JP2010097178A - 光源ユニット、及び画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 縦方向と横方向に異なる広がり角を持つレーザ光線を、縦横方向とも集光するとともに、鏡筒へのレンズの組み込みを簡単にすることを目的とする。
【解決手段】 レーザ素子7から縦方向と横方向で異なる広がり角を持って照射されるレーザ光線9を屈折させ平行光線にするシリンドリカルレンズ10〜13を保持する第1の鏡筒1と、前記平行光線を集光する丸レンズ13、14を保持する第2の鏡筒2と、少なくとも1つのシリンドリカルレンズを保持し、前記第1の鏡筒1の中に挿入され固定されるレンズホルダ15を備えた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ファイバによりレーザ光線を伝達することを必要とするレーザ装置、例えば、レーザ光線を光源として画像をスクリーンに投写するプロジェクタやリアプロジェクションテレビ、または、液晶テレビのバックライトの光源ユニットに関するものである。
従来の光源ユニットでは、半導体レーザから照射されたレーザ光線を、コリメータレンズを使って平行な光線にした後に、平凸レンズを使って集光することにより、断面が帯状の光線としている。そして、コリメータレンズと平凸レンズは別々の鏡筒によって保持され、さらに2つの鏡筒は、その外側の支持体によって保持されている(例えば、特許文献1)。また、他の例では、レーザダイオード(LD)から出射された断面が楕円形の発散光は、LDコリメータレンズ(凸レンズ)によって平行光に変換され、ファイバコリメータレンズ(凸レンズ)によって集束されて光ファイバに入射される。また、LDコリメータレンズおよびファイバコリメータレンズは、両方ともレンズホルダに保持固定され、さらにレンズホルダはレンズスリーブに挿入され保持されている。(例えば、特許文献2)。さらに、他の例では、レーザ素子からの出射光をコリメートレンズで平行光束化した後に、2つの集光レンズ(シリンドリカルレンズ)を使って光ファイバの先端に集光している。なお、2つの集光レンズは、ともに集光レンズホルダに保持されている(例えば、特許文献3)。
特開平5−93881号公報(段落0024、0032、図2) 特開2003−329893号公報(段落0015、0032、図1) 特開2007−67271号公報(段落0023、0024、0038、図2)
特許文献1および特許文献2のような光源ユニットでは、シリンドリカルレンズを使用していないので、縦方向と横方向で広がり角の異なるレーザ光線を平行光線にすることが難しく、コリメータレンズを通過した後に集光レンズで集光しても光ファイバの入射端面に集光しきれない。特許文献3の光源ユニットでは、シリンドリカルレンズを使用しているが、2つのシリンドリカルレンズは1つの鏡筒で保持されており、鏡筒の奥まった位置に保持されるシリンドリカルレンズの組み込みがしにくい。
さらに、特許文献1の光源ユニットでは、コリメータレンズを保持する鏡筒と平凸レンズを保持する鏡筒とは、その外側の支持体によって保持されているが、鏡筒は支持体の上に置かれているだけなので、2つのレンズの光軸を正確に合致させることが難しい。また、特許文献2の光源ユニットでは、LDコリメータレンズとファイバコリメータレンズを保持するレンズホルダは、レンズスリーブに挿入され保持されているが、レンズホルダ(鏡筒)は一体構造のため、レンズ自体の組み込みが簡単にならないなどの問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、レーザ素子から照射される縦方向と横方向に異なる広がり角を持つレーザ光線を、縦方向、横方向とも集光するとともに、鏡筒へのレンズの組み込みを簡単にすることを目的としている。
本発明に係る光源ユニットは、レーザ素子から縦方向と横方向で異なる広がり角をもって照射されるレーザ光線を屈折させ、平行な光線にする少なくとも1つのシリンドリカルレンズと、前記シリンドリカルレンズの後に配置され、前記平行な光線を集光する集光レンズと、前記シリンドリカルレンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダが挿入される第1の鏡筒と、前記第1の鏡筒に取り付けられ、前記シリンドリカルレンズと光軸を合わせて前記集光レンズを保持する第2の鏡筒とを備えたものである。
本発明によれば、レーザ素子から照射される縦横で広がり角の異なるレーザ光線を、少なくとも1つのシリンドリカルレンズで屈折させ、縦横方向とも平行な光線にするので、シリンドリカルレンズを通過した後、集光レンズを使用して簡単に集光することができる。また、シリンドリカルレンズをレンズホルダで保持してサブアッセイ化し、第1の鏡筒に挿入して固定するので、シリンドリカルレンズの組立が簡単に精度良く行うことができる。
実施の形態1.
以下、図面を用いて本発明の実施の形態1の光源ユニットについて説明する。図1は本実施の形態による光源ユニットの斜視図。図2はその横断面図。図3はその縦断面図。図4はシリンドリカルレンズを保持するレンズユニット100の斜視図で、第1の鏡筒1については縦断面をとって示している。図5はシリンドリカルレンズを保持するレンズユニット100を後側から見た斜視図。図6と図7はシリンドリカルレンズを保持するサブアッセイユニット500の斜視図。図8はサブアッセイユニット500の横断面図。図9はレンズホルダ15の斜視図。図10はレンズホルダ15にシリンドリカルレンズ11を入れた状態の斜視図。図11はレンズホルダ15にシリンドリカルレンズ11を入れ、板ばね16を被せた状態の斜視図。図12〜図14はぞれぞれ図9〜図11の横断面図。図15は第1の鏡筒1の入口側から見た斜視図。図16は第1の鏡筒1にサブアッセイユニット500を挿入した状態の斜視図。図17は図16にシリンドリカルレンズ10を入れた状態の斜視図。図18はサブアッセイユニット500にシリンドリカルレンズ10を入れたときの横断面図である。
図1に示すように、本実施の形態1の光源ユニットは、シリンドリカルレンズを保持する第1の鏡筒1を有するレンズユニット100と、丸レンズを保持する第2の鏡筒2を有するレンズユニット200と、光ファイバ3を保持するコネクタ4を、袋ナット4aにより固定するための光ファイバホルダ5と、第1の鏡筒1の後端に取り付けられ、レーザ光線を照射するレーザモジュール300と、第1の鏡筒1の側面に取り付けられ、レーザ光線を検出する光センサユニット400により構成されている。
図2および図3に示すように、レーザモジュール300はベース板6と、その上に搭載されるレーザ素子7と、ベース板6に取り付けられレーザ素子7を封止するキャップ8により構成されており、第1の鏡筒1の後端に位置決めされて取り付けられている。第1の鏡筒1には、3枚のシリンドリカルレンズ10、11、12が保持されている。シリンドリカルレンズ10とシリンドリカルレンズ11は、母線の方向が同じ向きになるようにして、レンズホルダ15を介して第1の鏡筒1に保持されている。また、シリンドリカルレンズ12は、シリンドリカルレンズ10、11に対し、母線の方向が直角になるように保持されている。
第2の鏡筒2には、2枚の丸レンズ13、14が保持されている。第2の鏡筒2は、丸レンズ13、14の光軸がシリンドリカルレンズ11、12、13の光軸に合致するように、第1の鏡筒1に対して位置決めして取り付けられている。また、シリンドリカルレンズ10、11はレンズホルダ15に入れられ、さらに、レンズホルダ15は第1の鏡筒1によって保持されている。このように、シリンドリカルレンズ10,11の保持構造は二重構造になっている。本実施の形態1では、近接するシリンドリカルレンズ2枚をレンズホルダ15で保持する例を示したが、設計によってシリンドリカルレンズが1枚の場合は、1枚だけをレンズホルダで保持しても良い。
光ファイバ3は、第2の鏡筒2側の先端がコネクタ4の先端に合致するようにコネクタ4に挿入され、当該コネクタ4に接着剤等で固定されている。また、第2の鏡筒2の出口側先端には、光ファイバホルダ5が取り付けられている。この光ファイバホルダ5にはコネクタ4の先端が挿入され、袋ナット4aにより固定されている。このとき、コネクタ4の先端は光ファイバホルダ5の穴の底に当て止めされているので、光ファイバ3先端の光ファイバホルダ5に対する深さ方向の位置決めがなされる。なお、図1〜図3に示す光ファイバ3は、説明図を簡単にするために途中で切った状態を示してたが、実際は所望の長さで被覆も被っているのが一般的である。
次に、作用について説明する。レーザ素子7からはレーザ光線9が照射される。レーザ素子7は、横断面図である図2に示すように横方向には大きく広がり、縦断面図である図3に示すように縦方向には少し広がるレーザ光線9を照射する。次に、レーザ素子7から照射されたレーザ光線9は、キャップ8に設けられたガラスの窓8aを通過し、シリンドリカルレンズ10に入射する。図2に示すように、シリンドリカルレンズ10に入射したレーザ光線9は、シリンドリカルレンズ10と11によって屈折し、横方向の広がりが補正され平行な光線になる。一方、シリンドリカルレンズ10、11は縦方向に曲率を持たないので、図3に示すように、縦方向のレーザ光線9はほとんど角度を変えずシリンドリカルレンズ10、11を通過する。
第1鏡筒1内の空洞を伝播したレーザ光線9は、シリンドリカルレンズ12に入射する。シリンドリカルレンズ12は、母線方向がシリンドリカルレンズ10、11と直角方向になるように配置されているので、図2に示すように横方向のレーザ光線9は曲がらず、図3に示すように縦方向のレーザ光線9を屈折させ平行な光線にする。これらの作用により、シリンドリカルレンズ12の出口側から照射されるレーザ光線9は、縦横両方向とも平行な光線となる。
続いて、丸レンズ14に入射したレーザ光線9は、丸レンズ14と丸レンズ13によって縦横両方向に屈折され、光ファイバ3の入口に集光される。光ファイバ3に入射したレーザ光線9は、光ファイバ3の中を伝播し伝達される。以上のように、レーザ素子7から照射された縦横で広がり角の異なるレーザ光線9を、母線方向が直行する向きに配置された複数のシリンドリカルレンズ10〜12で縦横方向とも平行な光線にするので、その後、丸レンズ13、14を使用してレーザ光線を光ファイバ3の先端からはみ出さないように簡単に集光することができる。
次に、レンズユニット100の構成について説明する。図4に示すレンズユニット100において、シリンドリカルレンズ10とシリンドリカルレンズ11は、レンズホルダ15に入れられ、レーザ光線9が入射する第1の鏡筒1の入口側に保持されている。なお、シリンドリカルレンズ10はシリンドリカルレンズ11の背面側に配置されており、図4には表れていない。これに対し、シリンドリカルレンズ12は、レーザ光線9が出射する第1の鏡筒1の出口側に保持されている。また、シリンドリカルレンズ11は、板ばね16によりレンズホルダ15に押し当てられガタ無く保持されている。板ばね16は、ねじ17a、17bによってレンズホルダ15にねじ留めされている。
シリンドリカルレンズ12は、第1の鏡筒1に直接嵌められ、板ばね18により鏡筒側に付勢され固定されている。板ばね18は、ねじ19a〜19dの4本のねじによって第1の鏡筒1にねじ留めされている。また、シリンドリカルレンズ12は、シリンドリカルレンズ10、11とは母線の方向が直交する方向に配置されている。これは、シリンドリカルレンズ10,11でレーザ光線9の横方向の広がりを平行にし、シリンドリカルレンズ12でレーザ光線9の縦方向の広がりを平行にするためである。
シリンドリカルレンズ10は、図5に示すように第1の鏡筒1の入口側から板ばね20を4本のねじ21a〜21dにより固定することによって保持される。シリンドリカルレンズ10の平面側は、レンズホルダ15の端面より少し突出しており、板ばね20で付勢することでガタ無く保持されている。また、板ばね16、18、20には、それぞれ、レーザ光線9が通過するための窓16a、18a、20aが設けられている。
以上のように、第1の鏡筒1の入口側と出口側近傍でシリンドリカルレンズ10〜12を保持するようにし、レンズホルダ15を第1の鏡筒1の中に入れ込む入れ子構造としたので、第1の鏡筒1を筒状の一体部品とすることが可能で、部品点数を削減することが可能であるとともに、複数のレンズ間の位置精度が確保しやすく、さらに鏡筒の剛性も向上させることができるので、部材の厚みを薄くすることが可能でコストダウンにもなる。
次にシリンドリカルレンズを保持するサブアッセイユニット500の構成を図6〜図8を用いて説明する。サブアッセイユニット500は、シリンドリカルレンズ11と、レンズホルダ15と、シリンドリカルレンズ11を押さえる板ばね16と、板ばね16を固定するねじ17a、17bと、ナット26a、26bにより構成されている。図8において、シリンドリカルレンズ11はレンズホルダ15に平面側を下にして挿入されている。図6において、レンズホルダ15には、板位置決めボス22が設けられており、板ばね16に設けられた位置決め穴23と嵌合して板ばね16の位置を決めている。位置決めボス22はレンズホルダ15の縦横の中心線からずれた位置に設けられている。これによって、板ばね16は位置決めされるだけでなく、表裏を間違えて取り付けることがない。
また、レンズホルダ15には、板ばね16を取り付けるときのガイドとなるリブ24a、24bが設けられており、板ばね16側にはリブ24a、24bに合わせた位置に切り欠き25a、25bが設けられている。これにより、板ばね16をレンズホルダ15にセットするときに、所定の位置に合わせ易い。また、ねじ17aまたはねじ17bを留めるときに、板ばね16が回動することを防止できるので、組立が簡単で確実に位置決めすることが可能である。なお、板ばね16は、シリンドリカルレンズ11をその母線と直角方向に押さえるようにねじ留めされている。また、リブ24a、24bは、板ばね16のねじ留めに使用する辺を避け、ねじ留めしない辺をガイドする位置に設けられている。
さらに、ねじ17a、17bは、レンズホルダ15に直接ねじ留めするのではなく、図7および図8に示すように、レンズホルダ15を貫通し、裏側からナット26a、26bで留めている。また、レンズホルダ15の裏側のナット26a、26bが位置する箇所には、ナット26a、26bと嵌合する溝27a、27bが設けてあり、ねじ17a、17bを締めるときに、ナット26a、26bが空回りしないようになっている。この構成では、レンズホルダ15にめねじを切る必要が無く、ダイカストで作る場合に追加工がいらないので、コストダウンを図れる。また、ダイカストの場合、直接ねじ留めするとねじ穴が破壊されることがあるが、鉄のナットを使用すればねじ穴が破壊されることが無い。
シリンドリカルレンズ11を保持するために、レンズホルダ15の内側には、シリンドリカルレンズ11の四隅に当接する突起28a〜28dを設けている。図2と図3に示すように、シリンドリカルレンズ10とシリンドリカルレンズ11の位置が非常に近い場合、外形寸法のほぼ同じシリンドリカルレンズを1枚ずつ固定するのは困難である。また、2枚のシリンドリカルレンズの間に薄い板を固定して当て面にしようとしても、強度が不足して位置が正確に定まらない。そこで、レーザ光線9の通過しないシリンドリカルレンズ11の四隅を突起28a〜28dで受ける構造にした。
図7において、上下の突起28aと28c、28bと28dをつなげて一体とすると、中央部分でレーザ光線9の光路を遮蔽してしまう。左右の突起28aと28b、28cと28dをつなげようとしても、中央部分の厚さが非常に薄くなりつなげるのが難しい。この保持方法では、同じ向きに近接して配置される2枚のシリンドリカルレンズ間の、わずかな隙間を利用し、かつ、レーザ光線11の光路を避けた位置で保持することで、近接する2枚のシリンドリカルレンズを精度良く保持することを可能としている。
また、図18に示すように、突起28a、28b(28c、28dは図示せず)とシリンドリカルレンズ10の湾曲面が当接する箇所において、突起28a〜28dにシリンドリカルレンズ10の湾曲面とその接線方向で接触するテーパを付けた。このことによって、シリンドリカルレンズ11だけでなく、シリンドリカルレンズ10の位置決めも正確に行え、突起28a〜28dの根元が太くなり、強度が向上するので振動や衝撃にも強い保持が可能となる。
次に、サブアッセンブリユニット500の組立手順を図9〜図11およびその断面図である図12〜図14について説明する。図9と図12はレンズホルダ15単体の状態を表す。穴29a、29bは、ねじ17a、17bが通る貫通穴である。突起28a〜28dは図9で見える面は、シリンドリカルレンズ11の底面を保持するので、同一平面になっており、平面度が確保されている。図10と図13はシリンドリカルレンズ11を挿入した状態で、シリンドリカルレンズ11の底面(平面側)が突起28a〜28dにより保持されている状態を表している。この状態でシリンドリカルレンズ11の湾曲面の先端は、レンズホルダ15の表面よりわずかに突出するように設計されている。
図11と図14はレンズホルダ15に板ばね16を載せた状態で、板ばね16には、位置決め用穴23の他に、ねじ17a、17bが貫通するための穴30a、30bが設けられている。また、板ばね16には、シリンドリカルレンズ11に当接する面が凸になるように予め反りが与えられている。シリンドリカルレンズ11のレンズホルダ15からの突出量がわずかであるため、板ばね16が逆方向に反っていると、シリンドリカルレンズ11をレンズホルダ側に押さえ付けることができない。その場合、シリンドリカルレンズ11の光軸方の位置がずれる可能性があり、光源ユニットとしての性能に悪影響を与える。
また、シリンドリカルレンズ11の突出量を増やせば、板ばねが逆方向に反っていても保持は可能である。しかし、正規の方向に反った場合、シリンドリカルレンズ11を押さえる圧力が高くなり、シリンドリカルレンズ11が割れたり、ひびが入ったりすることがある。そこで、シリンドリカルレンズ11の突出量を最小限にし、板ばね16の特定方向に反りを与えることで、常に同様の圧力で確実に保持できるようにした。このように、板ばね16の反り方向を指定しているので、組立時に板ばね16の表裏を間違わないように、位置決め突起22とそれに嵌合する位置決め穴23を設けた。
以上のように、シリンドリカルレンズ11とレンズホルダ15、その他の締結部品をサブアッセイ化し、サブアッセイユニット500としたので、シリンドリカルレンズ11の組立が簡単で、精度良く行える。また、サブアッセイ化したことで、レンズホルダ15の前後両面からシリンドリカルレンズ10を挿入することが可能となり、近接する2枚のシリンドリカルレンズの保持が可能となる。さらに、シリンドリカルレンズの位置決めをレンズホルダと一体化し、部品点数を削減することでコストダウンが図れる。
次に、第1の鏡筒1とサブアッセイユニット500の組立手順を図15〜図17について説明する。図15は第1の鏡筒1単独の状態で、図5に示す板ばね20の当て面31a〜31cと、板ばね20をねじ留めするねじ穴32a〜32dが形成されている。また、鏡筒の奥にサブアッセイユニット500の当て面33が形成されている。図15は斜視図なため見えないが、下側にも同様の当て面が存在する。34は図5に示す板ばね20用の位置決め突起で、板ばね20の表裏を間違えないようにしている。
図16はサブアッセイユニット500を第1の鏡筒1に挿入した状態を示しており、レンズホルダ15の前面が図15に示す当て面33に当接し光軸方向の位置決めがなされている。シリンドリカルレンズ11はレンズホルダ15に保持されており、サブアッセイユニット500を第1の鏡筒に挿入するだけで所定の位置に配置されるので、第1の鏡筒1の奥まった箇所に位置決めして保持する難しさが無く、組立が非常に簡単である。
図17はさらにシリンドリカルレンズ10を挿入した状態で、レンズホルダ15に湾曲面を下にして挿入する。この状態で、シリンドリカルレンズ10の入口側の面(平面側)は、当て面31a〜31cよりも少しだけ突出している。次に、板ばね20を右肩の切り欠きを突起34に合わせて置いて、ねじ21a〜21dでねじ留めすると図5の状態になる。なお、図18は図17でシリンドリカルレンズ10を挿入した状態のサブアッセンブリユニット500の横断面図である。
以上のような構造にしたので、板ばね20でシリンドリカルレンズ10を押さえることによって、シリンドリカルレンズ10だけでなく、サブアッセイユニット500も同時に固定することが可能で、近接する2枚のシリンドリカルレンズ10、11を同時に保持することができる。
なお、シリンドリカルレンズ10を押圧する板ばね20は、シリンドリカルレンズ20に当接する方向に反るように形成することもできる。この場合、板ばね20によりシリンドリカルレンズ20を一定の圧力で押圧することができるので、シリンドリカルレンズ20を確実に保持することが可能となる。
実施の形態2.
図19は、本発明の実施の形態1に係る光源ユニットを用いた画像表示装置としての投写型表示装置600の構成図である。投写型表示装置600は、ライトバルブを用いてスクリーン上に画像を投写するリアプロジェクションテレビである。
図19に示すように、実施の形態2に係る投写型表示装置600は、集光光学系610と、照明光学系640と、映像表示素子としての反射型光変調素子(反射型ライトバルブ)620と、照明光学系640により照明された反射型光変調素子620の被照明面(画像形成領域)620aの画像を透過型スクリーン650に拡大投写する投写光学系630とを有している。
集光光学系610は、複数色(図19においては3色)の光源ユニット611と、光源ユニット611から出射された光束を照明光学系640に導く複数本(図19においては3本)の光ファイバ3とから構成されている。複数色の光源ユニット611のうち、少なくとも1つは実施の形態1に係る光源ユニットである。
集光光学系610では、光源ユニット611から出射されたレーザ光線は、それぞれの光源ユニット611に対応する光ファイバ3を介して照明光学系640に導かれる。
照明光学系640は、集光光学系610(光ファイバ3)から出射されたレーザ光線の強度分布を均一化する光強度均一化素子641と、リレーレンズ群642と、拡散素子644と、第1ミラー643aおよび第2ミラー643bから構成されるミラー群643と、を有している。そして、照明光学系640は、リレーレンズ群642とミラー群643によって、光強度均一化素子641から出射した光束を反射型光変調素子620に導いている。
光強度均一化素子641は、集光光学系610が出射したレーザ光線の光強度を均一化する機能(照度ムラを低減する機能など)を有している。光強度均一化素子641は、光の入射口である入射面(入射端面)が光ファイバ3側を向き、光の出射口である出射面(出射端面)がリレーレンズ群642側を向くよう照明光学系640内に配設されている。光強度均一化素子641は、例えばガラス又は樹脂等の透明材料で作製されている。光強度均一化素子641は、側壁内側が全反射面となるように構成された多角形柱状のロッド(断面形状が多角形の柱状部材)、または光反射面を内側にして筒状に組み合わされた断面形状が多角形のパイプ(管状部材)などを含んで構成されている。
光強度均一化素子641が多角柱状のロッドである場合には、透明材料と空気界面との全反射作用を利用して光を複数回反射させた後に出射端(出射口)から光を出射させる。光強度均一化素子641が多角形のパイプである場合には、内側を向く表面鏡の反射作用を利用して光を複数回反射させた後に出射口から光を出射させる。
光強度均一化素子641は、光束の進行方向に適当な長さを確保すれば、内部で複数回反射した光が光強度均一化素子641の出射面の近傍に重畳照射され、光強度均一化素子641の出射面の近傍では略均一な強度分布が得られる。この略均一な強度分布を有する出射面からの出射光は、リレーレンズ群642及びミラー群643によって反射型光変調素子620へと導かれ、反射型光変調素子620の被照明面620aを照明する。
また、照明光学系640には、リレーレンズ群642の後段に拡散素子(拡散部)644を設けている。拡散素子644は、リレーレンズ群642を介して伝播してくる光を拡散させてからミラー群643へ送ることによってスペックルを低減させる素子である。拡散素子644は、基板上に施したホログラムパターンによって光の拡散角度を設定できるホログラフィック拡散素子などであり、光源ユニット611のもつ可干渉性を緩和する。また、拡散素子644を回転あるいは振動等させることによって、光源ユニット611のもつ可干渉性を効果的に緩和することができる。
反射型光変調素子620は、例えばDMD(Digital Micro-mirror Device)素子などの反射型の光変調素子である。反射型光変調素子620は、各画素に対応する可動式のマイクロミラーを多数(例えば、数十万個)平面的に配列したものであり、画素情報に応じて各マイクロミラーの傾角(チルト)を変化させるように構成されている。
投写光学系630は、反射型光変調素子620の被照明面(画像形成領域)620aの画像を透過型スクリーン650に拡大投写する。これにより、透過型スクリーン650には画像が表示される。
なお、図19では、リレーレンズ群642を1枚のレンズで構成する場合を図示したが、レンズの枚数については1枚に限定されるものではなく複数枚であってもよい。同様に、ミラー群643についてもミラーは2枚に限定されるものではなく、ミラー群643を1枚または3枚以上のミラーで構成してもよい。
なお、図19では、複数色の光源ユニット611から出射されたレーザ光線を、それぞれの光源ユニット611に対応する光ファイバ3を介して照明光学系640に導くものとしたが、光源ユニット611から出射されたレーザ光線をダイクロイックミラーなどで合成して、照明光学系640に入射させてもよい。
本発明の実施の形態1に示す光源ユニットを表す斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットを表す横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットを表す縦断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットの斜視図で、一部断面をとっている。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットの斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するサブアッセイユニットの斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するサブアッセイユニットの斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するサブアッセイユニットの横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのレンズホルダの斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのレンズホルダにシリンドリカルレンズを入れた状態を表す斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのレンズホルダにシリンドリカルレンズを入れ、第2の板ばねを載せた状態を表す斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのレンズホルダの横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのレンズホルダにシリンドリカルレンズを入れた状態を表す横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのレンズホルダにシリンドリカルレンズを入れ、第2の板ばねを載せた状態を表す横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの第1の鏡筒の斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの第1の鏡筒にサブアッセイユニットを挿入した状態の斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの第1の鏡筒にサブアッセイユニットとシリンドリカルレンズを挿入した状態の斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのサブアッセイユニットにシリンドリカルレンズを挿入した状態の横断面図。 本発明の実施の形態1に係る光源ユニットを用いた投写型表示装置500の構成図。
1 第1の鏡筒、 2 第2の鏡筒、 3 光ファイバ、 7 レーザ素子、 9 レーザ光線、 10、11、12 シリンドリカルレンズ、 13、14 丸レンズ、 15 レンズホルダ、 16 板ばね、 17a、17b ねじ、 20 板ばね、 22 位置決めボス、 23 位置決め穴、 24a、24b リブ、 26a、26b ナット、 27a、27b 溝、 28a〜28d 突起、 100、200 レンズユニット、 300 レーザモジュール、 400 光センサユニット、 500 サブアッセイユニット、 600 投写型表示装置

Claims (13)

  1. レーザ素子から縦方向と横方向で異なる広がり角をもって照射されるレーザ光線を屈折させ、平行な光線にする少なくとも1つのシリンドリカルレンズと、
    前記シリンドリカルレンズの後に配置され、前記平行な光線を集光する集光レンズと、
    前記シリンドリカルレンズを保持するレンズホルダと、
    前記レンズホルダが挿入される第1の鏡筒と、
    前記第1の鏡筒に取り付けられ、前記シリンドリカルレンズと光軸を合わせて前記集光レンズを保持する第2の鏡筒と
    を備えたことを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記レンズホルダは、前記シリンドリカルレンズに当接し当該シリンドリカルレンズの光軸方向の位置決めを行う突起を有することを特徴とする請求項1記載の光源ユニット。
  3. 前記集光レンズは、当該集光レンズの後段に配置される光ファイバの入口に前記平行な光線を集光することを特徴とする請求項1に記載の光源ユニット。
  4. 前記集光レンズは、当該集光レンズの後段に配置される光強度均一化素子の入口に前記平行な光線を集光することを特徴とする請求項1に記載の光源ユニット。
  5. 前記シリンドリカルレンズは、前記第2の鏡筒側に配置される第1のシリンドリカルレンズと前記レーザ素子側に配置される第2のシリンドリカルレンズとを有し、
    前記突起は、前記第1のシリンドリカルレンズと前記第2のシリンドリカルレンズとの間に配置され、前記第1のシリンドリカルレンズと当接する第1の当接面と、前記第2のシリンドリカルレンズと当接する第2の当接面とを有することことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の光源ユニット。
  6. 前記突起は、前記第1のシリンドリカルレンズの四隅に当接することを特徴とする請求項5に記載の光源ユニット。
  7. 前記第2の当接面は、前記第2のシリンドリカルレンズの湾曲した面とその接線方向で接触するテーパ形状であることを特徴とする請求項5に記載の光源ユニット。
  8. 前記シリンドリカルレンズは、前記第2の鏡筒側に配置される第1のシリンドリカルレンズと前記レーザ素子側に配置される第2のシリンドリカルレンズとを有し、
    前記第1のシリンドリカルレンズは、前記レンズホルダに挿入され、前記第1のシリンドリカルレンズを押圧する板ばねと、当該板ばね及び前記レンズホルダを貫通するねじと、当該ねじと螺合するナットとにより、前記レンズホルダに保持されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光源ユニット。
  9. 前記シリンドリカルレンズは、前記第2の鏡筒側に配置される第1のシリンドリカルレンズと前記レーザ素子側に配置される第2のシリンドリカルレンズとを有し、
    前記第2のシリンドリカルレンズは、前記レンズホルダに挿入され、
    前記レンズホルダは、前記第2のシリンドリカルレンズを押圧する板ばねにより当該第2のシリンドリカルレンズと共に前記第1の鏡筒に押圧され保持されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光源ユニット。
  10. 前記レンズホルダは、当該レンズホルダの中心線から離れた位置に位置決めボスを有し、
    前記板ばねは、前記レンズホルダの位置決めボスと係合する位置決め穴を有し、前記第1のシリンドリカルレンズの母線と直角方向であって当該板ばねが前記第1のシリンドリカルレンズに当接する方向に凸状に反っていることを特徴とする請求項8記載の光源ユニット。
  11. 前記レンズホルダは、前記板ばねが取り付けられる面に、前記板ばねと係合するリブを有することを特徴とする請求項10記載の光源ユニット。
  12. 前記板ばねは、前記第2のシリンドリカルレンズの母線と直角方向であって当該板ばねが前記第2のシリンドリカルレンズに当接する方向に反っていることを特徴とする請求項9記載の光源ユニット。
  13. 照明される被照明領域に、スクリーンへ表示させる画像を形成する画像表示素子を備える画像表示装置であって、
    請求項1から4のいずれかに記載の光源ユニットと、
    前記光源ユニットから出射されたレーザ光線により前記画像表示素子を照明する照明光学系と、
    前記画像表示素子が形成した画像を前記スクリーンに拡大投写する投写光学系と
    を備えることを特徴する画像表示装置。
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