JP2010069748A - 樹脂被覆アルミニウム板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定合金組成を有し、導電率が54%IACS以上で、引張強さが180MPa以上であり、表面の算術平均粗さ(Ra)が0.1〜1μm、凹凸の平均間隔(Sm)が10〜100μmであるAl−Si−Mg系アルミニウム合金板と、Al−Si−Mg系アルミニウム合金板の両面に設けられた化成皮膜と、化成皮膜の少なくとも一方の面上に設けられた有機樹脂塗膜であって、ガラス転移温度(Tg)が0〜60℃の有機樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のカーボン系放熱性添加剤を1〜50質量部含有し、赤外放射率が0.5以上の有機樹脂塗膜と、を備える樹脂被覆アルミニウム板。
【選択図】図1
Description
A.アルミニウム合金板
本発明に用いるアルミニウム基材には、Al−Si−Mg系アルミニウム合金板が用いられる。また、このようなアルミニウム合金板は、Si:1.1〜1.5%(質量%、以下同じ)、Mg:0.3〜0.6%、Cu:0.6〜0.8%を含有し、さらにTi:0.005〜0.15%を単独であるいはB:0.0001〜0.05%と共に含有し、不純物としてのFeを0.35%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物からなる。そして、導電率が54%IACS以上、引張強さが180MPa以上である。なお、導電率と熱伝導性とは高い相関があることは周知の事実であり、導電率の高い材料ほど熱伝導性も高い材料であるといえる。また、本発明に用いるアルミニウム基材は、表面の算術平均粗さ(Ra)0.1〜1μmと、凹凸の平均間隔(Sm)10〜100μmを有する。
先ず、上記アルミニウム合金板の成分組成の限定理由について説明する。
また、鋳塊の結晶粒の微細化のために、TiとBを複合添加することも行われている。その場合のB量は0.0001%(1ppm)未満では効果がなく、0.05%(500ppm)を超えるとTiB2が生成して曲げ加工性が阻害されるので、B量は0.0001〜0.05%の範囲とする。
本発明では、圧延にて得られた冷間圧延板を焼鈍した最終焼鈍板の特性値を規定しており、これらについて以下に説明する。すなわち、アルミニウム合金板は、最終焼鈍板の導電率を54%IACS以上、引張強さを180MPa以上と規定している。その理由は次の通りである。
また、導電率は、240〜260℃程度が最大値を示し、それよりも低温側あるいは高温側になるほど低下傾向を示すが、本発明で規定する導電率54%IACS以上は最終焼鈍を200℃を超えて280℃以下の範囲で行えば問題ない。
アルミニウム合金板の表面形状については、算術平均粗さ(Ra)を0.1〜1μm、凹凸の平均間隔(Sm)10〜100μmと規定している。その理由は次の通りである。
アルミニウム合金板の表面に形成する化成皮膜には、塗布型及び反応型の皮膜を用いることができる。塗布型及び反応型の皮膜のいずれでもよく特に制限されるものではないが、アルミニウム合金板と有機樹脂塗膜の両方に対して密着性が良好な反応型化成皮膜を用いるのが好ましい。
アルミニウム基材の両面に形成された化成皮膜の一方の面又は両方の面には、赤外線領域において、特に5〜12μmの波長域において優れた赤外線放射(吸収)性を示す有機樹脂塗膜が形成される。また、このような有機樹脂塗膜のベース樹脂にポリエステル系樹脂を用いた場合、放熱性と加工性がより向上する。
有機樹脂塗膜のベース樹脂としては特に限定されず、例えばエポキシ系樹脂、フッ素系樹脂、アクリル系樹脂、メラミン架橋タイプポリエステル系樹脂、イソシアネート架橋タイプポリエステル系樹脂などを用いることができる。電子機器からの放射熱はプランクの法則に従い、波長8〜10μmにピークを有する赤外線領域の熱放射性を向上させることが放熱性向上に有効である。したがって、特に、ポリエステル系樹脂とメラミン系樹脂を含む熱硬化性樹脂であるメラミン架橋タイプポリエステル系樹脂を用いることによって、このような放熱性を向上することができる。なお、キルヒホッフの法則より熱放射率と熱吸収率は等しく、赤外線の吸収性の高い材料は、赤外線の放射性も高い材料といえる。また、有機樹脂塗膜に強靭なメラミン架橋タイプポリエステル系樹脂を用いることによって、加工性が向上する。
放熱性添加剤としては、カーボンブラック、グラファイトなどのカーボン系放熱性添加剤が用いられる。特に、グラファイトはカーボンブラックと異なり塗料中に高濃度で添加した場合、放熱性添加剤の凝集や塗料の増粘などの問題が発生せず、高濃度添加が可能なために好ましい。また、グラファイトの種類は特に限定されるものではない。具体的には、人造タイプと天然タイプがあり、天然タイプはさらに土状、鱗片状、鱗状などの種類があり、これらの中から1種または2種以上混合したものでも良い。
有機樹脂塗膜を形成するには、アルミニウム合金板表面に形成した化成皮膜表面に有機樹脂塗膜用の塗料を塗装(塗布)しこれを焼付ける。このような塗料はベース樹脂である有機樹脂、ならびに、カーボンブラックまたはグラファイト、また、必要に応じて、後述する潤滑性付与成分、導電性付与成分、添加剤を溶媒に溶解、分散して調整される。このような溶媒には、各成分を溶解又は分散できるものであれば特に限定されるものではなく、水、アルコール、シンナーなどの一般的な有機溶剤を溶媒として用いることができる。
有機樹脂塗膜の塗膜厚は、特に限定されないが30μm以下、好ましくは0.5〜25μmである。30μmを超えると加工性が劣る。
本発明に係る樹脂被覆アルミニウム板の加工性を更に向上させる目的で、ベース樹脂である有機樹脂に潤滑性付与成分を添加しても良い。潤滑性付与成分としては、ポリエチレンワックス等のオレフィン系ワックス、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素系樹脂、パラフィン系ワックス、マイクロクリスタリンワックス、ミツロウ、ラノリン、カルナバワックス等の潤滑剤が用いられる。潤滑性付与成分の添加量としては、ベース樹脂である有機樹脂100質量部に対して30質量部以下であることが好ましい。潤滑性付与成分が30質量部を超えると、ブロッキング性、加工時における塗膜カスの発生等が起こり、電子機器や家電製品の筐体などの材料として好適ではない。
有機樹脂塗膜用の塗料には、導電性を付与するために、通常の導電性塗料に使用されるニッケル粉末などの導電性付与剤を適宜含有させても良い。ニッケル粉末には球状、鎖型、鱗片状等の種類があり特に制限されるものではないが、特に鎖型、鱗片状のものが加工性、導電性ともに良好であり好ましい。これらの種類中から1種又は2種以上を混合したものが用いられる。
有機樹脂塗膜用の塗料には、塗装性及びプレコート材としての一般性能を確保するために通常の塗料に使用される、溶剤、レベリング剤、ワキ防止剤、つや消し剤、分散剤等を適宜含有させても良い。
実施例1〜21及び比較例22〜40
アルミニウム基材としては、表1に示す成分組成のAl−Si−Mg系アルミニウム合金板(板厚1.5mm)を用いた。比較例22では、アルミニウム合金板A(板厚1.5mm、JIS H4000 AA1100−H14)、比較例23ではアルミニウム合金板B(板厚1.5mm、JIS H4000 AA5052−H34)をアルミニウム基材として用いた。
放熱性試験は、図2に示す簡易放熱性評価装置を用い試験片中央表面温度を測定することによって行った。図中5は銅ブロックヒーターであり、その他は図1と同じである。上述の樹脂被覆アルミニウム板(100mm×200mm)の化成皮膜面の中央部に熱伝導シートを介して銅ブロックヒーターを取りつけた。銅ブロックヒーターを10Wで通電し、発熱させ、試験片表面温度が定常状態となった時点における有機樹脂塗膜の中央表面温度を測定した。なお、熱伝導性の良好なアルミニウム合金板Aの素板(未塗装板)の測定値を基準値として、これより何度温度が低下したかで放熱性を評価した。
加工性のうち、曲げ加工性は評価面を外側にして90°曲げ(R/t=1.0、Rは内側曲げ半径mm、tは材料板厚mmを行ない、アルミニウム合金板または有機樹脂塗膜の割れを目視で観察した。○:素材または塗膜の割れないか、または非常に軽微な割れのため良好、△:小さな割れあるが使用可能、×:大きな割れあり使用不可、の基準で評価した。○及び△を合格とし、×を不合格とした。
曲げ加工性試験の観察終了後、曲げ部にセロハンテープを密着させ、テープを急激に剥離した際の有機樹脂塗膜の剥離具合を観察する剥離性試験を行なって、有機樹脂塗膜の加工性としての剥離性を評価した。○:剥離なし、△:軽微の剥離あるが使用可能、×:剥離あり使用不可の基準で評価した。○及び△を合格とし、×を不合格とした。
比較例23では、アルミニウム基材に用いたアルミニウム合金板の導電率が低いため、放熱性が劣っていた。
比較例24では、基材に用いたアルミニウム合金板のSi含有量が少ないため引張強さが低く、筐体が適切に形成できなかった。
比較例25では、基材に用いたアルミニウム合金板のSi含有量が多いため、曲げ加工性が劣っていた。
比較例26では、基材に用いたアルミニウム合金板のMg含有量が少ないため引張強さが低く、筐体が適切に形成できなかった。
比較例27では、基材に用いたアルミニウム合金板のMg含有量が多いため、導電率が低く放熱性が劣っていた。
比較例28では、基材に用いたアルミニウム合金板のCu含有量が少ないため、引張強さが低く筐体が適切に形成できなかった。
比較例29では、基材に用いたアルミニウム合金板のCu含有量が多いため、導電率が低く放熱性が劣っていた。
比較例30では、基材に用いたアルミニウム合金板のTi含有量、B含有量が多いため曲げ加工性が劣っていた。
比較例31では、基材に用いたアルミニウム合金板のFe含有量が多いため導電率が低く、放熱性が劣り及び加工性が劣っていた。
比較例32では、アルミニウム合金板のRaが小さすぎるため、アルミニウム合金板と有機樹脂塗膜との接触面積が小さく放熱性が劣っていた。
比較例33では、アルミニウム合金板のRaが大きすぎるため、有機樹脂塗膜が破断し易く、曲げ加工性が劣っていた。
比較例34では、アルミニウム合金板のSmが小さすぎるため、有機樹脂塗膜と基材の密着性が低下し、曲げ加工性が劣っていた。
比較例35では、アルミニウム基材のSmが大きすぎるため、基材と有機樹脂塗膜との接触面積が小さく、放熱性が劣っていた。
比較例36では、有機樹脂塗膜のガラス転移温度(Tg)が低いため、有機樹脂塗膜強度が低下し、剥離性が劣っていた。
比較例37では、有機樹脂塗膜のガラス転移温度(Tg)が高いため、有機樹脂塗膜の柔軟性が低下し、曲げ加工性が劣っていた。
比較例38では、放熱性添加剤のグラファイトの平均粒径が大きいため、有機樹脂塗膜割れの起点となったり、有機樹脂塗膜から脱落し易くなり、曲げ加工性及び剥離性が劣っていた。
比較例39では、放熱性添加剤のグラファイトの添加量が少ないため、赤外放射率が低く、放熱性が劣っていた。
比較例40では、放熱性添加剤のグラファイトの添加量が多いため、有機樹脂塗膜から脱落し易くなり、剥離性が劣っていた。
2‥‥‥化成皮膜
3‥‥‥アルミニウム基材
4‥‥‥有機樹脂被覆アルミニウム材
5‥‥‥銅ブロックヒーター
Claims (2)
- Si:1.1〜1.5質量%、Mg:0.3〜0.6質量%、Cu:0.6〜0.8質量%を含有し、さらにTi:0.005〜0.15質量%を単独であるいはB:0.0001〜0.05質量%と共に含有し、不純物としてのFeを0.35質量%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物とよりなり、導電率が54%IACS以上で、引張強さが180MPa以上であり、表面の算術平均粗さ(Ra)が0.1〜1μm、凹凸の平均間隔(Sm)が10〜100μmであるAl−Si−Mg系アルミニウム合金板と、
当該Al−Si−Mg系アルミニウム合金板の両面に設けられた化成皮膜と、
当該化成皮膜の少なくとも一方の面上に設けられた有機樹脂塗膜であって、ガラス転移温度(Tg)が0〜60℃の有機樹脂100質量部に対して平均粒径30μm以下のカーボン系放熱性添加剤を1〜50質量部含有し、赤外放射率が0.5以上の有機樹脂塗膜と、を備えることを特徴とする樹脂被覆アルミニウム板。 - 前記有機樹脂がポリエステル系樹脂とメラミン系樹脂とからなり、前記カーボン系放熱性添加剤がグラファイトである、請求項1記載の樹脂被覆アルミニウム板。
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