JP2010051410A - ボディシャワー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】湯温の確認が不要であり、座り姿勢でノズル部から離れる方向に身体を移動して湯温を確認するという煩わしさや手間が省け、快適にボディシャワーを浴びること。
【解決手段】回動操作により止水状態とボディシャワー使用状態とを切替制御する第1切替制御手段4と、ボディシャワーの往き管3からノズル部2に通じるノズル通水路6の手前から分岐して往き管3の湯水を往き管3とは別径路に還流させる還流管7と、還流管7からの還流水を排出する排水口8とを備え、さらに第1切替制御手段4の回動操作と連動して、止水状態からボディシャワー使用状態に切り替わる途中段階で排水口8を開放する排水状態とし且つボディシャワー使用状態に切り替わった段階で排水口8を閉止する排水停止状態に切り替える第2切替制御手段5を備えたボディシャワー装置1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、入浴者の身体に向けて湯水を噴霧させるためのボディシャワー装置に関するものである。
従来から、湯水を噴霧させる複数種類のノズル部を備えたシャワー装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところが従来のシャワー装置では、使用初期や、一旦使用した後しばらく時間を空けて再使用する場合において、配管路が冷えていて内部に残って冷たくなった水が押し出されるようにしてノズル部から放出されることになり、冬の寒冷期に冷水を浴びることとなり、不快感を与えてしまう場合がある。
このため、通常、入浴者は使用初期にシャワーの温度を手や足で確認して、冷たくないことを確認してから身体に浴びるようにしている。例えば、ハンドシャワーでは手や足で湯温を確認できるが、着座した状態でボディシャワーを浴びる場合においては、座り姿勢でノズル部から離れる方向に身体を移動して湯温をいちいち確認しなければならないという煩わしさがあり、たまに確認せずに使用して全身に冷えたシャワーを浴びてしまうという問題がある。
特開2006−271442号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その課題とするところは、ボディシャワー使用時に湯温の確認が不要となり、これにより座り姿勢でノズル部から離れる方向に身体を移動して湯温を確認するという煩わしさや手間が省け、快適にボディシャワーを浴びることができるボディシャワー装置を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、以下の構成を特徴としている。
入浴者の身体に向けて湯水を噴霧させるための単一或いは複数のノズル部2と、このノズル部2への往き管3に湯水を供給する湯水供給手段と、湯温を制御する湯温制御手段とを備えたボディシャワー装置1である。回動操作により前記往き管3への湯水供給を停止する止水状態と前記往き管3へ湯水を供給してノズル部2から噴霧させるボディシャワー使用状態とを切替制御する第1切替制御手段4と、前記往き管3からノズル部2に通じるノズル通水路6の手前から分岐して往き管3の湯水を往き管3とは別径路に還流させる還流管7と、この還流管7からの還流水を排出する排水口8とを備える。さらに前記第1切替制御手段4の回動操作と連動して、前記止水状態からボディシャワー使用状態に切り替わる途中段階で前記排水口8を開放して前記還流管7からの還流水を排出する排水状態とし且つ前記ボディシャワー使用状態に切り替わった段階で前記排水口8を閉止する排水停止状態に切り替える第2切替制御手段5を備えている。
このような構成とすることで、第1切替制御手段4の回動操作により止水状態からボディシャワー使用状態に切り替える途中段階で、この回動操作に連動して第2切替制御手段5が排水状態に自動的に切り替えるので、使用初期や時間をあけての再使用時に配管路内の冷水を、ノズル部2から噴霧させることなく、還流管7に還流させて排水口8から排出できるようになる。従って使用初期に冷水を全身に浴びることがなくなり、しかも、ノズル部2から噴霧する湯温を確認する必要がなくなる。
また、前記ノズル通水路6の流路断面積S1を、ノズル通水路6の手前から分岐した還流管7の流路断面積S2よりも小さく設定するのが好ましく、この場合、排水状態において往き管3内に供給される湯水は流路断面積S2の大きな還流管7側へ流れやすくなるので、ノズル部2側の流路を開閉するための弁機構などを別途設けなくても、ノズル部2からの湯水の噴霧を防止できると共に、万一冷水がノズル部2から噴出しても、ノズル部2の流路断面積S1を小さくすることで冷水の噴霧は極少量で済み、入浴者が不意に浴びたとしても冷たさの影響はほとんどなくなる。
また、前記往き管3から還流管7への湯水流れ方向に対して、前記往き管3からノズル通水路6への湯水流れ方向を鋭角θに配置するのが好ましく、この場合、排水状態において往き管3内の湯水は還流管7へ一層流れやすくなり、ノズル部2側へ流れるのをより確実に防止できるようになる。
本発明は、止水状態からボディシャワー使用状態に切り替える途中段階で排水状態に自動的に切り替わることにより、配管内に残留した冷水が自動的に排水され、ボディシャワー使用状態ではノズル部から適温の湯水が噴霧するので、温度の確認が不要となり、座り姿勢でノズル部から離れる方向に身体を移動して湯温を確認するという煩わしさや手間が省け、快適にボディシャワーを浴びることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本実施形態のボディシャワー装置1は、図2に示すように、入浴者が着座してシャワー浴を行なうことができる着座手段10と、入浴者の主に腰部に向かって微細水流(シャワー)を噴霧する左右一対の腰部用のノズル部2と、入浴者の主に上半身に向かって左右から温水を噴霧する複数の全身シャワー浴用のノズル部2を備えた縦長アーム形状をした左右一対のノズルユニット11とを備えている。さらに着座手段10の片側には湯温を制御するサーモバルブ12が配置され、もう片側にはボディシャワー使用とハンドシャワー使用と排水とを切替制御するための後述する切替バルブ9が配置され、座席下側には排水口8が配置されている。図中の13はハンドシャワー用のヘッドである。
図1は、上記ボディシャワー装置1の配管系統の一例を示している。サーモバルブ12の上流は、逆止弁付き止水栓14,15を介して給水径路16及び給湯径路17にそれぞれ接続されている。サーモバルブ12の下流には、切替バルブ9を介して、ボディシャワー用の往き管3及び還流管7、ハンドシャワー用のホース18の各種配管がそれぞれ接続されている。
本例のボディシャワーの往き管3は、腰部用の単一のノズル部2(2b)を備えた往き管3と、全身シャワー浴用の複数のノズル部2(2a)を備えた往き管3との2系統に分岐されている。往き管3はノズル部2に通じるノズル通水路6に連通していると共に、各ノズル通水路6の手前からそれぞれ分岐した還流管7に連通している。図6では、往き管3及び還流管7を1本の配管で構成している。また図6では、往き管3から還流管7への湯水流れ方向Aに対して往き管3からノズル通水路6への湯水流れ方向A´が略直角に配置されていると共に、ノズル通水路6の流路断面積S1を、還流管7の流路断面積S2よりも小さく設定してある。ここで図6(a)中の矢印A,A´は排水口8を閉止した状態での湯水の流れ方向を示し、図6(b)中の矢印A,Bは排水口8を開放したときの湯水及び空気の流れ方向を示している。
上記還流管7の下流側は1系統に集められて後述する切替バルブ9のボディシャワー還流ポートP3に接続されている。
次に図3〜図5を参照して切替バルブ9を説明する。
本例の切替バルブ9は、図3に示すように、筒形のバルブ本体20と、バルブ本体20内に回転自在に挿入される2連式操作バルブ21とで構成されている。
上記バルブ本体20には、その軸方向Dに一列に、ハンドシャワー吐水ポートP1、ボディシャワー吐水ポートP2、ボディシャワー還流ポートP3、排水ポートP4の計4つのポートが開口している。
上記2連式操作バルブ21は、第1切替制御手段4である第1操作バルブ4Aと、第2切替制御手段5である第2操作バルブ5Aと、これらを一体に回動操作する操作部22とが、軸方向Dに連設されている。
上記操作部22は、バルブ本体20に固定されるカラー部23に対して回転自在とされる。図3中の24は、操作部22の回動位置を一区画ごとに停止させるロック釦である。第1操作バルブ4Aの軸方向Dの一端にはサーモバルブ12に連通する湯水入口30が設けられている。第1操作バルブ4Aの内部流路は第2操作バルブ5Aの内部流路とは直結されておらず、第1操作バルブ4Aのボディシャワー吐水ポートP2が、往き管3及び還流管7を介して、第2操作バルブ5Aのボディシャワー還流ポートP3と水路的に連通可能となっている。
上記第1操作バルブ4Aには、バルブ本体20のハンドシャワー吐水ポートP1を開閉する第1弁孔R1と、ボディシャワー吐水ポートP2を開閉する第2及び第3の弁孔R3とが設けられる。
上記第2操作バルブ5Aには、バルブ本体20のボディシャワー還流ポートP3を開閉する第4弁孔R4と、排水ポートP4を開閉する第5弁孔R5とが設けられる。
ここでは、第3〜第5弁孔R3〜R5は軸方向Dに一列に配置され、この列に対して第2弁孔R2は周方向一方側Eにずれて配置され、第1弁孔R1は周方向他方側Fにずれて配置されている。
上記操作部22の周囲に配置される環状のカラー部23には、図4(a)に示す「止水」位置と、「止水」位置よりも周方向一方側Eに配置された「排水」位置と、「排水」位置よりもさらに周方向一方側Eに配置された「ボディシャワー」位置と、上記「止水」位置よりも周方向他方側Fに配置された「ハンドシャワー」位置とがそれぞれ表示されている。操作部22は、「ハンドシャワー」位置から「ボディシャワー」位置、或いは、「ボディシャワー」位置から「ハンドシャワー」位置への回動操作はできないように構成され、「止水」位置或いは「ハンドシャワー」位置から「ボディシャワー」位置への切り替えは、必ず「排水」位置を経由して行なうようにしてある。
ここで、図4(b)〜(e)は、バルブ本体20の4つのポートP1〜P4の開放状態を白塗りで示し、閉止状態を黒塗りで示している。つまり、操作部22が「止水」位置にあるときは図4(b)のように各ポートP1〜P4はすべて閉止(黒濡り)され、「排水」位置まで回動操作したときは図4(c)のようにボディシャワー吐水ポートP2、ボディシャワー還流ポートP3、排水ポートP4がそれぞれ開放(白塗り)されて還流管7からの還流水が矢印イ→ロ→ハに流れ、さらに「ボディシャワー」位置まで回動操作されると図4(d)のようにボディシャワー吐水ポートP2のみが開放されて湯水が矢印イに流れ、一方、「止水」位置から「ハンドシャワー」位置まで回動操作されると図4(e)のようにハンドシャワー吐水ポートP1のみが開放されて湯水が矢印ニに流れる。これにより、図5に示したように、ボディシャワー使用と排水とハンドシャワー使用とが切り替え可能となる。なお図5はボディシャワー使用位置と排水位置とハンドシャワー使用位置との関係を説明する図であり、各ポートP1〜P4の閉止状態を×印でそれぞれ示し、開放状態を○印でそれぞれ示している。
次に、排水、ボディシャワー使用、ハンドシャワー使用の操作を順に説明する。
操作部22が「止水」位置にあるときは、ボディシャワー及びハンドシャワーの双方で止水状態となる。
ボディシャワーを行なうときは、止水栓14,15を開いた状態で操作部22を「排水」位置で一旦止めると、バルブ本体20のボディシャワー吐水ポートP2、ボディシャワー還流ポートP3、排水ポートP4がそれぞれ開放された状態(図4(c)の状態)となり、サーモバルブ12からの湯水は、ボディシャワー吐水ポートP2から往き管3に吐出する。この湯水は図6(b)の矢印Aのように、流路断面積S1の小さなノズル部2には行かずに、流路断面積S2の大きな還流管7の方へ流れる。このとき、往き管3から還流管7への湯水の流れによって、浴室内の空気が図6(b)の矢印Bのようにノズル部2から吸い込まれることによって、ノズル部2から湯水が噴出することはない。還流管7に流れた湯水は、ボディシャワー還流ポートP3から第2操作バルブ5Aの内部流路に一旦流入し、さらに排水ポートP4から排水口8へ排出される。これにより、往き管3内に残っていた冷水が排水口8から取り除かれる。
その後、操作部22を「排水」位置から「ボディシャワー」位置まで回しきった段階では、ボディシャワー還流ポートP3と排水ポートP4は共に閉止され、ボディシャワー吐水ポートP2のみが開放された状態(図4(d)の状態)となる。これにより、排水口8からの排水が停止され、往き管3に供給される湯水は、図6(a)の矢印A´のようにノズル通水路6に供給されてノズル部2(2a,2b)から噴霧するボディシャワー使用状態となる。
一方、ハンドシャワーを使用するときは、操作部22を「止水」位置まで戻し、さらに「ハンドシャワー」位置まで回すと、ハンドシャワー吐水ポートP1のみが開放された状態(図4(e)の状態)となり、サーモバルブ12からの湯水はすべてハンドシャワー吐水ポートP1から吐出してシャワーノズルから噴霧するハンドシャワー使用状態となる。
しかして、上記構成の操作部22の回動操作によって、排水と、ボディシャワー使用と、ハンドシャワー使用の3種類の切り替えが自動的に行なわれる。また、操作部22の「止水」位置と「ボディシャワー」位置との間に「排水」位置を設けたことで、ボディシャワーを行なうときは必ず最初に排水状態に切り替わるので、使用初期や時間をあけての再使用時に配管路内に残留している冷水を必ず排出でき、冷水や汚れた残水を全身に浴びることがなく、特に冬の寒冷期では入浴者に不快感を与えることがない。しかも、ノズル部2からは使用初期から適温の湯水が噴霧するので、湯温をいちいち確認しなくて済み、特に座り姿勢でノズル部2から離れる方向に身体を移動して確認するといった煩わしさもなくなり、快適にボディシャワーを浴びることができる。
また本例では、ノズル通水路6の流路断面積S1を、ノズル通水路6の手前から分岐した還流管7の流路断面積S2よりも小さく設定しているので、排水状態では往き管3内に供給される湯水が、往き管3の延長上に位置する流路断面積S2の大きな還流管7の方へ流れ、ノズル部2の方へ流れることがないため、ノズル部2を開閉するための弁機構などを設ける必要がなく、構造を簡易化できる。また万一、冷水がノズル部2から噴霧したとしても、ノズル部2の流路断面積S1を十分に小さくしているので冷水の噴霧は極少量で済み、入浴者が不意に浴びたとしても冷たさの影響はほとんどないものである。
図7は本発明の他の実施形態であり、往き管3から還流管7への湯水流れ方向に対して、往き管3からノズル通水路6への湯水流れ方向を鋭角θ(<90°)に配置したものである。図7中の矢印A´は排水口8を閉止した状態での湯水流れ方向を示し、矢印Bは排水口8を開放したときの湯水及び空気の流れ方向を示している。他の構成は図6と同様である。本例では、排水状態において、往き管3内に供給された湯水が、往き管3の延長上に位置する還流管7内に流れて、鋭角θに配置されたノズル部2の方向へ逆流することがなく、ノズル通水路6の流路断面積S1を還流管7の流路断面積S2よりも小さくした効果とあいまって、排水動作がより円滑に行なわれるものである。
なお、前述の実施形態では、ハンドシャワーを備えたボディシャワー装置を例示したが、ハンドシャワーは省略可能である。また、ボディシャワーの往き管3を2系統に分岐配管したが、必ずしもこれに限られるものではない。
本発明のボディシャワー装置に関連する配管図である。 同上のボディシャワー装置の斜視図である。 同上の切替バルブの分解斜視図である。 (a)は同上の操作部付近の正面図、(b)は操作部が「止水」位置にあるときの切替バルブの各ポートの開閉状態を説明する模式図、(c)は操作部を「排水」位置に回動させたときにボディシャワー吐水ポート、ボディシャワー還流ポート、排水ポートが開放した状態を説明する模式図、(d)は操作部を「ボディシャワー」位置まで回動させたときにボディシャワー吐水ポートのみが開放された状態を説明する模式図、(e)は操作部を「ハンドシャワー」位置まで回動させたときにハンドシャワー吐水ポートのみが開放された状態を説明する模式図である。 同上のボディシャワー使用と排水とハンドシャワー使用とが切り替えられる場合の各ポートの閉止状態を×印で示し、開放状態を○印で示した説明図である。 (a)は同上のボディシャワー使用時において往き管に供給される湯水がノズル部から噴出する状態を示す断面図、(b)は同上の排水状態において往き管から還流管への湯水の流れと空気の吸い込み状態とを説明する断面図である。 本発明の他の実施形態であり、往き管から還流管への湯水流れ方向に対して、往き管からノズル通水路への湯水流れ方向を鋭角に配置した場合を説明する断面図である。
符号の説明
1 ボディシャワー装置
2 ノズル部
3 往き管
4 第1切替制御手段
5 第2切替制御手段
6 ノズル通水路
7 還流管
8 排水口
S1 ノズル通水路の流路断面積
S2 還流管の流路断面積

Claims (3)

  1. 入浴者の身体に向けて湯水を噴霧させるための単一或いは複数のノズル部と、このノズル部への往き管に湯水を供給する湯水供給手段と、湯温を制御する湯温制御手段とを備えたボディシャワー装置であって、回動操作により前記往き管への湯水供給を停止する止水状態と前記往き管へ湯水を供給してノズル部から噴霧させるボディシャワー使用状態とを切替制御する第1切替制御手段と、前記往き管からノズル部に通じるノズル通水路の手前から分岐して往き管の湯水を往き管とは別径路に還流させる還流管と、この還流管からの還流水を排出する排水口とを備えると共に、前記第1切替制御手段の回動操作と連動して、前記止水状態からボディシャワー使用状態に切り替わる途中段階で前記排水口を開放して前記還流管からの還流水を排出する排水状態とし且つ前記ボディシャワー使用状態に切り替わった段階で前記排水口を閉止する排水停止状態に切り替える第2切替制御手段を備えてなることを特徴とするボディシャワー装置。
  2. 前記ノズル通水路の流路断面積を、ノズル通水路の手前から分岐した還流管の流路断面積よりも小さく設定したことを特徴とする請求項1記載のボディシャワー装置。
  3. 前記往き管から還流管への湯水流れ方向に対して、前記往き管からノズル通水路への湯水流れ方向を鋭角に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のボディシャワー装置。
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