JP2010093971A - モータ磁極位置検出装置,モータ制御装置,モータ駆動システム及び洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ制御装置41の交流電流印加部45は、磁気的突極性を有するモータ16の磁極位置を検出するため、交流の電流指令Idx_ref,Iqy_refを発生し、第1座標変換部44は、磁極位置検出部48より与えられる位相角θ1に基づき、モータ電流Iu,Iv,Iwを、d−q直交座標系で表わされる励磁成分Idxとトルク成分Iqyとにベクトル変換する。そして、インダクタンス算出部56は、電流制御部46により出力される電圧指令Vdx,Vqyと、d軸電流Idx,q軸電流Iqyとに基づいてモータ16のインダクタンスLを算出し、磁極位置検出部48は、インダクタンスLの周波数及び位相θL2を演算し、その位相θL2をモータ16の磁極位置θ2に変換する。
【選択図】図1
Description
これに対して、磁気的突極性を有する埋め込み型の永久磁石モータやリラクタンスモータについて、その突極性を利用することで磁極位置検出を行う方式がある。上記のようなモータでは、インダクタンスが磁極位置に応じて分布しているため、高周波電流若しくは高周波電圧をモータに印加してモータ電流・電圧を検出し、それらよりインダクタンスを算出することで磁極位置を検出することができる(例えば特許文献1参照)。
前記磁極位置を検出するため、交流の検出用電流指令を発生する検出用電流指令発生手段と、
前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、
任意の回転周波数で得られる位相角に基づき、前記電流検出手段により検出される電流を、d−q直交座標系で表わされる励磁成分とトルク成分とにベクトル変換する座標変換手段と、
前記検出用電流指令と前記座標変換手段により変換される電流とに基づいて前記モータを電流制御するため、電圧指令を生成出力する電流制御手段と、
前記電圧指令と前記座標変換手段により変換される電流とに基づいて、前記モータのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段と、
このインダクタンス算出手段により算出されたインダクタンスの周波数及び位相を演算することで、前記インダクタンスの位相を前記モータの磁極位置に変換する磁極位置検出手段とを備えたことを特徴とする。
前記磁極位置を検出するため、交流の検出用電圧指令を発生する検出用電圧指令発生手段と、
前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、
任意の回転周波数で得られる位相角に基づき、前記電流検出手段により検出される電流を、d−q直交座標系で表わされる励磁成分とトルク成分とにベクトル変換する座標変換手段と、
前記検出用電圧指令と前記座標変換手段により変換される電流とに基づいて、前記モータのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段と、
このインダクタンス算出手段により算出されたインダクタンスの周波数及び位相を演算することで、前記インダクタンスの位相を前記モータの磁極位置に変換する磁極位置検出手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1乃至8の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置と、
このモータ磁極位置検出装置により検出される前記永久磁石モータの磁極位置に基づいて、前記インバータ回路による通電を制御して前記永久磁石モータを駆動する制御手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項11記載の洗濯機は、磁気的突極性を有する永久磁石モータと、
このモータの磁極位置を検出する請求項6乃至8の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置と、
前記電圧指令を、前記モータの磁極位置に基づいて多相駆動電圧信号に変換する電圧変換手段と、
前記多相駆動電圧信号に基づいて前記モータを駆動する駆動手段とを備え、前記モータが発生する回転駆動力により洗濯運転を行うことを特徴とする。
以下、本発明の第1実施例について図1乃至図13を参照して説明する。図12は、埋め込み型の永久磁石モータ(IPMモータ)の構成を、一部を破断させて示す斜視図である。固定子1は、多数個のティース2を放射状に有する固定子鉄心3と、この固定子鉄心3を覆うように成形により設けられた樹脂4と、各ティース2に巻回された固定子巻線5とから構成されている。固定子鉄心3は、複数枚の鋼板を積層して環状をなすように構成され、固定子1には、これを洗濯機の所定部位に取り付けるための取付部6が設けられている。
そして、回転子鉄心12の内周面が、上記固定子鉄心3の各ティース2の先端部に対し所定の隙間を介して対向するように配置され、アウタロータ型の永久磁石モータ16が構成されている。斯様に構成されるモータ16は、回転子10の構造により僅かながら磁気的突極性を有するようになる。
通風ダクト33内部の前端側には蒸発器37が配置されており、後端側には凝縮器38が配置されている。これら蒸発器37および凝縮器38は、コンプレッサ39や図示しない絞り弁とともにヒートポンプ40を構成しており、通風ダクト33内を流れる空気が蒸発器37により除湿され凝縮器38により加熱されて、水槽25内に循環されるようになっている。
H=Vqy’×Iqy’−Vdx’ ×Idx’ …(00)
そして、上記Hを更にバンドパスフィルタに入力して電流指令周波数の2倍の周波数成分を除去した後、直流成分のみを抽出するとインダクタンスLが得られる。
Vd=R・Id+ω・Lq・Iq …(1)
切替部60は、速度制御部50、第2座標変換部47、第2電力変換部53で使用するモータ周波数ω、磁極位置θを、磁極位置検出部48の検出値θ2を用いるか、磁極位置推定部49の推定値θ3を用いるかを選択して出力する。
尚、以上の構成において、モータ16を除いたものがモータ制御装置41を構成しており、モータ制御装置41よりインバータ回路42を除いたものが、モータ磁極位置検出装置61を構成している。また、モータ制御装置41にモータ16を加えたものが、モータ駆動システム62を構成している。
図3は突極比2.0のモータ、図4は突極比1.09のモータ(例えばモータ16)について、演算器により検出したインダクタンス分布特性を示している。図3の分布特性が正弦波的な特徴を明確に示しているのに対し、図4の分布特性では、正弦波的な特徴が不明瞭となっていることが判る。
ここで、図11は、モータ制御装置41による処理内容を示すフローチャートであるが、インダクタンス算出部56においてインダクタンスを算出し、その結果を磁極位置検出部48に与えるところまでが、ステップS1〜S5に対応している。
Lh=α1・L(0)+α2・L(2)−α2・L(4)−α1・L(6)…(2)
L(0):今回の解析信号(インダクタンス値)
L(2):2制御周期前の解析信号,L(4):4制御周期前の解析信号
L(6):6制御周期前の解析信号
P(1):1制御周期前のインダクタンスの周期,Lh:ヒルベルト変換出力
α1,α2:フィルタ定数
Lh={α1・L(0)+α2・L(2)−α2・L(4)−α1・L(6)}
×{α3・P(1)+α4} …(3)
α3,α4:振幅補償定数
図9は、解析信号であるインダクタンス値ほか、各種信号を示す。(3)式を用いてインダクタンス成分をヒルベルト変換器に通した値をLhとする。Lhを更にヒルベルト変換器に通して90度位相が進んだ直交成分Q1を算出する。そして、Lhの3制御周期前の信号を同相成分I1とする(ステップS7)。ここで3制御周期前の信号を選択するのは、6次のフィルタ演算では中央値の次数が3次となることに対応する。
Q1={α1・Lh(0)+α2・Lh(2)−α2・Lh(4)
−α1・Lh(6)}×(α3・P(1)+α4) …(4)
I1=Lh(3) …(5)
jI={α1・I1(0)+α2・I1(2)−α2・I1(4)
−α1・I1(6)}×{α3・P(1)+α4} …(6)
jQ={α1・Q1(0)+α2・Q1(2)−α2・Q1(4)
−α1・Q1(6)}×{α3・P(1)+α4} …(7)
I2=I1−jQ …(8)
Q2=Q1−jI …(9)
I1:同相成分,Q1:直交成分
I2:複素平均化した同相成分,Q2:複素平均化した直交成分
Re=I22+Q22 …(10)
Im=I2・IQ−Q2・I2 …(11)
Re:実数成分,Im:虚数成分
求めたReおよびImを用いて、(12)式からインダクタンス値の周期Pを算出する。周期Pは、前述したヒルベルト変換器の振幅補償に用いられる。
P=360/{arctan(Im/Re)} …(12)
また、(13)式で周期Pの算出過程で算出したI1、Q1についてアークタンジェントを求め、インダクタンス値の位相角θL1を算出する(ステップS9)。
θL1=arctan(Q1/I1) …(13)
更に、磁極位置検出部48は、インダクタンス算出部56により算出されたインダクタンスの位相θL2に、第1座標変換部44における回転座標系の位相θ1を加えることでモータ16の磁極位置θ2を検出するので、インダクタンスを算出するために回転させた座標の位相分を補償して、正確な磁極位置θ2を得ることができる。
すなわち、磁極位置θ’は、モータ16の角度分布に対して2倍の周波数成分となるインダクタンスLから算出した値であるため180度の誤差を含むので、上記のように必要に応じて補正を行うことで、正確な磁極位置θ2を得ることができる。
そして、ドラム式洗濯乾燥機21は、モータ制御装置41によりインバータ回路42を介してモータ16をベクトル制御することで、ドラム27を回転駆動させて洗濯運転等を行うようにしたので、ホールICのような位置センサを備えずとも、モータ16の磁極位置θを検出してベクトル制御することができ、低コストで運転性能が高い洗濯機を構成できる。
図14は本発明の第2実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分について説明する。第2実施例のモータ制御装置63は、交流電流印加部45に替えて、交流電圧印加部(検出用電圧指令発生手段)64を配置し、磁極位置検出用の交流電圧指令Vdx_ref,Vqy_refを出力する。これらの電圧指令Vdx_ref,Vqy_refは、第1実施例の電流指令Idx_ref,Iqy_refを電圧に置き換えたものとする。そして、第1電流制御部46は削除されており、上記電圧指令Vdx_ref,Vqy_refは、第1電圧変換部52に直接出力されている。その他の構成は第1実施例と同様である。
以上のように構成される第2実施例によれば、第1電流制御部46が不要となるので、モータ制御装置63をより簡単に構成することができる。
モータ電流は、必ずしも3相全てを検出する必要はなく、2相のみ検出して残りの1相の電流を演算で求めても良い。
第1座標変換部44に与える位相角θ1は、必ずしもモータ周波数ω1に基づいて設定する必要はなく、モータ16の回転周波数と異なる周波数に基づく位相角であれば良い。また、モータ16が回転している場合は位相角θ1を与えることなく、観測座標系の回転を停止させても良い。
インナロータ型の永久磁石モータに適用しても良い。
乾燥機能を有さない洗濯機に適用しても良い。
洗濯乾燥機や洗濯機に限ることなく、磁気的突極性を有する永久磁石モータを使用するものであれば、適用が可能である。
Claims (11)
- 磁気的突極性を有する永久磁石モータの磁極位置を検出するモータ磁極位置検出装置において、
前記磁極位置を検出するため、交流の検出用電流指令を発生する検出用電流指令発生手段と、
前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、
任意の回転周波数で得られる位相角に基づき、前記電流検出手段により検出される電流を、d−q直交座標系で表わされる励磁成分とトルク成分とにベクトル変換する座標変換手段と、
前記検出用電流指令と前記座標変換手段により変換される電流とに基づいて前記モータを電流制御するため、電圧指令を生成出力する電流制御手段と、
前記電圧指令と前記座標変換手段により変換される電流とに基づいて、前記モータのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段と、
このインダクタンス算出手段により算出されたインダクタンスの周波数及び位相を演算することで、前記インダクタンスの位相を前記モータの磁極位置に変換する磁極位置検出手段とを備えたことを特徴とするモータ磁極位置検出装置。 - 磁気的突極性を有する永久磁石モータの磁極位置を検出するモータ磁極位置検出装置において、
前記磁極位置を検出するため、交流の検出用電圧指令を発生する検出用電圧指令発生手段と、
前記モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、
任意の回転周波数で得られる位相角に基づき、前記電流検出手段により検出される電流を、d−q直交座標系で表わされる励磁成分とトルク成分とにベクトル変換する座標変換手段と、
前記検出用電圧指令と前記座標変換手段により変換される電流とに基づいて、前記モータのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段と、
このインダクタンス算出手段により算出されたインダクタンスの周波数及び位相を演算することで、前記インダクタンスの位相を前記モータの磁極位置に変換する磁極位置検出手段とを備えたことを特徴とするモータ磁極位置検出装置。 - 前記モータの回転周波数を検出する周波数検出手段を備え、
前記座標変換手段は、前記モータの回転周波数に所定の周波数を加えた周波数で回転する座標系に設定されることを特徴とする請求項1又は2記載のモータ磁極位置検出装置。 - 前記インダクタンス算出手段は、前記モータの磁極位置が変化する場合の周波数に対し、2倍の周波数で観測されるインダクタンス値を算出することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置。
- 前記磁極位置検出手段は、前記インダクタンス算出手段により算出されたインダクタンスの位相に、前記座標変換手段における回転座標系の位相を加えることで磁極位置を検出することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置。
- 前記座標変換手段を第1座標変換手段とした場合、
前記磁極位置検出手段により得られる磁極位置に基づいて、前記電流検出手段により検出される電流を、d−q直交座標系で表わされる励磁成分とトルク成分とにベクトル変換する第2座標変換手段と、
外部より与えられる前記モータの速度指令に基づいて、速度制御用の電流指令を生成出力する速度制御手段と、
前記速度制御用電流指令と前記第2座標変換手段により変換される電流とに基づいて、前記モータを電流制御するため、電圧指令を生成出力する電流制御手段と、
前記電圧指令と、前記第2座標変換手段により変換される電流と、前記モータの定数とを用いて、前記磁極位置及び当該モータの回転周波数を推定する磁極位置推定手段とを備え、
前記第2座標変換手段は、前記磁極位置推定手段により得られる磁極位置に基づいても、前記モータに流れる電流をベクトル変換可能に構成され、前記モータの回転周波数が当該モータの誘起電圧を検出可能となる閾値未満の場合は、前記磁極位置検出手段により検出された磁極位置を用いて変換を行い、前記モータの回転周波数が前記閾値以上となった場合は、前記磁極位置推定手段により推定された磁極位置を用いて変換を行うことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置。 - 前記磁極位置検出手段は、前記第2座標変換手段のd−q直交座標系において、パルス状の正極性及び負極性のd軸電圧又はd軸電流を前記モータに印加した場合に、その結果検出されるd軸電流又はd軸電圧に基づいて現在の磁極位置がN,Sの何れかを判定し、前記モータの回転が停止している場合には、前記判定結果に応じて検出した磁極位置について180度の補正を行うか否かを決定することを特徴とする請求項6記載のモータ磁極位置検出装置。
- 前記磁極位置検出手段は、前記モータの回転周波数が前記閾値未満になると、前記磁極位置検出手段により検出された磁極位置と、前記磁極位置推定手段により推定された磁極位置とを比較し、前記磁極位置検出手段により検出された磁極位置について180度の補正を行うか否かを決定することを特徴とする請求項6記載のモータ磁極位置検出装置。
- 複数の半導体スイッチング素子を多相ブリッジ接続して構成され、前記永久磁石モータの巻線に通電を行うインバータ回路と、
請求項1乃至8の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置と、
このモータ磁極位置検出装置により検出される前記永久磁石モータの磁極位置に基づいて、前記インバータ回路による通電を制御して前記永久磁石モータを駆動する制御手段とを備えることを特徴とするモータ制御装置。 - 前記永久磁石モータと、
請求項9記載のモータ制御装置とを備えることを特徴とするモータ駆動システム。 - 磁気的突極性を有する永久磁石モータと、
このモータの磁極位置を検出する請求項6乃至8の何れかに記載のモータ磁極位置検出装置と、
前記電圧指令を、前記モータの磁極位置に基づいて多相駆動電圧信号に変換する電圧変換手段と、
前記多相駆動電圧信号に基づいて前記モータを駆動する駆動手段とを備え、前記モータが発生する回転駆動力により洗濯運転を行うことを特徴とする洗濯機。
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