JP2010062886A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】災害直後のユーザーの緊急避難行動を妨げることなく、かつ緊急避難後には放送により災害情報を確実に確認できるようにする。
【解決手段】携帯電話10は、通知される情報の種類が緊急情報である緊急情報メールを受信可能な通信機能部29と、緊急情報メールを受信したことを検知した場合に、所定の起動遅延時間だけ遅延させてから放送受信の起動を行う放送受信起動部23とを有している。放送受信起動部23は、所定の起動遅延時間を記憶する起動遅延時間設定部を有し、メールを受信した場合に緊急情報メールを判別し、起動遅延時間設定部に記憶されている所定の起動遅延時間の経過を緊急情報メール受信後から監視し、所定の起動遅延時間の経過を確認したときに、放送受信起動を命ずる。これにより、緊急情報メールを受信してから所定時間経過後に放送受信が起動され、放送表示が行われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、放送受信装置、より詳細には、災害時に送信される緊急情報メールを受信して放送受信を起動させるようにした放送受信装置に関する。
地震、火事、台風、水害等の災害等に関する緊急警報が発せられた場合に、インターネットやメール等の通信回線が混雑して満足に利用できなくなる可能性がある。
このような問題を回避するために、例えば特許文献1には、基地局から送信される制御信号に含まれる情報に基づいて、ラジオ放送やテレビ放送を受信するチューナーを起動し、緊急警報放送を受信して災害発生を知ることができるようにした携帯通信端末が開示されている。
また、特許文献2には、電力削減を目的として緊急警報放送の待ち受けを行わず、地震等の災害が発生したときに配信される緊急放送受信情報を受信すると、テレビ放送受信回路を起動して緊急放送を受信するようにして携帯無線端末装置が開示されている。
特開2006−319555号公報 特開2007−142744号公報
上記のように災害時等に送信される緊急警報情報を検出することにより、テレビ等の放送受信を起動し、緊急警報放送を受信するようにした携帯端末装置がある。
携帯端末装置がメールによって緊急警報情報を受信した場合、ユーザーは、その緊急警報情報によって、災害等の緊急情報の内容(地震速報や洪水等の避難勧告)をただちに知ることができる。
しかしながら、このような災害時の状況下では、ユーザーの避難行動が先決であるため、災害直後にテレビ等の放送受信を起動しても、避難中で視聴できない可能性が高く、しかも放送を視聴できたとしても、そのことにより避難行動を遅らせる恐れが生じる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、緊急警報情報を受信した場合にもただちに放送受信を起動することなく、所定の起動遅延時間の経過後に放送受信を起動して放送表示することで、災害直後のユーザーの緊急避難行動を妨げることなく、かつ緊急避難後には放送により災害情報を確実に確認できるようにした放送受信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、通知される情報の種類が緊急情報である緊急情報メールを受信可能な通信機能部と、緊急情報メールを受信したことを検知した場合に、所定の起動遅延時間だけ遅延させてから放送受信の起動を行う放送受信起動部とを有し、放送受信起動部が、所定の起動遅延時間を記憶する起動遅延時間設定部と、メールを受信した場合に前記緊急情報メールを判別できる緊急情報メール受信検知部と、起動遅延時間設定部に記憶されている所定の起動遅延時間の経過を緊急情報メール受信後から監視する起動時間監視部と、起動時間監視部が前記所定の起動遅延時間の経過を確認したときに、放送受信起動を命ずる放送受信起動制御部とを有し、放送受信起動制御部が命じた放送受信起動に従って放送受信を起動し、放送表示を行うことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、放送受信起動制御部が、緊急情報が示す災害の種類に対応させた起動遅延時間を算出する起動遅延時間算出部を有し、起動遅延時間算出部が、緊急情報メールの前記緊急情報が示す災害の種類を判定する緊急情報解析部を有し、放送受信起動制御部が、起動遅延時間算出部の緊急情報解析部により判定された前記災害の種類に応じて、起動遅延時間設定部に記憶する所定の起動遅延時間を変化させることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、起動遅延時間算出部が、放送受信装置を携行する利用者の歩行速度情報を取得する歩行速度情報取得部と、放送受信装置の現在位置情報を取得する位置情報取得部と、災害時の避難場所の位置情報を取得する避難場所情報取得部と、放送受信装置の現在位置から避難場所までの避難時間を算出する避難時間算出部とを有し、放送受信起動制御部が、緊急情報解析部により判定された災害の種類が、予め定めた災害の種類であった場合に、避難時間算出部により算出した避難時間を所定の起動遅延時間として起動遅延時間設定部に記憶することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1〜第3のいずれか1に記載の技術手段において、放送受信起動部が、放送受信を起動する時に、緊急警報放送を探して受信する処理を行う緊急警報放送受信処理部を有し、緊急警報放送受信処理部により緊急警報放送が見付かれば該緊急警報放送を受信し、見付からなければ所定の放送局の放送を受信することを特徴としたものである。
本発明によれば、緊急警報情報を受信した場合にもただちに放送受信を起動することなく、所定の起動遅延時間の経過後に放送受信を起動して放送表示することで、災害直後のユーザーの緊急避難行動を妨げることなく、かつ緊急避難後には放送により災害情報を確実に確認することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る放送受信装置の一実施形態を示す概観図で、本発明の放送受信装置を携帯電話に適用した例を示すものである。携帯電話10は、液晶画面からなる表示部25、キー入力部28、及び図示しない放送用アンテナ、通信用アンテナ、及びGPS信号用アンテナを有する。表示部25は、映像画面12とデータ放送画面13とを有しており、緊急警報放送を含む放送は映像画面12に表示される。
図2は、図1の携帯電話10でメール画面を表示するときの状態を説明する図で、表示部25がメール画面14になる場合を表わしている。携帯電話10では、緊急情報メールの受信時には、自動的に緊急情報メールの受信内容が表示される。受信内容としては、例えば「緊急地震速報 ○○沖で地震発生、強い揺れに注意してください。」との表示が行われる。
図3は、図1及び図2に示す携帯電話の構成例を説明するためのブロック図である。
携帯電話10は、放送を受信する放送アンテナ21、緊急警報放送を含む放送信号を受信してトランスポートストリーム(TS)を復調し、そのTSから映像、音声、データ放送、字幕、PSI(番組特定情報)/SI(番組配列情報)、緊急警報放送起動情報等の各メディア情報をデコードする機能を有する放送受信部22、放送受信部22に対して放送受信の起動を指示する放送受信起動部23、及び携帯電話の制御情報等を記憶する記憶部24を備える。
さらに携帯電話10は、メニュー表示や放送映像などを表示する表示部25、音声を出力するスピーカ26、音声を入力するマイク27、ユーザーからのキー入力を受け付けるキー入力部28、携帯電話の通話、メール、インターネット等の通信機能を制御・実行する通信機能部29、通信用アンテナ30、GPS信号から現在位置情報や移動速度情報を取得するGPS信号処理部32、GPS信号用アンテナ33、歩行状態を検出する歩行検出部34、及び各部を制御する制御部31を有している。
記憶部24には、制御部31を動作処理させるプログラム、携帯電話として使用するための通話先アドレス情報、及び放送のチャンネル情報等が記憶され、制御部31は、必要な情報を記憶部24から読み出したり、書き込んだりしながら動作する。
携帯電話10は、デジタル放送の受信が可能である。ユーザーがキー入力部28から放送受信機能動作を指示し、所望のチャンネルを入力すると、その指示信号を受けた制御部31は、放送受信起動部23経由で、入力されたチャンネルの放送を放送受信部22に受信させる。放送受信部22は、放送アンテナ21を介して、放送信号を受信する。受信した放送信号を受けた制御部31は、放送信号に含まれる映像信号と音声信号を処理して、表示部25に映像を表示させるとともに、スピーカ26から音声を出力させる。
さて、この携帯電話10は、災害等の緊急情報メールを通信機能部29が受信した場合に、放送受信起動部23の処理により放送受信起動までの遅延時間を設定し、その遅延時間経過後に放送受信部22を起動させ放送を受信する。但し、ここで述べる緊急情報メールは、緊急事態を通知するものであり、その中に被制御対象物についての情報を含まず、制御内容も含まないものである。
放送受信起動部23の放送受信起動処理にいくつかの実施例があり、それを以下に説明する。
(実施例1)
図4は、図3の携帯電話における放送受信起動部の第1の実施例を示すブロック図である。本実施例の放送受信起動部23aは、放送受信の場合に放送受信部22に起動の指示を行う。放送受信起動部23aは、放送受信起動部23aの制御を行う放送受信起動制御部41、通信機能部29で受信するメールが「緊急情報」を通知する緊急情報メールであるかを検知する緊急情報メール受信検知部42、所定の放送受信の起動遅延時間が記憶されている起動遅延時間設定部43、及び起動遅延時間設定部43に記憶されている所定の起動遅延時間分の経過を緊急情報メール受信後から監視する起動時間監視部44からなる。
放送受信起動制御部41は、起動時間監視部44が上記の所定の起動遅延時間分の経過を確認すれば、放送受信部22に対して放送受信起動を命ずる。
図5は、実施例1の放送受信起動部23aを有する携帯電話10の緊急情報メール受信における処理手順を示すフローチャートである。
制御部31は、待機モードであるが、放送受信機能を起動していない非動作状態にあるとする(ステップS1)。このとき、制御部31は、通信機能部29でメール受信時に、そのメールを放送受信起動部23aに送り、緊急情報メールかどうか判定することを指示する(ステップS2)。
放送受信起動部23aの放送受信起動制御部41は、緊急情報メール受信検知部42に緊急情報メールかどうか判定させ、緊急情報メール受信検知部42が受信メールを緊急情報メールと判定した場合(ステップS2;Yes)、放送受信起動制御部41は、図6のように、所定の放送受信の起動遅延時間を起動遅延時間設定部43に記憶する(ステップS3)。
その後、放送受信起動制御部41は、その時点から起動時間監視部44に対して起動遅延時間設定部43に記憶されている所定の放送受信の起動遅延時間(図6)について、その時間分の経過を監視するように指示する(ステップS4)。起動時間監視部44が所定時間分の経過を確認する(ステップS4;Yes)と、放送受信起動制御部41は、放送受信部22に対して放送受信の起動を命ずる(ステップS5)。
緊急情報メールを受信した場合、携帯電話10のユーザーは災害からの避難行動を優先させるために、メール受信直後に放送受信を起動させると、放送を視聴できない可能性が高いし、一方で放送を視聴できたとしても、その行為の結果、避難行動を遅らせる恐れがある。
本実施例では、受信直後には放送受信を起動させずに所定時間経過後に遅延させて放送受信を起動させるので、ユーザーの緊急の避難行動を妨げずに、放送からの災害関係情報の見逃しを確実に防止できる。
また、本実施例においては、利便性を考慮し、緊急情報メールの受信で、放送受信を自動的に遅延して起動するのではなくて、携帯電話10のユーザーが自分で追加情報を得る為に、起動時間経過待ち処理(ステップS4)にて放送受信をするか否かを問い合わせる構成にして、その結果“放送受信する”を選択すれば、放送受信を起動するようにしてもよい。
また、さらに、放送受信までの起動遅延時間が長い場合の利便性向上のために、遅延時間経過前の途中でも、一定時間経過後時点で、放送受信をするか否かを問い合わせできるように起動時間経過待ち処理(ステップS4)の部分を構成し直して、その結果“放送受信する”を選択すれば、放送受信を起動するようにしてもよい。
(実施例2)
実施例2では、起動遅延時間を、「緊急情報」である災害の種類に対応させて決める。緊急情報メールの通知内容が緊急地震速報である場合には、災害の種類は“地震”である。この場合、地震の揺れが到来する前に緊急情報メールによる通知が来る可能性があるので、携帯電話のユーザーは、すぐに机の下などの安全な場所へ緊急に避難する必要がある。その期間は、避難を妨げないように放送受信を起動させずに、事態が収まったと思われる時点で情報収集を行うことができるように、所定の起動遅延時間経過後に放送受信を起動する。
地震の場合、発生から揺れが治まるまでの時間については通常は長時間ではないので、緊急情報が通知されてからの放送受信の起動遅延時間は、それほど長い時間でなくてもよいと考えられる。
一方、洪水、津波、火事等の災害では、多くの場合、ユーザーは最寄りの避難所へ避難することが考えられるので、避難時間は避難所までの距離に依存することになる。本実施例では、この避難時間を放送受信の起動遅延時間として考えることとする。避難については、歩行による避難を想定し、現在位置から避難所までの距離と歩行速度から避難時間を算出して起動遅延時間を決める。
避難所までの避難時間は、次のような技術を利用して算出する。
1)GPS(Global Positioning System)により自端末現在位置の緯度及び経度を求める技術を利用して携帯電話10の現在位置情報を取得する。
2)緊急避難情報システム(特開2006−121535号公報)のように避難所位置情報を提供するデータベースシステムを利用して最寄りの避難所位置情報を取得する。
3)携帯型GPS受信装置(特開平10−325735号公報)のようなGPSの搬送波ドップラー周波数測定と歩行測定技術を利用して避難時の歩行速度を測定する。
当該技術は、GPSの搬送波ドップラー周波数から移動速度を求められるので、歩行中の移動速度の平均をとって歩行速度とする。
上記の特開2006−121535号公報では、緊急避難情報通知システムの防災センタは、災害の発生を検知して無線電波の受信できる範囲にある不特定多数の携帯電話機に緊急情報を発信する送信部と、携帯電話機から位置情報を受信する受信部と、避難所の位置情報を記憶する避難所位置情報記憶部と、携帯電話機から受信した位置情報と避難所位置情報記憶部に記憶される避難所の位置情報とを比較し、携帯電話機に最も近い避難所を選定して携帯電話機に送信する避難所選定部とを有して構成されている。
また、上記の特開平10−325735号公報では、一旦GPS受信装置で搬送波のドップラー周波数から速度を求め、その速度から距離換算手段で距離を求める。そして、歩行検出手段で歩行を検出し、歩数演算手段で積算した歩数と、換算した距離からストライド演算手段でストライドを求める。その後は、ストライドと検出積算される歩数から距離演算手段で移動距離を速度演算手段で移動スピードを求める。また、定期的にGPS受信装置で受信し、ストライドを更新するようにしている。
本発明に係る実施例では、避難時間を算出するための上記1)、2)から避難所までの距離が分かり、3)により歩行時の歩行速度が分かる。そして本実施例では、距離÷歩行速度=避難時間として算出することとする。この避難時間を放送受信の起動遅延時間とする場合について、実施例2として記載する。
図7は、図3の携帯電話における放送受信起動部の第2の実施例を示すブロック図である。実施例2の放送受信起動部23bは、放送受信起動部23bの制御を行う放送受信起動制御部41、通信機能部29で受信するメールが「緊急情報」を通知する緊急情報メールであるかを検知する緊急情報メール受信検知部42、放送受信を起動する遅延時間を記憶する起動遅延時間設定部43、起動遅延時間設定部43に記憶されている起動遅延時間分の経過を緊急情報メール受信後から監視する起動時間監視部44、及び緊急情報メールを解析して災害の種類を判別し、避難所までの避難時間を計算して放送受信までの起動遅延時間を算出する起動遅延時間算出部45からなる。
図8は、図7に示す起動遅延時間算出部45の内部ブロックを示す図である。起動遅延時間算出部45は、起動遅延時間算出部45の制御を行う起動遅延時間算出制御部51、緊急情報メール受信検知部42により緊急情報メールとして検知されたメールに記載された災害の種類を解析する緊急情報解析部52、GPS信号処理部32と歩行検出部34の情報をベースに携帯電話10を携行する利用者(ユーザー)の歩行中の歩行速度情報を取得する歩行速度情報取得部53、GPS信号処理部32を経由して携帯電話10の現在位置情報を取得する位置情報取得部54、通信機能部29経由で避難所位置情報を提供するデータベースシステムにアクセスを行い、携帯電話10の位置情報等の必要情報を知らせて、システムから返信情報として最寄りの避難所位置情報を取得する避難所位置情報取得部55、及び取得した現在位置情報と避難所位置情報と歩行速度情報をもとに避難所までの避難時間を計算する避難時間算出部56からなる。
起動遅延時間算出制御部51は、避難時間の算出が完了すると、避難時間を放送受信までの起動遅延時間として放送受信起動制御部41に通知する。放送受信起動制御部41は、その時間を起動遅延時間設定部43に記憶する。
放送受信起動制御部41は、起動時間監視部44に対して起動遅延時間設定部43に記憶された時間分の経過の監視を指示し、その後、時間経過の通知を受ければ、放送受信部22に対して放送受信起動を命ずる。
図9は、実施例2の放送受信起動部23bを有する携帯電話10の緊急情報メール受信における処理手順を示すフローチャートである。
制御部31は、待機モードにあり、放送受信機能を起動していない状態にあるものとする(ステップS21)。このとき、制御部31は、通信機能部29でメール受信時に、そのメールを放送受信起動部23bに送り、緊急情報メールかどうか判定することを指示する(ステップS22)。放送受信起動部23bの放送受信起動制御部41は、緊急情報メール受信検知部42に緊急情報メールかどうか判定させ、緊急情報メール受信検知部42が受信メールを緊急情報メールと判定した場合(ステップS22;Yes)、放送受信起動制御部41は、起動遅延時間算出部45の緊急情報解析部52で、緊急情報メールに記載の災害の種類を解析する(ステップS23)。
緊急情報解析部52の解析結果を受け、放送受信起動制御部41は、災害の種類が“地震”かどうかを判定する(ステップS24)。災害の種類が“地震”の場合(ステップS24;Yes)、起動遅延時間として第1の所定時間を選択する(ステップS25)。災害の種類が“地震”でない場合(ステップS24;No)、起動遅延時間として第2の所定時間を選択する(ステップS26)。放送受信起動制御部41は、該当する所定時間を起動遅延時間として起動遅延時間設定部43に記憶する(ステップS27)。
つまり放送受信起動制御部41は、起動遅延時間算出部45の緊急情報解析部52により判定された災害の種類に応じて、起動遅延時間設定部43に記憶する所定の起動遅延時間を変化させる。この例では、起動遅延時間設定部43は、災害の種類が地震のときには第1所定時間を起動遅延時間として記憶し、地震以外のときには第2所定時間を起動遅延時間として記憶する。地震以外のときの第2所定時間は、後述する避難時間算出処理によって算出されるユーザーの避難時間を適用する。
ステップS27で起動遅延時間を起動遅延時間設定部43に記憶した後の処理は、災害の種類が“地震”の場合(ステップS28;Yes)、放送受信起動制御部41は、その時点から起動時間監視部44に対して起動遅延時間設定部43に記憶されている起動遅延時間(第1所定時間)について、その時間経過を監視するように指示し、起動時間監視部44が起動遅延時間分の経過を待つ(ステップS29)。起動時間監視部44が起動遅延時間分の経過を確認(ステップS29;Yes)すると、起動時間監視部44よりその通知を受けて放送受信起動制御部41は、放送受信部22に対して放送受信の起動を命ずる(ステップS30)。
一方、災害の種類が“地震”以外の場合(ステップS28;No)、放送受信起動制御部41は、先ず、既に避難時間算出済みかどうかをチェックする(ステップS31)。既に避難時間が算出済の場合(ステップS31;Yes)は、ステップS29に進み、起動遅延時間の経過待ちになる。避難時間算出済みでない場合(ステップS31;No)、起動遅延時間算出部45に指示して、避難時間算出処理に移る(ステップS32)。
避難時間算出処理(ステップS32)では、次の処理を行う。起動遅延時間算出部45の歩行速度情報取得部53は、歩行検出部34を機能させ、携帯電話10を携行しているユーザーが歩行状態にあるか否か判断する。連続した歩数カウントが確認できてユーザーが歩行状態にあると判断できれば、GPS信号処理部32を機能させて、GPSの搬送波ドップラー周波数から移動速度を求める。そして一定時間測定して移動速度の平均を求め、歩行速度(V)とする。
位置情報取得部54は、GPS信号処理部32から現在位置情報を取得する。避難所位置情報取得部55は、通信機能部29経由で避難所位置情報を提供してくれるデータベースシステムにアクセスを行い、携帯電話10の位置情報等の必要情報を知らせてシステムからの返信情報として最寄りの避難所位置情報を取得する。避難時間算出部56は、位置情報取得部54が取得した現在位置情報と避難所位置情報取得部55が取得した避難所位置情報から、現在位置から避難所までの直線距離(L)を計算する。
避難時間算出部56は、直線距離(L)と歩行速度(V)から避難時間(T)を算出する。ここでは、簡単化のために、直線距離(L)÷歩行速度(V)=避難時間(T)とする。以上のようにして避難時間算出処理(ステップS32)を行う。
正常に避難時間算出処理が終了(ステップS33;Yes)であれば、避難時間(T)を起動遅延時間として起動遅延時間設定部43に記憶(ステップS34)して、ステップS29に進む。
放送受信起動制御部41は、その時点から起動時間監視部44に対して起動遅延時間設定部43に記憶されている起動遅延時間(避難時間(T))について、その時間経過を監視するように指示し、起動時間監視部44が起動遅延時間分の経過を待つ(ステップS29)。 起動遅延時間経過までは、ステップS29;No→ステップS28;No→ステップS31;Yes→ステップS29の処理を繰り返す。
また、避難時間算出処理(ステップS32)において、GPS信号が受信できない場合や、歩行検出部34で歩行状態を検知できない場合や、通信機能経由での避難所位置情報の取得ができない場合等、避難時間算出に必要な情報を取得できない場合は、避難時間算出不可能(ステップS33;No)として、ステップS29に進む。
このように避難時間の算出ができなかった場合、放送受信起動制御部41は、その時点から起動時間監視部44に対して起動遅延時間設定部43に記憶されている起動遅延時間(第2所定時間)について、その時間経過を監視するように指示し、起動時間監視部44が起動遅延時間分の経過を待つ(ステップS29)。避難時間算出できない間は、ステップS29;No→ステップS28;No→ステップS31;No→ステップS32→ステップS33;No→ステップS29の処理を繰り返す。
避難行動の途中で、避難時間算出できる状況になれば、その時点で避難時間算出処理(ステップS32)を行い、その地点からの避難時間(T)を起動遅延時間設定部43に記憶(ステップS34)して、ステップS29に進む。
このように避難時間の算出ができて、起動遅延時間設定部43の起動遅延時間が書き換えられると、放送受信起動制御部41は、その時点から起動時間監視部44に対して起動遅延時間設定部43に記憶されている起動遅延時間(避難時間)について、その時間経過を監視するように指示し、起動時間監視部44が起動遅延時間分の経過を待つ(ステップS29)。起動時間監視部44が起動遅延時間の経過を確認(ステップS29;Yes)すると、起動時間監視部44よりその通知を受けて放送受信起動制御部41は、放送受信部22に対して放送受信の起動を命ずる(ステップS30)。
このようにして、緊急情報メール受信後から固定時間の遅延ではなく、災害の種類に応じた遅延時間で放送受信を起動することができるようになるので、緊急避難行動を妨げずにテレビ等の放送から災害情報を見逃すことなく取得できる。
また、実施例1と同様に、本実施例においても、利便性を考慮し、緊急情報メールの受信で、放送受信を自動的に遅延して起動するのではなくて、携帯電話のユーザーが自分で追加情報を得る為に、起動時間経過待ち処理(ステップS29)にて放送受信をするか否かを問い合わせる構成にして、その結果“放送受信する”を選択すれば、放送受信を起動するようにしてもよい。
さらに、放送受信までの起動遅延時間が長い場合の利便性向上のために、遅延時間経過前の途中でも、一定時間経過後時点で、放送受信をするか否かを問い合わせできるように起動時間経過待ち処理(ステップS29)の部分を構成し直して、その結果“放送受信する”を選択すれば、放送受信を起動するようにしてもよい。
(実施例3)
実施例1,実施例2で述べたように、緊急情報メール受信後には、遅延させて放送受信の起動を行った。実施例3では、この放送受信起動時には、緊急警報放送を探して受信する実施例を記載する。
図10は、図3の携帯電話における放送受信起動部の第3の実施例を示すブロック図である。実施例3の放送受信起動部23cは、簡単化のために、実施例1の放送受信起動部23aをベースに記載することにする。
放送受信起動部23cは、放送受信起動部23cの制御を行う放送受信起動制御部41、通信機能部29で受信するメールが「緊急情報」を通知する緊急情報メールであるかを検知する緊急情報メール受信検知部42、放送受信を起動する遅延時間が記憶されている起動遅延時間設定部43、起動遅延時間設定部43に記憶されている起動遅延時間分の経過を緊急情報メール受信後から監視する起動時間監視部44、及び放送受信起動時に、緊急警報放送を探して受信する処理を行う緊急警報放送受信処理部46からなる。
図11は、実施例3の放送受信起動部23cを有する携帯電話10が緊急情報メール受信後に遅延させて放送受信を起動する時における処理手順を示すフローチャートである。
放送受信起動時には、放送受信起動部23cの放送受信起動制御部41は、放送受信部22に対して、既に設定済みのチャンネルで放送受信の起動を指示する(ステップS41)。放送受信部22は、受信放送波から放送が緊急警報放送であるか否かを識別する情報(以下、緊急警報放送識別情報とする)を取得する。現行の地上デジタル放送には、緊急警報放送識別情報としてTMCC(伝送多重制御)信号の緊急警報放送用起動フラグ及びPSI(番組特定情報)のPMT(Program Map Table)に緊急情報記述子がある。
放送受信起動制御部41は、放送受信部22より緊急警報識別情報を受け取り、緊急警報放送受信処理部46にそれを渡して受信放送が緊急警報放送か否かを解析させる(ステップS42)。受信放送が緊急警報放送であれば(ステップS42;Yes)、そのまま緊急警報放送を受信する(ステップS43)。
受信放送が緊急警報放送でなければ(ステップS42;No)、緊急警報放送受信処理部46は、受信可能チャンネル(予めスキャンしてその地域で受信可能なチャンネルが端末に既に登録されているものとする)として登録されている全チャンネルを既に選択済みか否かをチェックする(ステップS44)。
受信可能チャンネルが、全チャンネル既に選択済みでなければ(ステップS44;No)、放送受信起動制御部41は、受信可能チャンネルとして登録されている次のチャンネルを選び、放送受信部22のチューナーに設定してチャンネル更新する(ステップS46)。ステップS42に戻り、前記と同じく、放送受信起動制御部41は、放送受信部22より前記緊急警報識別情報を受け取り、緊急警報放送受信処理部46にそれを渡して緊急警報放送か否かを解析させる(ステップS42)。以降、緊急警報放送が見付からなければ、受信可能チャンネルが全チャンネル選択済みになるまで同じ処理を繰り返す。
緊急警報放送が見付からずに、受信可能チャンネルが全チャンネ選択済みの場合(ステップS44;Yes)には、放送受信起動制御部41は、所定のチャンネル(最初に放送受信起動したチャンネルや、NHK総合等、予め指定のチャンネル)を放送受信部22のチューナーに設定して受信する(ステップS45)。このようにして、緊急警報放送でなくてもニュース報道等で更なる情報収集ができる。
本実施例により、放送受信起動時には、緊急警報放送を探して受信するので、最新の緊急警報を知ることができるため、緊急事態への対応行動を迅速に行なえるよう支援することができる。
上記の実施例1〜3では、放送としては、第1にテレビ放送を想定しているが、放送受信部22は、ラジオ放送も受信可能なので、テレビ放送電波状態の悪化等でテレビ放送受信ができない場合には、第2の手段としてラジオ放送を受信するケースにも本発明を適用できる。
また、さらに、テレビ放送についても、デジタル放送の固定受信階層の受信(以下フルセグ受信とする)及び携帯受信階層の受信(以下ワンセグ受信とする)を受信可能な仕様の携帯電話であれば、フルセグ受信モードで受信起動時に、電波環境により受信できないが、ワンセグ受信モードでは受信できる場合には、フルセグ受信モードからワンセグ受信モードに切り替えてテレビ放送を受信するようにしてもよい。
本発明に係る放送受信装置の一実施形態を示す概観図である。 図1の携帯電話でメール画面を表示するときの状態を説明する図である。 図1及び図2に示す携帯電話の構成例を説明するためのブロック図である。 図3の携帯電話における放送受信起動部の第1の実施例を示すブロック図である。 実施例1の放送受信起動部を有する携帯電話の緊急情報メール受信における処理手順を示すフローチャートである。 起動遅延時間設定部に記憶されている所定の放送受信の起動遅延時間の一例を説明するための図である。 図3の携帯電話における放送受信起動部の第2の実施例を示すブロック図である。 図7に示す起動遅延時間算出部の内部ブロックを示す図である。 実施例2の放送受信起動部を有する携帯電話の緊急情報メール受信における処理手順を示すフローチャートである。 図3の携帯電話における放送受信起動部の第3の実施例を示すブロック図である。 実施例3の放送受信起動部を有する携帯電話が緊急情報メール受信後に遅延させて放送受信を起動する時における処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10…携帯電話、12…映像画面、13…データ放送画面、14…メール画面、21…放送アンテナ、22…放送受信部、23…放送受信起動部、23a…放送受信起動部、23b…放送受信起動部、23c…放送受信起動部、24…記憶部、25…表示部、26…スピーカ、27…マイク、28…キー入力部、29…通信機能部、30…通信用アンテナ、31…制御部、32…GPS信号処理部、33…GPS信号用アンテナ、34…歩行検出部、41…放送受信起動制御部、42…緊急情報メール受信検知部、43…起動遅延時間設定部、44…起動時間監視部、45…起動遅延時間算出部、46…緊急警報放送受信処理部、51…起動遅延時間算出制御部、52…緊急情報解析部、53…歩行速度情報取得部、54…位置情報取得部、55…避難所位置情報取得部、56…避難時間算出部。

Claims (4)

  1. 通知される情報の種類が緊急情報である緊急情報メールを受信可能な通信機能部と、
    前記緊急情報メールを受信したことを検知した場合に、所定の起動遅延時間だけ遅延させてから放送受信の起動を行う放送受信起動部とを有し、
    前記放送受信起動部は、前記所定の起動遅延時間を記憶する起動遅延時間設定部と、メールを受信した場合に前記緊急情報メールを判別できる緊急情報メール受信検知部と、前記起動遅延時間設定部に記憶されている前記所定の起動遅延時間の経過を前記緊急情報メール受信後から監視する起動時間監視部と、前記起動時間監視部が前記所定の起動遅延時間の経過を確認したときに、放送受信起動を命ずる放送受信起動制御部とを有し、
    該放送受信起動制御部が命じた放送受信起動に従って放送受信を起動し、放送表示を行うことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記放送受信起動制御部は、前記緊急情報が示す災害の種類に対応させた起動遅延時間を算出する起動遅延時間算出部を有し、
    該起動遅延時間算出部は、前記緊急情報メールの前記緊急情報が示す災害の種類を判定する緊急情報解析部を有し、
    前記放送受信起動制御部は、前記起動遅延時間算出部の前記緊急情報解析部により判定された前記災害の種類に応じて、前記起動遅延時間設定部に記憶する前記所定の起動遅延時間を変化させることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 該起動遅延時間算出部は、前記放送受信装置を携行する利用者の歩行速度情報を取得する歩行速度情報取得部と、
    前記放送受信装置の現在位置情報を取得する位置情報取得部と、
    災害時の避難場所の位置情報を取得する避難場所情報取得部と、
    前記放送受信装置の現在位置から前記避難場所までの避難時間を算出する避難時間算出部とを有し、
    前記放送受信起動制御部は、前記緊急情報解析部により判定された災害の種類が、予め定めた災害の種類であった場合に、前記避難時間算出部により算出した前記避難時間を前記所定の起動遅延時間として前記起動遅延時間設定部に記憶することを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記放送受信起動部は、
    前記放送受信を起動する時に、緊急警報放送を探して受信する処理を行う緊急警報放送受信処理部を有し、
    前記緊急警報放送受信処理部により緊急警報放送が見付かれば該緊急警報放送を受信し、見付からなければ所定の放送局の放送を受信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の放送受信装置。
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