JP2010057030A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立作業性の向上を図った表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、筐体4と、筐体4に収容された表示パネル5と、表示パネル5の水平方向の縁部31,32を外れた位置において表示パネル5の背面9に沿って鉛直方向に延びるとともに、表示パネル5に固定された縦フレーム21と、表示パネル5に電気的に接続された回路基板15と、回路基板15が取り付けられるシャーシ部材16とを具備する。シャーシ部材16は、回路基板15と同等またはそれよりも大きく、且つ、縦フレーム21と表示パネル5の水平方向の縁部31との間に収まる大きさの板状部材によって形成され、縦フレーム21に支持されて表示パネル5の背面9に対向するとともに、回路基板15が固定されるスタッドピン37が取り付けられている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、回路基板を備えた表示装置に関する。
液晶テレビのような表示装置は、表示パネルを補強するシャーシ部材を備えるとともに、画像を処理する回路基板を備える。
特許文献1は、シャーシ部材を備えたプラズマディスプレイ装置を開示している。このシャーシ部材は、表示パネルに取り付けられる3枚のベース金属板と、これら3枚のベース金属板を結合するための結合用金属板と、この結合用金属板を補強する複数のアングルとを備えている。
特開2007−199705号公報
ところで、上記のような表示装置は、さらなる組立作業性の向上が要求されている。特許文献1に記載のシャーシ部材は、複数の部材を互いに連結する作業が多く必要であり、組立作業性があまり良くない。
本発明の目的は、組立作業性の向上を図った表示装置を提供することにある。
本発明の一つの形態に係る表示装置は、筐体と、上記筐体に収容された表示パネルと、上記表示パネルの水平方向の縁部を外れた位置において上記表示パネルの背面に沿って鉛直方向に延びるとともに、上記表示パネルに固定された縦フレームと、上記表示パネルに電気的に接続された回路基板と、上記回路基板が取り付けられるシャーシ部材とを具備する。上記シャーシ部材は、上記回路基板と同等またはそれよりも大きく、且つ、上記縦フレームと上記表示パネルの水平方向の縁部との間に収まる大きさの板状部材によって形成され、上記縦フレームに支持されて上記表示パネルの背面に対向するとともに、上記回路基板が固定されるスタッドピンが取り付けられている。
本発明によれば、組立作業性の向上を図ることができる。
以下、本発明の一つの実施形態について、図1ないし図11を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る表示装置1の全体を示している。表示装置1は、例えば液晶テレビである。なお本発明でいう表示装置は、プラズマテレビや有機エレクトロルミネッセンステレビ(有機ELテレビ)を含む種々の表示装置が広く該当する。
図1に示すように、表示装置1は、ディスプレイ本体2と、スタンド3とを備える。スタンド3は、例えばテレビ台の上に載置される。テレビ台は、表示装置1が置かれる載置面の一例である。ディスプレイ本体2は、扁平状に形成されるとともに、起立した姿勢でスタンド3に支持されている。なお本発明でいう表示装置1は、テレビ台の上に載置されるものに限らず、例えば金具を用いて屋内の壁に掛けられる壁掛けタイプであってもよい。
図1に示すように、ディスプレイ本体2は、筐体4と、この筐体4に収容された表示パネル5とを備える。筐体4は、例えば合成樹脂製であり、扁平な箱状に形成されている。表示パネル5は、扁平な矩形状に形成されている。表示パネル5は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)である。なお本発明でいう表示パネルは、プラズマディスプレイや有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ(有機ELディスプレイ)を含む種々の表示パネルが広く該当する。
筐体4は、フロントカバー6と、バックカバー(図示しない)とを備える。フロントカバー6は、筐体4の前壁4aと周壁4bの一部とを含み、表示パネル5の周縁部を取り囲んでいる。バックカバーは、筐体4の背壁と周壁4bの一部とを含み、筐体4の前方に向けて開口する箱状に形成されている。バックカバーは、フロントカバー6に対して着脱自在に組み合わされ、表示パネル5を背後から覆う。
図1に示すように、表示パネル5は、画像を表示する表示画面7を有する。筐体4の前壁4aは、表示パネル5の表示画面7を筐体4の外部に露出させる開口部8を有する。図2は、バックカバーを取り外した表示装置1(すなわちテレビセット)を背面方向から見た図である。図2に示すように、表示パネル5は、表示画面7とは反対側に形成された背面9を有する。背面9は、表示装置1の背後側に向いているとともに、鉛直方向に起立している。
図2に示すように、表示装置1は、フレーム構造体11、サブフレーム12、一対のインバータ13a,13b、電源回路基板14、AV基板15、および、例えば小盆シャーシと称されるシャーシ部材16を備える。ここで図2中の1点鎖線Aで囲まれているものが、AV基板15およびシャーシ部材16である。
図3は、バックカバー、AV基板15、およびシャーシ部材16を取り外した状態の表示装置1を背面方向から見た図である。図3に示すように、表示パネル5の背面9には、フレーム構造体11が取り付けられている。フレーム構造体11は、例えば2本の縦フレーム21,22と、例えば3本の横フレーム23,24,25とを備えている。これらフレーム21,22,23,24,25は、それぞれ細長い金属板である。フレーム21,22,23,24,25は、例えば折り曲げ加工により長手方向に沿うリブが形成され、比較的高い強度を有する。
図3に示すように、2本の縦フレーム21,22(以下、第1および第2の縦フレーム21,22)は、水平方向に互いに離間するとともに、それぞれ表示パネル5の背面9に沿って鉛直方向に延びている。第1および第2の縦フレーム21,22は、表示パネル5の水平方向の縁部31,32(詳しくは後述)を外れた位置に設けられている。すなわち、第1および第2の縦フレーム21,22は、表示パネル5の水平方向の縁部31,32に沿っては設けられていない。
第1および第2の縦フレーム21,22は、それぞれ、表示パネル5の背面9(例えば背面板)に固定され、表示パネル5を補強および支持している。第1および第2の縦フレーム21,22は、例えばねじ27により、表示パネル5にねじ固定されている。
第1および第2の縦フレーム21,22の下端部は、それぞれ、スタンド3に設けられたスタンドアッシー28a,28bに固定され、スタンド3に支持されている。なお表示装置1が壁掛けタイプの場合は、第1および第2の縦フレーム21,22に壁掛け用の持具が取り付けられることになる。
ここで、本明細書中では、表示装置1を背面方向から見た状態に基づいて(すなわち図3に基づいて)左右方向を定義する。これによれば、第1の縦フレーム21は、2つの縦フレーム21,22のうち、左方に配置された縦フレームである。また第2の縦フレーム22は、2つの縦フレーム21,22のうち、右方に配置された縦フレームである。
図3に示すように、3つの横フレーム23,24,25(以下、第1ないし第3の横フレーム23,24,25)は、鉛直方向に互いに離間するとともに、それぞれ表示装置1の背面9に沿って水平方向に延びている。第1ないし第3の横フレーム23,24,25は、例えばそれぞれ第1および第2の縦フレーム21,22の間に掛け渡されている。これにより、フレーム構造体11は、枠状に組み立てられ、表示パネル5を補強している。第1ないし第3の横フレーム23,24,25は、それぞれ、例えば第1および第2の縦フレーム21,22の間に収まっている。
図3に示すように、表示パネル5は、水平方向の縁部として2つの縁部31,32(第1および第2の縁部31,32)を有する。第1の縁部31は、例えば左縁部である。第2の縁部32は、例えば右縁部である。第1および第2の縁部31,32は、それぞれ鉛直方向に延びている。
図3に示すように、サブフレーム12は、表示パネル5の水平方向の縁部に沿って設けられている。本実施形態に係るサブフレーム12は、表示パネル5の第1の縁部31(すなわち左縁部)に沿って設けられ、鉛直方向に延びている。サブフレーム12は、例えば縦フレーム21と同様の金属板である。サブフレーム12は、例えばフロントカバー6に固定されている。
図3に示すように、一対のインバータ13a,13b(以下、第1および第2のインバータ13a,13b)は、フレーム構造体11の左右に分かれて配置されている。第1のインバータ13aは、例えば表示パネル5の背面9の左端部に沿って実装され、鉛直方向に延びている。第2のインバータ13bは、例えば表示パネル5の背面9の右端部に沿って実装され、鉛直方向に延びている。
図2に示すように、電源回路基板14は、第1および第2の縦フレーム21,22、並びに第2および第3の横フレーム24,25によって囲まれた領域に配置され、表示パネル5の中央部に対向している。
図2に示すように、AV基板15は、第1の縦フレーム21と表示パネル5の水平方向の縁部31との間に収まる大きさを有し、第1の縦フレーム21と表示パネル5の水平方向の縁部31との間に配置されている。AV基板15は、本発明でいう回路基板の一例である。AV基板15は、表示パネル5に表示される画像を処理する回路基板である。なお本発明でいう回路基板(すなわちシャーシ部材に取り付けられる回路基板)は、AV基板に限らず、種々の回路基板が適用可能である。AV基板15は、表示パネル5に電気的に接続されている。
図2、図4ないし図8に示すように、シャーシ部材16は、AV基板15を筐体4内に取り付けるための取付部材である。本実施形態に係るシャーシ部材16は、一枚の板状部材で形成されている。シャーシ部材16は、一つの回路基板(ここではAV基板15)に対して一枚準備されている。なおシャーシ部材16は、例えば回路基板が複数あれば、その数に応じて2枚以上設けてもよい。
シャーシ部材16は、例えば一枚の金属板を折り曲げ加工することで形成されている。すなわちシャーシ部材16は、通電性(すなわち導電性)を有する材料で形成されている。またシャーシ部材16は、例えば図示しないグランドにアースされている。
図4に示すように、シャーシ部材16は、AV基板15よりも大きく形成されている。すなわちシャーシ部材16は、AV基板15の外形よりも大きく、AV基板15の一面の全部を覆う大きさを有する。なおシャーシ部材16は、例えばAV基板15と同等の大きさでもよい。
また図2に示すように、シャーシ部材16は、第1の縦フレーム21と表示パネル5の水平方向の縁部31との間に収まる大きさを有し、第1の縦フレーム21と表示パネル5の水平方向の縁部31との間に配置されている。すなわちシャーシ部材16は、第1の縦フレーム21を飛び越えて第2の縦フレーム22側へは延びていない。
換言すると、シャーシ部材16は、第1および第2の縦フレーム21,22のいずれか一方と、表示パネル5の水平方向の2つの縁部31,32のうち上記選択した一方の縦フレームに近い方の縁部との間に配置されている。
なお、本発明でいう「シャーシ部材が縦フレームと表示パネルの水平方向の縁部との間に収まる大きさを有する」とは、シャーシ部材が縦フレームを乗り越えて突出していないことを指し、シャーシ部材の一部が縦フレームに重なるものは含む。
図7に示すように、AV基板15は、それぞれねじ34が挿入される複数のねじ挿通孔15aが設けられている。複数のねじ挿通孔15aは、AV基板15の例えば周縁部に設けられている。
図6に示すように、シャーシ部材16は、AV基板15のねじ挿通孔15aに対応する位置に開口した複数の貫通孔16aと、この貫通孔16aに取り付けられたスタッドピン37とを備える。スタッドピン37は、貫通孔16aに挿入されるとともに、貫通孔16aに例えばかしめ固定されている。スタッドピン37は、雌ねじが形成されたねじ穴37aを有する。AV基板15のねじ挿通孔15aに通されたねじ34がスタッドピン37のねじ穴37aに係合することで、AV基板15がスタッドピン37に固定される。これによりAV基板15は、シャーシ部材16に取り付けられる。
図5および図6に示すように、シャーシ部材16は、スタッドピン37が取り付けられている貫通孔16aとは別に、他の貫通孔16bを有する。以下、スタッドピン37が取り付けられている貫通孔を第1の貫通孔16a、スタッドピン37が取り付けられていない貫通孔を第2の貫通孔16bと称する。第2の貫通孔16bは、例えば複数設けられており、それぞれ第1の貫通孔16aと同様にスタッドピン37が取り付け可能である。
ここで、AV基板15は、製品の仕向地が異なると、異なる基板が採用される。すなわちAV基板15は、製品の仕向地ごとに基板の大きさや部品配置などが異なり、これにより仕向地ごとにねじ挿通孔15aの位置も異なる。
シャーシ部材16の第2の貫通孔16bは、上述のAV基板15とは異なるAV基板(すなわち回路基板)のねじ挿通孔に対応する位置に設けられている。すなわち、シャーシ部材16は、仕向地が異なる複数の回路基板の全てのねじ挿通孔に対応する位置に貫通孔を備えており、そのなかで特定のAV基板15のねじ挿通孔15aに対応する貫通孔16aにスタッドピン37が取り付けられている。
換言すれば、シャーシ部材16は、仕向地ごとにスタッドピン37を取り付ける貫通孔を変更することで、1種類のシャーシ部材16により複数の仕向地に対応可能なように共通化されている。そして、特定の仕向地に対応する貫通孔が上記第1の貫通孔16aになり、他の仕向地に対応する貫通孔が上記第2の貫通孔16bになる。これにより、シャーシ部材16は、上述のAV基板15に代えて、上記AV基板15とは異なる他の回路基板が固定可能になっている。
図2、図5および図6に示すように、シャーシ部材16は、第1および第2の固定部41,42を有する。第1の固定部41は、例えば複数設けられ、シャーシ部材16の右上端部と、右下端部とに分かれて設けられている。第1の固定部41は、第1の縦フレーム21に対向するとともに、ねじ挿通孔41aが設けられている。第1の縦フレーム21は、この第1の固定部41のねじ挿通孔41aに対向するとともに、雌ねじが形成されたねじ穴44が設けられている。ねじ挿通孔41aに通されたねじ45が第1の縦フレーム21のねじ穴44に係合することで、シャーシ部材16は、第1の縦フレーム21に固定され、第1の縦フレーム21によって支持されている。
なお、本発明でいう「縦フレームに支持されている」とは、本実施形態のようにシャーシ部材16が縦フレーム21に直接連結されて支持されている場合に加えて、シャーシ部材16が例えば縦フレームまたは横フレームに連結されたサブフレームなどを介して縦フレーム21に間接的に支持されている場合も含む。
一方、第2の固定部42は、例えば複数設けられ、シャーシ部材16の左上端部と、左下端部とに分かれて設けられている。第2の固定部42は、サブフレーム12に対向するとともに、ねじ挿通孔42aが設けられている。サブフレーム12は、この第2の固定部42のねじ挿通孔42aに対向するとともに、雌ねじが形成されたねじ穴46が設けられている。ねじ挿通孔42aに通されたねじ47がサブフレーム12のねじ穴46に係合することで、シャーシ部材16は、サブフレーム12に固定され、サブフレーム12によって支持されている。
すなわち、シャーシ部材16は、第1の縦フレーム21とサブフレーム12との間に掛け渡され、この両者21,12によって支持されている。上記ねじ45,47を取り外すことで、シャーシ部材16は、当該シャーシ部材16に取り付けられたAV基板15が当該シャーシ部材16に固定された状態で、第1の縦フレーム21およびサブフレーム12から脱着可能である。
図2に示すように、シャーシ部材16およびAV基板15は、表示パネル5の厚さ方向に沿って、インバータ13aに重なっている。すなわちインバータ13aは、表示パネル5の厚さ方向に沿ってシャーシ部材16およびAV基板15に対向している。
図9は、表示パネル5の厚さ方向に関する、表示パネル5、インバータ13a、シャーシ部材16、およびAV基板15の間係を模式的に示す。シャーシ部材16は、インバータ13aに向かい合う第1の面51と、第1の面51とは反対側を向く第2の面52とを有する。シャーシ部材16は、上記第2の面52にAV基板15を支持している。すなわち、シャーシ部材16は、AV基板15とインバータ13aとの間に位置しており、AV基板15がインバータ13aと直接向き合わないようにAV基板15の全面を覆っている。
図9に示すように、シャーシ部材16は、第1の縦フレーム21とインバータ13aとの間に位置する部分に、表示パネル5に向いて窪む窪み部55を備える。すなわちシャーシ部材16は、インバータ13aおよび表示パネル5の背面9に沿う形状を有する。
次に、表示装置1のAV基板15周りの組み立てについて説明する。
シャーシ部材16は、スタッドピン37が取り付けられた状態で準備される。組立作業は、まず、平面(例えば作業台)の上に寝かされたシャーシ部材16に対してAV基板15を上方から重ねる。そしてAV基板15のねじ挿通孔15aをシャーシ部材16のスタッドピン37に合わせて、AV基板15をシャーシ部材16にねじ留めする。このねじ留め作業は、上方から下方へ向けてねじ34を係合させる作業である。
AV基板15をシャーシ部材16に固定した後、AV基板15およびシャーシ部材16を表示装置本体に組み込む作業を行う。すなわち平面(例えば作業台)の上に寝かされた表示装置本体の表示パネル5に対してシャーシ部材16を上方から重ねる。そしてシャーシ部材16のねじ挿通孔41a,42aを縦フレーム21のねじ穴44およびサブフレーム12のねじ穴46に合わせ、シャーシ部材16を縦フレーム21およびサブフレーム12にねじ留めする。このねじ留め作業は、上方から下方へ向けてねじ45,47を係合させる作業である。すなわち本実施形態においては、AV基板15周りの組み立てに係る全ての作業は、実質的に一方向に沿う作業で行われる。
次に、表示装置1の作用について説明する。
シャーシ部材16は、通電性を有するとともに、AV基板15の全体を覆う大きさを有し、且つ、インバータ13aとAV基板15との間に位置している。これにより、シャーシ部材16がシールドとして機能し、インバータ13aとAV基板15とが電磁的に互いに影響しにくくなる。
上述のような構成の表示装置1によれば、組立作業性(すなわち製造性)の向上を図ることができる。すなわち、AV基板15を取り付ける取付部材としては、例えば複数のフレームを枠状に組み立てたものも考えられる。しかしながら複数のフレームを枠状に組み立てた取付部材を用いる場合、まず複数のフレームを組み立てる作業が必要になり、工数やねじ点数が比較的多くなってしまう。また、複数のフレームを組み立てることで形成された取付部材は、寸法の公差和で部品公差が生じるため、部品公差がどうしても大きくなる。そのため、スタッドピンを取り付ける貫通孔の位置がずれやすくなる。したがって、上記部品公差の較正作業が必要になり、組立作業性を向上させることが難しくなる。
一方、本実施形態のようにシャーシ部材16が一枚の板状部材で形成されていると、まず、シャーシ部材16自体の組立作業が不要であるため、必要な工数が減り、組立作業性が向上する。さらに、一枚の板状部材で形成されたシャーシ部材16は、部品公差が入り込みにくいため、貫通孔16a,16bの位置精度が出しやすい。そのため、貫通孔16a,16bの位置の較正作業が不要になりやすく、これにより表示装置1の組立作業性がさらに向上する。
また、本実施形態のような板状のシャーシ部材16を用いたとしても、その大きさを縦フレーム21と表示パネル5の水平方向の縁部31との間に収まる比較的小さなものにすることで、シャーシ部材16の重量を比較的小さくすることができる。これにより、組立作業性および軽量化を併せて実現可能な表示装置1が提供される。またシャーシ部材16として上記のような比較的小さなものを用いることで、筐体4内のスペースの有効活用を図ることもできる。
表示装置1が縦フレームを2本備えており、表示パネル5が水平方向の縁部を2つ有しており、シャーシ部材16が、いずれか一方の縦フレーム21と、その縦フレーム21に近い方の表示パネル5の水平方向の縁部31との間に配置されていると、シャーシ部材16の大きさが比較的小さくなり、表示装置1の軽量化に寄与することができる。また、表示パネル5の厚さ方向に沿ってシャーシ部材16が縦フレーム21,22と重ならないため、表示装置1の薄型化を実現しやすくなる。
また本実施形態に係るシャーシ部材16は、展開性に優れている。すなわち、シャーシ部材16がAV基板15のねじ挿通孔15aに対応する位置に開口する貫通孔16aと、この貫通孔16aに取り付けられたスタッドピン37とを備えるとともに、AV基板15とは異なる回路基板のねじ挿通孔に対応する位置に、スタッドピン37が取り付け可能な他の貫通孔16bを備えていると、ねじ挿通孔の位置が異なる複数のAV基板15に対して1種類のシャーシ部材16を共通利用することができる。
詳しく述べると、AV基板15は、表示装置1の仕向地によって異なるものが採用される。日本向けに組み立てられた表示装置1のAV基板15は、例えばB−CAS(BS Conditional Access System)カードスロットが実装されている。一方、欧州向けに組み立てられた表示装置1のAV基板15は、例えばB−CASカードスロットが実装されていない。このように表示装置1の仕向地によって異なるAV基板15が採用される。この互いに異なる複数のAV基板15においては、例えば外形や部品配置が異なるため、ねじ挿通孔の位置が互いに異なる。
本実施形態に係るシャーシ部材16は、複数の仕向地に対応した(すなわち複数のAV基板のねじ挿通孔の位置に対応した)複数の貫通孔が設けられており、仕向地ごとにスタッドピン37を取り付ける貫通孔を指定する(すなわち変更する)ことで、任意のAV基板15が1種類のシャーシ部材16に取り付け可能になる。すなわちスタッドピン37の位置を任意に設定することで、多様な種類の基板に対応可能になり、表示装置1のシャーシ構造を大きく変更することなくグローバルな展開を行うことができる。これにより、シャーシ構造の製造に必要な金型の数を減らすことができ、コスト削減を実現することができる。
また本実施形態に係るシャーシ部材16によれば、インチ展開(すなわち画面サイズが異なる複数のタイプへの展開)に関する展開性も優れている。詳しく述べると、図10は、所定サイズ(例えば40インチ)の表示装置1におけるフレーム構造体11とシャーシ部材16の間係を示す。一方、図11は、上記所定サイズよりも大きなサイズ(例えば46インチ)の表示装置1におけるフレーム構造体11とシャーシ部材16の間係を示す。なお図10および図11では、説明のため2つの横フレーム24,25を有するモデルを示す。
図10および図11に示すように、表示装置1は、シャーシ構造を共通化するため、2本の縦フレーム21,22の間のピッチが同じに設定されている。ここで図11に示すように、1本の縦フレーム61を追加することで、1種類のシャーシ部材16でインチ展開を行うことができる。これにより、シャーシ構造の製造に必要な金型の数を減らすことができ、コスト削減を実現することができる。
シャーシ部材16が、AV基板15が固定された状態で縦フレーム21から脱着可能であると、シャーシ部材16およびAV基板15を表示装置1の本体から容易に取り外すことができる。これにより、例えばシャーシ部材16にAV基板15を取り付けたまま、AV基板15の保守作業などを行うことができる。これにより、AV基板15の保守作業性や交換作業性が向上する。
シャーシ部材16が通電性を有する材料で形成されるとともに、AV基板15とインバータ13aとの間に位置していると、シャーシ部材16がシールドとして機能し、インバータ13aとAV基板15とが電磁的に干渉しにくくなる。すなわちシャーシ部材16によってシールド効果を期待することができる。
窪み部55が設けられ、通電性を有するシャーシ部材16の形状がインバータ13aおよび表示パネル5の背面9に沿う形状を有すると、表示パネル5の背面9側の電気的特性が安定しやすくなる。
以上、本発明の一つの実施形態に係る表示装置1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えばシャーシ部材16に取り付けられる回路基板は、1枚に限らず、複数枚でもよい。また、例えば一つの回路基板(例えばAV基板15)に対してはシャーシ部材16を一枚準備するが、回路基板が複数あれば複数枚のシャーシ部材を設けてもよい。フレーム構造体11を構成する縦フレームおよび横フレームは、上記実施形態の形状および本数に限らず、任意の形状および本数によって実施することができる。サブフレーム12は、必須の構成要素ではない。シャーシ部材16は、表示パネル5に直接固定してもよい。窪み部55は、省略してもよい。
本発明の一つの実施形態に係る表示装置の斜視図。 図1中に示された表示装置の内部を示す背面図。 図1中に示された表示装置の内部を示す背面図。 本発明の一つの実施形態に係るAV基板とシャーシ部材の平面図。 本発明に一つの実施形態に係るシャーシ部材の平面図。 図5中に示されたシャーシ部材の斜視図。 図4中に示されたAV基板とシャーシ部材を示す分解斜視図。 図4中に示されたAV基板とシャーシ部材の斜視図。 図2中に示された表示パネルおよびシャーシ部材を示すF9−F9線に沿う断面図。 本発明の一つの実施形態に係るフレーム構造体の背面図。 本発明の一つの実施形態に係るフレーム構造体の背面図。
符号の説明
1…表示装置、4…筐体、5…表示パネル、9…背面、13a,13b…インバータ、15…AV基板(回路基板)、16…シャーシ部材、16a…第1の貫通孔、16b…第2の貫通孔(他の貫通孔)、21,22…縦フレーム、31,32…表示パネルの水平方向の縁部、37…スタッドピン。

Claims (5)

  1. 筐体と、
    上記筐体に収容された表示パネルと、
    上記表示パネルの水平方向の縁部を外れた位置において上記表示パネルの背面に沿って鉛直方向に延びるとともに、上記表示パネルに固定された縦フレームと、
    上記表示パネルに電気的に接続された回路基板と、
    上記回路基板が取り付けられるシャーシ部材であって、上記回路基板と同等またはそれよりも大きく、且つ、上記縦フレームと上記表示パネルの水平方向の縁部との間に収まる大きさの板状部材によって形成され、上記縦フレームに支持されて上記表示パネルの背面に対向するとともに、上記回路基板が固定されるスタッドピンが取り付けられたシャーシ部材と、
    を具備することを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    当該表示装置は、上記縦フレームを2本備えており、
    上記表示パネルは、水平方向の縁部を2つ有しており、
    上記2本の縦フレームは、水平方向に互いに離間しており、
    上記シャーシ部材は、いずれか一方の縦フレームと、その縦フレームに近い方の上記表示パネルの水平方向の縁部との間に収まることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項2に記載の表示装置において、
    上記回路基板は、ねじ挿通孔を有しており、
    上記シャーシ部材は、上記回路基板のねじ挿通孔に対応する位置に開口する貫通孔と、この貫通孔に取り付けられた上記スタッドピンとを備えるとともに、上記回路基板とは異なる回路基板のねじ挿通孔に対応する位置に、スタッドピンが取付可能な他の貫通孔を備えていることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置において、
    上記シャーシ部材は、当該シャーシ部材に取り付けられた上記回路基板が当該シャーシ部材に固定された状態で上記縦フレームから脱着可能であることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4に記載の表示装置において、
    上記表示パネルの背面に沿って設けられ、上記表示パネルの厚さ方向に沿って上記回路基板に対向するインバータをさらに備えており、
    上記シャーシ部材は、通電性を有する材料で形成されるとともに、当該シャーシ部材に取り付けられた回路基板と上記インバータとの間に位置することを特徴とする表示装置。
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