JP2010053994A - ダイナミックダンパ - Google Patents

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Abstract

【課題】振動体に異なる方向から振動が加わる場合にも制振効果を発揮することを可能にするとともに、制振効果を発揮できる固有振動数を簡単に調整(チューニング)することを可能にする。
【解決手段】振動体39に取付けることで、振動体39の振動を抑制するダイナミックダンパ20において、流体21を内部に封入して保持するゴム膜22と、このゴム膜22に設けられ、振動体39に連結する連結部材23とからなり、ゴム膜22は、振動体39の振動方向に関わらず変形可能に構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車や機械に生ずる振動を抑制するダイナミックダンパに関するものである。
ダイナミックダンパとして、ばねと重りで構成された振り子形状のものが知られている。
この種のダイナミックダンパは、固有の共振周波数を有し、共振周波数の近傍で制振効果を発揮するものであり、振動体にダイナミックダンパを取付けておくと、その物体(振動体)に外から振動が加わったとき、ダイナミックダンパの共振と同じ振動周波数であれば、外からの振動力と、ダイナミックダンパが押し返す力とが打ち消しあい、揺れがなくなるという現象を利用したものであった。
このようなダイナミックダンパとして、固有振動数を変更可能にしたものや、2つの固有振動数で制振効果を発揮するものが知られている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特開平7−208539号公報 特開平8−291840号公報
特許文献1の技術のダイナミックダンパは、ゴム状弾性材製の弾性体と、この弾性体に接続された質量体とを備えたものであり、弾性体の内側に流体室が設けられ、流体室に流体が充填量調整可能に設けられ、充填する流体の量を調節することによりダイナミックダンパの固有振動数を可変するものである。
特許文献2の技術のダイナミックダンパは、振動発生部に連結される筒部(外筒)と、この筒部の一方の開口を閉塞する弾性体と、この弾性体に連結されるマス部材(重り)と、弾性体よりも低剛性に設定され、筒部の他方の開口を閉塞して弾性体との間に液室を形成する弾性膜と、液室に充填される液体とを備えたものであり、液体が振動したとき若しくは液体が振動しないときでは、弾性体、弾性膜及び液体で構成されるばね定数が異なることを利用し、2つの固有振動数で制振効果を発揮するようにしたものである。
しかし、特許文献1のダイナミックダンパでは、弾性体に加わる振動の方向は一方に限定されるものであり、多方からの振動に対しては制振効果が少ないと考えられる。
特許文献2のダイナミックダンパでは、特許文献1のダイナミックダンパと同様に、弾性体に加わる振動の方向は一方に限定されるものであり、多方からの振動に対しては制振効果が少ない。
また、特許文献1のダイナミックダンパでは、ダイナミックダンパの固有振動数を可変することができ、特許文献2の技術のダイナミックダンパでは、2つの固有振動数で制振効果があるものの、固有振動数の変更は大がかりであり、もっと簡単に固有振動数の調整をしたいものである。
本発明は、振動体に異なる方向から振動が加わる場合にも制振効果を発揮することができるとともに、制振効果を発揮できる固有振動数を簡単に調整(チューニング)することができるダイナミックダンパを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、振動体に取付けることで、振動体の振動を抑制するダイナミックダンパにおいて、流体を内部に封入して保持するゴム膜と、このゴム膜に設けられ、振動体に連結する連結部材とからなり、ゴム膜は、振動体の振動方向に関わらず変形可能に構成されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、ゴム膜が、略球形を呈し、略球形の外面部に連結部材が設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、ゴム膜の内部に、流体の移動を規制するオリフィスが設けられたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ダイナミックダンパは、振動体に取付けることで振動体の振動を抑制するものである。ダイナミックダンパが、流体を内部に封入して保持するゴム膜と、このゴム膜に設けられ、振動体に連結する連結部材とから構成され、ゴム膜は、振動体の振動方向に関わらず変形可能に構成される。
すなわち、ダイナミックダンパが、流体を内部に封入して保持するゴム膜と、このゴム膜に設けられ、振動体に連結する連結部材とから構成され、ゴム膜を、振動体の振動方向に関わらず変形可能に構成することで、振動体に異なる方向から振動が加わる場合にも制振効果を発揮することができる。
請求項2に係る発明では、ゴム膜が、略球形を呈し、略球形の外面部に連結部材が設けられたので、ゴム膜が振動体の振動方向に関わらず変形可能となる。この結果、振動体に異なる方向から振動が加わる場合にも制振効果を発揮することができる。
請求項3に係る発明では、ゴム膜の内部に、流体の移動を規制するオリフィスが設けられたので、制振効果を発揮できる固有振動数をオリフィスで簡単に調整(チューニング)することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るダイナミックダンパの斜視図であり、図2は図1に示されるダイナミックダンパの正面断面図である。
ダイナミックダンパ20は、上分割体25と、下分割体26と、これらの上・下分割体25,26との間に内蔵される質量体としての流体21とから構成される。
上分割体25は、円盤状の上連結部材28と、その上連結部材28の内周端に加硫接着された半球状の上ゴム膜27とからなり、上ゴム膜27には、流体が内臓されている。
上連結部材28には、ダイナミックダンパ20を振動体39に取付けるボルト41,41が貫通する上貫通孔29,29が形成される。
下分割体25は、円盤状の下連結部材32と、その下連結部材32の内周端に加硫接着された半球状の下ゴム膜31とからなり、下ゴム膜31には流体21が内蔵されている。 下連結部材32は、ダイナミックダンパ20を振動体39に取付けるボルト41,41が貫通する下貫通孔33,33と、上分割体25及び下分割体26を連結するために、上連結部材28に対しカシメ固定する連結フランジ42とが形成される。
なお、ゴム膜22は、上・下ゴム膜27,31から構成され、連結部材23は、上・下連結部材28,32から構成される。
このダイナミックダンパ20は、振動体39に取付けることで、振動体(物体)39の振動を抑制するものであり、質量体としての流体21と、この流体21を内部に封入して保持するゴム膜22と、このゴム膜22に設けられ、振動体39に連結する連結部材23とからなる。
ダイナミックダンパ20では、流体21を質量として作用させ、ゴム膜22をばねとして作用させる。
流体21は、一例として水であり、ゴム膜22は、流体21が封入される弾性変形可能な膜若しくは容器であり、略球形に形成され、ダイナミックダンパ20が振動体39に取付けられたときに、振動体39の振動方向に関わらず変形可能となる。
図3(a),(b)は図1に示されるダイナミックダンパの第1作用説明図である。
(a)に示されたように、ダイナミックダンパ20は、一例として振動体39にボルト41,41で固定される。振動体39に振動が加わる前においては、重力による変形(垂れ下がり)を除いて、略球形に保たれる。
(b)に示されたように、振動体39に矢印a1の如く、紙面上下方向に振動が加わると流体21の質量でゴム膜22が変形され、流体21の移動を促し、振動体39の振動を抑制する。
図4(a)〜(c)は図1に示されるダイナミックダンパの第2作用説明図である。
(a)に示されたように、振動体39に矢印a2の如く、紙面左斜め方向に振動が加わると流体21の質量でゴム膜22が変形され、流体21の移動を促し、振動体39の振動を抑制する。
(b)に示されたように、振動体39に矢印a3の如く、紙面右斜め方向に振動が加わると流体21の質量でゴム膜22が変形され、流体21の移動を促し、振動体39の振動を抑制する。
(c)に示されたように、振動体39に矢印a4の如く、紙面水平方向に振動が加わると流体21の質量でゴム膜22が変形され、流体21の移動を促し、振動体39の振動を抑制する。
すなわち、ダイナミックダンパ20は、振動体39に加わるあらゆる方向(360度)からの振動に対して制振効果を発揮することができる。
図1〜図4に示されたように、ダイナミックダンパ20は、振動体39に取付けることで振動体39の振動を抑制するものである。ダイナミックダンパ20が、流体21を内部に封入して保持するゴム膜22と、このゴム膜22に設けられ、振動体39に連結する連結部材23とから構成され、ゴム膜22を、振動体39の振動方向に関わらず変形可能に構成される。
すなわち、ダイナミックダンパ20が、流体21を内部に封入して保持するゴム膜22と、このゴム膜22に設けられ、振動体39に連結する連結部材23とから構成され、ゴム膜22を、振動体39の振動方向に関わらず変形可能に構成することで、振動体39に異なる方向から振動が加わる場合にも制振効果を発揮することができる。
ダイナミックダンパ20では、ゴム膜22が、略球形を呈し、略球形の外面部に連結部材23が設けられたので、ゴム膜22が振動体39の振動方向に関わらず変形可能となる。この結果、振動体39に異なる方向から振動が加わる場合にも制振効果を発揮することができる。
ダイナミックダンパ20では、上・下連結部材28,32をボルト81,81で共締めし、ダイナミックダンパ20を振動体39に確実に支持する。
ダイナミックダンパ20では、流体21の質量とゴム膜22のばねで構成され、流体21には自由運動があり、ゴム膜22は大きく変形できるので、制振効果を発揮できる固有周波数に幅をもたすことができる。
図5は本発明に係る第2実施例のダイナミックダンパの斜視図である。
ダイナミックダンパ60は、上分割体65と、下分割体66と、これらの上・下分割体65,66で挟持される仕切部材64と、上・下分割体65,66との間に内蔵される質量体としての流体61とから構成される。
上分割体65は、円盤状の上連結部材68と、その上連結部材68の内周端に加硫接着された半球状の上ゴム膜67とからなり、上ゴム膜67には、流体が内臓されている。
上連結部材68には、ダイナミックダンパ60を振動体79に取付けるボルト81,81が貫通する上貫通孔69,69が形成される。
下分割体66は、円盤状の下連結部材72と、その下連結部材72の内周端に加硫接着された半球状の下ゴム膜71とからなり、下ゴム膜71には流体61が内蔵されている。 下連結部材72は、ダイナミックダンパ60を振動体79に取付けるボルト81,81が貫通する下貫通孔73,73と、上分割体65及び下分割体66を連結するために、上連結部材68に対しカシメ固定する連結フランジ82とが形成される。
なお、ゴム膜66は、上・下ゴム膜67,71から構成され、連結部材67は、上・下連結部材68,76から構成される。
この、ダイナミックダンパ60は、振動体79に取付けることで、振動体(物体)79の振動を抑制するものであり、質量体としての流体61と、この流体61を内部に封入して保持するゴム膜62と、このゴム膜62に設けられ、振動体79に連結する連結部材63と、ゴム膜62内に設けられた仕切り部材64とからなる。
ダイナミックダンパ60では、流体61を質量として作用させ、ゴム膜62及び流体61をばねとして作用させる。
流体61は、一例として水であり、ゴム膜62は、流体61が封入される弾性変形可能な膜若しくは容器であり、略球形に形成され、ダイナミックダンパ60が振動体79に取付けられたときに、振動体79の振動方向に関わらず変形可能である。
仕切り部材64は、略球形のゴム膜62内を第1流体室74及び第2流体室75に区切る部材であり、流体61の流量移動を制限する第1〜第3のオリフィス76〜78と、ダイナミックダンパ60を振動体79に取付けるボルト81,81が貫通される貫通孔83,83とを備える。
ダイナミックダンパ60では、ゴム膜62の内部に、流体61の移動を規制するオリフィス76〜78が設けられたので、制振効果を発揮できる固有振動数をオリフィス76〜78で簡単に調整(チューニング)することができる。
ダイナミックダンパ60では、第1・第2の固定材が設けられたので、振動体79に連結部材63を強固に連結することができる。
尚、本発明に係るダイナミックダンパ20は、図1に示すように、略球形に形成される。略球形の中には、上下方向に球形を長くしたもの、若しくは左右方向に球形を長く形成されるものも含む。
本発明に係るダイナミックダンパ60は、図5に示すように、ゴム膜62内に第1〜第3のオリフィス76〜78が設けられたが、これに限るものではなく、オリフィスの個数、オリフィスの設定箇所及びオリフィスの形状は任意である。
本発明に係るダイナミックダンパは、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。
本発明に係るダイナミックダンパの斜視図である。 図1に示されるダイナミックダンパの正面断面図である。 図1に示されるダイナミックダンパの第1作用説明図である。 図1に示されるダイナミックダンパの第2作用説明図である。 本発明に係る第2実施例のダイナミックダンパの斜視図である。
符号の説明
20,60…ダイナミックダンパ、21,61…流体、22,62…ゴム膜、23,63…連結部材、39,79…振動体、76〜78…第1〜第3のオリフィス。

Claims (3)

  1. 振動体に取付けることで、振動体の振動を抑制するダイナミックダンパにおいて、
    流体を内部に封入して保持するゴム膜と、このゴム膜に設けられ、前記振動体に連結する連結部材とからなり、前記ゴム膜は、前記振動体の振動方向に関わらず変形可能に構成されていることを特徴とするダイナミックダンパ。
  2. 前記ゴム膜は、略球形を呈し、略球形の外面部に連結部材が設けられることを特徴とする請求項1記載のダイナミックダンパ。
  3. 前記ゴム膜は、内部に前記流体の移動を規制するオリフィスが設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のダイナミックダンパ。
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