JPH0587184A - 液体封入式ダイナミツクダンパ - Google Patents

液体封入式ダイナミツクダンパ

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Publication number
JPH0587184A
JPH0587184A JP24801891A JP24801891A JPH0587184A JP H0587184 A JPH0587184 A JP H0587184A JP 24801891 A JP24801891 A JP 24801891A JP 24801891 A JP24801891 A JP 24801891A JP H0587184 A JPH0587184 A JP H0587184A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid
elastic body
dynamic damper
vibration
liquid chamber
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP24801891A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kawamoto
洋一 河本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurashiki Kako Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Kako Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kurashiki Kako Co Ltd filed Critical Kurashiki Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体封入式ダイナミックダンパにおける減衰
可能な振動の周波数領域を大幅に拡大する。 【構成】 固定部材2と質量部材3とを弾性体4によっ
て弾性的に連結し、この弾性体4により前記固定部材2
と質量部材3との間に液体室5を形成し、該液体室5内
にオイルOを封入する。そして、前記固定部材2の上面
に延長部材6を固着し、この延長部材6に水平方向に延
びる外側水平部6cを備えさせ、該外側水平部6cと弾
性体4との間に狭窄部7を形成する。これにより、オイ
ルOが狭窄部7を流通する際の流動抵抗により、高周波
数の振動に対して減衰機能を発揮させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体封入式ダイナミッ
クダンパに係り、特に、減衰可能な振動の周波数領域を
拡大する対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンユニットやエキゾース
トパイプなど、各種の機械構造物の振動を抑制するため
のダイナミックダンパとして、例えば、特開平2−26
6137号公報に示されているような液体封入式ダイナ
ミックダンパが知られている。この種のダイナミックダ
ンパは、振動抑制対象物に取付けられる固定部材に対し
てゴム弾性体を介して所定質量の質量部材を弾性的に連
結すると共に、前記固定部材と質量部材との間に前記ゴ
ム弾性体によって密閉空間を形成し、この密閉空間内に
高粘性の液体を封入するようにして構成されている。そ
して、振動抑制対象物に振動が発生すると、質量部材の
変位に伴うゴム弾性体の変形及び高粘性液体の流動に伴
うずり剪断応力に基づく減衰力によって、前記振動の減
衰機能を発揮させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のよう
なダイナミックダンパにあっては、その減衰可能な振動
の周波数領域が十分に確保されているとは言い難く、特
に、高周波数の振動に対する減衰特性は不十分であっ
た。
【0004】本発明は、この点に鑑みてなされたもので
あって、ダイナミックダンパにおける減衰可能な振動の
周波数領域を大幅に拡大することのできる構成を得るこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、弾性体内部に液体が封入されたダイナミ
ックダンパに対し、この液体の流動抵抗を利用すること
によって減衰特性を大幅に改良するようにした。具体的
には、振動抑制対象物に取付けられる固定部材に対し
て、質量部材を所定間隔を存して対向配置すると共に、
この固定部材と質量部材とを弾性体にて弾性的に連結せ
しめ、この弾性体によって前記固定部材と質量部材との
間に密閉空間で成る液体室を形成し、該液体室に液体が
封入されて成る液体封入式ダイナミックダンパを前提と
している。そして、前記固定部材もしくは質量部材のう
ち少なくとも一方から前記液体室に向って延長された延
長部材を備えさせ、該延長部材に、前記振動抑制対象物
に発生する振動の方向に対して直角方向に延び、且つそ
の縁部が前記液体室の内壁面に近接配置されて狭窄部を
形成する板部材を設けるような構成としている。
【0006】
【作用】上記の構成により本発明では、振動抑制対象物
から振動が伝達されると、質量部材の変位に伴う弾性体
の変形により液体が流動し、この流動に伴うずり剪断応
力に基づく減衰効果が発揮される。この減衰効果が発揮
される振動の周波数域としては、比較的低周波領域にお
いて行われる。一方、前記振動に伴って液体が流動する
際、この液体は、延長部材の板部材縁部と液体室の内壁
面との間に形成された狭窄部を流通し、その流体の慣性
質量共振及び流動抵抗によっても振動の減衰機能が発揮
される。そして、この部分で減衰効果が発揮される振動
の周波数域としては、比較的高周波領域において行われ
る。このようにして、1個のダイナミックダンパでもっ
て低周波数領域から高周波数領域の広範囲に亘る周波数
の振動を減衰させることができる。
【0007】
【実施例】
(第1実施例)次に、本発明の第1実施例を図面に基づ
いて説明する。図1には、本例における液体封入式ダイ
ナミックダンパ1の縦断側面図を示している。この液体
封入式ダイナミックダンパ1は、固定板2、質量部材3
及び弾性体4を備えて成っている。
【0008】固定板2は、平面視が略円盤状の板材で成
っており、その外周縁部分は、前記弾性体4を係止固着
するために僅かに上方へ略コ字状に折曲形成されてい
る。そして、この固定板2の下面の中央部分からはウェ
ルディングボルトBが突出されている。つまり、このウ
ェルディングボルトBによって、このダイナミックダン
パ1は本発明でいう振動抑制対象物としての車体側(例
えばエンジン)に取付けられるようになっている。
【0009】質量部材3は、略円錐台状を呈して成る重
錘であり、前記固定板2と所定間隔を存した上方位置に
おいて、該固定部材2に対して対向配置されており、そ
の下面が弾性体4の上面に取付けられている。
【0010】弾性体4は、上述したように、固定板2と
質量部材3とを弾性的に連結するものであって、下方に
開放するような略コ字状を呈しており、前記質量部材3
の下面が固着される平面部4aと、該平面部4aの周縁
から僅かに末広がり状に傾斜されて下方へ延びる側面部
4bと、該側面部4bの下端縁から水平方向外側に延び
る係止部4cを備えて成っており、この係止部4cが前
記固定板2の外周縁部に係止固着されている。また、前
記弾性体4の係止部4c内には金属製のリング材4dが
埋設されている。このような構成により、前記弾性体4
と固定板2とによって密閉空間で成る液体室5が形成さ
れている。そして、この液体室5の内部には本発明でい
う液体としてのオイルOが封入されている。このオイル
Oとして使用される物質としては装置全体の性能に関連
する流体としての粘度、耐熱性、耐寒性等を勘案してグ
リコール類、高級アルコール又はシリコンオイル等が適
宜用いられる。
【0011】そして、本例の特徴とする構成として、前
記液体室5内には、延長部材6が配設されている。以
下、この延長部材6及びその周辺構造について説明す
る。この延長部材6は、縦断面が略逆ハット状を呈して
成る金属製の部材である。つまり、前記固定板2の上面
の略中央部に溶着された中央水平部6aと、該中央水平
部6aの外周縁から上方に延びる円筒部6bと、該円筒
部6bの上端から水平方向外側に延びる本発明でいう板
部材としての外側水平部6cとを備えて成っている。ま
た、この延長部材6の取付け部周辺の構造について詳述
すると、前記延長部材6の中央水平部6aの中央部及び
前記固定板2の中央部に亘って貫通孔が夫々形成されて
おり、この両貫通孔に亘って前記ウェルディングボルト
Bが挿入され、このウェルディングボルトBの上端部が
前記延長部材6の中央水平部6aの上面に溶着されてい
る。また、前記外側水平部6cは、その外周縁が前記弾
性体4の側面部4bの内側面に小間隔を存するように近
接配置され、この外側水平部6cの外周縁と弾性体4の
内側面との間には、図1に示す寸法δの狭窄部7が形成
されている。つまり、この延長部材6によって前記液体
室5は上側液体室5a及び下側液体室5bに区画され、
この両液体室5a,5b間が前記狭窄部7によって連通
されるような構成とされている。ここで、狭窄部7の間
隔δは外側水平部6cの直径D及び外側水平部6cと前
記弾性体4の側面部4bの内側面との間の隙間断面積と
の諸関係に基いて目的とする高周波領域の共振ピークを
与える。ここにおいて狭窄部の間隔δが狭くなるほど低
周波側、広くなるほど高周波側に減衰がシフトされ、こ
の関係に基いて間隔δが決定される。装置の大きさにも
よるが、この間隔δは通常1mm〜30mmであり、目的か
ら言えば広く設定する方が望ましい。
【0012】次に、このようにして構成された液体封入
式ダイナミックダンパ1の振動抑制動作について説明す
る。このダイナミックダンパ1に図示しないエンジンか
らの振動入力によって振動が与えられた際、質量部材3
の変位及び、この変位に伴う弾性体4の変形により、液
体室5に封入されているオイルOが流動し、この流動に
伴うずり剪断応力に基づく減衰効果が発揮されることに
なる。この減衰効果が発揮される振動の周波数域として
は、比較的低周波領域において行われる。一方、本例の
特徴とする動作として、前記振動に伴ってオイルOが流
動する際、このオイルは、前記狭窄部7を流通すること
で上側液体室5aと下側液体室5bとの間を相互流動す
ることになる。そして、この狭窄部7における流体の慣
性質量共振及び流動抵抗によっても振動の減衰機能が発
揮される。そして、この部分で減衰効果が発揮される振
動の周波数域としては、比較的高周波領域において行わ
れる。このようにして、本液体封入式ダイナミックダン
パ1にあっては、オイルOの流動に伴い、ずり剪断応力
に基づく低周波数振動の減衰機能と、狭窄部7での流動
抵抗による高周波数振動の減衰機能とを共に発揮させる
ことができ、両機能により、1個のダイナミックダンパ
1でもって広範囲に亘る周波数の振動を減衰させること
ができる。また、本例のような構成によれば、オイルO
の粘度の選定や狭窄部7の間隔δを設定することによ
り、減衰可能な振動の周波数のチューニングを容易且つ
正確に行うことができる。
【0013】(変形例)次に、上述した第1実施例の変
形例について説明する。また、本例では、上述した第1
実施例におけるダイナミックダンパ1との相違点のみに
ついて述べるに止める。図2に示すように、本例のダイ
ナミックダンパ1の特徴としては、延長部材6の外側水
平部6cの上面に配設された筒状弾性体8にある。この
筒状弾性体8は、その下面が前記延長部材6の外側水平
部6cの上面に加硫接着等によって固着されており、ま
た、その上下方向の略中央位置には、半径方向に延びる
複数の貫通孔8a,8a,…が形成されている。
【0014】このような構成により、このダイナミック
ダンパ1に大きな振動入力が作用した際には、前記筒状
弾性体8が弾性体4の平面部4aの下面に当接すること
になってストッパ機能を発揮し、このダイナミックダン
パ1の破損を防止するようになっている。更に、前記筒
状弾性体8は、液体室5を図2における水平方向(平面
視においては半径方向)に区画していると共に、前記筒
状弾性体8の上端部と弾性体4の平面部4aとの間、貫
通孔8a,8a,…の夫々が上述した第1実施例に述べ
た狭窄部7の如く作用することになって、水平方向の振
動入力により発生する高周波数の振動をも減衰させるこ
とができるようになっている。つまり、本例のダイナミ
ックダンパ1によれば、1個のダイナミックダンパ1で
もって、図2における上下方向の広範囲に亘る周波数の
振動を減衰させることができるばかりでなく、水平方向
の広範囲に亘る周波数の振動をも減衰させることができ
るようになっている。
【0015】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
について説明する。本例にあっても、第1実施例におけ
るダイナミックダンパ1との相違点のみについて述べる
に止める。図3に示すように、本例のダイナミックダン
パ1の特徴としては、延長部材9が質量部材3の下面か
ら液体室5に向って延長されていることにある。つま
り、この延長部9はロッド部9aと円盤部9bとを備え
て成っており、ロッド部9aの上端部が前記質量部材3
に螺着されている。また、円盤部9bは、前記ロッド部
9aの下端から水平方向に延びており、その外周縁が弾
性体4の側面部4bとの間に所定寸法の間隙δa を有す
る狭窄部7aを形成している。
【0016】そして、本例のダイナミックダンパ1にお
けるもう1つの特徴としては、前記弾性体4の側面部4
bの構成にある。この側面部4bは、その内側面に段部
9eを備えており、この段部9e、弾性体4の平面部4
a、円盤部9bの上面によって受容室12が画成され、
段部9eの形成部分における内側端部9fと円盤部9b
の外周縁との間にも所定寸法の間隔δb を有する狭窄部
7bを形成している。そして、相対的変位によって受容
室12の内部と外部とにおいて流体が慣性流動共振を生
じて高周波に減衰ピークを与えることができる。また、
この段部9eの形成部分における内側端の径t1は、前記
円盤部9bの外径t2よりも小径に設定されている。更
に、この側面部4bの内部には、この側面部4bに所定
の剛性を確保させるための金具材10が埋設されてい
る。この金具材10の形状は前記側面部4bの内側面の
形状に略合致しており、この金具材10の上端部におけ
る内径t3も前記円盤部9bの外径t2よりも小径に設定さ
れている。このような構成により、前記円盤部9bが、
金具材10及び弾性体4から抜け出ることがなくなり、
これによって質量部材3の落下防止機能が発揮されるよ
うな構成とされている。
【0017】(変形例)次に、第2実施例の変形例につ
いて説明する。本例のダイナミックダンパ1は、上述し
た第2実施例のダイナミックダンパ1における延長部9
の円盤部9bの下面周縁部にリング状弾性体11が配設
されており、このリング状弾性体11の下端部が固定板
2の上面に少間隙を存するように配置されている。ま
た、本例では、上述した第2実施例における金具材10
が液体室5内に配置され、その下端部が固定板2の上面
に固着されている。
【0018】このような構成により、前記リング状弾性
体11は、金具材10の内側の空間(液体室)を図4に
おける水平方向に区画していると共に、前記リング状弾
性体11の下端部と固定板2の上面との間が上述した第
1実施例に述べた狭窄部7の如く作用することになっ
て、水平方向の振動入力により発生する高周波数の振動
をも減衰させることができるようになっている。また、
そればかりでなく、ダイナミックダンパ1に大きな振動
入力が作用した際には、前記リング状弾性体11が固定
板2の上面に当接することになってストッパ機能を発揮
し、このダイナミックダンパ1の破損を防止するように
なっている。更には、金具材10によって上述した第2
実施例と同様に質量部材3の落下防止機能が発揮される
ようになっている。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、液体封
入式のダイナミックダンパにおいて、固定部材もしくは
質量部材のうち少なくとも一方から液体室に向って延長
された延長部材を備えさせ、該延長部材に、振動抑制対
象物に発生する振動の方向に対して直角方向に延び、且
つその縁部が前記液体室の内壁面に近接配置されて狭窄
部を形成する板部材を設けるような構成としたために、
液体の流動に伴うずり剪断応力による比較的低周波領域
の振動の減衰と、液体が狭窄部を流通する際の流体の慣
性質量共振及び流動抵抗による比較的高周波領域の振動
の減衰とを1個のダイナミックダンパでもって共に行
え、広範囲に亘る周波数の振動を減衰させることがで
き、この液体封入式ダイナミックダンパの実用性を大幅
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における液体封入式ダイナミックダ
ンパの縦断面図である。
【図2】変形例における図1相当図である。
【図3】第2実施例における図1相当図である。
【図4】変形例における図1相当図である。
【符号の説明】
1 液体封入式ダイナミックダンパ 2 固定板(固定部材) 3 質量部材 4 弾性体 5 液体室 6 延長部材 6c 外側水平部(板部材) O オイル(液体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動抑制対象物に取付けられる固定部材
    に対して、質量部材を所定間隔を存して対向配置すると
    共に、この固定部材と質量部材とを弾性体にて弾性的に
    連結せしめ、この弾性体によって前記固定部材と質量部
    材との間に密閉空間で成る液体室を形成し、該液体室に
    液体が封入されて成る液体封入式ダイナミックダンパに
    おいて、 前記固定部材もしくは質量部材のうち少なくとも一方か
    ら前記液体室に向って延長された延長部材を備え、該延
    長部材には、前記振動抑制対象物に発生する振動の方向
    に対して直角方向に延び、且つその縁部が前記液体室の
    内壁面に近接配置されて狭窄部を形成する板部材が設け
    られていることを特徴とする液体封入式ダイナミックダ
    ンパ。
JP24801891A 1991-09-26 1991-09-26 液体封入式ダイナミツクダンパ Withdrawn JPH0587184A (ja)

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JP24801891A Withdrawn JPH0587184A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 液体封入式ダイナミツクダンパ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053994A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Honda Motor Co Ltd ダイナミックダンパ
JP2014109300A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Railway Technical Research Institute 制振装置及び鉄道車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010053994A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Honda Motor Co Ltd ダイナミックダンパ
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Legal Events

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Effective date: 19981203