JP2010088549A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010088549A JP2010088549A JP2008259286A JP2008259286A JP2010088549A JP 2010088549 A JP2010088549 A JP 2010088549A JP 2008259286 A JP2008259286 A JP 2008259286A JP 2008259286 A JP2008259286 A JP 2008259286A JP 2010088549 A JP2010088549 A JP 2010088549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- sub
- lottery
- combination
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】遊技制御手段60aは、役抽選手段61による抽選結果が特別役及び小役の重複当選等であったときに、所定時間の間、メイン操作手段を操作しても遊技の進行が許可されない遊技進行不可期間を設定する。演出制御手段60bは、遊技進行不可期間中に、サブ遊技を開始するように制御するとともに、役抽選手段61による抽選結果に応じて、遊技進行不可期間とサブ遊技とが同時期に終了するように設定するか、又は遊技進行不可期間とサブ遊技とが異なる時期に終了するように設定する。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明は、複数種類の図柄を表示したリールと、遊技者が遊技を進行する上で操作する操作手段(メイン操作手段)と、前記操作手段が遊技者により操作されることで、遊技媒体の投入、前記リールの回転及び停止を行うとともに、前記リールの停止時に役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、その役に対応する遊技媒体の払出しを行う遊技を進行するように制御する遊技制御手段と、演出出力機器による演出の出力を制御する演出制御手段とを備えるスロットマシンであって、前記遊技制御手段は、当該遊技における役の抽選、又は現在の遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの抽選を行う抽選手段(役抽選手段61)を備え、前記遊技制御手段は、前記抽選手段による抽選結果が特定の結果(BB及び小役2、BB及び小役3、並びにRB及びリプレイの各重複当選、並びに小役2、小役3及びリプレイの各単独当選)であったことを条件として、所定時間(5秒、10秒、又は15秒)の間、前記操作手段を操作しても遊技の進行が許可されない遊技進行不可期間を設定し、前記演出制御手段は、前記遊技進行不可期間中に、前記遊技制御手段により進行される遊技とは異なる遊技であって、前記演出出力機器により出力され、前記操作手段又は他の操作手段(サブ操作手段)を遊技者が操作することで進行するサブ遊技を開始するように制御するとともに、前記抽選手段による抽選結果に応じて、前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが同時期に終了するように設定するか、又は前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが異なる時期に終了するように設定することを特徴とする。
上記発明においては、遊技制御手段の抽選手段による抽選結果が特定の結果であったことを条件として、遊技進行不可期間が設定される。さらに、遊技進行不可期間中には、サブ遊技が実行される。そして、抽選手段による抽選結果に応じて、遊技進行不可期間とサブ遊技とが同時期に終了したり、遊技進行不可期間とサブ遊技とが異なる時期に終了する(例えば、サブ遊技が終了しても遊技進行不可期間は終了しない)ように設定される。
これにより、遊技者は、サブ遊技の内容によって抽選手段による抽選結果を推測できることの他、遊技進行不可期間及びサブ遊技の終了時期に基づいて、抽選手段による抽選結果を推測できる。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示すブロック図である。スロットマシン10は、遊技制御手段60aと演出制御手段60bとを有する。
遊技制御手段60aは、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行を制御するものであり、演出制御手段60bは、遊技中又は遊技待機中における演出の出力等を制御するものである。遊技制御手段60aは、メイン制御基板(図示せず)上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラム等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
なお、演出制御手段60bは、遊技制御手段60aの下位に属する制御手段であり、遊技制御手段60aと演出制御手段60bとは電気的に接続されている。そして、遊技制御手段60aから演出制御手段60bに信号や情報(コマンド)が送信されるように形成されている。
ここで、「メイン操作手段」とは、遊技者がメイン遊技を進行する上で操作する必要がある操作手段を指す。
さらにまた、(左、中、右)ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、後述するリール制御手段64によって制御される。ここで、リール31は、左リール31、中リール31、右リール31からなり、左リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が左ストップスイッチ42であり、中リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が中ストップスイッチ42であり、右リール31を停止させるときに操作するストップスイッチ42が右ストップスイッチ42である。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段、及び下段の3本の図柄組合せラインL1〜L3と、斜め右下がり方向及び斜め右上がり方向の2本の図柄組合せラインL4及びL5の合計5本の図柄組合せラインを有する。
ここで、「有効ライン」とは、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
一方、「無効ライン」とは、図柄組合せラインのうち、有効ラインとして設定されないラインであって、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止した場合であっても、その役に応じた利益の付与(メダルの払出し等)を行わないラインである。すなわち、無効ラインは、そもそも図柄の組合せの成立対象となっていないラインである。
なお、これに限らず、メダルの投入枚数は、1枚又は2枚でもよい。さらに、メダル投入枚数や遊技状態等に応じて、5本の図柄組合せラインL1〜L5のうち、一部のみを有効ライン(残りを無効ライン)に設定してもよい。
このチャンスボタン25は、後述するサブ遊技が実行されたときに、遊技者がサブ遊技を進行する上で操作するボタンである。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置され、リール31に表示された図柄(表示窓11から見える上下に連続する3図柄)を背後から照らすためのバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶ディスプレイやドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
ストップスイッチランプ24は、ストップスイッチ42の受付けが許可されているとき(ストップスイッチ42の操作が可能であるとき)に点灯するランプである。
そして、各役に対応する図柄の組合せ及び入賞時の払出し枚数等が定められている。これにより、すべてのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止する(その役が入賞する)と、その役に対応する枚数のメダルが払い出される(ただし、特別役を除く)。
なお、他の特別役としては、2BB(第2種ビッグボーナス。MB(ミドルボーナス)ともいう。)やSB(シングルボーナス)が挙げられるが、本実施形態では設けられていない。
さらにまた、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役である。
持ち越される役としては、特別役であるBB及びRBが挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
役抽選テーブル62Aにおいて、BB、RB、BB+小役2、BB+小役3、RB+リプレイ、小役1、小役2、小役3、及びリプレイの各当選領域が設けられている。なお、図4及び図5において、「+」とは、重複当選を意味する。例えば「BB+小役2」というときは、BBと小役2とが当該遊技で同時に当選(重複当選)することを意味する。また、例えば単に「小役1」というときは、小役1の単独当選を意味する。よって、役抽選テーブル62Aでは、単独当選として、BB、RB、小役1、小役2、小役3、及びリプレイの6つが設けられており、重複当選として、BB+小役2、BB+小役3、及びRB+リプレイの3つが設けられている。
特別役当選持越し手段63は、特別役に当選したときに、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(特別役が入賞するまで)の遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
特別役の当選を記憶するため、特別役ごとに当選フラグが設けられており、例えばBBの当選時には、BBに係る当選フラグがオンとなり、BBが入賞するまで維持されるとともに、BBが入賞したときは、その時点でオフにされる。
BBテーブルは、当該遊技でBBに単独当選したこと、又は当該遊技以前にBBに当選(重複当選又は単独当選)し、かつ当該遊技で非当選であることを条件として用いられ、リール31の停止制御の範囲内において、BBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、BB以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
さらに、RB及びリプレイの重複当選時に用いられるRB+リプレイテーブルについても上記BB+小役2テーブルと同様であり、BB+小役2テーブルにおける「BB」及び「小役2」を、それぞれ「RB」及び「リプレイ」と読み替えたものに相当する。
よって、小役3テーブルが用いられたときは、常に小役が3入賞する。また、BB+小役3テーブルが用いられたときは、優先される小役3が常に入賞し、BBが入賞する場合はない。
特別役当選持越し時役当選テーブルは、特別役(BB又はRB)の当選を持ち越している状態で小役1〜小役3又はリプレイに当選した遊技で用いられ、先ず、当該遊技で当選した小役1〜小役3又はリプレイに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることを優先するとともに、当該遊技で当選した小役1〜小役3又はリプレイに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、次に、当選を持ち越している特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように、リール31の停止位置が定められたものである。さらに、当選を持ち越している特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めている。
停止図柄判断手段66は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判断するものである。停止図柄判断手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
ただし、停止図柄判断手段66は、ストップスイッチ42が操作され、停止位置決定テーブル65を用いて停止位置が決定された時に、そのリール31が停止したか否かにかかわらず、停止図柄を判断することが可能である。
通常遊技中に、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、BBの入賞となり、特別遊技制御手段68は、次遊技からBB遊技を開始するように制御する。
BB遊技では、上述した役抽選テーブル62Bを用いて役の抽選が行われる。これにより、BB遊技中は、小役3の当選確率が高くなる。
このため、特別遊技制御手段68は、BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続けるとともに、カウントされた払出し枚数が450枚以上となったと判断したときは、BB遊技の終了条件を満たすと判断する。
このため、特別遊技制御手段68は、RB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続けるとともに、カウントされた払出し枚数が120枚以上となったと判断したときは、RB遊技の終了条件を満たすと判断する。
1/900×80%+1/800×80%+1/700×90%+1/30×20%+1/10×5%+1/7.3×3%
=1.9%
の確率で、遊技進行不可期間が設定されることとなる。
図1に示すように、演出制御手段60bには、演出パターン記憶手段71が設けられており、この演出パターン記憶手段71の中に複数種類の演出パターンが設けられている。演出パターンは、当選役に応じて、それぞれ複数種類が設けられている。例えば、特別役当選時、小役当選時、リプレイ当選時、非当選時等ごとに、それぞれ複数種類の演出パターンが設けられている。
そして、演出制御手段60bは、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
また、演出制御手段60bは、遊技進行不可期間が終了した旨の情報を受信したときは、第2及び第3ストップスイッチ42に対応するストップスイッチランプ24を点灯するように制御する。
先ず、演出制御手段60bは、遊技制御手段60aから送信されてくる役抽選結果に係る情報と、遊技進行不可期間に係る情報を受信する。そして、サブ遊技制御手段72は、遊技進行不可期間が例えば10秒であるときは、その10秒に対応する所定時間、サブ遊技を実行するように制御する。
図7は、サブ遊技の画像表示内容を示す図である。先ず、サブ遊技制御手段72は、遊技進行不可期間に係る情報を受信すると、それまで演出を画像表示していた画像表示装置23の全画面を真っ黒にする演出を行う。具体的には、テレビ画面の電源を落としたときのように、画面がフリーズする演出を出力する。その後、図7に示す画像表示を行う。これにより、遊技者は、サブ遊技が開始されることを知ることができる。
一方、もう1つは、メーター表示が最大の20段階目に到達せず、メーターを0に戻す画像表示を行うとともに、がっくりして地面に手をついているキャラクタを画像表示するものである。
サブ遊技制御手段72は、サブ遊技の遊技時間を決定する。図8は、当選役、遊技進行不可期間の時間、サブ遊技の時間、サブ遊技の結末等を示す図である。図8に示すように、例えばBB+小役2に当選した場合においては、サブ遊技制御手段72は、サブ遊技の時間を5秒又は10秒に決定する。いずれを選択するかは、サブ遊技制御手段72は、ソフトウエア乱数を用いた抽選によって決定する。この抽選で、図8に示すように、サブ遊技制御手段72は、サブ遊技の時間を、80%の確率で5秒に決定し、20%の確率で10秒に決定する。
以上のようにして、サブ遊技が実行されるときは、サブ遊技制御手段72は、サブ遊技の時間と、サブ遊技の結末を決定するとともに、決定したサブ遊技の時間及び結末となるように、演出画像を制御する。
これに対し、サブ遊技番号の2番、4番、9番、及び11番が選択されたときは、サブ遊技の時間は、遊技進行不可期間よりも長く設定される。したがって、遊技進行不可期間が終了し、第2及び第3ストップスイッチ42の受付けが許可(操作が可能)となった後(このときは、ストップスイッチランプ24も点灯する)も、サブ遊技に係る演出が出力される。
なお、これに限らず、第2及び第3ストップスイッチ42が操作されてもサブ遊技を継続し、次遊技のためのメダルが投入された時(ベットスイッチ40が操作されるか、又はメダル投入口から投入された時)に、サブ遊技を中止するようにしてもよい。
そして、遊技進行不可期間設定手段69は、遊技進行不可期間中に精算ボタンが遊技者によって操作されたときは、遊技進行不可期間を中止(終了)するように制御する。さらに、払出し手段67は、貯留クレジット数に対応する枚数のメダルを払い出すように制御する。
次に、第2実施形態について、第1実施形態と異なる点を主として説明する。
第2実施形態では、サブ操作手段が第1実施形態と異なる。図9は、第2実施形態におけるスロットマシン10’の制御の概略を示すブロック図である。図9に示すように、第2実施形態では、サブ操作手段として、十字キー26及び決定キー27を備える。十字キー26は、上下左右にカーソルを移動させるためのキーであり、後述するように、サブ遊技において、キャラクタを左右に移動させてルートを選択させるときに用いられるキー(ボタン)である。また、決定(Enter )キー27は、それをオンすることで、十字キー26で操作した現在の位置を確定するときに用いられるキー(ボタン)である。
図10に示すように、第2実施形態のサブ遊技では、キャラクタが、「1」〜「3」のルートのうち、いずれか1つを選択してゴールまで進むものである。そして、各ルートは、それぞれあみだくじのように形成されている。ルートが選択される前は、図10(a)に示すように画像表示され、ルートが最後にたどり着くゴール(結末)が見えないようになっている。
第2実施形態においても、サブ遊技の終了前に遊技進行不可期間が終了したときは、特別役の当選が確定する。また、ゴール地点が「ボーナス」であったときは、特別役の当選が確定する。さらにまた、ゴール地点が「チャンス」であるときは、特別役当選時と特別役非当選時の双方を有する。
(1)上記実施形態では、特別役当選時は、遊技進行不可期間>サブ遊技期間、遊技進行不可期間=サブ遊技期間、及び遊技進行不可期間<サブ遊技期間の3種類を設け、特別役非当選時は、遊技進行不可期間=サブ遊技期間、及び遊技進行不可期間<サブ遊技期間の2種類を設けた。しかし、特別役当選時には、遊技進行不可期間>サブ遊技期間を設けるとともに、特別役非当選時には、遊技進行不可期間>サブ遊技期間を設けなければ、その他は、どのようなパターンとしてもよい。
(3)遊技進行不可期間の開始のタイミングは、上記実施形態に限定されることなく、種々設定することができる。例えば、当該遊技で特別役に当選したときは、次遊技においてベットスイッチ40を操作しても貯留メダルを投入できない遊技進行不可期間を設けたり、あるいはスタートスイッチ41を操作しても遊技を開始できない遊技進行不可期間を設けることも可能である。また、第2リール31の停止後に遊技進行不可期間を設けることも可能である。
(5)上記実施形態では、遊技進行不可期間を設けたときは、必ずサブ遊技を実行するようにしたが、これに限らず、プレミア演出として、サブ遊技を行わない遊技進行不可期間を設けてもよい。
(6)遊技進行不可期間の時間をどの程度に設定するかは任意である。また、役の当選時に、遊技進行不可期間の長さを抽選等によって決定してもよい。さらにまた、特別役非当選時には短い時間が選択されやすく設定し、特別役当選時には長い時間が選択されやすく設定すること等も可能である。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
24 ストップスイッチランプ
25 チャンスボタン
26 十字キー
27 決定キー
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
60a 遊技制御手段
60b 演出制御手段
61 役抽選手段
62(62A、62B) 役抽選テーブル
63 特別役当選持越し手段
64 リール制御手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 遊技進行不可期間設定手段
71 演出パターン記憶手段
72 サブ遊技制御手段
Claims (7)
- 複数種類の図柄を表示したリールと、
遊技者が遊技を進行する上で操作する操作手段と、
前記操作手段が遊技者により操作されることで、遊技媒体の投入、前記リールの回転及び停止を行うとともに、前記リールの停止時に役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、その役に対応する遊技媒体の払出しを行う遊技を進行するように制御する遊技制御手段と、
演出出力機器による演出の出力を制御する演出制御手段と
を備えるスロットマシンであって、
前記遊技制御手段は、当該遊技における役の抽選、又は現在の遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの抽選を行う抽選手段を備え、
前記遊技制御手段は、前記抽選手段による抽選結果が特定の結果であったことを条件として、所定時間の間、前記操作手段を操作しても遊技の進行が許可されない遊技進行不可期間を設定し、
前記演出制御手段は、前記遊技進行不可期間中に、前記遊技制御手段により進行される遊技とは異なる遊技であって、前記演出出力機器により出力され、前記操作手段又は他の操作手段を遊技者が操作することで進行するサブ遊技を開始するように制御するとともに、前記抽選手段による抽選結果に応じて、前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが同時期に終了するように設定するか、又は前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが異なる時期に終了するように設定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記演出制御手段は、前記抽選手段による抽選結果が第1の結果であるときは前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが同時期に終了するように設定するか又は前記遊技進行不可期間の終了後に前記サブ遊技が終了するように設定し、前記抽選手段による抽選結果が前記第1の結果よりも遊技者にとって有利となる第2の結果であることを条件として前記遊技進行不可期間の終了前に前記サブ遊技が終了するように設定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記演出制御手段は、前記抽選手段による抽選結果が前記第1の結果であるときは前記サブ遊技の結末が第1の結末となるように前記サブ遊技の出力を制御し、前記抽選手段による抽選結果が前記第2の結果であることを条件として前記サブ遊技の結末が第2の結末となるように前記サブ遊技の出力を制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記抽選手段は、遊技者にとって有利となる特別遊技に移行するための特別役、及び役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときに予め定められた数の遊技媒体の払出しを行う特定小役を含めて役の抽選を行うとともに、前記特定小役が単独当選する場合と、前記特別役及び前記特定小役が重複当選する場合とを有するように役の抽選を行い、
前記演出制御手段は、前記抽選手段により前記特定小役に単独当選したか又は前記特別役及び前記特定小役に重複当選したかに応じて、前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが同時期に終了するように設定するか、又は前記遊技進行不可期間と前記サブ遊技とが異なる時期に終了するように設定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項4に記載のスロットマシンにおいて、
前記抽選手段は、前記特定小役として、少なくとも2種類の特定小役A及び特定小役Bを含む役の抽選を行い、
前記遊技制御手段は、前記抽選手段で前記特定小役Aに当選したときは前記遊技進行不可期間の時間をT1に設定し、前記抽選手段で前記特定小役Bに当選したときは前記遊技進行不可期間の時間をT2(T2≠T1)に設定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記リールは、複数設けられ、
前記操作手段の1つとして、各前記リールに対応して設けられ、前記リールの回転を停止させるための複数のストップスイッチを備え、
前記遊技制御手段は、一部の前記ストップスイッチが操作された後、他の前記ストップスイッチが操作される前に、前記他のストップスイッチが操作されてもそのストップスイッチに対応する前記リールを停止させない前記遊技進行不可期間を設定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記演出制御手段は、前記遊技進行不可期間の終了後に前記サブ遊技が終了するように設定した場合において、前記遊技進行不可期間の終了後、前記サブ遊技の終了前に特定の前記操作手段が操作されたときは、前記サブ遊技をその時点で終了するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008259286A JP5317264B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008259286A JP5317264B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | スロットマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010088549A true JP2010088549A (ja) | 2010-04-22 |
JP5317264B2 JP5317264B2 (ja) | 2013-10-16 |
Family
ID=42251887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008259286A Expired - Fee Related JP5317264B2 (ja) | 2008-10-06 | 2008-10-06 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5317264B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095959A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2015008872A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2016137141A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2017056290A (ja) * | 2016-12-28 | 2017-03-23 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2019013649A (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-31 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019141440A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019141441A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019141439A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019150616A (ja) * | 2019-04-26 | 2019-09-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2021178131A (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073755A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007185443A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Olympia:Kk | 遊技機、プログラム及び記録媒体 |
JP2009005929A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
2008
- 2008-10-06 JP JP2008259286A patent/JP5317264B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005073755A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007185443A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Olympia:Kk | 遊技機、プログラム及び記録媒体 |
JP2009005929A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Aruze Corp | 遊技機 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095959A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2015008872A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2016137141A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP2017056290A (ja) * | 2016-12-28 | 2017-03-23 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2019013649A (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-31 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019141440A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019141441A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019141439A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2019150616A (ja) * | 2019-04-26 | 2019-09-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2021178131A (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5317264B2 (ja) | 2013-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4963204B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5317264B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4878122B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5036080B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5599025B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4803763B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5448172B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4671158B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5046358B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5376174B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5382726B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5435487B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5713506B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008022875A (ja) | スロットマシン | |
JP2010187714A (ja) | スロットマシン | |
JP5252600B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006149977A (ja) | スロットマシン | |
JP5339276B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5213196B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4803700B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008043469A (ja) | スロットマシン | |
JP2008073328A (ja) | スロットマシン | |
JP5950410B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5382656B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4958226B2 (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5317264 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |