JP2010056151A - テープ状部材の貼着装置及び貼着方法 - Google Patents
テープ状部材の貼着装置及び貼着方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】第1の貼着部14及び第2の貼着部15と、一対の貼着部と並行に設けられたガイドレール2の一端側に設けられた基板の供給部3及び他端側に設けられた基板の排出部4と、ガイドレールに駆動可能に設けられ供給部から2枚の基板を取り出す第1の受け渡し体6と、第1の受け渡し体から一方の基板を受けて第1の貼着部に搬送位置決めする第1のテーブル16及び第2の受け渡し体から他方の基板を受けて第2の貼着部に搬送位置決めする第2のテーブル17と、ガイドレールに駆動可能に設けられ第1の貼着部でテープ状部材が貼着されて第1のテーブルによって搬送位置決めされた一方の基板と第2の貼着部でテープ状部材が貼着されて第2のテーブルによって搬送位置決めされた他方の基板を保持して排出部に受け渡す第2の受け渡し体7を具備する。
【選択図】 図1
Description
所定間隔で配置され上記基板に上記テープ状部材を貼着する第1の貼着部及び第2の貼着部と、
一対の貼着部の並設方向と並行に設けられたガイド手段と、
このガイド手段の一端側に設けられた上記基板の供給部及び他端側に設けられた上記基板の排出部と、
上記ガイド手段に駆動可能に設けられ上記供給部から2枚の基板を取り出す一対の第1の保持部を備えた第1の受け渡し手段と、
上記一対の貼着部と上記ガイド手段との間に水平方向に駆動可能に設けられ上記第1の受け渡し手段から一方の基板を受けて上記第1の貼着部に搬送位置決めする第1の搬送手段及び上記第1の受け渡し手段から他方の基板を受けて上記第2の貼着部に搬送位置決めする第2の搬送手段と、
上記ガイド手段に駆動可能に設けられ上記第1の貼着部でテープ状部材が貼着されて上記第1の搬送手段によって搬送位置決めされた一方の基板と上記第2の貼着部でテープ状部材が貼着されて上記第2の搬送手段によって搬送位置決めされた他方の基板を保持して上記排出部に受け渡す一対の第2の保持部を備えた第2の受け渡し手段と
を具備したことを特徴とするテープ状部材の貼着装置にある。
上記第2の受け渡し手段は、上記排出部側に位置する一方の第2の保持部が上記第2の貼着部と対向するよう位置決めされ、その位置で上記第1の搬送手段によって上記第1の貼着部から搬送された一方の基板を他方の第2の保持部で受け取り、上記第2の搬送手段によって上記第2の貼着部から搬送された他方の基板を一方の保持部で受け取ることが好ましい。
供給部から2枚の基板を一緒に取り出す工程と、
取り出された2枚の基板の一方を一方の貼着部に供給して上記テープ状部材を貼着する工程と、
取り出された2枚の基板の他方を他方の貼着部に供給して上記テープ状部材を貼着する工程と、
テープ状部材が貼着された一方の基板と他方の基板を受けて搬出部に受け渡す工程と
を具備し、
一方の基板が一方の貼着部に供給されてテープ状部材が貼着されてから上記搬出部に受け渡すために位置決めされるまでの経路長と、他方の基板が他方の貼着部に供給されてテープ状部材が貼着されてから上記搬出部に受け渡すために位置決めされるまでの経路長を同じにしたことを特徴とするテープ状部材の貼着方法にある。
図1は貼着装置の概略的構成を示す平面図であって、この貼着装置は矩形状のベース1を備えている。このベース1の前後方向(この方向をY方向とする)の前端側にはガイド手段としての断面矩形状のガイドレール2が所定の高さで上記ベース1の幅方向(この方向をX方向とする)に沿って設けられている。なお、上記X方向とY方向は図1に矢印で示す。
Claims (5)
- 基板にテープ状部材を貼着する貼着装置であって、
所定間隔で配置され上記基板に上記テープ状部材を貼着する第1の貼着部及び第2の貼着部と、
一対の貼着部の並設方向と並行に設けられたガイド手段と、
このガイド手段の一端側に設けられた上記基板の供給部及び他端側に設けられた上記基板の排出部と、
上記ガイド手段に駆動可能に設けられ上記供給部から2枚の基板を取り出す一対の第1の保持部を備えた第1の受け渡し手段と、
上記一対の貼着部と上記ガイド手段との間に水平方向に駆動可能に設けられ上記第1の受け渡し手段から一方の基板を受けて上記第1の貼着部に搬送位置決めする第1の搬送手段及び上記第1の受け渡し手段から他方の基板を受けて上記第2の貼着部に搬送位置決めする第2の搬送手段と、
上記ガイド手段に駆動可能に設けられ上記第1の貼着部でテープ状部材が貼着されて上記第1の搬送手段によって搬送位置決めされた一方の基板と上記第2の貼着部でテープ状部材が貼着されて上記第2の搬送手段によって搬送位置決めされた他方の基板を保持して上記排出部に受け渡す一対の第2の保持部を備えた第2の受け渡し手段と
を具備したことを特徴とするテープ状部材の貼着装置。 - 上記第1の受け渡し手段は、上記供給部側に位置する一方の第1の保持部が上記第1の貼着部と対向するよう位置決めされ、その位置で一方の第1の保持部に保持された基板を上記第1の搬送手段に受け渡し、他方の第1の保持部に保持された基板を上記第2の搬送手段に受け渡し、
上記第2の受け渡し手段は、上記排出部側に位置する一方の第2の保持部が上記第2の貼着部と対向するよう位置決めされ、その位置で上記第1の搬送手段によって上記第1の貼着部から搬送された一方の基板を他方の第2の保持部で受け取り、上記第2の搬送手段によって上記第2の貼着部から搬送された他方の基板を一方の保持部で受け取ることを特徴とする請求項1記載のテープ状部材の貼着装置。 - 上記第1の搬送手段が上記第1の受け渡し手段の一方の保持部から受けた基板を上記第1の貼着部を経て上記第2の受け渡し手段の他方の保持部に受け渡す経路長と、上記第2の搬送手段が上記第1の受け渡し手段の他方の保持部から受けた基板を上記第2の貼着部を経て上記第2の受け渡し手段の一方の保持部に受け渡す経路長が同じに設定されていることを特徴とする請求項1記載のテープ状部材の貼着装置。
- 上記第1の受け渡し手段は、上記一対の第1の保持部が上記供給部から取り出した基板を上記第1の搬送手段と第2の搬送手段に受け渡すと、上記基板が上記第1、第2の貼着部でテープ状部材が貼着されている間に、上記供給部からつぎの基板を取り出して上記第1、第2の搬送手段に受け渡す位置で待機していることを特徴とする請求項1記載のテープ状部材の貼着装置。
- 一対の貼着部によって2枚の基板にそれぞれテープ状部材を貼着する貼着方法であって、
供給部から2枚の基板を一緒に取り出す工程と、
取り出された2枚の基板の一方を一方の貼着部に供給して上記テープ状部材を貼着する工程と、
取り出された2枚の基板の他方を他方の貼着部に供給して上記テープ状部材を貼着する工程と、
テープ状部材が貼着された一方の基板と他方の基板を受けて搬出部に受け渡す工程と
を具備し、
一方の基板が一方の貼着部に供給されてテープ状部材が貼着されてから上記搬出部に受け渡すために位置決めされるまでの経路長と、他方の基板が他方の貼着部に供給されてテープ状部材が貼着されてから上記搬出部に受け渡すために位置決めされるまでの経路長を同じにしたことを特徴とするテープ状部材の貼着方法。
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JP2007201375A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Shibaura Mechatronics Corp | 電子部品の実装装置及び実装方法 |
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