JP2014089165A - 屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラム - Google Patents

屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡易かつ安価に屋内装置を測位することのできる屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムを提供する。
【解決手段】測位衛星Sからの衛星信号s1に基づいて位置情報d1を得る測位装置10を接続可能な、屋内に設置される屋内装置50であって、測位装置10が接続されたときに、測位装置10が接続されるまでの時間に基づいて、位置情報d1を屋内装置50の設置位置情報d4として受け取るか否かを判定する判定部70を備える。
【選択図】図1

Description

本発明に係るいくつかの態様は、例えば、測位衛星からの衛星信号に基づいて測位する屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムに関する。
近年、移動通信サービスにおいて、マクロセル基地局などの電波が届き難い場所、例えば、高層ビル、住宅の屋内、地下街などに、半径数十メートル程度の範囲の通話エリアをカバーするフェムトセル基地局を設置し、不感エリアの解消が進められている。
一方、フェムトセル基地局を運用する移動通信事業者は、法律による規制や行政による指導を受けており、例えば、フェムトセル基地局の設置場所がその申請住所に一致することの確認を課せられている。
従来、フェムトセル基地局の設置位置を確認するものとして、IPアドレスを利用し、認証サーバにおいてフェムト基地局の設置位置が正当であるか否かを判断する認証システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特表2010−058847号公報
ところで、位置を測る技術として、GPS(Global Positioning System)を用いた測位技術が知られている。しかしながら、フェムトセル基地局が設置される建物内や地下などの屋内では、GPS衛星からの電波(信号)が受信しづらいため、GPSを利用してフェムトセル基地局などの屋内装置を測位すると、失敗する場合が多かった。
本発明のいくつかの態様は前述の問題に鑑みてなされたものであり、簡易かつ安価に屋内装置を測位することのできる屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムを提供することを目的の1つとする。
本発明に係る屋内装置は、測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置を接続可能な、屋内に設置される屋内装置であって、測位装置が接続されたときに、測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前述の位置情報を屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定する判定部を備える。
好ましくは、測位装置は、前述の位置情報を得たときに位置取得時刻を得ており、測位装置が接続されたときに時刻を取得する時刻取得部をさらに備え、判定部は、時刻取得部により取得された時刻と前述の位置取得時刻との間の時間が所定のしきい値以下である場合に、前述の位置情報を前述の設置位置情報として受け取る。
好ましくは、時刻取得部により取得される時刻は、屋内装置に接続するサーバの時刻と同期が取られる。
好ましくは、接続された測位装置の接続が解除されてから再び接続されるまでの時間を計測する計時部をさらに備え、判定部は、計時部により計測された時間が所定のしきい値以下であるときに、前述の位置情報を前述の設置位置情報として受け取る。
好ましくは、前述の所定のしきい値は、屋内装置に接続するサーバから送信される。
また、本発明に係る測位システムは、測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置と、測位装置が接続可能な、屋内に設置される屋内装置と、を備え、屋内装置は、測位装置が接続されたときに、測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前述の位置情報を屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定する判定部を備える。
また、本発明に係る測位方法は、測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置を接続可能な、屋内に設置される屋内装置が、測位装置が接続されたときに、測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前述の位置情報を屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定する。
また、本発明に係る測位プログラムは、測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置を接続可能な、屋内に設置される屋内装置が、測位装置が接続されたときに、測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前述の位置情報を前記屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定するステップを備える。
本発明の屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムによれば、測位装置が取り付けられるまでの時間に基づいて判定することにより、測位装置が測位した位置と屋内装置が設置された位置との間の距離が、測位衛星を利用した測位の誤差範囲内か否かを判定することが可能となる。これにより、従来と比較して構成(構造)および手順を簡略化することができ、屋内に設置された屋内装置を簡易に測位することできる。また、測位装置として市販の汎用品などを利用し、GPS衛星などの既存の測位衛星を利用することで、屋内に設置された屋内装置を安価に測位することができる。
第1実施形態における測位システムの概略構成を説明するブロック図である。 図1に示した屋内装置に測位装置が接続されたときの動作を説明するフローチャートである。 第2実施形態における測位システムの概略構成を説明するブロック図である。 図3に示した屋内装置に測位装置が接続されたときの動作を説明するフローチャートである。 第3実施形態における測位システムの概略構成を説明するブロック図である。 図5に示した測位装置が位置情報を得る様子を説明するブロック図である。 図5に示した屋内装置に接続された測位装置の接続が解除されたたときの動作を説明するフローチャートである。
以下に本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一または類似の部分には同一または類似の符号で表している。但し、図面は模式的なものである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を照らし合わせて判断するべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。なお、以下の説明において、図面の上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」という。
<第1実施形態>
図1および図2は、本発明に係る屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムの第1実施形態を示すためのものである。図1は、第1実施形態における測位システム100の概略構成を説明するブロック図である。図1に示すように、測位システム100は、測位装置10と、屋内装置50と、を備える。
測位装置10は、GPS衛星などの測位衛星Sからの衛星信号s1に基づいて位置情報を得るためのものである。測位装置10は、例えば、測位機能を備えたUSB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリなどで構成することが可能である。また、測位装置10は、測位部11と、制御部12と、記憶部13と、インターフェース部14と、電源部15と、を備える。
測位部11は、測位衛星Sから衛星信号s1を受信するためのアンテナ11aと、アンテナ11aにより受信された衛星信号s1に基づいて、測位装置10の現在の位置を示す位置情報d1を演算(計算)により得る(算出する)ための測位モジュール11bと、を備える。
また、測位モジュール11bは、位置情報d1を得たときに、例えば、タイムスタンプのように、その時刻(以下、位置取得時刻d2という)を得る。位置取得情報d2は、例えば、衛星信号s1に含まれる時刻情報や、測位装置10が有する時計機能に基づいて、得ることができる。
制御部12は、測位部11、記憶部13、インターフェース部14などの測位装置10の各部を制御するためのものである。制御部12は、例えば、測位部11により得られた位置情報d1および位置取得時刻d2を記憶部13に書き込んだり、記憶部13から位置情報d1および位置取得時刻d2を読み出してインターフェース部14を介して出力したりする。
記憶部13は、測位部11により得られた位置情報d1および位置取得時刻d2を記憶するためのものである。これにより、測位装置10に位置情報d1および位置取得時刻d2が保持される。
インターフェース部14は、屋内装置50に接続するためのものである。インターフェース部14は、例えば、USBインターフェースで構成することが可能である。
電源部15は、測位部11、制御部12、記憶部13、インターフェース部14などの測位装置10の各部に電力を供給するためのものである。電源部15は、例えば、キャパシタや二次電池などの蓄電装置で構成することが可能である。
屋内装置50は、測位装置10を接続可能なものである。屋内装置50は、例えば、建物Bの内部や、地下などの屋内に設置される。屋内装置50の具体例としては、例えば、フェムトセル基地局などが挙げられる。また、屋内装置50は、インターフェース部51と、記憶部52と、制御部53と、を備える。
インターフェース部51は、測位装置10を接続するためのものである。インターフェース部51は、例えば、USBインターフェースで構成することが可能である。
インターフェース部51は、測位装置10のインターフェース部14が着脱可能になっている。この場合、インターフェース部51は、屋内装置50の接点として機能する。
インターフェース部51にインターフェース部14が取り付けられ(装着され)ると、屋内装置50に測位装置10の位置情報d1および位置取得時刻d2が入力される。
なお、測位装置10と屋内装置50との接続は、直接接続される場合、例えば、インターフェース部14がインターフェース部51に、取り付けられる場合に限定されない。例えば、接続ケーブルを介して、接続ケーブルの一端がインターフェース部14に取り付けられ、接続ケーブルの他端がインターフェース部51に取り付けられるようにしてもよい。
記憶部52は、しきい値d3と、後述する設置位置情報d4と、を記憶するためのものである。しきい値d3は、初期設定としてあらかじめ記憶部52に記憶される。
制御部53は、インターフェース部51、記憶部52などの屋内装置50の各部を制御するためのものである。制御部53は、例えば、CPUやメモリなどで構成することが可能である。また、制御部53は、その機能構成として、時刻取得部60と、判定部70と、を備える。
時刻取得部60は、所定のタイミングにおける時刻、例えば、測位装置10が接続されたときの時刻を取得する。時刻取得部60は、例えば、制御部53が有するRTC(Real Time Clock)などの時計機能に基づいて、時刻を取得することができる。
本実施形態では、時刻取得部60が制御部53の一機能である例を示したが、これに限定されない。例えば、屋内装置50が時刻取得部60を備えるようにしてもよい。
判定部70は、測位装置10が接続されたときに、測位装置10が接続されるまでの時間に基づいて、測位装置10によって得られた位置情報d1を、屋内装置50の設置位置を示す設置位置情報d3として、受け取るか否かを判定する。
一般に、測位衛星Sを利用した測位では、数十メートル程度の誤差が生じ得る。ここで、測位装置10が接続されるまでの時間が短い場合、建物Bの近傍の屋外、または、建物Bの窓際など、測位衛星Sの衛星信号s1を感度よく(高感度で)受信できる場所に測位装置10を配置し、位置情報を得た後すぐに(短時間で)、屋内装置50に接続されたと考えられる。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50が設置された位置との間の距離は、測位衛星Sを利用した測位において生じ得る誤差の範囲内であるとみなすことができ、測位衛星Sを利用した測位の精度を考慮すると、測位装置10の位置情報d1を屋内装置50の設置位置情報d3として受け取ってもよいといえる。一方、測位装置10が接続されるまでの時間が長い場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50が設置された位置との間の距離は、離れている(遠い)と考えられるので、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内である、とは言い難い。よって、測位装置10が接続されるまでの時間に基づいて判定することにより、測位装置10が測位した位置と屋内装置50が設置された位置との距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内か否かを判定することが可能となる。
屋内装置50には、建物Bに設置された商用電源(図示省略)から電力が供給される。しかし、屋内装置50は商用電源から電力が供給される場合に限定されず、例えば、屋内装置50はキャパシタや二次電池などの蓄電装置を備えるようにしてもよい。
本実施形態では、屋内装置50として、フェムトセル基地局の例を示したが、これに限定されない。屋内装置50は、測位装置10を接続可能であり、屋内に設置されるものであれば、他の装置であってもよい。
次に、測位システム100の動作について説明する。
図2は、図1に示した屋内装置50に測位装置10が接続されたときの動作を説明するフローチャートである。なお、以下の説明では、測位装置10は既に位置情報d1および位置取得時刻d2を得ているものとする。
屋内装置50に測位装置10が接続されると、制御部53は、図2に示す受取処理S110を実行する。
最初に、時刻取得部60は、測位装置10が接続されたときの時刻を取得する(S111)。次に、判定部70は、S111において時刻取得部60が取得した時刻とインターフェース部51を介して入力された位置取得時刻d2との間の時間を算出する(S112)。
次に、判定部70は、記憶部52に記憶されたしきい値d3を読み出し、S112において算出した時間が、しきい値d3以下であるか否かを判定する(S113)。
S113の判定の結果、算出した時間がしきい値d3以下である場合、測位装置10が測位を完了してから屋内装置50に接続されるまでの時間が短いと考えられる。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50が設置された位置との間の距離は、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内であるとみなすことができる。よって、判定部70は、インターフェース部51を介して入力された位置情報d1を、屋内装置50の設置位置情報d4として受け取り、当該設置位置情報d4を記憶部52に書き込み(S114)、受取処理S110を終了する。このように、測位装置10の位置情報d1を屋内装置50の設置位置情報d4として受け取ることにより、簡易に屋内装置50を測位する(屋内装置50の位置を測る)ことができる。
一方、S113の判定の結果、算出した時間がしきい値d3以下でない、すなわち、算出した時間がしきい値d3より大きい場合、測位装置10が測位を完了してから屋内装置50に接続されるまでの時間が短いとはいえない。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50が設置された位置との間の距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内であるとは認めがたい。よって、判定部70は、何もせずに、すなわち、インターフェース部51を介して入力された位置情報d1を破棄して受取処理S110を終了する。
このように、本実施形態によれば、測位装置10が接続されるまでの時間に基づいて判定することにより、測位装置10が測位した位置と屋内装置50が設置された位置との間の距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内か否かを判定することが可能となる。これにより、従来と比較して構成(構造)および手順を簡略化することができ、屋内に設置された屋内装置50を簡易に測位することできる。また、測位装置10として市販の汎用品などを利用し、GPS衛星などの既存の測位衛星Sを利用することで、屋内に設置された屋内装置50を安価に測位することができる。
<第2実施形態>
図3および図4は、本発明に係る屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムの第2実施形態を示すためのものである。なお、特に記載がない限り、前述した第1実施形態と同一構成部分は同一符号をもって表し、その説明を省略する。また、前述した第1実施形態と類似する構成部分は類似の符号をもって表し、その詳細な説明を省略する。さらに、図示しない構成部分は、前述した第1実施形態と同様とする。
図3は、測位システム200の概略構成を説明するブロック図である。図3に示すように、測位システム200は、測位装置10と、屋内装置50Aと、を備える。
屋内装置50Aには、接続線LおよびネットワークNを介してサーバCが接続されている。サーバCは、屋内装置50A以外に、ネットワークNを介して1つまたは複数の屋内装置に接続していてもよい。
屋内装置50Aは、接続線LおよびネットワークNを介して、例えば、NTP(Network Time Protocol)を用いてサーバCと通信する。その結果、RTCなどの屋内装置50Aの時計機能の時刻は、サーバCの時刻と同期が取られる。これにより、屋内装置50Aの時刻取得部60Aによって取得される時刻の精度が向上する。この場合、サーバCは、NTPサーバとして機能する。
なお、時刻取得部60Aによって取得される時刻とサーバCの時刻との同期は、定期的に行うようにしてもよいし、不定期に、例えば、屋内装置50Aの再起動などの何らのイベント(アクション)をトリガとして行うようにしてもよい。
サーバCは、記憶装置Dを備えており、記憶装置Dには、複数のしきい値d5が記憶されている。サーバCは、ネットワークNおよび接続線Lを介して、複数のしきい値d5のうちの一つを、屋内装置50Aに送信する。屋内装置50Aの制御部53Aは、サーバCから送信されたしきい値を受信し、しきい値d3として記憶部52に書き込んで記憶させる。このように、しきい値d3がサーバCから送信されることにより、屋内装置50Aの設置場所や設置状況に応じてしきい値d3を設定する可能となる。また、一旦設定したしきい値d3を、必要に応じて変更(更新)するができる。この場合、サーバCは屋内装置50Aのしきい値d3を設定し、管理するサーバとして機能する。
屋内装置50Aの判定部70Aは、設置位置情報d4を、接続線LおよびネットワークNを介してサーバCに送信する。サーバCは、屋内装置50Aから受信した設置位置情報d4を記憶装置Dに記憶する。この場合、サーバCは、屋内装置50Aの設置位置情報d4を取得(収集)し、管理するサーバとして機能する。
本実施形態では、屋内装置50Aに接続するサーバとして、1つのサーバCのみを示したが、これに限定されない。例えば、サーバが果たす役割(機能)ごとにサーバを分け、屋内装置50Aに複数のサーバが接続するようにしてもよい。
次に、測位システム200の動作について説明する。
図4は、図3に示した屋内装置50Aに測位装置10が接続されたときの動作を説明するフローチャートである。なお、以下の説明では、測位装置10は既に位置情報d1および位置取得時刻d2を得ているものとする。
屋内装置50Aに測位装置10が接続されると、制御部53Aは、図4に示す受取処理S210を実行する。
最初に、時刻取得部60Aは、測位装置10が接続されたときの時刻を取得する(S211)。次に、判定部70Aは、S211において時刻取得部60Aが取得した時刻とインターフェース部51を介して入力された位置取得時刻d2との間の時間を算出する(S212)。
次に、判定部70Aは、記憶部52に記憶されたしきい値d3を読み出し、S212において算出した時間が、しきい値d3以下であるか否かを判定する(S213)。
S213の判定の結果、算出した時間がしきい値d3以下である場合、測位装置10が測位を完了してから屋内装置50Aに接続されるまでの時間が短いと考えられる。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50Aが設置された位置との間の距離は、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内であるとみなすことができる。よって、判定部70Aは、インターフェース部51を介して入力された位置情報d1を、屋内装置50Aの設置位置情報d4として受け取り、当該設置位置情報d4を記憶部52に書き込む(S214)。このように、測位装置10の位置情報d1を屋内装置50Aの設置位置情報d4として受け取ることにより、簡易に屋内装置50Aを測位する(屋内装置50Aの位置を測る)ことができる。
次に、判定部70Aは、記憶部52から設置位置情報d4を読み出し、接続線LおよびネットワークNを介して、当該設置位置情報d4をサーバCに送信し(S215)、受取処理S210を終了する。
一方、S213の判定の結果、算出した時間がしきい値d3以下でない、すなわち、算出した時間がしきい値d3より大きい場合、測位装置10が測位を完了してから屋内装置50Aに接続されるまでの時間が短いとはいえない。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50Aが設置された位置との間の距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内であるとは認めがたい。よって、判定部70Aは、何もせずに、すなわち、インターフェース部51を介して入力された位置情報d1を破棄して受取処理S210を終了する。
本実施形態では、あらかじめ記憶部52にしきい値d3が記憶されている例を示したが、これに限定されない。例えば、S213の判定のときに、判定部70AがサーバCから送信されたしきい値を受信し、しきい値d3として用いるようにしてもよい。この場合、しきい値d3は記憶部52に書き込まれなくてもよい。
また、本実施形態では、判定部70Aが、S214において設置位置情報d4を記憶部52に書き込んだ後、S215において設置位置情報d4をサーバCに送信する例を示したが、これに限定されない。設置位置情報d4のサーバCへの送信は、S214において設置位置情報d4として受け取った後であればいつでもよく、例えば、受取処理S210の終了後にサーバCからの要求(リクエスト)により制御部53Aが送信するようにしてもよい。また、S214において設置位置情報d4を受け取った後、すぐに、判定部70Aが設置位置情報d4をサーバCに送信するようにしてもよい。この場合、設置位置情報d4は記憶部52に書き込まれなくてもよい。また、前述したように、しきい値d3も記憶部52に書き込まれない場合には、屋内装置50Aは、記憶部52を省略することができる。
このように、本実施形態によれば、測位装置10が接続されるまでの時間に基づいて判定することにより、測位装置10が測位した位置と屋内装置50Aが設置された位置との間の距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内か否かを判定することが可能となる。これにより、従来と比較して構成(構造)および手順を簡略化することができ、屋内に設置された屋内装置50Aを簡易に測位することできる。また、測位装置10として市販の汎用品などを利用し、GPS衛星などの既存の測位衛星Sを利用することで、屋内に設置された屋内装置50Aを安価に測位することができる。
<第3実施形態>
図5および図7は、本発明に係る屋内装置、測位システム、測位方法、および測位プログラムの第3実施形態を示すためのものである。なお、特に記載がない限り、前述した第1実施形態または第2実施形態と同一構成部分は同一符号をもって表し、その説明を省略する。また、前述した第1実施形態または第2実施形態と類似する構成部分は類似の符号をもって表し、その詳細な説明を省略する。さらに、図示しない構成部分は、前述した第1実施形態と同様とする。
図5は、測位システム300の概略構成を説明するブロック図である。図5に示すように、測位システム300は、測位装置10と、屋内装置50Bと、を備える。
建物Bの内部に設置された屋内装置50Bには、あらかじめ、測位装置10が接続されている。すなわち、屋内装置50Bのインターフェース部51に、測位装置10のインターフェース部14が取り付けられている。
図6は、図5に示した測位装置10が位置情報を得る様子を説明するブロック図である。図6に示すように、インターフェース部51からインターフェース部14を取り外すと、測位装置10の接続が解除される。屋内装置50Bとの接続が解除された測位装置10は、例えば、建物Bの屋外など、測位衛星Sの衛星信号s1を感度よく(高感度で)受信できる場所に配置される。これにより、測位装置10の測位部11は、測位衛星Sからの衛星信号s1に基づいて位置情報d1を得ることができる。
図5に示す屋内装置50Bの制御部53Bは、第1実施形態の時刻取得部60または第2実施形態の時刻取得部60Aに代えて、計時部80を備える。
計時部80は、所定の期間における時間、例えば、接続されていた測位装置10の接続が解除されてから再び接続されるまでの時間、を計測する。計時部80は、例えば、制御部53が有するRTCなどの時計機能や、発振器(クロックジェネレータ)などの計時手段に基づいて、時間を計測することができる。
本実施形態では、計時部80が制御部53Bの一機能である例を示したが、これに限定されない。例えば、屋内装置50Bが計時部80を備えるようにしてもよい。
次に、測位システム300の動作について説明する。
図7は、図5に示した屋内装置50Bに接続された測位装置10の接続が解除されたたときの動作を説明するフローチャートである。
屋内装置50Bに接続された測位装置10の接続が解除されると、制御部53Bは、図7に示す受取処理S310を実行する。
最初に、計時部80は、時間の計測を開始する(S311)。次に、判定部70Bは、インターフェース部51からの信号に基づいて、測位装置10が再び接続された否かを判定する(S312)。
判定部70Bは、屋内装置50Bに測位装置10が再び接続されるまでS312を繰り返す。一方、測位装置10は、その間に、建物Bの屋外に配置され、測位衛星Sからの衛星信号s1を受信して位置情報d1を得る。
S312の判定の結果、測位装置10が再び接続された場合、計時部80は、時間の計測を終了する(S313)。
次に、判定部70Bは、記憶部52に記憶されたしきい値d3を読み出し、計時部80がS311からS313の間に計測した時間が、読み出したしきい値d3以下であるか否かを判定する(S314)。
S314の判定の結果、計測した時間がしきい値d3以下である場合、測位装置10の接続が解除されてから再び接続されるまでの時間が短いと考えられる。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50Bが設置された位置との間の距離は、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内であるとみなすことができる。よって、判定部70Bは、インターフェース部51を介して入力された位置情報d1を、屋内装置50Bの設置位置情報d4として受け取り、当該設置位置情報d4を記憶部52に書き込む(S315)。このように、測位装置10の位置情報d1を屋内装置50Bの設置位置情報d4として受け取ることにより、簡易に屋内装置50Bを測位する(屋内装置50Bの位置を測る)ことができる。
次に、判定部70Bは、記憶部52から設置位置情報d4を読み出し、接続線LおよびネットワークNを介して、当該設置位置情報d4をサーバCに送信し(S316)、受取処理S310を終了する。
一方、S314の判定の結果、計測した時間がしきい値d3以下でない、すなわち、算出した時間がしきい値d3より大きい場合、測位装置10の接続が解除されてから再び接続されるまでの時間が短いとはいえない。この場合、測位装置10が測位した位置と屋内装置50Bが設置された位置との間の距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内であるとは認めがたい。よって、判定部70Bは、何もせずに、すなわち、インターフェース部51を介して入力された位置情報d1を破棄して受取処理S310を終了する。
本実施形態では、あらかじめ記憶部52にしきい値d3が記憶されている例を示したが、これに限定されない。例えば、S314の判定のときに、判定部70BがサーバCから送信されたしきい値を受信し、しきい値d3として用いるようにしてもよい。この場合、しきい値d3は記憶部52に書き込んで記憶させる必要がない。
また、本実施形態では、判定部70Bが、S315において設置位置情報d4を記憶部52に書き込んだ後、S316において設置位置情報d4をサーバCに送信する例を示したが、これに限定されない。設置位置情報d4のサーバCへの送信は、S315において設置位置情報d4として受け取った後であればいつでもよく、例えば、受取処理S310の終了後にサーバCからの要求(リクエスト)により制御部53Bが送信するようにしてもよい。また、S315において設置位置情報d4を受け取った後、すぐに、判定部70Bが設置位置情報d4をサーバCに送信するようにしてもよい。この場合、設置位置情報d4を記憶部52に書き込んで記憶させる必要がない。また、前述したように、しきい値d3も記憶部52に書き込まない場合には、屋内装置50Bは、記憶部52を省略することができる。
また、本実施形態では、第2実施形態と同様に、屋内装置50Bに接続線LおよびネットワークNを介してサーバCが接続される例を示したが、これに限定されない。例えば、屋内装置50Bは、第1実施形態の屋内装置50のように、サーバが接続されていなくてもよい。この場合、受取処理S310のS316が省略される。
さらに、本実施形態では、屋内装置50Bの計時部80が時間を測定するので、測位装置10Bの測位部11は、位置情報d1を得たときに、位置取得時刻d2を得る必要がない。
このように、本実施形態によれば、測位装置10が接続されるまでの時間に基づいて判定することにより、測位装置10が測位した位置と屋内装置50Bが設置された位置との間の距離が、測位衛星Sを利用した測位の誤差範囲内か否かを判定することが可能となる。これにより、従来と比較して構成(構造)および手順を簡略化することができ、屋内に設置された屋内装置50Bを簡易に測位することできる。また、測位装置10Bとして市販の汎用品などを利用し、GPS衛星などの既存の測位衛星Sを利用することで、屋内に設置された屋内装置50Bを安価に測位することができる。
なお、前述した各実施形態の構成は、組み合わせたり、あるいは一部の構成部分を入れ替えたりしたりしてもよい。また、本発明の構成は前述した各実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
10…測位装置
11…測位部
11a…アンテナ
11b…測位モジュール
12…制御部
13…記憶部
14…インターフェース部
15…電源部
50,50A,50B…屋内装置
51…インターフェース部
52…記憶部
53…制御部
60,60A…時刻取得部
70,70A,70B…判定部
80…計時部
100…測位システム
200…測位システム
300…測位システム
B…建物
C…サーバ
d1…位置情報
d2…位置取得時間
d3…しきい値
d4…設置位置情報
d5…しきい値
L…接続線
N…ネットワーク
S…測位衛星
s1…衛星信号
S110…受取処理
S210…受取処理
S310…受取処理

Claims (8)

  1. 測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置を接続可能な、屋内に設置される屋内装置であって、
    前記測位装置が接続されたときに、前記測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前記位置情報を前記屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定する判定部を備える、
    屋内装置。
  2. 前記測位装置は、前記位置情報を得たときに位置取得時刻を得ており、
    前記測位装置が接続されたときに時刻を取得する時刻取得部をさらに備え、
    前記判定部は、前記時刻取得部により取得された時刻と前記位置取得時刻との間の時間が所定のしきい値以下である場合に、前記位置情報を前記設置位置情報として受け取る、
    請求項1に記載の屋内装置。
  3. 前記時刻取得部により取得される時刻は、前記屋内装置に接続するサーバの時刻と同期が取られる、
    請求項2に記載の屋内装置。
  4. 接続された前記測位装置の接続が解除されてから再び接続されるまでの時間を計測する計時部をさらに備え、
    前記判定部は、計時部により計測された時間が所定のしきい値以下であるときに、前記位置情報を前記設置位置情報として受け取る、
    請求項1に記載の屋内装置。
  5. 前記所定のしきい値は、前記屋内装置に接続するサーバから送信される、
    請求項2ないし4のいずれか一項に記載の屋内装置。
  6. 測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置と、
    前記測位装置が接続可能な、屋内に設置される屋内装置と、を備え、
    前記屋内装置は、前記測位装置が接続されたときに、前記測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前記位置情報を前記屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定する判定部を備える、
    測位システム。
  7. 測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置を接続可能な、屋内に設置される屋内装置が、前記測位装置が接続されたときに、前記測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前記位置情報を前記屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定する、
    測位方法。
  8. 測位衛星からの衛星信号に基づいて位置情報を得る測位装置を接続可能な、屋内に設置される屋内装置が、前記測位装置が接続されたときに、前記測位装置が接続されるまでの時間に基づいて、前記位置情報を前記屋内装置の設置位置情報として受け取るか否かを判定するステップを備える、
    測位プログラム。
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