JP2010075531A - ゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】フェース部に作用する衝撃や負荷の後方への伝達又は分散、反発性を向上させる範囲の拡大を効率よく行うことができ、クラブヘッドの強度、耐久性の向上と安定化および軽量化を図ることができるゴルフクラブを提供すること。
【解決手段】ゴルフボールの打球面を前面に形成したフェース部12とクラウン部16とソール部18とトウ側およびヒール側サイド部20,22と後部のバック部24とで外殻を形成し、この外殻内に内部空間Nを形成した中空構造の金属製クラブヘッドを備えるゴルフクラブであって、フェース部12の裏面に、このフェース部の下部に達するリブ34を形成し、ソール部18の前部に周辺部分よりも肉厚を厚く形成した厚肉部50を形成し、ソール部18の内面から内部空間N内に突出するリブ36a,36bを、フェース部の裏面に形成したリブ34の下端に、直接又は厚肉部50を介して連設したゴルフクラブ。
【選択図】 図4

Description

本発明は、中空構造の金属製クラブヘッドを備えたゴルフクラブに関する。
一般に、ゴルフクラブは、打球時におけるクラブヘッドのエネルギーロスを小さくして反発性を向上させると共に、打出し角度を高くしてゴルフボールの飛距離を向上することが行われている。
このようなゴルフクラブには、フェース部の内面からクラブヘッドの中心側に向けてリブを突出させ、このリブよりも上方の上側領域の中央部に、周囲よりも肉厚の厚い厚肉部を形成することにより、打球時にエネルギーロスを少なくして反発性を向上させると共に、打出し角度を大きくして飛距離の向上を図るものがある(例えば特許文献1参照)。
また、クラウン部やソール部の内側に複数本の線状突起をフェース部と略直交する方向に形成したものが開発されている(例えば特許文献2参照)。
特開2007−185502 特開2002−126136
しかし、フェース部の内面からクラブヘッドの中心側に向けてリブを突出させたゴルフクラブでも、反発性を向上する範囲をフェース部のリブや肉厚で調整するには限界がある。また、クラウン部やソール部の内側に複数本の線状突起をフェース部と略直交する方向に形成する場合には、打球音の残響を長く響かせることが可能であるとしても、打球時の反発性を向上させるものではない。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、打球時にフェース部に作用する衝撃や負荷を効率よくクラブヘッドの後方に伝達又は分散し、反発性を向上させる範囲の拡大を効率よく行うことができ、リブを形成したクラブヘッドの強度、耐久性の向上と安定化を図り、軽量化を図ることができるゴルフクラブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によると、ゴルフボールの打球面を前面に形成したフェース部と、クラウン部と、ソール部と、トウ側およびヒール側サイド部と、後部のバック部とで外殻を形成し、この外殻内に内部空間を形成した中空構造の金属製クラブヘッドを備えるゴルフクラブであって、前記フェース部の裏面に、このフェース部の下部に達するリブを形成し、前記ソール部の前部に周辺部分よりも肉厚を厚く形成した厚肉部を形成し、ソール部の内面から内部空間内に突出するリブを、前記フェース部の裏面に形成したリブの下端に、直接又は前記厚肉部を介して連設したゴルフクラブが提供される。
前記ソール部は、トウ・ヒール方向に沿う中央部分で内部空間側から外方に突出する膨出部と、この膨出部のトウ側およびヒール側の部位でそれぞれ外側から内部空間側に窪む凹部とを有し、前記厚肉部はこの膨出部に形成され、前記凹部はこの厚肉部よりも肉厚を薄く形成されるものであってもよい。
前記厚肉部は、ソール部の前部からバック部側に向けて、フェース・バック方向に沿う中央部まで延設することができる。
前記厚肉部は、フェース部側に配置される第1厚肉部と、この第1厚肉部よりも肉厚を薄く形成された第2厚肉部とを有するものであってもよい。
前記ソール部の内面から内部空間内に突出するリブは、前記凹部の内面が内部空間内に最も突出するそれぞれの頂部に、フェース・バック方向に沿って形成されるのが好ましい。
前記ソール部の前部に、周辺部分よりも肉厚を厚く形成した厚肉部に代えて、ソール部の内面から内部空間内に突出するリブを、フェース・バック方向に形成することも可能である。
本発明のゴルフクラブによると、打球時にフェース部に作用する衝撃又は負荷が、フェース部に形成したリブを介してクラブヘッドの後方に効率よく伝達又は分散され、ゴルフボールに対して反発性を向上する範囲を効率よく拡大することが可能となり、更に、ソール部の前部に形成した厚肉部により、フェース部のリブを通してソール部に強い衝撃又は負荷が作用しても、ソール部のリブの周縁部やリブの配置されてない部分からのクラック又は破損の発生が防止され、耐久性に優れ、更に、ソール部の全体の薄肉化が可能となり、このソール部を軽量化することができる。
ソール部の膨出部に厚肉部を形成し、膨出部のトウ側およびヒール側に、厚肉部よりも肉厚を薄く形成した凹部を形成する場合には、打球時に、ソール部のフェース・バック方向の変形を防止し、バック部側のウェイトやエネルギーをフェース部およびフェース部の反発性を調整するリブに効率よく伝達することができ、更に、凹部の肉厚が膨出部よりも薄く形成されることにより、強度の向上および安定化と同時に軽量化を図ることができる。
厚肉部が、ソール部の前部からバック部側に向けて、フェース・バック方向に沿う中央部まで延設される場合、又は、厚肉部が、フェース部側に配置される第1厚肉部と、この第1厚肉部よりも肉厚を薄く形成された第2厚肉部とを有する場合にも、同様に、強度の向上と軽量化を図ることができる。
また、ソール部の内面から内部空間内に突出するリブを、凹部の内面が内部空間内に最も突出するそれぞれの頂部に、フェース・バック方向に沿って形成する場合には、打球時の衝撃で変形し易い凹部の頂部の強度を効率的に強化し、他の部分の薄肉化を図ることができ、ソール部の全体の軽量化と強度の安定化とが得られる。
更に、ソールの前部に形成する厚肉部に代えて、ソール部の内面から内部空間内に突出するリブを設ける場合には、必要とする部分に、必要とする数のリブを配置することができ、効率よく強度を向上し、ソール部を軽量化することができる。
図1から図6は本発明の好ましい実施形態によるゴルフクラブ8を示す。図中、同様な部位には同様な符号を付してある。
図1に示すように、本実施形態のゴルフクラブ8は、例えば繊維強化樹脂あるいは金属材料で管状構造に形成したシャフト6の先端に、例えばボールを置く地面等の基準水平面Bに対して規定のライ角α及びロフト角を設定してクラブヘッド10を取付け、基端には天然ゴムあるいは合成ゴム等の柔軟性や軟質材料で形成したグリップ(図示しない)を取付ける。ここに、ライ角αは、後述するソール部あるいは基準水平面Bに対するシャフトの軸線6aの取付角度であり、ロフト角は、基準水平面Bに直交する垂直面Rとフェース部12の前面との間の角度β(図5)である。
図1から図3に示すように、本実施形態の金属製クラブヘッド10は、フェース部12に打球面を有するフェース部材14を配置し、このフェース部材14をヘッド本体10aが背面側から支える。このヘッド本体10aは、フェース部12のトップライン12aおよびリーディングエッジ12bからそれぞれバック側に延びるクラウン部16およびソール部18を有する。これらのクラウン部16とソール部18との間に、フェース部12のトウ側サイドライン12cおよびヒール側サイドライン12dからそれぞれトウ側サイド部20およびヒール側サイド部22がクラウン部の16の周縁部に沿って湾曲しつつバック側に延び、バック部24(図2参照)に連続する。
なお、フェース部12とクラウン部16との間のトップライン12aは、その間の稜線で特定することができるが、フェース部12の大部分を形成する面部の曲率半径より小さくなる部位で特定してもよい。リーディングエッジ12bおよびサイドライン12c,12d等の稜線部についても同様である。
ヘッド本体12のトウ側サイド部20およびヒール側サイド部22は、フェース部12側で上下方向すなわちクラウン部側とソール側とを結ぶクラウン・ソール方向に大きな寸法を有し、バック部24まで次第にその寸法が減少する。したがって、このクラブヘッド10は、実質的にフェース部12とクラウン部16とソール部18とトウ側及びヒール側サイド部20,22と、後部のバック部24とで外殻を形成し、中空部である内部空間Nをこの外殻内に形成する。
このヘッド本体10aには、シャフト6の先端を止着する筒状のシャフト止着部26(図3)が一体形成され、内部空間N内に突出する。シャフト6は、クラウン部16に突出形成されるホーゼル部28の開口28aを介してシャフト6先端部をシャフト止着部26内に差し込むことで、このシャフト止着部26に止着される。
このようなヘッド本体10aは、一体成形されたものでもよく、複数の部材を溶接等で組立てて一体化することもできる。いずれの場合も、中空構造に形成するものであれば、ティーアップしたボールを打球する通常のウッドクラブ、地面に直接置かれたボールを打球するフェアウェイで使用可能なフェアウェイウッド、又は、ユーティリティクラブヘッドと通称される中空アイアン等、種々のタイプのクラブヘッドとして形成することができる。
また、フェース部材14は、クラウン部16、ソール部18、トウ側およびヒール側サイド部20,22及びバック部24からなるヘッド本体10aの前方側開口を閉塞する板状の部材に形成し、周部を、ヘッド本体10aの一部である縁部部材30に溶接される。この縁部部材30は、少なくともその一部がフェース部材14と共にフェース部12を形成するものであればよい。この縁部部材30は、例えば、フェース部材14と共にフェース部12の全体領域を形成する板状に形成することも可能である。または、フェース部材14と共にいわゆるカップ状の部材に形成し、クラウン部16、ソール部18及びサイド部20,22のフェース部12側の一部を形成するものでもよい。更に、フェース部12に形成した所定の大きさの開口に嵌合する板状に形成し、フェース部材14と共に、フェース部12の一部のみを形成するものであってもよい。いずれの場合も、縁部部材30は、フェース部材14を溶接可能な金属材料で形成することが好ましい。
ヘッド本体10aは、フェース部12に設けられるフェース部材14を除いて、例えば、チタン系合金、鉄系合金等を鋳造することで一体形成することが好ましく、その前面側に、フェース部12の打球面を構成するフェース部材14が溶着、接着等によって止着される開口32が形成されている。このような一体構造に代え、ヘッド本体10aを構成する各部材(フェース部、クラウン部、ソール部、サイド部等の外殻を形成する部材および縁部部材30等)を個別に形成し、この後、組立て、溶着や接着等によって一体化しても良い。
更に、クラウン部16を繊維強化金属や繊維強化樹脂、マグネシウム合金、0.3〜0.7mmの肉薄チタン合金、同肉厚の肉薄ステンレス合金等により形成し、本体に接着、或は、溶接、ろう付け等で接合することも可能であり、その場合、ヘッド本体のクラウン部16が開口しているので、内部空間Nに錘W(図4,5)および後述するリブ等を挿入することが容易になる効果がある。
ヘッド本体10aの縁部部材30に結合されるフェース部材14は、例えは、チタン系合金、鉄系合金等を、所定の形状となるように、プレス加工、或いは、鍛造或いは鋳造等したものを必要に応じCNC加工することで一体形成し、又は、このように加工した複数の部材を互いに溶接することで一体化することも可能である。
本実施形態のフェース部材14は、ヘッド本体10aの縁部部材30に形成した開口32の端面に、溶着されて止着される。もちろん、フェース部12については、別部材となるフェース部材14を縁部部材30に止着するのではなく、ヘッド本体10aの縁部部材30と共に一体形成(例えば鋳造)されていてもよい。
このフェース部材14は、中央部を外方に僅かに膨出させたバルジを有する板状の部材で形成してあり、この前面がゴルフボールを打つ打球面を形成する。この打球面には、略水平方向の浅い凹溝等の好適な手段でトウ部側とヒール部側とを結ぶトウ・ヒール方向に延びる多数のスコアライン(図示しない)を形成してある。このフェース部12のほぼ中央位置には、クラブヘッド10の重心G(図5参照)を通り、フェース部12の打球面に垂直に延ばした点であるスイートスポットSが位置する。
図3から図5に示すように、本実施形態のクラブヘッド10は、フェース部12がフェース部材14とこのフェース部材14の周部に沿う縁部部材30とで形成してあり、フェース部材14は、縁部部材30の開口32に沿って一体的に溶接されている。この縁部部材30のソール側部位30aの裏面には、トウ・ヒール方向に延びかつ中央部がクラウン側に突出するアーチ状のリブ34を形成してある。
このアーチ状のリブ34は、開口32のソール側縁部に沿って延び、トウ・ヒール方向の中央部では、例えばトップライン12aとリーディングエッジ12b間のフェース高さHの20〜45%程度の最大高さに達し、ソール部18側トウ側およびヒール側の端部が連設部34a,34bを介して、それぞれソール部18の内面に連設される。このソール部18に連設されるまでのリブ34のトウ・ヒール方向長さは、ヘッド本体10aのソール部のトウ・ヒール方向最大長Lの35〜70%程度であることが好ましい。リブ34をこのような範囲にわたってアーチ状に形成することにより、スイートスポットSの位置を含む中央領域における反発係数の低下を抑制することができる。
このアーチ状のリブ34は、効果的に反発性を制御するために、高さすなわち縁部部材30のソール側部位30aの内面からの突出高さが2mm〜10mmで、3mm〜8mmであるのが好ましく、幅は、2mm〜5mmで、2.5mm〜4mmであるのが好ましい。このリブ34は、フェース部12の打球面を形成する前面に対して直交する方向に突出することが好ましい。
また、連設部34a,34bは、ソール部18の内面から内部空間N内に突出して、フェース部側とバック部側とを結ぶフェース・バック方向に延びるリブ36a,36bに連設され、アーチ状リブ34をソール部のフェース・バック方向に延びるリブ36a,36bに一体的に結合する。これらの連設部34a,34bは、クラブヘッドのヘッド本体の内面からの高さを、バック側よりもフェース側で高く形成し、頂部が中央よりに傾斜するソール部18のリブ36a,36bに滑らかに移行する。これにより、連設部34a,34bは、アーチ状リブ34とソール部18のリブ36a,36bとを、それぞれのリブの機能を損なうことなく一体構造を形成し、フェース部12の反発性を効果的に調整することができる。
なお、リブの高さは内面からの垂直距離をいうが、連設部34a,34bのように、その傾斜が延設方向に沿って変化する場合には、その傾斜に応じて内面からの最大高さが相違する。連接部34a,34bは、その高さをバック側よりもフェース側で高くすることにより、フェース部12の内面からほぼ垂直に立上がるアーチ状リブ34と、ソール部の傾斜したリブ36a,36bとにより、反発性を効果的に制御できる。図4の符号38は、ソール部18の内面上をトウ・ヒール方向に延びるリブ38を示し、このリブ38により、リブ36a,36bがその中間部を連結されている。
このアーチ状リブ34のソール側には、アーチ状リブ34の反発性制御効率を上げるために、本実施形態では3本の縦リブ39をほぼ等間隔に形成してある。図示の実施形態では中央の縦リブ39をアーチ状リブ34よりもフェース・バック方向に長く形成し、両側の縦リブ39をアーチ状リブ39よりも短く形成してあるが、これらの縦リブ39は、アーチ状のリブ34の高さおよび幅と同様の高さおよび幅寸法に形成してもよく、これの寸法を、縦リブ39の位置および数に応じて適宜に変更することができる。また、省略することもできる。
このように形成した縁部部材30の開口部32に、フェース部材14が溶接される。このフェース部材14の溶接は、アーチ状リブ34に沿って内面から最も高い位置、例えばアーチ状リブ34の高さの1/2以上の高い位置まで、肉盛部Yを形成することが好ましい。このような肉盛部Yにより、リブ34の機能を増強し、強度および耐久性を向上させ、フェース部12の中央部における反発性を効率よく抑えることができる。
このフェース部材14は、アーチ状リブ34のクラウン側に隣接した部位に、第1エリアと40と、この第1エリア40よりも肉厚の薄い第2エリア42とを順に隣接させて形成してある。アーチ状のリブ34に隣接する第1エリア40は、上下方向すなわちクラウン・ソール方向に沿う幅を、トウ・ヒール方向の中央部で最も大きく形成し、トウ側部40aとヒール側部40bとが、それぞれアーチ状リブ34を超えた部位まで延びる。
この第1エリア40の幅は、スイートスポットSを通る中央部で上記フェース高さHの20〜50%、好ましくは25〜40%の寸法に形成し、リブ34のトウ側端部を通る部位で10〜30%程度、リブ34のヒール側端部を通る部位で10〜30%程度に形成することが好ましいが、これに限定されるものではない。また、第1エリア40のトウ・ヒール方向における最大長さは、ソール部全長にわたる長さにすることもでき、ソール部全長の50〜80%にすることが好ましい。
また、第2エリア42は、第1エリア40のクラウン側を覆い、トウ側部42aおよびヒール側部42bが第1エリア40を超えてトウ側およびヒール側に延びる。更に、スイートスポットSを含む中央部からクラウン側部42cが上方に向け、縁部部材30のクラウン側部位30bまで延びる。この第2エリア42のトウ側およびヒール側にそれぞれ第3エリア44a,44bを配置することが好ましい。
この第2エリア42は、第3エリア44a,44bを設ける場合には、ヘッド本体の最大長Lに対して、クラウン側におけるトウ・ヒール方向の長さを40〜70%程度に形成し、ソール側の最大長は、クラウン側より長く形成することが好ましい。
このフェース部材14は、第1エリア40の肉厚を最も厚くし、第2エリア42の肉厚を第3エリアの肉厚よりも厚く形成してある。特に、第2エリア42の肉厚が第1エリアの肉厚の75%〜95%程度、第3エリア44a,44bの肉厚が第2エリア42の肉厚の80%〜97%程度に形成し、第1エリア40と第2エリア42との肉厚の差よりも、第2エリア42と第3エリア44a,44bとの肉厚の差を小さくすることが好ましい。各エリアの肉厚をこのように形成することにより、フェース中央部分での反発性をおさえ、トウ・ヒール方向の広い範囲にわたって反発性をフェース中央部分と近似させることが可能になる。
フェース部12の内面に形成するアーチ状のリブ34は、このリブ34の高さが、第1エリア40の1.5倍以上で、1.5倍〜2.5倍の範囲となるように形成することが好ましい。これにより、フェース部材14の第1エリア40および第2エリア42に対してリブ34の機能を好適に発揮させ、第1エリア40および第2エリア42の反発係数の低下を抑制することができる。
具体的には、例えば第1エリア40の肉厚は2.7〜3.5mm、第2エリア42の肉厚は2.0〜3.0mm、第3エリア44a,44bの肉厚は1.8〜2.7mm程度に形成することが好ましい。
フェース部材14のソール側に配置される縁部部材30のソール側部位30aは、その肉厚を、第1エリア40の肉厚よりも薄く形成することができる。これにより、ソール側部位30aとリブ34とでフェース部下部の反発性が調整できる。もちろん、縦リブ39を設ける場合には、ソール側部位30aの肉厚を、アーチ状のリブ34および縦リブ39と共に、第1エリア40との関係で調整することができる。
フェース部材14のクラウン側に配置される縁部部材30のクラウン側部位30bは、フェース部材14に対し、中間部分(第2エリア42のクラウン側部42cに対向する部分)の肉厚を第2エリア42よりも薄くし、トウ側部分(第3エリア44aのクラウン側に対向する部分)およびヒール側部分(第3エリア44bのクラウン側に対向する部分)をそれぞれ第3エリア44a,44bよりも薄く形成し、反発性を向上させてある。これにより、フェース部12の反発係数の高い範囲をフェース部材14から縁部部材30にまで更に拡大することができる。
また、トウ・ヒール方向では、クラウン側部位30bの中間部分より、トウ側部分およびヒール側部分を薄く形成し、サイド部20,22側の変形を大きくし、反発性を向上させてある。これにより、縁部部材30についても広範囲で安定した反発性能を得ることができ、ゴルフボールの平均飛距離を向上することができる。
このように形成したフェース部12は、アーチ状のリブ34のクラウン側に配置した第1エリア40が第2エリア42よりも厚肉に形成されることにより、リブ34のクラウン側における反発係数の低下を防止しつつ中央領域における反発係数を効率よく抑制し、更に、第2エリア42によりトウ側およびヒール側の反発係数の低下を少なくすることで、トウ・ヒール方向の広い範囲にわたって反発係数を中央部に近似させ、アーチ状のリブ34でクラウン側の反発係数の低下を抑制することができる。これにより、フェース部12の全域における反発係数の変化を最小限にし、打点のバラツキによる差の少ない安定した反発性能を得ることができ、打球位置が様々に変化しても反発性のバラツキが少なく、安定した反発性能が得られ、平均飛距離の向上と打球方向の安定化とを得ることのできるゴルフクラブ8を形成することができる。
このフェース部材14は、第3エリア44a,44bを省略することも可能であるが、このような第3エリアを設けることにより、フェース部12のトウ・ヒール方向におけるより広い範囲で安定した反発性能を得ることができ、ゴルフボールの平均飛距離を向上させることができる。
図4および図5に示すように、このようなフェース部12をバック側から支えるソール部18は、フェース部12に隣接する前部を、周辺部分よりも肉厚の厚い厚肉部50として形成してある。この厚肉部50は、フェース部12に沿ってトウ・ヒール方向に延びる第1厚肉部46と、この第1厚肉部の中央部位からバック側に延びる第2厚肉部48とを有し、第1厚肉部46は第2厚肉部48よりも肉厚を厚く形成してある。なお、周辺部分とは、ソール部18におけるトウ側、ヒール側又はバック側の部分をいい、このような厚肉部50を形成した部分および後述するウェイト配設部を除く部分の平均的な厚さをいう。ここに平均的な厚さとは、各部の最大肉厚、最小肉厚および中間肉厚の平均値であり、少なくとも所定厚で広い面積の部分の3箇所以上の測定値から得るのが好ましい。
第1厚肉部46は、上述のアーチ状リブ34が形成される範囲またはフェース部12のほぼ全域に沿ってトウ・ヒール方向に延びる前部領域46aを有し、この前部領域46aは、上述の縁部部材30のソール側部位30aに連続し、アーチ状リブ34の連設部34a,34bが内面に連結される。
図4では、前部領域46aが、フェース部12から受ける衝撃を後方に効率よく伝達するに十分な幅寸法(例えば50mm〜100mm)を有し、リーディングエッジ12に沿い、フェース部12の全域にわたって延びている。この前部領域46aの中央領域、例えばアーチ状リブ34に重なる部位のうち、ヘッド本体の最大長Lに対して約20〜40%程度の長さにわたる中央領域46bが半円状にバック側に突出する。したがって、この中央領域46bのトウ側およびヒール側に、第2厚肉部48の前部領域48aが配置され、バック側に第2厚肉部48の後部領域48bが配置され、第2厚肉部48が略Y字状に形成される。この中央領域46bが前部領域46aからバック側へ突出する寸法は、アーチ状リブ34に重なる前部領域46aの幅寸法の1.5〜2.5倍程度に形成することが好ましい。
また、ソール部16のトウ・ヒール方向に沿う中央部分には、外殻あるいは壁部を内部空間N側から外方に突出させた膨出部52が形成してあり、この膨出部52の前部、例えば上述の横リブ38を配置した位置よりも前方の部位に、第1厚肉部46の中央領域46bおよび第2厚肉部48の後部領域48bが配置されている。この膨出部52のトウ側およびヒール側の部位には、それぞれ外側から内部空間N側に窪むソール側凹部54,56をフェース・バック方向に沿って形成してある。
これらの凹部54,56は、周辺部分の一部をなし、厚肉部50の一部である膨出部52よりも薄肉に形成してある。これにより、膨出部52と凹部54,56は、図6の(A)に示すような波形の断面形状を形成し、トウ・ヒール方向では膨出部52に対してトウ側およびヒール側を上下方向に屈曲する撓み変形を生じ易く、一方、フェース・バック方向ではこのような撓み変形を防止し、バック側からフェース側へのエネルギー又は質量の伝達性を向上させてある。
本実施形態では、これらのソール側凹部48,50は、第2厚肉部48の前部領域48aのバック側から後部領域48bを超えて更にバック側に延び、最大窪み部すなわち内面が内部空間N内に最も突出する頂部が、フェース・バック方向に沿って延びる。上述のリブ36a,36bは必ずしも不可欠なものではないが、このようなリブ36a,36bを設ける場合には、これらの頂部に沿ってフェース・バック方向に配置することが好ましい。このようにリブ36a,36bを設けることにより、打球時の衝撃で変形し易い凹部54,56の頂部の強度を効率的に強化し、凹部54,56を含む他の部分を更に薄肉化することが可能となる。
これらのソール側凹部54,56のトウ側およびヒール側のサイド部20,22には、それぞれトウ側凹部58とヒール側凹部60とを形成してある。これらのトウ側凹部58およびヒール側凹部60のそれぞれから傾斜面58a,60aが立上がり、ソール側凹部54,56に滑らかに移行する。これらのソール側凹部54,56は、ヒール側からトウ側に向かって、好ましくは全体に幅よりも深さが浅い川底状の通路を形成するように、トウ側凹部58と、ヒール側凹部50との間に形成し、周辺部分の一部である薄肉構造の凹部54,56がフェース・バック方向に沿って撓み変形するのを抑制してある。
これにより、ヒール側凹部50と、トウ側凹部58と、ソール側凹部54,56には、ヒール側からトウ側に向かって、フェース・バック方向における略中央部が最も内部空間N内に深く没入する川底状の湾曲部62(図5)が形成され、この湾曲部62の内面の頂部に上述の横リブ38がトウ側凹部58の傾斜面58aからヒール側凹部60の傾斜面60aにわたって配置される。この横リブ38により、フェース・バック方向の中間部位で、トウ・ヒール方向の変形を防止し、特に、ソール部18の軽量化と強度の向上安定化と打球音の改良とを確実に行うことができる。
更に、これらのソール側凹部54,56のバック側には、傾斜面64とウェイト配設部66とが順に配置され、凹部54,56よりも高位置すなわちクラウン部16に近接させて配置される。傾斜面64とウェイト配設部66の前部との間には、帯状の移行部66aを配置してあり、傾斜面64からウェイト配設部66に滑らかに移行し、応力集中の発生を防止してある。符号Wは、このウェイト配設部66に配置したウェイト部材を示す。
このようなソール部18の内面に対して、ソール側凹部54,56の頂部に沿うリブ36a,36bは、前部端部が第1肉厚部46の前部領域46aに連結され、後部端部は傾斜面62まで延びる。リブ36a,36bの前部端部は、第1厚肉部46の前部領域46aでアーチ状リブ34の連結部34a,34bに直接連結してもよく、あるいは、直接連結することに代え、この前部領域34aを介して間接的に連結してもよい。
上述の厚肉部50は、周辺部分の平均肉厚を0.6〜0.9mmとしたときに、第1厚肉部46の肉厚を1.0〜2.0mm、第2厚肉部48の肉厚を1.0〜1.5mmに形成してある。この第2厚肉部48の後端に配置される横リブ38は、フェース部12から、ヘッド本体10aのフェース・バック方向における最大寸法の約20〜40%の範囲に配置することが好ましい。なお、第2厚肉部48を第1厚肉部46よりも肉厚を薄く形成することがソール部18を軽量化する上で好ましいが、第1厚肉部46を第2厚肉部48と同じ肉厚に形成し、又は、第2厚肉部48よりも薄く形成してもよい。肉厚を同じに形成する場合には、打球時の衝撃を広い範囲に分散させ易い効果があり、第2厚肉部48を第1厚肉部46よりも厚く形成する場合には、センターでの反発効率を向上させる効果が得られる。
図6の(A)に示すように、膨出部52に形成される第2肉厚部48の後部領域48bは、周辺部分の一部を形成する凹部54,56の肉厚よりも厚く形成してあり、この後部領域48bから凹部54,56の頂部に向けて肉厚が滑らかに減少する。これにより、応力集中の生じやすい段部が形成されない。
図6の(B)に示すように、膨出部52の肉厚を厚く形成した肉厚部48bに代え、フェース・バック方向に延びる中央リブ68を、この膨出部52の内面に配置してもよい。このような中央リブ68は、凹部54,56の頂部に沿うリブ36a,36bの中間位置、すなわち打球時に地面と接触する可能性の高いソール部18の最も低位置に沿って配置することが好ましい。この中央リブ68は、前部端部を第1肉厚部46の中央領域46bに連結し、少なくとも横リブ38の位置までバック側に延設する。この横リブ38から更に傾斜部62まで延設してもよい。
いずれの場合も、中央リブ68は、内面からの突出高さよりも、幅すなわちトウ・ヒール方向の寸法を大きく形成することが好ましい。また、凹部54,56に配置したリブ36a,36bよりも幅寸法を大きく形成することにより、地面と接触する可能性が高くても、この膨出部52の破損を防止でき、耐久性を向上させることができる。
このようなリブ68を膨出部52に配置することにより、膨出部52および凹部54,56のこの膨出部に隣接する部分の肉厚を周辺部分と同様な厚さに形成することができ、この部分の薄肉化、軽量化を図りつつ、強度の向上および安定化を図ることができる。
特に、膨出部52が地面に衝突した際に、この膨出部52が内部空間N側に押圧され、全体として図6の(B)に矢印fで示すようにソール部18が変形するのを可能とし、一方、フェース・バック方向の変形を効果的に防止し、クラブヘッド10の前後方向すなわちフェース・バック方向におけるエネルギー又は質量の伝達性が向上する。
このリブ68は、1つに限らず、必要とする部分に、必要とする数を配置することができ、効率よく強度を向上し、ソール部18を軽量化することができる。
このように形成したソール部18は、打球時にフェース部12に作用する衝撃又は負荷が、フェース部12に形成したアーチ状リブ34から厚肉部50を介してクラブヘッドの後方に効率よく伝達又は分散され、ゴルフボールに対して反発性を向上する範囲を効率よく拡大することが可能となる。この厚肉部60が、ソール部18の前部に第1厚肉部46を形成することにより、フェース部12のアーチ状リブ34を通してソール部18に強い衝撃又は負荷が作用しても、ソール部18のリブ36a,36bの周縁部やリブリブ36a,36bの配置されてない部分からのクラック又は破損の発生が防止され、耐久性に優れ、更に、ソール部18の全体の薄肉化が可能となり、このソール部を軽量化することができる。
特に、ソール部18の膨出部52に厚肉部50の一部を形成し、膨出部52のトウ側およびヒール側に、厚肉部50よりも肉厚を薄く形成した凹部54,56を形成することにより、例えリブ36a,36bを設けない場合であっても、打球時に、ソール部18のフェース・バック方向の変形を防止し、バック部側のウェイトWやエネルギーをフェース部12およびフェース部12の反発性を調整するアーチ状リブ34に効率よく伝達することができ、更に、膨出部52よりも肉厚の薄い凹部54,56が形成されることにより、強度の向上および安定化と同時に軽量化を図ることができる。
なお、このような前部の領域を後部の領域よりも厚肉構造にしたソール部18は、図3に示すようなアーチ状リブ34および厚さの異なる複数のエリア40,42,44を配置したフェース部12と組み合わせることにより、フェース部12に作用する衝撃や負荷の後方への伝達、ボールの反発性を向上する範囲の拡大を効率よく向上させ、更に耐久性、軽量化を可能とすることが可能であるが、このようなフェース部12に限らず、他のフェース部と組合せて用いた場合でも、その機能を効率よく発揮することができる。
図7は、このソール部18と組み合わせた場合に効率よく機能を発揮することのできるフェース部12を備えたクラブヘッド10Aを示す。
このクラブヘッド10Aは、フェース部12の裏面に、クラウン部16からソール部18に達するリブ70a,70bを、ほぼ中央位置で交差させたX字形状又は双曲線形状を形成するように延設してあり、これらのリブ70a,70bの下端部を上述の厚肉部50の前部領域に連結してある。
また、このような中央部で交差するX字形状に限らず、フェース部12に作用する衝撃又は負荷をソール部18に伝達することができるリブであれば、どのような形状に形成してもよい。
上述の実施形態では、それぞれ別部材のフェース部材14と縁部部材30とを溶接により一体化したフェース部12について説明したが、フェース部12の全体を鋳造や鍛造で一体形成してもよく、更に、クラウン部16やソール部18の一部を、フェース部を形成する部材と一体に形成してもよい。また、アーチ状リブ34は、縁部部材30あるいはヘッド本体10aと一体部材に形成することに代え、別体に形成し、溶接等で一体化してもよい。ソール部18に形成するリブ36a,36b,38,66についても同様である。
本発明の好ましい実施形態によるゴルフクラブをクラブヘッドの説明図。 図1のゴルフクラブのクラブヘッドの平面図。 図2のIII−III線に沿う断面図。 図1のソール部の内面側を示す部分断面図。 図1のV−V線に沿う断面図。 図4のVI−VI線方向の断面図。 変形例によるクラブヘッドの説明図。
符号の説明
8…ゴルフクラブ、10…クラブヘッド、12…フェース部、16…クラウン部、18…ソール部、20,22…サイド部、34,36a,36b…リブ、50…厚肉部、N…内部空間。

Claims (6)

  1. ゴルフボールの打球面を前面に形成したフェース部と、クラウン部と、ソール部と、トウ側およびヒール側サイド部と、後部のバック部とで外殻を形成し、この外殻内に内部空間を形成した中空構造の金属製クラブヘッドを備えるゴルフクラブであって、
    前記フェース部の裏面に、このフェース部の下部に達するリブを形成し、前記ソール部の前部に周辺部分よりも肉厚を厚く形成した厚肉部を形成し、ソール部の内面から内部空間内に突出するリブを、前記フェース部の裏面に形成したリブの下端に、直接又は前記厚肉部を介して連設したことを特徴とするゴルフクラブ。
  2. 前記ソール部は、トウ・ヒール方向に沿う中央部分で内部空間側から外方に突出する膨出部と、この膨出部のトウ側およびヒール側の部位でそれぞれ外側から内部空間側に窪む凹部とを有し、前記厚肉部はこの膨出部に形成され、前記凹部はこの厚肉部よりも肉厚を薄く形成されることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブ。
  3. 前記厚肉部は、ソール部の前部からバック部側に向けて、フェース・バック方向に沿う中央部まで延びることを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブ。
  4. 前記厚肉部は、フェース部側に配置される第1厚肉部と、この第1厚肉部よりも肉厚を薄く形成された第2厚肉部とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のゴルフクラブ。
  5. 前記ソール部の内面から内部空間内に突出するリブは、前記凹部の内面が内部空間内に最も突出する頂部に、フェース・バック方向に沿って形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のゴルフクラブ。
  6. 前記ソール部の前部に、周辺部分よりも肉厚を厚く形成した厚肉部に代えて、ソール部の内面から内部空間内に突出するリブを、フェース・バック方向に形成したことを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載のゴルフクラブ。
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