JP2010171088A - 圧着装置及び圧着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の基板に対する圧着を同時に行って生産効率を向上しながら、一方の基板の圧着中の他方の基板の位置合わせ動作時のダメージ発生を確実に防止する。
【解決手段】複数の基板2a、2bを複数の基板保持部5a、5bにて個別に保持し、第1の基板2aを第1の圧着手段15aに位置合わせし、第1の基板2aを第1の圧着手段15aと下受け部13との間に挟むことにより圧着対象物21を圧着する第1の圧着工程を行い、この第1の圧着工程中に、第1の基板2aの吸着保持を解除するとともに浮上エアにて第1の基板2aを基板保持部5aから浮上させた状態で第2の基板2bを第2の圧着手段15bに位置合わせし、第1の圧着工程中に、第2の基板2bを第2の圧着手段15bと下受け部13との間に挟むことにより圧着対象物21を第2の基板2bに圧着するようにし、第2の基板2bの位置合わせ移動時に第1の基板2aがダメージを受けないようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示パネル用ガラス基板などの基板に接着テープや電子部品などの圧着対象物を圧着する圧着装置及び圧着方法に関し、特に複数の基板に対して並行して圧着動作を行う圧着装置及び圧着方法に関するものである。
表示パネルなどの基板には、ドライバ用の電子部品が実装される。その実装工程には、基板の側縁部の実装部位に異方性導電材(ACF)などの接着テープを介して電子部品を搭載し、電子部品を基板に対して押圧して圧着する圧着工程がある。この電子部品の圧着工程の生産効率を向上するため、複数の基板に対して並行して圧着動作を行い、複数の基板に対して圧着対象物をほぼ同時に圧着できるようにした圧着装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された圧着装置31の構成と動作を、図9、図10を参照して説明する。複数の基板32a、32bをそれぞれ吸着保持する複数の吸着保持部35a、35b(図10(a)参照)が並列して配設されている支持テーブル33が、位置決め手段34にてX方向とY方向とθ方向に移動及び位置決め可能に構成されている。位置決め手段34は、Yテーブル34aとXテーブル34bとθテーブル34cを順に段積み状に構成されている。位置決め手段34の上方には認識カメラ36がX方向に移動可能に構成され、支持テーブル33上に吸着保持された各基板32a、32bの実装部位37の両側に設けられている位置マークM(図10(a)参照)を画像認識して基板32a、32bの実装部位37の位置を認識するように構成されている。
位置決め手段34のY方向の後部には、圧着時に各基板32a、32bの実装部位37を下側から支持する下受け部38が配設されている。下受け部38の上部には、支持テーブル33上に吸着保持されている基板32a、32bの実装部位37の上部に対向位置するように、下端に圧着ツール39を備えた複数の圧着ヘッド40a、40bが配設されている。圧着は、各基板32a、32bの実装部位37を各圧着ヘッド40a、40bの直下に位置合わせし、圧着ヘッド40a、40bを基板32a、32bに向けて下降させ押圧状態を所定時間保持することにより、実装部位37に装着された圧着対象物が基板32a、32bに圧着される。
圧着動作を説明すると、まず図9、図10(a)に示すように、位置決め手段34にて所定位置に位置決めされた支持テーブル33の各吸着保持部35a、35b上に第1と第2の基板32a、32bを移載して吸着保持し、その状態で認識カメラ36にて位置マークMを画像認識し、各基板32a、32bの実装部位37の位置ずれ量を検出する。次に、図10(b)に示すように、位置決め手段34にて支持テーブル33を移動・位置決めして第1の基板32aの実装部位37を第1の圧着ヘッド40aに位置合わせする。次に、図10(c)に示すように、第1の圧着ヘッド40aを下降させ、その圧着ツール39と下受け部38の間に第1の基板32aを挟み込んで第1の基板32aに対する圧着を開始する。次に、図10(d)に示すように、第1の基板32aに対する圧着動作中に、吸着保持部35aによる第1の基板32aの吸着を解除して、位置決め手段34にて支持テーブル33を移動・位置決めして第2の基板32bの実装部位37を第2の圧着ヘッド40bに位置合わせする。次に、図10(e)に示すように、第1の基板32aに対する圧着動作を継続しつつ、第2の圧着ヘッド40bを下降させ、その圧着ツール39と下受け部38の間に第2の基板32bを挟み込んで第2の基板32bに対する圧着を行う。その後、各々の基板32a、32bに対する所定の圧着時間が経過すると、第1と第2の圧着ヘッド40a、40bを順次上昇させて圧着状態を解除し、両基板32a、32bを吸着保持部35a、35bで吸着保持して位置決め手段34にて両基板32a、32bを搬送位置まで移動させ、両基板32a、32bを搬出し、次の基板32a、32bを移載する。
このような圧着装置及び圧着方法においては、第1の基板32aを対応する圧着ヘッド40aに位置合わせして圧着し、その圧着工程中に圧着中の第1の基板32aの保持を解除した状態で第2の基板32bを対応する圧着ヘッド40bに位置合わせして圧着するようにしたので、第1と第2の基板32a、32bに対する圧着の同時処理を行いながら、その場合の基板32a、32b相互の相対位置ずれに起因する装置停止と手作業による修正作業を排することができて生産効率を向上するという効果を奏することができる。
なお、基板の搬送装置として、基板保持ピンと基板位置決めピンを有する搬送台に、基板を圧縮空気により浮上させて搬送する搬送レールを昇降可能に設け、搬送レールを基板保持ピンより高い位置まで上昇させて基板を基板位置決めピンに当接するまで搬送し、その後搬送レールを下降させて基板を基板保持ピン上に支持させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第3596492号明細書 特許第2856001号明細書
ところが、図9、図10に示した特許文献1に記載された圧着装置の構成では、第1の基板32aを下受け部38と圧着ヘッド40aの間に挟み込んで圧着している間に、第1の基板32aの保持を解除して第2の基板32bを対応する圧着ヘッド40bに位置合わせする際に、特にその位置合わせ動作を高速化すると、支持テーブル33の位置合わせ移動に伴って第1の基板32aとその吸着保持部35aが摩擦しながら相対移動するために基板面に傷付きなどのダメージを発生させる恐れがあるという問題がある。なお、特許文献2に記載された技術は、基板の搬送に関するものであり、この問題の解決手段を示唆するものではない。
また、この問題を解決するため、図11に示すように、支持テーブル33の吸着保持部35aを昇降可能に構成し、第2の基板32bを対応する圧着ヘッド40bに位置合わせする際に、第1の基板32aの保持を解除するとともにその吸着保持部35aを下降動作させて第1の基板32aと吸着保持部35aを離間させることで、位置合わせ時のダメージの発生を防止することも考えられる。しかし、そのようにしても基板32a、32bが大型化・薄型化すると、図12に示すように、基板32aにたわみが発生し、第1の圧着ヘッド40aに位置合わせされた基板32aと圧着対象物とが圧着される部分である圧着部41にずれを発生させて圧着精度を低下させたり、基板32aと吸着保持部35aに当接する部分42を発生して基板32aにダメージを発生させたりする恐れがあるという問題がある。
本発明は、上記従来の問題に鑑み、複数の基板に対する圧着を同時に行って生産効率を向上しながら、一方の基板の圧着中の他方の基板の位置合わせ動作の高速化や基板の大型化・薄型化に対してもダメージの発生を確実に防止し、圧着精度を確保することができる圧着装置及び圧着方法を提供することを目的とする。
本発明の圧着装置は、少なくとも第1の基板と第2の基板を含む複数の基板を個別に吸着手段にて吸着保持する複数の基板保持部を有する支持テーブルと、支持テーブルを少なくとも水平方向に位置決めする位置決め手段と、各基板保持部に保持された基板に対応して配置され、各基板の上面に圧着対象物を上方から押圧して圧着する複数の圧着手段と、圧着時に基板の圧着部位を下方から支持する下受け部とを備えた圧着装置であって、複数の基板保持部の内1つの基板保持部を除いて若しくは全ての基板保持部に個別に、基板と基板保持部上面との間に浮上エアを供給して基板を浮上させる浮上手段を設け、各基板保持部の吸着手段及び浮上手段と位置決め手段と各圧着手段を個別に動作制御する制御部を設けたものである。
この構成によれば、複数の基板に対する圧着を同時に行って生産効率を向上しながら、そのために第1の基板の圧着中に第2の基板の位置合わせを行う時に、第1の基板の基板保持部による保持を解除するとともに浮上エアにて浮上させることで、位置合わせ動作を高速化してもまた基板が大型化・薄型化しても、第1の基板とその基板保持部が接触せず、傷付きなどのダメージが発生する恐れがなく、また基板と基板保持部が離間しても発生するたわみを抑制できて圧着部分のずれをなくして圧着精度を確保することができ、従って位置合わせ動作の高速化や基板の大型化・薄型化に対しても確実にダメージの発生を防止できるとともに圧着精度を確保することができる。
また、制御部は、具体的には、位置決め手段により第1の基板を第1の圧着手段に位置合わせし、第1の基板を第1の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を基板に圧着する第1の圧着動作を行い、第1の圧着動作中に第1の基板の吸着保持を解除して基板保持部から浮上させた状態で位置決め手段により第2の基板を第2の圧着手段に位置合わせし、第2の基板を第2の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を第2の基板に圧着する第2の圧着動作を第1の圧着動作と並行して行うように動作制御するものであるのが好適である。
また、各基板保持部は、支持テーブルに対して個別に上下方向に移動・位置決め可能に構成され、基板を基板保持部から浮上させるときに基板保持部を下降動作させるようにすると、基板の大型化・薄型化に対応して基板保持部に接触しないように浮上量を大きくした場合でもその浮上量に応じて基板保持部が下降することで基板にたわみを生じず、圧着精度を確保することができる。
また、各圧着手段が、個別に動作可能な複数の圧着ヘッドにて構成されていると、基板の側縁部に複数の実装部位が存在する場合にも、各実装部位に対して圧着対象物を一度に圧着することができ、高い作業効率を確保することができる。
また、本発明の圧着方法は、少なくとも第1の基板と第2の基板を含む複数の基板を複数の基板保持部にて個別に保持し、各基板をそれぞれに対応する複数の圧着手段に位置合わせし、各圧着手段と下受け部との間にそれぞれ基板を挟み込んで圧着し、複数の基板に対する圧着対象物の圧着を複数の圧着手段にて並行して行う圧着方法であって、第1の基板を第1の圧着手段に位置合わせする第1の位置合わせ工程と、第1の基板を第1の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を基板に圧着する第1の圧着工程と、第1の圧着工程中に、第1の基板の保持を解除し、第1の基板と基板保持部上面との間に浮上エアを供給して第1の基板を基板保持部から浮上させる保持解除浮上工程と、第1の圧着工程中に、第2の基板を第2の圧着手段に位置合わせする第2の位置合わせ工程と、第1の圧着工程中に、第2の基板を第2の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を基板に圧着する第2の圧着工程とを有するものである。
この構成によると、上記のように複数の基板に対する圧着を同時に行って生産効率を向上しながら、そのために第1の基板の圧着中に第2の基板の位置合わせを行う時に、第1の基板の基板保持部による保持を解除するとともに浮上エアにて浮上させることで、第1の基板とその基板保持部が接触せず、傷付きなどのダメージが発生する恐れがなく、また基板に発生するたわみを抑制できて圧着部分のずれをなくして圧着精度を確保することができ、従って位置合わせ動作を高速化しても、基板の大型化・薄型化によってたわみ易くなっても、ダメージの発生を防止できるとともに位置精度などの圧着精度を確保することができる。
また、保持解除浮上工程時に、基板保持部を下降させると、基板の大型化・薄型化に対応して浮上量を大きくした場合でも基板保持部が下降することで基板にたわみを生じず、圧着精度を確保することができる。
また、保持解除浮上工程と第2の位置合わせ工程時に、浮上エアを供給して第1の速度で第2の位置合わせ移動を開始し、所定時間経過後に第1の速度より高速の第2の速度で第2の位置合わせ移動を行うと、基板の大型化によって瞬時に基板を安定して浮上させることができない場合でも、最初に低速にて位置合わせ移動させることで、十分に浮上していない状態でもダメージの発生を抑制でき、その後十分に安定して浮上した後高速にて位置合わせ移動させることで、ダメージを発生することなく位置合わせに要する時間を短縮できて、作業効率を向上することができる。
本発明の圧着装置及び圧着方法によれば、複数の基板に対する圧着を同時に行えて生産効率を向上でき、かつそのため第1の基板の圧着中に第2の基板の位置合わせを行う時に、第1の基板の基板保持部による保持を解除するとともに浮上エアにて浮上させることで傷付きなどのダメージが発生する恐れがなく、また基板に発生するたわみを抑制できて圧着部分のずれをなくして圧着精度を確保することができ、従って位置合わせ動作を高速化しても、基板の大型化・薄型化によってたわみ易くなっても、ダメージの発生を防止できるとともに圧着精度を確保することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を、LCDやPDPのガラス基板などの基板の実装部位に搭載されたACF(異方性導電材)やその上に搭載されたICやTCP(Tape Carrier Package)やCOF(Chip On Film)などの部品を圧着する圧着装置の実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
図1は本実施形態の圧着装置1の全体概略構成を示す斜視図である。図1において、第1と第2の基板2a、2bを並列配置して支持する支持テーブル3がXY移動手段4にて水平方向のX方向とY方向に移動及び位置決め可能に構成されている。XY移動手段4はXテーブル4aとYテーブル4bを順に段積み状にして構成されている。支持テーブル3には、各基板2a、2bをそれぞれ吸着保持する複数の吸着保持部5a、5bがX方向に間隔あけて並列して配設されている。各基板保持部5a、5bは、Zθ位置決め機構6にて垂直なZ方向及び垂直軸心回りのθ方向に移動及び位置決め可能に構成されている。これらXY移動手段4とZθ位置決め機構6とによって、基板保持部5a、5bをX、Y、Z、θ方向に位置決めする位置決め手段7が構成されている。
各基板保持部5a、5bには、その上に載置された基板2を吸着保持する吸着手段8と、基板保持部5a、5bの上面と基板2a、2bとの間に浮上エアを供給して基板2a、2bを浮上させる浮上手段9とが設けられている。本実施形態では、吸着手段8と浮上手段9は、基板保持部5a、5bの上面に開口された吸着浮上用開口10にて兼用した構成されている。なお、吸着用開口と浮上用開口を各別に設けてそれぞれによって吸着手段8と浮上手段9を構成しても良い。
XY移動手段4の上方には認識カメラ11がX方向に相対移動可能に構成され、支持テーブル3上に吸着保持された各基板2a、2bの実装部位12の両側に設けられている位置マーク(図示せず)を画像認識して基板2a、2bの実装部位12の位置を認識するように構成されている。また、XY移動手段4のY方向の後部には、圧着時に実装部位12が配設されている各基板2a、2bの側縁部を下側から支持する下受け部13が配設されている。
支持テーブル3の各基板保持部5a、5b上に吸着保持されている第1と第2の基板2a、2bの実装部位12が下受け部13にて下側から支持されている状態で、その実装部位12の上部に対向位置するように、下端に圧着ツール14を備えた第1と第2の圧着手段15a、15bが配設されている。圧着手段15a、15bは、圧着ツール14を基板2a、2bの実装部位12に向けて下降させ押圧状態を所定時間保持することにより、基板2a、2bの実装部位12に装着されたACFや電子部品などの圧着対象物(図示せず)を基板2a、2bの実装部位12に圧着するように構成されている。
以上のXY移動手段4及び基板保持部5a、5bのZθ位置決め機構6と、基板保持部5a、5bに設けられた吸着手段8と浮上手段9、及び圧着手段15a、15bは、制御部16によって動作制御される。この制御部16による制御系を図2に示す。図2において、XY移動手段4と、基板保持部5a、5bのZθ位置決め機構6と、圧着手段15a、15bが制御部16によって制御される。また、基板保持部5a、5bの吸着手段8と浮上手段9を構成する吸着浮上用開口10はそれぞれ第1と第2の三方切換弁17a、17bの出力ポートに接続され、これら三方切換弁17a、17bの2つの入力ポートに、吸引源18と空圧源19に接続された調圧弁20とが接続され、制御部16にて第1と第2の三方切換弁17a、17bと調圧弁20が制御される。
次に、以上の構成の圧着装置1による圧着動作工程を、図3〜図5を参照して説明する。図3において、まずXY移動手段4にて基板の搬入・搬出位置に位置決めされた支持テーブル3の第1と第2の基板保持部5a、5bの上に搬送手段(図示せず)にて第1と第2の基板2a、2bを搬入する(ステップS1)。次に、図5の(a)工程に示すように、XY移動手段4と第1の基板保持部5aのZθ位置決め機構6から成る位置決め手段7にて第1の基板2aの実装部位12を第1の圧着手段15aに対して位置合わせする第1の位置合わせ工程を行う(ステップS2)。次に、図5の(b)工程に示すように、第1の圧着手段15aと下受け部13との間に第1の基板2aを挟み込むことにより、第1の圧着手段15aによって第1の基板2aに搭載された圧着対象物21を第1の基板2aに圧着する第1の圧着工程を行う(ステップS3)。次に、図5の(c)工程に示すように、第1の圧着工程中に、第1の基板保持部5aにおける吸着手段8による第1の基板2aの保持を解除した後、図4に示すように、第1の圧着手段15aと下受け部13との間に第1の基板2aの実装部位12を挟み込まれたままの状態で、浮上手段9にて第1の基板保持部5aから第1の基板2aを浮上させ、あるいは、浮上させるとともに第1の基板保持部5aを少し下降させ、第1の基板2aと第1の基板保持部5aを離間させる保持解除浮上工程を行う(ステップS4)。次に、図5の(c)工程から(d)工程に示すように、XY移動手段4と第2の基板保持部5bのZθ位置決め機構6から成る位置決め手段7にて第2の基板2bの実装部位12を第2の圧着手段15bに対して位置合わせする第2の位置合わせ工程を行う(ステップS5)。この第2の位置合わせ工程に際して、好適には浮上手段9による第1の基板2aの第1の基板保持部5aからの浮上を開始した後、第2の位置合わせ移動を比較的低速の第1の速度で開始し、その後所定時間経過後に第1の速度より高速の第2の速度で第2の位置合わせ移動を行う。第2の位置合わせ工程が終了すると、浮上手段9による第1の基板2aの浮上を停止するとともに第1の基板保持部5aを上昇させて第1の基板保持部5aにて第1の基板2aを再度保持しておく。次に、図5の(e)工程に示すように、第2の圧着手段15bと下受け部13との間に第2の基板2bを挟み込むことにより、第2の圧着手段15bによって第2の基板2bに搭載された圧着対象物21を第2の基板2bに圧着する第2の圧着工程を行う(ステップS6)。その後、図5の(f)工程に示すように、第1の圧着手段15aと第2の圧着手段15bによる所定時間の圧着が順次完了すると、それぞれの圧着を順次解除し、第1の基板保持部5aと第2の基板保持部5bを上昇させて下受け部13から第1と第2の基板2a、2bを離間させ、XY移動手段4にて支持テーブル3を基板の搬入・搬出位置に移動させ、搬送手段(図示せず)にて第1と第2の基板保持部5a、5bの上の第1と第2の基板2a、2bを搬出する(ステップS7)。
次に、上記第1の圧着工程(ステップS3)から第2の圧着工程(ステップS6)に至る間の別の動作工程の詳細を、図6を参照して説明する。この動作工程は、第1の基板2aの浮上支持を行うか否かを設定し、また浮上支持時に第1の基板保持部5aの下降を行うか否か及び下降量の設定を可能とした例の動作工程である。
第1の圧着工程が開始されると、第2の基板2bの位置合わせ動作時に、第1の基板2aの第1の基板保持部5aによる浮上支持を実施するように設定されているかの判定を行い(ステップS10)、浮上支持が実施設定されていると、第1の基板保持部7aの浮上手段9をオンし(ステップS11)、その後浮上状態が安定するまで待機し(ステップS12)、次に第1の基板2aの浮上支持時における第1の基板保持部7aの下降量が0以上に設定されているかの判定を行い(ステップS13)、0以上の下降量が設定されている場合は、第1の基板保持部7aの下降を開始し(ステップS14)、設定された所定の下降量まで下降したかの判定を行い(ステップS15)、所定の下降量に達するまで待機する。ステップS13の判定で下降量が0、すなわち下降を行わない設定の場合には、ステップS14、S15をスキップする。また、ステップS10の判定で、浮上支持を行わない設定の場合には、第1の基板保持部7aによる第1の基板2aの吸着保持を解除し、解除が安定するまでの時間待機した後(ステップS19)、ステップS12〜S13をスキップしてステップS14に移行する。ステップS15を経て第1の基板保持部5aの所定量の下降が終了すると、XY移動手段4と第2の基板保持部5bのZθ移動機構6からなる位置決め手段7にて第2の基板2bの位置合わせ動作を行い(ステップS16)、その位置合わせが終了すると第1の基板保持部5aの浮上手段9をオフし(ステップS17)、第1の基板保持部5aにより第1の基板2aを再度吸着保持し(ステップS18)、第2の圧着工程(ステップS6)に移行する。なお、ステップS17、S18は、ステップS6中に実行するようにしても良い。
上記第2の基板2bの位置合わせ動作時に第1の基板保持部5aにて第1の基板2aを浮上支持する場合の、ステップS15の判定時の第1の基板保持部5aの下降量設定値は、例えば0.2〜0.3mm程度の範囲内で浮上量に合わせて設定され、ステップS11の判定で浮上支持を行わない設定の場合にはステップS15の判定時の第1の基板保持部5aの下降量設定値は0.5mm程度に設定される。
以上の説明においては、図7(a)に示すように、固定された下受け部13が適用され、基板保持部5a、5bの昇降動作によって基板2a、2bを下受け部13上に支持させるようにした例を示したが、図7(b)に示すように、下受け部13を昇降手段22にて実線で示す支持位置と破線で示す退避位置との間で昇降可能に構成し、基板保持部5a、5b上の基板2a、2bを位置決めした後、下受け部13を支持位置に上昇させて支持するようにしても良い。また、以上の説明では圧着対象物21がACFの例を示したが、図7(c)に示すように、圧着対象物21が基板2a、2bの実装部位12上に貼り付けたACF21a上に搭載したTCPあるいは、ICなどの電子部品21bであっても良い。
以上の本実施形態によれば、第1と第2の基板2a、2bに対する圧着を同時に行って生産効率を向上しながら、そのために第1の基板2aの圧着中に第2の基板2bの位置合わせを行う時に、第1の基板2aの基板保持部5aによる保持を解除するとともに第1の圧着手段15aと下受け部13との間に第1の基板2aの実装部位12が挟み込まれたままの状態で、浮上手段9によって第1の基板保持部5aから第1の基板2aを浮上させることで、位置合わせ動作を高速化しても、また基板2a、2bが大型化・薄型化しても、第1の基板2aと第1の基板保持部5aが接触せず、傷付きなどのダメージが発生する恐れがなく、また第1の基板2aと第1の基板保持部5aが離間しても発生するたわみを基板保持部5aから第1の基板2aへの浮上エアによる浮上力での非接触な支持にて抑制できて圧着部分のずれをなくして圧着精度を確保することができ、従って位置合わせ動作の高速化や基板2a、2bの大型化・薄型化に対しても確実にダメージの発生を防止できるとともに圧着精度を確保することができる。
また、各基板保持部5a、5bを支持テーブル3に対して個別にZ軸方向(上下方向)に移動・位置決め可能に構成し、基板2aを基板保持部5aから浮上、あるいは、浮上させるときに基板保持部5aを下降動作させるようにしているので、基板2a、2bの大型化・薄型化に対応して基板保持部5aに接触しないように浮上量を大きくした場合でもその浮上量に応じて基板保持部5aが下降することで基板5aにたわみを生じず、圧着精度を確保することができる。
また、第2の位置合わせ工程時に、浮上手段9による基板保持部5aから第1の基板2aへの浮上エアの供給を開始した後、第1の速度で第2の位置合わせ移動を開始し、所定時間経過後に第1の速度より高速の第2の速度で第2の位置合わせ移動を行うと、基板2a、2bの大型化によって瞬時に基板2aを浮上させることができない場合でも、最初に低速にて位置合わせ移動させることで、十分に浮上していない状態でもダメージの発生を抑制でき、その後十分に浮上した後高速にて位置合わせ移動させることで、基板2aにダメージを発生することなく基板2bの位置合わせに要する時間を短縮できて、作業効率を向上することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の圧着装置の第2の実施形態について、図8を参照して説明する。なお、本実施形態の説明では、第1の実施形態と同一の構成要素に対して同一の参照符号を付して説明を省略し、主として相違点についてのみ説明する。
上記第1の実施形態の圧着装置は、圧着手段15a、15bがそれぞれ単一の圧着ヘッドを備えたもので構成した例を示したが、本実施形態の圧着装置では、圧着手段15a、15bがそれぞれ複数の圧着ヘッド25a、25bを備え、かつ各圧着ヘッド25a、25bは各別にX方向に移動及び位置決め可能に構成され、基板2a、2bの1又は複数の側縁部(図示例はL字状の2つの側縁部)にそれぞれ配設されている複数の実装部位12の位置と間隔に合わせて各圧着ヘッド25a、25bの位置を調整できるように構成されている。また、他の側縁部の実装部位12の圧着対象物21を圧着する際には、基板保持部5a、5bをZθ位置決め機構6にて回転させ、当該側縁部を下受け部13に支持させた状態で上記圧着動作を行うことで同様に圧着される。
本実施形態においても、上記第1の実施形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、基板2a、2bの1又は複数の側縁部に複数の実装部位12が存在する場合に、各実装部位12に対する圧着対象物21を一度に圧着することができ、高い作業効率を確保することができる。
以上の実施形態では、XY方向に移動・位置決め可能な支持テーブル3にZθ方向に移動・位置決め可能な基板保持部5a、5bを配設した例を示したが、図9に示した従来例と同様にXYθ方向に移動・位置決め可能に構成した支持テーブル3に基板保持部5a、5b固定的に配設し、その一方の基板保持部5aに浮上手段9を設けた構成例としても良い。しかし、基板保持部5aで第1の基板2aを浮上支持する際に基板保持部5aを下降動作させたり、浮上支持せずに単に基板保持部5aを離間動作させる使用態様を選択できるようにするときには、基板保持部5aをZ方向に昇降可能に構成する必要があり、また図8に示した基板2a、2bのように、基板2a、2bの複数の側縁部に実装部位12が配設され、一方の側縁部の実装部位に対する圧着が終了した後、順次基板2a、2bを回転させて他の側縁部の実装部位に対する圧着動作を行う場合には、以上の実施形態のように、支持テーブル3に対して基板保持部5a、5bをそれぞれZθ方向に移動・位置決め可能に構成する必要がある。
本発明の圧着装置及び圧着方法は、複数の基板に対する圧着を同時に行えて生産効率を向上でき、かつそのため第1の基板の圧着中に第2の基板の位置合わせを行う時に第1の基板を浮上させることで傷付きなどのダメージが発生する恐れがなく、また基板に発生するたわみを抑制できて圧着部分のずれをなくして圧着精度を確保することができ、従って位置合わせ動作を高速化しても、基板の大型化・薄型化によってたわみ易くなっても、ダメージの発生を防止できるとともに圧着精度を確保することができるので、各種基板に対する各種部品の圧着に好適に利用することができる。
本発明の第1の実施形態の圧着装置の全体概略構成を示す斜視図。 同実施形態の制御系の構成図。 同実施形態における圧着工程の動作フロー図。 同実施形態における基板の浮上状態を示す要部側面図。 同実施形態の圧着動作工程の説明図。 同圧着工程における要部の他の動作制御の詳細フロー図。 (a)〜(c)は同実施形態の変形構成例を説明する側面図。 本発明の第2の実施形態の圧着装置の全体概略構成を示す斜視図。 従来例の圧着装置の全体概略構成を示す斜視図。 同従来例の圧着動作工程の説明図。 従来例の圧着装置の問題を解消するために考えられる構成例の側面図。 図11の構成例における問題点を説明する側面図。
1 圧着装置
2a 第1の基板
2b 第2の基板
3 支持テーブル
5a 第1の基板保持部
5b 第2の基板保持部
7 位置決め手段
13 下受け部
15a 第1の圧着手段
15b 第2の圧着手段
16 制御部
25a、25b 圧着ヘッド

Claims (7)

  1. 少なくとも第1の基板と第2の基板を含む複数の基板を個別に吸着手段にて吸着保持する複数の基板保持部を有する支持テーブルと、
    支持テーブルを少なくとも水平方向に位置決めする位置決め手段と、
    各基板保持部に保持された基板に対応して配置され、各基板の上面に圧着対象物を上方から押圧して圧着する複数の圧着手段と、
    圧着時に基板の圧着部位を下方から支持する下受け部とを備えた圧着装置であって、
    複数の基板保持部の内1つの基板保持部を除いて若しくは全ての基板保持部に個別に、基板と基板保持部上面との間に浮上エアを供給して基板を浮上させる浮上手段を設け、
    各基板保持部の吸着手段及び浮上手段と位置決め手段と各圧着手段を個別に動作制御する制御部を設けた
    ことを特徴とする圧着装置。
  2. 制御部は、位置決め手段により第1の基板を第1の圧着手段に位置合わせし、第1の基板を第1の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を基板に圧着する第1の圧着動作を行い、第1の圧着動作中に第1の基板の吸着保持を解除して基板保持部から浮上させた状態で位置決め手段により第2の基板を第2の圧着手段に位置合わせし、第2の基板を第2の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を圧着する第2の圧着動作を第1の圧着動作と並行して行うように動作制御することを特徴とする請求項1記載の圧着装置。
  3. 各基板保持部は、支持テーブルに対して個別に上下方向に移動・位置決め可能に構成され、基板を基板保持部から浮上させるときに基板保持部を下降動作させることを特徴とする請求項2記載の圧着装置。
  4. 各圧着手段は、個別に動作可能な複数の圧着ヘッドにて構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の圧着装置。
  5. 少なくとも第1の基板と第2の基板を含む複数の基板を複数の基板保持部にて個別に保持し、各基板をそれぞれに対応する複数の圧着手段に位置合わせし、各圧着手段と下受け部との間にそれぞれ基板を挟み込んで圧着し、複数の基板に対する圧着対象物の圧着を複数の圧着手段にて並行して行う圧着方法であって、
    第1の基板を第1の圧着手段に位置合わせする第1の位置合わせ工程と、
    第1の基板を第1の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を基板に圧着する第1の圧着工程と、
    第1の圧着工程中に、第1の基板の保持を解除し、第1の基板と基板保持部上面との間に浮上エアを供給して第1の基板を基板保持部から浮上させる保持解除浮上工程と、
    第1の圧着工程中に、第2の基板を第2の圧着手段に位置合わせする第2の位置合わせ工程と、
    第1の圧着工程中に、第2の基板を第2の圧着手段と下受け部との間に挟むことにより圧着対象物を基板に圧着する第2の圧着工程と
    を有することを特徴とする圧着方法。
  6. 保持解除浮上工程時に、基板保持部を下降させることを特徴とする請求項5記載の圧着方法。
  7. 保持解除浮上工程と第2の位置合わせ工程時に、浮上エアを供給して第1の速度で第2の位置合わせ移動を開始し、所定時間経過後に第1の速度より高速の第2の速度で第2の位置合わせ移動を行うことを特徴とする請求項5又は6記載の圧着方法。
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