JP2001304831A - 光学式角度測定装置 - Google Patents

光学式角度測定装置

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JP2001304831A
JP2001304831A JP2000121850A JP2000121850A JP2001304831A JP 2001304831 A JP2001304831 A JP 2001304831A JP 2000121850 A JP2000121850 A JP 2000121850A JP 2000121850 A JP2000121850 A JP 2000121850A JP 2001304831 A JP2001304831 A JP 2001304831A
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Tatsuhiko Matsuura
辰彦 松浦
Motohiro Okazaki
基弘 岡崎
Shigenobu Takagi
成宣 高木
Hideji Shimonaka
秀二 下中
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Keyence Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 投光側の平行光線の断面積のみを簡単な構成
で調節する手段を備えた光学式角度測定装置を提供す
る。 【解決手段】 レーザダイオード11から出たコヒーレ
ント光はコリメータレンズ41で平行光線とされ、電動
絞り18を通ることによって、その断面形状が狭められ
る。断面積が狭められた平行光線は、ハーフミラー42
を通過した後、ワークwkの被測定面tsに照射され
る。ワークwkの被測定面tsで反射した光は、入射光
とほぼ同じ光路を辿ってハーフミラー42まで戻り、ハ
ーフミラー42で反射した後、受光レンズ43で集光さ
れてCCD13の受光面に受光スポットを形成する。被
測定面tsが傾くと、受光スポットは原点から外れる。
原点から受光スポットまでの距離及び方向を測定すれ
ば、被測定面tsの傾き角度及び方向が分かる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源からの光を平
行光線にして被測定面に投光し、被測定面からの反射光
を二次元イメージセンサに集光し、その集光スポットの
位置に基づいて被測定面の傾き角度を測定する光学式角
度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術と解決すべき課題】この種の光学式角度測
定装置は、例えばハードディスク記憶装置のディスク面
の傾き角度、光ディスク記憶装置の光学ピックアップレ
ンズの傾き角度等の検出に用いられる。従来の光学式角
度測定装置の原理を図4に基づいて説明する。
【0003】図4において、光学式角度測定装置50の
レーザダイオード等の光源51から出たコヒーレント光
をコリメータレンズ52で平行光線にし、ハーフミラー
53を通した後に測定対象物(以下、ワークという)w
kの被測定面(鏡面)に投光する。ワークwkの被測定
面で反射した光は、入射光とほぼ同じ光路を辿ってハー
フミラー53まで戻り、ハーフミラー53で反射した
後、受光レンズ(f・θレンズ又はf・tanθレン
ズ)54で集光されて二次元イメージセンサ55の受光
面に受光スポットを形成する。
【0004】被測定面が入射光に垂直であれば、反射光
は入射光と同一光路を辿ってハーフミラー53まで戻
り、受光レンズ54で集光され形成される受光スポット
は二次元イメージセンサ55の受光面の中心(原点)に
形成される。被測定面が傾くと、受光スポットは原点か
ら外れる。したがって、原点から受光スポットまでの距
離及び方向を測定すれば、被測定面の傾き角度(方向を
含む)が分かる。
【0005】上記のような光学式角度測定装置におい
て、平行光線の径(以下、投光径という)より被測定面
が広い場合は問題ないが、投光径より狭い被測定面の傾
き角度を測定する場合につぎのような問題がある。つま
り、図5に示すように、ワークwkの被測定面tsの周
囲に別の面(以下、異物面という)fsが存在する場
合、異物面fsが投光径の内部に入ってしまうと、異物
面fsで反射した光がノイズとして加わるため、測定誤
差が大きくなる。例えば、実線で示す被測定面tsによ
る反射光の受光スポットと異なる位置に、破線で示すよ
うな異物面fsで反射した光の受光スポットが生じてし
まう。この問題は、被測定面にうねりがあり、そのうね
りの周期が投光径に比べて十分大きくない場合にも生じ
得る。
【0006】従来、このような問題を解決する簡易的な
方法として、図5に示すように、光学式角度測定装置5
0とワークwkとの間に遮光板spを入れて平行光線の
断面積を小さくすることにより、周囲の異物面fsを除
く被測定面tsだけに光が当たるようにしていた。
【0007】しかしながら、この方法では、異なるワー
クには異なる遮光板を用意する必要があり、測定の準備
に時間がかかる。また、この遮光板は投光側の平行光線
(入射光)だけでなく反射光をも遮ることになるので、
測定可能な傾き角度を制限してしまう結果になる。
【0008】本発明は、上記のような従来の課題に鑑み
て、投光側の平行光線の断面積のみを簡単な構成で調節
する手段を備えた光学式角度測定装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による光学式角度
測定装置は、光源からの光を平行光線にして被測定面に
投光し、被測定面からの反射光を二次元イメージセンサ
に集光し、その集光スポットの位置に基づいて被測定面
の傾き角度を測定する光学式角度測定装置であって、平
行光線の断面形状を変更する遮光手段を備えていること
を特徴とする。このような構成によれば、被測定面が狭
く、その周囲に別の面(異物面)がある場合に、投光さ
れる平行光線の断面積を遮光手段によって小さくして、
被測定面のみが照射されるようにすることができる。こ
の結果、被測定面の周囲の異物面による反射光ノイズの
発生を抑え、測定誤差を小さくすることができる。
【0010】好ましくは、遮光手段が、被測定面からの
反射光を遮らない投光経路上に設けられている。これに
より、光学式角度測定装置の測定可能な傾き角度が制限
されることはない。
【0011】具体的な構成として、上記の平行光線がハ
ーフミラーを通って被測定面に投光され、被測定面から
の反射光がハーフミラーで反射して二次元イメージセン
サに向かうように光学系が構成され、遮光手段が光源と
ハーフミラーとの間に設けられていることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の実施形態に係る光学式角
度測定装置の構成を示すブロック図である。この装置
は、ヘッド部1とコントローラ部2に別れている。ヘッ
ド部1は、光源としてのレーザダイオード11とその制
御回路12を備えている。レーザダイオード11から発
した光は、後述する光学系を通って測定対象物の被測定
面(鏡面)に投光される。
【0014】また、ヘッド部1は、後述する光学系を介
して被測定面からの反射光を受光する二次元イメージセ
ンサとしてのCCD13とCCDドライバ14及びCC
D制御回路15を備えている。被測定面の傾き角度に応
じて、CCD13の受光面における集光スポットの位置
が変化するので、逆に原点に対する集光スポットの位置
から被測定面の傾き角度を判定することができる。
【0015】CCD制御回路15は、送受信バッファ1
6を介してコントローラ部2からCCD用クロックを与
えられると共に画素クロックをコントローラ部2に与え
る。CCD13から読み出される信号(受光信号)は、
アンプ17を介してコントローラ部2に渡される。ま
た、ヘッド部1は、後述する遮光手段としての電動絞り
18とそれを駆動するためのモータ制御回路19を備え
ている。
【0016】コントローラ部2は、ヘッド部1の送受信
バッファ16に接続される送受信バッファ21と画像処
理IC22を備え、CCD用クロックは画像処理IC2
2から送受信バッファ21を介してヘッド部1に与えら
れる。逆に、画素クロックが送受信バッファ21を介し
てヘッド部1から画像処理IC22に入力される。ま
た、ヘッド部1のCCD13からアンプ17を介して渡
された受光信号は、コントローラ部2のアンプ23が受
信し、A/Dコンバータ24でディジタル値に変換され
て画像処理IC22に入力される。
【0017】画像処理IC22で受光信号に所定の処理
が施され、その出力がビデオエンコーダ25に渡され
る。ビデオエンコーダ25の出力(映像出力)は液晶デ
ィスプレイ(LCD)26に与えられると共に、外部出
力として取り出すこともできる。LCD26は、CCD
13の受光面における集光スポットの位置を二次元表示
する。
【0018】また、画像処理IC22のデータ出力は、
メモリ27及びマイクロプロセッサ(CPU)28に入
力される。CPU28は、制御プログラムにしたがって
以下のような制御を行う。つまり、画像処理IC22及
びメモリ27から読み出したデータを測定データに加工
し、RS232Cドライバ29を介して外部機器に伝送
する。また、受光データのピーク値検出を行い、そのデ
ータをメモリ27に記憶させる。更に、出力ドライバ3
0を介してBCD出力、アラーム出力及び判定出力を行
う。また、入力ドライバ31を介して外部からのタイミ
ング信号やホールド信号を入力する。更に、D/Aコン
バータ32を介して、CCD13の受光面における集光
スポットのXY座標に対応するXアナログ電圧及びYア
ナログ電圧を出力することもできる。
【0019】また、CPU28は、レーザ制御信号を出
力してヘッド部1のレーザ制御回路12を介してレーザ
ダイオード11の発振を制御する。更に、モータ制御信
号を出力してヘッド部1のモータ制御回路19を介して
電動絞り18を制御する。これによって、後述するよう
にレーザダイオード11から光学系を介して投光される
平行光線の断面積を変更することができる。
【0020】図2は、実施形態に係る光学式角度測定装
置の光学系を示す図である。光学式角度測定装置10の
レーザダイオード(光源)11から出たコヒーレント光
はコリメータレンズ41で平行光線とされ、遮光手段と
しての電動絞り18を通ることによって、その断面形状
が変更される(断面積が狭められる)。断面積が狭めら
れた平行光線は、ハーフミラー42を通過した後、測定
対象物(ワーク)wkの被測定面(鏡面)tsに照射さ
れる。ワークwkの被測定面tsで反射した光は、入射
光とほぼ同じ光路を辿ってハーフミラー42まで戻り、
ハーフミラー42で反射した後、受光レンズ(f・θレ
ンズ又はf・tanθレンズ)43で集光されて二次元
イメージセンサ(CCD)13の受光面に受光スポット
を形成する。
【0021】被測定面tsが入射光に垂直であれば、反
射光は入射光と同一光路を辿ってハーフミラー42まで
戻り、受光レンズ43で集光され形成される受光スポッ
トはCCD13の受光面の中心(原点)に形成される。
被測定面tsが傾くと、受光スポットは原点から外れ
る。したがって、原点から受光スポットまでの距離及び
方向を測定すれば、被測定面tsの傾き角度(方向を含
む)が分かる。
【0022】図2において、電動絞り18の働きによっ
てワークwkに投光される平行光線の断面が狭められる
ので、ワークwkの表面のうち、被測定面tsのみが平
行光線で照射され、周囲の異物面fsは照射されないよ
うにすることができる。したがって、従来技術の課題と
して説明したような問題は発生しない。つまり、異物面
fsで反射した光がノイズとして加わり測定誤差が大き
くなるといった現象を回避することができる。
【0023】例えば、光ディスク記憶装置の光学ピック
アップレンズの傾き角度を測定する際には、ピックアッ
プレンズの曲面の周囲に設けられた「こば」と呼称され
る平坦部分に平行光線を照射し、その傾き角度を測定す
る。この際、ピックアップレンズの曲面部分やピックア
ップレンズの支持部材にまで平行光線が照射されると上
記のような問題が生ずる。このような場合に、本発明の
光学式角度測定装置は電動絞り18によって平行光線を
所望の断面積に狭めることができるので、被測定面ts
のみに絞って平行光線を照射することができる。
【0024】また、図2から分かるように、電動絞り1
8はコリメータレンズ41とハーフミラー42との間、
すなわち、被測定面tsからの反射光を遮らない投光経
路上に設けられている。したがって、電動絞り18によ
って平行光線(投光)を絞っても、それによって、測定
可能な傾き角度を制限してしまうことはない。
【0025】なお、電動絞り18によって平行光線(投
光)の断面が狭められると、それに比例して光量が減少
することになるが、これについては、受光信号のレベル
が適切な範囲内に入るようにレーザダイオード11の出
力をフィードバック制御すればよい。
【0026】次に、本実施形態に係る光学式角度測定装
置の他の特徴について簡単に説明をする。
【0027】まず、受光レンズ43とCCD13との相
対位置調整について説明する。測定誤差を小さくするに
は、受光レンズ43の光軸がCCD13の受光面に正確
に垂直となるように両者の位置関係を調整する必要があ
る。例えば、受光レンズ43を固定した場合、その光軸
(Z軸)に対してCCD13の受光面がZ軸に垂直なX
Y平面となるように、X方向及びY方向の両方について
傾き調整を行う必要がある。しかし、X方向及びY方向
の両方に傾き調整する機構は複雑になる。
【0028】そこで、本実施形態の光学式角度測定装置
では、受光レンズ43及びCCD13の一方をX方向に
傾き調整する機構と、他方をY方向に傾き調整する機構
とを有する。X方向又はY方向のいずれかのみに傾き調
整する機構は比較的簡単に実現できる。受光レンズ43
及びCCD13の一方をX方向に傾き調整し、他方をY
方向に傾き調整することによって、最終的に受光レンズ
43の光軸とCCD13の受光面とを垂直にすることが
できる。この場合、受光レンズ43の光軸とCCD13
の受光面とが交わる点が原点となる。なお、傾き角度の
調整に際しては、CCD13の出力信号の重心演算を行
うことにより、正確な調整が可能となる。
【0029】また、受光レンズ43とCCD13との距
離調整については、受光レンズ43の焦点がCCD13
の受光面上にある状態から少しずらした(デフォーカ
ス)状態のほうが好ましい。受光レンズ43の焦点がC
CD13の受光面上にある状態では、受光スポットが小
さいために、CCDの画素と画素との間の不感帯の影響
で測定値の直線性にうねりが発生するからである。デフ
ォーカス状態にすることにより、受光スポットの径が多
少広がり、不感帯の影響が緩和される。
【0030】つぎに、レーザダイオード11の向き調整
について説明する。レーザダイオード11から発した光
を効率よくコリメータレンズ41に導き平行光線とする
には、レーザダイオード11の向きをコリメータレンズ
41の光軸(Z軸)に対してX方向及びY方向に調整す
る必要がある。しかし、受光レンズ43及びCCD13
の調整と同じく、レーザダイオード11の向きをX方向
及びY方向の両方向に調整する機構は複雑になる。
【0031】そこで、本実施形態の光学式角度測定装置
では、レーザダイオード11の向き(傾き)をX方向の
みに調整可能とし、Y方向には調整しない。レーザダイ
オード11から発せられる光は、断面が楕円形の広がり
を有する。そこで、楕円形断面の長軸がY方向となるよ
うに、レーザダイオード11の取り付け方向を固定す
る。こうすれば、Y方向には広がり角度が大きいので、
傾き調整を行わなくても問題ない。広がり角度の小さい
X方向についてのみ傾き調整を行えば足りる。
【0032】図3(a)及び(b)は、レーザダイオー
ド11の向きをX方向のみに調整可能とする簡単な構造
例を示している。 図3(a)は図2の一部に相当し、
Y軸方向から見た平面図である。 図3(b)はレーザ
ダイオード11及びその取付台11aをX軸方向から見
た側面図である。図3(a)及び(b)から分かるよう
に、取付台11aにピン11bを垂直に立て、このピン
11bでレーザダイオード11(のホルダ)を枢支する
簡単な構造で足りる。これにより、レーザダイオード1
1は矢印で示すように、ピン11b(Y軸)の周りに
(X方向に)回動自在となる。
【0033】以上、本発明の実施形態を説明したが、本
発明はこれらの実施形態に限らず、種々の形態で実施す
ることができる。例えば、平行光線の断面形状を変更す
る(狭める)遮光手段は、上記の実施形態の電動絞りに
限るわけではなく、手動操作によって絞り量を変更する
ように構成されていてもよい。また、上記実施形態では
遮光手段(絞り)をコリメータレンズ41とハーフミラ
ー42との間に設けたが、レーザダイオード(光源)1
1とコリメータレンズ41との間に遮光手段(絞り)を
設けて平行光線の断面形状を変更してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の光学式
角度測定装置によれば、平行光線の断面形状を変更する
遮光手段を設けたことにより、被測定面が狭く、その周
囲に別の面(異物面)がある場合に、投光される平行光
線の断面積を遮光手段によって狭め、被測定面のみが照
射されるようにすることができる。この結果、被測定面
の周囲の異物面による反射光ノイズの発生を抑え、測定
誤差を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る光学式角度測定装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る光学式角度測定装置の
光学系を示す図である。
【図3】レーザダイオードの向きをX方向のみに調整可
能とする簡単な構造例を示す図である。
【図4】従来の光学式角度測定装置の原理を示す図であ
る。
【図5】従来の光学式角度測定装置の問題点とその解決
方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
11 光源 13 二次元イメージセンサ 18 遮光手段 42 ハーフミラー ts 被測定面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 成宣 大阪府大阪市東淀川区東中島1−3−14 株式会社キーエンス内 (72)発明者 下中 秀二 大阪府大阪市東淀川区東中島1−3−14 株式会社キーエンス内 Fターム(参考) 2F065 AA03 AA17 AA37 BB03 BB13 BB25 DD04 DD06 FF01 FF26 GG06 GG12 GG22 HH03 JJ03 JJ26 LL04 LL10 LL30 LL46 NN02 PP03 PP22 QQ00 QQ03 SS09 SS13 UU01 UU02 UU05 UU07 2H042 AA09 AA15 AA21 5C054 AA01 AA05 CA06 CC02 DA01 DA08 EA05 FA02 FC04 GA04 GB15 HA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源からの光を平行光線にして被測定面に
    投光し、被測定面からの反射光を二次元イメージセンサ
    に集光し、その集光スポットの位置に基づいて被測定面
    の傾き角度を測定する光学式角度測定装置であって、 前記平行光線の断面形状を変更する遮光手段を備えてい
    ることを特徴とする光学式角度測定装置。
  2. 【請求項2】前記遮光手段が、被測定面からの反射光を
    遮らない投光経路上に設けられていることを特徴とする
    光学式角度測定装置。
  3. 【請求項3】前記平行光線がハーフミラーを通って前記
    被測定面に投光され、被測定面からの反射光が前記ハー
    フミラーで反射して前記二次元イメージセンサに向かう
    ように光学系が構成され、前記遮光手段が前記光源と前
    記ハーフミラーとの間に設けられていることを特徴とす
    る請求項2記載の光学式角度測定装置。
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