JP2010089508A - 印刷機 - Google Patents

印刷機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010089508A
JP2010089508A JP2009234264A JP2009234264A JP2010089508A JP 2010089508 A JP2010089508 A JP 2010089508A JP 2009234264 A JP2009234264 A JP 2009234264A JP 2009234264 A JP2009234264 A JP 2009234264A JP 2010089508 A JP2010089508 A JP 2010089508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
rolling
roller
rolling bearing
centering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009234264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5511295B2 (ja
Inventor
Juergen Michels
ミヒャルス ユーゲン
Roland Mueller
ミュラー ローランド
Dieter Schaffrath
シャッフラト ディエター
Wolfgang Schoenberger
シェーンベルガー ヴォルフガンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heidelberger Druckmaschinen AG
Original Assignee
Heidelberger Druckmaschinen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heidelberger Druckmaschinen AG filed Critical Heidelberger Druckmaschinen AG
Publication of JP2010089508A publication Critical patent/JP2010089508A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5511295B2 publication Critical patent/JP5511295B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/30Arrangements for tripping, lifting, adjusting, or removing inking rollers; Supports, bearings, or forks therefor
    • B41F31/304Arrangements for inking roller bearings, forks or supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/08Cylinders
    • B41F13/20Supports for bearings or supports for forme, offset, or impression cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/02Bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/06Ball or roller bearings
    • F16C25/08Ball or roller bearings self-adjusting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C35/00Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
    • F16C35/04Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
    • F16C35/06Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
    • F16C35/07Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
    • F16C35/077Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between housing and outer race ring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

【課題】転がり軸受の耐用年数を長くする。
【解決手段】印刷機1は、転動体12と、第1のリング14と、第2のリング8と、を有し、2つのリング8,14の一方が外輪14を構成し、2つのリング8,14の他方が内輪8を構成する、第1の転がり軸受6と、第2の転がり軸受7と、を備えたローラを有している。印刷機1は、クイック交換装置として構成され、ローラ24を印刷機に取り付ける際に転がり軸受6,7を収容するためのローラロック2,3をさらに有している。第1の転がり軸受6は、転動体12に、転動体と2つのリング8,14の一方との間で、かなり大きな軸方向遊びaを持たせる、軸方向の浮動軸受29として構成され、第2の転がり軸受7は、このようなかなり大きな軸方向遊びのない軸方向の固定軸受28として構成されている。2つのリング8,14の一方14を他方8に対してセンタリングするためのセンタリング装置39が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の前提項に記載された、転がり軸受を備えたローラと、クイック交換装置として構成され、ローラを印刷機に取り付ける際に転がり軸受を収容するためのローラロックと、を有する印刷機に関する。
特許文献1には、ローラがクイック交換装置(Schnellwechseleinrichtungen)またはクイックロック(Schnellverschluesse)として構成された複数のローラロックに支持されていることで、ローラが、例えば洗浄の目的のために、印刷機の操作員によってローラロックおよび印刷機から迅速に取り外し可能であり、かつこれらに再び取り付け可能である印刷機が記載されている。これらのローラロックは、ローラを半径方向に固定するためのクランプ偏心器をそれぞれのローラロックに有している。クランプ偏心器は、ローラロックに回転可能に支持されており、操作員によって、ボックススパナを用いて固定される回転位置へと回転される。この回転位置では、クランプ偏心器が転がり軸受をローラロックの2つのストッパに押しつけることで、転がり軸受は、3点支持のようにして、クランプ偏心器とストッパとの間にクランプされる。このとき、クランプ偏心器は転がり軸受の外輪を押しつけ、転がり軸受の内輪はローラのジャーナルに固定される。ローラは空洞を有しており、ローラがローラロックに取り付けられると、ローラは温度調節液循環路(Temperierfluessigkeits-Kreislauf)に接続される。温度調節液循環路を循環する温度循環液がローラの空洞に送り込まれ、ローラが温度調節される。
この温度調節によって、ローラの長さ変化が必然的に引き起される。その長さ変化と結びついているのは、熱による軸方向応力とそれに伴なう高い軸受負荷である。さらに、この高い軸受負荷に起因して、転がり軸受が大きく摩耗したり、運転によって転がり軸受で高熱が発生したりすることによって、転がり軸受の耐用年数は短くなってしまう。
特許文献2には、温度膨張を補償する作用を有し、転がり軸受の耐用年数を長くする、シャフトのための浮動支持部(Loslagerung)が記載されている。この浮動支持部には、軸方向に応力をかけられた転がり軸受が設けられており、その外輪とハウジングとの間には、軸受ブラケット(Lagerschild)が配置されている。この軸受ブラケットは少なくとも、薄肉状で、半径方向および軸方向を向いた、およそO字形の断面を有する金属ダイヤフラムを構成する部位からなる。したがって、多くの使用事例で望まれる、熱膨張による浮動軸受(Loslager)の軸方向へのスライドが可能となる。
特許文献3には、回転可能な機械的部品の支持部(Lagerung)であって、一方の転がり軸受リングが固定してクランプされ、他方の転がり軸受リングが、軸方向に弾力性があり、その方向に初期応力をかけられたダイヤフラムによって半径方向に支持された支持ブッシュに同様に固定してクランプされた支持部が記載されている。さらに、この文献には、円筒ころ軸受がいわゆる固定された転がり軸受に属し、その固定された転がり軸受は、それ自体が内輪と外輪との間での軸方向の相対運動を許容しないことが記載されている。
後に挙げた2つの文献(特許文献2、特許文献3)に記載の支持部は、先に挙げた文献(特許文献1)に記載の印刷機での使用にはあまり適していない。
独国特許出願公開第102005049176号明細書 独国特許出願公開第3034651号明細書 独国実用新案出願公開第8026751号明細書
本発明の目的は、冒頭に述べた種類の印刷機において、転がり軸受の耐用年数を長くすることにある。
この目的は、請求項1に記載の特徴を備えた印刷機によって解決される。本発明による印刷機は、第1の転がり軸受と、第2の転がり軸受と、を備えたローラを有している。第1の転がり軸受は、転動体と、第1のリングと、第2のリングと、を有している。2つのリングの一方は外輪を構成し、2つのリングの他方は内輪を構成している。本発明の印刷機は、クイック交換装置として構成され、ローラを印刷機に取り付ける際に転がり軸受を収容するためのローラロックをさらに有している。本発明による印刷機は、第1の転がり軸受が、転動体に、この転動体と2つのリングの一方との間で、かなり大きな軸方向遊び(betraechtlichen axialen Bewegungsspiel)を持たせる、軸方向の浮動軸受として構成され、第2の転がり軸受が、このようなかなり大きな軸方向遊びのない軸方向の固定軸受として構成され、2つのリングの一方を他方に対してセンタリングするためのセンタリング装置が設けられていることを特徴とする。
これに関連して、センタリングとは、一方のリングの転動体摺動面が、他方のリングの転動体摺動面に対してアライメント位置(fluchtende Stellung)にスライドすることであり、そのアライメント位置では、これら2つの転動体摺動面が実質的に同一の半径方向のアライメント線(Fluchtlinie)上に位置している。さらに、これに関連して、かなり大きな軸方向遊びとは、転動体の回転にとって必要な製造公差に基づく遊びよりも、はるかに大きな遊びのことである。
この軸方向遊びにより、他方のリングに対してセンタリングすべきリングの軸方向の補償運動(Ausgleichsbewegung)が可能になることが有利である。このような軸方向の補償運動によって、通常であれば高い軸受負荷とそれに伴う耐用年数の短縮とにつながる、熱による転がり軸受の軸方向応力が回避される。熱によるローラの軸方向の膨張や収縮は、第1の転がり軸受の構成とセンタリング装置の存在とによって補償されるので、このような長さ変化が害を及ぼさなくなる。
従属請求項には、本発明による印刷機の有利な発展例が記載されており、以下で簡潔に説明する。
1つの発展例では、第2の転がり軸受が、第1の転がり軸受のかなり大きな軸方向遊びよりもはるかに小さく、無視できる軸方向遊びを有している。無視できる軸方向遊びは製造公差による遊びであってよく、転動体の回転にとって必要な遊びであってよい。
別の発展例では、転動体と第2のリングとの間にかなり大きな軸方向遊びがあることにより、転動体が、第2のリングに対して軸方向へスライド可能であり、それに応じて、軸方向、すなわち第1の転がり軸受の幾何学的な回転軸に平行な方向において、第2のリングの転動体摺動面が、転動体の軸方向長さよりも実質的に長くなっている。
別の発展例では、センタリング装置が、第1のリングと転動体とを共に第2のリングに対してセンタリングするために構成されている。この場合、軸方向における第1のリングの転動体摺動面は、転動体の軸方向長さと実質的に同じ長さである。転動体は、第1のリングの2つの突出する肩部(Absaetze)の間に比較的きつく案内されていてよく、それらの肩部によって、転動体摺動面はその両側が制限される。それにより、第1のリングにおいて、転動体は軸方向に事実上挟み込まれる。その結果、第1のリングが第2のリングに対して軸方向へスライドするたびに、第1のリングの内側できつく保持された転動体が、第1のリングに引き連れられて、第2のリングに対して軸方向へスライドすることになる。
別の発展例では、第1の転がり軸受が、転動体と第1のリングとの間にかなり大きな遊びを有することなく構成されている。これにより、第1のリングにおいて、上述した転動体の軸方向の事実上の挟み込み(Quasieinspannung)が行われるようになる。しかしながら、この挟み込みは、転動体が必要とする回転を妨げるほどきつくはない。転動体と第1のリングとの間に設けられた遊びは、ちょうど転動体が滑らかに回転できる程度の大きさである。
別の発展例では、転動体と第1のリングとの間に、かなり大きな軸方向遊びよりもはるかに小さく、無視できる軸方向遊びが設けられている。したがって、転動体と第1のリングとの間に設けられた軸方向遊びは、転動体と第2のリングとの間に設けられた軸方向遊びよりもはるかに小さくなっている。
別の発展例では、第1のリングが外輪を構成し、第2のリングが内輪を構成している。
別の発展例では、センタリング装置が、実質的に楔形またはV字形の断面形状を有する少なくとも1つのセンタリング要素を有している。楔形またはV字形の断面形状を有するセンタリング要素の係合断面は、凸面状(外楔(Aussenkeil))または凹面状(内楔(Innenkeil))に構成することができる。V字形の側面は、あらゆる場合で理想的な直線を描くように延びている必要はなく、若干丸まっていて、U字形のようになっていてもよい。センタリング装置は、別のセンタリング要素をさらに有し、センタリングの際に一方のセンタリング要素が他方のセンタリング要素へ係合してもよい。
別の発展例では、センタリング要素が外輪に形成されている。センタリング要素は、外輪の円周側の外面に形成されていてよく、例えば、外周面上を円周方向に延びる突出部(Erhebung)を形成し、この円周面から突出するリングであってよい。
別の発展例では、センタリング要素が環状溝である。この環状溝は、外輪の外周面に形成されていてよく、上述した外周面から突出するリングのいわば反転構造であってよい。
別の発展例では、センタリング要素が、ローラロックのうち、第1の転がり軸受を収容するローラロックに構成されている。この発展例でも、外輪に形成された別のセンタリング要素が設けられ、それにより、外輪とローラロックとにそれぞれセンタリング要素が構成され、これら2つのセンタリング要素がセンタリングのときに互いに接触するようになっていてもよい。
別の発展例では、センタリング要素が、ローラロックに第1の転がり軸受をクランプするためのクランプ部材に形成されている。クランプ部材は、第1の転がり軸受をクランプする際にはその転がり軸受の方に近づくことができ、クランプを解除する際には第1の転がり軸受から離れることができるように、位置調節可能に支持されている。クランプ部材の動きは、第1の転がり軸受に関して実質的に半径方向に行われ、すなわち、この動きが半径方向に行われるか、あるいは半径方向に十分大きな運動成分を有している。クランプ部材は、例えばクランプスライダ(Spannschieber)であってよい。クランプされた状態では、第1の転がり軸受は、3点支持のようにして、クランプ時に一種の挟み込み部材(Klemmelement)または押圧片(Druckstueck)として作用するクランプ部材と、2つの軸受表面(Widerlagerflaechen)との間にクランプされていてよい。
別の発展例では、クランプ部材がクランプレバーである。このようなクランプレバーは、第1の転がり軸受がその動作位置で前述のローラロックにクランプされる際に、第1の転がり軸受の幾何学的な回転軸に対して偏心して配置されたジョイントの周りを揺動可能である。
ローラロックに構成されたセンタリング要素は、センタリング溝(Zentriernut)、すなわち凹面状の断面形状を有するセンタリング要素であってよく、または、ラグ、すなわち凸面状の断面形状を有するセンタリング要素であってよい。
本発明のさらなる構造的および機能的に有利な発展例は、好ましい実施態様に関する以下の説明および添付の図面から明らかとなろう。
ローラロックに緩く取り付けられた状態ではあるが、クランプはされていない印刷機ローラであって、ローラの転がり軸受がアライメントされていない状態の印刷機ローラを示す図である。 図1のローラがローラロックにクランプされ、転がり軸受がアライメントされた状態を示す図である。 図1に示す方向IIIから見た、ローラとローラロックとを拡大して示す側面図である。 図2に示す方向IVから見た、ローラとローラロックとを拡大して示す拡大した側面図である。 図1に対応した、図1から図4のローラロックの変形例を示す図であって、浮動軸受がセンタリングされていない状態を示す図である。 図2に対応した、図5の変形例を示す図であって、浮動軸受がセンタリングされた状態を示す図である。 センタリング要素がクランプレバー(図1から図4)にではなく、ローラロックの本体に配置されている、図1から図4のローラロックのさらに別の変形例を示す図である。 本体に配置されたセンタリング要素が突起(図7)としてではなく、凹部として構成されている、図7の実施形態の変形例を示す図である。 センタリング要素が本体に対して固定(図7)ではなく、可動となっている、図7の実施形態のさらに別の変形例を示す図である。 センタリング要素が弾力性を与えられている(図9)のではなく、偏心した操作部材によって本体に対して位置調節可能となっている、図9の実施形態の変形例を示す図である。
図1から図10において、それぞれ対応する部材や構成要素には同じ符号が付されている。
図1には、印刷機1が部分的に示されている。この印刷機は、枚葉紙を印刷するための平版オフセット印刷機であり、4色刷り用のアニロックス印刷ユニットを有している。各アニロックス印刷ユニットは、スクリーンローラとして構成されたローラ24を含んでいる。ローラ24は、温度調節液が貫流している中空ローラである。図示してはいないが、印刷動作時にはドクター式インキ溝(Rakelfarbkasten)がローラ24に当接して、ローラ24へインキが供給される。この部分図では、ローラ24がその支持部と共に示されている。
この支持部には、印刷機1の駆動側に設けられたローラロック2と、操作側に設けられたローラロック3とが属している。駆動側とは、ローラ2の回転を形状接続的(formschluessig)に駆動する歯車伝動機構が設けられている機械側である。歯車伝動機構は、クラッチ(Kupplung)を介して、ローラ3を駆動するようにローラ3に接続されている。クラッチは解除可能であり、そうしてローラ24を印刷機1から取り外して、別のスクリーン、例えばより多くのインキを保持するスクリーンを備えたローラ24と交換することができる。クラッチは2つのクラッチ半体を含んでおり、それらの一方が、駆動側に設けられた、ローラ24のジャーナル4に配置されている。歯車伝動機構とクラッチとは、図を見やすくするために、図示を省略している。ローラロック2,3は、クイック交換装置として構成されている。駆動側のジャーナル4には、第1の転がり軸受6が設置され、操作側のジャーナル5には、第2の転がり軸受7が設置されている。転がり軸受6,7は、メンテナンスフリーの転がり軸受であって、耐用年数全体にわたって十分な潤滑油の充填部(Schmierfett-Fuellung)を備え、密閉されている。転がり軸受6,7は、円筒ころ軸受であり、各ジャーナル4,5に固定され、軸方向に関して両方向にスライドしないように段差10と止め輪11とによって固定された内輪8,9をそれぞれ含んでいる。さらに、各転がり軸受6,7は、一連の転動体12(ここでは円筒ころ)と、転動体12との互いの間隔を保つ環状の(umlaufenden)保持器13(図3参照)と、を含んでいる。さらに、各転がり軸受6,7は外輪14,15を含み、それらの外輪は、クランプレバー16,17の形態である可動のクランプ部材によって、各ローラロック2,3にクランプ可能であり、そうしてローラ2をその動作位置において半径方向に固定することができる。
図3および図4に、このクランプ動作が、駆動側のローラロック2を例に挙げて図示されている。クランプレバー16は、回転ジョイント18に揺動可能に支持されている。転がり軸受6に向かってクランプする際、および転がり軸受6から離れるようにクランプを解消する際に行われるクランプレバーの揺動運動は、ヘリカルギヤ(Schraubengetriebe)19によって駆動される。ヘリカルギヤ19は、ねじ20とナット21とを含み、そのナット21は、回転ジョイント18とは反対側のクランプレバー16の端部に回転可能に設けられたボルトとして構成されており、そのボルトには、雌ねじが形成された横穴(Querbohrung)が設けられ、その横穴には、ねじ20がねじ込まれている。ねじ20は、ローラロック2の本体23に回転可能に支持されたボルト22の横穴に緩やかに差し込まれている。回転ジョイント18と(ナット21を有するレバー端部である)作動力の作用点(Stellkraft-Angriffspunkt)との間に、クランプレバー16は突出する接触面25を有しており、この接触面が、本体23に形成された接触面26,27と共に、転がり軸受6のための3点支持部38を形成する。操作者によってねじ20が締められると、図4からわかるように、クランプレバー16が力を受けて外輪6に作用する。この力は、クランプレバー16の接触面25を通過して、本体23の接触面26,27の間を延びる半径方向の力作用線(Kraftwirkungslinie)上で作用する。したがって、クランプレバー16の接触面25によって、外輪14は、他の2つの接触面26,27に向かって押圧される。それにより、外輪14は、3つの接触面25,26,27の間で、これらの接触面にのみ当接しながら、半径方向に固くクランプされる。クランプレバー16は、転がり軸受6の下側に配置されているため、クランプ時にクランプレバーが上方に向かって位置調節される際に、ローラ24を持ち上げることになる。
ここまで、半径方向のクランプ動作について、第1の転がり軸受5,6および駆動側のローラロック2を例に挙げて説明した。この説明は、半径方向のクランプ動作に関しては機能が同じである第2の転がり軸受7および操作側のローラロック3にも当てはめることができる。
しかしながら、第1の転がり軸受6と第2の転がり軸受7との間、および2つのローラロック2,3の間には、軸方向への作用形態に関連した相違点があり、それについて、以下で説明する。
ローラ24の支持部は、一方の機械側(操作側)では、軸方向の固定軸受28として構成され、他方の機械側(駆動側)では、軸方向の浮動軸受29として構成されている。固定軸受28では、ローラロック3の本体に、2つの側面30,31を有する溝が形成されている。第2の転がり軸受7の外輪15が、側面30,31の間で正確に嵌合するように収められており、それによって、第2の転がり軸受は軸方向両側へスライドしないよう固定されている。クランプレバーは接触面25によって外輪15を押圧するが、その接触面は、溝を有しておらず、軸方向、すなわちローラ24の回転軸と平行な方向に真っ直ぐに延びている。浮動軸受29では、第1の転がり軸受6の外輪14の外周面に環状溝33が形成されており、その環状溝は、実質的にV字形または楔形となるように、傾斜した側面を備えた、溝底面に向かってテーパ状の断面を有している。クランプレバー16は、その接触面25(図3参照)の領域に、実質的に楔形の断面を有する突起あるいはラグ34を有しており、このラグ34が、第1の転がり軸受6をクランプする際に前述の環状溝33と係合する。外輪14は、その内周面に別の環状溝を有しており、その側面は、転動体12が軸方向にスライドしないように転動体を実際には遊びなく固定し、その溝底面は、転動体12のための摺動面を形成している。このように転動体12と正確に嵌合した環状溝は、第2の転がり軸受7における、外輪15の内周面と内輪9の外周面とにもそれぞれ設けられている。それに対して、第1の転がり軸受6の内輪8の外周面には、側面が互いに間隔を置いて、かなり大きな遊びの分あるいは寸法aの分だけ転動体12の大きさよりも幅広となっている環状溝が設けられている。言い換えると、軸方向において、この環状溝の溝底面によって形成される摺動面は、寸法aの分だけ転動体12よりも長い。したがって、転動体12と環状溝の側面との間には、寸法aに相当する遊びが転動体12に対して存在している。寸法aは、例えば2ミリメートルであってよい。転動体12が内輪8内を軸方向にスライド可能であることで、熱による長さ変化が生じた場合には、内輪8が転動体12に対して軸方向へスライド可能となる。このようなスライドが可能となることによって、ローラ24の長さが熱に起因して変化した場合に、応力が回避されることになる。ローラ24は、上述した温度調節液を通じて、さまざまな温度に選択的に温度調節され、ローラ24から他のローラへ移されるインキ量が制御される。本発明の利点は、特に、ローラ24の初期長さが大きく、熱による長さ変化もそれに応じて大きい大型の印刷機の場合に発揮される。ジャーナル4,5を含めたローラ24の長さ変化の結果、ジャーナル4に設置された内輪8の軸方向の位置も、外輪14および転動体2に対して変化することになる。長さ変化は、その原因となるローラ24の温度変化が温度上昇か温度下降かに応じて、長さが増加する場合と長さが減少する場合とがある。そのため、内輪8の環状溝の側面と転動体12の平坦面との間には、軸方向両側、すなわち図1および図2の左右方向に、それぞれ十分な遊びが設けられていることが有利であり、その遊びは、ローラ24の平均動作温度時には、寸法aの半分であり、すなわち図示した例では約1ミリメートルであることが有利である。このような実質的に左右対称の遊びを確実に配置するために、ローラロック2が閉鎖されてクランプレバー16が締められる際に、ラグ34が、センタリング要素として、外輪14の外側の環状溝33に係合することになる。
このとき、外輪14が、内輪8と整列した軸方向の中心位置(Mittelstellung)にまだ位置していない場合、ラグ34は、環状溝33の側面の一方だけを押して、外輪14と転動体12と共にその側面の方向へと押し、あるいはスライドさせる。図1からわかるように、クランプレバー16が完全に締められる前には、外輪14とその中に設置された転動体12とは左側に変位した偏心位置にあるので、ラグ34は、環状溝33の右側の側面を押すことになる。この状態では、外輪14は本体23の接触面26,27(図3参照)にまだ当接していないため、外輪14は抵抗なく軸方向へスライドすることが可能である。上方へのクランプレバー16の揺動の過程において、クランプレバーがローラ24の重量を応分に受けとめ、それによって、外輪14は、ラグ34に沿ってスライドし、楔効果(Keilwirkung)によって、中心に置かれるようにアライメントされ、あるいはセンタリングされる。図2からわかるように、ローラロック2が完全に閉鎖された後、ラグ34が環状溝33の両側面に当接することで、外輪14と転動体12とは共に、それぞれ内輪8に対する中心的な位置に保持されることになる。ラグ34は、環状溝33と共に、一方の軸受リングを他方の軸受リングに対して軸方向にアライメントあるいはセンタリングするためのアライメント装置またはセンタリング装置39を構成している。
図1から図4に示す実施形態の1つの利点が、ローラロックの閉鎖、すなわち浮動軸受の転がり軸受のクランプ動作と、その転がり軸受の外輪のアライメントあるいはセンタリングとが、同一の作業ステップで行われるという点にあることがわかる。
図5および図6は、図1から図4に示す実施形態に対する変形例であって、クランプレバー16および外輪14におけるセンタリング断面形状(Zentrierprofilierungen)に関する点でのみ、それらと異なる実施形態を示している。図5および図6に示す実施形態では、環状溝33とラグ34とが設けられておらず、その代わりに、クランプレバー16が、その接触面25(図3参照)の領域にセンタリング溝35を備えている。センタリング溝35は、外輪14と実質的に同じ幅の溝底面を有しているので、ローラロック2にクランプされた転がり軸受6(図6参照)の外輪14は、軸方向には遊びがなく、センタリング溝35内に正確に嵌合して収められる。さらに、センタリング溝35は、溝底面に向かって互いに近づくように延びる横方向の側面30,31を有している。クランプレバー16がこのクランプ位置に位置調節される場合には、まだセンタリングされていない外輪14がセンタリング溝35の側面30に当接し、外輪14は、ローラの重量が作用して、その側面30に沿ってスライドする。図5によれば、外輪14は、そのエッジの一方が、センタリング溝35の左側の側面30に当接しているが、クランプレバー16によってローラ24が持ち上げられると、外輪は、この左側の側面30に沿ってスライドすることになる。このとき、外輪14は、センタリング溝35へと次第に深く入るように動き、それと同時に内輪14まで右側へと動き、図6に示すように、クランプレバー16に対して、したがって内輪8に対してセンタリングされた位置に到達する。
図7および図8には、可動のクランプ部材(クランプレバー16)を省略することができる実施形態が示されている。本実施形態では、外輪14に対して軸方向に作用するセンタリング要素またはセンタリング断面が、クランプ部材にではなく、ローラロック2の本体23に配置されている。すなわち、図7に示す実施形態は、ラグ34がローラロック2の本体23に配置されている点においても、図1に示す実施形態と異なっている。図8に示す実施形態は、図5に示す実施形態の変形例であり、この変形例は、センタリング溝35が本体23に形成されていて、クランプレバー16には形成されていないという点において、図5の実施形態と異なっている。図7に示す装置は、外輪14に形成された環状溝33が、転がり軸受6をローラロック2に取り付ける際にラグ34上に置かれるようにして、機能することになる。このとき、外輪14とその内側に設置された転動体12とが、内輪に対して軸方向で偏心した位置にあれば、外輪14と転動体12とは共に、自重作用(Eigengewichtswirkung)で、自動的にセンタリングされる。
これと同様に、図8に示す装置においても、外輪14は、本体23のセンタリング要素(ここではセンタリング溝35)に対して外輪14の圧力が作用して、同じように自動的にセンタリングされる。このセンタリングの前には一方の側(例えばローラ24の胴体(Ballen)から離れる側)へ変位していて、それにより内輪8に対してアライメントされていない位置にある外輪14と、この外輪14と共に前述の側へ変位している転動体12とが、内輪18に対してアライメントされた状態に変位するのは、前述の側に位置するセンタリング溝35の側面に沿って外輪14がこのセンタリング溝に入るようにスライドし、その際に、この側面によって内輪8に対してアライメントされた軸方向の位置へ押されるためである。
図9には、図7では固定された構成であったラグ34が、スプリングボルトのようにばね36によって弾力性が与えられ、それによって弾力性のある押圧片を構成するラグ34によって置き換え可能であることが示されている。すなわち、ばね36が、スライド可能に支持された、ここではラグ34であるセンタリング要素を付勢している。ラグ34は、ばね36によって外輪14に向かって押圧される。転がり軸受6をローラロック2に取り付ける際には、弾性力のあるラグ34は、外輪14の環状溝33にスナップ嵌め(schnappt)されることになる。
図10には、図9のばね36が、手動またはモータによって操作可能な位置調節部材37で置き換えられた様子が示されている。位置調節部材37を操作することで、本体23に設けられたセンタリング要素(ここではラグ34)が、外輪14に設けられた、それと対になる要素(環状溝33)に、より深く係合してセンタリングされるように押し込まれる。図示した実施形態では、位置調節部材37は偏心器として構成されている。
1 印刷機
2,3 ローラロック
4,5 ジャーナル
6,7 転がり軸受
8,9 内輪
10 段差
11 止め輪
12 転動体
13 保持器
14,15 外輪
16,17 クランプレバー
18 回転ジョイント
19 ヘリカルギヤ
20 ねじ
21 ナット
22 ボルト
23 本体
24 ローラ
25−27 接触面
28 固定軸受
29 浮動軸受
30,31 側面
32 回転軸
33 環状溝
34 ラグ
35 センタリング溝
36 ばね
37 位置調節部材
38 3点支持部
39 センタリング装置
a 寸法

Claims (15)

  1. 印刷機であって、
    転動体(12)と、第1のリング(14)と、第2のリング(8)と、を有し、2つの前記リング(8,14)の一方が外輪(14)を構成し、2つの前記リング(8,14)の他方が内輪(8)を構成する、第1の転がり軸受(6)と、
    第2の転がり軸受(7)と、
    を備えたローラ(24)と、
    クイック交換装置として構成され、前記ローラ(24)を前記印刷機に取り付ける際に前記転がり軸受(6,7)を収容するためのローラロック(2,3)と、
    を有する印刷機において、
    前記第1の転がり軸受(6)が、前記転動体(12)に、該転動体と2つの前記リング(8,14)の一方との間で、かなり大きな軸方向遊び(a)を持たせる、軸方向の浮動軸受(29)として構成され、
    前記第2の転がり軸受(7)が、このようなかなり大きな軸方向遊びのない軸方向の固定軸受(28)として構成され、
    2つの前記リング(8,14)の一方(14)を他方(8)に対してセンタリングするためのセンタリング装置(39)が設けられていることを特徴とする印刷機。
  2. 前記第2の転がり軸受(7)が、前記第1の転がり軸受(6)の前記かなり大きな軸方向遊び(a)よりもはるかに小さく、無視できる軸方向遊びを有している、請求項1に記載の印刷機。
  3. 前記転動体(12)と前記第2のリング(8)との間に前記かなり大きな軸方向遊び(a)があることにより、前記転動体(12)が、前記第2のリング(8)に対して軸方向へスライド可能である、請求項1または2に記載の印刷機。
  4. 前記センタリング装置(39)が、前記第1のリング(14)と前記転動体(12)とを共に前記第2のリング(8)に対してセンタリングするために構成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の印刷機。
  5. 前記第1の転がり軸受(6)が、前記転動体(12)と前記第1のリング(14)との間にかなり大きな遊びを有することなく構成されている、請求項1から4のいずれか1項に記載の印刷機。
  6. 前記転動体(12)と前記第1のリング(14)との間に、前記かなり大きな軸方向遊び(a)よりもはるかに小さく、無視できる軸方向遊びが設けられている、請求項5に記載の印刷機。
  7. 前記第1のリング(14)が前記外輪(14)を構成し、前記第2のリング(8)が前記内輪(8)を構成する、請求項1から6のいずれか1項に記載の印刷機。
  8. 前記センタリング装置(39)が、実質的に楔形またはV字形の断面形状を有する少なくとも1つのセンタリング要素(33;34;35)を有する、請求項1から7のいずれか1項に記載の印刷機。
  9. 前記センタリング要素(33)が前記外輪(14)に形成されている、請求項8に記載の印刷機。
  10. 前記センタリング要素(33)が環状溝(33)である、請求項8または9に記載の印刷機。
  11. 前記センタリング要素(34;35)が、前記ローラロック(2,3)のうち、前記第1の転がり軸受(6)を収容する前記ローラロック(2)に構成されている、請求項8に記載の印刷機。
  12. 前記センタリング要素(34)が、前記ローラロック(2)に前記第1の転がり軸受(6)をクランプするためのクランプ部材(16)に形成されている、請求項11に記載の印刷機。
  13. 前記クランプ部材(16)がクランプレバー(16)である、請求項12に記載の印刷機。
  14. 前記センタリング要素(35)がセンタリング溝(35)である、請求項11から13のいずれか1項に記載の印刷機。
  15. 前記センタリング要素(34)がラグ(34)である、請求項11から13のいずれか1項に記載の印刷機。
JP2009234264A 2008-10-08 2009-10-08 印刷機 Active JP5511295B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102008050830.6 2008-10-08
DE102008050830 2008-10-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010089508A true JP2010089508A (ja) 2010-04-22
JP5511295B2 JP5511295B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=41821461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009234264A Active JP5511295B2 (ja) 2008-10-08 2009-10-08 印刷機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8511905B2 (ja)
JP (1) JP5511295B2 (ja)
CN (1) CN101712228B (ja)
DE (1) DE102009041081B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016072290A1 (ja) * 2014-11-07 2016-05-12 Ntn株式会社 軸受装置、機械装置、軸受、軸受の状態監視装置、軸受監視システム及び風力発電設備

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103252987B (zh) * 2011-01-05 2016-12-28 广东隆兴包装实业有限公司 曲面印刷机的位移印刷压紧力与消除间隙公差装置
US8787800B2 (en) 2012-02-29 2014-07-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Apparatus to receive a developer roller
DE102013005914A1 (de) * 2012-05-02 2013-11-07 Heidelberger Druckmaschinen Ag Walzenschloss für eine Druckmaschine
DE102016209785A1 (de) * 2016-06-03 2017-12-07 Continental Teves Ag & Co. Ohg Lagerbaugruppe insbesondere für einen elektromotorischen Aktuator

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535278U (ja) * 1991-10-11 1993-05-14 株式会社小森コーポレーシヨン 印刷機のローラ保持装置
JPH0547538U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 光洋精工株式会社 円筒ころ軸受
US20030059143A1 (en) * 2001-09-25 2003-03-27 Skf Industrie S.P.A. Annular element for a rolling bearing
JP2006250185A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Nsk Ltd 円筒ころ軸受及び円筒ころ軸受の組付方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2556317A (en) * 1948-04-06 1951-06-12 Laval Separator Co De Bearing assembly for centrifuges and the like
US2702634A (en) * 1953-04-24 1955-02-22 Allis Chalmers Mfg Co Cartridge type mechanism for vibrating screens and the like
DE1961548U (de) * 1967-03-06 1967-06-08 Albert Schnellpressen Walzenschloss fuer die lagerung von gummiwalzen, insbesondere uebertrag- und auftragwalzen im farbwerk von rotationsdruckmaschinen.
US3873103A (en) * 1973-06-20 1975-03-25 Fmc Corp Seal carrier assembly
JPS5913369Y2 (ja) * 1979-07-18 1984-04-20 日本精工株式会社 円筒ころ軸受
DE3034651C2 (de) 1980-09-13 1984-04-12 FAG Kugelfischer Georg Schäfer KGaA, 8720 Schweinfurt Loslagerung für Wellen
DE8026751U1 (de) 1980-10-07 1982-05-06 Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid Lagerung eines drehbaren Maschinenteils in einem Wälzlager
DE3931447A1 (de) * 1989-09-21 1991-04-04 Skf Gmbh Anordnung zur axialen lagesicherung eines waelzlagerringes
US5259307A (en) * 1991-05-10 1993-11-09 Illinois Tool Works Inc. Registration adjustment for rotary screen printing apparatus
DE10152467A1 (de) 2000-11-09 2002-05-23 Heidelberger Druckmasch Ag Walzenschloss
DE102005049176B4 (de) 2004-11-11 2013-09-12 Heidelberger Druckmaschinen Ag Druckmaschine
JP5005907B2 (ja) * 2004-11-11 2012-08-22 ハイデルベルガー ドルツクマシーネン アクチエンゲゼルシヤフト 印刷機
JP2007309508A (ja) 2006-04-20 2007-11-29 Kinyosha Co Ltd 揺動ローラー、転がり軸受、ローラーの揺動方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535278U (ja) * 1991-10-11 1993-05-14 株式会社小森コーポレーシヨン 印刷機のローラ保持装置
JPH0547538U (ja) * 1991-11-29 1993-06-25 光洋精工株式会社 円筒ころ軸受
US20030059143A1 (en) * 2001-09-25 2003-03-27 Skf Industrie S.P.A. Annular element for a rolling bearing
JP2006250185A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Nsk Ltd 円筒ころ軸受及び円筒ころ軸受の組付方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016072290A1 (ja) * 2014-11-07 2016-05-12 Ntn株式会社 軸受装置、機械装置、軸受、軸受の状態監視装置、軸受監視システム及び風力発電設備

Also Published As

Publication number Publication date
US20100083857A1 (en) 2010-04-08
DE102009041081B4 (de) 2021-09-09
DE102009041081A1 (de) 2010-04-15
CN101712228A (zh) 2010-05-26
CN101712228B (zh) 2013-08-28
JP5511295B2 (ja) 2014-06-04
US8511905B2 (en) 2013-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5511295B2 (ja) 印刷機
KR100807457B1 (ko) 굴곡 조절식 롤러
TWI418487B (zh) 自行車底部托架組件與用於此組件之接頭裝置
KR20060084798A (ko) 액슬 어셈블리의 열보상 베어링 예압 장치
US20110233839A1 (en) Quick change system
US8047750B2 (en) Bearing unit and main spindle device of machine tool provided with bearing unit
US20190242432A1 (en) Roller bearing arrangement and x-ray tube bearing
US6418845B1 (en) Printing cylinder for offset printing
JP5112957B2 (ja) 回転伝達装置
JPH0138671B2 (ja)
US5505127A (en) Printing group cylinder of a web-fed rotary printing machine
JP5221639B2 (ja) 巻上げ装置
KR100933060B1 (ko) 텐션베어링
JP2007154967A (ja) 予圧調整機構付き転がり軸受装置
US20110207537A1 (en) Universal joint arrangement for an articulated shaft
JP2009236159A (ja) オートテンショナ
JP2002001904A (ja) 輪転印刷機の胴装置
JP2009243560A (ja) 加圧ローラ装置
JP4887249B2 (ja) パーキング機構付ディスクブレーキ
KR20000053427A (ko) 경편기용으로 적합한 2개의 구조적 요소들 사이의 조인트베어링
JP2002181069A (ja) ユニバーサルジョイント
RU2294472C1 (ru) Герметичный ввод вращения
WO2018181316A1 (ja) 逆入力遮断クラッチ
JP2004077678A (ja) 定着ローラ
JPH064965Y2 (ja) ロールシフト式圧延機のロール軸箱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140311

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5511295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250