JP2010102691A - 文書作成支援装置および文書作成支援プログラム - Google Patents

文書作成支援装置および文書作成支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 この発明は、第1の文書を元に第2の文書を作成する場合に、簡単な操作によって、第2の文書作成用の雛型文書を作成することができ、第2の文書の作成が容易となる文書作成支援装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の文書から第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列をユーザに指定させるための文字列指定手段402、文字列指定手段によって指定された文字列およびその文字列に関連する属性情報をサマリ要素候補記憶部114に記憶させる構成要素候補記憶手段404、ならびにサマリ要素候補記憶部114に記憶した各文字列および属性情報に基づいて、第2文書の雛型文書を作成する雛型文書作成手段405を備えており、雛型文書作成手段405は、構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に基づいて配列することにより、雛型文書を作成する。
【選択図】 図6

Description

この発明は、電子カルテのサマリ文書等を作成するための文書作成支援装置および文書作成支援プログラムに関する。
コンピュータなどの情報機器の普及とともに文章を電子化されたテキストとして保存することが一般的となり、大量のテキストから重要な内容だけを抽出してサマリ文書を作成し、情報の内容を把握しやすくすることが重要となってきている。医療分野においても、同様に、電子カルテなどの普及に伴い、電子化されたカルテデータを元に、患者毎のカルテのサマリ文書を作成する必要性が高まってきている。
しかしながら、サマリ文書を作成するためには、元の文章を逐次参照し、重要な箇所をコピー&ペーストしながら、文章を入力していかなければならない。
なお、特許文献1には、医用レポート作成装置において、所見の文書中の特定の文字列に、対応する医用画像の保存先のアドレス情報を、簡単なマウス操作によってリンク付けする技術が開示されている。特許文献1に記載の発明では、所見の文書中の特定の文字列に、医用画像のアドレス情報を単にリンク付けしているにすぎない。
特開2005−301453号公報
この発明は、第1の文書を元に第2の文書を作成する場合に、簡単な操作によって、第2の文書の雛型文書を作成することができ、第2の文書の作成が容易となる文書作成支援装置および文書作成支援プログラムを提供することを目的とする。
この発明による文書作成支援装置は、第1の文書を元に第2の文書を作成するための文書作成支援装置において、ユーザからの指示を受ける入力部と、当該ユーザからの指示により文書作成支援を行う制御部とを備え、前記制御部は、前記ユーザからの前記第1の文書に対する前記指示により、前記第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列を指定することを特徴とする。
前記制御部は、前記第1の文書から前記第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列をユーザに指定させるための文字列指定手段、前記文字列指定手段によって指定された文字列およびその文字列に関連する属性情報を構成要素候補記憶部に記憶させる手段、ならびに前記構成要素候補記憶部に記憶した各文字列および属性情報に基づいて、前記第2の文書の雛型文書を作成する雛型文書作成手段を備えており、前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に基づいて配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする。
「第1の文書」は、例えば、ある患者に対するある期間内の電子カルテであり、「第2の文書」はこれらの電子カルテを元に作成されるサマリ文書である。「第1の文書」は、例えば、ある期間内の電子日報であり、「第2の文書」はこれらの電子日報を元に作成される電子週報または電子月報である。
この発明による文書作成支援装置によれば、簡単な操作によって、第2の文書の雛型文書を作成することができる。雛型文書とは、指定文字列を元に自動で加工整形したテキストを指す。
前記属性情報は、例えば、当該文字列を含む元の第1の文書の文書作成日を含んでいる。この場合、前記雛型文書作成手段としては、例えば、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に含まれている文書作成日に基づいて、時系列の順番に配列することにより、前記雛型文書を作成するものが用いられる。この例では、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列が、時系列の順番に配列されることにより、第2の文書の雛型文書が作成される。
前記属性情報は、例えば、当該文字列を含む元の第1の文書において当該文字列が属する記載項目を含んでいる。この場合、前記雛型文書作成手段としては、例えば、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に含まれている記載項目に基づいて、記載項目別に分類して配列することにより、前記雛型文書を作成するものが用いられる。この例では、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列が、記載項目別に分類されて配列されることにより、第2の文書作成用の雛型文書が作成される。
前記属性情報は、例えば、当該文字列を含む元の第1の文書において当該文字列が属する記載項目と、当該文字列を含む元の第1の文書の文書作成日とを含んでいる。この場合、前記雛型文書作成手段としては、例えば、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に含まれている記載項目に基づいて記載項目別に分類した後、各記載項目に分類された文字列を、その属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列することにより、前記雛型文書を作成するものが用いられる。
この例では、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列が、記載項目別に分類された後、各記載項目に分類された文字列が時系列の順番に配列されることにより、第2の文書の雛型文書が作成される。
前記文字列指定手段によって指定された文字列を形態素解析することによって単語に分割し、得られた単語のうちの主要な単語の組合せを学習情報として学習情報記憶部に記憶する手段、前記第2の文書の構成要素候補を自動選択するための指令を、構成要素候補の自動選択元となる第1の文書を特定した上で、入力させるための入力手段、前記入力手段により自動選択指令が入力されたときには、前記自動選択元となる第1の文書に含まれている所定単位毎の文字列のうち、その文字列を構成する主要な単語の組合せが、前記学習情報記憶部に記憶されているいずれかの学習情報における主要な単語の組合せと同一であるまたはそれを含む文字列を、前記第2の文書の構成要素候補として自動的に選択する自動選択手段、ならびに前記自動選択手段によって選択された文字列およびその文字列に関連する属性情報を前記構成要素候補記憶部に記憶させる手段を設けてもよい。このようにすると、第2の文書の構成要素候補となる文字列を自動的に選択して記憶させることができる。
前記属性情報である前記記載項目をユーザに指定させる指定手段を備え、前記ユーザに指定された前記記載項目を属性情報とする記載内容の文字列の全てを前記第2の文書の構成要素候補として自動的に選択する自動選択手段、ならびに前記自動選択手段によって選択された文字列およびその文字列に関連する属性情報を前記構成要素候補記憶部に記憶させる記憶手段を備えてもよい。これにより、少ないユーザの指定の動作により、構成要素候補を指定することができる。
前記雛型文書作成手段は、前記各文字列をその属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列する際に、同じ文字列が複数ある場合には、一の文字列に前記複数の文字列の前記属性情報である前記文書作成日全てを属性情報とすることにより、前記雛型文書を作成してもよい。これにより、同じ文字列を複数使用することなく、サマリにおける冗長性を低減することができる。
前記雛型文書作成手段は、前記各文字列をその属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列する際に、隣り合って配列された文字列の間で同じ文字列が複数ある場合には、一の文字列に前記複数の文字列の前記属性情報である前記文書の作成日全てを属性情報とすることにより、前記雛型文書を作成してよい。これにより、隣り合って配列された文字列については冗長性を低減させることができる。なお、隣り合って配列された文字列でない場合には、一の文字列に前記複数の文字列の前記属性情報である前記文書の作成日全てを属性情報とする必要はなく、例えば、時系列方向の順番を維持させたままとすることができる。
前記文字列の中に数値が含まれ、かつ前記数値と基準値との差が所定の閾値以上である場合には、当該数値部分を修飾表示するための付加属性が付与され、前記雛型文書作成手段は、該付加属性を使用して前記雛型文書を作成してよい。これにより、数値が基準値に対して好ましい場合、または好ましくない場合に、強調表示などの装飾表示をサマリに施すことができる。
この発明による文書作成支援プログラムは、第1の文書を元に第2の文書を作成するための文書作成支援プログラムにおいて、コンピュータを、前記第1の文書から前記第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列をユーザに指定させるための文字列指定手段、前記文字列指定手段によって指定された文字列およびその文字列に関連する属性情報を構成要素候補記憶部に記憶させる手段、ならびに前記構成要素候補記憶部に記憶した各文字列および属性情報に基づいて、前記第2の文書の雛型文書を作成する雛型文書作成手段として機能させるためのプログラムを含んでおり、前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に基づいて配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする。
この発明による文書作成支援プログラムによれば、簡単な操作によって、第2の文書の雛型文書を作成することができる。
この発明によれば、第1の文書を元に第2の文書を作成する場合に、簡単な操作によって、第2の文書の雛型文書を作成することができるので、第2文書の作成が容易となる。
電子カルテシステムの構成を示すブロック図である。 サマリ文書を作成する場合の手順を示すフローチャートである。 ある患者に対する電子カルテ表示画面が表示された状態を示す模式図である。 第2の右クリックメニューの一部を示す模式図である。 電子カルテ表示画面が表示されている状態において、簡易サマリ作成用ウインドウが開かれた状態を示す模式図である。 電子カルテシステムの機能ブロック図である。 第2の右クリックメニューの一部を示す模式図である。 サマリ雛型の一例の図である。 サマリ雛型の一例の図である。
以下、図面を参照して、この発明を電子カルテシステムに適用した場合の実施例について説明する。
〔1〕電子カルテシステムの構成
図1は、電子カルテシステムの構成を示している。
電子カルテシステムは、コンピュータ(PC)100から構成されている。PC100には、ディスプレイ21、マウス22およびキーボード23が接続されている。パーソナルコンピュータ100は、CPU11、メモリ12、ハードディスク13、CD−ROMのようなリムーバブルディスク20のためのディスクドライブ14を備えている。CPU11は、本発明で云う制御部の一例である。
ハードディスク13には、OS(オペレーティングシステム)等の他、カルテ文書の電子データ(電子カルテ)を作成させたり、電子カルテのサマリ文書を作成させたりするための電子カルテ作成プログラムが格納されている。電子カルテ作成プログラムは、例えば、それが格納されたリムーバブルディスク20を用いて、ハードディスク13にインストールされる。
電子カルテ作成プログラムの起動操作が行なわれた際には、電子カルテ作成プログラムが今回のユーザを認識できるように、ユーザIDの入力画面が表示され、当該入力画面にユーザIDが入力されるようになっている。ユーザIDが入力された後に、電子カルテ作成プログラムが稼働状態となる。
また、ハードディスク13内には、患者の氏名や住所等の患者情報を記憶した患者情報データベース(患者情報DB)111、電子カルテデータを記憶したカルテデータベース(カルテDB)112、電子カルテのサマリ文書を記憶したサマリデータベース(サマリDB)113、サマリ文書の構成要素候補(サマリ要素候補)を一時的に記憶しておくためのサマリ要素候補記憶部(構成要素候補記憶部)114、サマリ文書作成時に利用される学習辞書115、編集中のサマリ文書を一時保存するための一時保存部116に等が設けられている。
患者情報DB111には、患者の識別データである患者ID毎に、氏名、氏名のカナ、生年月日、性別、住所、特記事項等が記憶されている。
カルテDB112には、電子カルテの識別データであるカルテID毎に、患者ID、受診日、初診/再診の識別子、診断内容(経過、処方等)等が受診日の順に記憶される。
サマリDB113には、サマリ文書の識別データであるサマリID毎に、患者ID、作成日、サマリ文書の内容が、サマリ文書の作成日の順に記憶される。
サマリ要素候補記憶部114には、電子カルテからサマリ要素候補として指定された文字列およびその属性情報が、当該電子カルテの患者IDに対するサマリ要素候補情報として記憶される。この例では、属性情報は、当該文字列が指定された電子カルテの作成日(年月日)と、電子カルテ内の記載項目のうち当該文字列が属する記載項目と、当該文字列が含まれていた電子カルテの作成日を、後述するサマリ雛型文書において当該文字列に追記(付加)するか否かを表す識別子とからなる。
後述するように、サマリ要素候補記憶部114に記憶されているサマリ要素候補情報に基づいてサマリ雛型文書が作成されるが、サマリ雛型文書が作成されかつそのサマリ雛型文書またはそれに編集が加えられたサマリ文書がサマリDB113に格納された際には、サマリ要素候補記憶部114から上記サマリ雛型文書を作成するために使用された上記患者IDに対するサマリ要素候補情報は全て消去される。
学習辞書115には、ユーザID毎にサマリ要素候補の文字列を自動的に指定するための学習情報が記憶される。つまり、ユーザによって電子カルテからサマリ要素候補として指定された文字列を文単位に区切る。ただし、通常は、サマリ要素候補として指定された文字列は、1文より短いと考えられるので、サマリ要素候補として指定された文字列が2文以上の長さである文字列のみ、文単位に区切られる。文単位以下の長さの各文字列毎に、形態素解析を行なうことにより、自立語あるいは付属語からなる単語に分割する。そして、各文字列毎に、その文字列を構成する単語のうち主要な単語(この例では、自立語)の組合せを求め、得られた主要な単語の組合せそれぞれを学習情報として記憶する。例えば、ある文字列を構成する単語のうち、自立語がA,B,Cの3つである場合には、A,B,Cの組合せ(A,B,C)を学習情報として学習辞書115に記憶する。
一時保存部116には、後述するように、サマリ文書の編集作業の途中において、編集作業を一時的に中止したい場合等に、ユーザ操作にもとづいて、現在編集中のサマリ文書が、対応する患者IDに関連して一時的に保存される。
図6は、本実施形態に係る電子カルテシステムの機能ブロック図である。同図にはハードディスク13中のDBとそれに対するCPU11の機能が表されている。
図6に示すように、電子カルテシステムは、カルテDB112から読み出された第1の文書から第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列をユーザに指定させるための文字列指定手段402を備えている。ユーザは、入力手段401(マウス22、キーボード23等)を通じて文字列を指定する。また電子カルテシステムは、文字列指定手段402によって指定された文字列およびその文字列に関連する属性情報を構成要素候補記憶部(以下、サマリ要素候補記憶部)114に記憶させる構成要素候補記憶手段404を備えている。さらに、サマリ要素候補記憶部114に記憶した各文字列および属性情報に基づいて前記第2の文書の雛型文書を作成する雛型文書作成手段405を備えている。サマリ要素候補記憶部114に記憶した各文字列および属性情報は、構成要素候補記憶手段404を通じて雛型文書作成手段405へ出力される。なお、雛型文書作成手段405は、サマリ要素候補記憶部114に記憶された各文字列を、その属性情報に基づいて配列することにより、サマリ雛型文書を作成する。先述のように、作成されたサマリ雛型文書、またはそれにユーザが編集を加えるなどした文書がサマリ文書となり、雛型文書作成手段405がサマリ文書をサマリDB113に格納する。なお、編集中のサマリ文書を一時保存部116へ一時保存する機能は、雛型文書作成手段405が有する。
入力手段401は、後述の第2の文書の構成要素候補を自動選択するための指令を、構成要素候補の自動選択元となる第1の文書を特定した上で、ユーザに入力させるための入力手段である。なお、入力手段401に入力された指令は、次述の自動選択手段407に伝達される。
自動選択手段407は、入力手段401により自動選択指令が入力されたときには、自動選択元となる第1の文書に含まれている所定単位毎の文字列のうち、その文字列を構成する主要な単語の組合せが、学習辞書(学習情報記憶部)115に記憶されているいずれかの学習情報における主要な単語の組合せと同一であるまたはそれを含む文字列を、前記第2の文書の構成要素候補として自動的に選択する機能を有する。自動選択手段407は、自動選択された第2の文書の構成要素候補を、引用したい文字列としてユーザが指定した第2の文書の構成要素候補であるとして扱い、自動選択手段407から文字列指定手段402に向けて、自動選択された第2の文書の構成要素候補を出力する。これについては後で詳説する。
なお、同図では、学習辞書に学習情報を記憶する手段は、自動選択手段407が兼ねている。よって、先述のユーザによってサマリ要素候補として指定された文字列を文単位に区切る機能、各文字列毎に形態素解析を行なうことで自立語あるいは付属語からなる単語に分割する機能、各文字列毎に主要な単語の組合せを求める機能、および得られた主要な単語の組合せそれぞれを学習情報として記憶する機能を、自動選択手段407が有している。
自動選択手段407によって選択された文字列およびその文字列に関連する属性情報を構成要素候補記憶部(サマリ要素候補記憶部)114に記憶させる記憶部は、ユーザ(文字列指定手段402)によって指定させる場合と同様、上掲の構成要素候補記憶手段404である。
図6と図1の電子カルテシステムの構成との関係であるが、カルテDB112、サマリDB113、サマリ要素候補記憶部114、学習辞書115、一時保存部116は、両図において同じものを表している。なお、図6の文字列指定手段402、構成要素候補記憶手段404、雛型文書作成手段405、自動選択手段407は、図1でいうCPU11が実行する機能を表している。入力手段401は、図1ではマウス22やキーボード23などである。
なお図6は、CPU11で処理されるソフトウエアの機能を、ハードウエア的に機能部(手段)を用いて表現したものである。発明に係る文書作成支援装置は各機能部(手段)を用いてハードウエア的に表されているが、文書作成支援プログラムを処理するCPU、および各機能部(手段)に対応した機能を有するソフトウエアを有し、該ソフトウエアをCPUで処理する装置であってよい。勿論、文書作成支援装置は各機能部(手段)の全部または一部がハードウエアで実現されたものであってもよい。各機能部(手段)の一部がハードウエアで実現された文書作成支援装置では、ハードウエアで実現されない機能部(手段)に対応した機能を有するソフトウエアを有し、該ソフトウエアをCPUで処理し、それらハードウエア、ソフトウエアの機能が協同することで、全ての機能を備える装置となる。
〔2〕サマリ文書の作成
図2は、サマリ文書を作成する場合の手順を示している。
ユーザは、ある患者に対する電子カルテのサマリ文書を作成したい場合には、電子カルテ作成プログラムの起動操作を行ない、ユーザIDを入力することによって、電子カルテ作成プログラムを稼働状態にさせた後、その患者の電子カルテをディスプレイ21に表示させる。つまり、PC100は、ユーザ操作に基づいて、ユーザによって指定された患者に対する電子カルテ表示画面をディスプレイ21を表示させる(ステップS1)。
図3は、ある患者に対する電子カルテ表示画面が表示された状態を示している。
この例では、電子カルテ表示画面は、上部の患者情報表示部201、左側部の受診日/カレンダー表示部202、その右側の上下2つの電子カルテ表示部203,204等から構成される。また、電子カルテ表示画面を表示させた際には、簡易サマリウインドウ210が開かれ、当該患者に対して現在までに作成されてサマリDB213に記憶されているサマリ文書が当該簡易サマリウインドウ210内に表示される。簡易サマリウインドウ210は、新規にサマリ文書を作成する際に押下げられる作成ボタン211、簡易サマリウインドウ210を閉じるための閉じるボタン212等を備えている。
患者情報表示部201には、患者名、性別、病歴等が表示される。なお、病歴データは、図示しない病歴データベース(患者ID毎に病歴を記憶したデータベース)から取得されて表示される。
受診日/カレンダー表示部202には、3カ月分のカレンダーが表示されるとともに表示されるカレンダー月を変更させるためのボタンが表示される。そして、当該患者が受診した日がカレンダー上にマーク表示される。
各電子カルテ表示部203、204それぞれに、1回分(1日分)の電子カルテのカルテデータが表示される。電子カルテ表示部203、204に表示されているカルテデータを、異なる作成日(受診日)の電子カルテのカルテデータに変更させたい場合には、受診日/カレンダー表示部202内のカレンダーを利用して電子カルテ表示部203、204に表示させたい電子カルテの受診日を指定すればよい。
電子カルテ表示画面が表示されている状態において、PC100は、ユーザによって指定されたサマリ要素候補に関する情報(サマリ要素候補情報)を取得して、サマリ要素候補記憶部114に記憶するためのサマリ要素候補情報取得処理を行なう(ステッS2)。
サマリ要素候補をユーザが指定する方法には、個別指定と自動指定とがある。個別指定とは、表示されている電子カルテ内の文字列をユーザがサマリ要素候補として指定する方法である。図6における文字列指定手段402の機能により、ユーザは指定することができる。例えば、図3の電子カルテ表示部204の中の”痰は白っぽくなってきた”という文字列をサマリ要素候補として指定する際には、ユーザは、まず、当該文字列(”痰は白っぽくなってきた”)を左クリックしたままドラッグしてマーキングした後、右クリックして第1の右クリックメニュー301(図3参照)を表示させる。文字列指定手段402の機能により、マーキングされた文字列は色付け(または網かけ)され、ディスプレイ21に表示される。この実施例では、第1の右クリックメニュー301には、”簡易サマリ候補”という選択項目と、”簡易サマリ候補(日付)”という選択項目とが含まれている。
第1の右クリックメニュー301から”簡易サマリ候補”または”簡易サマリ候補(日付)”の選択項目をユーザが選択(左クリック)すると、文字列指定手段402の機能により、マーキングした上記文字列(”痰は白っぽくなってきた”)がサマリ要素候補として指定される。文字列をマーキングした後、第1の右クリックメニュー301から”簡易サマリ候補”または”簡易サマリ候補(日付)”の選択項目を選択する操作(ユーザ操作)を個別指定操作ということにする。
PC100は、個別指定操作が行なわれる毎に、個別指定に基づくサマリ要素候補情報取得処理を行なう。つまり、PC100は、個別指定操作が行なわれる毎に、現在表示されている電子カルテの患者(患者ID)に対するサマリ要素候補情報として、マーキングされた文字列およびその属性情報を、構成要素候補記憶手段404によって、サマリ要素候補記憶部114に記憶する。属性情報は、当該文字列を含む元となる電子カルテの作成日(年月日)と、元となる電子カルテ内の記載項目のうち当該文字列が属する記載項目と、当該文字列を含む元となる電子カルテの作成日を後述するサマリ雛型文書において当該文字列に追記(付加)するか否かを表す識別子からなる。
電子カルテ内の記載項目には、例えば、”主訴”、”体温”、”血圧”、”処方”等がある。なお、各電子カルテ表示部203、204の右側欄には、記載項目”処方”に対する内容が表示されている。電子カルテの作成日をサマリ雛型文書に追記(付加)するか否かを表す識別子の値は、第1の右クリックメニュー301から”簡易サマリ候補”の選択項目が選択された場合には、作成日を追記しないことを示す値(例えば、”0”)となり、”簡易サマリ候補(日付)”の選択項目が選択された場合には、作成日を追記することを表す値(例えば、”1”)となる。
次に、サマリ要素候補の自動指定について説明する。電子カルテ表示部203、204のうち、サマリ要素候補の自動指定を行ないたい電子カルテが表示されている表示部を自動指定対象領域ということにする。図6の入力手段401、自動選択手段407の各機能によって自動設定が達成される。自動指定対象領域内の何も表示されていない場所においてユーザが右クリックすると、図4に示すような第2の右クリックメニュー302が表示される。この実施例では、第2の右クリックメニュー302には、”自動マーキング”という選択項目と、”自動マーキング(日付)”という選択項目とが含まれている。
なお、自動指定対象領域内の記載項目名の文字列のところでユーザが右クリックを行うと(例えば、図7(a)の破線楕円部分の内部など)、“項目内自動マーキング”と“項目内自動マーキング(日付)”という選択項目が現れる(図7(a)の301a)。また、自動指定対象領域内の作成日あるいは診療区分(「初診」など)のところで右クリックを行うと(例えば、図7(b)の破線矩形部分の内部など)、“全項目自動マーキング”と“全項目自動マーキング(日付)”という選択項目が現れる(図7(b)の301b)。これらの選択項目の表示が、ユーザに属性情報である記載項目を指定させる指定手段である。
第2の右クリックメニュー302から”自動マーキング”または”自動マーキング(日付)”の選択項目をユーザが選択(左クリック)する操作を自動指定操作ということにする。PC100は、自動指定操作が行なわれると、以下に説明する自動指定に基づくサマリ要素候補情報取得処理を行なう。また、上述の“項目内自動マーキング”と“項目内自動マーキング(日付)”の選択項目をユーザが選択(左クリック)する操作を項目内文字列指定操作と呼び、 “全項目自動マーキング”と“全項目自動マーキング(日付)”の選択項目をユーザが選択(左クリック)する操作を全項目文字列指定操作と呼ぶこととする。
つまり、入力手段401からの指令により自動指定操作が行なわれると、自動選択手段407は、まず、学習辞書115内に現ユーザ(ユーザID)に対応する学習情報が存在しているか否かを判別する。現ユーザに対応する学習情報が存在しない場合には、何も処理を行なわない。現ユーザに対応する学習情報が存在している場合には、現ユーザに対応する学習情報をメモリ12に読み込む。また、自動選択手段407は自動指定対象領域(自動指定操作を行なった領域)内の電子カルテのカルテデータを所定単位毎の文字列(この例では文単位毎の文字列)に分割する。
そして、自動選択手段407は分割した文単位の文字列毎に、その文字列を形態素解析することにより、その文字列を単語に分割する。そして自動選択手段407は、各文字列毎に、その文字列を構成する単語のうち主要な単語(この例では自立語)の組合せが、メモリ12に読み込んだ学習情報内のいずれかの学習情報の単語の組合せと一致するか否かを判別する。
文字列を構成する単語のうち主要な単語(この例では自立語)の組合せが、メモリ12に読み込んだ学習情報内のいずれかの学習情報の単語の組合せと一致する場合には、図6の文字列指定手段402の機能により、その文字列を自動的にマーキング(色付け、網かけ等)するとともに、現在表示されているカルテの患者(患者ID)に対するサマリ要素候補情報として、自動マーキングした文字列およびその属性情報を図6の構成要素候補記憶手段404がサマリ要素候補記憶部114に記憶する。
例えば、自立語A,B,Cの組合せが学習情報として登録されている場合において、電子カルテ内のある文単位の文字列に含まれている自立語がA,B,Cである場合には、当該文字列が自動的にマーキングされる。この際、当該文字列に自立語A,B,Cが現れる順番は、どのような順番でもよい。なお、ある文単位の文字列に含まれている自立語が、A,BまたはA,B,C,Dである場合には、その文字列の自立語の組合せは、自立語A,B,Cの組合せである学習情報とは一致しないと判別される。なお、自立語A,B,Cの組合せが学習情報として登録されている場合において、それらの自立語を含む文字列(、たとえば自立語A,B,C,Dを含む文字列)を、当該学習情報と一致するとみなすようにしてもよい。
属性情報は、当該文字列を含む元となる電子カルテ(自動指定対象領域内の電子カルテ)の作成日(年月日)と、元となる電子カルテ内の記載項目のうち当該文字列が属する記載項目と、当該文字列を含む元の電子カルテの作成日を後述するサマリ雛型文書において当該文字列に追記するか否かを表す識別子からなる。電子カルテの作成日を追記するか否かを表す識別子の値は、第2の右クリックメニュー302の”自動マーキング”の選択項目が選択された場合には、作成日を追記しないことを示す値(例えば、”0”)となり、”自動マーキング(日付)”の選択項目が選択された場合には、作成日を追記することを表す値(例えば、”1”)となる。
また、上述の項目内文字列指定操作が行われると、自動選択手段407は、入力手段401の指令からクリック位置の文字列(記載項目名)を特定し、その記載項目を属性情報とする記載内容の文字列全てを自動的にマーキング(囲み、色付け、網かけ等)するとともに(図7(a)には二重線矩形で囲まれた囲みマーキングの例が例示されている)、現在表示されているカルテの患者(患者ID)に対するサマリ要素候補情報として、自動マーキングした文字列およびその属性情報(作成日、記載項目、作成日を追記するか否かを表す識別子)を図6の構成要素候補記憶手段404がサマリ要素候補記憶部114に記憶する。
一方、上述の全項目文字列指定操作が行われると、自動選択手段407は、入力手段401の指令からクリック位置の文字列(クリックされた作成日、またはクリックされた区分名「初診」などに対応する作成日)を特定し、その作成日に記述された全項目について選択された項目内文字列指定操作と捉え、すなわち、その作成日の欄の記載項目全てについて、その作成日を属性情報とする記載内容の文字列全てを自動的にマーキング(囲み、色付け、網かけ等)するとともに(図7(b)には二重線矩形で囲まれた囲みマーキングの例が例示されている)、現在表示されているカルテの患者(患者ID)に対するサマリ要素候補情報として、自動マーキングした文字列およびその属性情報(作成日、記載項目、作成日を追記するか否かを表す識別子)を図6の構成要素候補記憶手段404がサマリ要素候補記憶部114に記憶する。
入力手段401は、既述のとおり図1で云うマウス22やキーボード23であるが、具体的には、上記の右クリックメニュー302、301a、または301bを通じて、ユーザがその右クリックメニュー中のどれを選択するかを決定する際に使用されたマウス22やキーボード23の事である。なお、マウス22の右クリックがどこでなされたかにより、右クリックメニューの内容が決定し、右クリックメニュー中のどれをユーザが選択したかがマウス22やキーボード23の入力により判明するので、ディスプレイ21中において右クリックメニューの選択を擬似的に行う事ができる。この点から、ディスプレイ21中の右クリックメニューやマウスポインタ等も入力手段401と言うことができる。
なお、ユーザの右クリックを要することなく、区分名「初診」の情報が含まれることを検知することで、当該区分に対応する作成日の記載項目全てについて自動的に、文字列およびその属性情報(作成日、記載項目、作成日を追記するか否かを表す識別子)を保存するものであってもよい。
上記の自動網掛けは、ユーザに指定された記載項目を属性情報とする記載内容の文字列の全てを第2の文書の構成要素候補として自動的に選択する文字列指定手段402(図6)が行う。加えて、自動選択手段407によって選択された文字列およびその文字列に関連する属性情報は、構成要素候補記憶手段404によりサマリ要素候補記憶部114に記憶される。
サマリ文書を作成する場合の手順に話を戻す。
上記ステップS2のサマリ要素候補情報取得処理が行なわれた後に、図3の簡易サマリウインドウ210上の作成ボタン211がユーザによって操作(左クリック)されると(ステップS3)、ハードディスク13内の一時保存部116に当該患者IDに対応する編集中サマリ文書が一時保存されているか否かをCPU11の雛型文書作成手段405が判別する(ステップS4)。
一時保存部116に当該患者IDに対応する編集中サマリ文書が一時保存されていない場合には、雛型文書作成手段405はサマリ雛型文書作成処理を行なってサマリ雛型文書を作成し(ステップS5)、図5に示すような、生成したサマリ雛型文書等を含む簡易サマリ作成用ウインドウ220をディスプレイ21上に表示する(ステップS6)。
上記ステップS5のサマリ雛型文書作成処理を説明する前に、図5の簡易サマリ作成用ウインドウ220について説明する。簡易サマリ作成用ウインドウ220には、患者情報表示部221、期間・タイトル表示部222、サマリ編集・作成部223、一時保存ボタン224、終了ボタン225等が含まれている。
患者情報表示部221には、患者ID、氏名、氏名のカナ、生年月日、性別、住所および特記事項(メモ)が表示される。期間・タイトル表示部222には、作成しようとするサマリ文書の元となる電子カルテの期間が表示されるとともに”TITLE”の文字が表示される。タイトル名(この例では、マンスリーサマリ”は、ユーザによって手入力される。サマリ編集・作成部223には、サマリ雛型文書生成処理において作成されたサマリ雛型文書が表示される。
上記ステップS5のサマリ雛型文書作成処理においては、上記ステップS2のサマリ要素候補情報取得処理によって、構成要素候補記憶手段404を使用してサマリ要素候補記憶部114に記憶されている、当該患者IDに対応するサマリ要素候補情報(サマリ要素候補の文字列および属性情報)に基づいて、図5の簡易サマリ作成用ウインドウ220のサマリ編集・作成部223内に示すような、サマリ雛型文書が作成される。上述したように、属性情報には、電子カルテにおいて当該文字列が属している記載項目、当該文字列を含む元となる電子カルテの作成日およびカルテ作成日をサマリ雛型文書に追記するか否かの識別子がある。
サマリ雛型文書作成処理においては、雛型文書作成手段405は、まず、当該患者IDに対応する各サマリ要素候補の文字列を、その属性情報に基づいて記載項目毎に分類する。そして、属性情報に基づいて、記載項目別に、カルテ作成日の古いものから順に、サマリ要素候補の文字列を並べる。また、属性情報に含まれている識別子の値が、作成日をサマリ雛型文書に追記することを示す”1”である文字列については、文字列の後に括弧を付けて、括弧内にカルテ作成日を付加する。
なお、カルテ作成日が異なるが記載項目および文字列が同一の複数の文字列が存在しており、かつそれらの文字列の属性情報中の識別子が”1”である場合には、対応する記載項目にこれらの文字列のうちの1つの文字列のみ配置し、その後の括弧内に、異なる複数のカルテ作成日を追記することが好ましい(図5の”イソジンガーグル(2006.12.6、2006.12.13)”を参照のこと)。この場合、例えば、雛型文書作成手段405は、各文字列をその属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列する際に、同じ文字列が複数ある場合には、それら複数の文字列の中の一の文字列に、それら複数の文字列の属性情報である文書作成日全てを属性情報とする。
なお、記載項目別でカルテ作成日が異なる同一の複数の文字列が存在しても、カルテ作成日の順に文字列を並べかえた状態でそれら文字列どうしが隣接していないときには、上述のようにそれらを1つの文字列に合わせるといった動作は行わない例外処理を行ってもよい。すなわち、雛型文書作成手段405は、各文字列をその属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列する際に、隣り合って配列された文字列の間で同じ文字列が複数ある場合には、一の文字列に複数の文字列の属性情報である文書の作成日全てを属性情報とすることにより、雛型文書を作成する。
図8を用いて、上記の例外処理について例を示して説明する。同図中の記載項目Sx1には、「喉が痛い」、「微熱」という文字列がそれぞれ2回ずつ表示されている。すなわち、患者の受診日すなわち文書の作成日により時系列に並べ替えたときに、それら「喉が痛い」、「微熱」という文字列が交互にあらわれて連続して現れていない、つまり隣り合って配列されていないため、同じ文字列であっても一つにまとめられずに分けて表示されている。これにより、時系列方向の患者の状態等の変化が分かりやすく表示されている。このように、隣り合って配列されていない場合には、時系列方向の変化を分かりやすく表示する点から一つにまとめずに表示し、連続して配置されていれば冗長性をなくす等の目的から一つにまとめることを行う。
なお、例外処理を行わない場合には、同図の例は“喉が痛い<2005.04.01、2005.04.07>微熱<2005.04.01、2006.01.18>”と合わされたサマリ雛型文書となる。この場合は、冗長性を低減させたコンパクトな表示とできる反面、日付に着目すると、<2005.04.01、2005.04.07>の文の後ろに、<2005.04.01、2006.01.18>が来ており、「2005.04.01」、「2005.04.07」の順番に日付が並んでいる所へ再び「2005.04.01」の日付が来て、「2006.01.18」の日付となっていることから、時系列方向の順番が補償されにくく、少なくとも時系列方向の変化を把握する目的以外では好適な機能である。
このようにして、サマリ雛型文書を作成する。

また、対象となっている患者のIDと患者情報DB111に基づいて、対象となっている患者に関する情報(患者情報)を取得する。また、サマリ雛型文書の作成に使用した全てのサマリ要素候補情報の属性情報中のカルテ作成日のうち、最も古いカルテ作成日と、最も新しいカルテ作成日とを抽出する。
ステップS6で簡易サマリ作成用ウインドウ220を表示する際には、CPU11は簡易サマリ作成用ウインドウ220内の患者情報表示部221には、上記ステップS5で取得した患者情報を表示し、期間・タイトル表示部222には、上記ステップS5で抽出した最も古いカルテ作成日と最も新しいカルテ作成日に基づいて、サマリ文書の元となる電子カルテの期間を表示し、サマリ編集・作成部223には上記ステップS5で作成したサマリ雛型文書を表示する。
ユーザは、上記ステップS6で表示された簡易サマリ作成用ウインドウ220上において、サマリ雛型文書を編集することにより、サマリ文書を作成する。CPU11は、ユーザの編集操作に応じて、文字列の追加、削除、並び替え等の編集処理を行なう(ステップS7)。
簡易サマリ作成用ウインドウ220が表示されている状態において、ユーザが簡易サマリ作成用ウインドウ220上の一時保存ボタンを操作(左クリック)した場合には(ステップS8でYES)、CPU11の雛型文書作成手段405は簡易サマリ作成用ウインドウ220の内容(編集中サマリ文書)を、対象となっている患者のIDに関連してハードディスク13内の一時保存部116に保存する(ステップS10)。この場合には、サマリ要素候補記憶部114に記憶されている、当該患者IDに対応するサマリ要素候補情報は消去されずに、保持される。
簡易サマリ作成用ウインドウ220が表示されている状態において、ユーザが簡易サマリ作成用ウインドウ220上の終了ボタンを操作(左クリック)した場合には(ステップS9でYES)、CPU11の雛型文書作成手段405は簡易サマリ作成用ウインドウ220の内容(編集済サマリ文書)を、対象となっている患者のIDおよび当該サマリ文書の作成日に関連して、ハードディスク13内のサマリDB113に保存する(ステップS11)。ここで、学習処理を行なう(ステップS12)。この後、サマリ要素候補記憶部114に記憶されている、今回対象となっている患者IDに対するサマリ要素候補情報を消去する(ステップS13)。
上記ステップS12の学習処理においては、CPU11の自動選択手段407は、まず、サマリ要素候補記憶部114に記憶されている、当該患者IDに対応するサマリ要素候補としての各文字列を形態素解析することにより単語に分割する。次に、各文字列毎にその文字列を構成する主要な単語(自立語)の組合せを求める。そして、各文字列毎に得られた主要な単語(自立語)の組合せのそれぞれを、当該患者IDに対応する学習情報として学習辞書115に記憶する。
上記ステップS4において、一時保存部116に今回対象となっている患者IDに対応する編集中サマリ文書が一時保存されていると判別した場合には、CPU11の雛型文書作成手段405は一時保存文書を開くか否かをユーザに選択させるための選択画面をディスプレイ21に対して表示する様に指示を出す(ステップS14)。選択画面上でユーザが一時保存文書を開かないことを選択した場合には(ステップS15でNO)、上記ステップS5に移行する。選択画面上でユーザが一時保存文書を開くことを選択した場合には(ステップS15でYES)、一時保存部116に保存されている当該患者IDに対応する編集中サマリ文書を内容とする簡易サマリ作成用ウインドウ220をディスプレイ21上に表示する(ステップS16)。そして、ステップS7に移行する。
なお、文字列の中に数値が含まれる場合、その含まれている数値と基準値との差が所定の閾値以上である場合には、当該数値が表示されている部分を強調表示など(修飾表示)するための付加属性が付与される。そこで雛型文書作成手段405は、該付加属性を使用して、当該数値が表示されている部分を強調表示するなどした雛型文書を作成する。この装飾表示された雛型文書はディスプレイ21に表示される。
図9を用いて説明すると、検査項目が血清アミラーゼである場合について示されており、カッコ内には単位付きの検査値が、検査日(記載日)を併記して時系列に羅列されている。なお、検査結果の文字列(単位付き検査値)の属性情報としては、検査日、検査項目、検査値の数値および規定の基準値が含まれる。
例えば、同図によると、血清アミラーゼの検査結果(9回分)が以下のようにあったとする。

1.文字列:162mU/ml
属性:2005.05.01(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
162(検査値)
37,120(基準値)※37〜120mU/mlが基準値ということ
2.文字列:135mU/ml
属性:2005.05.08(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
135(検査値)
37,120(基準値)
3.文字列:130mU/ml
属性:2005.05.15(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
130(検査値)
37,120(基準値)
4.文字列:130mU/ml
属性:2005.05.22(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
130(検査値)
37,120(基準値)
5.文字列:155mU/ml
属性:2005.05.28(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
155(検査値)
37,120(基準値)
6.文字列:100mU/ml
属性:2005.06.06(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
100(検査値)
37,120(基準値)
7.文字列:152mU/ml
属性:2005.06.13(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
152(検査値)
37,120(基準値)
8.文字列:170mU/ml
属性:2005.06.20(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
170(検査値)
37,120(基準値)
9.文字列:135mU/ml
属性:2005.06.27(検査日)
血清アミラーゼ,mU/ml(検査項目,単位)
135(検査値)
37,120(基準値)

ユーザが検査結果の血清アミラーゼという検査項目を指定して自動マーキングを行うと、自動選択手段407が自動マーキングの処理を行い、上記の9個の文字列がそれぞれ属性情報が付与されて、構成要素候補記憶手段404がサマリ要素候補記憶部114に記憶させる。
サマリ雛型文書作成処理において雛形文書作成手段405は、まず、当該患者IDに対応する各サマリ要素候補の文字列を、その属性情報に基づいて検査項目毎に分類する。そして、属性情報に基づいて、検査項目別に、検査日の古いものから順に、サマリ要素候補の文字列を並べる。また、ここでは検査日をサマリ雛型文書(検査値の後)に強制的に追記することとする。
まず、サマリ雛型文書として、先頭に「検査結果:」、その後に検査項目の例である「血清アミラーゼ」の文字列が配置され、その後にカッコで検査値文字列が後に<検査日>が付けられて羅列される。なお、複数の検査値がある場合、検査日の古い順で「,」区切りで列挙される。ここで隣接する検査値が同じものがあれば、<検査日1,検査日2>といったように検査日のみを複数並べ、一つにまとめられる。
同図(a)では、隣接している検査値が同じ場合は、上述と同様に検査値を一つのみ表示し、検査日のみを羅列されてまとめて表示されている。ここでは130mU/mlの場合が該当する。なお、3つ以上連続する場合も同様の扱いをする。これにより、検査結果(検査値)毎に時系列変化の変化を維持しつつ、冗長性を低減してまとめて見ることが可能となる。
次に、各検査値が属性にある基準値の範囲外である時には、その検査値を強調表示することについて説明する。なお、本実施形態では、血清アミラーゼの基準値を37〜120とする。基準値は範囲で表されていても、単一の値であらわされていても、何れであってもよい。
同図(b)によると、162[mU/ml],135[mU/ml],130[mU/ml],155[mU/ml],152[mU/ml],170[mU/ml],135[mU/ml]の各検査値が基準値の範囲外であるので、装飾表示されることになる。本実施形態では、ボールドおよびイタリック表記による強調表示がなされる例となっている。これにより、各検査値が基準値の範囲外である、いわゆる異常値について強調表示されることになり、注目すべき箇所をユーザに目立って示す効果を奏することができる。
なお、装飾表示は、同図(b)のように文字自身を装飾文字としてもよいし、文字の修飾情報としてタグを文字列の前後に埋め込んでも良い。例えば、162mU/mlの数値の部分を強調表示するという意味で「<B>162</B>mU/ml」というような「<B></B>」のようなタグで囲む方法や、「162mU/ml</B,1,3>」というように先頭からの位置(1文字目から3文字目まで)を示すタグを後に追加するものであってもよい。また、ここでは数値部分のみを装飾表示させたが、単位も含めて装飾表示させても良い。
別の装飾表示のさせ方として、以下のようにしても良い。
同図(c)によると、隣接する検査値間の差が所定の閾値を超えている場合、その後の方の検査値を装飾表示する。たとえば、隣接する検査値間の差が上記基準値の範囲の1/2である閾値を超えている場合、装飾表示する。すなわち、この場合の所定の閾値は(120-37)/2=41.5であるので、155mU/mlと100mU/mlの検査値と、100mU/mlと152mU/mlの検査値の差が閾値以上となる。従って、100と152の方を強調表示する。
さらに、別の装飾表示する方法は以下のようであってもよい。
隣接する検査値間の差が所定の閾値(上記基準値の範囲の1/2とする)を超えている場合、その両者の検査値のうち、基準値または基準値の平均値からの差が大きい方を強調表示する。同図(d)では、155mU/mlと100mU/ml、100mU/mlと152mU/mlのうち、基準値の平均値(37+120)/2=78.5との差が大きい、155と152の方を強調表示する。
なお、検査値と基準値の差が所定の閾値を超えている場合に、検査値を装飾表示させてもよい。ここで、所定の閾値をゼロとすると、同図(b)の場合となる。他にも、基準値の平均の代わりに2つの境界値との差分で小さい方を両者の検査値で比較し、異常値でかつ差分がより大きい方の検査値を強調表示しても良い。
以上の方法により、本実施形態に係る文書作成支援装置において制御部(CPU11)は、ユーザからの指示により文書作成支援を行う機能を有し、入力部(マウス22、キーボード23等)等を通じたユーザからの第1の文書に対する指示により、第2の文書の構成要素候補(サマリ要素候補)として引用したい文字列を指定することができる。
上記実施例では、電子カルテのサマリ文書の作成に本発明を適用した場合について説明したが、本発明は電子日報から電子週報や電子月報を作成する場合にも適用することができる。
この場合には、電子日報が上記実施例の電子カルテに相当し、電子週報や電子月報が上記実施例のサマリ文書に相当する。つまり、日々の電子日報を、日付を入力するとともに予め設定された記載項目毎に内容を入力することにより作成する。所定期間内の電子日報を元に、電子週報や電子月報の構成要素候補として引用したい文字列を、電子週報や電子月報の要素候補として指定(マーキング)する。そして、指定された要素候補を、当該要素候補を含む元の日報の日付や業務項目等の属性とともに、要素候補記憶部に記憶する。そして、要素候補記憶部に記憶された要素候補や属性に基づいて、電子週報や電子月報の雛型を自動的に作成する。
100 端末PC
11 CPU
12 メモリ
13 ハードディスク
21 ディスプレイ
22 マウス
23 キーボード
111 患者情報DB
112 カルテDB
113 サマリDB
114 サマリ要素候補記憶部(構成要素候補記憶部)
115 学習辞書(学習情報記憶部)
116 一時保存部
301、302、301a、301b 右クリックメニュー
401 入力手段
402 文字列指定手段
404 構成要素候補記憶手段
405 雛型文書作成手段
407 自動選択手段

Claims (11)

  1. 第1の文書を元に第2の文書を作成するための文書作成支援装置において、
    ユーザからの指示を受ける入力部と、当該ユーザからの指示により文書作成支援を行う制御部とを備え、
    前記制御部は、前記ユーザからの前記第1の文書に対する前記指示により、前記第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列を指定する
    ことを特徴とする文書作成支援装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1の文書から前記第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列をユーザに指定させるための文字列指定手段、
    前記文字列指定手段によって指定された文字列およびその文字列に関連する属性情報を構成要素候補記憶部に記憶させる手段、ならびに
    前記構成要素候補記憶部に記憶した各文字列および属性情報に基づいて、前記第2の文書の雛型文書を作成する雛型文書作成手段を備えており、
    前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に基づいて配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項1に記載の文書作成支援装置。
  3. 前記属性情報は、当該文字列を含む元の第1の文書の文書作成日を含んでおり、前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に含まれている文書作成日に基づいて、時系列の順番に配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項2に記載の文書作成支援装置。
  4. 前記属性情報は、当該文字列を含む元の第1の文書において当該文字列が属する記載項目を含んでおり、前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に含まれている記載項目に基づいて、記載項目別に分類して配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項2に記載の文書作成支援装置。
  5. 前記属性情報は、当該文字列を含む元の第1の文書において当該文字列が属する記載項目と、当該文字列を含む元の第1の文書の文書作成日とを含んでおり、前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に含まれている記載項目に基づいて記載項目別に分類した後、各記載項目に分類された文字列を、その属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項2に記載の文書作成支援装置。
  6. 前記文字列指定手段によって指定された文字列を形態素解析することによって単語に分割し、得られた単語のうちの主要な単語の組合せを学習情報として学習情報記憶部に記憶する手段、
    前記第2の文書の構成要素候補を自動選択するための指令を、構成要素候補の自動選択元となる第1の文書を特定した上で、入力させるための入力手段、
    前記入力手段により自動選択指令が入力されたときには、前記自動選択元となる第1の文書に含まれている所定単位毎の文字列のうち、その文字列を構成する主要な単語の組合せが、前記学習情報記憶部に記憶されているいずれかの学習情報における主要な単語の組合せと同一であるまたはそれを含む文字列を、前記第2の文書の構成要素候補として自動的に選択する自動選択手段、ならびに
    前記自動選択手段によって選択された文字列およびその文字列に関連する属性情報を前記構成要素候補記憶部に記憶させる手段、
    を備えていることを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載の文書作成支援装置。
  7. 前記属性情報である前記記載項目をユーザに指定させる指定手段を備え、前記ユーザに指定された前記記載項目を属性情報とする記載内容の文字列の全てを前記第2の文書の構成要素候補として自動的に選択する自動選択手段、ならびに前記自動選択手段によって選択された文字列およびその文字列に関連する属性情報を前記構成要素候補記憶部に記憶させる記憶手段を備えていることを特徴とする請求項4または5に記載の文書作成支援装置。
  8. 前記雛型文書作成手段は、前記各文字列をその属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列する際に、同じ文字列が複数ある場合には、一の文字列に前記複数の文字列の前記属性情報である前記文書作成日全てを属性情報とすることにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項5に記載の文書作成支援装置。
  9. 前記雛型文書作成手段は、前記各文字列をその属性情報に含まれている文書作成日に基づいて時系列の順番に配列する際に、隣り合って配列された文字列の間で同じ文字列が複数ある場合には、一の文字列に前記複数の文字列の前記属性情報である前記文書の作成日全てを属性情報とすることにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項8に記載の文書作成支援装置。
  10. 前記文字列の中に数値が含まれ、かつ前記数値と基準値との差が所定の閾値以上である場合には、当該数値部分を修飾表示するための付加属性が付与され、前記雛型文書作成手段は、該付加属性を使用して前記雛型文書を作成することを特徴とする請求項2から9の何れかに記載の文書作成支援装置。
  11. 第1の文書を元に第2の文書を作成するための文書作成支援プログラムにおいて、
    コンピュータを、
    前記第1の文書から前記第2の文書の構成要素候補として引用したい文字列をユーザに指定させるための文字列指定手段、
    前記文字列指定手段によって指定された文字列およびその文字列に関連する属性情報を構成要素候補記憶部に記憶させる手段、ならびに
    前記構成要素候補記憶部に記憶した各文字列および属性情報に基づいて、前記第2の文書の雛型文書を作成する雛型文書作成手段、
    として機能させるためのプログラムを含んでおり、
    前記雛型文書作成手段は、前記構成要素候補記憶部に記憶された各文字列を、その属性情報に基づいて配列することにより、前記雛型文書を作成することを特徴とする文書作成支援プログラム。
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