JP2010082929A - 熱転写受像シート、及び、印字方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材シートの一方の面側に裏面層を備える熱転写受像シートであって、上記裏面層は、平均粒子径が該裏面層の厚さの20〜40倍である樹脂微粒子を含有することを特徴とする熱転写受像シート。
【選択図】なし
Description
また、熱転写方式により形成された画像を葉書サイズにすることで、印画物を絵葉書として使用するようにもなってきている。このように熱転写方式による印画物を絵葉書として利用する場合、画像形成面と反対側の面(裏面)に宛名等を記載する必要があるため、裏面筆記性が要求される。
しかしながら、これらの方法は、一般に筆記具による記入に関しては問題ないものの、インクジェットプリンターを用いて印字する場合には、印字がにじむといった問題や、印字部分のインクの乾燥が遅いため、裏面印字したインクが他の印画物等に移行することで汚染が生じるといった問題があった。
しかしながら、これらの文献に記載の受像シートであっても、裏面塗工層のインクジェットプリンターにより印字した場合、インクの吸収性、速乾性が充分とは言い難く、裏面塗工層に印字したインクが他の印画物等へ移行することで汚染が生じるという問題を充分に防止できなかった。
また、上記樹脂微粒子は、ナイロン系微粒子、(メタ)アクリレート系微粒子、ウレタン系微粒子、ポリエステル系微粒子、ポリカーボネート系微粒子、ポリエチレン系微粒子、ポリプロピレン系微粒子、シリコーン系微粒子、ポリスチレン系微粒子及びフェノール系微粒子からなる群より選択される少なくとも一種であることが好ましい。
また、本発明の熱転写受像シートは、上記基材シートと裏面層との間にプライマー層を有することが好ましい。
以下に本発明を詳細に説明する。
上記基材シートとしては、一般に、紙類又はプラスチックフィルムから構成される。
上記紙類は、紙単体であってもよいし、加工紙であってもよく、例えば、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙、樹脂エマルジョンや合成ゴムラテックス等の含浸紙、合成樹脂内添紙が挙げられる。上記紙類は、各種プラスチックフィルムのラミネート紙であってもよいし、ポリスチレン系合成紙やポリオレフィン系合成紙等の合成紙であってもよい。
上記プラスチックフィルムは、透明なフィルムであってもよいし、白色顔料や充填剤等を加えて成膜した白色不透明フィルムや、発泡フィルムであってもよい。
上記プラスチックフィルムは、単独で使用してもよいし、上述のように紙類や互いに異なるプラスチックフィルムと組み合わせた積層体として使用してもよい。
上記樹脂微粒子は、本発明の熱転写受像シートに熱転写装置やインクジェットプリント装置等のプリンター内での搬送性を付与するとともに、裏面層にインクジェットプリント方式により印字したインクの吸収性、速乾性を付与し、他の熱転写受像シート等に印字したインクが移行することを防止する役割を果たし、更に、水性、水性ゲル、油性インキ等の筆記具での筆記性を優れたものとする役割を果たすものである。
上記裏面層の厚さとしては特に限定されないが、0.4〜4.0μm程度であることが好ましい。0.4μm未満であると、樹脂微粒子の脱落を起こしやすくなり、また、裏面層のインクジェット方式により印字したインクの吸収性、速乾性や、筆記具による筆記性が不充分となることがある。4.0μmを超えると、上述した樹脂微粒子の平均粒子径が極めて大きなものとなるため、本発明の熱転写受像シートの外観が低下することがある。より好ましい下限は0.7μm、より好ましい上限は3.0μmである。
なお、本発明の熱転写受像シートにおいて、上記裏面層の厚さとしては1μmであることが特に好ましく、このとき、上記樹脂微粒子の平均粒子径は20〜40μmとなる。
上記単層状に配置されるとは、上記裏面層において、樹脂微粒子が裏面層の厚さ方向に重なっていない状態で配置されていることを意味する。上記樹脂微粒子が単層状に配置されていることで、上記樹脂微粒子の脱落が生じ難くなり、また、本発明の熱転写受像シートのプリンター内での搬送性に優れたものとなる。
なお、上記樹脂微粒子を単層状に配置する方法としては、例えば、裏面層中への樹脂微粒子の配合量を後述するような範囲に調整し、基材シートの一方の面に塗布する方法等が好適に挙げられる。
なお、上記(メタ)アクリレートとは、アクリレート又はメタクリレートを意味する。
上記バインダー樹脂としては特に限定されず、例えば、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ハロゲン化ポリマー等の樹脂等が挙げられる。
上記バインダー樹脂としては、なかでも、ポリビニルアルコール樹脂、水溶性アクリル系樹脂、水溶性ポリエステル樹脂、水溶性ウレタン樹脂、が吸水性等の機能を発揮しやすく、好ましい。
上記プライマー層は、上記基材シートと裏面層との接着性の向上、本発明の熱転写受像シートのカール防止等の役割を果たす層である。
上記プライマー層に用いられるバインダー樹脂としては特に限定されず、従来公知の接着性樹脂を用いることができ、例えば、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン系樹脂等が挙げられる。また、これらの樹脂のうち、活性水酸基を有するものについては、更に、それらのイソシアネート硬化物をバインダー樹脂とすることもできる。
また、上記プライマー層は、白色性を高めるために、例えば、スチルベン系化合物、ベンゾイミダゾール系化合物、ベンゾオキサゾール系化合物等を蛍光増白剤として添加されていてもよい。
また、上記プライマー層は、印画物の耐光性を高めるために、例えば、ヒンダードアミン系化合物、ヒンダードフェノール系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物等を紫外線吸収剤又は酸化防止剤として添加されていてもよい。
更に、上記プライマー層は、帯電防止性を付与するために、例えば、カチオン系アクリル樹脂、ポリアニリン樹脂、各種導電性フィラー等が添加されていてもよい。
上記染料受容層は、バインダー樹脂を主な構成成分とするものである。
上記染料受容層におけるバインダー樹脂としては、従来公知の熱転写受像シートに使用されている公知のものであれば特に限定されず、例えば、以下の合成樹脂を使用することができる。
ポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、スチレンアクリレート樹脂、ビニルトルエンアクリレート樹脂等。
(ロ)ウレタン結合を有する樹脂
ポリウレタン樹脂等。
(ハ)アミド結合を有する樹脂
ポリアミド樹脂等。
(ニ)尿素結合を有する樹脂
尿素樹脂等。
(ホ)その他極性の高い結合を有する樹脂
ポリカプロラクトン樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢酸ビニル等。
なお、上記合成樹脂は、共重合体であってもよく、2種以上併用することもできる。
上記離型剤は、上述のバインダー樹脂100質量部に対して、0.5〜30質量部の範囲内となるように添加されることが好ましい。0.5質量部より少ない場合、離型効果が不充分となり、30質量部を超えると、染料受容性が低下し、印画濃度が不充分となることがある。
上記染料受容層用塗工液は、一般に、乾燥状態で0.5〜50.0g/m2程度、好ましくは2.0〜10.0g/m2である。
上記多孔質フィルムとしては、表面光沢度が高いものが好ましく、例えば、その柔軟性のためにサーマルヘッドとの密着性に優れ、生産性も良好である、ベースとなる樹脂としてポリオレフィン、特にポリプロピレンを用いた、内部に微細空隙を有する多孔質フィルムが好ましい。
すなわち、まず、フィルムのベースとなる樹脂に対して非相溶な有機微粒子又は無機微粒子の1種又は複数を混練したコンパウンドを作製する。
このコンパウンドは、微視的に見るとベースとなる樹脂とベースとなる樹脂に対して非相溶な微粒子とが微細な海島構造を形成している。
次に、このコンパウンドをフィルム化し、延伸する。
これにより、海島界面の剥離又は島を形成する領域の大きな変形によって、微細空隙を生じさせることができる。
上記ポリエステル、アクリル樹脂の含有量は、いずれの場合もポリプロピレン100質量部に対して、2〜10質量部であることが好ましい。2質量部未満である場合、微細空隙の発生が不充分となり、充分な印画感度を得ることができないことがあり、10質量部を超えると、多孔質フィルムの耐熱性等が低下することがある。
上記接着剤層としては特に限定されず、例えば、ドライラミネーション、ウェットラミネーション、貼着後電子線照射により接着させる方法等の貼合方法に応じて適宜選択することができる。
上記接着剤層に使用する接着剤としては特に限定されず、例えば、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル−アクリル共重合体樹脂、酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等を成分としたものが挙げられる。
上記中間層に用いるバインダー樹脂としては、例えば、上述したプライマー層におけるバインダー樹脂と同様のものが挙げられる。
上記熱転写シートは、必要に応じ、耐熱滑性層を設けたものであってもよい。
上記樹脂バインダーとしては、例えば、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酢酸セルロース、酪酸セルロース等のセルロース系樹脂;ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等のビニル系樹脂;ポリエステル系樹脂;フェノキシ樹脂;等が好ましい。
上記熱転写シートにおける基材シートとしては、特に限定されず、例えば、ポリエステルフィルム等の樹脂フィルムが挙げられる。
従って、本発明の熱転写受像シートは、裏面層にインクジェット方式による印字を行った後、他の熱転写受像シート等を重ねた場合であっても、インクの移行による汚染を防止できる。
また、裏面層に水性、水性ゲル、油性インキ等の筆記具で筆記を行った場合も同様に、これらのインキ等は樹脂微粒子の隙間に迅速に吸収され、他の熱転写受像シート等と直接接することがなく、上記インキ等の移行による汚染を防止できる。
すなわち、本発明の熱転写受像シートは、速乾性に優れたものとなる。
更に、本発明の熱転写受像シートは、裏面層に上述の粒子径を持つ樹脂微粒子を有するため、裏面層に未乾燥のバインダー樹脂が含まれていたとしても、他の熱転写受像シートと未乾燥のバインダー樹脂とが直接接触することがなく、該未乾燥のバインダー樹脂による汚染も防止することができる。
なお、文中、部又は%とあるのは特に断りのない限り、質量基準である。
厚さ125μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを基材シートとし、該基材シートの一方の面上に下記組成の染料受容層用塗工液をワイヤーバーコーティング方式で塗布量5.0g/m2(固形分)となるように塗布し、110℃の温度下で2分間乾燥した。
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂〔VA ST−P SC、日信化学(株)製〕
100部
エポキシ変性シリコーンオイル〔X−22−3000T 信越化学工業(株)製〕 1部
主鎖両末端アルコール変性シリコーンオイル〔X−22−160AS 信越化学工業(株)製〕 0.1部
主鎖片末端アルコール変性シリコーンオイル〔X−22−176DX 信越化学工業(株)製〕 0.1部
XDIヴュレット体〔タケネートA−14 三井武田ケミカル(株)製〕 0.5部
溶剤(メチルエチルケトン/トルエン 質量比1:1) 17部
ポリウレタン樹脂(日本ポリウレタン工業(株)製、ニッポラン5199) 5部
イソシアネート硬化剤(三井化学ポリウレタン(株)製、タケネートA−14)10部
メチルエチルケトン/トルエン/イソプロピルアルコール(質量比2:2:1)70部
IJC403A(一方社油脂工業(株)製、PVA系樹脂、固形分16%)7.5質量部
樹脂微粒子(Orgasol 1002 D NAT1、平均粒子径20μm、6ナイロン、Arkema社製) 1.2質量部
溶媒 15.3質量部
裏面層用塗工液における樹脂微粒子を下記表1に示したものに変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2〜8及び比較例1〜14の熱転写受像シートを作製した。
実施例1〜8及び比較例1〜14で得られた熱転写受像シートを、A6サイズにカットして評価用サンプルを作製した。各評価用サンプルの裏面層に、Canon PIXUS iP8600を用いて、図1に示すIJ評価パターンの印刷を行った。なお、図1に示すIJ評価パターンは、上から黄色、紫色、黒色及び水色の各色で三段づつ印刷したものである。
なお、プリンター設定は以下の通りとした。
プリンター設定
用紙種類:はがき
印刷品質:きれい
用紙サイズ:はがき
(評価基準)
5:30秒後においてインクの転写が認められなかった
4:1分後においてインクの転写が認められなかった
3:2分後においてインクの転写が認められなかった
2:3分後においてインクの転写が認められなかった
1:4分後においてインクの転写が認められなかった
一方、比較例に係る熱転写受像シートは、裏面層の樹脂微粒子の平均粒子径がいずれも裏面層の厚さの20倍未満であり、インクジェット方式により印字されたインクの吸収性、速乾性に劣るものであった。
Claims (5)
- 基材シートの一方の面側に裏面層を備え、前記基材シートの他方の面側に染料受容層を備える熱転写受像シートであって、
前記裏面層は、平均粒子径が該裏面層の厚みの20〜40倍である樹脂微粒子を含有する
ことを特徴とする熱転写受像シート。 - 裏面層は、バインダー樹脂100質量部に対して樹脂微粒子を50〜500質量部含有する請求項1記載の熱転写受像シート。
- 樹脂微粒子は、ナイロン系微粒子、(メタ)アクリレート系微粒子、ウレタン系微粒子、ポリエステル系微粒子、ポリカーボネート系微粒子、ポリエチレン系微粒子、ポリプロピレン系微粒子、シリコーン系微粒子、ポリスチレン系微粒子及びフェノール系微粒子からなる群より選択される少なくとも一種である請求項1又は2記載の熱転写受像シート。
- 基材シートと裏面層との間にプライマー層を有する請求項1、2又は3記載の熱転写受像シート。
- 請求項1、2、3又は4記載の熱転写受像シートの裏面層に、インクジェットプリント方式にて印字することを特徴とする印字方法。
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