JP2010059805A - 排気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気空燃比を良好に維持しつつ連通路の内壁面へのデポジットの堆積を抑えることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられる排気浄化用触媒と、連通路を介して排気通路に添加剤を噴射するインジェクタと、インジェクタの周囲に配された噴射口に連通する供給路と、を具備すると共に、添加剤が噴射されるタイミングで供給路から連通路に空気を導入させる導入手段と、排気空燃比を検出する空燃比検出手段と、連通路に空気が導入されている期間に排気空燃比が目標値となるように空燃比検出手段の検出結果に基づいてインジェクタから噴射される添加剤の量と連通路に導入される空気量とを相対的に調整する調整手段とを具備する構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンから排出される排気ガスを浄化する排気浄化装置に関する。
自動車等に搭載されるエンジン、特にディーゼルエンジンから排出される排気ガス中には、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)等や、微粒子状物質(PM:Particulate Matter)等が多く含まれている。このため、一般的には、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路に、例えば、上記汚染物質を分解(還元等)するための三元触媒や、PMを捕捉するためのパティキュレートフィルタ等を設け、排気ガスが浄化された状態で大気中に放出されるようにしている。
このようなパティキュレートフィルタは、使用に伴ってフィルタ内にPMが堆積して通過抵抗が増大するため、必要に応じて再生処理を行う必要がある。このような再生処理としては、パティキュレートフィルタに加熱装置を配設し、加熱によりPMを燃焼さて除去することが行われていたが、パティキュレートフィルタの上流に設けられた酸化触媒に燃料(軽油)などの炭化水素系液体を流入させて発熱反応を生じさせ、この熱によりパティキュレートフィルタの再生処理を行う方法も提案されている。
また、ディーゼルエンジンにおいては、窒素酸化物(NOx)が特に多く発生し易い。このため、ディーゼルエンジンには、排気ガス中のNOxを効率的に分解するために、例えば、NOxの吸着と還元とを繰り返し行ってNOxを分解(還元)する、いわゆるNOxトラップ触媒が多く採用されている。
このようなNOxトラップ触媒は、吸着したNOxを分解(還元)するため、NOxトラップ触媒に外部から還元剤(添加剤)を適宜供給する必要がある。このため、一般的には、燃料(軽油)等を還元剤として排気通路内に噴射することでNOxトラップ触媒に供給するようにしている。例えば、排気管に設けられたインジェクタによって燃料を排気通路内に噴射し、燃料が混合された排気ガスをNOxトラップ触媒に供給するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
またNOxトラップ触媒にはNOxと共に硫黄酸化物(SOx)も吸着されるため、NOxトラップ触媒に燃料(還元剤)を供給してNOxトラップ触媒を高温にすることで、SOxを分解(還元)することも行われている。
このようなインジェクタの先端面及びその周囲には、いわゆるデポジットが徐々に堆積してしまい、インジェクタから排気通路に還元剤を良好に供給できないという問題が生じる虞がある。具体的には、排気通路内に燃料等の還元剤を噴射するインジェクタのノズルが開口する先端面は、排気通路内に露出されており高温の排気ガスに晒されるため、この先端面の温度は比較的高温になる。このため、インジェクタから噴射した還元剤(例えば、燃料)がインジェクタの先端面に付着すると、付着した還元剤の揮発成分が蒸発して残った成分が変質してデポジットとして徐々に堆積してしまう。また付着した還元剤がバインダとなって排ガス中の煤が付着してデポジットとして徐々に堆積してしまう。このようにインジェクションの先端面及びその周囲にデポジットが堆積すると、インジェクタのノズルの目詰まりが生じて排気通路に還元剤を良好に供給できなくなる虞がある。
また、例えば、排気通路に連通する噴射空間(連通路)を設け、この噴射空間を介して排気通路内に還元剤が噴射されるように構成されたものがある(例えば、特許文献2参照)。このように連通路が設けられている場合には、インジェクタの先端面は排気通路から離れた位置に配されることになり、インジェクタの温度上昇はある程度抑えられる。したがって、インジェクタの先端面へのデポジットの堆積は抑えられるが、連通路の内壁面にデポジットが堆積してしまう。そして、連通路の内壁面にデポジットが堆積すると還元剤の通路が狭まってしまい、排気通路に還元剤を良好に供給できなくなる虞がある。
ここで、噴孔から噴霧が出ている場合に、噴射ポートから空気を噴射させ、スカート状に拡がる空気によって噴孔からの噴霧が円筒管の内壁面に衝突するのを防止するようにしたものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2005−214100号公報 特開2004−044483号公報 特開2005−180371号公報
排気浄化装置に上記特許文献3に記載の技術を採用することで、上述した連通路の内壁面に添加剤(還元剤)が付着するのを防止することができる。そして、このように連通路の内壁面にバインダとなる還元剤の付着を防止することで、デポジットの堆積を抑制することができる。
しかしながら、排気浄化装置にこのような技術を採用すると、上述したようなフィルタの再生処理や触媒の還元処理が良好に行われない虞がある。すなわち、インジェクタから添加剤が噴射されて排気通路に供給される際、空気も同時に排気通路に供給されるため、例えば、NOxパージ、Sパージ等に必要な排気ガスのリッチ化ができない虞がある。
さらに排気通路に供給される空気量が多すぎると、添加剤と空気とが触媒中で過剰となり、触媒の過昇温による貴金属の劣化や溶損が生じる虞がある。また逆に、触媒に供給される空気の量が多過ぎることで触媒が冷却されてしまい、触媒反応が低下してしまう虞もある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、排気空燃比を良好に維持しつつ連通路の内壁面へのデポジットの堆積を抑えることができる排気浄化装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、エンジンの排気通路に介装される排気浄化用触媒と、該排気浄化用触媒よりも上流側に配されると共に前記排気通路に連通する連通路を介して前記排気通路に添加剤を噴射するインジェクタと、前記インジェクタの周囲に配されて前記連通路に開口する噴射口に連通して当該連通路に空気を供給する供給路と、を具備すると共に、前記インジェクタから添加剤が噴射されるタイミングで前記供給路から前記連通路に空気を導入させる導入手段と、前記排気浄化用触媒の後流側の排気空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記連通路に空気が導入されている期間に、前記排気空燃比が予め設定された目標値となるように、前記空燃比検出手段の検出結果に基づいて前記インジェクタから噴射される添加剤の量と前記連通路に導入される空気量とを相対的に調整する調整手段と、を具備することを特徴とする排気浄化装置にある。
かかる第1の態様では、連通路に空気が導入された状態で、排気空燃比が目標値となるように調整される。したがって、排気浄化用触媒の還元処理を良好に実施することができると共に、デポジットの堆積も抑制することができる。
本発明の第2の態様は、前記調整手段が、前記インジェクタから噴射される添加剤の量又は前記導入手段を制御して前記連通路に供給される空気量の少なくとも何れか一方を増減させることを特徴とする第1の態様の排気浄化装置にある。
かかる第2の態様では、排気空燃比を比較的容易に目標値となるように調整することができる。なお、制御が比較的容易であるインジェクタからの添加剤の噴射量を調整すれば排気空燃比をより確実に目標値とすることができる。
かかる本発明では、連通路に空気が導入された状態であっても、排気空燃比が目標値となるように、インジェクタから噴射される添加剤の量と、連通路に導入される空気量とを相対的に調整するようにした。つまり、排気空燃比は、実質的に常に目標値に維持される。したがって、排気空燃比に基づいて、インジェクタから適量の添加剤を噴射することができると共に、噴射口から連通路に適量の空気を導入することができる。よって、排気浄化用触媒の還元処理を良好に実施することができ、且つ連通路の内壁面へのデポジットの堆積も抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態に係る排気浄化装置の概略構成を示す図である。図1に示すように、排気浄化装置10は、複数の排気浄化用触媒と排気浄化用フィルタとを有し、これら複数の排気浄化用触媒と排気浄化用フィルタとは、車両に搭載される多気筒ディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)11の排気管(排気通路)12に介装されている。
エンジン11は、シリンダヘッド13とシリンダブロック14とを有し、シリンダブロック14の各シリンダボア15内には、ピストン16が往復移動自在に収容されている。そして、このピストン16とシリンダボア15とシリンダヘッド13とで燃焼室17が形成されている。なお、ピストン16は、コンロッド18を介してクランクシャフト19に接続されており、ピストン16の往復運動によってクランクシャフト19が回転するようになっている。
またシリンダヘッド13には吸気ポート20が形成され、この吸気ポート20には吸気マニホールド21を含む吸気管(吸気通路)22が接続されている。また、吸気ポート20には、吸気弁23が設けられておりこの吸気弁23によって吸気ポート20が開閉されるようになっている。
また、シリンダヘッド13には、排気ポート24が形成され、この排気ポート24には、排気マニホールド25を含む排気管(排気通路)12が接続されている。なお、排気ポート24には排気弁26が設けられており、吸気ポート20と同様に、排気ポート24はこの排気弁26によって開閉されるようになっている。
これら吸気管22及び排気管12の途中には、ターボチャージャ27が設けられている。ターボチャージャ27は、図示しないタービンと、このタービンに連結されたコンプレッサとを有し、エンジン11からターボチャージャ27内に排気ガスが流れ込むと、排気ガスの流れによってタービンが回転し、このタービンの回転に伴ってコンプレッサが回転して吸気管22からターボチャージャ27内に空気を吸い込んで加圧するようになっている。またターボチャージャ27の下流側の吸気管22には、インタークーラ28が配されている。そして、ターボチャージャ27で加圧された空気は、インタークーラ28によって冷却されてエンジン11の各吸気ポート20に供給される。
インタークーラ28の下流側の吸気管22には、電動アクチュエータの駆動により吸気管(吸気通路)を開閉するスロットルバルブ29が設けられている。さらに、スロットルバルブ29の下流側の排気管12には、ターボチャージャ27の上流側の排気管12に連通するEGR管(EGR通路)30が接続されている。またこのEGR管30にはEGRクーラ31が設けられ、EGR管30の吸気管22との接続部分にはEGR弁32が設けられている。そしてこのEGR弁32が開弁することで、排気管12を流れる排気ガスの一部がEGRクーラ31によって冷却された後、吸気管22に供給されるようになっている。
なおシリンダヘッド13には、各気筒の燃焼室17内に燃料を直噴射する電子制御式の燃料噴射弁33が設けられている。燃料噴射弁33にはコモンレール34から燃料が供給される。コモンレール34にはサプライポンプ35により燃料タンク(図示なし)の燃料が供給され、エンジン11の回転速度に応じてサプライポンプ35から所定圧で燃料がコモンレール34に供給される。コモンレール34では燃料が所定の燃圧に調整され、コモンレール34から所定の燃圧に制御された高圧燃料が燃料噴射弁33に供給される。
ここで、ターボチャージャ27の下流側の排気管12には、排気浄化用触媒であるディーゼル酸化触媒(以下、単に酸化触媒と称する)36及びNOxトラップ触媒37と、排気浄化用フィルタであるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF:Diesel Particulate Filter:以下、DPFと称する)38とが上流側から順に配されている。また、詳しくは後述するが、ターボチャージャ27と酸化触媒36との間の排気管12には、還元剤(添加剤)である燃料(軽油)を排気管(排気通路)12内に噴射するインジェクタ50が設けられている。
酸化触媒36は、例えば、セラミックス材料で形成されたハニカム構造の担体に、白金(Pt)、パラジウム(Pd)等の貴金属が担持されてなる。酸化触媒36では、排気ガスが流入すると、排気ガス中の一酸化窒素(NO)が酸化されて二酸化窒素(NO)が生成される。また、酸化触媒36における酸化反応が起こるには、酸化触媒36が所定温度以上に加熱されている必要があるため、酸化触媒36は可及的にエンジン11に近い位置に配されていることが好ましい。酸化触媒36がエンジン11の熱によって加熱され、エンジン始動時等であっても、比較的短時間で酸化触媒36を所定温度以上に加熱することができるからである。
NOxトラップ触媒37は、例えば、セラミックス材料で形成されたハニカム構造の担体に、白金(Pt)、パラジウム(Pd)等の貴金属が担持されると共に、吸蔵剤としてバリウム(Ba)等のアルカリ金属、あるいはアルカリ土類金属が担持されてなる。そして、NOxトラップ触媒37では、酸化雰囲気においてNOx、すなわち、酸化触媒36で生成されたNO、また酸化触媒36で酸化されずに排気ガス中に残存するNOを一旦吸蔵し、例えば、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)等を含む還元雰囲気中において、NOxを放出して窒素(N)等に還元する。
また酸化触媒36で生成されたNOの多くはNOxトラップ触媒37によって吸着・分解(還元)され、吸着・分解されなかった残りのNOはDPF38での反応により浄化されるようになっている。
通常、エンジン11から排出される排気ガスの大部分はNOが占めておりHCの量は極めて少ないため、NOxトラップ触媒37内が酸化雰囲気となり、NOxトラップ触媒37ではNOxが吸着されるのみで吸着されたNOxが分解(還元)されることはない。このため、NOxトラップ触媒37に所定量のNOxが吸着されると、ターボチャージャ27と酸化触媒36との間の排気管12に固定されたインジェクタ50から添加剤である燃料(軽油)が噴射されるようになっている。これにより、燃料が混合された排気ガスが酸化触媒36を通過してNOxトラップ触媒37に供給され、NOxトラップ触媒37内が還元雰囲気となり、吸着されたNOxが分解(還元)される。なおNOxトラップ触媒37は、窒素酸化物(NOx)と同様に硫黄酸化物(SOx)を吸蔵し、所定のタイミングで分解(還元)される。
DPF38は、例えば、セラミックス材料で形成されたハニカム構造のフィルタであり、DPF38内には、例えば、上流側端部が開放され下流側端部が閉塞された排気ガス通路38aと下流側端部が開放され上流側端部が閉塞された排気ガス通路38bとが交互に配列されている。そして、排気ガスは、まず上流側端部が開放された排気ガス通路38aに流入し、隣接する排気ガス通路38bとの間に設けられた多孔質の壁面から下流側端部が開放された排気ガス通路38bに流入して下流側に流出し、この過程において排気ガス中の微粒子状物質(PM)が、壁面に衝突したり吸着されたりして捕捉される。
捕捉されたPMは、排気ガス中のNOによって酸化(燃焼)されCOとして排出され、またDPF38内に残存するNOはNに分解されて排出されるようになっている。すなわち、DPF38では、排気ガスを浄化して、PM及びNOxの排出量を大幅に低減できるようになっている。また、PMが燃焼されることで、DPF38の性能がある程度再生される。
ここで、通常は、上述したようにNOxはNOxトラップ触媒37で吸着されるため、DPF38に供給される排気ガス中のNOの量は少なく、DPF38にはPMが徐々に堆積されていく。そして、DPF38に所定量のPMが堆積すると、排気管12に固定されているインジェクタ50から所定量の燃料が噴射されるようになっている。上述したように排気ガスに燃料が混合されると、NOxトラップ触媒37では吸着されたNOxが還元されるため、排気ガスに含まれているNOx(NO)はNOxトラップ触媒37で吸着されずにDPF38に供給される。これにより、DPF38におけるPMの燃焼が促進されるようになっている。
なおこれら酸化触媒36、NOxトラップ触媒37及びDPF38の上流側近傍及びDPF38の下流側近傍には、それぞれ排気温センサ39が設けられており、これら複数の排気温センサ39によって、酸化触媒36、NOxトラップ触媒37及びDPF38に流入する排気ガスの温度と、酸化触媒36、NOxトラップ触媒37及びDPF38から排出される排気ガスの温度を検出している。さらに、DPF38の上流側近傍には、排気ガス中の酸素濃度を検出するための空燃比センサ(空燃比検出手段)40が設けられている。また本実施形態では、酸化触媒36の上流側近傍にも空燃比センサ40が設けられている。
また車両には、図示しないが電子制御ユニット(ECU)が設けられており、このECUには、入出力装置、制御プログラムや制御マップ等の記憶を行う記憶装置、中央処理装置及びタイマやカウンタ類が備えられている。そして、このECUが、上記各センサからの情報に基づいて、排気浄化装置10が搭載されたエンジン11の総合的な制御を行っている。
ここで、図2は、実施形態1に係る排気浄化装置の要部を示す拡大断面図である。図2に示すように、還元剤としての燃料を噴射するインジェクタ50は、本実施形態では、排気管(排気通路)12に対して略直交する方向に配されている。すなわち、インジェクタ50は、その軸方向(図2中上下方向)と排気ガスの流れる方向(図2中左右方向)とが略直交するように配されている。そしてインジェクタ50は、排気管12に固定された装着部材60に装着されて固定部材70によって固定されている。
装着部材60の中央部には、一端が排気管(排気通路)12に連通する連通路61が形成されており、この連通路61の他端側に、インジェクタ50が装着される装着孔62が形成されている。さらに装着孔62の周囲には冷却水の流路である冷却水路63が形成されている。
インジェクタ50は、この装着部材60の装着孔62に装着され、ノズル51が開口する先端面52が連通路61内に露出された状態で、固定部材70によって装着部材60に固定されている。なおインジェクタ50は、燃料噴射弁33と共通するサプライポンプ35により燃料タンク(図示なし)の燃料が供給されるようになっている。固定部材70は、例えば、ボルト等の締結部材によって装着部材60に対して取り外し可能に固定されている。
また、装着部材60には、装着孔62の連通路61側の端部近傍の周囲に、連通路61に開口する噴射口64と、噴射口64が連通する空気通路65が形成されている。空気通路65は、その一端が装着部材60の外周面に開口すると共に、装着孔62の周囲にリング状に設けられている。また噴射口64も、空気通路65と同様に装着孔62の周囲に亘って連続的に設けられている。
装着部材に形成された空気通路65には供給管(供給路)80の一端側が接続され、この供給管80の他端側は、吸気管(吸気通路)22に接続されている。例えば、供給管80は、ターボチャージャ27とスロットルバルブ29との間の吸気管22に接続されている。なお、供給管80は、ターボチャージャ27とスロットルバルブ29との間であれば、吸気管22のどの位置に接続されていてもよいが、インタークーラ28とスロットルバルブ29との間の吸気管22に接続されていることが好ましい。
ここで、供給管80には、吸気管22に向かう空気の流れを規制する逆止弁であるチェックバルブ81が設けられている。このチェックバルブ81は、排気ガスの逆流を確実に防止するために設けられているが、本実施形態の構成においては排気ガスが逆流することは稀であるため、必ずしも設けられていなくてもよい。さらに供給管80には、供給管80を開閉してインジェクタ50から燃料が噴射されるタイミングで連通路61に空気を導入させる開閉弁82(導入手段)が設けられている。つまり、この開閉弁82がインジェクタ50から燃料が噴射されるタイミングで開かれることで、吸気管22を流れる空気(吸気)の一部が、吸気管22と排気管12との内圧差によって供給管80に流入し、空気通路65及び噴射口64を介して連通路61内に供給されるようになっている。なお開閉弁82は、例えば、ソレノイドバルブ等で構成されている。
このように噴射口64から連通路61内に空気が導入されるようにすることで、インジェクタ50から連通路61内に燃料を噴射する際、噴射された燃料の周囲は、噴射口64から導入された空気によって覆われる。すなわちインジェクタ50から噴射された燃料と連通路61の内周面とは、いわゆるエアーカーテンによって遮断される。したがって、燃料が連通路61の内壁面に付着するのを防止することができ、燃料をバインダとした連通路61の内壁面へのデポジットの堆積を抑制することができる。
ここで、噴射口64の向きは、インジェクタ50から排気管12への燃料の供給を妨げない方向であればよいが、インジェクタ50の軸方向(図2中上下方向)よりも連通路61の内壁面側に傾斜する方向に形成されていることが好ましい。特に、噴射口64の向きは、インジェクタ50から噴射される燃料100の外形に沿った向きであることが好ましい。これにより、インジェクタ50から排気管12への燃料の供給を妨げることなく、燃料が連通路61の内壁面に付着するのを効果的に防止することができる。
ところで、このようにインジェクタ50から燃料を噴射する際に噴射口64から連通路61に空気を導入すると、排気空燃比が所望の値よりもリーン化してしまう虞がある。このため本発明では、以下に詳述するように、噴射口64から連通路61内に空気を導入する際に、インジェクタ50から噴射される燃料の量と連通路61に供給される空気量とを相対的に調整するようにした。
図3は、実施形態1に係る排気浄化装置の制御方法の一例を示すフローチャートである。図3に示すように、まずステップS11でインジェクタ50から燃料を噴射する条件(排気燃料添加開始条件)が成立したか否かを判定する。例えば、NOxパージ、Sパージ、DPF再生等を実施するための条件が成立したか否かを判定する。そして、このような排気燃料添加開始条件が成立していなければ(ステップS11:No)、インジェクタ50から燃料は噴射されず、また噴射口64からも空気は導入されないため、そのまま処理を終了する。
一方、排気燃料添加開始条件が成立している場合には(ステップS11:Yes)、ステップS12で排気燃料添加を開始する。すなわちインジェクタ50による燃料の噴射を開始する。次いで、ステップS13で供給管80の開閉弁82が開いて、吸気管22を流れる空気(吸気)の一部が、供給管80、空気通路65及び噴射口54を介して連通路61内に導入される(導入手段)。
次に、ステップS14で空燃比センサ(空燃比検出手段)40によって検出された排気ガスの空燃比(排気空燃比)λが予め設定された目標値になっているか否かを判定する。ここで、排気空燃比λが目標値でない場合には(ステップS14:No)、排気空燃比λが目標値となるように、インジェクタ50から噴射される添加剤の量と連通路61に供給される空気量とを相対的に調整する(調整手段)。具体的には、次に空燃比検出手段の検出結果である排気空燃比λが目標値よりも大きいか否かを判定する(ステップS15)。すなわちステップS15では、排気空燃比λが目標値に対してリーン側であるかリッチ側であるかを判定する。
ここで排気空燃比λが目標値よりも大きい場合、つまり排気空燃比λが目標値よりもリーン側となっている場合には(ステップS15:Yes)、ステップS16で連通路61に導入される空気量を相対的に減少させて排気空燃比λをリッチ化させて目標値となるようにする。本実施形態では、インジェクタ50による燃料噴射量を増量させることで空気量を相対的に減少させ、排気空燃比λが目標値となるようにしている。
一方、ステップS15において排気空燃比λが目標値よりも小さい場合、つまり排気空燃比λが目標値よりもリッチ側となっている場合には(ステップS15:No)、ステップS17で連通路61に導入される空気量を相対的に増加させて排気空燃比λをリーン化させて目標値となるようにする。本実施形態では、ステップS17でインジェクタ50による燃料噴射量を減量させることで空気量を相対的に増加させて、排気空燃比λが目標値となるようにしている。
このようにインジェクタ50から噴射される添加剤の量と連通路61に導入される空気量とを相対的に調整することで、排気空燃比λは実質的に常に目標値とすることができ、例えば、NOxパージに必要な排気ガスのリッチ化を確実に行うことができる。また、触媒に燃料及び空気が過剰に供給され、過度の温度上昇による貴金属の劣化や溶損の発生を防止することができる。さらに、触媒に空気が過剰に供給されることによって触媒の温度低下し、触媒反応が停止してしまうといった問題の発生も防止することができる。
また本実施形態ではインジェクタ50による燃料噴射量の制御することで、空気量を相対的に増減させるようにしたので、比較的容易に排気空燃比λを目標値となるように調整することができる。勿論、連通路61に導入される空気量を増減させるようにしてもよい。空気量の調整方法としては、例えば、開閉弁82のデューティ比やパルス幅等を適宜制御すればよい。
その後は、ステップS18で排気燃料添加終了条件が成立したか否かを判定する。ここで、排気燃料添加終了条件が成立していない場合には(ステップS18:No)、ステップS14に戻って上述した処理を繰り返す。そして、排気燃料添加終了条件が成立した時点で(ステップS18:Yes)、ステップS19でインジェクタ50による燃料添加を終了すると共に、ステップS20で開閉弁82を閉じて連通路61への空気の導入を停止し、一連の処理を終了する。
ところで本実施形態では、供給管80をスロットルバルブ29の上流側の吸気管22に接続するようにしたが、供給管80はスロットルバルブ29の下流側、具体的には、スロットルバルブ29とEGR管30との間の吸気管22に接続されていてもよい。EGR管30よりも下流側の吸気管22に供給管80が接続されていると、EGR管30から吸気管22に流入した塵を含む排気ガスが、空気(吸気)と共に供給管80を介して連通路61に供給されることになる。このため、供給管80は、EGR管30よりも上流側の吸気管22に接続されている必要がある。
ただし、このように供給管80をスロットルバルブ29よりも下流側の吸気管22に接続する場合、運転状態(例えば、スロットルバルブ29の開度等)によっては吸気管22内の圧力が排気管12内の圧力よりも低くなることがある。このため、スロットルバルブ29の下流側の吸気管22に供給管80が接続されている場合、例えば、以下に詳述するように、排気ガスの逆流を考慮して上述した処理を実行する必要がある。
図4は、本実施形態に係る排気浄化装置の制御方法の一例を示すフローチャートである。なお、図3のフローチャートと同一のステップには同一符号を付し、重複する説明は省略する。図4に示すように、まずステップS11で排気燃料添加開始条件が成立したか否かを判定し、排気燃料添加開始条件が成立していなければ(ステップS11:No)、インジェクタ50から燃料は噴射されず、また噴射口64からも空気は導入されないため、そのまま処理を終了する。一方、排気燃料添加開始条件が成立している場合には(ステップS11:Yes)、ステップS12で排気燃料添加を開始する。
次に、ステップS31で、スロットルバルブ29の下流側の吸気管22、具体的には吸気マニホールド21内の圧力Pが所定圧力P1よりも大きいか否かを判定する。すなわち、ステップS31では、排気ガスが供給管80を逆流しない条件を満たしているか否かを判定している。したがって、判定する条件は、必ずしも吸気マニホールド21内の圧力の大きさである必要はない。例えば、所定のマップを参照して運転状態に基づいて、逆流しない条件を満たしているか否かを判定するようにしてもよい。
そして、ステップS31で吸気マニホールド21の圧力Pが所定圧力P1よりも大きいと判定された場合には(ステップS31:Yes)、上述したステップS13〜ステップS18の処理を実行する。一方、ステップS31で吸気マニホールド21の圧力Pが所定圧力P1以下であると判定された場合には(ステップS31:No)、通常の排気燃料添加制御を実施して(ステップS32)、ステップS18に移行する。なお、ステップS32で通常の排気燃料添加制御を実施する際に、開閉弁82が開いている場合があるが、その場合には、開閉弁82を閉じて通常の排気燃料添加制御を実施する。
ステップS18では排気燃料添加終了条件が成立したか否かを判定する。ここで、排気燃料添加終了条件が成立していない場合には(ステップS18:No)、ステップS31に戻り、上述した処理を繰り返す。そして、排気燃料添加終了条件が成立した時点で(ステップS18:Yes)、ステップS19でインジェクタ50による燃料添加を終了すると共に、ステップS20で開閉弁82を閉じて一連の処理を終了する。
このような制御方法では、供給管80がスロットルバルブ29の下流側の吸気管22に接続されている場合でも、排気ガスが供給管80を逆流するのを防止することができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。例えば、インジェクタ50による燃料噴射量増減で排気空燃比を調整しているが、供給管80に設けた開閉弁82を制御して排気空燃比を調整してもよく、また、両者(インジェクタ50と開閉弁82)を組み合わせて調整してもよい。また例えば、上述の実施形態では、インジェクタ50から燃料が噴射されるタイミングで連通路61に空気を導入させるため導入手段として、供給管80に開閉弁を設けるようにしたが、上記タイミングで連通路61に空気を導入させることができれば、その構成は特に限定されるものではない。
また例えば、上述の実施形態では、供給管80が吸気管22に接続された構成を例示したが、勿論、供給管80を介して連通路61に空気を供給可能に構成されていれば、必ずしも供給管80が吸気管22に接続されている必要はない。つまり、吸気管22以外から供給管80を介して連通路61に空気を導入するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、NOxやSを分解する排気浄化用触媒として、燃料(軽油)を還元剤としてNOxを分解(還元)するNOxトラップ触媒を例示したが、これに限定されず、例えば、排気ガス中のNOxを選択的に触媒に吸着させ、還元剤としてアンモニアあるいは尿素をインジェクタから噴射してNOxを分解(還元)する、いわゆるSCR(Selective Catalytic Reduction)等であってもよい。
また、上述した実施形態では、添加剤として還元剤を添加した例を説明したが、添加剤は還元作用を目的としたものに限らず、排気系に添加するものであれば、例えば、燃焼による昇温を目的とした燃料等であってもよい。
実施形態1に係る排気浄化装置の概略構成を示す図である。 実施形態1に係る排気浄化装置の要部を示す拡大断面図である。 実施形態1に係る排気浄化装置の制御方法の一例を示すフローチャートである。 実施形態1に係る排気浄化装置の制御方法の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 排気浄化装置
11 エンジン
12 排気管(排気通路)
13 シリンダヘッド
14 シリンダブロック
15 シリンダボア
16 ピストン
17 燃焼室
18 コンロッド
19 クランクシャフト
20 吸気ポート
21 吸気マニホールド
22 吸気管(吸気通路)
23 吸気弁
24 排気ポート
25 排気マニホールド
26 排気弁
27 ターボチャージャ
28 インタークーラ
29 スロットルバルブ
30 EGR管(EGR通路)
31 EGRクーラ
32 EGR弁
33 燃料噴射弁
34 コモンレール
35 サプライポンプ
36 酸化触媒
37 NOxトラップ触媒
38 DPF
39 排気温センサ
40 空燃比センサ
50 インジェクタ
60 装着部材
61 連通路
62 装着孔
63 冷却水路
64 噴射口
65 空気通路
70 固定部材
80 供給管(供給路)
81 チェックバルブ
82 開閉弁

Claims (2)

  1. エンジンの排気通路に介装される排気浄化用触媒と、該排気浄化用触媒よりも上流側に配されると共に前記排気通路に連通する連通路を介して前記排気通路に添加剤を噴射するインジェクタと、前記インジェクタの周囲に配されて前記連通路に開口する噴射口に連通して当該連通路に空気を供給する供給路と、を具備すると共に、
    前記インジェクタから添加剤が噴射されるタイミングで前記供給路から前記連通路に空気を導入させる導入手段と、
    前記排気浄化用触媒の後流側の排気空燃比を検出する空燃比検出手段と、
    前記連通路に空気が導入されている期間に、前記排気空燃比が予め設定された目標値となるように、前記空燃比検出手段の検出結果に基づいて前記インジェクタから噴射される添加剤の量と前記連通路に導入される空気量とを相対的に調整する調整手段と、
    を具備することを特徴とする排気浄化装置。
  2. 前記調整手段が、前記インジェクタから噴射される添加剤の量又は前記導入手段を制御して前記連通路に供給される空気量の少なくとも何れか一方を増減させることを特徴とする請求項1に記載の排気浄化装置。
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