JP2003028222A - コイルスプリング圧縮保持具 - Google Patents

コイルスプリング圧縮保持具

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JP2003028222A
JP2003028222A JP2001213973A JP2001213973A JP2003028222A JP 2003028222 A JP2003028222 A JP 2003028222A JP 2001213973 A JP2001213973 A JP 2001213973A JP 2001213973 A JP2001213973 A JP 2001213973A JP 2003028222 A JP2003028222 A JP 2003028222A
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Takeshi Morioka
剛 森岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付け性が良く低コストで、組付け位置の制
御や寸法管理が容易なコイルスプリング圧縮保持具を提
案する。 【解決手段】 シャフト20のまわりに挿嵌されたコイ
ルスプリング30を圧縮した状態で保持するコイルスプ
リング圧縮保持具10であって、シャフト20に遊嵌さ
れるシャフト遊嵌孔11aを中心としてコイルスプリン
グ30に当接する当接板部11bが形成された輪板状の
本体部11と、コイルスプリング30と反対側で本体部
11の外縁からシャフト遊嵌孔11aの中心軸に向かっ
て延出する二箇所以上の係合部12,12とを備える。
各係合部12の先端とシャフト遊嵌孔11aの中心軸と
の距離rはシャフト20のアンダーカット部21の直前
の該シャフト20の半径Rよりも小さく、各係合部12
は本体部10に対して傾動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シャフトに挿嵌さ
れたコイルスプリングを圧縮状態で保持するためのコイ
ルスプリング圧縮保持具に関し、特に車両用ドアミラー
の回転支持部に適用されるものである。 【0002】 【従来の技術】電動格納式ドアミラーの回転駆動機構
は、ミラーハウジングにモータとギヤが収容され、車体
側ベースにはギヤと噛合する歯車が固定され、モータ軸
の回転をギヤに伝達することによって、車体側ベースに
対してミラーハウジングを旋回させるというものが一般
的である。そして、このような回転駆動機構では、ミラ
ーハウジングが障害物にぶつかった場合にギヤやモータ
が損傷しないように、ギヤに一定以上の回転外力が作用
したときにギヤと歯車との噛合を解除する工夫がなされ
ている。たとえば、回転支持部として車体側ベースに立
設されたシャフトに対して、軸方向移動及び回転が可能
なギヤと、軸方向移動のみ可能なプレートクラッチとを
挿嵌し、さらにプレートクラッチがギヤに常時押し付け
られるようにプレートクラッチ側からシャフトにスプリ
ングコイルを圧縮状態で挿嵌してあるものがある。これ
によれば、通常時は、プレートクラッチとギヤが係合し
ているためモータ軸の回転がギヤを介して車体側ベース
の歯車に伝達されるが、ギヤに一定以上の回転外力が作
用したときにはギヤとプレートクラッチとの係合が解除
され、コイルスプリングの付勢力に抗してプレートクラ
ッチがシャフトの軸方向に移動するため、ギヤが空回り
するようになっている。 【0003】ここで、シャフトに挿嵌されたコイルスプ
リングを圧縮状態で保持しておく構造の例として、図4
(a)に示すように、ワッシャーWと、このワッシャー
Wに嵌まり込むU字形プレートUを用いるものがある。
この場合、図4(b)に示すように、シャフト20に対
して上からギヤG、プレートクラッチC、コイルスプリ
ング30、ワッシャーWを順に挿嵌し、シャフト20の
アンダーカット部21よりもワッシャーWが下に位置す
るまでワッシャーWを介してコイルスプリング30を押
し下げ、この状態でU字形プレートUをシャフト20の
アンダーカット部21に挿入してあるので、コイルスプ
リング30の弾性復帰力によってU字形プレートUがシ
ャフト20のアンダーカット部21に嵌まり込み、コイ
ルスプリング30が圧縮状態でシャフト20に保持さ
れ、ギヤGにプレートクラッチCが押し付けられてい
る。 【0004】また、他の例として、図5(a)に示すよ
うに、プッシュナットNを用いるものがある。この場
合、図5(b)に示すように、シャフト20は下方ほど
径が大きくなっておりアンダーカット部21はない。そ
して、シャフト20に対して上からギヤG、プレートク
ラッチC、コイルスプリング30、プッシュナットNを
順に挿嵌し、コイルスプリング30を圧縮しながらプッ
シュナットNを押し下げていくと、プッシュナットNの
シャフト挿嵌孔Naが徐々に拡径して上向テーパー部N
bがコイルスプリング30の弾性復帰力に抗してシャフ
ト20の外周を把持するので、コイルスプリング30が
圧縮状態でシャフト20に保持され、ギヤGにプレート
クラッチCが押し付けられている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4の
組付け方式では、ワッシャーWとU字形プレートUの二
部品を用いており、しかもワッシャーWを押し下げたま
まU字形プレートUを挿入することからワッシャーWの
うちのU字形プレートUと重複しない僅かな領域にしか
押し下げ工具を当接させることができないため、組付け
性が極めて悪くコストも高いという欠点がある。 【0006】また、図5の組付け方式では、図4の組付
け方式のような欠点はないものの、シャフト20へのプ
ッシュナットNの組付け位置の制御が極めて難しく、ま
たプッシュナットNの製作寸法を厳密に管理しないとシ
ャフト20にうまく嵌まらないという問題がある。 【0007】そして、以上のような問題は、電動格納式
ドアミラーの回転支持部に限らず、シャフトに挿嵌され
たコイルスプリングを圧縮状態で保持するあらゆる場合
について、目的を問わずあてはまるものである。 【0008】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであって、その目的とするところは、組付け性が良
く低コストで、組付け位置の制御や寸法管理が容易なコ
イルスプリング圧縮保持具(以下「保持具」という。)
を提案することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、シャ
フトのまわりに挿嵌されたコイルスプリングを圧縮した
状態で保持するコイルスプリング圧縮保持具であって、
前記シャフトに遊嵌されるシャフト遊嵌孔を中心として
前記コイルスプリングに当接する当接板部が形成された
輪板状の本体部と、前記コイルスプリングと反対側で前
記本体部の外縁から前記シャフト遊嵌孔の中心軸に向か
って延出する二箇所以上の係合部と、を備え、前記各係
合部の先端と前記シャフト遊嵌孔の中心軸との距離は、
前記シャフトのアンダーカット部の直前の該シャフトの
半径よりも小さく、前記各係合部は、前記本体部に対し
て傾動可能である、ことを特徴とする。 【0010】かかる保持具を用いるときには、まずシャ
フト遊嵌孔の中心軸とシャフトの中心軸とを一致させる
ようにして本体部をシャフトに遊嵌し、この本体部の当
接板部をコイルスプリングの端部に当接させながらコイ
ルスプリングを圧縮していく。このとき、各係合部の先
端とシャフト遊嵌孔の中心軸との距離がシャフトのアン
ダーカット部の直前の該シャフトの半径よりも小さいた
め、アンダーカット部の直前で必ず各係合部の先端がシ
ャフト外周に当接するが、各係合部は本体部から立ち上
がる向きに傾動することによってスムーズにアンダーカ
ット部に移行する。そして、各係合部の先端がシャフト
のアンダーカット部に到達した後に本体部の挿嵌進行を
解除すれば、コイルスプリングの弾性復帰力によって本
体部が押し戻される。このとき、各係合部の先端とシャ
フトの中心軸との距離がアンダーカット部の直前のシャ
フトの半径より小さいため、各係合部が本体部側に倒れ
た状態で各係合部の先端がシャフトのアンダーカット部
のえらに確実に係合し、コイルスプリングを圧縮状態で
保持することができる。 【0011】したがって、この保持具一部品だけを組付
けることによってシャフトにコイルスプリングを圧縮保
持できるため、組付け性が良く低コストである。また、
シャフトに予め形成されたアンダーカット部に係合部が
係合する構成であるため、組付け位置を精密に制御しな
くてもコイルスプリングの弾性復帰力を一定とした状態
で組付けることができる。さらに、本体部に対する係合
部の傾動を利用して保持具をシャフトに組付けるため、
係合部について多少の寸法誤差があってもシャフトのア
ンダーカット部に係合部を係合させることができ、保持
具の寸法管理を容易化することができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、説明におい
て、同一要素には同一の符号を用い、重複する説明は省
略するものとする。 【0013】<第一実施形態>図1は、本発明に係る保
持具の第一実施形態を表す斜視図である。同図に示す保
持具10は、シャフト20のまわりに挿嵌されたコイル
スプリング30を圧縮した状態でシャフト20に組付け
られる金属製部材である。保持具10は、円輪板状の本
体部11と、この本体部11の外縁から延出する係合部
12,12とで構成されている。 【0014】本体部11の中心には円形のシャフト遊嵌
孔11aが穿設されている。シャフト遊嵌孔11aの直
径はシャフト20の外径よりも大きくなっている。ま
た、本体部11のうちのシャフト遊嵌孔11a以外の部
分は当接板部11bとして形成されており、この当接板
部11bの裏面がコイルスプリング30の端部に押し付
けられることになる。 【0015】係合部12は、コイルスプリング30と反
対側(本体部11の表側)に傾斜突出するように本体部
11の外縁からシャフト遊嵌孔11aの中心軸に向かっ
て延出形成されている。係合部12は、シャフト遊嵌孔
11aの中心軸に対称となるように対向する二箇所の位
置に形成されている。係合部12は、内向きに開いたC
字形の腕板状の基端部12aと、この基端部12aから
シャフト遊嵌孔11aの中心軸に向かって延出する係合
板部12bとで構成されている。係合板部12bは、シ
ャフト20に保持具10を挿嵌していくときにシャフト
20の外周面にスムーズに摺接するように、予めその途
中部分で浅く谷折り形成されている。また、各係合部1
2の先端とシャフト遊嵌孔11aの中心軸との距離r
は、図2(a)に示すように、シャフト20に保持具1
0を挿嵌していくときの進行方向に向かってシャフト2
0のアンダーカット部21の直前部分の半径Rよりも小
さくなっている。さらに、基端部12aの弾性的な曲率
変化により、係合部12は本体部11に対して傾動可能
となっている。 【0016】次に、このような構成の保持具10の使用
方法を図2を参照しつつ説明する。まず、図示しないギ
ヤ、プレートクラッチをシャフト20に上方から順に挿
嵌し、さらにコイルスプリング30を挿嵌する。そし
て、図2(a),(b)に示すように、本体部11のシ
ャフト遊嵌孔11aをシャフト20の上方から遊嵌して
当接板部11bの裏面でコイルスプリング30の上端面
を押し下げるようにしながら、シャフト20に保持具1
0を挿嵌していく。ここで、各係合部12の先端とシャ
フト遊嵌孔11aの中心軸との距離rがシャフト20の
アンダーカット部21の直前部分の半径Rよりも小さく
なっているため、各係合部12がアンダーカット部21
に到達する前に必ず各係合部12の先端がシャフト20
の外周面に当接するが、図2(b)に示すように各係合
部12は本体部11から立ち上がるように傾動するた
め、保持具10をスムーズに押し下げていくことができ
る。 【0017】このようにしてコイルスプリング30を圧
縮しながらシャフト20に保持具10を挿嵌していき、
図2(c)に示すように各係合部12の先端がシャフト
20のアンダーカット部21に到達したら、保持具10
の当接板部11bに加えていた押し下げ力を解除する。
すると、コイルスプリング30の上向き弾性復帰力によ
り保持具10が挿嵌進行方向と逆方向(同図において上
向き)に押し戻されるが、このとき保持具10の各係合
部12の先端とシャフト遊嵌孔11aの中心軸との距離
rがシャフト20のアンダーカット部21の直前部分の
半径Rよりも小さくなっているため、図2(d)に示す
ように各係合部12の先端がアンダーカット部21のえ
ら21aに引っ掛かる。そして各係合部12は、コイル
スプリング30の上向き弾性復帰力により本体部11側
に倒れるように傾動して本体部11に密着し、シャフト
20のアンダーカット部21のえら21aに確実に係合
され、外れなくなる。この状態で、コイルスプリング3
0は圧縮保持されているため、コイルスプリング30の
弾性復帰力によりギヤにプレートクラッチが押し付けら
れる。 【0018】したがって、この保持具10一部品だけを
組付けることによってシャフト20にコイルスプリング
30を圧縮保持できるため、図4に示した従来のワッシ
ャーW及びU字プレートUを用いる場合に比べて組付け
性が良く低コストである。また、シャフト20に予め形
成されたアンダーカット部21に係合部12が係合する
構成であるため、図5に示した従来のプッシュナットN
を用いる場合に比べて保持具10の組付け位置を精密に
制御しなくても、コイルスプリング30の弾性復帰力を
一定とした状態で組付けることができる。さらに、本体
部11に対する係合部12の傾動を利用して保持具10
をシャフト20に組付けるため、係合部12について多
少の寸法誤差があってもシャフト20のアンダーカット
部21に係合部12を確実に係合させることができ、保
持具10の製造時の寸法管理を容易化することができ
る。 【0019】<第二実施形態>図3は、本発明に係る保
持具の第二実施形態の動作説明のための縦断面図であ
る。本実施形態の保持具10は、図3(a)に示すよう
に係合部12が本体部11側に完全に倒れた状態で形成
されている。 【0020】この場合も、図3(a),(b)に示すよ
うに、本体部11のシャフト遊嵌孔11aをシャフト2
0の上方から遊嵌して当接板部11bの裏面でコイルス
プリング30の上端面を押し下げるようにしながら、シ
ャフト20に保持具10を挿嵌していく。ここで、各係
合部12の先端とシャフト遊嵌孔11aの中心軸との距
離rがシャフト20のアンダーカット部21の直前部分
の半径Rよりも小さくなっているため、各係合部12が
アンダーカット部21に到達する前に必ず各係合部12
の先端がシャフト20の外周面に当接するが、図3
(b)に示すように各係合部12は本体部11から立ち
上がるように傾動するため、保持具10をスムーズに押
し下げていくことができる。 【0021】このようにしてコイルスプリング30を圧
縮しながらシャフト20に保持具10を挿嵌していき、
各係合部12の先端がシャフト20のアンダーカット部
21に到達すると、図3(c)に示すように保持具10
の各係合板部12bが基端部12aの弾性によって本体
部11側に倒れて密着した初期形状に戻るので、ここで
保持具10の当接板部11bに加えていた押し下げ力を
解除する。すると、コイルスプリング30の上向き弾性
復帰力により保持具10が挿嵌進行方向と逆方向(同図
において上向き)に押し戻されるが、このとき保持具1
0の各係合部12の先端とシャフト遊嵌孔11aの中心
軸との距離rがシャフト20のアンダーカット部21の
直前部分の半径Rよりも小さくなっているため、図3
(d)に示すようにコイルスプリング30の上向き弾性
復帰力により各係合部12の先端がアンダーカット部2
1のえら21aに引っ掛かり、外れなくなる。この状態
で、コイルスプリング30は圧縮保持されているため、
コイルスプリング30の弾性復帰力によりギヤにプレー
トクラッチが押し付けられる。 【0022】<その他>以上、二つの実施形態を通じて
保持具10の構成及び使用方法について説明してきた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の趣
旨に応じた適宜の変更実施が可能である。たとえば、上
記実施形態では係合部12を本体部11の外縁の互いに
対向する二箇所に設けたが、シャフト遊嵌孔11aを中
心としてバランスよく三箇所以上の係合部12を設ける
ようにしてもよい。そして、アンダーカット部21はシ
ャフト20の全周に形成されていなくても、保持具10
の係合部12と対応する位置に形成されていればよい。
また、上記実施形態では垂直に立設するシャフト20に
対して保持具10を下向きに挿嵌したが、保持具10を
下から上向きに挿嵌するような使い方も可能であるし、
さらにシャフト20が傾いていても構わない。なお、保
持具10は、上記実施形態で説明したようにコイルスプ
リング30の弾性復帰力を利用してギヤにプレートクラ
ッチを押し付ける構造を実現する場合に限らず、シャフ
ト20に挿嵌されたコイルスプリング30を圧縮状態で
保持するあらゆる場合について目的を問わず使用するこ
とができる。 【0023】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、シャフ
トに挿嵌されたコイルスプリングを圧縮状態で保持する
場合に、従来よりも組付け性が良く低コストであり、組
付け位置の精密な制御が不要で、寸法管理を容易化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る保持具の第一実施形態を表す斜視
図である。 【図2】図1の保持具の動作説明のための縦断面図であ
る。 【図3】本発明に係る保持具の第二実施形態の動作説明
のための縦断面図である。 【図4】(a)はワッシャーとU字形プレートの斜視図
であり、(b)はこれらを用いた従来のコイルスプリン
グ圧縮保持構造を表す縦断面図である。 【図5】(a)はプッシュナットの斜視図であり、
(b)はこれを用いた従来のコイルスプリング圧縮保持
構造を表す縦断面図である。 【符号の説明】 10 … 保持具 11 … 本体部 11a … シャフト遊嵌孔 11b … 当接板部 12 … 係合部 12a … 基端部 12b … 係合板部 20 … シャフト 21 … アンダーカット部 21a … えら 30 … コイルスプリング C … プレートクラッチ G … ギヤ N … プッシュナット Na … シャフト挿嵌孔 Nb … 上向テーパー部 W … ワッシャー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 シャフトのまわりに挿嵌されたコイルス
    プリングを圧縮した状態で保持するコイルスプリング圧
    縮保持具であって、 前記シャフトに遊嵌されるシャフト遊嵌孔を中心として
    前記コイルスプリングに当接する当接板部が形成された
    輪板状の本体部と、 前記コイルスプリングと反対側で前記本体部の外縁から
    前記シャフト遊嵌孔の中心軸に向かって延出する二箇所
    以上の係合部と、を備え、 前記各係合部の先端と前記シャフト遊嵌孔の中心軸との
    距離は、前記シャフトのアンダーカット部の直前の該シ
    ャフトの半径よりも小さく、 前記各係合部は、前記本体部に対して傾動可能である、
    ことを特徴とするコイルスプリング圧縮保持具。
JP2001213973A 2001-07-13 2001-07-13 コイルスプリング圧縮保持具 Pending JP2003028222A (ja)

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