JP2010096279A - 無段変速装置 - Google Patents
無段変速装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010096279A JP2010096279A JP2008267790A JP2008267790A JP2010096279A JP 2010096279 A JP2010096279 A JP 2010096279A JP 2008267790 A JP2008267790 A JP 2008267790A JP 2008267790 A JP2008267790 A JP 2008267790A JP 2010096279 A JP2010096279 A JP 2010096279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable sheave
- continuously variable
- variable transmission
- sheave
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。
【選択図】図6
Description
上記ドライブプーリには、エンジンのクランクシャフトに連結されたドライブプーリ軸、ドライブプーリ軸に固定された固定シーブ、ドライブプーリ軸に軸方向に移動可能となるようにスプライン結合された可動シーブ及び、可動シーブを軸線方向に沿って駆動してドライブプーリ幅を変更する(Vベルトの接触半径を変更する)変速アクチュエータがそれぞれ設けられている。この変速アクチュエータは、電動モータ及び、この電動モータが発生した回転力が減速歯車列を介して伝達されるスライダ及び、ドライブプーリ軸の外周側に配置された軸状部材を備えている。ここで、スライダ及び軸状部材は、例えば、ボール螺子機構を構成している。
一方、上記ドリブンプーリには、減速機等を介して車軸に連結されたドリブンプーリ軸、ドリブンプーリ軸に固定された固定シーブ、ドリブンプーリ軸に軸方向に移動可能となるようにスプライン結合された可動シーブ及び、可動シーブを常に固定シーブ側へ付勢する推力スプリングがそれぞれ設けられている。
また、特許文献1に記載されたような無段変速装置では、伝達トルクが大きい場合、Vベルトを高張力状態で使用し、このVベルトの張力値に応じて推力スプリングの付勢力を大きくする必要があり、推力スプリングの付勢力の増加に従って、電動モータの定格を増大する必要がある。このため、無段変速機の伝達トルク(容量)が大きい場合、電動モータとして定格が大きいものを用いることが要求され、かつ変速動作時及び非変速時の何れの時にも、電動モータの消費電力が増大する。
本発明の目的は、上記事実を考慮して、変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減でき、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを効果的に抑制できる無段変速機を提供することにある。
また本発明の請求項3に係る無段変速装置は、請求項1記載の無段変速装置において、前記変速アクチュエータは、電動モータと、前記電動モータの回転力を直線的な駆動力に変換する変換機構と、前記変換機構から出力された駆動力により揺動すると共に、該駆動力を前記第1の可動シーブに伝達して該第1の可動シーブを軸線方向に沿って進退させる揺動部材とを有することを特徴とする。
また本発明の請求項5に係る無段変速装置は、請求項3又は4記載の無段変速装置において、前記運動変換機構をボール螺子機構により構成したことを特徴とする。
(無段変速装置の構成)
図1は、本発明の実施形態に係る無段変速装置における駆動側プーリ及び変速アクチュエータの軸線方向に沿った側面断面図である。図2は、図1に示される無段変速装置を、カバー部材を外した状態で矢印II方向に見た図であり、ギヤ歯を省略して示している。図3は、図1に示される無段変速装置を、カバー部材を外した状態で矢印III方向に見た図である。図4は、図1に示される無段変速装置を矢印IV方向に見た図であり、この図ではハウジングを省略している。図5は、本発明の実施形態に係る無段変速装置における従動側プーリの側面図である。
またVベルト211の他端側(本実施形態では、下端側)は、図5に示されるように、従動側プーリ250に巻き掛けられている。従動側プーリ250は、図6に示されるように、減速機32を介して車軸34に連結された従動側プーリ軸251、この従動側プーリ軸251の外周側にそれぞれ配置された固定シーブ253及び可動シーブ257並びに、可動シーブ257の軸線方向外側に取り付けられた遠心クラッチ機構252を備えている。固定シーブ253は、可動シーブ257に対して軸線方向に沿って基端側(図5では、左側)に配置されており、従動側プーリ軸251と一体となって回転する。固定シーブ253は、その軸線方向内側の端面が駆動側プーリ200の固定シーブ203の円錐面203aと同一形状を有する円錐面253aとされている。
次に、変速アクチュエータ100におけるフォーク部材300について説明する。揺動部材であるフォーク部材300は、例えばアルミダイキャスト製であって、図1に示されるように、フォーク部材300には、略「く」字状のアーム部301が形成されている。アーム部301の中央近傍には、円形の孔301aが形成されている。フォーク部材300は、図1に示されるように、不図示のエンジンケースに植設されたシャフトSに対し、孔301aを挿通させることにより、シャフトSの軸線回りに揺動可能となっている。このとき、アーム部301の上端部は、アクチュエータ100の押圧部材117に先端面(右端面)に当接し、アーム部301の下端部は、駆動側プーリ200における軸受ホルダ209の外フランジ209bの軸線方向外側の端面(右端面)に当接している。
図6に示されるように、従動側プーリ250におけるシーブ本体部255には、軸線方向外側に略円筒状に形成された円筒部255aが一体的に形成されており、この円筒部255aの外周側には、玉軸受254を介して環状の座受リング264が配置されている。座受リング264は、玉軸受254により円筒部255a(シーブ本体部255)に対して相対的に回動可能とされており、シーブ本体部255が回転している時でも、回転停止が可能になっている。また遠心クラッチ機構252における外輪ディスク259は、その軸線方向内側の端面が座受面259aとされている。
ここで、座受リング264には、外輪ディスク259側の一端面における内周側に軸線方向に沿って外輪ディスク259側へ突出する円柱状の係合部264aが一体的に形成されており、この係合部264aは、推力スプリング20の内周側に嵌挿されている。また座受面259aにも、推力スプリング20の座面形状に対応する凸状又は凹状の係合部(図示省略)が形成されており、この係合部は推力スプリング20の一端部(座巻部)に係合している。これにより、推力スプリング20の径方向に沿った移動が拘束され、推力スプリング20が従動側プーリ軸251と実質的に同軸となる位置に保持される。
駆動側プーリ200では、座受リング266と内フランジ209cの座受面209dとのと間にカウンタスプリング18が圧縮状態とされて配置されている。このとき、カウンタスプリング18は、軸線方向一端側(図1では、左端側)の端面(座面)を座受面209dに圧接させると共に、他端側の座面を座受リング266の端面に圧接させている。
次に、無段変速装置10の動作について説明する。尚、ここでは説明を簡略化するために前進についてのみ説明し、後進については省略する。車両におけるECU(Engine Control Unit)等の制御装置は、車速、エンジン回転数、アクセル開度等に基づいて、最適な変速比を選択する。選択した選択比に基づいて、アクチュエータ100を駆動する。
無段変速装置10では、上記のように、駆動側プーリ200でプーリ溝16における巻掛領域の外径が増大し、従動側プーリ250ではプーリ溝262における巻掛領域の外径が縮小することにより、入力軸である駆動側プーリ軸201の回転速度に対して、出力軸である従動側プーリ軸251の回転速度が低下し、減速を実現できる。制御装置は、センサ118からの信号に基づいて、所定位置までねじ軸111が変位したことを検知して、モータへの駆動制御を停止する。これにより、可動シーブ207の位置が固定されるので、Vベルト211のプーリ半径が固定され、定速状態になる。
無段変速装置10では、上記のように、駆動側プーリ200でプーリ溝16における巻掛領域の外径が縮小し、従動側プーリ250ではプーリ溝262における巻掛領域の外径が増大することにより、入力軸である駆動側プーリ軸201の回転速度に対して、出力軸である従動側プーリ軸251の回転速度が上昇し、増速を実現できる。
次に、上記のように構成された本実施形態に係る無段変速装置10の作用について説明する。無段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。
さらに、フォーク部材300を介してボールねじ機構が発生した力を可動シーブ207に伝達することにより、Vベルト211の張力TFにより可動シーブ207に駆動側プーリ軸201に対する傾きが生じた場合でも、可動シーブ207の傾きに起因してねじ軸111に傾きが生じることもないので、ボールねじ機構の疲労寿命等の低下を抑制できる。
次に、本発明の実施形態の変形例に係る無段変速装置について説明する。
図7には、本発明の実施形態の変形例1に係る無段変速装置が示されている。この変形例1に係る無段変速装置22が、図1に示される無段変速装置10と異なる点は、カウンタスプリング24がフォーク部材300とエンジンケース12との間に配置されており、このカウンタスプリング24がフォーク部材300を介して可動シーブ257にカウンタ力CFを作用させる点である。カウンタスプリング24は、その素線の一端部がエンジンケース12に連結固定されると共に、素線の他端部がフォーク部材300の上端部に連結固定されており、常に引張り変形した状態とされている。これにより、フォーク部材300はシャフトSを中心として常に時計方向へ付勢され、その下端部によりカウンタスプリング24の引張り力に対応するカウンタ力CFで可動シーブ207を固定シーブ203側へ押圧する。
なお、変形例1に係る無段変速装置22では、コイルスプリングからなるカウンタスプリング24をフォーク部材300とエンジンケース12との間に引張り変形した状態で配置していたが、コイルスプリングからなるカウンタスプリングをフォーク部材300とエンジンケース12や変速機カバー等との間に圧縮変形した状態で配置し、このカウンタスプリングの復元力(圧縮力)によりフォーク部材300を時計方向へ付勢するようにしても良い。
また無段変速装置22では、コイルスプリングに代えて、シングルトーションスプリング、ダブルトーションスプリング等の捩りコイルスプリングをカウンタスプリングとして用い、このカウンタスプリングをシャフトSの外周側に嵌挿すると共に、カウンタスプリングの素線の一端部及び他端部をそれぞれエンジンケース12及びフォーク部材300に連結し、カウンタスプリングの捩り方向に沿った復元力によりフォーク部材300を時計方向へ付勢するようにしても良い。
図9には、本発明の実施形態の変形例3に係る無段変速装置が示されている。この変形例3に係る無段変速装置28が、図1に示される無段変速装置10と異なる点は、図1に示されるが軸直角方向に沿って駆動側プーリ軸201及び従動側プーリ軸251の間に配置されている点及び、カウンタスプリング24がフォーク部材300とエンジンケース12との間に配置されており、このカウンタスプリング224がフォーク部材300を介して可動シーブ257にカウンタ力CFを作用させる点である。
なお、以上説明した本実施形態に係る無段変速装置10、22、26、28では、駆動側プーリ200を本発明における第1のプーリとして構成すると共に、従動側プーリ250を本発明における第2のプーリとして構成し、変速アクチュエータ100により駆動側プーリ200における可動シーブ207を、変速比に応じて軸線方向に沿って進退させていたが、これとは逆に、駆動側プーリ200を本発明における第2のプーリとして構成すると共に、従動側プーリ250を本発明における第1のプーリとして構成し、変速アクチュエータ100により従動側プーリ250における可動シーブ257を、変速比に応じて軸線方向に沿って進退させるようにしても良い。
12 エンジンケース
13 エンジン
14 クランク軸
16 プーリ溝
18 カウンタスプリング
20 推力スプリング
22 無段変速装置
24 カウンタスプリング
26 無段変速装置
28 無段変速装置
30 変速機ケース
32 減速機
34 車軸
59 外輪ディスク
100 アクチュエータ
100 変速アクチュエータ
101 ハウジング
101A ハウジング本体
101B カバー部材
101a モータ室
101b 軸室
101d 段部
101e 長孔
102 電動モータ
102a 回転軸
103 駆動ギヤ
103、 駆動ギヤ
104 中間軸
105a 大ギヤ
105b 小ギヤ
106 従動ギヤ
107 ナット部材(変換機構、ボール螺子機構)
107a 雌ねじ溝
108 玉軸受
109 軸受ホルダ
110 ブッシュ
111 ねじ軸(変換機構、ボール螺子機構)
111a ねじ部
111b 丸軸部
111c 雄ねじ溝
112 ボール(変換機構、ボール螺子機構)
113 センサカラー
114 止め輪
115 ブッシュ
116 シール
117 押圧部材
118 センサ
118a センサアーム
118b 回転板
119 止め輪
200 フォーク部材
200 駆動側プーリ(第1のプーリ)
201 駆動側プーリ軸(第1のプーリ軸)
201a 雄ねじ部
201b スプライン雄溝
202 玉軸受
203 固定シーブ(第1の固定シーブ)
203a 円錐面
203b スプライン雌溝
204 ワッシャ
206 スリーブ
206a スプライン雄溝
207 可動シーブ(第1の可動シーブ)
207a 中央筒部
207b 円錐面
207c スプライン雌溝
208 玉軸受
209 軸受ホルダ
209a 円筒部
209b 外フランジ
209c 内フランジ
209d 座受面
210 ストッパ
211 ベルト
215 ナット
224 カウンタスプリング
250 従動側プーリ軸
251 従動側プーリ軸(第2のプーリ軸)
252 遠心クラッチ機構
253 固定シーブ(第2の固定シーブ)
253a 円錐面
254 玉軸受
255 シーブ本体部
255a 円筒部
257 可動シーブ(第2の可動シーブ)
257a 円錐面
257b 円錐面
258 内輪ディスク
259 外輪ディスク
259a 座受面
260 摩擦部材
262 プーリ溝
262 プーリ溝
264 座受リング
264a 係合部
266 座受リング
266a 係合部
300 フォーク部材
301 アーム部(揺動部材)
301a 孔
CF カウンタ力
DF 推力
F1 分力
F2 分力
RF 反力
S シャフト
TF 張力
Claims (6)
- 第1のプーリ軸、第1のプーリ軸に固定された第1の固定シーブ、第1のプーリ軸により軸線方向に沿って移動可能に支持された第1の可動シーブを具備し、第1の固定シーブと第1の可動シーブとの間に第1のプーリ溝が形成される第1のプーリと、
第2のプーリ軸、第2のプーリ軸に固定された第2の固定シーブ、第2のプーリ軸により軸線方向に沿って移動可能に支持された第2の可動シーブを具備し、第2の固定シーブと第2の可動シーブとの間に第2のプーリ溝が形成される第2のプーリと、
一端側が前記第1のプーリ溝に巻掛けられると共に、他端側が前記第2のプーリ溝に巻掛けられる無端状のVベルトと、
前記第1の可動シーブを軸線方向に沿って進退させて、前記第1のプーリ溝における前記Vベルトが圧接する第1の巻掛領域の外径を可変する変速アクチュエータと、
前記第2の可動シーブを、前記Vベルトの張力に対応する推力で軸線方向に沿って前記第2の固定シーブ側へ付勢し、前記第2のプーリ溝における前記Vベルトが圧接する第2の巻掛領域の外径を、前記第1の巻掛領域の外径変化に追従するように可変する推力スプリングと、
前記第1の可動シーブを、前記推力スプリングの推力に対応するカウンタ力で軸線方向に沿って前記第1の固定シーブ側へ付勢するカウンタスプリングと、
を有することを特徴とする無段変速装置。 - 前記カウンタスプリングは、前記第1のプーリ軸を支持する支持体と前記第1の可動シーブとの間に介装され、軸線方向に沿った復元力を前記カウンタ力として前記第1の可動シーブに伝達することを特徴とする請求項1記載の無段変速装置。
- 前記変速アクチュエータは、電動モータと、前記電動モータの回転力を直線的な駆動力に変換する変換機構と、前記変換機構から出力された駆動力により揺動すると共に、該駆動力を前記第1の可動シーブに伝達して該第1の可動シーブを軸線方向に沿って進退させる揺動部材とを有することを特徴とする請求項1記載の無段変速装置。
- 前記カウンタスプリングは、前記揺動部材を支持する支持体と揺動部材との間に介装され、前記揺動部材を介して前記第1の可動シーブに前記カウンタ力を伝達することを特徴とする請求項3記載の無段変速装置。
- 前記変換機構をボール螺子機構により構成したことを特徴とする請求項3又は4記載の無段変速装置。
- 前記カウンタ力を、前記推力よりも小さく設定したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の無段変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008267790A JP5262559B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 無段変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008267790A JP5262559B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 無段変速装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012257839A Division JP5647212B2 (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 無段変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010096279A true JP2010096279A (ja) | 2010-04-30 |
JP5262559B2 JP5262559B2 (ja) | 2013-08-14 |
Family
ID=42258106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008267790A Expired - Fee Related JP5262559B2 (ja) | 2008-10-16 | 2008-10-16 | 無段変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5262559B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012241812A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Nsk Ltd | 無段変速機及びアクチュエータ |
WO2013015243A1 (ja) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | 武蔵精密工業株式会社 | Vベルト式無段変速装置 |
JP2013210078A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | Vベルト式無段変速機 |
JP2015224733A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 車両用無段変速制御システム |
JPWO2015045772A1 (ja) * | 2013-09-25 | 2017-03-09 | ジヤトコ株式会社 | トルクカム装置及びベルト式無段変速装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03149441A (ja) * | 1989-11-04 | 1991-06-26 | Aisin Aw Co Ltd | ベルト式無段変速装置 |
JPH03163248A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-15 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | ベルト式無段変速機 |
JPH0617843A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-25 | Honda Motor Co Ltd | 摩擦クラッチ係脱作動制御用アクチュエータ |
JP2003097597A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Nsk Ltd | 自動クラッチレリーズ装置及びクラッチ装置 |
JP2006029397A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型車両用のvベルト式無段変速機 |
-
2008
- 2008-10-16 JP JP2008267790A patent/JP5262559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03149441A (ja) * | 1989-11-04 | 1991-06-26 | Aisin Aw Co Ltd | ベルト式無段変速装置 |
JPH03163248A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-15 | Tochigi Fuji Ind Co Ltd | ベルト式無段変速機 |
JPH0617843A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-25 | Honda Motor Co Ltd | 摩擦クラッチ係脱作動制御用アクチュエータ |
JP2003097597A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Nsk Ltd | 自動クラッチレリーズ装置及びクラッチ装置 |
JP2006029397A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型車両用のvベルト式無段変速機 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012241812A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Nsk Ltd | 無段変速機及びアクチュエータ |
WO2013015243A1 (ja) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | 武蔵精密工業株式会社 | Vベルト式無段変速装置 |
JP2013029130A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | Vベルト式無段変速装置 |
JP2013210078A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | Vベルト式無段変速機 |
JPWO2015045772A1 (ja) * | 2013-09-25 | 2017-03-09 | ジヤトコ株式会社 | トルクカム装置及びベルト式無段変速装置 |
JP2015224733A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 車両用無段変速制御システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5262559B2 (ja) | 2013-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080312013A1 (en) | Belt Continuously Variable Transmission for Straddle Type Vehicle, and Straddle Type Vehicle | |
JP2017533855A (ja) | モータ力および/またはペダル力によって運転可能な車両用の調節可能な摩擦リング伝動装置 | |
JP5208628B2 (ja) | クラッチ装置 | |
JP5262559B2 (ja) | 無段変速装置 | |
US7063633B2 (en) | Driving pulley for a continuously variable transmission | |
JPH02180352A (ja) | 無段変速機 | |
US11754151B2 (en) | Continuously variable transmission for vehicle | |
US20110207566A1 (en) | Driving pulley of a continuously variable transmission | |
JP5647212B2 (ja) | 無段変速装置 | |
JPH07190159A (ja) | 摩擦車式無段変速機 | |
JP2011179567A (ja) | ベルト式無段変速装置 | |
JP2004308900A (ja) | トルク断続装置 | |
JPWO2005078313A1 (ja) | 無段変速装置 | |
US6790161B2 (en) | Clutch for automobiles | |
JP2015007462A (ja) | Vベルト式無段変速機 | |
JP4848978B2 (ja) | ベルト式無段変速機 | |
JP7289227B2 (ja) | プーリ装置 | |
JP2019086130A (ja) | 車両用vベルト式無段変速装置 | |
JP2744038B2 (ja) | ベルト式無段変速装置 | |
JP2018179222A (ja) | 車両用無段変速機 | |
JP2009174618A (ja) | クラッチ装置 | |
JP4921825B2 (ja) | 車両用駆動力伝達装置 | |
JP2014043938A (ja) | ベルト式無段変速装置 | |
JP4082869B2 (ja) | 無段変速機 | |
JP2005325862A (ja) | 可変幅プーリ制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20101022 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20101022 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111012 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20111216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5262559 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |