JP5121771B2 - 光源ユニット、及び画像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバによりレーザ光線を伝達することを必要とするレーザ装置、例えば、レーザ光線を光源として画像をスクリーンに投写するプロジェクタやリアプロジェクションテレビ、または、液晶テレビのバックライトの光源ユニットに関するものである。
従来の光源ユニットでは、半導体レーザから照射されたレーザ光線を、コリメータレンズを使って平行な光線にした後に、平凸レンズを使って集光することによって断面が帯状の光線としている。そして、コリメータレンズと平凸レンズは別々の鏡筒によって保持され、さらに2つの鏡筒は、その外側の支持体によって保持されている(例えば、特許文献1)。また、他の例では、レーザダイオード(LD)チップから所定の広がり角を持って照射されるレーザ光線を、コリメートレンズ(凸レンズ)で平行光線に変えた後に、集光レンズ(凸レンズ)で光ファイバの先端に集光している。そして、コリメートレンズおよび集光レンズは、位置決めされ異なるレンズホルダ内にそれぞれ保持されている(例えば、特許文献2)。さらに、他の例では、レーザ素子からの出射光をコリメートレンズで平行光束化した後に、2つの集光レンズ(シリンドリカルレンズとアナモルフィックレンズ)を使って光ファイバの先端に集光している。なお、2つの集光レンズは、ともに集光レンズホルダに保持されている(例えば、特許文献3)。
特開平5−93881号公報(段落0024、0032、図2) 特開2000−121888号公報(段落0018、0019、図1) 特開2007−67271号公報(段落0023、0024、0038、図2)
特許文献1および特許文献2のような光源ユニットでは、シリンドリカルレンズを使用していないので、縦方向と横方向で広がり角の異なるレーザ光線を平行光線にすることが難しく、コリメータレンズを通過した後に集光レンズで集光しても光ファイバの入射端面に集光しきれない。特許文献3の光源ユニットでは、レーザ光線を平行光線にするのにはコリメートレンズが使用されているので、縦横で異なる広がり角を持つレーザ光線を平行光線にすることは難しい。また、特許文献3の光源ユニットにはシリンドリカルレンズが使用されているが、集光光学系に使用されており、レーザ光線を光ファイバの先端に集光するために、特殊なアナモルフィックレンズも使用している。
さらに、特許文献1の光源ユニットでは、コリメータレンズと平凸レンズを別々の鏡筒で保持し、これらの鏡筒を支持体に個別に取り付けているので、これら2つのレンズの光軸を正確に合致させることが難しい。また、特許文献2の光源ユニットでは、コリメートレンズを保持する鏡筒と、集光レンズを保持する鏡筒は直接結合されているが、2つの鏡筒間は位置決めされておらず、光軸を正確に合わせることが難しい。また、特許文献3の光源ユニットでは、集光レンズホルダは、コリメートレンズを保持するレーザユニットと連結部材を介して結合されているので、集光レンズとコリメータレンズとの位置決めが難しいなどの問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、レーザ素子から照射される縦方向と横方向に異なる広がり角を持つレーザ光線を、アナモルフィックレンズのような特殊なレンズや、支持台などの鏡筒以外の余分な部品を使用することなく、縦方向、横方向とも光ファイバの入射端面からはみ出さないように集光することを目的としている。
本発明に係る光源ユニットは、縦方向と横方向で異なる広がり角をもつレーザ光線を出射するレーザ素子と、前記レーザ光線を平行なレーザ光線にする少なくとも1つのシリンドリカルレンズと、前記シリンドリカルレンズを保持する第1の鏡筒と、前記シリンドリカルレンズの後に配置され、前記平行なレーザ光線を集光する集光レンズと、前記集光レンズを保持する第2の鏡筒とを備え、前記シリンドリカルレンズの光軸と前記集光レンズの光軸とが合致するように、前記第1の鏡筒と前記第2の鏡筒とが位置決めされて結合され、前記第1の鏡筒の側面のレーザ光線が直接当たらない位置に設けられた光検出用の穴と、前記第1の鏡筒の外側に設けられた光センサとをさらに備え、前記光検出用の穴から漏れる前記レーザ光線の散乱光を前記光センサで検出することにより、前記レーザ光線の発光強度を検出し、前記光センサが、前記光検出用の穴の軸線上からずれた場所に位置するように保持されていることを特徴とする。
本発明によれば、レーザ素子から照射される縦横で広がり角の異なるレーザ光線を、少なくとも1つのシリンドリカルレンズで屈折させ、縦横方向とも平行な光線にするので、シリンドリカレンズを通過した後に集光レンズで集光する際により小さなスポット径まで集光することができる。また、シリンドリカルレンズと集光レンズを別々の鏡筒で保持することにしたので、シリンドリカルレンズ、集光レンズ、それぞれのレンズに適した鏡筒の形状を採用することが可能になる。
さらに、シリンドリカルレンズを保持する鏡筒と集光レンズを保持する鏡筒を位置決めして結合しているので、2つの鏡筒に保持されるシリンドリカルレンズと、集光レンズの光軸を正確に合わせることができ、光軸がずれて性能が低下することが無いなどの効果が得られる。
実施の形態1.
以下、図面を用いて本発明の実施の形態1の光源ユニットについて説明する。図1は本実施の形態による光源ユニットの斜視図、図2はその横断面図、図3はその縦断面図、図4はシリンドリカルレンズを保持するレンズユニット100の横断面図、図5はシリンドリカルレンズを保持するレンズユニット100を後側から見た斜視図、図6は丸レンズを保持するレンズユニット200の斜視図(鏡筒だけ部分的に断面を取ったものである)、図7は丸レンズを保持するレンズユニット200の縦断面図、図8はシリンドリカルレンズを保持するレンズユニット100と、丸レンズを保持するレンズユニット200を合わせたときの斜視図、図9と図10はシリンドリカルレンズを保持するレンズユニット100と、丸レンズを保持するレンズユニット200との位置決め方法を説明する斜視図、図11は光ファイバホルダ5の調整方法を説明する斜視図、図12は光センサユニット400の構成を説明する鏡筒部分の部分断面図である。
図1に示すように、本実施の形態1の光源ユニットは、シリンドリカルレンズを保持する第1の鏡筒1を有するレンズユニット100と、丸レンズを保持する第2の鏡筒2を有するレンズユニット200と、光ファイバ3を保持するコネクタ4を袋ナット4aにより固定するための光ファイバホルダ5と、第1の鏡筒1の後端に取り付けられ、レーザ光線を照射するレーザモジュール300と、第1の鏡筒1の鏡筒の側面に取り付けられ、レーザ光線を検出する光センサユニット400により構成されている。
図2および図3に示すように、レーザモジュール300は、ベース板6と、その上に搭載されるレーザ素子7と、ベース板6に取り付けられレーザ素子7を封止するキャップ8とにより構成されており、第1の鏡筒1の後端に位置決めされて取り付けられている。第1の鏡筒1には、3枚のシリンドリカルレンズ10、11、12が保持されている。シリンドリカルレンズ10とシリンドリカルレンズ11は、母線の方向が同じ向きになるようにして、レンズホルダ15を介して第1の鏡筒1に保持されている。また、シリンドリカルレンズ12は、シリンドリカルレンズ10、11に対し、母線の方向が直角になるように保持されている。
第2の鏡筒2には、2枚の丸レンズ13、14が保持されている。第2の鏡筒2は、丸レンズ13、14の光軸がシリンドリカルレンズ11、12、13の光軸に合致するように、第1の鏡筒1に対して位置決めして取り付けられている。なお、本実施の形態1では、第1の鏡筒1でシリンドリカルレンズ3枚保持し、第2の鏡筒2で丸レンズ2枚を保持する例を示したが、要求される性能とコストや大きさなどの制約条件とによって各レンズの枚数は変わってもよい。また、本実施の形態1では、シリンドリカルレンズ10,11をレンズホルダ15に入れ、第1の鏡筒1で保持しているが、シリンドリカルレンズが1枚の場合などは、シリンドリカルレンズ12のようにレンズホルダを介さず鏡筒で直接保持しても良い。
光ファイバ3は、第2の鏡筒2側の先端がコネクタ4の先端に合致するようにコネクタ4に挿入され、当該コネクタ4に接着剤等で固定されている。また、第2の鏡筒2の出口側先端には、光ファイバホルダ5が取り付けられている。この光ファイバホルダ5にはコネクタ4の先端が挿入され、袋ナット4aにより固定されている。このとき、コネクタ4の先端は光ファイバホルダ5の穴の底に当て止めさているので、光ファイバ3先端の光ファイバホルダ5に対する深さ方向の位置決めがなされる。なお、図1〜図3に示す光ファイバ3は、説明のために途中で切った状態を示しており、実際は所望の長さで被覆も被っているのが一般的である。
次に、作用について説明する。レーザ素子7からはレーザ光線9が照射される。レーザ素子7は、横断面図である図2に示すように横方向には大きく広がり、縦断面図である図3に示すように縦方向には少し広がるレーザ光線9を照射する。次に、レーザ素子7から照射されたレーザ光線9は、キャップ8に設けられたガラスの窓8aを通過し、シリンドリカルレンズ10に入射する。図2に示すように、シリンドリカルレンズ10に入射したレーザ光線9は、シリンドリカルレンズ10、11によって屈折し、横方向の広がりが補正され平行な光線になる。一方、シリンドリカルレンズ10、11は縦方向に曲率を持たないので、図3に示すように、縦方向のレーザ光線9はほとんど角度を変えずシリンドリカルレンズ10、11を通過する。
第1の鏡筒1内の空洞を伝播したレーザ光線9は、シリンドリカルレンズ12に入射する。シリンドリカルレンズ12は、母線方向がシリンドリカルレンズ10、11と直角方向になるように配置されているので、図2に示すように横方向に広がるレーザ光線9は曲がらず、図3に示すように縦方向に広がるレーザ光線9は屈折し、縦方向の広がりが補正され平行な光線になる。これらの作用により、シリンドリカルレンズ12の出口側から照射されるレーザ光線9は、縦横両方向とも平行な光線となる。
続いて、丸レンズ14に入射した縦横両方向とも平行なレーザ光線9は、丸レンズ14と丸レンズ13によって縦横両方向に屈折され、光ファイバ3の入口に集光される。光ファイバ3に入射したレーザ光線9は、光ファイバ3の中を伝播し伝達される。以上のように、レーザ素子7から照射され、縦横で広がり角の異なるレーザ光線9を、母線方向が直交する向きに配置された複数のシリンドリカルレンズ10〜12で縦横方向とも平行な光線にするので、その後、この平行な光線を丸レンズ13、14を使って集光することにより、光ファイバ3の先端に簡単にレーザ光線を集光することができる。
次に、各レンズユニットの構成について説明する。図4に示すレンズユニット100において、シリンドリカルレンズ10とシリンドリカルレンズ11は、レンズホルダ15に入れられ、第1の鏡筒1のレーザ光線9が入射する入口側に保持されている。これに対し、シリンドリカルレンズ12は、第1の鏡筒1のレーザ光線9が出射する出口側に保持されている。また、シリンドリカルレンズ11は、板ばね16によりレンズホルダ15の内側に設けられた突起15a、15bに押し当てられガタ無く保持されている。板ばね16は、ねじ17a、17bによって、レンズホルダ15にねじ留めされている。
シリンドリカルレンズ12は、第1の鏡筒1に直接嵌められ、板ばね18により鏡筒側に付勢され固定されている。板ばね18は、図9に示された4本のねじ19a〜19dによって第1の鏡筒1にねじ留めされている。また、シリンドリカルレンズ12は、シリンドリカルレンズ10、11とは母線の方向が直交する方向に配置されている。これは、シリンドリカルレンズ10,11でレーザ光線9の横方向の広がりを平行にし、シリンドリカルレンズ12でレーザ光線9の縦方向の広がり平行にすることにより、レーザ光線9を平行光線にするためである。
シリンドリカルレンズ10は、シリンドリカルレンズ11とは反対側からレンズホルダ15に入れられ、突起15a、15bにレーザ光線9の入射側から当接することで、光軸方向の位置決めがなされる。そして、図5に示すように、第1の鏡筒1の入口側から、板ばね20を4本のねじ21a〜21dにより固定することによって保持される。シリンドリカルレンズ10の平面側は、レンズホルダ15の端面より少し突出しており、板ばね20で付勢することでガタ無く保持されている。また、板ばね20には、レーザ光線9が通過するための窓20aが設けられている。
以上のように、第1の鏡筒1の入口側と出口側近傍でシリンドリカルレンズ10〜12を保持するようにしたので、第1の鏡筒1を筒状の一体部品とすることが可能で、部品点数を削減することが可能であるとともに、複数のレンズ間の位置精度が確保しやすくなる。さらに鏡筒の剛性も向上させることができるので、部材の厚みを薄くすることが可能でコストダウンにもなる。
レンズユニット200の組立方法を図6と図7を用いて説明する。まず、第2の鏡筒2に丸レンズ13を挿入し、次にドーナツ型のスペーサ22を挿入する。続いて、丸レンズ14を挿入し、外径にねじの切ってあるネジリング23で固定する。実際は、第2の鏡筒2の出口側を下にして、各部品を落とし込みによって積み上げていく。そして、最後に第2の鏡筒2の側面から止めねじ24でねじ留めし、ネジリング23が振動などで緩むのを防止する。
以上のように、シリンドリカルレンズ10〜12と丸レンズ13,14を別々の鏡筒で保持することにしたので、シリンドリカルレンズ10〜12、丸レンズ13,14、それぞれのレンズに適した鏡筒の形状を採用することが可能になる。丸レンズを保持する鏡筒は断面が丸い形の鏡筒を使えるので、内面などの追加工の際に旋盤を使い円筒加工できるので精度が高く、加工時間も短くコストも安くなる。また、丸い鏡筒であれば、レンズの光軸も確保しやすく、組立の際には部品を落とし込みで組み立てられるので、組立が簡単で組立時間を短縮することができ、組立コストを削減することができる。
また、シリンドリカルレンズを保持する鏡筒は断面が四角く、シリンドリカルレンズの外形に合った形を採用できるので、肉厚の均一化が図れ、材料の無駄が無い。シリンドリカルレンズと丸レンズが混在する場合、鏡筒は複雑な形になり、成形しにくく追加工もしにくいので、精度も確保しづらくコストも高くなりやすい。
また、レーザ素子7から出射される縦横で広がり角の異なるレーザ光線9を、シリンドリカルレンズ10〜12で屈折させ、縦横方向とも平行な光線にするので、シリンドリカレンズ10〜12を通過したレーザ光線9を丸レンズ13,14を使用して集光することが可能で、丸レンズ13,14でレーザ光線9を集光する際により小さなスポット径まで集光することができる。
また、レーザ素子7から出射される縦横で広がり角の異なるレーザ光線9を、シリンドリカルレンズ10〜12で平行な光線にするので、2つの鏡筒間の光軸に平行な方向の位置ずれの影響を受けにくい。すなわち、第1の鏡筒に対して第2の鏡筒が離れる方向にずれたとしても、レーザ光線9は平行な光線とであるため、丸レンズ13、14によりレーザ光線9を光ファイバ3の入射端面に集光させることができる。
次に、第1の鏡筒1と第2の鏡筒2の位置決め方法について説明する。図8と図9において、図8は組立後の状態、図9は組立前の状態を表す。図9において、第1の鏡筒1の出口側端面には2本の位置決めボス25、26が設けられている。第2の鏡筒2の入口側端面には、第1の鏡筒1の位置決めボス25、26に対向する位置に、位置決め穴27と位置決め用の長穴28が設けられており、図中一点鎖線で示したレンズユニット100とレンズユニット200の光軸同士が一致するように位置決めされている。レンズユニット100と200が組み合わされたあとは、2本のねじ29aと29bによって固定される。
図10は、図8、図9とは別の実施例を表すものである。図10は位置決めボスと位置決め穴を、図8、図9とは反対のレンズユニットに設けたもので、第2の鏡筒2の入口側端面には2本の位置決めボス30、31が設けられており、第1の鏡筒1の入口側端面には、第2の鏡筒2の位置決めボス30、31に対向する位置に、位置決め穴32と長穴33が設けてられている。位置決めボス30と位置決め穴32、及び位置決めボス31と位置決め用の長穴33をそれぞれ嵌合することにより位置決めを行う。
図8及び図9、図10のどちらの場合も、位置決めボスと位置決め穴および長穴は、鏡筒端面の中心線から離れた位置に設けられており、第1の鏡筒1に対する第2の鏡筒2の向きが一義的に決まるようになっている。仮に、位置決めが中心線上にあった場合、第2の鏡筒2の上下を反転しても組み立てられることになり、方向が一義的に決まらない。
また、第1の鏡筒1と第2の鏡筒2を位置決めして直接結合しているので、第1の鏡筒1に保持されるシリンドリカルレンズ10〜12と、第2の鏡筒2に保持される丸レンズ13、14の光軸を正確に合わせることができる。従って、光軸がずれて性能が低下することが無い。さらに、本実施の形態1のように、レンズが鏡筒端面に近い位置に保持されていて、鏡筒の外径と内径を使って位置決めするのが難しい場合に、本実施の形態1に示す位置決め方法は有効である。
光ファイバホルダ5の取り付け方法および光ファイバ3の位置調整方法を、図11について説明する。光ファイバホルダ5は3本のねじ34a〜34cより、第2の鏡筒2の出口面2aにねじ留めされる。第2の鏡筒2の出口面2aは平面になっており、さらに120度分割で雌ねじ35a〜35cが切ってある。そこに光ファイバホルダ5を載せ、ねじ34a〜34cを軽く締める。次に、コネクタ4を光ファイバホルダ5に差し込み固定する。なお、光ファイバ3の位置調整は、図1〜図3に示すレーザモジュール300を取り付け、光ファイバホルダ5の入射端にレーザ光線9を照射した状態で行う。
仮留めしたねじ34a〜34cを緩め、光ファイバホルダ5が面内方向に動くようにする。光ファイバホルダ5は、板状の底部に空けられた穴5a〜5cとねじ34a〜34cのガタ分だけ移行可能となる。図2と図3に示すように、レーザ光線9は光ファイバ3が本来位置すべき点に集光しているので、光ファイバホルダ5を面内方向に移動させることで、光ファイバ3の入射端面をレーザ光線9の集光点に合わせることができる。光ファイバ3の先端が集光点に合致したかの判断は、光ファイバ3の出口から出力されるレーザ光線9の強度を測定し行い、強度が最高になった位置で光ファイバホルダ5を固定するねじ34a〜34cを強く締めて固定する。
光ファイバホルダ5を、第2の鏡筒2の出口面2aの面内方向に、穴5a〜5cとねじ34a〜34cのガタ分だけ移動可能に保持したので、複雑な調整機構が不要であり、部品点数を少なくできる。そのため、コストが安く信頼性の高い光ファイバ3の位置調整機構を得ることができる。また、光ファイバ3がコネクタ4を介して取り付けられた光ファイバホルダ5を出口面2aに対して摺動させることにより光ファイバ3の位置調整を行うので、光ファイバ3の入射端面が光軸方向にずれることなく、光ファイバ3の位置調整が可能となり、精度の高い位置決めが可能となる。
図12に示すのは、図2に示した光センサユニット400の拡大図で、光センサ36が基板37に搭載されており、基板37は基板ホルダ38にねじ39aで固定されている。基板ホルダ38には、光センサ36が入る窓38aが設けてあり、基板37は光センサ36の搭載面を下側にして、2本のねじ39bと39cによって第1の鏡筒1の側面に固定されている。また、基板ホルダ38は、光センサ36が第1の鏡筒1の側面に密着せず、第1の鏡筒1との間に空間を設けて保持されるよう、バスタブ型の構造になっている。一方、第1の鏡筒1の側面には、光検出用の穴40が設けられており、そこから基板ホルダ38内にレーザ光線9が取り込まれる。
第1の鏡筒1に設けられた穴40は、レーザ光線9の光路を避け、レーザ光線9が直接穴40に入ってこない位置に配置されており、第1の鏡筒1内を乱反射した散乱光を取り込んでいる。光センサに入射するレーザ光線9の強度が高すぎると、光センサ36が飽和して光線の強度を検出できなくなる。そのために、穴40を適切な大きさにすることに加え、穴40の軸線上に光センサ36が位置しないように、少しずらした位置に光センサ36を配置して、レーザ光線9を基板ホルダ38内で反射させて減衰させている。レーザ光線9をさらに減衰させるには、基板ホルダ38の内面を荒らしたり、黒色にしても良い。
第1の鏡筒1に設けたレーザ光線9を取り込む穴40をレーザ光線9が直接入ってこない位置に配置し、光センサ36を穴40の軸線上から少しずらした位置に配置し、基板ホルダ38の形状を内部でレーザ光線9が反射し減衰するような形状とし、基板ホルダ38の内面を荒らしたり、黒色とする構成としたので、強度の強いレーザ光線9であっても安定して検出ことができる。また、光センサ36でレーザ光線9の強度を検出し、レーザ光線の強度変化をモニタすることで、レーザ素子7の突然の不具合や、寿命を判断することができる。また、光ファイバ3の出口側出力と比較することで、光ファイバ3の断線や透過率の低下などを検出することもできる。
実施の形態2.
図13は、本発明の実施の形態1に係る光源ユニットを用いた画像表示装置としての投写型表示装置500の構成図である。投写型表示装置500は、ライトバルブを用いてスクリーン上に画像を投写するリアプロジェクションテレビである。
図13に示すように、実施の形態2に係る投写型表示装置500は、集光光学系510と、照明光学系540と、映像表示素子としての反射型光変調素子(反射型ライトバルブ)520と、照明光学系540により照明された反射型光変調素子520の被照明面(画像形成領域)520aの画像を透過型スクリーン550に拡大投写する投写光学系530とを有している。
集光光学系510は、複数色(図1においては3色)の光源ユニット511と、光源ユニット511から出射された光束を照明光学系540に導く複数本(図1においては3本)の光ファイバ3とから構成されている。複数色の光源ユニット511のうち、少なくとも1つは実施の形態1に係る光源ユニットである。
集光光学系510では、光源ユニット511から出射されたレーザ光線は、それぞれの光源ユニット511に対応する光ファイバ3を介して照明光学系540に導かれる。
照明光学系540は、集光光学系510(光ファイバ3)から出射されたレーザ光線の強度分布を均一化する光強度均一化素子541と、リレーレンズ群542と、拡散素子544と、第1ミラー543aおよび第2ミラー543bから構成されるミラー群543と、を有している。そして、照明光学系540は、リレーレンズ群542とミラー群543によって、光強度均一化素子541から出射した光束を反射型光変調素子520に導いている。
光強度均一化素子541は、集光光学系510が出射したレーザ光線の光強度を均一化する機能(照度ムラを低減する機能など)を有している。光強度均一化素子541は、光の入射口である入射面(入射端面)が光ファイバ3側を向き、光の出射口である出射面(出射端面)がリレーレンズ群542側を向くよう照明光学系540内に配設されている。光強度均一化素子541は、例えばガラス又は樹脂等の透明材料で作製されている。光強度均一化素子541は、側壁内側が全反射面となるように構成された多角形柱状のロッド(断面形状が多角形の柱状部材)、または光反射面を内側にして筒状に組み合わされた断面形状が多角形のパイプ(管状部材)などを含んで構成されている。
光強度均一化素子541が多角柱状のロッドである場合には、透明材料と空気界面との全反射作用を利用して光を複数回反射させた後に出射端(出射口)から光を出射させる。光強度均一化素子541が多角形のパイプである場合には、内側を向く表面鏡の反射作用を利用して光を複数回反射させた後に出射口から光を出射させる。
光強度均一化素子541は、光束の進行方向に適当な長さを確保すれば、内部で複数回反射した光が光強度均一化素子541の出射面の近傍に重畳照射され、光強度均一化素子541の出射面の近傍では略均一な強度分布が得られる。この略均一な強度分布を有する出射面からの出射光は、リレーレンズ群542及びミラー群543によって反射型光変調素子520へと導かれ、反射型光変調素子520の被照明面520aを照明する。
また、照明光学系540には、リレーレンズ群542の後段に拡散素子(拡散部)544を設けている。拡散素子544は、リレーレンズ群542を介して伝播してくる光を拡散させてからミラー群543へ送ることによってスペックルを低減させる素子である。拡散素子544は、基板上に施したホログラムパターンによって光の拡散角度を設定できるホログラフィック拡散素子などであり、光源ユニット511のもつ可干渉性を緩和する。また、拡散素子544を回転あるいは振動等させることによって、光源ユニット511のもつ可干渉性を効果的に緩和することができる。
反射型光変調素子520は、例えばDMD(Digital Micro-mirror Device)素子などの反射型の光変調素子である。反射型光変調素子520は、各画素に対応する可動式のマイクロミラーを多数(例えば、数十万個)平面的に配列したものであり、画素情報に応じて各マイクロミラーの傾角(チルト)を変化させるように構成されている。
投写光学系530は、反射型光変調素子520の被照明面(画像形成領域)520aの画像を透過型スクリーン550に拡大投写する。これにより、透過型スクリーン550には画像が表示される。
なお、図13では、リレーレンズ群542を1枚のレンズで構成する場合を図示したが、レンズの枚数については1枚に限定されるものではなく複数枚であってもよい。同様に、ミラー群543についてもミラーは2枚に限定されるものではなく、ミラー群543を1枚または3枚以上のミラーで構成してもよい。
なお、図13では、複数色の光源ユニット511から出射されたレーザ光線を、それぞれの光源ユニット511に対応する光ファイバ3を介して照明光学系540に導くものとしたが、光源ユニット511から出射されたレーザ光線をダイクロイックミラーなどで合成して、照明光学系540に入射させてもよい。
本発明の実施の形態1に示す光源ユニットを表す斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットを表す横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットを表す縦断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットの横断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットの斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの丸レンズを保持するレンズユニットの斜視図で、一部断面をとっている。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの丸レンズを保持するレンズユニットの縦断面図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットと丸レンズを保持するレンズユニットを合わせた状態の斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットと、丸レンズを保持するレンズユニットとの位置決め方法を説明する斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットのシリンドリカルレンズを保持するレンズユニットと、丸レンズを保持するレンズユニットとの位置決め方法を説明する斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの光ファイバホルダの調整方法を説明する斜視図。 本発明の実施の形態1に示す光源ユニットの光センサユニットの構成を説明する鏡筒部分の部分断面図。 本発明の実施の形態1に係る光源ユニットを用いた投写型表示装置500の構成図。
1 第1の鏡筒、2 第2の鏡筒、2a 出口面、3、光ファイバ、5 光ファイバホルダ、7 レーザ素子、9 レーザ光線、10、11、12 シリンドリカルレンズ、13、14 丸レンズ、25、26 位置決めボス、27 位置決め穴、28 長穴、30、31 位置決めボス、32 位置決め穴、33 長穴、36 光センサ、37 基板、38 基板ホルダ、40 穴、100 レンズユニット、200 レンズユニット、300 レーザモジュール、400 光センサユニット

Claims (6)

  1. 縦方向と横方向で異なる広がり角をもつレーザ光線を出射するレーザ素子と、
    前記レーザ光線を平行なレーザ光線にする少なくとも1つのシリンドリカルレンズと、
    前記シリンドリカルレンズを保持する第1の鏡筒と、
    前記シリンドリカルレンズの後に配置され、前記平行なレーザ光線を集光する集光レンズと、
    前記集光レンズを保持する第2の鏡筒とを備え、
    前記シリンドリカルレンズの光軸と前記集光レンズの光軸とが合致するように、前記第1の鏡筒と前記第2の鏡筒とが位置決めされて結合され、
    前記第1の鏡筒の側面のレーザ光線が直接当たらない位置に設けられた光検出用の穴と、前記第1の鏡筒の外側に設けられた光センサとをさらに備え、前記光検出用の穴から漏れる前記レーザ光線の散乱光を前記光センサで検出することにより、前記レーザ光線の発光強度を検出し、
    前記光センサが、前記光検出用の穴の軸線上からずれた場所に位置するように保持されていることを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記シリンドリカルレンズは、広がり角が大きい方向においてレーザ光線を平行光にする第1のシリンドリカルレンズと、広がり角が小さい方向においてレーザ光線を平行光にする第2のシリンドリカルレンズとで構成され、
    前記第1の鏡筒の入口側に前記第1のシリンドリカルレンズが保持され、前記第1の鏡筒の出口側に、前記第1のシリンドリカルレンズとは母線方向が直角になるように前記第2のシリンドリカルレンズが保持されていること
    を特徴とする請求項1に記載の光源ユニット。
  3. 前記第1の鏡筒は、前記第2の鏡筒の有する係合部と係合することにより前記第1および第2のシリンドリカルレンズの光軸と前記集光レンズの光軸とが合致する位置に前記第1の鏡筒と前記第2の鏡筒とを位置決めする被係合部を有し、
    前記第1の鏡筒の出口側端面には、当該出口側端面の中心線から離れた位置に、前記被係合部としての2本の位置決め用ボスが設けられ、
    前記第2の鏡筒の入口側端面には、前記2本の位置決め用ボスのうち1本と嵌合する位置決め穴と、他の1本と嵌合する長穴とが、前記係合部として設けられることを特徴とする請求項2に記載の光源ユニット。
  4. 前記第1の鏡筒は、前記第2の鏡筒の有する係合部と係合することにより前記第1および第2のシリンドリカルレンズの光軸と前記集光レンズの光軸とが合致する位置に前記第1の鏡筒と前記第2の鏡筒とを位置決めする被係合部を有し、
    前記第2の鏡筒の入口側端面には、当該入口側端面の中心線から離れた位置に、前記被係合部としての2本の位置決め用ボスが設けられ、
    前記第1の鏡筒の出口側端面には、前記2本の位置決め用ボスのうち1本と嵌合する位置決め穴と、他の1本と嵌合する長穴とが、前記係合部として設けられることを特徴とする請求項2に記載の光源ユニット。
  5. 前記集光レンズは、当該集光レンズの後段に配置される光ファイバの入口に前記平行なレーザ光線を集光し、
    前記第2の鏡筒の出口面に、その面内方向に移動可能に保持される光ファイバホルダを備えたことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載の光源ユニット。
  6. 照明される被照明領域に、スクリーンへ表示させる画像を形成する画像表示素子を備える画像表示装置であって、
    請求項1から5までのいずれかに記載の光源ユニットと、
    前記光源ユニットから出射されたレーザ光線により前記画像表示素子を照明する照明光学系と、
    前記画像表示素子が形成した画像を前記スクリーンに拡大投写する投写光学系と
    を備えることを特徴とする画像表示装置。
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