JP5202808B2 - 放送受信装置および緊急警報放送の表示制御方法 - Google Patents

放送受信装置および緊急警報放送の表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、緊急警報放送の受信が可能な放送受信装置および緊急警報放送の表示制御方法に関する。
緊急警報放送は、一般的な災害情報よりも緊急性/重要度が高く、人命や財産に重要な影響のある場合(大地震の警戒宣言、津波警報、地方自治体の要請)に限って放送されるものであるため、端末ユーザーにも確実に情報を伝える必要性がある。固定式放送受信装置であれば確実に画面表示が可能であるが、移動式放送受信装置の場合は、受信エリア端では緊急警報放送の受信、再生が困難であったり、移動中に視聴していた緊急警報放送が突然映らなくなる状況が考えられる。実際に起こりうる状況としては、都心のビル街を移動中で放送波の届かないビル影や地下街にさしかかった時、また起伏の激しい海岸線を車で走行中やトンネルにさしかかった時が考えられる。しかし、緊急警報放送は人命や財産に重要な影響のある情報であるため、ユーザーは少しでも多くの情報を早く入手する必要がある。
従来のデータ放送では、コンテンツの画面レイアウト等を記述した出力制御データであるBML(Broadcast Markup Language)文書と、画面の構成要素である画像や文字の情報データが配信されており、BML文書の記述に基づき、各種情報データを画面に表示するように決められている。これは放送事業者の著作権保護や番組制作者の意図に反する表示は、視聴者に誤解を招く結果となるからである。
同様の出力制御データであり、インターネットに用いられる記述言語HTMLとの相違点は、HTMLの場合ではHTML文書を取得、解析することで初めて画像等の情報データのリンク先を取得することができ、そのリンク先に意図的にアクセスすることで情報データを取得する、すなわち関連情報を取得する前段階でHTML文書の解析が必須となるが、データ放送ではBML文書とその他の情報データが同時に配信されていることである。
デジタル放送の場合は、出力制御データであるBML文書と実際の緊急警報放送の情報データは異なるトランスポートストリーム(TS)パケットにて伝送されことがあるため、出力制御データであるBML文書が受信できない場合が考えられる。データ放送ではデータカルーセル方式により、BML文書が受信できない状況を低減してはいるものの、この方式でもBML文書を受信できない場合がある。
そのため、受信中に信号の受信エラーが発生し、BML文書が受信できなかった場合は、他の緊急警報放送の情報データを受信したにも係わらず、画面にはその情報データを表示することができない。
緊急警報放送の情報データを画面表示するものとして、例えば、特許文献1に記載のものがあるが、特許文献1では、出力制御データの解析結果に基づき緊急警報放送の情報データを画面表示している。すなわち出力制御データの受信を前提とするものであるため、出力制御データが受信できない場合は緊急警報放送の情報データの画面表示ができない。
特開平8−51405号公報
上述のように従来の放送受信装置では、BML文書が受信できなければ、画面表示ができないので、緊急警報放送があってもユーザーは緊急情報を入手できない。データカルーセル方式によりBML文書の受信エラーが低減できても、BML文書が受信できない状況は十分に考えられ、緊急警報放送のように重要な情報がユーザーに伝わらないことが起こりうる。また、BML文書の受信に時間を要する場合は、BML文書が受信できるまで画面表示ができないため、ユーザーの情報入手が遅れてしまう。さらに、緊急警報放送の途中で画面がフリーズしたり、途切れてしまうことは、冷静な判断が必要な事態にも係わらず、ユーザーに不安を与え、パニックを助長することも考えられる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、緊急警報放送の受信時に限り、BML文書が受信できなくても、受信した緊急警報放送の情報データをユーザーに開示することができる放送受信装置および緊急警報放送の受信方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の放送受信装置は、放送受信部と、受信したデータを格納する記憶部と、受信したデータから緊急警報信号を検知した際に、緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合は、記憶部に格納された受信データを強制的に表示するように制御する制御部とを備えることを特徴としており、制御部は、緊急警報信号を検知した後、所定時間が経過しても緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合に、記憶部に格納された受信データを強制的に表示することが好ましい。
また、本発明の放送受信装置は、受信データを強制的に表示する際に、受信データのデータサイズに基づいて順番に表示することが好ましく、強制的に表示する受信データは、緊急警報信号を検知した後に記憶部に格納された受信データであることが好ましい。また、受信データを強制的に表示した後、緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信された場合は、直ちに出力制御データに基づく画面レイアウトに変更することが好ましく、受信データを強制的に表示している場合は、緊急警報放送の正規画面ではないことを表示することが好ましい。
また、本発明の緊急警報放送の表示制御方法は、受信したデータを記憶部に格納し、受信したデータから緊急警報信号を検知した際に、緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合は、記憶部に格納された受信データを強制的に画面表示することを特徴としており、緊急警報信号を検知した後、所定時間が経過しても緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合に、記憶部に格納された受信データを強制的に画面表示することが好ましい。
本発明は、緊急警報放送の受信時に限り、BML文書が受信できない状況でも、受信した緊急警報放送の情報データをユーザーに開示することができるので、重要な緊急情報がユーザーに伝わらない事態を低減できる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の放送受信装置の実施の形態を示すシステム構成図である。なお、本実施の形態では、放送受信装置として携帯電話機を例示して説明する。図1に示す放送受信装置は、通信回線用のアンテナ部1と無線部2を有し、更に、放送波用のアンテナ3部、放送の受信手段であるチューナー部4、トランスポートストリーム(TS)パケットの取り出しを行う復調部5、取り出したTSパケットを分離する分離部6、そして分離部6により分離されたTSパケットの処理を実行する音声処理部7と映像処理部8とデータ処理部9を有し、音声処理部7にはスピーカー10が接続され、映像処理部8とデータ処理部9には表示部11が接続されている。
また、放送受信装置全体の制御を行う制御部12、緊急警報放送が第一種信号であるか第二種信号であるかを判定する条件判定部13、受信した情報データの内容を監視する情報監視部14、緊急警報信号(緊急警報フラグ)を検知する緊急警報検知部15、出力制御データや情報データ等の各種データを格納するデータ記憶部16を有する。
緊急警報検知部15は、通信回線からの緊急警報信号と放送波からの緊急警報信号のどちらに対応するのもでもよく、放送受信装置の待機中であれば通信事業者が送信する緊急警報の同報メール、地上デジタル放送の視聴中であれば放送事業者が送信するTSパケット内の緊急警報信号を検知すればよい。
次に、本発明の放送受信装置が緊急警報信号を受信したときの動作を図2のフローチャートを用いて説明する。放送受信装置は、ユーザーが地上デジタル放送を視聴中に放送事業者が送信するTSパケットの緊急警報信号を検知し、緊急警報放送を受信する(S01)。その際に、まず緊急警報信号に含まれる識別子(以下、緊急警報識別子という)からこの緊急警報が第一種信号なのか第二種信号なのかを条件判定部13で判定し、同時にタイマーを起動する(S02)。なお、ここで第一種信号とは、大規模地震特別措置法や災害対策基本法に基づき政府機関や地方自治体が発令要請をした場合の信号のことであり、第二種信号とは、気象業務法に基づき気象庁が発令要請をした信号のことである。次に、同時に放送事業者から送られてくる出力制御データや情報データの各種データをデータ記憶部16に格納する(S03)。
次に、緊急警報識別子を検知した時点でスタートしたタイマーにて経過時間をモニタし(S04)、ある所定時間が経過した時点で画面表示する際の画面レイアウトを記述しているBML文書を受信しているかを情報監視部14が確認する(S05)。
ここでBML文書が受信できている場合は、BML文書に記述されている画面レイアウトに基づき、通常通り緊急警報放送のデータ放送を画面表示する(S06)。もし、BML文章が受信できていない場合は、緊急警報識別子の検知以降にデータ記憶部16に蓄積された情報データを強制的に画面表示する(S07)。当然、放送事業者が意図している配置や表示サイズには表示できないが、少なくともユーザーに対し、従来は不可能であった「関連情報を確実、且つ早急に伝達する」ことが可能となる。
更に、上記の強制的な画面表示の場合は、放送事業者の意図する完全な画面表示ではないため、最悪の場合は一部の情報しか表示されず、緊急警報放送の内容が判断できないことが考えられる。そのため上記の強制的な画面表示の場合に限り、情報補足の目的で、前もって条件判定部13で判定した緊急警報信号の条件を確認し(S08)、第一種信号であれば「地震」の緊急警報放送の内容を知らせる表記を、情報データを表示している画面の一部に同時表示し(S09)、第二種信号であれば「津波」の緊急警報放送の内容を知らせる表記を、情報データを表示している画面の一部に同時表示する(S10)。
また、強制的な画面表示中は、表示中の画面が放送事業者の意図するデジタル放送の番組画面とは異なり、場合によっては不完全な情報からユーザーが独自に対応を判断しなければならないことも考えられる。そのため、この強制的な表示画面が緊急警報放送の正規画面ではないことを画面上に同時表示することも必要である。
本発明の一連の動作は上記のような緊急警報放送の受信開始時だけではなく、緊急警報放送を視聴中に移動やフェージング等により受信状態が劣化した時にも有効である。この場合は、例えば画面がフリーズした時点でタイマーを起動し、その後の制御を行えばよい。
強制的な表示画面は、出力制御データが受信できていないため画面レイアウトができず、一画面に一情報の構成が考えられる。そのため複数の情報データを受信でき、それら全てを表示する場合は、裏画面にも情報データが表示されることになり、最初の画面にどの情報データを表示するかが、緊急時には重要となってくる。
例えば、緊急警報放送の起動時に、正規の放送画面を表示することなく強制的な表示画面となる場合には、ユーザーは緊急情報の内容をいち早く知る必要があるために、文字情報のようなデータサイズが小さい情報データから強制的な表示画面の最初の画面に表示する方が好ましい。
一方で、緊急警報放送を視聴中に受信エラーが発生し、強制的な表示画面となる場合は、既にユーザーは緊急情報の大筋内容を知っているため、画像情報のように情報量が多い、データサイズが大きい情報から強制的な表示画面の最初の画面に表示するのが好ましい。
そこで、本発明では、情報監視部14でデータ記憶部16に格納された情報データのデータサイズを監視し、強制的な画面表示に移行する状況に応じて表示する情報データの順番を制御している。
起動時であるか、視聴中であったかの判断は、例えば緊急警報識別子を検知してからの経過時間を参考に判断すればよく、緊急警報識別子を検知してから強制的な画面表示に移行するときまでの時間がステップS04の所定時間である場合は、起動時と判断でき、緊急警報識別子を検知してから強制的な画面表示に移行するときまでの時間がそれ以上明らかに長ければ、緊急警報放送の視聴中であったと判断できる。
図3は、強制的な画面表示に移行する状況に応じて表示する情報データの順番を制御する動作を説明するフローチャートである。強制的な表示画面に移行する際に(S11)、データ記憶部に複数の情報データが格納されている場合は(S12)、緊急警報放送の起動時であるかの判断をし(S13)、起動時であれば各種情報データのうちデータサイズの小さい情報から強制的な表示画面の最初の画面に表示し(S14)、それ以外であればデータサイズの大きい情報から強制的な表示画面の最初の画面に表示する(S15)。
次に、強制的な画面表示中の制御動作の例を説明する。図4は、強制的な画面表示中の制御動作の第1実施例を示す制御フローチャートである。強制的な画面表示中は(S21)、常時、情報監視部14でBML文書の受信を監視しており(S22)、BML文書の受信が確認された場合には(S23)、放送事業者が意図した情報を全て伝達することを優先させ、BML文書に基づき画面を正規の緊急警報放送画面に切り替える(S24)。これにより、ユーザーは緊急警報の正確な詳細情報を得ることができる。
図5は、強制的な画面表示中の制御動作の第2実施例を示す制御フローチャートである。強制的な画面表示中は(S31)、常時、情報監視部14で、受信した情報データのデータ名を監視しており(S32)、現在表示していない情報データを受信した場合には(S33)、この受信した情報データを、現在表示している情報データの最後尾画面に強制的に表示する(S34)。これにより、ユーザーは緊急警報放送が受信できない環境下で、少しでも多くの緊急警報に関する情報を得ることができる。
図6は、強制的な画面表示中の制御動作の第3実施例を示す制御フローチャートである。強制的な画面表示中は(S41)、常時、情報監視部14で、受信した情報データに添付されているバージョン情報を監視しており(S42)、現在表示している情報データとデータ名が同名であり、且つバージョンアップのデータを受信した場合には(S43)、表示中の情報を最新版に更新する(S44)。古いバージョンの情報データは、データ記憶部の空き容量確保の目的でデータ記憶部から消去する(S45)。これにより、ユーザーは緊急警報放送が受信できない環境下でも、緊急警報に関する最新情報を得ることができる。
次に、図7に実際の画面表示の一例を示す。図7(a)は、正規の緊急警報放送のデータ放送画面である。図7(b)〜図7(e)は、本発明により強制表示された画面で、データサイズの大きい情報データから強制的な表示画面の最初に表示した一例を示している。図7(b)は、データサイズが大きい画像情報を表示しており、図7(c)は、時刻情報を表示しており、図7(d)は、文字情報を表示している。
本来、放送画面と放送以外の画面の同時表示は望ましくないが、本発明の強制的な表示画面は放送波で得た情報とそれを補足する目的の放送受信装置の処理で得た情報を同一画面に同時表示する。強制的な表示画面ではBML文書の画面レイアウトに従わずに放送波の情報を画面表示するため、放送波の情報と受信装置側の情報が重なって表示される場合も考えられる。
この強制的な表示画面は、放送事業者の意図するデジタル放送の番組画面とは異なるため、場合によっては限られた情報からユーザーが独自に対応を判断しなければならないことも考えられる。そのため、緊急警報放送の正規画面ではないことを画面上に同時表示することも必要と考えられる。また、このような強制的な表示画面になっている理由として「電波の受信状態が悪い」旨を表示し、ユーザーに報知することも考えられる。当然、テキストによる報知手段に限らす、絵文字による報知であってもよい。
更に、この強制的な表示画面は、放送事業者の意図するデジタル放送の番組画面とは異なり、場合によっては限られた一部の情報しか表示できないことが考えられるため、図7(b)〜図7(d)に示すように、情報補足の目的で、前もって条件判定部で判定した緊急警報信号の種類により、表示画面の一部に第一種信号であれば「地震」、第二種信号であれば「津波」等の緊急警報放送の内容を、一部の情報と共に同時表示することも効果的である。
また、緊急警報信号のみを検知した場合は、図7(e)に示すように、条件判定部で判定した緊急警報信号の種類により、表示画面の一部に第一種信号であれば「地震」、第二種信号であれば「津波」等の緊急警報放送の内容のみを表示することも効果的である。
以上により、本発明は、受信状態が悪く、画面レイアウトを記述したBML文書の入手が遅れた場合であっても、受信した緊急警報放送の情報データをユーザーに開示することができるので、重要な緊急情報がユーザーに伝わらない事態を低減できる。また、なんらかの情報が入手できるため、ユーザーは緊急事態に対して正しい対応を早くとれるので、パニックになるのを防止できる。さらに、緊急事態に情報を入手できるという安心感をユーザーに与える。また、放送波単独で情報を入手できると、通信回線から緊急警報情報を入手する必要がなくなるため、通信回線の輻輳を防止できる。
本発明の放送受信装置の実施の形態を示すシステム構成図である。 本発明の放送受信装置が緊急警報信号を受信したときの動作を説明するフローチャートである。 強制的な画面表示に移行する状況に応じて表示する情報データの順番を制御する動作を説明するフローチャートである。 強制的な画面表示中の制御動作の第1実施例を示す制御フローチャートである。 強制的な画面表示中の制御動作の第2実施例を示す制御フローチャートである。 強制的な画面表示中の制御動作の第3実施例を示す制御フローチャートである。 実際の画面表示の一例を示す図である。
符号の説明
1,3 アンテナ部
2 無線部
4 チューナー部
5 復調部
6 分離部
7 音声処理部
8 映像処理部
9 データ処理部
10 スピーカー
11 表示部
12 制御部
13 条件判定部
14 情報監視部
15 緊急警報検知部
16 データ記憶部

Claims (8)

  1. 放送受信部と、
    受信したデータを格納する記憶部と、
    受信したデータから緊急警報信号を検知した際に、緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合は、前記記憶部に格納された受信データを強制的に表示するように制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記制御部は、緊急警報信号を検知した後、所定時間が経過しても緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合に、前記記憶部に格納された受信データを強制的に表示することを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記受信データを強制的に表示する際に、受信データのデータサイズに基づいて順番に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の放送受信装置。
  4. 強制的に表示する前記受信データは、前記緊急警報信号を検知した後に前記記憶部に格納された受信データであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放送受信装置。
  5. 前記受信データを強制的に表示した後、前記緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信された場合は、直ちに出力制御データに基づく画面レイアウトに変更することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の放送受信装置。
  6. 前記受信データを強制的に表示している場合は、前記緊急警報放送の正規画面ではないことを表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の放送受信装置。
  7. 受信したデータを記憶部に格納し、受信したデータから緊急警報信号を検知した際に、緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合は、前記記憶部に格納された受信データを強制的に画面表示することを特徴とする緊急警報放送の表示制御方法。
  8. 前記緊急警報信号を検知した後、所定時間が経過しても緊急警報放送の画面レイアウトを記述した出力制御データが受信されない場合に、前記記憶部に格納された受信データを強制的に画面表示することを特徴とする請求項7に記載の緊急警報放送の表示制御方法。
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