位置させることで、クランパのクランパ支持体に対する取付けを行なうようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、軸をクランパ本体の上面側に取着してクランパを構成し、前記軸をクランパ支持体にて支持するようにしたものにおいて、クランパ支持体へのクランパの取付けを容易にしたディスククランプ装置に関する。
ディスク再生機に使用するディスククランプ装置は、一般にクランパをクランパ支持体にて支持し、クランパ支持体の回動によりクランパをターンテーブルに接近させて、ディスクをターンテーブル上に保持するように構成されている。クランパ支持体でクランパを支持する構成としては、クランパの上面中心に円形突部を設け、この突部の外周にフランジ部を設けて、このフランジ部をクランパ支持体で支持する構成が一般的である。
この種のディスククランプ装置は、特開2002−150644号公報に開示されるようなクランパ(クランプリング(24))及び円形突部(フランジ(25))を合成樹脂にて一体形成したものと、特開2001−229595号公報に開示されるような、クランパ(5)及び円形突部(軸(8))を別部品としたものに大別できる。前者はクランパ及び円形突部を一体成形するので、部品点数を削減できる利点はあるが、成型の都合上、クランパの上面上に円形突部を突出させることになるので、軸心線方向の高さ寸法が大きくなってしまう。この点、後者はクランパの上面に凹部を形成し、この凹部内に円形突部を配置できるので、部品点数は増えるが高さ寸法を低く抑えることができる大きな利点がある。本発明は後者に関するものである。
特開2001−229595号公報には次のようなディスククランプ装置が記載されている。すなわち、クランパ(5)の中心に設けられた軸(8)を、クランパ支持体(6)に取付けた支持片の円形孔(7)に挿通させ、その軸(8)の頭部(9)に、クランパ支持体(6)に取付けた板ばね(12)を弾性的に押付けるようにした構成が示されている。
また、特開2008−204605号公報には次のようなディスクチャッキング機構が記載されている。同公報の図11ないし図13及び第6頁第7行ないし20行に次のような構成が開示されている。すなわち、チャッキングプレート(12)の中心には樹脂製の回転中心軸(12b)が設けられ、アルミニウム合金等よりなるチャッキング部材(13)には、回転中心軸(12b)の直径(D)より狭い軸導入部(14b)が設けられ、軸導入部(14b)の奥には直径(D)よりやや大径の軸受部(14a)が設けられている。そこで、回転中心軸(12b)を軸導入部(14b)に無理に挿入(圧入)すると、回転中心軸(12b)は軸受部(14a)に回転自在に支持される。また、図2及び第4頁第41行ないし47行に示すようにチャッキング部材(13)は、別途設けられたスプリング(15)によって矢印A方向(下方)への回動力が付与されており、チャッキング部材(13)に設けた保持片(14d)で回転中心軸(12b)の上端を押えるようにしている。
特開2001−229595 特開2002−150644 特開2008−204605
特開2001−229595号公報に開示されたディスククランプ装置を組立てるには、まず軸(8)を支持片(7)の孔に挿通させた状態でクランパ(5)の中心孔に圧入する。次に、このようにしてクランパ(5)に取付けた支持片をクランパ支持体(6)に取付ける。また、クランパ支持体(6)には板ばね(12)を取り付けて、該板ばね(12)を軸(8)の頭部(9)に弾性的に押付けるようにする。
従って、この構成では、軸(8)を支持片の孔に挿通させないと、軸(8)をクランパ(5)に取付けることができず、また、クランパ支持体と支持片とを予め一体化しておくこともできない。このため、クランパ支持体(6)に対するクランパ(5)の取付け作業は工程数が多く、また困難でもあった。
更に、支持片と板ばね(12)とが別部品であるためこれらをクランパ支持体(6)に対して別々に取付けねばならず、この点でも取付け作業が困難で、かつ、多くの部品点数を要し、構成が複雑になっていた。
特開2008−204605号公報に開示されたディスクチャッキング機構においては、回転中心軸(12b)を、この軸の直径(D)より狭い軸導入部(14b)から無理に挿入(圧入)して軸受部(14a)に支持させるので、回転中心軸(12b)の挿入(圧入)を容易に行なえるようにするために軸導入部(14b)の幅を回転中心軸(12b)の直径に近づけると、回転中心軸(12b)が軸受部(14a)から簡単に外れてしまうという問題がある。回転中心軸(12b)が外れ難くするためには軸導入部(14b)を一層狭くしなければならず、そうすると、軸の挿入(圧入)が困難となるばかりか、樹脂製の軸を傷つけてしまう恐れもある。
そこで、本発明の目的は、軸をクランパ本体の上面側に取着してクランパを構成し、前記軸の頭部をクランパ支持体にて支持するようにしたものにおいて、クランパ支持体に対するクランパの取付けが少ない工程数で容易に行なえ、かつ、部品点数を削減して構成を簡単にすることができ、しかもクランパをクランパ支持体により確実に保持できるディスククランプ装置を提供することにある。
本発明に係るディスククランプ装置は、クランパは、頭部を軸本体部より大径とした軸をクランパ本体の上面側に取着してなり、該頭部をクランパ支持体にて支持し、クランパ支持体の回動によりクランパをターンテーブルに接近させて、ディスクをターンテーブル上に保持するようにしたディスククランプ装置において、前記クランパ支持体を、上下回動可能な回動板と、一端側を該回動板に取り付け他端側をディスク挿入方向の手前側に向けて延出させた金属薄板とで構成し、該金属薄板の他端側には、ディスクとほぼ平行をなし前記軸の上端に当接してクランパをターンテーブルに向けて付勢する弾性押圧片を形成するとともに、該弾性押圧片の下方でかつその手前側と奥側の位置においてディスクとほぼ平行をなす横片を有する第一及び第二支持片を形成し、これら両支持片は互いの横片の縁を対峙させて両横片にて前記軸の頭部を下方より支持するものとし、奥側の第二支持片には手前側の第一支持片よりも柔軟性をもたせ、クランパ支持体にクランパを取付ける際、軸の頭部を、第一支持片の横片と弾性押圧片との間に位置させた後第二支持片の弾性を利用して該第二支持片の横片と弾性押圧片との間に位置させるように構成される。
前記軸の頭部は、上方へ向って漸次大径となる位置決め用テーパ面を有し、前記両支持片の横片の縁は前記位置決め用テーパ面と接する凹状円弧縁を有するようにするとよい。
前記軸の頭部は、その上面外周縁に、下方へ向かって漸次大径となる取付け用テーパ面を有し、クランパ支持体にクランパを取付ける際、該取付け用テーパ面を前記第二支持片の横片の縁に摺接させて第二支持片をたわませるようにするとよい。
本発明によれば、一枚の金属薄板に弾性押圧片と一対の支持片とを形成するので、少数の部品点数により簡単な構成とすることができる。また、第二支持片をたわませながらクランパをクランパ支持体に取付けるようにしているので、いったん取付けた後は第二支持片を意図的にたわませない限りクランパがクランパ支持体から外れるおそれはなく、クランパをクランパ支持体に確実に保持することができる。
また、第二支持片には第一支持片よりも柔軟性をもたせ、軸の頭部をまず第一支持片の横片上に位置させた後、第二支持片の弾性を利用して第二支持片の横片上に位置させるだけで、クランパ支持体に対するクランパの取付けができる。軸の頭部を第一支持片の横片上に位置させるには、クランパを金属薄板の手前側において高くなるように傾けることになるので、金属薄板や回動板にこの傾きを阻止されることはない。従って、クランパと軸とを予め一体化し、また回動板と金属薄板とを予め一体化しておくことができ、組み立て作業が容易となる。
また、軸の頭部に位置決め用テーパ面を設け、第一、第二支持片の横片には凹状円弧縁を設けて、両円弧縁で位置決め用テーパ面を下方より支持するようにすることにより、クランパをターンテーブルに対して芯出しした状態で安定に支持することができる。
また、軸の頭部の上面外周縁に取付け用テーパ面を設けることにより、クランパ支持体にクランパを取付ける際、該テーパ面で第二支持片をたわませて、取付け作業を容易に行なうことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。図1はクランパ支持体1を示す平面図である。クランパ支持体1は回動板2とステンレス鋼製の金属薄板3とからなる。回動板2は左右方向に細長い金属板製で、下方へ折り曲げられた左右側板を有している。右側板の図中前端部には係合ピン4が取着されており、この係合ピン4を図示しないディスク搬送機構に係合させ、この機構によって、前記回動板2を、ディスク挿入方向における奥側に設定された回動軸線Aを中心に上下回動させる。前記金属薄板3は、その一端側に設けられた孔5(図2参照)を回動板2のディスク挿入方向における奥側に設けたバーリング突部6に嵌合させてカシメることにより、回動板2に取付られる。金属薄板3の他端側はディスク挿入方向の手前側に向けて延出している。
金属薄板3は、そのほぼ中央に、ディスク挿入方向に長い長方形状の開口部7を有している。また、金属薄板3における開口部7より他端側の領域を弾性押圧片8とし、この弾性押圧片8は、左右方向の中央に下方へ半打ち押出し加工された円形の半打ち部10を有している。前記金属薄板3の前端縁には第一支持片11が連接され、前記弾性押圧片8の奥側縁には第二支持片12が連接されている。
図2は、金属薄板を裏返しにした斜視図であり、図2に示すように第一支持片11は、金属薄板3の前端縁から図中上方へ延びる一対の垂直部13,13と、両垂直部13,13の図中上端間を結ぶ横片14とからなり、横片14の奥側縁は凹状半円弧縁16を有している。第二支持片12は、弾性押圧片8の奥側縁から奥側へ延びる一対の上方横片17,17と、両上方横片17,17の奥側端間をつないで図中上方へ延びる垂直板部18と、この垂直板部18の図中上端より手前側へ延びる横片19とからなり、横片19の前端縁は前記凹状半円弧縁16と対峙する凹状円弧縁20を有している。なお、金属薄板3を回動板2に取付る際は、図1の如く、前記金属薄板3の第一支持片11は回動板2より手前側に突出した位置に取付ける。
図1の平面図において、前記凹状半円弧縁16及び凹状円弧縁20(図2参照)は同一円上に位置し、この円及び前記半打ち部10は同心円をなす。また、図2に示す如く、第一、第二支持片11,12の横片14,19は半打ち部10の図中上方でかつその手前側と奥側に位置し、横片14,19及び半打ち部10は、図3に右側面図として示すように互いに平行をなす。
クランパ21は合成樹脂製のクランパ本体22と硬質合成樹脂製の軸23とで構成されている。図4に示す如く、前記クランパ本体22は円板部24下面に、ディスク25(図8参照)の孔に嵌合する嵌合突部26を有すると共に、嵌合突部26には、下面側に開口する円形凹部27を有している。また、クランパ本体22は、その上面側に環状凹部28を有すると共に、中心孔29を有し、この中心孔29に、上面側より前記軸23の軸本体部30を圧入させている。軸23は、軸本体部30及びこの軸本体部30より大径の頭部31からなり、頭部31は、円板部24の下面側から上方へ向って漸次大径となる位置決め用テーパ面32を有すると共に、頭部31の上面外周縁を面取りして形成された取付用テーパ面33を有し、円板部24の上面中央には円錐突起34を有している。この位置決め用テーパ面32はディスクを挟持していないとき、テーパ面32に前記凹状半円弧縁16及び凹状円弧縁20と接しており、これによってクランパ21をクランパ支持体1で、かつ芯出しした状態で支持するようにしている。
前記クランパ21は図4の如くクランパ本体22に軸23を取付けた後、クランパ支持体1の金属薄板3に対して次のように取付けられる。まず、図5に示すように、クランパ21を金属薄板3に対して、手前側(図中左方)が高くなるように傾けて、軸23の頭部31を第一支持片11(図2参照)の凹状半円弧縁16側から、その横片14と弾性押圧片8(図2参照)との間に位置させる。頭部31を横片14上に位置させる際のクランパ21の傾き方向は、手前側が高くなる方向であるから、金属薄板3の主要部分や回動板2(図1参照)に傾きが阻止されることはない。そして、この状態から、クランパ21をその傾きをなくす方向へ回動すると、軸23の取付け用テーパ面33が第二支持片12(図2参照)の凹状円弧縁20に摺接する。このとき、図2の如く、第二支持片12の上方横片17は幅が狭く、柔軟にたわむようにしているので、この上方横片17が図6の如く、上方へたわみながら、凹状円弧縁20が外方へ開いていく。頭部31の円板部24が凹状円弧縁20を通過して図2に示す第二支持片12の横片19と弾性押圧部8との間に位置すると、図7の如く、上方横片17(図6参照)が弾性復帰して凹状半円弧縁16及び凹状円弧縁20が位置決め用テーパ面32に接し、クランパ21を定位置に支持するようになる。
図8はクランパ支持体1に支持されたクランパ21とターンテーブル35との関係を示す縦断面図である。ターンテーブル35はディスク再生基板36の下面に取付けたモータ37に直結されている。クランパ21は、ターンテーブル35の上方位置においてターンテーブル35に近接したときターンテーブル35に対し芯出しされる状態でクランパ支持体1に支持されており、クランパ支持体1が図示しない昇降機構により回動してターンテーブル35に接近することにより、ディスク25をターンテーブル35上に保持するようになる。
なお、金属薄板3は図7及び図8に示すようにディスク25とほぼ平行をなし、特にディスク25をターンテーブル35上に保持した状態では、半打ち部10及び横片14,19がディスク25に対する平行精度を増すようになる。
このとき前記半打ち部10が前記軸23の円錐突起34を弾性的に押圧するようになり、この弾性力によりクランパ21とターンテーブル35とでディスクを挟持するようになる。
以上の実施形態では、金属薄板3の回動板2に対する取付けをバーリング突部への嵌合及びカシメによって行なうものとしたが、ねじ止めによって取付けるようにしてもよい。
また、第二支持片12をたわみ易くするために、上方横片17の幅を狭くしたが、上方横片17及び横片19の長さを長くして、たわみ易くしてもよい。
また、頭部31は、円板部24の下面側に、上方へ向って漸次大径となる位置決め用テーパ面32を有するものとしたが、頭部31の全外周を位置決め用テーパ面32としてもよい。
クランパ支持体を示す平面図。 金属薄板を裏返しに見た斜視図。 金属薄板の右側面図。 クランパに軸を取着した状態を示す断面図。 クランパ支持体に対するクランパの取付け手順を示す断面図。 クランパ支持体に対するクランパの取付け手順を示す断面図。 クランパ支持体に対するクランパの取付け手順を示す断面図。 ターンテーブル上にディスクを保持した状態を示す断面図。
符号の説明
1 クランパ支持体
2 回動板
3 金属薄板
8 弾性押圧片
11 第一支持片
12 第二支持片
14,19 横片
20 凹状円弧縁
21 クランパ
22 クランパ本体
23 軸
25 ディスク
30 軸本体部
31 頭部
32 位置決め用テーパ面
33 取付け用テーパ面
35 ターンテーブル

Claims (3)

  1. クランパ(21)は、頭部(31)を軸本体部(30)より大径とした軸(23)をクランパ本体(22)の上面側に取着してなり、該頭部をクランパ支持体(1)にて支持し、クランパ支持体の回動によりクランパをターンテーブル(35)に接近させて、ディスクをターンテーブル上に保持するようにしたディスククランプ装置において、
    前記クランパ支持体を、上下回動可能な回動板(2)と、一端側を該回動板に取り付け他端側をディスク挿入方向の手前側に向けて延出させた金属薄板(3)とで構成し、該金属薄板の他端側には、ディスクとほぼ平行をなし前記軸の上端に当接してクランパをターンテーブルに向けて付勢する弾性押圧片(8)を形成するとともに、該弾性押圧片の下方でかつその手前側と奥側の位置においてディスクとほぼ平行をなす横片(14,19)を有する第一及び第二支持片(11,12)を形成し、これら両支持片は互いの横片の縁を対峙させて両横片にて前記軸の頭部を下方より支持するものとし、奥側の第二支持片には手前側の第一支持片よりも柔軟性をもたせ、クランパ支持体にクランパを取付ける際、軸の頭部を、第一支持片の横片と弾性押圧片との間に位置させた後第二支持片の弾性を利用して該第二支持片の横片と弾性押圧片との間に位置させることを特徴とするディスククランプ装置。
  2. 前記軸の頭部は、上方へ向って漸次大径となる位置決め用テーパ面(32)を有し、前記両支持片の横片の縁は前記位置決め用テーパ面と接する凹状円弧縁(21)を有することを特徴とする請求項1に記載のディスククランプ装置。
  3. 前記軸の頭部は、その上面外周縁に、下方へ向かって漸次大径となる取付け用テーパ面(33)を有し、クランパ支持体にクランパを取付ける際、該取付け用テーパ面を前記第二支持片の横片の縁に摺接させて該第二支持片をたわませることを特徴とする請求項1に記載のディスククランプ装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011238314A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Alpine Electronics Inc ディスクプレーヤ

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