JP2010058808A - ボトル入りマヨネーズ様食品 - Google Patents

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【課題】ボトルの樹脂量を減少させても使い勝手や内容物の品質保持の両方を満足でき、軽量化することで省資源ならびに環境対策に貢献できる軽量化されたボトル入りマヨネーズ様食品を提供することにある。
【解決手段】ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.5〜0.9の場合、AとBの比率が1.4以下とするボトル入りマヨネーズ様食品とする。
【選択図】図3

Description

本発明は軽量化されたブロー成形ボトル入りマヨネーズ様食品に関し、より詳しくは、酸素バリア性を有する適度の剛性、取り扱い性に優れた軽量化されたボトル使用のボトル入りマヨネーズ様食品に関する。
ブロー成形されたボトルはマヨネーズ、ケチャップ等の粘度がある内容物を収容し、これらの使用に際しては必要な量をボトルの胴部を手指で押して絞り出して使用できるため、広く使用されている。その結果、内容物使用後の廃棄ボトルも多く出ることになる。従って、省資源及びゴミ減量の両面からボトルの軽量化を図った取り扱い性に優れたボトル入りマヨネーズ様食品等が求められている。これらのボトルとしては、各種ポリエチレン製のものが広く用いられている。ポリエチレンの使用量を減少させた場合、それに起因する落下強度や座掘強度の低下の対策として直鎖状低密度ポリエチレンを配合して強度アップを行う技術が特開2002−173123及び特開2004−136900にて公開されている。
特開2002−173123 特開2004−136900
ボトルの製造に必要な樹脂のコスト及び廃棄量の削減のため、ブロー成形されたボトルにおいてもボトルの軽量化に関する要望は根強いものがある。しかしながら、ボトルを軽量化すると、内容物充填状態での落下強度が低下し、またボトルの剛性が失われて、内容物充填時の作業性や流通時のボトルの取扱が困難になるという問題が生じてしまう場合がある。
更に、軽量化すると、部分的に器壁を通して酸素の進入を防止するための酸素バリア層の性能の低下が発現し、内容物の品質低下の問題が生じてしまい、ボトルの軽量化の実現そのものが進まなくなり、両者を同時に解決することが難しい。
従って、本発明の目的は、ボトルの樹脂量を減少させても使い勝手や内容物の品質保持の両方を満足できる物であり、軽量化することで省資源ならびに環境対策に貢献できる軽量化されたボトル入りマヨネーズ様食品を提供することにある。
本発明者らは、軽量化されたブロー成形された多層樹脂ボトルのボトル入りマヨネーズ様食品において、内容物のマヨネーズ様食品の酸化による経時劣化を防止し、良好な風味を持続することのできるボトル入りマヨネーズ様食品を開発するために、マヨネーズ様食品に用いられるブロー成形された多層樹脂ボトルの肉厚分布を改善すべく鋭意検討を行った。そして、マヨネーズ様食品用のポリエチレンボトルに密度の異なる軽量化用ポリエチレンを使用し、肉厚が均一になるように成形することでボトルの軽量化と強度や折り曲げによる耐ピンホール性を同時に実現できる。また、ボトル肩部を中心に軽量化してもトルク強度や酸素バリア性は軽量化前の機能を維持し、座屈強度も十分に確保できる使い勝手や内容物の品質保持の両方を満足できるものであることを見出した。後述するごとく、軽量化ボトルの胴部の薄肉部と肩部の肉厚部の厚さの比率がボトル性能を向上させ、内容物のマヨネーズ様食品の風味を良好に維持される期間の両方が改善されることを見出し本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.5〜0.9の場合、AとBの比率が1.4以下とするボトル入りマヨネーズ様食品である。また、前記記載と同様にAとBの比率が1.3以下とすること。また、XとYの比率が0.6〜0.8の場合、AとBの比率が1.3以下とすることでより軽量化したボトル入りマヨネーズ様食品とすることでできるものである。
また、ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂とポリエチレン樹脂でブロー成形された略徳利形状の内容量が200g乃至500gである多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、ボトルの樹脂目付量が該ボトル内のマヨネーズ様食品100gあたり4.0g以下のボトル入りマヨネーズ様食品とすることができる。また、前記多層樹脂ボトルのガスバリア性樹脂がエチレンービニルアルコール共重合体からなり、ボトルの開口部が封止された前記記載のボトル入りマヨネーズ様食品とすることで達成できるものである。
本発明のボトル入りマヨネーズ様食品はボトルに求められる機能や使いやすさはそのままにボトルの軽量化に伴う省資源ならびに環境対策への貢献すると共にこれらを充填したマヨネーズ様食品の更なる拡売がはかれ、経済の活性化へと導くことができるものである。
本発明におけるマヨネーズ様食品とは、マヨネーズ、サラダドレッシング等を挙げることができる。日本農林規格(JAS)では、ドレッシングのうち粘度が30Pa・s以上が半固体状ドレッシングと呼ばれる。その中で卵黄等決められた原料を用いたものがマヨネーズである。類似の性状を有しながら成分組成がJAS規格に合致しないマヨネーズに類似の商品群及び乳化タイプの調味料も本発明におけるマヨネーズ様食品に含まれる。
本発明におけるボトル入りマヨネーズ様食品のボトルとは、胴部を手指で掴んで押すことより、マヨネーズ様食品を希望量押出すことができるポリエチレン樹脂を基材として中間層に酸素バリア性を有する多層樹脂ボトルである。このバリア性樹脂層と内外層とを接着するためにこれらの層間に接着層を介在させる手段を採用してもよい。また、ボトルの成形は、ポリエチレンとエチレンービニルアルコール共重合体が積層されたパリソンを用いて外側に型を被せた状態で空気を吹き込むブロー成形の公知の成形法で行うことができる。ブロー成形には多数個金型が回転しながら連続的に成形するロータリーブロー成形、パリソンを溶融押出し割金型内で内部に気体を吹き込んで膨張させる所謂ブロー成形がある。ボトルには、その内容物にマヨネーズ様食品が充填され、使用時にはボトルの胴部を指で押し出して必要量を取り出すことから、ボトルの胴部は太い形状であるが、ボトルの中央部からキャップを装着するボトル口部へとなだらかな肩部が形成されて胴部を押さえることなく取り扱いができる、持ちやすい形状の所謂徳利形状のマヨネーズボトルになっている。
本発明においては、肩部の形状、即ち胴部の太径と肩部の細径をあらわす指標としてマヨネーズボトルにキャップを装着したボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴部周囲長をX、14の高さの位置の肩部周囲長をYとして表した。概ねYの位置はボトルを移動する際に掴む肩部の位置であり、Xの位置は内容物のマヨネーズを押出す際に押圧する胴部の位置である。また、XおよびYの位置は本発明においてはボトルの肉厚を代表するところであり、周囲長はXの胴部に対するYの肩部のくびれ程度をあらわすものである。また、肉厚Aおよび肉厚BはXおよびYの位置のボトルの肉厚で相対応する位置を測定した値の平均を厚みとすることができる。例えば、長辺と短辺の4点が測定点とする場合、XおよびYの同じ位置で測定した各4点の値を平均したものとする。本発明においてXとYの比率とは、X分のYで表し、同様にAとBの比率とはA分のBを表している。
本発明におけるボトルに特に好適に用いられるポリエチレン樹脂組成物は、成形ボトルの実用強度、すなわちボトルの落下強度及びボトルの破裂強度等を適正にする目的で、低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンの混合物を用いることもできる。さらに直鎖状低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、超高分子ポリエチレン及びメタロセン・ポリエチレン等の特殊ポリエチレン樹脂を混合しても良い。また、ボトルとして押出し性、落下強度に加えて柔軟性を示す低密度ポリエチレンに分類される樹脂を基本としてその中でも、密度、引張り衝撃強度、引張り降伏強さ、引張り破壊強さ、引張り破壊伸びが通常に用いられている低密度ポリエチレンに比して高い物性を示すものである。その中での一例として密度が924〜925kg/m3(JISK7112)、引張り衝撃強度が799〜927kg/m2の数字をあげることができる。
酸素バリア性樹脂層を構成する樹脂は、マヨネーズ様食品の多層樹脂ボトルにおいては、一般にポリエチレン樹脂層間に酸素バリア層を有した3層構造の多層樹脂ボトルが使用されている。一般に酸素バリア性樹脂層としてはエチレンービニルアルコール共重合体を配合した混合樹脂層が使用されている。そして、酸素バリア性の面からはビニルアルコール残基比の高いものが好ましいが、該残基比が高すぎる場合には融点が高くポリエチレンとの親和性に劣るため、ビニルアルコール残基比55%乃至75%のものが好ましく選ばれる。
ボトルの軽量化のため該ボトルの樹脂の目付量を減少させ、薄肉化を図るに際して、既述してきたように、ボトルの剛性強度、落下強度等を適正にする目的でポリエチレン樹脂を選択して用いることができる。
本発明をその実施形態に基づき説明する。図1は、本発明のボトル入りマヨネーズ様食品の一例を示す側面説明図であり、図2は、図1の断面説明図である。図3は、本発明のボトル入りマヨネーズ様食品を底部から上方向に高さを等分する側面説明図であり、図4は、図3の肉厚測定箇所を示す断面説明図である。図5は、本発明のボトル入りマヨネーズ様食品のその他の例を示す側面説明図であり、図6は、図5の断面説明図である。
ボトル入りマヨネーズ様食品のボトル1はロータリーブロー成形機を用いて、キャップ2を装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さのボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置のボトルの肉厚をBとし、ボトルの目付量とともにAとBの肉厚の比率を変更したボトル、即ちマヨネーズボトル(図1に示す略徳利形状)を製し、後述する測定並びに評価を行った。
ボトルの層構成は、外ポリエチレン層/接着層/EVOH/接着層/内ポリエチレン層とした。
実施例に用いたポリエチレン材料の主な物性データーは表1であった。
Figure 2010058808
250g及び400g容量のマヨネーズボトルをそれぞれの金型でブロー成型方法に基づいて、前述の2種類のポリエチレン材料を用いて基礎とした目付量から5%の重量減をさせ各ボトルを製した。次いで、ボトルの重量は変えずにパリソンの押出しパターンを変化させ、胴部3の肉厚と肩部4の肉厚の比率を変更させたボトルを製した。更に胴部と肩部の肉厚の比率を変化させたボトルを材料、重量と変化させたボトルを製した。(表2参照)そしてそのボトルの座屈強度、落下強度、折曲げ強度、絞りやすさを比較した。
表2に示すようにポリエチレンは変更せず、肉厚のパターンも変更することなくボトルの目付量を5%、10%、15%重量減させたボトルを比較例とした。また、基礎としたボトルを対照1又は2とし、対照から重量を5%減させたボトルを比較例1又は4、10%減させたボトルを比較例2又は5、15%減させたボトルを比較例3又は6とした。
Figure 2010058808
実施例は比率、材質、重量を変更したボトルを製造して下記表3、および表4に示したように評価した。
評価:
○:基礎にしたボトル(便宜上対照とする)と同等
◎:対照より優れる
△:対照よりもやや劣る
×:対照より劣る
評価は基礎としたボトル(対照1および対照2)と同等とした評価を○、対照よりもやや劣る評価を△、対照よりも劣る評価を×、対照より優れた評価を◎として評価した。なお、評価方法は次の方法に従って行った。なお、ボトルの重量は設定重量とした。
Figure 2010058808
Figure 2010058808
評価方法(測定方法)
(1)座屈強度はテンシロン万能試験機((株)オリエンテック製 RTC-1250A)を使用し、ボトルの頂部を押圧することで座屈(押圧によりボトル側壁に凹み皺が生じること)発生を目視で確認した。
(2)落下強度試験はボトル腔内に内容量相当の水を充填したボトルを温度20℃の状態にて堅牢な面に高さ1.5mの高さより、縦、横方向にて各1回宛落下させてボトルの亀裂、のび、その他ボトルの不具合を目視にて観察した。
(3)折り曲げ強度はゲルボフレックステスターを使用し、空ボトルを25℃で2000回および5℃で100回屈曲処理を施しピンホールの有無をエージレスシールチェックにより調べた。
(3−2)空ボトルを5℃下で手で3つ折りから戻すまでの操作を1回として繰り返し、50回ごとにキャップして水中でピンホールの有無を調べた。
(4)絞りやすさはテンシロン万能試験機((株)オリエンテック製 RTC-1250A)を使用してマヨネーズを充填したボトルの胴部を押圧したときにかかる荷重を確認した。
(4−2)テンシロン万能試験機((株)オリエンテック製 RTC-1250A)を使用して空ボトルの底部を折り曲げた状態から押圧したときにかかる荷重を確認した。
肉厚分布のパターンが異なる実施例、重量減を行った実施例、ポリエチレン材料を変更した実施例の組み合わせを比較するために

対照よりも優れる :5点
基礎にしたボトル(対照)と同等 :4点
対照よりもやや劣る :2点
対照より劣る :1点
として評価を計数化した。
結果を表5および表6に示す。
Figure 2010058808
Figure 2010058808
本実施例から使い勝手を向上させるとともに、ボトルの肉厚を好適とする、即ちB/Aの比率により軽量化を図れることが理解できる。また、軽量化用ポリエチレンの採用と肉厚B/Aの比率を最適にすることでボトルの軽量化が図れることが理解できる。
[試験例]
図3に示すようにボトルを直立させ、底部接地を0とし、キャップの下端部の高さを18として18等分した周方向にマーカーで印を付け、更に、図4に示す各周方向4箇所の膜圧(肉厚)をマグナマイクで測定した一例を表7から表9に示した。これら測定箇所の肉厚は各周方向の平均した肉厚を各周の肉厚とした。
また、ボトル入りマヨネーズ様食品に用いるボトルの目付量は、該ボトル内のマヨネーズ食品100gあたり4.0g以下、更に好ましくは100gあたり3.7g以下とすることが好ましい。下限は特に定めはないが前述のとおり層構成に用いるポリエチレンの材料を好適に選択することにより決められる。また、酸素バリア性樹脂は、酸素バリア性の面からはビニルアルコール残基比の高いものが好ましいが、該残基比が高すぎる場合には融点が高くポリエチレンとの親和性に劣るため、ビニルアルコール残基比55%乃至75%のものが好適に用いることができる。これらは使い勝手、樹脂のコスト、省資源の面から決定することができるものである。
Figure 2010058808
Figure 2010058808
Figure 2010058808
本発明のボトル入りマヨネーズ様食品の一例を示す側面説明図 図1の底部を0とし、キャップ下端部を18として等分し、底部から上方向の4と14の高さの断面説明図 本発明のボトル入りマヨネーズ様食品を底部から上方向に高さを等分する側面説明図 図3の底部から上方向の4と14の高さの肉厚測定箇所を示す断面説明図 本発明のボトル入りマヨネーズ様食品のその他の例を示す側面説明図 図5の底部を0とし、キャップ下端部を18として等分し、底部から上方向の4と14の高さの断面説明図
符号の説明
1 ボトル
2 キャップ
3 胴部
4 肩部

Claims (5)

  1. ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.5〜0.9の場合、AとBの比率が1.4以下であることを特徴とするボトル入りマヨネーズ様食品
  2. ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.5〜0.9の場合、AとBの比率が1.3以下であることを特徴とするボトル入りマヨネーズ様食品
  3. ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂でブロー成形された略徳利形状の多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、キャップを装着した該ボトルを直立させ、底部接地面を0とし、キャップ下端部の高さを18として等分し、底部から上方向の4の高さの胴周囲長をX,その位置のボトルの肉厚をAとし、14の高さの位置の周囲長をY,その位置のボトルの肉厚をBとしたとき、XとYの比率が0.6〜0.8の場合、AとBの比率が1.3以下であることを特徴とするボトル入りマヨネーズ様食品
  4. ポリエチレン樹脂とガスバリア性樹脂とポリエチレン樹脂でブロー成形された略徳利形状の内容量が200g乃至500gである多層樹脂ボトル入りマヨネーズ様食品であって、ボトルの樹脂目付量が該ボトル内のマヨネーズ様食品100gあたり4.0g以下であることを特徴とするボトル入りマヨネーズ様食品
  5. 前記多層樹脂ボトルのガスバリア性樹脂がエチレンービニルアルコール共重合体からなり、ボトルの開口部が封止された請求項1乃至4記載のボトル入りマヨネーズ様食品





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