JP2001324314A - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP2001324314A
JP2001324314A JP2000139554A JP2000139554A JP2001324314A JP 2001324314 A JP2001324314 A JP 2001324314A JP 2000139554 A JP2000139554 A JP 2000139554A JP 2000139554 A JP2000139554 A JP 2000139554A JP 2001324314 A JP2001324314 A JP 2001324314A
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Hiroaki Furuhata
寛明 振旗
Hideyuki Kondo
秀幸 近藤
Isamu Harada
勇 原田
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検査面からの反射光に基いて、被検査面の
傾斜角度、平面性や面の粗さ等を測定する測定装置にお
いて、被検査面が狭くても正確に測定を行うことのでき
る構成を提案すること。 【解決手段】 測定装置1において、光源2からコリメ
ートレンズ6に至る光路には、第1の集光レンズ31お
よび第2の集光レンズ32からなる集光光学系3が配置
されているため、光源2から出射された光は、集光光学
系3によってコリメートレンズ6の有効径より絞られた
後、コリメートレンズ6に入射し、このコリメートレン
ズ6から平行光化されて被検査面71、72に投射され
る。このため、被検査面71、72に投射される平行光
束の径が小さいため、被検査面72が狭い場合でも、被
検査面72以外に光が照射されることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検査面の傾斜角
度、平面性、面の粗さ等を光学的に測定する測定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】板ガラスなどの被検査体の平行平面など
の傾斜角度、平面性、面の粗さ等を光学的に測定するた
めの測定装置(オートコリメータ)としては、特許公報
第2748175号に開示されたものなどがあるが、い
ずれの測定装置においても、基本的には、光源から出射
された光をコリメートレンズで平行光にして被検査面に
投射し、被検査面からの反射光をコリメートレンズで集
光してその焦点位置に結像したスポット像を観察する。
【0003】例えば、図3に示す測定装置100は、レ
ーザ光を出射する光源2と、出射されたレーザ光を被検
査体7に向けて反射するプリズム5と、このプリズム5
で反射されたレーザ光を平行光にして被検査体7に投射
するコリメートレンズ61と、被検査体7からの反射光
をコリメートレンズ61およびプリズム5を介して受光
する撮像素子8とから構成されている。
【0004】このように構成された測定装置100にお
いて、光源2と撮像素子8は、コリメートレンズ61に
対して共役な位置に配置されている。このため、光源2
から出射された光は、被検査体の被検査面72で反射し
た後、光源2の反射像であるスポット像を撮像素子8の
受光面81に形成する。従って、予め正確な平行平面か
らの反射光を結像させたスポット像の中心位置を基準位
置として求めておき、この中心位置と、被検査体7の被
検査面72からの反射光から得たスポット像の中心位置
とをビデオモニタ(図示せず)上で比較したとき、中心
位置が重なっていれば、被検査面72が傾いていないと
判定することができ、中心位置がずれていれば、そのず
れ量とコリメートレンズ61の焦点距離から被検査面7
2の傾斜角度を求めることができる。また、結像した像
が歪まずに鮮明に見えれば平面度および面の粗さが良好
であると判定することができる。
【0005】ここで、光源2の位置は、コリメートレン
ズ61に入射する光の径がコリメートレンズ61の有効
径と一致するように設定されているので、被検査体7に
投射される平行光束の径は、コリメートレンズ61の有
効径と一致する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示す測定装置100では、被検査体7に投射される平行
光束の径がコリメートレンズ61の有効径と一致するほ
ど大きいため、例えば、被検査体7の2つの被検査面7
1、72のうち、狭い方の被検査面71を検査するとき
に、隣接する被検査面72の方にも光が投射される。そ
の結果、被検査面72からの余計な反射光も撮像素子8
に集光してしまい、正確な測定ができないという問題点
がある。
【0007】そこで、狭い被検査面71を検査するとき
には、これまで使っていたコリメートレンズ61を、図
4に示すように、径の小さなコリメートレンズ62に交
換する方法が考えられる。このような小径のコリメート
レンズ62を用いれば、光源2から出射されたレーザ光
(二点鎖線で示す光束)のうち、その一部のみを被検査
面71に照射することができるので、被検査面72から
の反射光などといった余計な光が撮像素子8に入射しな
い。
【0008】しかしながら、径の小さなコリメートレン
ズ62を用いると、コリメートレンズ62と被検査体7
とが離れているときに被検査面71がわずかに傾いてい
るだけで被検査面71からの反射光が、矢印Eで示すよ
うに、コリメートレンズ62から外れてしまう。その結
果、撮像素子8に届く光量が減ってしまうため、被検査
面71の平行度などを正確に測定できなくなるという問
題点がある。
【0009】なお、図3に示す測定装置100を用いる
場合でも、被検査面71以外をマスキングすれば、被検
査面71以外からの反射光が撮像素子8に届くのを防止
でき、かつ、コリメートレンズ61と被検査面71との
距離が長くても、十分な光量の光が撮像素子8に届く
が、被検査面71の形状に合わせて周囲をその都度マス
キングすると、測定の効率が著しく低下するという問題
点がある。
【0010】以上の問題に鑑みて、本発明の課題は、被
検査面からの反射光に基いて、被検査面の傾斜角度、平
面性や面の粗さ等を測定する測定装置において、被検査
面が狭くても正確に測定を行うことのできる構成を提案
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、光源と、該光源から出射された出射
光を平行光化して被検査体の被検査面に入射させるコリ
メートレンズと、前記被検査面の反射光を当該コリメー
トレンズを通して受光する受光器とを有する測定装置に
おいて、前記光源から前記コリメートレンズに至る光路
上には、前記光源からの出射光束の径を前記コリメート
レンズの有効径より絞る集光手段を有することを特徴と
する。
【0012】本発明において、光源から出射された光
は、まず、集光手段によってコリメートレンズの有効径
より絞られた後、コリメートレンズに入射し、このコリ
メートレンズから平行光化されて被検査面に投射され
る。このため、被検査面に投射される平行光束の径が小
さいため、被検査面が狭い場合でも、被検査面以外に光
が照射されない。従って、被検査面以外をマスキングす
るという手間のかかる作業を行わなくても、余計な光が
受光器で受光されないので、正確な測定を行うことがで
きる。また、被検査面に投射される平行光束の径は、コ
リメートレンズの有効径よりも小さいので、コリメート
レンズと被検査体との距離が長く、かつ、被検査面が多
少傾いていても、被検査面からの反射光はコリメートレ
ンズに入射する。このため、受光器には、コリメートレ
ンズを通して十分な光量の光が届くので、被検査面の平
行度などを正確に測定できる。
【0013】本発明において、前記光源からの出射光
は、前記コリメートレンズの略中央部分を透過すること
が好ましい。このように構成すると、コリメートレンズ
と被検査体との距離が長く、かつ、被検査面が傾いてい
ても、被検査面からの反射光はコリメートレンズから外
れることなく確実に入射する。このため、コリメートレ
ンズを介して受光器には、光量が十分な光が届くので、
被検査面の平行度などを正確に測定できる。
【0014】本発明において、前記集光手段は、少なく
とも、前記光源の出射光のすべてを集光する第1の集光
レンズと、第1の集光レンズからの出射光束の径を前記
コリメートレンズの有効径より絞る第2の集光レンズと
を備えていることが好ましい。このように構成すると、
光源から出射された光を無駄なく被検査体に投射するこ
とができるので、受光器には、光量が十分な光が届く。
それ故、被検査面の平行度などを正確に測定できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の測定装置を説明する。なお、本発明の測定装置は、基
本的な構成が従来のものと共通するので、共通する部分
には同一の符号を付してある。
【0016】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1に係る測定装置に搭載されている光学系の要部を
示す概略構成図である。
【0017】図1に示すように、本形態の測定装置1
は、平行平板部を備える被検査体7の上面を被検査面7
1、72として、その傾斜角度、平面性と面の粗さ等を
測定するものであり、レーザ光を出射するレーザダイオ
ードからなる光源2と、この光源2から出射されたレー
ザ光を被検査体7に向けて反射するプリズム5と、この
プリズム5から出射された出射光を平行光束に変換して
被検査面71、72に入射させるコリメートレンズ6と
を有している。
【0018】また、測定装置1において、被検査面7
1、72で反射した光は、コリメートレンズ6に入射し
た後、プリズム5に向けて出射され、プリズム5を透過
した光は、撮像素子8の受光面81上で結像する。
【0019】本形態において、光源2からコリメートレ
ンズ6に至る光路のうち、光源2とプリズム5との間に
は、第1の集光レンズ31と第2の集光レンズ32とか
らなる集光光学系3(集光手段)が配置され、この集光
光学系3の光軸中心は、コリメートレンズ6の光軸中心
と重なっている。
【0020】この集光光学系3において、第1の集光レ
ンズ31は、光源2からの出射光をすべて取り込んで平
行光にするものであり、第2の集光レンズ32は、第1
の集光レンズ31で平行光化された光を焦点21に集光
させた後、所定の開口数に光束を絞った状態でプリズム
5を経由してコリメートレンズ6に入射させる。従っ
て、コリメートレンズ6には、集光光学系3によってコ
リメートレンズ6の有効径よりも径を絞った光束が入射
するので、コリメートレンズ6からは、このコリメート
レンズ6の有効光束より径の小さな平行光束が被検査体
7の被検査面71、72に向けて出射される。
【0021】ここで、焦点21と撮像素子8の受光面8
1とは、コリメートレンズ6に対して共役な位置である
ため、光源2から出射された光は、被検査体7の被検査
面71、72で反射して撮像素子8で受光され、その受
光面81上にスポット像を形成する。従って、予め正確
な平行平面からの反射光を結像させたスポット像の中心
位置を基準位置として求めておき、この中心位置と、被
検査体7の被検査面71、72からの反射光から得たス
ポット像の中心位置とをビデオモニタ(図示せず)上で
比較したとき、中心位置が重なっていれば、被検査面7
1、72が傾いていないと判定することができ、中心位
置がずれていれば、そのずれ量とコリメートレンズ6の
焦点距離から被検査面71、72の傾斜角度を求めるこ
とができる。また、結像した像が歪まずに鮮明に見えれ
ば平面度および面の粗さが良好であると判定することが
できる。
【0022】また、本形態の測定装置1において、コリ
メートレンズ6からは、集光光学系3によって、このコ
リメートレンズ6の有効光束より径の小さな平行光束が
被検査体7の被検査面71、72に向けて出射されるよ
うに構成されている。このため、コリメートレンズ6か
らの出射光は、広い被検査面72に限らず、狭い被検査
面71であっても、この被検査面71に限定して照射さ
れ、周囲にまで照射されない。従って、撮像素子8は、
余計な像まで撮像しないので、正確な測定を行うことが
できる。
【0023】また、被検査面71以外をマスキングする
という手間のかかる作業を行わなくてもよいので、測定
を効率よく行うことができる。
【0024】さらに、被検査面71、72に投射される
平行光束の径は、コリメートレンズ6の有効径よりも小
さいので、図1に示すように、被検査面71のように一
段低い位置にあるためコリメートレンズ6との距離を縮
めることができない場合に、被検査面71が多少傾いて
いても、被検査面71からの反射光はコリメートレンズ
6に入射する。すなわち、図4に矢印Eで示す範囲の光
も、コリメートレンズ6に入射するので、測定に寄与す
る有効光束Lmが大きい。このため、撮像素子8には、
コリメートレンズ6を通して十分な光量の光が届くの
で、被検査面71の平行度などを正確に測定できる。
【0025】さらにまた、集光光学系3から出射された
光は、コリメートレンズ6の略中央部分を通るため、被
検査面71がいずれの方向に傾いている場合でも、被検
査面71からの反射光は、コリメートレンズ6から外れ
ることなく、コリメートレンズ6に入射して撮像素子8
に導かれる。
【0026】また、集光光学系3は、光源2からの出射
光をすべて集光する第1の集光レンズ31と、第1の集
光レンズ31からの出射光を所定の開口数に絞る第2の
集光レンズ32とから構成されているので、光源2から
出射された光は、すべてコリメートレンズ6を介して被
検査体7に投射される。従って、撮像素子8に届く光量
が大きいので、明るい像を得ることができる。それ故、
被検査面71、72の平行度などを正確に測定すること
ができる。
【0027】[実施の形態2]図2は、本発明の実施の
形態2に係る測定装置に搭載されている光学系の要部を
示す概略構成図である。なお、本形態の測定装置は、基
本的な構成が実施の形態1と共通するので、共通する部
分には同一の符号を付してそれらの詳細な説明を省略す
る。
【0028】図2に示すように、本形態の測定装置1
も、平行平板部を備える被検査体7の上面を被検査面7
1、72として、その傾斜角度、平面性と面の粗さ等を
測定するものであり、レーザ光を出射するレーザダイオ
ードからなる光源2と、この光源2から出射されたレー
ザ光を被検査体7に向けて反射するミラー51と、この
ミラー51で反射された光を平行光束に変換して被検査
面71、72に入射させるコリメートレンズ6とを有し
ている。
【0029】また、測定装置1において、被検査面7
1、72で反射した光は、コリメートレンズ6に入射し
た後、ミラー51から外れた光路を辿って撮像素子8の
受光面81上で結像する。
【0030】本形態においても、光源2からコリメート
レンズ6に至る光路のうち、光源2とミラー51との間
には、第1の集光レンズ31と第2の集光レンズ32と
からなる集光光学系3(集光手段)が配置され、この集
光光学系3の光軸中心は、コリメートレンズ6の光軸中
心と重なっている。この集光光学系3においても、第1
の集光レンズ31は、光源2からの出射光をすべて取り
込んで平行光にするものであり、第2の集光レンズ32
は、第1の集光レンズ31で平行光化された光を焦点2
1に集光させた後、所定の開口数に光束を絞った状態で
ミラー51を経由してコリメートレンズ6に入射させ
る。
【0031】また、本形態でも、焦点21と撮像素子8
の受光面81とは、コリメートレンズ6に対して共役な
位置であるため、光源2から出射された光は、被検査体
7の被検査面71、72で反射して撮像素子8で受光さ
れ、その受光面81上にスポット像を形成する。従っ
て、実施の形態1と同様、被検査体7の被検査面71、
72からの反射光から得たスポット像をビデオモニタ
(図示せず)上で観察すれば、被検査面71、72の傾
斜角度などを求めることができる。
【0032】また、本形態の測定装置1において、コリ
メートレンズ6からは、集光光学系3によって、このコ
リメートレンズ6の有効光束より径の小さな平行光束が
被検査体7の被検査面71、72に向けて出射されるた
め、狭い被検査面71であっても、この被検査面71に
限定して平行光が照射されるので、正確な測定を行うこ
とができるなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
【0033】また、本形態では、光源2からのレーザ光
は、ミラー51によりコリメートレンズ6に対して斜め
に入射するので、プリズム5などの光学素子を用いなく
ても反射光の光路を分離することができる。このため、
測定装置1の光学系の簡素化ができる [その他の実施の形態]上記の実施の形態1、2では、
第1の集光レンズ31と第2の集光レンズ32からなる
集光光学系3により、被検査面71、72に投射される
平行光束の径を小さくしたが、所定の開口数の集光レン
ズが入手困難な場合や、更に細い光束を得たい場合は、
第2の集光レンズ32とコリメートレンズ6との間など
に、ピンホール(遮蔽板)を配置すれば、遮断された分
の光量は減ってしまうが、被検査面71、72に投射す
る平行光束の径をさらに絞ることができる。
【0034】また、ピンホールを第2の集光レンズ32
とコリメートレンズ6との間の焦点21に配置すれば、
集光レンズによる収差等で劣化した光束の周辺部を取り
除けるので、中央の質の良い光束を利用して被検査面7
1、72に平行光束を投射することができる。
【0035】さらに、集光光学系3は、第1の集光レン
ズ31と第2の集光レンズ32を1つの集光レンズで兼
用しても、光源2からの出射光を所定の開口数に光束を
絞った状態でコリメートレンズ6に入射させることがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る測定
装置では、光源から出射された光は、集光手段によって
コリメートレンズの有効径より絞られた後、コリメート
レンズに入射し、このコリメートレンズから平行光化さ
れて被検査面に投射される。このため、被検査面に投射
される平行光束の径が小さいため、被検査面が狭い場合
でも、被検査面以外に光が照射されない。従って、被検
査面以外をマスキングするという手間のかかる作業を行
わなくても、余計な光が受光器で受光されないので、正
確な測定を行うことができる。また、被検査面に投射さ
れる平行光束の径は、コリメートレンズの有効径よりも
小さいので、コリメートレンズと被検査体との距離が長
く、かつ、被検査面が多少傾いていても、被検査面から
の反射光はコリメートレンズに入射する。このため、受
光器には、コリメートレンズを通して十分な光量の光が
届くので、被検査面の平行度などを正確に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る測定装置の概略構
成図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る測定装置の概略構
成図である。
【図3】従来の実施例に係る測定装置の概略構成図であ
る。
【図4】従来の別の実施例に係る測定装置の概略構成図
である。
【符号の説明】
1 測定装置 2 光源 3 集光光学系(集光手段) 5 プリズム 6 コリメートレンズ 7 被検査体 8 撮像素子 21 焦点 31 第1の集光レンズ 32 第2の集光レンズ 51 ミラー 71、72 被検査面 81 撮像素子の受光面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 勇 長野県諏訪郡下諏訪町5329番地 株式会社 三協精機製作所内 Fターム(参考) 2F065 AA37 AA47 AA50 BB01 CC21 DD00 DD04 FF01 FF61 GG06 HH03 JJ03 JJ26 LL00 LL12 SS13 UU01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、該光源から出射された出射光を
    平行光化して被検査体の被検査面に入射させるコリメー
    トレンズと、前記被検査面からの反射光を当該コリメー
    トレンズを通して受光する受光器とを有する測定装置に
    おいて、 前記光源から前記コリメートレンズに至る光路上には、
    前記光源からの出射光束の径を前記コリメートレンズの
    有効径より絞る集光手段を有することを特徴とする測定
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記光源からの出射
    光は、前記コリメートレンズの略中央部分を透過するこ
    とを特徴とする測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記集光手
    段は、少なくとも、前記光源の出射光のすべてを集光す
    る第1の集光レンズと、第1の集光レンズからの出射光
    束の径を前記コリメートレンズの有効径より絞る第2の
    集光レンズとを備えていることを特徴とする測定装置。
JP2000139554A 2000-05-12 2000-05-12 測定装置 Pending JP2001324314A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103453854A (zh) * 2013-09-11 2013-12-18 南京东利来光电实业有限责任公司 平行度检测装置及检测方法
CN106052596A (zh) * 2016-06-03 2016-10-26 北京理工大学 基于远出瞳、小瞳径比设计的高精度光电自准直仪
KR101859019B1 (ko) * 2017-11-15 2018-06-27 주식회사 동성테크 금속소재 표면검사장치
EP3751256B1 (de) * 2019-06-13 2023-05-31 Sick Ag Optoelektronisches sensorsystem zum detektieren von objekten in einem überwachungsbereich

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