JP2010079804A - 販売促進システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第一の携帯端末51からアクセスがあった際、一次サーバ2は、一次の販売促進情報をQRコードの状態で第一の携帯端末51に送信する。第二の携帯端末52が第一の携帯端末51に表示されたQRコード61を読み取ると、二次サーバ3にアクセスし、二次サーバ3は、更新された販売促進情報をQRコードの状態で第二の携帯端52末に送信する。販売促進情報には、商品購入の紹介者に関する情報である紹介者情報が含まれており、二次サーバ3は紹介者情報を第二の携帯端末52を保有する第二の者の情報に更新する。
【選択図】 図1
Description
本願の発明は、このような点を考慮して為されたものであり、口コミによるコミュニケーションを通じた販売促進をより強力にバックアップできる技術構成を提供し、より効果的な販売促進につなげていくことを課題としている。
一次サーバには、一次の販売促進情報を第一の携帯端末に送信する一次送信プログラムが実装されており、
一次送信プログラムは、第一の携帯端末を持つ第一の者と第二の携帯端末を持つ第二の者とが実際に会って顔を合わせた際にのみそれら携帯端末同士でやり取りすることが可能なコードである端末間コードの状態で前記一次の販売促進情報を第一の携帯端末に送信するものであって、第一の携帯端末からアクセスがあった際に実行されるようになっており、
二次サーバには更新プログラムが実装されており、更新プログラムは、第二の携帯端末からアクセスがあった際に実行されるようになっており、
販売促進情報は、商品を特定するための商品特定情報と、商品購入の紹介者に関する情報である紹介者情報と、前記更新プログラムを実行するための情報である実行情報とを含んでおり、この実行情報は、紹介者情報を二次サーバに送信して前記更新プログラムを実行するためのものであり、
紹介者情報は、アクセスしてきた携帯端末を持つ者の固有情報を含んでおり、
前記一次送信プログラムは、第一の携帯端末からアクセスがあった際、第一の者の固有情報を紹介者情報として前記一次の販売促進情報を送信するプログラムであり、
前記更新プログラムは、第二の携帯端末からアクセスがあった際、第二の者の固有情報を紹介者情報として更新するものであり、且つ、更新された紹介者情報と前記更新プログラムの実行情報とを含んだ二次の販売促進情報を前記端末間コードの状態で第二の端末に送信するプログラムであり、
記憶部には、コード更新情報ファイルが記憶されており、コード更新情報ファイルは、一次送信プログラムが一次の販売促進情報を前記端末間コードの状態で前記第一の携帯端末に送信した際に前記商品特定情報と前記紹介者情報とが記録されるとともに、送信先である第一の者の固有情報が記録されるものであり、且つ更新プログラムが二次の販売促進情報を前記端末間コードの状態で前記第二の携帯端末に送信した際に、前記商品特定情報と前記更新された紹介者情報とが記録されるとともに、送信先である第二の者の固有情報が記録されるものであり、
紹介報酬用サーバには紹介報酬付与用プログラムが実装されているとともに、記憶部には、支払うべき紹介報酬の情報を記録した支払い情報ファイルが記憶されており、
紹介報酬付与用プログラムは、第二の携帯端末から報酬IDと前記商品特定情報と第二の者の固有情報とが送信された際に実行されるプログラムであり、
紹介報酬付与用プログラムは、送信された報酬IDが支払い情報ファイルに記憶されていない場合に、送信された商品特定情報と第二の者の固有情報に従って前記コード更新情報ファイルを検索して前記更新された紹介者情報を取得し、その紹介者情報に含まれる前記第一の者の固有情報を支払い情報ファイルに記録するプログラムであり、且つ、送信された報酬IDが支払い情報ファイルに記憶されている場合は、支払い情報ファイルへの記録を行わないプログラムであるという構成を有する。
また、紹介者情報を更新するのに使われる技術構成として、実際に会った際にのみ送受信可能な端末間コードに変換された販売促進情報が使われているので、口コミを利用した商品の紹介を効果的に行わせて販売促進をすることができる。
図1は、本願発明の実施形態に係る販売促進システムの概略図である。図1に示すシステムは、データサーバ1と、一次サーバ2と、二次サーバ3と、紹介報酬用サーバ4と、ウェブサーバ10とを備えている。各サーバ1,2,3,4,10は、不図示のファイアウォールを介してインターネットに接続されている。各サーバ1,2,3,4,10は、統合された一つ又は複数のサーバで構成されることもあるし、各々について個別のサーバとされることもある。
このシステムは、複数の(少なくとも二つの)携帯端末51,52の間の情報の送受信を利用して販売促進を行うものとなっている。各携帯端末51,52としては、携帯電話が想定されているが、PDA(personal data assistant)等の他の携帯端末であっても良い。少なくとも二つの携帯端末を、以下、第一の携帯端末51及び第二の携帯端末52とする。各携帯端末51,52は、情報を表示する表示部、情報を記憶する記憶記等を備えている。
本実施形態の特徴点の一つは、このような販売促進情報が、第一の者と第二の者とが実際に会って顔を合わせた際にのみそれら携帯端末同士で送受信することが可能な端末コードに変換されるものとなっている点である。このような端末間コードとして、本実施形態では、QRコードが採用されている。
また、図2に示すように、促進用QRコード61が送信されて第一の携帯端末51に表示された際、販売促進の対象である商品の詳細情報のウェブページ(以下、商品情報ページ)62と、インセンティブ情報のウェブページ(以下、インセンティブ情報ページ)63とが併せて表示されるようになっている。
本実施形態のシステム及び方法により自社商品の販売促進をして欲しい者(販売主)は、商品や店舗の情報を運営主体に提供し、商品情報ファイルに記録してもらう。提供する情報には、商品情報URLが含まれる。商品情報URLは、商品の詳細情報を表示するウェブページのURLである。これは、販売主の方で用意される場合もあり、運営主体の方で用意したサーバ上のHTMLの場合もある。
さらに、データサーバ1には、コード更新情報ファイルが記憶されている。コード更新情報ファイルは、発行した促進用QRコードがどのように更新されたの情報を保存したデータベースファイルである。
一次サーバ2は、前述した促進用QRコード61を一次データとして第一の携帯端末51に送信して第一の携帯端末51に表示させるサーバである。一次サーバ2は、記憶部を備えている。記憶部には、一次データとしての促進用QRコード(以下、一次QR)61を第一の携帯端末51に送信する一次送信プログラムが記憶されており、一次サーバ2に実装されている。尚、「実装」とは、implementationのことであり、ソフトウェアがサーバに設けられることで、ある特定の機能が実現されることを意味している。
一次送信プログラムは、前述したように一次サーバ2に実装されている。例えば一次サーバ2のURLがhttp://www.promotion.co.jpであるとすると、上記確定ボタン85は、http://www.promotion.co.jp/initialsending.asp?shouhinID="0001"&tanmatsuID=ONのようなコマンドが埋め込まれたものとなっている。この例で、initialsending.aspは、ウェブページプログラムとしての一次送信プログラムとなっている。また、shouhinID="0001"は、商品IDを引数として指定している部分である。tanmatsuID=ONは、第一の携帯端末51の端末IDを送信させている部分であり、この例はNTTドコモの携帯電話の場合の例である。NTTドコモの携帯電話の場合、予約語としてONで端末IDを引数として渡すようになっている。このように、確定ボタン85は、商品IDと端末IDとを引数にして一次サーバ2にアクセスするコマンドがQRコード化されたものとなっている。
尚、確定ボタンがクリックされて一次送信プログラムが起動した際、その第一の端末ID51は、別の商品の購入の際に前記確定ボタン85をクリックしていて既に会員になっている場合がある。このような場合は、一次送信プログラムは、会員登録のためのモジュールを実施しない。
一次送信プログラムは、コード発行IDを生成し、このIDのファイル名にてコード更新情報ファイルを新しく作成して、データサーバ1の記憶部に記憶させる。次に、一次送信プログラムは、コード生成IDを生成してデータサーバ1に送り、作成したコード更新情報ファイルの1番目のレコードして保存する。この他、コード更新情報ファイルには、送信先である第一の携帯端末51の端末ID、商品ID、初期値の紹介者情報(前述した例では"00000100")が登録される。
例えば、第一の携帯端末51を保有する者(第一の者)が、インターネットショッピングや通信販売等を行って商品が届いた場合を想定する。この際、図1に示すように、商品には送り状、納品書、又は請求書(以下、同梱書状)81等が同梱されている。これら同梱書状81に、初期的なQRコード(以下、初期QR)82が印刷されている。この初期QR82は、一次サーバ2にアクセスし、一次サーバ2に実装されている一次送信プログラムを実行するためのコマンドがQRコード化されたものとなっている。
「この商品をお友達にも紹介してください。紹介したお友達が商品を購入したら、1回につき○○ポイントが紹介ポイントして付与されます。ポイントが溜まったら、お好きな商品や割引券を交換ができます。紹介ポイントの付与を受けるには、会員登録が必要です。印刷されているQRコードを読み取り、会員登録ページにアクセスして会員登録をしてください。」
というような案内が印刷されている。したがって、第一の者は、この案内を読んで興味を持ち、初期QR82を読み込んで一次サーバ2にアクセスし、一次送信プログラムを一次サーバ2に実行させる。
発行された一次QR61は、後述するように、第二の携帯端末52に読み取らせるものであるため、どこかに保存しておく必要がある。このための構成については、第一の携帯端末51上に専用のプログラムをインストールし、第一の携帯端末51に保存するよう構成することが考えられる。このようにしても良いのであるが、第一の携帯端末51にプログラムをインストールしたりそこに保存したりすることは、第一の携帯端末51の記憶部(メモリなど)に多くの領域を使用することなるので、あまり好ましくはない。そこで、本実施形態では、発行された一次QR61もシステム上に保存するようにし、第一の携帯端末51上の汎用ソフトであるブラウザによって呼び出して利用する構成を採用している。以下、この点について図7を参照して説明する。図7は、一次QR61の呼び出しについて示した概略図である。
本実施形態における促進用QRコードは、前述したように各々携帯端末を持つ者同士が「実際に会って顔を合わせた際にのみそれら携帯端末同士で送受信することが可能なコード」の例である。本実施形態では、第一第二の携帯端末51,52としては携帯電話が想定されているが、近時市販されている携帯電話の殆どには、QRコードを表示し、また表示されたQRコードを読み取る機能が付加されている。QRコードの読み取り機能は、カメラ機能でQRコードを読み取り、画像処理して元の情報に変換する機能である。
二次サーバ3には、販売促進情報を更新させる更新プログラムが実装されている。即ち、二次サーバ3の記憶部には更新プログラムが記憶されており、第二の携帯端末52からアクセスがあった際に実行されるようになっている。図8は、更新プログラムが実行される際の第二の携帯端末52の画面表示について示した概略図である。
更新プログラムも、会員登録のためのモジュールを含んでいる。図9に示すように、更新プログラムは、アクセスしてきた第二の携帯端末52の端末IDから、この第二の端末52が会員登録されたものであるかどうか判断する。会員登録されていない場合、最初に会員登録のためのモジュールが実行される。
第二の端末52が、別の商品について初期QR82を読み込む等したり、または別の商品について一次QR61を読み込んで一次送信プログラムを実行させたりして、既に会員登録をしている場合がある。このような場合、さらなる会員登録はされない。
そして、更新プログラムは、取得した商品情報ページのHTMLと、生成した二次QR65のイメージファイルと、インセンティブ情報ページとを所定のフレームに組み込んで第二の携帯端末52に送信し、第二の携帯端末52上に表示する。これらは、前述した一次QR61の送信の場合とほぼ同様である。
上記説明から解るように、更新プログラムを実行することにより第二の携帯端末52に送信された二次QR65では、紹介者情報が更新されており、第一の携帯端末51の端末IDの情報に第二の携帯端末52の端末IDの情報が付加されている(即ち、shoukaisha="00000100"&"00000101")。
図8(3)に示すインセンティブ情報ページ63には、店舗に行った際にこの表示情報を画面に表示して店員に見せればポイントがもらえる旨が表示されるようになっている。したがって、第二の者は、商品情報ページで示された商品情報に従って店舗に来店し、第二の携帯端末52上にインセンティブ情報ページ63を表示して店員に見せる。
報酬請求情報発行プログラムは、店舗ID、販売額、報酬ID等の情報を紹介報酬用サーバへのアクセス情報とともにQRコード化してプリントアウトするプログラムである。報酬IDは、前述したものと同じ性質ものであり、一回の販売につき(即ち、一回の報酬支払いにつき)付与されるIDである。
紹介報酬用サーバ4には、紹介報酬付与用プログラムが実装されている。また、データサーバ1の記憶部には、支払うべき紹介報酬情報を記録した支払い報酬情報ファイルと、個別支払い情報ファイルとが記憶されている。
まず、紹介報酬付与用プログラムは、送信された報酬IDのチェックを行う。即ち、既に報酬が付与された分についての報酬IDではないか、チェックする。具体的には、紹介報酬用プログラムは、送信された報酬IDを検索キーにして支払い情報ファイルを検索し、レコードがあるかどうか調べる。レコードがあった場合、その報酬IDについては報酬付与済みとして扱われているため、紹介報酬付与用プログラムは、「送信された購入情報は既に登録済みです。」というようなエラーメッセージを第二の携帯端末52に送信して表示させ、プログラムを終了する。
尚、上記の例では、紹介報酬や購入者への特典は、購入額に応じたものであったが、定額の報酬や特典の場合もある。この場合は、報酬請求情報発行装置は、単に発行キー911が押下されるだけで報酬請求用QRコード96が印刷されることになる。この場合、記憶部92には、そのような定額の報酬額が予め記憶されても良いし、または紹介報酬付与用プログラム上の定数として設定しても良い。この場合は、店舗側の手間がさらに省けるので好適である。
重畳的な紹介者情報の更新を行う場合、前述した三次QRに含まれる紹介者情報は、第一の携帯端末51の端末IDと第二の携帯端末52の端末IDと第三の携帯端末の端末IDとより成るものとなる。前述した例で、第三の携帯端末の端末IDが例えば00000200だとすると、更新された紹介者情報は、"00000100"&"00000101"&"00000200"ということになる。
前述したように、第一の携帯端末51が図5(2)の確定ボタン85をクリックするなどして一次サーバ1にアクセスすると、一次送信プログラムが動作して一次QR61が第一の携帯端末51に送信される。送信された一次QR61のQRファイルは、データサーバ1上に保存される。
第一の者は第二の者と会い、一次QR61において販売促進の対象となっている商品の話しをする等して、商品を紹介する。そして、第一の者は第一の携帯端末51を操作し、データサーバ1から一次QR61のQRファイルを呼び出し、一次QR61を第一の携帯端末51上に表示する。そして、表示された一次QR61を第二の携帯端末52に読み取らせる。
第二の者は、店舗に来店して商品を購入し、その際、二次QR65とともにインセンティブ情報ページ63をデータサーバ1から呼び出して表示し、店員に見せる。店員は、報酬請求情報発行装置9を操作して報酬請求情報を出力し、第二の者に付与する。第二の者は、自身の購入者ポイントを取得するため、付与された報酬請求情報を第二の端末52から紹介報酬用サーバ4に送信する。この結果、紹介報酬付与用プログラムが実行され、支払い情報ファイル41や個別支払い情報ファイル42に新規レコードが記録される。
尚、重畳的に記録したすべての紹介者について報酬を支払う構成の場合、報酬額を単純に紹介者の数で割った均等額でない場合もある。例えば、その直前の紹介者の端末IDについてより多くの額としても良い。
尚、QRコードについては、携帯端末51,52の記憶部にいったん記憶し、メール添付などによって他人に送信すれば、実際に会うことなく販売促進情報のやり取りができる可能性もある。これを防止するため、携帯端末の記憶部には記憶できないようにすると好適である。
また、紹介者情報としては、上記実施形態では端末IDを採用したが、これ以外の場合もあり得る。例えば、会員登録の際に会員IDを発行し、携帯端末51,52の記憶部に記憶させる。そして、これを読み出させて送信させることで、紹介者情報として取り扱うようにしてもよい。端末IDのようなものが設定・送信されないタイプの携帯端末についても、このような構成が採用できる。
さらに、商品の購入については、店舗に行って購入する場合を例にしたが、ネットショッピングの場合であっても本願発明は実施が可能である。この場合は、報酬請求情報はインターネットを介して携帯端末に送信されてもよく、また商品の送り状のような同梱書類に記載してもよい。
2 一次サーバ
3 二次サーバ
4 紹介報酬用サーバ
10 ウェブサーバ
51 第一の携帯端末
52 第二の携帯端末
61 一次QR
62 商品情報ページ
63 インセンティブ情報ページ
65 二次QR
9 報酬請求情報発行装置
Claims (5)
- 一次サーバと二次サーバと紹介報酬用サーバと記憶部とを備えた販売促進システムであって、
一次サーバには、一次の販売促進情報を第一の携帯端末に送信する一次送信プログラムが実装されており、
一次送信プログラムは、第一の携帯端末を持つ第一の者と第二の携帯端末を持つ第二の者とが実際に会って顔を合わせた際にのみそれら携帯端末同士でやり取りすることが可能なコードである端末間コードの状態で前記一次の販売促進情報を第一の携帯端末に送信するものであって、第一の携帯端末からアクセスがあった際に実行されるようになっており、
二次サーバには更新プログラムが実装されており、更新プログラムは、第二の携帯端末からアクセスがあった際に実行されるようになっており、
販売促進情報は、商品を特定するための商品特定情報と、商品購入の紹介者に関する情報である紹介者情報と、前記更新プログラムを実行するための情報である実行情報とを含んでおり、この実行情報は、紹介者情報を二次サーバに送信して前記更新プログラムを実行するためのものであり、
紹介者情報は、アクセスしてきた携帯端末を持つ者の固有情報を含んでおり、
前記一次送信プログラムは、第一の携帯端末からアクセスがあった際、第一の者の固有情報を紹介者情報として前記一次の販売促進情報を送信するプログラムであり、
前記更新プログラムは、第二の携帯端末からアクセスがあった際、第二の者の固有情報を紹介者情報として更新するものであり、且つ、更新された紹介者情報と前記更新プログラムの実行情報とを含んだ二次の販売促進情報を前記端末間コードの状態で第二の端末に送信するプログラムであり、
記憶部には、コード更新情報ファイルが記憶されており、コード更新情報ファイルは、一次送信プログラムが一次の販売促進情報を前記端末間コードの状態で前記第一の携帯端末に送信した際に前記商品特定情報と前記紹介者情報とが記録されるとともに、送信先である第一の者の固有情報が記録されるものであり、且つ更新プログラムが二次の販売促進情報を前記端末間コードの状態で前記第二の携帯端末に送信した際に、前記商品特定情報と前記更新された紹介者情報とが記録されるとともに、送信先である第二の者の固有情報が記録されるものであり、
紹介報酬用サーバには紹介報酬付与用プログラムが実装されているとともに、記憶部には、支払うべき紹介報酬の情報を記録した支払い情報ファイルが記憶されており、
紹介報酬付与用プログラムは、第二の携帯端末から報酬IDと前記商品特定情報と第二の者の固有情報とが送信された際に実行されるプログラムであり、
紹介報酬付与用プログラムは、送信された報酬IDが支払い情報ファイルに記憶されていない場合に、送信された商品特定情報と第二の者の固有情報に従って前記コード更新情報ファイルを検索して前記更新された紹介者情報を取得し、その紹介者情報に含まれる前記第一の者の固有情報を支払い情報ファイルに記録するプログラムであり、且つ、送信された報酬IDが支払い情報ファイルに記憶されている場合は、支払い情報ファイルへの記録を行わないプログラムであることを特徴とする販売促進システム。 - 前記更新プログラムは、前記第二の者の固有情報を追加して前記紹介者情報を更新するものであることを特徴とする請求項1記載の販売促進システム。
- 前記記憶部には、購入者自身に対して付与される特典の情報を記録した購入者特典情報ファイルが記憶されており、
前記報酬付与用プログラムは、送信された報酬IDが支払い情報ファイルに記憶されていない場合に、第二の者に対して付与する特典の情報を購入者特典情報ファイルに記録するものであって、送信された報酬IDが支払い情報ファイルに記憶されている場合には、購入者特典情報ファイルへの記録を行わないものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の販売促進システム。 - 前記固有情報は前記携帯端末の端末IDであることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の販売促進システム。
- 前記端末間コードは、QRコードであることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の販売促進システム。
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