JP2009242813A - 熱伝導性と曲げ加工性に優れたアルミニウム合金圧延板の製造方法 - Google Patents

熱伝導性と曲げ加工性に優れたアルミニウム合金圧延板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】放熱部品用材として必要な熱伝導性・強度・曲げ加工性を有する圧延板を低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】Si1.1〜1.5%、Mg0.3〜0.6%、Cu0.6〜0.8%を含有し、さらにTi0.005〜0.15%を単独であるいはB0.0001〜0.05%と共に含有し、不純物としてのFeを0.35%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなるアルミニウム合金の鋳塊に、500〜570℃の範囲内の温度で1〜24時間の均質化処理を施し、次いで熱間圧延を450℃以上の温度で開始し300℃以下で終了し、さらに20%以上の圧延率で冷間圧延を施した後、200超〜280℃の最終焼鈍を施す。
【選択図】なし

Description

この発明は、プラズマディスプレーなどの電子映像部品やバックカバー、パソコンなどの電子部品、家庭用電化製品部品などの放熱板・筐体・プリント基板などに使用される放熱部品用アルミニウム合金圧延板に関するものであり、特に熱伝導性と強度と曲げ加工性に優れたAl-Si-Mg系のアルミニウム合金圧延板およびその低コストな製造方法に関するものである。
特に、プラズマディスプレーは映像部分と電子部品が集積した部分とで構成されていて、薄く壁に掛けられる構造になっているため、映像部分と電子部品は接近した構造となっている。その映像部分は発光素子の集合体であり、素子には高電圧が負荷されるため発熱量が多く、周囲への影響は避けられない。
プラズマディスプレーの発熱により、電気回路として機能する構造物が温度上昇してノイズの原因となったり、使用している半導体電子部品が不具合を起こして故障原因となりかねない。
このため映像部分の発熱から高機能を誇る電子部品を保護する目的で、両者の間に放熱部品を置いて、映像部分の発熱を分散させる放熱機構を設けている。
この放熱部品として求められる特性としては、高導電率で高強度、かつ曲げ加工性が良好な、厚さ1.5mm前後の板材である。
なお、導電率と熱伝導度の関係は、後述の特許文献2(特開2005−264174号公報)の図1に示される如く高い相関があり、導電率の高い材料ほど熱伝導度も高い材料であると言える。
熱伝導性の優れたAl-Si-Mg系合金板の製造方法を開示したものとして、例えば特許文献1が挙げられる。
特許第3495263号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明は、優れた熱伝導性とJIS5052合金並みの高強度は得られるものの、熱間粗圧延時の任意パス工程での制約(パス前の材料温度350〜440℃、パス間の冷却速度50℃/min以上、パス上り材料温度250〜340℃、上り板厚10mm以下)が厳しく、これを達成するには多大な設備投資が必要となり、却って高コストとなってしまう。
また、熱伝導性の優れたAl-Si-Mg系合金板および製造方法を開示したものとして、例えば特許文献2が挙げられる。
特開2005−264174号公報
しかしながら、特許文献2(特開2005−264174号公報)の発明は、そこそこの熱伝導性と強度と成形加工性は優れているものの、製造工程の中の冷間圧延途中で溶体化処理(500〜570℃、冷却速度1.0℃/sec以上)を行うことが必須のため、これまた高コストとなってしまう。
前述のように、放熱部品に加工して使用される熱伝導性の優れたAl-Si-Mg系合金板の製造工程において、設備投資や溶体化処理が不要であるなどによる低コスト化が求められている。
この発明は以上の事情を背景としてなされたもので、放熱部品としての特性は損なわずに低コストで製造可能なアルミニウム合金圧延板およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
前述のような課題を解決するため、本発明者らは鋭意実験・検討を重ねた結果、適切な成分と、適切なプロセス条件を適用することによって、放熱部品用のアルミニウム合金圧延板としての課題を解決できることを見い出し、この発明をなすに至ったのである。
具体的には請求項1の発明の熱伝導性と強度と曲げ加工性に優れたアルミニウム合金圧延板の製造方法は、Si1.1〜1.5%、Mg0.3〜0.6%、Cu0.6〜0.8%を含有し、さらにTi0.005〜0.15%を単独であるいはB0.0001〜0.05%と共に含有し、不純物としてのFeを0.35%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなる鋳塊に、500〜570℃の範囲内の温度で1〜24時間の均質化処理を施し、次いで熱間圧延を450℃以上の温度で開始し300℃以下で終了し、さらに20%以上の圧延率で冷間圧延を施した後、200超〜280℃の最終焼鈍を施すことにより、最終焼鈍板の導電率が56%IACS以上、引張強さが180N/mm以上とすることを特徴とする。
本発明によれば、Al−Si−Mg系合金を用い、適切なプロセス条件を適用することにより、熱伝導性と強度と曲げ加工性は損なわずに製造コストが低減できるアルミニウム合金圧延板を製造することができる。
先ずこの発明における成分組成の限定理由について説明する。
Si:SiとMgはこの合金の強度、曲げ加工性、導電率などの特性を確保するために必要な元素である。Si量はMg量とのバランスで放熱部品の強度を確保するが1.5%を超えると導電率の低下や曲げ加工性を阻害する要因となる。一方、Si量が1.1%未満だと強度不足の原因となる。そこでSi量は1.1〜1.5%の範囲とする。
Mg:Mgは強度を向上させ、放熱部品の強度を確保するために必要な元素であり、0.3%未満だと強度不足となり、0.6%を超えると導電率低下の要因となる。そこでMg量は0.3〜0.6%の範囲とする。
Cu:Cuも強度を確保するために必要な元素であり、0.6%未満だと強度不足となり、0.8%を超えると導電率低下の要因となる。そこでCu量は0.6〜0.8%の範囲とする。
Ti:Tiは鋳塊の結晶粒の微細化に効果があり、鋳塊割れを防止する。0.005%未満だと効果がなく、0.15%を超えると初晶AlTiが晶出して曲げ加工性の劣化や導電率低下の要因となる。そこでTi量は0.005〜0.15%の範囲とする。
また、鋳塊の結晶粒の微細化のために、TiとBを複合添加することも行われている。その場合のB量は1ppm未満では効果がなく、500ppmを超えるとTiBが生成して曲げ加工性が阻害されるので、B量は1〜500ppmの範囲が望ましい。
Fe:Feはアルミスクラップやアルミ地金などに含有される不純物元素であり、多すぎるとAl-Fe系金属間化合物のサイズが大きくなって曲げ加工性の劣化や導電率低下の要因となる。そこでFe量は0.35%以下に規制する。
上記以外のMn、Cr、Znなどの不純物元素は各々0.10%以下であれば、本発明のアルミニウム合金圧延板の性能を損なうことはない。
さらにこの発明では、圧延にて得られた冷間圧延板を焼鈍した最終焼鈍板の特性値を規定しており、これらについて以下に説明する。
本発明においては、最終焼鈍板の導電率は56%IACS以上、引張強さは180N/mm以上と規定している。その理由は次の通りである。
すなわち、前述の如く、放熱部品材として必要といわれる導電率は50%IACS以上、一方パネル強度は市販プラズマディスプレーテレビのパネル強度を調査した結果、引張強さは180N/mm程度であることから、本発明はさらに高放熱部品材を狙って導電率は56%IACS以上、強度は引張強さで180N/mm以上を目標とした。
また、放熱部品用材として多用されているアルミニウム合金圧延板のプレス成形加工は比較的浅い形状のため問題ないが、曲げ加工においては90°曲げでR/t=1.0(R:内側曲げ半径mm、t:材料板厚mm)の厳しい曲げ加工部もあるため、この曲げ条件で割れないことを本発明の目標条件とした。
次にこの発明の放熱部品用アルミニウム合金圧延板の製造方法について説明する。
この発明の放熱部品用アルミニウム合金圧延板の製法上の特徴は、熱間圧延中の任意パス工程での制約を受けずに圧延を施して300℃以下で終了し、製造工程途中の溶体化処理を省略し、冷間圧延を20%以上の圧延率で行うことを規定することにより、目的とする導電率と強度と曲げ加工性を低コストで達成するものである。
先ず前述のようなアルミニウム合金を溶解し、常法に従ってDC鋳造などによって鋳造する。
得られた鋳塊を均質化処理してから熱間圧延を施し、さらに冷間圧延を施して0.5〜2.5mm程度の板厚とし、最後に最終焼鈍を施して製品とする。
ここで、均質化処理は500〜570℃の範囲内の温度で1〜24時間保持の条件とする。均質化処理温度が500℃未満では均質化が不足して曲げ加工性が悪く、一方570℃を越えれば溶解する恐れがある。また保持時間が1時間未満では均質化が不足し、また24時間を越える保持は均質化が飽和して経済的に無駄である。
上述のように均質化処理した後、直ちに熱間圧延を開始するが、その熱間圧延開始温度は450℃以上とする。熱間粗圧延開始温度が450℃未満では熱間加工性が悪く、熱間圧延効率が悪い。なお、熱間粗圧延は均質化処理後の鋳塊を一旦室温まで下げてから450℃以上に加熱して開始してもよい。
また熱間圧延の終了温度は300℃以下とする。熱間圧延終了温度が300℃を越えると部分再結晶や完全再結晶が起こり、最終板の強度低下やバラツキの原因となる。
熱間圧延後に施す冷間圧延は圧延率が20%以上で行なう。冷間圧延率が20%未満では冷間ひずみが不足して強度不足となる。
さらにまた、冷間圧延後に施す最終焼鈍は200超〜280℃で行う。200℃以下では伸びが不足して曲げ加工性が劣化し、280℃を超えると強度が低下して強度不足となり好ましくない。
また、導電率は、240〜260℃程度が最大値を示し、それよりも低温側あるいは高温側になるほど低下傾向を示すが、本発明で規定する導電率56%IACS以上は最終焼鈍を200超〜280℃の範囲で行えば問題ない。
表1の合金番号1〜10に示す合金は、常法にて溶解し、それぞれ、DC鋳造法にて厚さ450mm×幅1080mm×長さ2800mmの鋳塊に鋳造した。
Figure 2009242813
得られた鋳塊に対し、表2の製造工程番号A〜Hの条件を組み合わせて、表3に示す試料番号1A〜10Aの冷間圧延板(厚さ0.5〜2.5mm×幅1000mm×コイル)とした後、バッチ炉焼鈍にて最終焼鈍板とした。
Figure 2009242813
各最終焼鈍板について、導電率は圧延方向に平行に板厚×幅50mm×長さ1000mm(測定基準長さ500mm)の試験片を採取し、ダブルブリッジ法により比抵抗値を測定し、標準銅の比抵抗値を100として導電率を算出した。
また、強度についてはJISZ2201に定める5号引張試験片にて圧延方向に直角な方向の引張強さと伸びを求めた。
さらに曲げ加工性については、圧延方向に対し直角方向(曲げ性の劣る方向)に切出したJISZ2204に定める3号曲げ試験片にて90°曲げ試験を実施した。90°曲げ試験は、前述の説明の通りのR/t=1.0の条件にて行ない、曲げ加工性の評価は10倍のルーペで観察し、割れが発生しなければ合格(○)、割れが発生したものは不合格(×)とした。
それぞれの結果を表3に併せて示す。
Figure 2009242813
表3において、試料番号1A、1B、1C、2Aの最終焼鈍板は、いずれも成分組成および製造工程の両者がこの発明で規定する条件を満たす発明例であり、最終焼鈍板の導電率は56%IACS以上、引張強さは実用上問題のない180N/mm以上の高強度を有し、しかも曲げ加工性に優れた材料であることが明らかである。
一方、試料番号1D、1E、1F、1G、1H、の最終焼鈍板は、この発明で規定する成分組成条件を満たした合金であるが、製造工程条件がこの発明で規定する条件から外れた比較例である。
1Dは均質化処理温度が低すぎたため均質化が不足して曲げ加工性が劣化してしまった。また、熱間圧延開始温度も低かったため熱間加工性が悪く、熱間圧延に時間がかかってしまった。
また1Eは熱間圧延終了温度が高すぎたため熱間圧延終了時に部分再結晶が起こり、引張強さが低下してしまった。
さらに1Fは熱間圧延後の冷間圧延率が不足したため引張強さが低下してしまった。
また1Gは最終焼鈍温度が低すぎたため伸びが不足して曲げ加工性が劣化してしまった。
さらに1Hは最終焼鈍温度が高すぎたため軟化しすぎて引張強さが低下してしまった。
さらに、試料番号3A〜10Aの最終焼鈍板は、この発明で規定する製造工程条件は満たしているが、成分組成条件を満たさない比較例である。
3AはSi量が、5AはMg量が、7AはCu量がそれぞれ少なすぎたため引張強さが低下してしまった。
また4AはSi量が、6AはMg量が、8AはCu量がそれぞれ多すぎたため導電率が低下してしまったとともに、4Aは曲げ加工性も劣化してしまった。
また9AはTi量とB量が多すぎたため初晶AlTiの晶出やTiBが生成し、10AはFe量が多すぎたためAl-Fe系金属間化合物のサイズが大きくなって、両者の曲げ加工性は劣化してしまったとともに、導電率も低下してしまった。

Claims (1)

  1. Si1.1〜1.5%(mass%、以下同じ)、Mg0.3〜0.6%、Cu0.6〜0.8%を含有し、さらにTi0.005〜0.15%を単独であるいはB0.0001〜0.05%と共に含有し、不純物としてのFeを0.35%以下に規制し、残部がAlおよび不可避的不純物よりなる鋳塊に、500〜570℃の範囲内の温度で1〜24時間の均質化処理を施し、次いで熱間圧延を450℃以上の温度で開始し300℃以下で終了し、さらに20%以上の圧延率で冷間圧延を施した後、200超〜280℃の最終焼鈍を施すことにより、最終焼鈍板の導電率が56%IACS以上、引張強さが180N/mm以上とすることを特徴とする、熱伝導性と強度と曲げ加工性に優れたアルミニウム合金圧延板の製造方法。
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