JP2010102318A5 - - Google Patents

Description

（実施例２〜１１、１３〜１７）
実施例１おいて、中間層に用いた例示化合物（１）をそれぞれ表１に示す例示化合物に変更した以外は、実施例１と同様にして電子写真感光体を作製し、ΔＶＤ１、ΔＶＬ１、ΔＶＤ２、ΔＶＬ２をそれぞれ測定・算出した。結果を表１に示す。

Claims (9)

1. 下記一般式（１）で示される基を有するアゾ顔料。
   
   （一般式（１）中、Ａｒ^１およびＡｒ^２は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアリール基を示す。Ｘは、−ＣＨ_２−、−ＣＨ_２−ＣＨ_２−、−ＣＨ_２−ＣＨ_２−ＣＨ_２−または−ＣＨ＝ＣＨ−を示す。）
2. 前記Ａｒ^１が置換もしくは無置換のフェニル基であり、前記Ａｒ^２が置換もしくは無置換のフェニル基であり、
   該置換フェニル基の置換基が、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ジアルキルアミノ基、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アセチル基、ハロメチル基、またはハロメトキシ基であり、
   前記Ｘが−ＣＨ_２−ＣＨ_２−である請求項１に記載のアゾ顔料。
3. 下記一般式（２）で示される請求項１に記載のアゾ顔料。
   
   （一般式（２）中、Ａｒ^１およびＡｒ^２は、それぞれ独立に、置換もしくは無置換のアリール基を示す。Ｘは、−ＣＨ_２−、−ＣＨ_２−ＣＨ_２−、−ＣＨ_２−ＣＨ_２−ＣＨ_２−または−ＣＨ＝ＣＨ−を示す。ｎは、１、２、３または４である。Ａｒ^３は、芳香族炭化水素環または芳香族複素環を含むｎ価の基を示す。）
4. 前記Ａｒ^１が置換もしくは無置換のフェニル基であり、
   該置換フェニル基の置換基が、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ジアルキルアミノ基、水酸基、ニトロ基、シアノ基、アセチル基、ハロメチル基、またはハロメトキシ基であり、
   前記Ａｒ^２が置換もしくは無置換のフェニル基であり、前記Ｘが−ＣＨ_２−ＣＨ_２−である請求項３に記載のアゾ顔料。
5. 下記一般式（３）で示される請求項１に記載のアゾ顔料。
   
   （一般式（３）中、ｎは、１、２、３または４である。Ａｒ^３は、芳香族炭化水素環または芳香族複素環を含むｎ価の基を示す。）
6. 前記Ａｒ^３が、下記構造式（４）〜（７）のいずれかで示される基である請求項３〜５のいずれか１項に記載のアゾ顔料。
   
   
   
   
7. 支持体、該支持体上に設けられた中間層および該中間層上に設けられた感光層を有する電子写真感光体において、該中間層が請求項１〜６のいずれか１項に記載のアゾ顔料を含有することを特徴とする電子写真感光体。
8. 請求項７に記載の電子写真感光体と、帯電手段、現像手段、転写手段およびクリーニング手段からなる群より選択される少なくとも１つの手段とを一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であるプロセスカートリッジ。
9. 請求項７に記載の電子写真感光体、帯電手段、露光手段、現像手段および転写手段を有する電子写真装置。