JP2010055244A - 安全支援装置、安全支援システム及び安全支援方法 - Google Patents
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Abstract
車両と移動体との衝突可能性の判断を、効率良く行う。
【解決手段】
サーバ装置730Aの抽出手段731が、移動端末装置750pの位置情報に基づき、車両CRの走行ルートにおける予定走行態様により決定される検出領域内に存在する移動端末装置750pを、監視対象として抽出する。そして、予測手段732が、監視対象の移動態様を予測し、危険位置導出手段733が、監視対象の移動態様と車両CRの予定走行態様とに基づき、車両CRと監視対象とが衝突する可能性のある危険位置を導出する。危険位置は車載装置720Aへ送られ、危険領域侵入検出手段723が、危険位置により定まる危険領域への車両CRの侵入を検出すると、侵入報告がサーバ装置730Aへ送られる。判断手段734は、侵入報告を受けると、車両CRの走行情報と監視対象の位置情報とに基づき、衝突する危険が存するか否かを判断する。
【選択図】 図1
Description
まず、本発明の第1実施形態を、図1を参照して説明する。
図1には、第1実施形態に係る安全支援システム700Aの概略的な構成が示されている。この図1に示されるように、安全支援システム700Aは、安全支援装置710Aと、移動端末装置750p(p=1,2,…)とを備えている。
上記の車載装置720Aは、走行状況取得手段721と、走行状況情報送信手段722Aと、危険領域侵入検出手段723と、第1警告報知手段724とを備えている。
上記のサーバ装置730Aは、抽出手段731と、予測手段732と、危険位置導出手段733と、判断手段734と、通知手段735とを備えている。
上記の移動端末装置750p(p=1,2,…)は、移動端末位置検出手段751と、移動端末位置送信手段752とを備えている。
上記のように構成された安全支援システム700Aにおいて実行される安全支援方法について、説明する。
まず、安全支援システム700Aによる危険位置の導出処理について説明する。なお、本第1実施形態では、この処理は、サーバ装置730Aにおいて行われるようになっている。
次いで、安全支援システム700Aによる衝突危険の判断及び警告報知処理について説明する。なお、本第1実施形態では、これらの処理は、車載装置720Aとサーバ装置730Aとが協働して行われるようになっている。
次に、本発明の第2実施形態を、図2を参照して説明する。
図2には、第2実施形態に係る安全支援システム700Bの概略的な構成が示されている。この図2に示されるように、安全支援システム700Bは、上述した第1実施形態の安全支援システム700Aと比べて、安全支援装置710Aに代えて安全支援装置710Bを備える点が異なっている。そして、安全支援装置710Bは、安全支援装置710Aと比べて、車載装置720Aに代えて車載装置720Bを備える点、及び、サーバ装置730Aに代えてサーバ装置730Bを備える点が異なっている。
上記のように構成された安全支援システム700Bにおいて実行される安全支援方法について、説明する。
安全支援システム700Bによる危険位置の導出処理は、危険位置導出手段733が、危険位置を危険領域侵入検出手段736へ送る点を除いて、第1実施形態の安全支援システム700Aの場合と、同様に実行される。
次いで、安全支援システム700Bによる衝突危険の判断及び警告報知処理について説明する。なお、本第2実施形態においても、第1実施形態の場合と同様に、これらの処理は、車載装置720Bとサーバ装置730Bとが協働して行われるようになっている。
次いで、本発明の第3実施形態を、図3を参照して説明する。
図3には、第3実施形態に係る安全支援システム700Cの概略的な構成が示されている。この図3に示されるように、安全支援システム700Cは、上述した第1実施形態の安全支援システム700Aと比べて、安全支援装置710Aに代えて安全支援装置710Cを備える点が異なっている。そして、安全支援装置710Cは、安全支援装置710Aと比べて、車載装置720Aに代えて車載装置720Cを備える点、及び、サーバ装置730Aに代えてサーバ装置730Cを備える点が異なっている。
上記のように構成された安全支援システム700Cにおいて実行される安全支援方法について、説明する。
安全支援システム700Cによる危険位置の導出処理は、第1実施形態の安全支援システム700Aの場合と、全く同様に実行される。
次いで、安全支援システム700Cによる衝突危険の判断及び警告報知処理について説明する。なお、本第3実施形態においても、第1及び第2実施形態の場合と同様に、これらの処理は、車載装置720Cとサーバ装置730Cとが協働して行われるようになっている。
次に、本発明の第4実施形態を、図4を参照して説明する。
図4には、第4実施形態に係る安全支援システム700Dの概略的な構成が示されている。この図4に示されるように、安全支援システム700Dは、上述した第3実施形態の安全支援システム700Cと比べて、安全支援装置710Cに代えて安全支援装置710Dを備える点が異なっている。そして、安全支援装置710Dは、安全支援装置710Cと比べて、車載装置720Cに代えて車載装置720Dを備える点、及び、サーバ装置730Cに代えてサーバ装置730Dを備える点が異なっている。
上記のように構成された安全支援システム700Dにおいて実行される安全支援方法について、説明する。
まず、安全支援システム700Dによる危険位置の導出処理について説明する。なお、本第4実施形態では、この処理は、車載装置720Dとサーバ装置730Dとが協働して行われるようになっている。
安全支援システム700Dによる危険判断及び警告報知処理は、危険領域侵入検出手段723が、危険位置導出手段728から危険位置を受けることを除いて、第3実施形態の安全支援システム700Cの場合と、同様に実行される。
図5には、一実施例に係る安全支援システム100の概略的な構成が示されている。なお、安全支援システム100は、上述した第1実施形態の安全支援システム700Aの一態様となっている。
上記のナビゲーション装置300は、ルート探索機能、走行状況取得機能、走行情報送信機能、危険領域侵入検出機能、警告報知機能を有している。これらの機能を有するナビゲーション装置300は、図6に示されるように、制御ユニット310と、記憶装置320と、無線通信ユニット340とを備えている。また、ナビゲーション装置300は、第1警告報知手段724の一部としての音出力ユニット350と、第1警告報知手段724の一部としての表示ユニット360と、操作入力ユニット370とを備えている。さらに、ナビゲーション装置300は、走行状況取得手段721の一部としてのセンサインターフェイス380と、走行状況取得手段721の一部としてのGPS(Global Positioning System)受信ユニット385とを備えている。
上記のサーバ装置400は、予定走行態様導出機能、検出領域導出機能、予定走行態様を報告する報告機能、監視対象の抽出機能、監視対象の移動態様予測機能、危険位置導出機能、衝突可能性の判断機能、判断結果の通知機能を有している。これらの機能を有するサーバ装置400は、図7に示されるように、記憶装置410と、送受信部420と、処理制御部430とを備えている。
上記の携帯電話装置500p(p=1,2,…)は、位置情報の検出機能、位置情報の送信機能、警告報知機能を有している。これらの機能を有する携帯電話装置500pは、図10に示されるように、送受信部510と、通話用スピーカ530と、第2警告報知手段としての案内用スピーカ540と、表示部550と、操作部560と、マイクロフォン570とを備えている。また、携帯電話装置500pは、移動端末位置検出手段751としてのGPS受信部580と、移動端末位置送信手段752としての制御部590とを備えている。
以上のようにして構成された安全支援システム100の動作について、車両CRと移動体との衝突を避けるための安全支援処理に主に着目して説明する。
ナビゲーション装置300における安全支援処理は、ステップS11において、利用者による目的地等を指定したルート探索指令が、操作入力ユニット370から操作入力データとして制御ユニット310に通知されることにより開始される。このステップS11では、制御ユニット310が、記憶装置320に記憶されているナビゲーション用情報を利用して、車両CRの目的地までの走行ルートを探索する。走行ルートの探索が終了すると、探索結果(RTS)及び道路情報(RTI)が、無線通信ユニット340及びネットワークシステム600を介して、サーバ装置400へ送られる。
まず、危険位置導出処理S31について説明する。この危険位置導出処理S31は、図13に示されるように、ステップS41において、処理制御部430が、走行ルートの探索結果、道路情報及び導出指令に含まれる車両CRの現在位置に基づき、車両CRの目的地までの走行ルートにおける予定走行態様を導出する。
携帯電話装置における警告報知処理S35は、上述したように、電源が投入されている間において実行されている。この警告報知処理S35は、図16に示されるように、ステップS61において、制御部590が、ネットワークシステム600及び送受信部510を介して、サーバ装置400からの第2警告(WN2)を受けたか否かを判定する。この判定の結果が否定的であった場合(ステップS61:N)には、ステップS61の処理が繰り返される。
[実施例の変形]
本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、以下の第1〜第3変形例への変形が可能である。
第1変形例の安全支援システムとして、実施例のナビゲーション装置300に代えて、危険領域侵入検出機能を有さないナビゲーション装置を採用することができる。この場合において、実施例のサーバ装置400に代えて、危険領域侵入検出機能を更に有するサーバ装置を採用することができる。このようにして構成されたナビゲーション装置及びサーバ装置は、上述した第2実施形態の車載装置720B及びサーバ装置730Bの一態様となっている。
第2変形例の安全支援システムとして、実施例のナビゲーション装置300に代えて、衝突可能性の判断機能、判断結果の通知機能を更に有し、走行情報送信機能を有さないナビゲーション装置を採用することができる。この場合において、実施例のサーバ装置400に代えて、監視対象位置送信機能を更に有し、衝突可能性の判断機能、判断結果の通知機能を有さないサーバ装置を採用することができる。このようにして構成されたナビゲーション装置及びサーバ装置は、上述した第3実施形態の車載装置720C及びサーバ装置730Cの一態様となっている。
第3変形例の安全支援システムとして、上述した第2変形例のナビゲーション装置に代えて、監視対象の移動態様予測機能、危険位置導出機能を有するナビゲーション装置を採用することができる。この場合において、第2変形例におけるサーバ装置に代えて、監視対象の移動態様予測機能、危険位置導出機能を有さないサーバ装置を採用することができる。このようにして構成されたナビゲーション装置及びサーバ装置は、上述した第4実施形態の車載装置720D及びサーバ装置730Dの一態様となっている。
200 … 安全支援装置
300 … ナビゲーション装置(車載装置)
310 … 制御ユニット(走行状況情報送信手段、危険領域侵入検出手
段、ルート探索手段)
350 … 音出力ユニット(第1警告報知手段の一部)
360 … 表示ユニット(第1警告報知手段の一部)
380 … センサインターフェイス(走行状況取得手段の一部)
385 … GPS受信ユニット(走行状況取得手段の一部)
400 … サーバ装置
430 … 処理制御部(抽出手段、予測手段、危険位置導出手段、判断
手段、通知手段、予定走行態様導出手段、検出領域導出手段
、情報報告手段)
500p … 携帯電話装置(移動端末装置)
540 … 案内用スピーカ(第2警告報知手段)
580 … GPS受信部(移動端末位置検出手段)
590 … 制御部(移動端末位置送信手段)
700A〜700D … 安全支援システム
710A〜710D … 安全支援装置
720A〜720D … 車載装置
721 … 走行状況取得手段
722A,722B … 走行状況情報送信手段
723 … 危険領域侵入検出手段
724 … 第1警告報知手段
725 … 判断手段
726 … 通知手段
727 … 予測手段
728 … 危険位置導出手段
730A〜730D … サーバ装置
731 … 抽出手段
732 … 予測手段
733 … 危険位置導出手段
734 … 判断手段
735 … 通知手段
736 … 危険領域侵入検出手段
737C,737D … 監視対象位置情報送信手段
750p … 移動端末装置
751 … 移動端末位置検出手段
752 … 移動端末位置送信手段
Claims (17)
- 車両及び移動体の交通の安全の支援を行う安全支援装置であって、
前記車両の走行状況を取得する走行状況取得手段と;
前記移動体とともに移動する少なくとも1つの移動端末装置の位置情報に基づいて、前記車両の目的地までの走行ルートにおける予定走行態様情報により決定される検出領域内に存在する前記移動端末装置を監視対象として抽出する抽出手段と;
前記走行状況取得手段による取得結果に基づいて得られる前記車両の走行情報と、前記監視対象の位置情報とに基づいて、前記車両と前記移動体とが衝突する危険が存するか否かを判断する判断手段と;
前記判断手段による判断の結果が肯定的であった場合に、警告を通知する通知手段と;
を備えることを特徴とする安全支援装置。 - 前記車両に搭載される車載装置と;
前記車載装置及び前記移動端末装置と通信可能なサーバ装置と;を備え、
前記サーバ装置は、前記抽出手段を備え、
前記車載装置は、前記走行状況取得手段に加えて、
前記通知手段から前記警告を受けた場合に、衝突の警告を報知する第1警告報知手段を更に備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の安全支援装置。 - 前記サーバ装置は、前記判断手段及び前記通知手段に加えて、
前記抽出手段により抽出された監視対象の位置情報に基づいて、監視対象の移動態様を予測する予測手段と;
前記予測手段による予測結果と前記予定走行態様情報とに基づいて、前記車両と前記移動体との衝突の可能性のある危険位置を導出する危険位置導出手段と;
前記走行情報から得られる前記車両の現在位置に基づいて、前記車両の前記危険位置から所定距離内である危険領域内への侵入を検出した場合に、前記危険領域への侵入を前記判断手段に報告する危険領域侵入検出手段と;を更に備え、
前記車載装置は、前記走行状況取得手段による取得結果を、前記サーバ装置へ送る走行状況情報送信手段を更に備え、
前記判断手段は、前記車載装置からの前記危険領域内における走行情報と、前記危険領域内への侵入後における前記監視対象の位置情報とに基づいて、前記車両と前記移動体とが衝突する危険が存するか否かを判断する、
ことを特徴とする請求項2に記載の安全支援装置。 - 前記サーバ装置は、前記判断手段及び前記通知手段に加えて、
前記抽出手段により抽出された監視対象の位置情報に基づいて、監視対象の移動態様を予測する予測手段と;
前記予測手段による予測結果と前記予定走行態様情報とに基づいて、前記車両と前記移動体との衝突の可能性のある危険位置を導出し、前記車載装置に通知する危険位置導出手段と;を更に備え、
前記車載装置は、
前記走行情報から得られる前記車両の現在位置に基づいて、前記車両の前記危険位置から所定距離内である危険領域内への侵入を検出した場合に、前記危険領域への侵入報告を前記サーバ装置へ送る危険領域侵入検出手段と;
前記危険領域侵入検出手段による前記侵入報告の後の前記危険領域内における走行情報を、前記サーバ装置へ送る走行状況情報送信手段と;を更に備え、
前記判断手段は、前記車載装置からの前記危険領域内における走行情報と、前記危険領域内への侵入後における前記監視対象の位置情報とに基づいて、前記車両と前記移動体とが衝突する危険が存するか否かを判断する、
ことを特徴とする請求項2に記載の安全支援装置。 - 前記サーバ装置は、
前記抽出手段により抽出された監視対象の位置情報に基づいて、監視対象の移動態様を予測する予測手段と;
前記予測手段による予測結果と前記予定走行態様情報とに基づいて、前記車両と前記移動体との衝突の可能性のある危険位置を導出し、前記車載装置に通知する危険位置導出手段と;
前記抽出手段によって抽出された前記監視対象の位置情報を、前記車載装置へ送る監視対象位置情報送信手段と;を更に備え、
前記車載装置は、前記判断手段及び前記通知手段に加えて、
前記走行情報から得られる前記車両の現在位置に基づいて、前記車両の前記危険位置から所定距離内である危険領域内への侵入を検出した場合に、前記危険領域への侵入報告を前記サーバ装置へ送る危険領域侵入検出手段を更に備え、
前記監視対象位置情報送信手段は、前記危険領域侵入検出手段による前記侵入報告の後の前記監視対象の位置情報を前記車載装置へ送り、
前記判断手段は、前記危険領域内における走行情報と、前記侵入報告後の前記監視対象の位置情報とに基づいて、前記車両と前記移動体とが衝突する危険が存するか否かを判断する、
ことを特徴とする請求項2に記載の安全支援装置。 - 前記サーバ装置は、前記抽出手段により抽出された前記監視対象の位置情報を、前記車載装置へ送る監視対象位置情報送信手段を更に備え、
前記車載装置は、前記判断手段及び前記通知手段に加えて、
前記抽出手段により抽出された監視対象の位置情報に基づいて、監視対象の移動態様を予測する予測手段と;
前記予測手段による予測結果と前記予定走行態様情報とに基づいて、前記車両と前記移動体との衝突の可能性のある危険位置を導出する危険位置導出手段と;
前記走行情報から得られる車両の現在位置に基づいて、前記車両の前記危険位置から所定距離内である危険領域内への侵入を検出し、侵入報告を前記サーバ装置へ送る危険領域侵入検出手段と;を更に備え、
前記監視対象位置情報送信手段は、前記抽出手段による抽出結果が得られた時点における前記監視対象の位置情報を前記車載装置へ送るとともに、前記危険領域侵入検出手段による前記侵入報告の後の前記監視対象の位置情報を前記車載装置へ送り、
前記判断手段は、前記危険領域内における走行情報と、前記侵入報告後の前記監視対象の位置情報とに基づいて、前記車両と前記移動体とが衝突する危険が存するか否かを判断する、
ことを特徴とする請求項2に記載の安全支援装置。 - 前記危険領域内における走行情報は、前記走行状況取得手段による取得結果に基づいて得られる前記車両の現在位置である、ことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載の安全支援装置。
- 前記危険領域内における走行情報は、前記走行状況取得手段による取得結果に基づいて得られる前記車両の前記危険位置への到達予想時刻である、ことを特徴とする請求項3〜6のいずれか一項に記載の安全支援装置。
- 前記車載装置は、前記走行ルートを探索するルート探索手段を更に備える、ことを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の安全支援装置。
- 前記サーバ装置は、前記走行ルートを探索するルート探索手段を更に備える、ことを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載の安全支援装置。
- 前記車載装置は、
前記ルート探索手段による探索結果に基づいて、前記予定走行態様情報を導出する予定走行態様導出手段と;
前記予定走行態様情報に基づいて前記検出領域情報を導出する検出領域導出手段と;
前記予定走行態様情報及び前記検出領域情報を前記サーバ装置へ報告する情報報告手段と;
を更に備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の安全支援装置。 - 前記サーバ装置は、
前記ルート探索手段による探索結果に基づいて、前記目的地までの予定走行態様情報を導出する予定走行態様導出手段と;
前記目的地までの予定走行態様情報に基づいて前記検出領域情報を導出する検出領域導出手段と;
前記走行ルートの情報及び前記予定走行態様情報を前記車載装置へ報告する情報報告手段と;
を更に備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の安全支援装置。 - 前記車両の目的地までの予定走行態様情報は、前記走行状況取得手段による取得結果に基づいて、定期的に更新され、前記抽出手段へ通知される、ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の安全支援装置。
- 前記予定走行態様情報の現在値と、前記走行状況取得手段による取得結果に基づいて得られる前記車両の走行態様との差が所定許容値を超えた場合には、前記走行状況取得手段による取得結果に基づいて前記予定走行態様情報が更新され、前記抽出手段へ通知される、ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の安全支援装置。
- 請求項1〜14のいずれか一項に記載の安全支援装置と;
前記安全支援装置と通信可能であり、前記移動体とともに移動する少なくとも1つの移動端末装置と;を備え、
前記移動端末装置は、
前記移動端末装置の現在位置を検出する移動端末位置検出手段と;
前記移動端末位置検出手段による検出結果を、移動端末装置の位置情報として、前記安全支援装置へ送る移動端末位置送信手段と;を備える、
ことを特徴とする安全支援システム。 - 前記移動端末装置は、車両との衝突の警告を報知する第2警告報知手段を更に備え、
前記安全支援装置の通知手段は、前記判断手段による判断の結果が肯定的であった場合に、前記第2警告報知手段へ警告を通知する、
ことを特徴とする請求項15に記載の安全支援システム。 - 車両及び移動体の交通の安全の支援を行う安全支援方法であって、
前記移動体とともに移動する少なくとも1つの移動端末装置の移動端末位置情報に基づいて、前記車両の目的地までの走行ルートにおける予定走行態様情報により決定される検出領域内に存在する前記移動端末装置を監視対象として抽出する抽出工程と;
前記車両の走行情報と、前記監視対象の位置情報とに基づいて、前記車両と前記移動体とが衝突する危険が存するか否かを判断する判断工程と;
前記判断工程における判断の結果が肯定的であった場合に、警告を通知する通知工程と;
前記警告を受けた場合に、衝突の危険を報知する警告報知工程と;
を備えることを特徴とする安全支援方法。
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