JP2010065358A - 車両用内装部品の表皮カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】パッド原料が漏れ出しにくく、且つ皺の生じにくい車両用内装部品の表皮カバーを提供する。
【解決手段】袋状に形成された表皮カバー20の内部でパッド原料を発泡させることにより表皮カバー20の内部に一体的にパッドが成形される車両用内装部品の表皮カバー20であって、袋織により二重組織部40の周囲に一重組織部50が一体形成されて袋状に形成されており、二重組織部40に隣接する一重組織部50の境界部位52は朱子組織で構成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両用内装部品の表皮カバーに関する。より詳しくは、袋状に形成された表皮カバーの内部でパッド原料を発泡させることにより表皮カバーの内部に一体的にパッドが成形される車両用内装部品の表皮カバーに関する。
従来、袋状に形成された表皮カバーの内部で発泡樹脂のパッド原料を発泡させることにより表皮カバーの内部に一体的にパッドが成形されたヘッドレストがあった。かかるヘッドレストの表皮カバーは、従来、複数の表皮ピースを縫合して袋状に形成されていた。そのため、表皮ピースの縫い目部分からパッド原料が漏れやすく、その対策が講じられていた。下記特許文献1に記載の表皮カバーでは、表皮ピースを縫合するにあたり、起毛処理して毛羽立たせた帯状のシール材が縫い合わせられている。これにより、シール材の毛羽が糸と針穴の隙間を埋めるか或いは起毛が糸の周囲を囲うことによってパッド原料が漏れにくくなっている。また、下記特許文献2に記載の表皮カバーでは、表皮ピースをオーバーロック縫いにより縫合し、表皮ピースの裁断端部をも閉じ合わせて縫い目を開きにくくすることでパッド原料が漏れにくくなっている。
特開2005−34212号公報 特開平9−168449号公報
しかしながら、縫製部分にシール材を追加設定したり、表皮ピースをオーバーロック縫いで縫合したりすると、縫製部分が固くなり、パッド原料を発泡させた際に皺が生じやすかった。
そこで、本発明は、パッド原料が漏れ出しにくく、且つ皺の生じにくい車両用内装部品の表皮カバーを提供することを課題とした。
本発明は、上記課題を解決するために次の手段をとる。
第1の発明は、袋状に形成された表皮カバーの内部でパッド原料を発泡させることにより表皮カバーの内部に一体的にパッドが成形される車両用内装部品の表皮カバーであって、袋織により二重組織部の周囲に一重組織部が一体形成されて袋状に形成されており、前記二重組織部に隣接する前記一重組織部の境界部位は朱子組織で構成されていることを特徴とする。
袋織とは、二枚の織物組織が重複した二重組織部と、該二重組織部を構成する二枚の織物組織が繊維を互いに織り込まれて一枚の織物組織として集約された一重組織部とを一枚の織布中に形成し、二重組織部の周囲に一重組織部を形成することにより二重組織部を構成する二枚の織物組織の周囲を連結して中空袋状とする織り方である。第1の発明の車両用内装部品の表皮カバーによれば、袋織により袋状に形成されており、二重組織部を構成する二枚の織物組織が一重組織部として集約されて連結されているため、該二枚の織物組織間に隙間が生じにくく、パッド原料が漏れ出しにくい。また、前記二枚の織物組織が縫製に依らず接続形成されており、針穴が形成されていないため、針穴からパッドが漏れ出すこともない。そして、二重組織部に隣接する一重組織部の境界部位が柔軟な朱子組織で形成されているため、パッド原料を発泡させた際に前記二枚の織物組織の境界に皺が生じにくい。
第2の発明は、上記第1の発明に記載の車両用内装部品の表皮カバーであって、前記一重組織部は、朱子組織で構成される前記境界部位の周囲が平組織で構成されていることを特徴とする。
第2の発明によれば、柔軟な朱子組織の周囲が丈夫な平組織で形成されているため、パッド原料の発泡に際して二重組織部を構成する二枚の織物組織を裂く作用力が生じても、表皮カバーの形状を保持しやすい。
第3の発明は、上記第1の発明または第2の発明に記載の車両用内装部品の表皮カバーであって、前記一重組織部の境界部位を構成する朱子組織は8枚朱子であることを特徴とする。
第3の発明によれば、一重組織部の境界部位を構成する朱子組織がより柔軟で方向性のない8枚朱子であるため、皺が生じにくく、曲線形状への追従性が高められる。
上記第1の発明によれば、パッド原料が漏れ出しにくく、且つ皺が生じにくい。
上記第2の発明によれば、形状保持性を高めることが可能である。
上記第3の発明によれば、皺が生じにくく、曲線形状への追従性が高められる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について詳細に説明する。本実施形態は、自動車等の車両の室内に装備されるシートのヘッドレスト10の表皮カバー20に関する。図1等に示されるように、この表皮カバー20は袋状であり、パッド12を内包してヘッドレスト10を構成する。このヘッドレスト10の外観は、外形が扁平な洋梨のような形であり、表裏に跨って連続する帯状の色柄模様22が付されている。ヘッドレスト10は、底部に設けられた表皮カバー20の開口部26から内部に発泡ウレタン等のパッド原料が充填され、該パッド原料を表皮カバー20の内部で発泡させることにより、表皮カバー20の内部に一体的にパッド12が成形されて成る。このヘッドレスト10の成形方法自体は従来公知の方法から変更を要しない。表皮カバー20の内面にはフィルム24が貼付されており、パッド原料の染み出しが防止されている。なお、本実施形態の説明において、表皮カバー20の「内面」とはヘッドレスト10を構成した際に内側に向く面のことであり。この「内面」とは反対側のヘッドレスト10の表面に露出する面を「外面」と称する。以下、表皮カバー20について、製造方法とともにその構成を説明する。本実施形態の表皮カバー20は、製織工程、フィルム貼付工程、裁断工程、反転工程を順に経て製造される。
[製織工程]
先ず、表皮カバー20を構成する生地30の原反を製織する。図3等に示されるように、生地30は、袋織により形成されており、大別して二重組織部40と一重組織部50とで構成されている。図3〜6では、識別をより容易にするために一重組織部50に斜線を付して示した。図4に示されるように、二重組織部40は、ヘッドレスト10の外形と略同形であり、重なり合う二枚の織物組織42,44で構成されている。以下、説明の便宜上、この二枚の織物組織を第1織物組織42,第2織物組織44と称する。生地30において、二重組織部40を構成する第1織物組織42と第2織物組織44とは、ヘッドレスト10において露出する外面42a,44aとなる面が対向した状態で重なり合っている。言い換えれば、生地30の表裏面には表皮カバー20の内面42b,44bとなる面が露出している。第1織物組織42及び第2織物組織44は、少なくともヘッドレスト10の立体形状への追従が容易となる程度に伸縮性を有するのが好ましく、組織形態は特に限定されないが、例えば、伸縮性のあるジャガード織りを採用することができる。また、高捲縮糸により構成することで伸縮性を高めるのも好ましい。この生地30には、第1織物組織42と第2織物組織44のそれぞれの対応位置において外面42a,44aから帯状の模様として視認可能な色柄模様22が織り込まれている。
生地30において、二重組織部40は一重組織部50で囲まれている。一重組織部50は、二重組織部40の第1織物組織42と第2織物組織44とのそれぞれを構成するタテ糸及びヨコ糸が相互に織り込まれて一枚の織物組織として収束されて成る。したがって、第1織物組織42と第2織物組織44とは、その周囲が一重組織部50によって連結されている。かかる構成により、生地30は、一重組織部50を裁断すれば、その裁断面は第1織物組織42と第2織物組織44とが閉じ合わされた連結状態となり、二重組織部40を裁断すれば、その裁断面は第1織物組織42と第2織物組織44とがそれぞれ分離した状態となる。図3には裁断線が一点鎖線で示される。本実施形態においては、後述する裁断工程において、表皮カバー20の外形の周囲に沿って一重組織部50が裁断され第1織物組織42と第2織物組織44の端部が連結状態とされるとともに、パッド原料が注入される開口部26に対応する位置のみ二重組織部40が裁断され、開口部26を有する袋状とされる。
第1織物組織42と第2織物組織44とが連結状態とされる二重組織部40の周囲の一重組織部50は、二重組織部40に隣接する境界部位52が8枚朱子組織(図7参照)で構成されており、該境界部位52の周囲が平組織54(図8参照)で構成されている。図3に示されるように、一重組織部50の他の部分58は、限定されないが、例えば、朱子組織で構成される。本実施形態において、境界部位52の8枚朱子組織の幅52wは、好ましくは3〜10mmであり、より好ましくは5mmである。その周囲の平組織54の幅54wは、好ましくは5〜15mmであり、より好ましくは10mmである。なお、朱子組織とは、タテ糸とヨコ糸の交差点を一定間隔にし、交差点を隣接させずに形成することでタテ糸又はヨコ糸の浮きを多くした組織のことである。図7に例示されるように、8枚朱子組織52は、タテ糸とヨコ糸とが各8本で完全組織を形成する朱子組織であって、一方の面に表れるタテ糸とヨコ糸の比率が7対1である織物組織である。図8に示される平組織54は、タテ糸とヨコ糸が一本ずつ交互に交差している織物組織である。
[フィルム貼付工程]
次に、上記製織工程で形成された生地30の表裏にフィルム24を貼付する。フィルム24は、必ずしも生地30全体に貼付する必要はなく、少なくとも二重組織部40と二重組織部40の周囲の境界部位52及び平組織54とがフィルム24で被覆される。これにより、二重組織部40は、第1織物組織42の内面42b及び第2織物組織44の内面44bのそれぞれがフィルム24で被覆される。フィルム24は、表皮カバー20の変形に追従可能な程度に柔軟性を有するものが好ましく、例えば、厚さ約30μmのポリ塩化ビニル製フィルムを用いることができる。フィルム24の貼付方法は特に限定されず、例えば、接着剤を用いて接着してもよいし、加熱しながら加圧して融着させてもよい。
[裁断工程]
次に、上記フィルム貼付工程で表裏にフィルム24の貼付された生地30を裁断する。図3に示されるように、表皮カバー20の二重組織部40の第1織物組織42と第2織物組織44とが連結状態とされる周囲では、平組織54の幅の中間を裁断する。それにより、二重組織部40は、その周囲が二重組織部40の輪郭に沿って一定の幅で形成された8枚朱子組織(境界部位)52で縁取られ、更に該8枚朱子組織52の周囲が一定幅の平組織54で取り囲まれた状態となる。裁断により確保される54の幅54cは、少なくとも5mm以上とするのが好ましい。図5に示されるように、裁断に際して、輪郭が急な曲線形状である箇所において、平組織54にスリット56を形成するのが好ましい。スリット56は、図5において実線で示される裁断線に略直交して、8枚朱子組織(境界部位)52には到達させずに平組織54の範囲内に形成され、図示されるように三角に切り欠かれ、或いは切り込みとして形成される。パッド原料が注入される開口部26に対応する位置のみは、二重組織部40の輪郭に沿って二重組織部40を裁断する。これにより、図6に示されるように、袋状の表皮カバー20が生地30から切り取られる。なお、ここで切り取られた表皮カバー20は、二重組織部40の第1織物組織42と第2織物組織44との外面42a,44aが対向した状態である。
[反転工程]
次に、第1織物組織42の外面42aと第2織物組織44の外面44aとが露出するように、図6に示される上記裁断工程で裁断された表皮カバー20を反転させる。これにより、図1に示されるように、フィルム24が表皮カバー20の内部に面して配置され、一重組織部50は表皮カバー20の内側に配置される。以上の工程を経て、本実施形態の表皮カバー20が製造される。その後、この表皮カバー20にパッド原料を充填し、内部でパッド原料を発泡させてパッド12を一体的に成形することにより、ヘッドレスト10を製造することができる。
以上の構成の表皮カバー20によれば以下の作用効果を奏する。
表皮カバー20は袋織により袋状に形成されており、二重組織部40を構成する第1織物組織42と第2織物組織44とは、それぞれの構成繊維を織り込んで一枚の織物組織とされた一重組織部50により連結されている。そのため、第1織物組織42と第2織物組織44との間に隙間が生じにくく、パッド原料が漏れ出しにくい。そして、一重組織部50の二重組織部40に隣接する境界部位52が柔軟で方向性がなく融通性に富む8枚朱子組織で構成されているため、パッド原料の発泡による圧力で生じる第1織物組織42と第2織物組織44とを裂く作用力を緩衝し、第1織物組織42と第2織物組織44との境界に皺を生じさせにくい。また、8枚朱子組織(境界部位)52の周囲は、丈夫な平組織54で構成されており、裁断面がほつれにくく、境界部位52が裂けるのを防ぐことができる。したがって、平組織54は、裁断にあたりオーバーロック縫い等のほつれ防止のための特別な手段を要しない。従来のオーバーロック縫いされた表皮カバーでは、裁断線に直交するスリットの形成は縫糸を切断するため、実質的に困難であった。しかし、本実施形態の表皮カバー20では適宜スリット56を形成することができ、表皮カバー20の曲線形状への追従性を高めることが可能である。また、袋織により形成された第1織物組織42と第2織物組織44とは、その相対位置がずれることがなく、ヘッドレスト10の表裏に連続して第1織物組織42と第2織物組織44とに跨る模様22が相互にずれない。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内でその他種々の実施形態が考えられるものである。
境界部位52の組織構成は、最も好ましくは8枚朱子であるが、これに限定されず、他の朱子組織で構成されていてもよい。
また、境界部位52の周囲に平組織54を設けず、生地30をポリエステル等の熱可塑性の繊維で形成して溶断する等、他のほつれ止め手段を採ってもよい。
また、上記実施形態では、フィルム貼付工程を経て、表皮カバー20の内面42b,44bにフィルム24を貼付することによりパッド原料の染み出しを防ぐ構成とされているが、これに限定されず、例えば、表皮カバー20の内面42b,44bに樹脂皮膜を直接形成してもよい。
また、本発明の表皮カバーは、車両用シートのヘッドレスト10に限らず、シートクッションやシートバック等においても適用することができる。また、シートに限らず、アームレストやサンバイザー等、その他の車室内に装備される内装部品においても適用することが可能である。上記実施形態のヘッドレスト10のように、部品の表裏が車室内に露出している内装部品に適用すれば、表裏に渡って連続する模様をずれることなく付与することができる点で特に有利である。
本発明の実施形態1に係るヘッドレストの斜視図である。 本発明の実施形態1に係るヘッドレストの側面図である。 本発明の実施形態1に係るヘッドレストの表皮カバーの生地(原反)の平面図である。 図3に示されるヘッドレストの表皮カバーの生地(原反)の斜視図である。 図3に示されるヘッドレストの表皮カバーの生地(原反)のV部分を拡大して示す平面図である。 実施形態1に係るヘッドレストの表皮カバーの斜視図であり、反転工程前の表皮カバーを示す図である。 実施形態1に係るヘッドレストの表皮カバーの境界部位を構成する8枚朱子組織を示す組織図である。 実施形態1に係るヘッドレストの表皮カバーの平組織を示す組織図である。
符号の説明
10 ヘッドレスト
12 パッド
20 表皮カバー
40 二重組織部
50 一重組織部
52 境界部位(8枚朱子組織)
54 平組織
56 スリット

Claims (3)

  1. 袋状に形成された表皮カバーの内部でパッド原料を発泡させることにより表皮カバーの内部に一体的にパッドが成形される車両用内装部品の表皮カバーであって、
    袋織により二重組織部の周囲に一重組織部が一体形成されて袋状に形成されており、前記二重組織部に隣接する前記一重組織部の境界部位は朱子組織で構成されていることを特徴とする車両用内装部品の表皮カバー。
  2. 請求項1に記載の車両用内装部品の表皮カバーであって、
    前記一重組織部は、朱子組織で構成される前記境界部位の周囲が平組織で構成されていることを特徴とする車両用内装品の表皮カバー。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用内装部品の表皮カバーであって、
    前記一重組織部の境界部位を構成する朱子組織は8枚朱子であることを特徴とする車両用内装品の表皮カバー。
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