JP2010099912A - 竹箸の製造方法及び竹箸 - Google Patents

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Abstract

【課題】二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウム等の薬品を使用せずに竹箸を深部まで殺菌することができる竹箸の製造方法及び竹箸を提供する。
【解決手段】一次加工により竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後乾燥させる。二次加工により一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌する。二次加工の第一殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる。研磨工程により、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する。第二殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる。仕上研磨工程により、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる。第三殺菌乾燥工程により、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる。
【選択図】図2

Description

本発明は、防腐剤などの薬品を一切使用しない竹箸の製造方法及び竹箸に係り、カビの発生や臭いを抑えることができる竹箸の製造方法及び竹箸に関する。
従来の竹箸の製造方法は、カビ発生防止や臭いを抑えたるために、発がん性物質である二酸化硫黄で薫醸し、あるいは亜硫酸ナトリウムに浸すなどといった薬品を使用した製造方法が採用されていた。
そこで、安全性の観点から、このような薬品を使用しない製造方法が特許文献1に記載されている。この製造方法によると、竹を水中に浸漬して糖質やあくを抽出すると共に、竹に産み付けられた昆虫の卵等を不活性化する方法が記載されている。すなわち、薬品を使用する代わりに、常温の水に80時間浸けた後の竹材を水分含有率20%まで乾燥させ、更に、150℃の水蒸気で2時間殺菌した後、水分含有率8%まで乾燥させると、防黴性が優れるというものである。
一方、特許文献2では、薬品の代わりに紫外線を利用して割箸を殺菌する割箸の矯正クリーナー装置が記載されている。この装置によると、反った割箸を直線状に矯正すると同時に、紫外線等の殺菌灯で該割箸を殺菌するものである。
特開2004‐2490411号公報 実用新案登録第3028711号公報
特許文献1により、150℃の水蒸気で2時間殺菌する手段では、竹材をそのまま箸に加工したものに比べて防黴性が優れるとしても、竹材の深部まで殺菌することは困難であり、カビの発生を完全に防止することはできない。しかも、高温の水蒸気で長時間殺菌するので、竹本来が持っている色合いや艶等の風合いを損ねるおそれもある。
また、特許文献2の装置は、回転するローラー相互の間に反った割箸を移送させながら直線状に矯正する装置である。このことから、割箸の殺菌には、矯正後の割箸を更に移送しながら紫外線等の殺菌灯を照射する手段が採られている。そのため、特許文献2の装置では、反った割箸の矯正は有効であるとしても、殺菌灯による照射時間が極めて短くなり、カビの発生を完全に防止するほどの殺菌力は期待できない。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウム等の薬品を使用せずに竹箸を深部まで殺菌することができ、しかも、竹材が持つ本来の色合いや風合いを損ねず高級感を備えた竹箸の製造方法及び竹箸の提供を目的とする。
本発明の第1の手段は、竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後、乾燥させる一次加工と、一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌する二次加工とを有する竹箸の製造方法において、前記二次加工は、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる第一殺菌乾燥工程と、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する研磨工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる第二殺菌乾燥工程と、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる仕上研磨工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる第三殺菌乾燥工程と、を有する製造方法にある。
第2の手段の前記一次加工は、竹材を3〜6時間程湧水に浸した後に箸の形状に切断加工する第一浸漬工程と、切断加工した竹箸を再び湧水に2時間ほど浸漬して繊維を膨張せしめた後5時間加熱して煮沸する第二浸漬工程と、煮沸した竹箸を湧水に1時間程浸して冷却する第三浸漬工程と、冷却された竹箸に重しを置きながら48時間程熱風乾燥させて含水率を12〜14%に調整する乾燥工程とを有する。
第3の手段によると、超音波照射及び紫外線照射により含水率10%程度に殺菌乾燥された略箸形状の竹材が研磨され、箸先と持ち手とが形成されたことを課題解消のための手段とする。
本発明の請求項1のごとく、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる第一殺菌乾燥工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる第二殺菌乾燥工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる第三殺菌乾燥工程とにより、二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウム等の薬品を使用せずに竹箸を深部まで殺菌することができ、カビの発生を確実に防止することができる。
また、殺菌乾燥工程を3回に分けることで、竹材の反り返りや、脱色又は色焼けを防止すると共に、竹材の深部まで殺菌することができる。この結果、竹素材の色合いや風合いを残しながら、カビの発生を確実に防止することが可能になった。
更に、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する研磨工程と、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる仕上研磨工程とにより、細部の加工が容易になり、例えば、箸先の径を従来の竹箸では実現できなかった細さにまで加工して高級な竹箸を提供することも可能である。
請求項2のごとく、竹材を3〜6時間程湧水に浸した後に箸の形状に切断加工する第一浸漬工程と、切断加工した竹箸を再び湧水に2時間ほど浸漬して繊維を膨張せしめた後5時間加熱して煮沸する第二浸漬工程と、煮沸した竹箸を湧水に1時間程浸して冷却する第三浸漬工程とによると、竹本来の色彩や風合いを維持しながら、竹材内部の糖質、油脂を完全に除くことができる。
また、冷却された竹箸に重しを置きながら48時間程熱風乾燥させて含水率を12〜14%に調整する乾燥工程により、竹箸の僅かな反りをも防止することができる。
請求項3のように、超音波及び紫外線が照射され殺菌された箸形状の竹材が含水率10%程度で研磨され、箸先と持ち手とを形成したことにより、細部の加工が容易になり、例えば、箸先の径を従来の竹箸では実現できないような細さにまで加工することも可能になった。
このように本発明によると、二酸化硫黄や亜硫酸ナトリウム等の薬品を使用せずに竹箸を深部まで殺菌することができ、しかも、竹材が持つ本来の色合いや風合いを損ねずに竹製の割箸を製造することができるなどの産業上有益な種々の効果を奏するものである。
本発明の最良の形態は、竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後、乾燥させる一次加工と、一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌する二次加工とからなる。一次加工は、竹材を3〜6時間程湧水に浸した後に箸の形状に切断加工する第一浸漬工程と、切断加工した竹箸を再び湧水に2時間ほど浸漬して繊維を膨張せしめた後5時間加熱して煮沸する第二浸漬工程と、煮沸した竹箸を湧水に1時間程浸して冷却する第三浸漬工程と、冷却された竹箸に重しを置きながら48時間程熱風乾燥させて含水率を12〜14%に調整する乾燥工程とを有する。二次加工は、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる第一殺菌乾燥工程と、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する研磨工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる第二殺菌乾燥工程と、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる仕上研磨工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる第三殺菌乾燥工程とを有する。超音波及び紫外線が照射され殺菌された箸形状の竹材を含水率10%程度で研磨し、箸先と持ち手とを形成することで、当初の目的を達成するものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。本発明の竹箸の製造方法は、竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後、乾燥させる一次加工と、一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌乾燥し、最終的な形状に形成する二次加工とによるものである。
一次加工は、更に、第一浸漬工程、第二浸漬工程、第三浸漬工程、乾燥工程といった4つの工程からなる(図1参照)。
第一浸漬工程は、竹材を3〜6時間程湧水に浸した後に箸の形状に切断加工する工程である。浸漬する竹材は、4年〜5年程度の竹から、中央部分の節の3〜4節のみを使用するもので、26cm前後の箸の長さに切断した輪切り状の竹を半分にして湧水に浸す。浸漬した後、更に竹材の長さを箸の長さ、例えば23.5cm等に調整し、縦割りして箸の形状に加工する。このとき、朝方伐採した竹材をできるだけ早く湧水に浸すことで、この成形加工が容易になることが経験上明らかになっている。これは、新鮮な竹材が湧水のミネラル成分を多量に吸収していることによると思われる。
第二浸漬工程は、切断加工した竹箸を再び湧水に2時間ほど浸漬して繊維を膨張せしめた後、5時間加熱して煮沸する工程である。この工程では、湧水に2時間ほど浸漬して、加工時の汚れや粉カス等を取り除いた後、湧水を序々に加熱して2時間ほどで沸騰させる。更に、この沸騰状態を3時間ほど継続し、竹箸の糖分を全て煮出すと共に、竹箸内部の虫の卵等の除去や、カビ、菌類を殺菌する。このように、竹箸から不純物を煮出して除去することで、竹箸本来の風合いが出てくる。
第三浸漬工程は、煮沸した竹箸を湧水に1時間程浸して冷却する工程である。この工程では、煮沸により高温状態にある竹箸の温度を下げることで、竹素材を締めると共に、竹箸の内部から表面に煮出された汚れ等を除去する。このように、第一浸漬工程から第三浸漬工程に使用する水を、全て湧水とすることで、特に竹本来の色合いや風合いを保つことが可能になる。
乾燥工程は、冷却された竹箸に重しを置きながら48時間程熱風乾燥させて含水率を12〜14%に調整する工程である。この工程は、特に、乾燥時の竹箸に反りが生じないように行う必要がある。竹箸の含水率を12〜14%に乾燥した時点で一次加工が終了する。通常は、この状態で倉庫内に保管される。
一方、二次加工は、第一殺菌乾燥工程、研磨工程、第二殺菌乾燥工程、仕上研磨工程、第三殺菌乾燥工程からなる(図2参照)。
第一殺菌乾燥工程は、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる殺菌乾燥工程である。この各殺菌乾燥工程では、図3に示す殺菌装置における4回の超音波照射と2回の紫外線照射とにより、竹箸を殺菌すると共に含水率を調整する。第一殺菌乾燥工程では、天候に左右されないように含水率を10%程度に調整する。
研磨工程は、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する工程である。この工程では、含水率10%程度まで乾燥した竹箸が、極めて加工し易い状態になるため、特に、箸先を1.0mm程度の極細に形成し、いわゆる盛り付け箸状の高級仕様に形成することも可能である。
第二殺菌乾燥工程は、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる工程である。この工程では、次の仕上研磨工程を行う際に、加工中に湿気が上昇するのを防止するために、含水率を10〜8%程度に調整するものである。
仕上研磨工程は、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる工程である。この工程では、一本単位の研磨を行った後、研磨層(図示せず)に1000膳(2000本)ほど入れて振動と摩擦による研磨を30分ほど行う。これにより、最後まで残った微量な木くずや粉等を竹箸から完全に除去することができる。
第三殺菌乾燥工程は、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる殺菌乾燥工程である。この工程で、竹箸の湿度を一定にすると共に、最終的に竹箸の深部まで殺菌を施すことで製品の安全性を極限まで高めるものである。この後、目視による検品を経て、別工程で作成された帯に竹箸を一膳ごと差し込む帯付けや真空包装などを行い、小箱に梱包後、最終梱包にて出荷する。
図3は、二次加工の各殺菌乾燥工程に使用する殺菌乾燥装置の概略図を示している。すなわち、本発明では殺菌乾燥工程ごとに、4回の超音波照射と2回の紫外線照射を行うことで、竹箸を殺菌すると共に、竹箸の含水率を調整するものである。そのため、殺菌乾燥装置は、竹箸を搬送するコンベアベルト1に沿って、超音波照射室2と、紫外線照射室3とを配置している。
図示例では、超音波照射室2の超音波照射手段と、紫外線照射室3の超音波照射手段とを制御する制御部4を備えた照射装置5を2個並列に配置している。そして、各超音波照射室2から2回の超音波照射を行うようにしている。この結果、コンベアベルト1で搬送される竹箸は、4回の超音波照射と2回の紫外線照射により、殺菌乾燥されることになる。殺菌乾燥された竹箸は、冷却室7で冷却された後に、次の工程へ移動する。尚、図中符号6は排気口で、符号8は制御盤を示す。このような殺菌乾燥装置で三度の殺菌乾燥工程を行うことにより竹箸を深部まで殺菌することができる。
尚、本発明の殺菌乾燥装置の構成は、図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での設計変更は自由に行えるものである。
本発明の一次加工を示す工程図である。 本発明の二次加工を示す工程図である。 本発明の殺菌乾燥装置を示す概略図である。
符号の説明
1 コンベアベルト
2 超音波照射室
3 紫外線照射室
4 制御部
5 照射装置
6 排気口
7 冷却室
8 制御盤

Claims (3)

  1. 竹を箸状に成形し熱湯で煮沸した後、乾燥させる一次加工と、一次加工された竹箸に超音波及び紫外線を照射して竹箸を殺菌する二次加工とを有する竹箸の製造方法において、前記二次加工は、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10%程度まで乾燥せしめる第一殺菌乾燥工程と、含水率10%程度まで乾燥した竹箸を研磨して箸先と持ち手とを形成する研磨工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を10〜8%程度まで乾燥せしめる第二殺菌乾燥工程と、含水率10〜8%程度まで乾燥した竹箸を再度研磨して竹箸を仕上げる仕上研磨工程と、超音波及び紫外線を照射して竹箸の含水率を7%以下まで乾燥せしめる第三殺菌乾燥工程と、を有することを特徴とする竹箸の製造方法。
  2. 前記一次加工は、竹材を3〜6時間程湧水に浸した後に箸の形状に切断加工する第一浸漬工程と、切断加工した竹箸を再び湧水に2時間ほど浸漬して繊維を膨張せしめた後5時間加熱して煮沸する第二浸漬工程と、煮沸した竹箸を湧水に1時間程浸して冷却する第三浸漬工程と、冷却された竹箸に重しを置きながら48時間程熱風乾燥させて含水率を12〜14%に調整する乾燥工程とを有する請求項1記載の竹箸の製造方法。
  3. 超音波照射及び紫外線照射により含水率10%程度に殺菌乾燥された略箸形状の竹材が研磨され、箸先と持ち手とが形成されたことを特徴とする竹箸。
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