JP2010057583A - 炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】炊飯中の異常を検知する異常検知機能を有する炊飯器において、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぎ、常に食味のよいご飯を炊飯する。
【解決手段】炊飯器本体内に鍋1を着脱自在に収納し、蓋19により開閉自在に覆い、鍋1を鍋加熱手段2により加熱する。制御手段3により鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知してから蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しその判定した炊飯量に応じて鍋加熱手段2を制御して所定のシーケンスで炊飯する。鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知すると異常炊飯判定手段6により異常炊飯であると判定する。制御手段3は、炊飯時の条件によって異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を高い温度に変更するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、炊飯中の異常を検知する異常検知機能を有する炊飯器に関するものである。
現在、ほとんどの炊飯器では、炊飯中になんらかの異常が起こったときに、不安全な状態とならないようにするための異常検知機能を備えている。鍋と鍋の温度を検知するセンサとの間に異物が入った状態で炊飯する(以下、センサ異物炊飯)場合もその異常の一つである。
従来の炊飯器では、鍋の温度を検知する第1の温度検知手段が第1の所定温度を検知してから蓋の温度を検知する第2の温度検知手段が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定し、第1の温度検知手段が第1の所定温度を検知する前に第2の温度検知手段が第2の所定温度を検知した場合にセンサ異物炊飯と判定する。このような異常を検知すると、炊飯工程を飛ばしたり、停止させたりすることにより、炊飯器本体の樹脂部品が溶け、鍋内のご飯が黒こげになるなどの異常を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−177967号公報
しかしながら、このような従来の構成では、異常炊飯ではないが、使用者の使い方の一つである前回の炊飯終了から次の炊飯開始までの時間が短い炊飯(以下、連続炊飯)を行う場合、鍋の温度は水と米により冷却されているが、蓋の温度が十分に下がりきらない状態で炊飯を開始することになるため、蓋の温度が上がりやすく、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と判定してしまい、十分な食味のご飯が炊けないという問題があった。
また、同様に、異常炊飯ではないが、室温が高い場所での炊飯や電源電圧が高い状態での炊飯などでも同様の問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぎ、常に食味のよいご飯を炊飯できるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、炊飯器本体内に米と水を入れる鍋を着脱自在に収納し、炊飯器本体の上部を蓋により開閉自在に覆い、鍋を鍋加熱手段により加熱し、鍋の温度を鍋温度検知手段により検知するとともに蓋の温度を蓋温度検知手段により検知し、制御手段により鍋温度検知手段が第1の所定温度を検知してから蓋温度検知手段が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しその判定した炊飯量に応じて鍋加熱手段を制御して所定のシーケンスで炊飯し、鍋温度検知手段が第1の所定温度を検知する前に蓋温度検知手段が第2の所定温度を検知すると異常炊飯判定手段により異常炊飯であると判定するよう構成し、制御手段は、炊飯時の条件によって異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を高い温度に変更するように構成したものである。
これにより、炊飯時の条件によって、異常炊飯を検知する条件を変更することで、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
本発明の炊飯器は、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第1の発明は、炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋と、前記炊飯器本体の上部を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知手段と、前記蓋の温度を検知する蓋温度検知手段と、前記鍋温度検知手段が第1の所定温度を検知してから前記蓋温度検知手段が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しその判定した炊飯量に応じて前記鍋加熱手段を制御して所定のシーケンスで炊飯させる制御手段と、前記鍋温度検知手段が第1の所定温度を検知する前に前記蓋温度検知手段が第2の所定温度を検知すると異常炊飯であると判定する異常炊飯判定手段とを備え、前記制御手段は、炊飯時の条件によって前記異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を高い温度に変更するように構成したものであり、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、制御手段は、連続炊飯であると判定した場合、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第3の温度に変更するように構成したものであり、連続炊飯の場合でも、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第3の発明は、上記第2の発明において、制御手段は、炊飯動作開始時または炊飯動作開始から一定の時間以内に蓋温度検知手段が第4の所定温度以上を検知すると連続炊飯であると判定するようにしたものであり、連続炊飯を正確に判定することができ、連続炊飯の場合に異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第4の発明は、上記第1の発明において、室温を検知する室温検知手段を備え、炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知すると、制御手段は、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第6の温度に変更するように構成したものであり、炊飯時の室温が高い場合でも、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第5の発明は、上記第1の発明において、室温を検知する室温検知手段を備え、制御手段は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第7の温度に変更するように構成したものであり、連続炊飯でかつ炊飯時の室温が高いという特別の条件が2つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第6の発明は、上記第1の発明において、電源電圧を検知する電源電圧検知手段を備え、制御手段は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に前記電源電圧検知手段が所定の電圧以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第8の温度に変更するように構成したものであり、連続炊飯でかつ炊飯時の電源電圧が高いという特別の条件が2つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第7の発明は、上記第1の発明において、室温を検知する室温検知手段と、電源電圧を
検知する電源電圧検知手段とを備え、制御手段は、炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知し、かつ前記電源電圧検知手段が所定の電圧以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第9の温度に変更するように構成したものであり、炊飯時の室温が高く、電源電圧も高いという特別の条件が2つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
第8の発明は、上記第1の発明において、室温を検知する室温検知手段と、電源電圧を検知する電源電圧検知手段とを備え、制御手段は、連続炊飯を検知し、炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知し、かつ前記電源電圧検知手段が所定の電圧以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第10の温度に変更するように構成したものであり、連続炊飯でかつ炊飯時の室温が高く、電源電圧も高いという特別の条件が3つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図を示し、図2は、同炊飯器の断面図を示すものである。
図1および図2に示すように、炊飯器本体16は、内部に鍋1を収納する保護枠17を有し、この保護枠17内に米と水を入れる鍋1を着脱自在に収納している。鍋2はステンレス、鉄などの磁性体により構成している。加熱コイル15は、鍋1を加熱するもので、保護枠17の底面外側に配設した内コイル13と、その外周上に配設した外コイル14とで構成し、制御基板18上に構成した加熱コイル15に高周波電流を供給するインバータ12と併せて、鍋加熱手段2を構成している。加熱コイル15はインバータ12により供給された高周波電流により交番磁界を発生し、この交番磁界で鍋1を誘導加熱する。
蓋19は炊飯器本体16の上部を開閉自在に覆い、この蓋19の温度を検知する蓋温度検知手段5を設けている。鍋温度検知手段4は鍋1の底部に圧設し、鍋1の温度を検知するようにしている。
鍋温度検知手段4の出力と蓋温度検知手段5の出力とを異常炊飯判定手段6に入力し、異常炊飯判定手段6は、鍋温度検知手段4が第1の所定温度(例えば、80℃)を検知する前に蓋温度検知手段が第2の所定温度(例えば、70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしている。制御手段3は、異常炊飯判定手段6とともにマイクロコンピュータ9により構成し、鍋温度検知手段4が第1の所定温度(80℃)を検知してから蓋温度検知手段が第2の所定温度(70℃)を検知するまでの時間により炊飯量を判定し、その判定した炊飯量に応じて鍋加熱手段2を制御して所定のシーケンスで炊飯するようにしている。
室温検知手段7は室温を検知するもので、電源電圧検知手段8は電源電圧を検知するものであり、これらの出力をそれぞれ制御手段3に入力している。なお、室温検知手段7と電源電圧検知手段8については後述する。
ここで、制御手段3は、炊飯動作開始時に蓋温度検知手段5が第4の所定温度(例えば、70℃)以上を検知すると連続炊飯であると判定するようにし、連続炊飯であると判定した場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2を第2の
所定温度θ2より高い第3の温度(例えば、75℃)に変更するように構成している。
上記構成において、まず、正常炊飯時の場合について図3を参照しながら動作を説明する。図3は本実施の形態の炊飯器の正常炊飯時の炊飯工程のタイムチャートであり、図3の実線は、鍋温度検知手段4により検知した鍋温度を示し、点線は、蓋温度検知手段5により検知した蓋温度を示している。
まず、鍋1に米と水を入れ、この鍋1を炊飯器本体16内に収納し、動作を開始すると、図3に示すように、前炊き工程、ならし工程と判定工程と沸騰維持工程を有する炊き上げ工程、むらし工程などの各工程を順次実行する。まず、前炊き工程では、鍋温度検知手段4により検知した鍋1の温度が所定温度θ3(例えば、55℃)に到達するまで、鍋加熱手段2を通電率を上げて強い火力で通電する。鍋1の温度が所定温度θ3(55℃)に到達した後は、鍋加熱手段2の通電率を下げて火力を落とし、鍋1の温度が所定温度θ3(55℃)を維持するように、オン/オフ制御を所定時間(例えば、鍋1の温度が所定温度θ3(55℃)に到達してから20分間)行う。米の湖化は約55℃以上で始まるが、この湖化の始まる下限ぎりぎりの水温の水で米を浸すことで比較的短時間で米を含水できる。
前炊き工程が終わると炊き上げ工程を構成するならし工程に入る。ならし工程では、強い火力で一気に沸騰まで推移させるため、制御手段3は鍋加熱手段2の通電率を上げる。蓋19の温度は、点線で示すように、前炊き工程まではあまり上昇しない。ところが、炊ならし工程で鍋加熱手段2の通電率を上げて高火力で加熱すると、鍋1内が沸騰して蒸気が発生し、この蒸気の熱で蓋19の温度が上昇する。
そして、判定工程にて、鍋温度検知手段4により検知した鍋温度が第1の所定温度θ1(80℃)に達してから蓋温度検知手段により検知した蓋温度が第2の所定温度θ2(70℃)に達するまでの判定時間Tによって、(表1)に示すように、鍋1内の炊飯量を判定する。
その後沸騰維持工程に移行し、炊飯量に応じて加熱出力を調節し、所定の温度θ4(例えば、120℃)に達するとむらし工程に入り、設定された時間後に炊飯動作を終了する。
つぎに、連続炊飯の場合について図4を参照しながら動作を説明する。なお、異常炊飯判定手段6により異常炊飯であると判定する動作以外の動作は、上記正常炊飯時の動作と同じであるので説明を省略する。図4は本実施の形態の炊飯器の連続炊飯時の炊飯工程の
タイムチャートであり、図4の実線は、鍋温度検知手段4により検知した鍋温度を示し、点線は、蓋温度検知手段5により検知した蓋温度を示している。
前回の炊飯終了から次の炊飯開始までの時間が短い、連続炊飯を行う場合、図4に示すように、鍋1の温度は水と米により冷却されているが、蓋19の温度が十分に下がりきらない状態で炊飯を開始することになる。このため、正常炊飯時と同様に、異常炊飯判定手段6が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしていると、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する時刻t1より前のならし工程での時刻t2にて蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知するため、異常炊飯と判定してしまう。
このため、本実施の形態においては、制御手段3は、炊飯動作開始時に蓋温度検知手段5が第4の所定温度(70℃)以上を検知すると連続炊飯であると判定し、連続炊飯であると判定した場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第3の温度θ2a(75℃)に変更する。このことにより、蓋温度検知手段5が第3の温度(75℃)を検知する時刻t3が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する時刻t1より前になることがなくなり、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定するのを防止することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段3は、炊飯時の条件によって異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を高い温度に変更するように構成しので、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
また、制御手段3は、連続炊飯であると判定した場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第3の温度(75℃)に変更するように構成したので、連続炊飯の場合でも、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
また、制御手段3は、炊飯動作開始時に蓋温度検知手段5が第4の所定温度(70℃)以上を検知すると連続炊飯であると判定するようにしたので、連続炊飯を正確に判定することができ、連続炊飯の場合に異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
なお、本実施の形態では、制御手段3は、炊飯動作開始時に蓋温度検知手段5が第4の所定温度(70℃)以上を検知すると連続炊飯であると判定するようにしているが、炊飯動作開始から一定の時間以内に蓋温度検知手段5が第4の所定温度(70℃)以上を検知すると連続炊飯であると判定するようにしてもよく、同様の作用効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図1に示す制御手段3は、炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(例えば、35℃)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第6の温度(例えば、75℃)に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を説明する。なお、炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)未満である場合の動作は、上記実施の形態1における正常炊飯時の動作と同じであるので説明を省略する。
炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合は、蓋温度検知手段5により検知する温度は室温の影響を受けて、図3の点線で示した蓋温度より高い温度で推移する。
このため、上記実施の形態1における正常炊飯時と同様に、異常炊飯判定手段6が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしていると、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知するようになり、異常炊飯と判定してしまう。
そこで、本実施の形態においては、制御手段3は、炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第6の温度(75℃)に変更することにより、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第6の温度(75℃)を検知することがなくなり、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定するのを防止することができる。
以上のように、本発明においては、制御手段3は、炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第6の温度(75℃)に変更するように構成したので、炊飯時の室温が高い場合でも、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
(実施の形態3)
図1に示す制御手段3は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(例えば、35℃)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第7の温度(例えば、78℃)に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を説明する。なお、正常炊飯時で、室温が低く炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)未満である場合の動作は、上記実施の形態1における正常炊飯時の動作と同じであるので説明を省略する。
連続炊飯で、炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合は、蓋温度検知手段5により検知する温度は、室温の影響を受けて、図4の点線で示した蓋温度より高い温度で推移する。
このため、上記実施の形態1における正常炊飯時と同様に、異常炊飯判定手段6が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしていると、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知するようになり、異常炊飯と判定してしまう。
そこで、本実施の形態においては、制御手段3は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第7の温度(78℃)に変更することにより、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第7の温度(78℃)を検
知することがなくなり、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定するのを防止することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段3は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(35℃)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第7の温度(78℃)に変更するように構成したので、連続炊飯でかつ炊飯時の室温が高いという特別の条件が2つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
(実施の形態4)
図1に示す制御手段3は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が所定の電圧(例えば、110V)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第8の温度(例えば、78℃)に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を説明する。なお、正常炊飯時で、炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が定格電圧である場合の動作は、上記実施の形態1における正常炊飯時の動作と同じであるので説明を省略する。
連続炊飯で、炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が所定の電圧(110V)以上である場合は、鍋加熱手段2による発熱量が多いため、蓋温度検知手段5により検知する温度は、図4の点線で示した蓋温度より高い温度で推移する。
このため、上記実施の形態1における正常炊飯時と同様に、異常炊飯判定手段6が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしていると、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知するようになり、異常炊飯と判定してしまう。
そこで、本実施の形態においては、制御手段3は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が所定の電圧(例えば、110V)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第8の温度(例えば、78℃)に変更することにより、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第8の温度(78℃)を検知することがなくなり、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定するのを防止することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段3は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が所定の電圧(110V)以上である場合、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第8の温度(78℃)に変更するように構成したので、連続炊飯でかつ炊飯時の電源電圧が高いという特別の条件が2つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
(実施の形態5)
図1に示す制御手段3は、炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(例えば、35℃)以上を検知し、かつ電源電圧検知手段8が所定の電圧(例えば、110V)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70
℃)を第2の所定温度θ2より高い第9の温度(例えば、78℃)に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を説明する。なお、室温が低く炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)未満で、電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が定格電圧である場合の動作は、上記実施の形態1における正常炊飯時の動作と同じであるので説明を省略する。
炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合は、蓋温度検知手段5により検知する温度は、室温の影響を受けて、図3の点線で示した蓋温度より高く、さらに、炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が所定の電圧(110V)以上である場合は、鍋加熱手段2による発熱量が多いため、蓋温度検知手段5により検知する温度はさらに高い温度で推移する。
このため、上記実施の形態1における正常炊飯時と同様に、異常炊飯判定手段6が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしていると、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知するようになり、異常炊飯と判定してしまう。
そこで、本実施の形態においては、制御手段3は、炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(35℃)以上を検知し、かつ電源電圧検知手段8が所定の電圧(110V)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第9の温度(78℃)に変更することにより、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第9の温度(78℃)を検知することがなくなり、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定するのを防止することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段3は、炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(35℃)以上を検知し、かつ電源電圧検知手段8が所定の電圧(110V)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第9の温度(78℃)に変更するように構成したので、炊飯時の室温が高く、電源電圧も高いという特別の条件が2つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
(実施の形態6)
図1に示す制御手段3は、連続炊飯を検知し、炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(例えば、35℃)以上を検知し、かつ電源電圧検知手段8が所定の電圧(例えば、110V)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第10の温度(例えば、80℃)に変更するように構成している。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において動作を説明する。なお、正常炊飯時で、室温が低く炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)未満で、電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が定格電圧である場合の動作は、上記実施の形態1における正常炊飯時の動作と同じであるので説明を省略する。
連続炊飯で、炊飯動作時に室温検知手段7が検知した温度が第5の所定温度(35℃)以上である場合は、蓋温度検知手段5により検知する温度は、室温の影響を受けて、図4
の点線で示した蓋温度より高く、さらに、炊飯動作時に電源電圧検知手段8が検知した電源電圧が所定の電圧(110V)以上である場合は、鍋加熱手段2による発熱量が多いため、蓋温度検知手段5により検知する温度はさらに高い温度で推移する。
このため、上記実施の形態1における正常炊飯時と同様に、異常炊飯判定手段6が、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知すると異常炊飯であると判定するようにしていると、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度θ2(70℃)を検知するようになり、異常炊飯と判定してしまう。
そこで、本実施の形態においては、制御手段3は、連続炊飯を検知し、炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(35℃)以上を検知し、かつ電源電圧検知手段8が所定の電圧(110V)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第10の温度(80℃)に変更することにより、鍋温度検知手段4が第1の所定温度θ1(80℃)を検知するより前に蓋温度検知手段5が第10の温度(80℃)を検知することがなくなり、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定するのを防止することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段3は、連続炊飯を検知し、炊飯動作時に室温検知手段7が第5の所定温度(35℃)以上を検知し、かつ電源電圧検知手段8が所定の電圧(110V)以上を検知すると、異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度θ2(70℃)を第2の所定温度θ2より高い第10の温度(80℃)に変更するように構成したので、連続炊飯でかつ炊飯時の室温が高く、電源電圧も高いという特別の条件が3つ重なっても、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができる。
なお、上記実施の形態において、実施の形態1の第3の温度は75℃とし、実施の形態2の第6の温度は75℃とし、実施の形態3の第7の温度は78℃とし、実施の形態4の第8の温度は78℃とし、実施の形態5の第9の温度は78℃とし、実施の形態6の第10の温度は80℃としているが、これらの温度は第2の所定温度θ2(70℃)より高ければ同じ温度でもよく、同様の作用、効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぐことができ、常に食味のよいご飯を炊飯することができるので、炊飯中の異常を検知する異常検知機能を有する炊飯器として有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図 同炊飯器の断面図 同炊飯器の正常炊飯時の炊飯工程のタイムチャート 同炊飯器の連続炊飯時の炊飯工程のタイムチャート
符号の説明
1 鍋
2 鍋加熱手段
3 制御手段
4 鍋温度検知手段
5 蓋温度検知手段
6 異常炊飯判定手段
16 炊飯器本体
19 蓋

Claims (8)

  1. 炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋と、前記炊飯器本体の上部を開閉自在に覆う蓋と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記鍋の温度を検知する鍋温度検知手段と、前記蓋の温度を検知する蓋温度検知手段と、前記鍋温度検知手段が第1の所定温度を検知してから前記蓋温度検知手段が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しその判定した炊飯量に応じて前記鍋加熱手段を制御して所定のシーケンスで炊飯させる制御手段と、前記鍋温度検知手段が第1の所定温度を検知する前に前記蓋温度検知手段が第2の所定温度を検知すると異常炊飯であると判定する異常炊飯判定手段とを備え、前記制御手段は、炊飯時の条件によって前記異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を高い温度に変更するように構成した炊飯器。
  2. 制御手段は、連続炊飯であると判定した場合、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第3の温度に変更するように構成した請求項1記載の炊飯器。
  3. 制御手段は、炊飯動作開始時または炊飯動作開始から一定の時間以内に蓋温度検知手段が第4の所定温度以上を検知すると連続炊飯であると判定するようにした請求項2記載の炊飯器。
  4. 室温を検知する室温検知手段を備え、炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知すると、制御手段は、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第6の温度に変更するように構成した請求項1記載の炊飯器。
  5. 室温を検知する室温検知手段を備え、制御手段は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第7の温度に変更するように構成した請求項1記載の炊飯器。
  6. 電源電圧を検知する電源電圧検知手段を備え、制御手段は、連続炊飯を検知し、かつ炊飯動作時に前記電源電圧検知手段が所定の電圧以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第8の温度に変更するように構成した請求項1記載の炊飯器。
  7. 室温を検知する室温検知手段と、電源電圧を検知する電源電圧検知手段とを備え、制御手段は、炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知し、かつ前記電源電圧検知手段が所定の電圧以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第9の温度に変更するように構成した請求項1記載の炊飯器。
  8. 室温を検知する室温検知手段と、電源電圧を検知する電源電圧検知手段とを備え、制御手段は、連続炊飯を検知し、炊飯動作時に前記室温検知手段が第5の所定温度以上を検知し、かつ前記電源電圧検知手段が所定の電圧以上を検知すると、異常炊飯判定手段が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を第2の所定温度より高い第10の温度に変更するように構成した請求項1記載の炊飯器。
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