JP2003299589A - シャワー装置 - Google Patents
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Abstract
までにない全く新しいシャワー装置を提供することを目
的とする。特に、一体感のある外観性を確保するととも
にいろいろな吐水形態を楽しむことができ、さらに施工
しやすいシャワー装置を提供することができる。 【解決手段】 給水管および給湯管との接続部を上下
に配置して設け、この給水管および給湯管との接続部を
通過した湯水を混合しその混合水を吐水する湯水混合部
を、湯水混合部の長手方向が縦向きとなるように配置し
たことを特徴とするシャワー装置とした。
Description
する。
れるシャワー装置には、横長に配置された湯水混合栓本
体から可撓性のシャワーホースを分岐し、このシャワー
ホース先端にシャワーノズルを設けたものがある。そし
て、湯水混合栓に設けたカランもしくはシャワーノズル
のいずれかを選択して吐水する構成となっている。この
従来のシャワー装置では、シャワーホースが床に垂れ下
がり、洗体したときの湯水やあか等が床を流れるときに
シャワーホースに付着するため、シャワーホースが汚れ
てしまうおそれがあった。また、シャワーホースが使用
時に床に垂れ下がった状態となるので邪魔となるおそれ
もあった。
下がらず、またシャワー装置の使用勝手を向上させた技
術として、実開平2−112758号がある。このシャ
ワー装置は、給水管と給湯管が同高さに壁から取り出さ
れ、それに湯水混合栓が接続されている。そして、この
湯水混合栓の背面側から湯水の混合水を通水する配管を
立ち上げて湯水混合栓よりも高い位置でヘッドシャワー
ノズルとハンドシャワーヘッドに分岐する分岐部を横方
向に延設して、この分岐部にそれぞれのシャワーヘッド
への吐水流量調整つまみを設けている。このように、湯
水混合栓から立ち上げた配管の途中からハンドシャワー
ヘッドに連通するシャワーホースを分岐しているため、
シャワーホースが床に垂れ下がるおそれが低減されるの
である。また、この従来技術のシャワー装置において
は、ハンドシャワーだけでなく、ヘッドシャワーもでき
るため、いろいろなシャワー形態を楽しむことができ
る。
ろいろなシャワー形態を楽しめるシャワー装置として
は、実開昭63−197488号に開示がある。このシ
ャワー装置は、給水管と給湯管が同高さに壁から取り出
され、それらに湯水混合栓が横長に配置するように接続
されている。そして、この湯水混合栓の裏面側にハンド
シャワーノズルに連通したシャワーホースを接続し、さ
らに湯水混合栓から立ち上げた配管に対して横長に配置
するようにボディシャワー部を設けている。そして、こ
のボディーシャワー部からもシャワーを吐水することが
できるようになっている。
のシャワーホースの床への垂れ下がりに対して配慮した
シャワー装置やいろいろなシャワー形態を持つシャワー
装置は、湯水混合栓からの立ち上げ配管(垂直方向に縦
長に配置)に対して、湯水混合栓、分岐部やボディーシ
ャワー装置など(水平方向に横長に配置)がクロスして
配置されており、シャワー装置として一体感がなく、ま
た、外観形状が複雑となり清掃性が悪いといった問題点
がある。
して、実開平6−66484号のように、シャワーパネ
ル内に給湯管や機能部等を組み込んだ隠蔽タイプのもの
もある。しかしながら、このシャワー装置の場合、設置
スペースを確保しなければならないこと、また、設置す
る室内空間が狭くなってしまうこと、さらには、壁に固
定するために壁の強度を確保しなければならず大掛かり
な施工が伴なってしまうこと、等の問題がある。
性を確保するとともにいろいろな吐水形態を楽しむこと
ができ、また施工性のよい吐水装置を開発するに至っ
た。しかしながら、この吐水装置を開発するにあたり、
すべての部品を新しく設計し、製造した場合、かなりの
設計費用ならびに設計時間を費やすことになり、使用者
に安価にかつ早期に新しい吐水装置を提供することがで
きない。そこで、本発明では上記の問題点を解決するた
め、既存の湯水混合栓における湯水混合部を用いて安価
に製造していままでにない新しいシャワー生活を創造す
ることができるシャワー装置を提供することを目的とす
る。そして、特に、外観・清掃性ならびに使用勝手のよ
い全く新しいシャワー装置を提供することを目的とす
る。
の請求項1では、給水管および給湯管との接続部を上下
に配置して設け、この給水管および給湯管との接続部を
通過した湯水を混合する湯水混合部を、湯水混合部の長
手方向が縦向きとなるように配置したことを特徴とする
シャワー装置とした。
しても縦長配置としているため、下方に水滴は流れ落ち
る。そのため、湯水混合部に水滴が残り乾燥して水滴中
の成分が付着して汚れるおそれが低減でき、清掃性が向
上する。また、縦長に配置することで、横幅をとらずに
すみ、設置スペースに制約を受けなくて済む。たとえ
ば、浴室やシャワールームなどのコーナーに設けたい場
合においては、図17に示すように、従来の湯水混合部
7は横長の配置であり、給水管と給湯管を同高さの横方
向に並列させて配置しているため、配置する横方向の幅
L1を湯水混合部の長手方向と同じ寸法以上に広く確保
する必要があった。そのため、図に示すように、前方に
取付け壁面29を膨出させる必要があった。そのため、
室内を狭めることになり、特に狭いシャワールームにお
いては、圧迫した感じを使用者に与えて、快適性を損な
うおそれがあった。しかしながら、本発明のシャワー装
置においては、図16に示すように、給水管や給湯管を
上下に配置しさらに湯水混合部7の長手方向を縦方向に
配置しているので、横方向の幅L1は従来のように広く
確保する必要がない。そのため取付ける壁面29は、コ
ーナーからの膨出L2を抑えることができる。したがっ
て、室内を狭める必要がなく快適性を損なうことがな
い。また、このように縦型に湯水混合部7を配置するこ
とで、図15に示すように、この湯水混合部の側壁に鏡
や棚などを配置することができる。たとえば、浴室の洗
い場にこのシャワー装置を配置した場合、使用者は風呂
いすに座って使用することが考えられる。この場合、従
来のように湯水混合栓の上方に鏡や棚を設けた場合、湯
水混合栓が邪魔になって、鏡により接近することができ
ない。特に、近眼の使用者がめがねをかけずに使用する
場合は、鏡により接近して髭剃り等を行いたい。本発明
の縦長に湯水混合部を配置することで、湯水混合部が障
害物とならずにすみ鏡により接近することができるので
ある。つまり、縦長に湯水混合部を配置することで、使
用勝手を向上させることができ、いままでにない快適な
シャワー生活を提供することができるのである。
混合水の温度を感知して伸縮する形状記憶合金バネとバ
イアスバネとの釣り合いにより、バルブを制御して、湯
水の混合比を調整し、さらに、前記形状記憶合金バネと
バイアスバネの伸縮方向を縦方向としたことを特徴とす
る請求項1に記載のシャワー装置とした。
リムな形状とすることができる。そのため、水垢なども
つきにくく清掃性も向上することができる。
合比を調整する温度調整ハンドルを、湯水混合部の上端
もしくは下端のいずれかに設け、吐水流量を調整する流
量調整ハンドルを、流量調整ハンドルを設けていない方
の上端もしくは下端に設け、かつ、それぞれのハンドル
は、湯水混合部の同軸上を中心に回転させて操作するこ
とを特徴とする請求項2に記載のシャワー装置とした。
ハンドルを回転させることで容易に行うことが出来る。
特に流量調整ハンドルとして湯水混合部を跨ぐようにア
ーチ形状のハンドルを縦方向に設けると良い。このよう
な構成とすることで、立った状態で使用する時に、手だ
けでなく脚でも流量の調整をすることができる。また、
筋力の低下した使用者が使用する場合でも自分で流量の
微調整を行うことができる。筋力の低下した使用者の使
用の場合、上下方向へのハンドル操作であると、手を持
ち上げて自重に負けないように所定の位置に手を保持し
ながらハンドルを操作しなければならないが、左右方向
へのハンドル操作であると、自重に負けてもハンドルさ
え回転できれば調整することができるため、操作性が良
いと言える。
方に、ハンドシャワーノズルに連結されたシャワーホー
スの端部を接続して、このシャワーノズルから吐水して
なることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに
記載のシャワー装置とした。
が容易になり、使い勝手が向上する。従来のシャワーホ
ースは、横長に配置された湯水混合部の背面側(給水管
と給湯管とを接続する接続部の間)に接続していた。こ
の場合、給水管、給湯管や湯水混合部が邪魔してシャワ
ーホースの取りまわしに制約を受けてしまっていた。し
かしながら、本発明のように縦長に湯水混合部を配置し
て、さらにその側方にシャワーホースを接続すること
で、給水管や給湯管に邪魔されることなく、シャワーホ
ースを上方に向けることも下方に向けることもいろいろ
な方向に向きを替えて使用することができるのである。
また、特に、既存の水栓を用いる場合は、スパウトを取
付ける取付け部にシャワーホースの端部を接続すること
で、さらに新しいいままでにない快適なシャワー生活を
提供することができるのである。
面側に、ヘッドシャワーノズルへ接続される配管を接続
して、このヘッドシャワーノズルから吐水してなること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のシ
ャワー装置とした。
合は、シャワーホースを取付ける取付け部にこのヘッド
シャワーノズルへ接続される配管を接続することで、さ
らに新しいいままでにない快適なシャワー生活を提供す
ることができるのである。
方の壁面には、湯水混合部の同軸上にシャワーバーを配
置してなることを特徴とする請求項4乃至5のいずれか
1つに記載のシャワー装置とした。
が、同軸上に配置することで、一体感があり、外観性を
向上させて使用者に快適感を提供することができる。ま
た、清掃性が向上する。なお、従来は、湯水混合部が横
向きに配置されていたため、湯水混合部とシャワーバー
との配置はクロスされており、シャワーバーとは一体感
がなく、また清掃性も良いとは言い難かった。
通水路とし、そのシャワーバーの下端側に湯水混合部か
らの配管を接続し、さらに、シャワーバーの上端側にヘ
ッドシャワーノズルを接続してなることを特徴とする請
求項6に記載のシャワー装置とした。
して利用することで、壁裏配管とすることを低減するこ
とができ、施工性を向上することができる。
り具体的に説明する。図1に本発明のシャワー装置1の
外観図を示す。このシャワー装置1は、上下方向に伸び
延設する1本のパイプ6に対して、湯水混合部7と複数
の吐水部を備えている。なお、この1本のパイプ6と
は、複数本のパイプを継ぎ足して1本のパイプとする場
合も含む。そして、このパイプ6は、全長に亘り、ほぼ
同一径の外観形状としており、かつ、内径は湯水混合部
7の外径と略同一径としている。図1のシャワー装置1
においては、吐水部は、カラン2とハンドシャワーノズ
ル3とヘッドシャワーノズル4から構成されている。そ
して、湯水混合部7を挟んで、下方にカラン2を設置
し、上方にハンドシャワーノズル3とヘッドシャワーノ
ズル4とを設置している。湯水混合部7の下方に温度調
整ハンドル8を設け、さらにその下にカラン2が設置し
ている。そして、湯水混合部7の上方には、シャワー用
流量調整ハンドル10が設けられている。なお、湯水混
合部7の横には、フック23を膨出して設けている。図
2は、図1のシャワー装置1を浴室のカウンター22上
に設置した場合の使用状態図を示している。なお、図示
しないが、浴室の洗い場やシャワールームの床から立ち
上げるようにしてもよい。
は、ボディシャワーノズル5とハンドシャワーノズル3
とヘッドシャワーノズル4から構成されている。そし
て、湯水混合部7の上方に吐水部は位置するように構成
されている。図3のシャワー装置1においては、シャワ
ールームなどの立って使用する場合に好適と言える。
7、18から流れてきた湯水が湯水混合部7で適温に混
合されて、この湯水混合部7から各吐水部までの通水経
路を示している。図4では、壁から給水管と給湯管を室
内に取込んだ場合を示しているが、床から給水管と給湯
管を立ち上げた場合も同様である。まず、給水管と給湯
管の接続部17、18から供給された湯水は、湯水混合
部7で混合される。また、この湯水混合部7の下方に隣
接して配置した温度調整ハンドル8を周方向に回転させ
て湯温を調整する。この湯水混合部7で適温になった湯
水は、各吐水部2、3、4、5の流量調整弁まで各通水
路A、B、Cを経由して送られる。つまり、湯水混合部
7の上方のパイプ6内において、カラン2用の通水路A
と、ボディシャワーノズル5用の通水路Cと、ハンドシ
ャワーノズル3及びヘッドシャワーノズル4用の通水路
Bとに通水路を3分岐されている。また、ボディシャワ
ーノズル5を設けたパイプ6部において、ボディシャワ
ーノズル5用の通水路Cと、ハンドシャワーノズル3及
びヘッドシャワーノズル4用の通水路Bとの2経路が設
けられている。そして、各流量調整弁を開くことで、そ
れに連通した吐水部から吐水が開始される。なお、ハン
ドシャワーノズル3とヘッドシャワーノズル4との吐水
においては、切替えハンドル11により、どちらか一方
を選択するようにしている。図5乃至図7に示したよう
に、湯水混合部7ならびに各吐水部、さらに各吐水部
2、3、4、5、への通水路A、B、Cは、ユニットと
して形成している。このように各ユニットにて構成され
ているため、必要な吐水部だけを選択して湯水混合部7
に接続することができる。そのため、図1のように、吐
水部としてカラン2とハンドシャワーノズル3とヘッド
シャワーノズル4を選択したり、図3のように、吐水部
としてボディシャワーノズル5とハンドシャワーノズル
3とヘッドシャワーノズル4を選択したり、使用者の好
みによって吐水部を選択して簡単に組み立てることがで
きるのである。
7と各吐水部の具体的な構成を説明する。図5は、図3
のA部分に相当するシャワー装置の側断面図を示してい
る。湯水混合部7は、サーモスタット混合栓の湯水混合
部7と同様に構成されている。給水管と給湯管の接続部
17、18が上下方向(縦方向)にパイプ6に配置され
ている。さらに、この湯水混合部7を長手方向が縦向き
になるようにパイプ6内に配置している。また、この湯
水混合部7の外径とパイプ6との内径を略同一としてい
る。そして、このパイプ6の全長の径をほぼ変えること
なく、1本のパイプ6を形成している。なお、1本のパ
イプ6とは、途中で継ぎ足しをしたものも含む。このシ
ャワー装置1においては、各ユニット毎に構成し、それ
を各パイプ6に組み付け、それらのパイプ6をさらに縦
方向に積み上げて1つのシャワー装置1を構成してい
る。
18から湯水は、黒矢印で示すように、湯水混合部7に
送られて適温になり、さらに湯水混合部7の上方に位置
する吐水部へと送られる。なお、湯温調整は、湯水混合
部の下方に設けた温度調整ハンドル8を周方向に回転さ
せて行なう。図8は、湯と水が湯水混合部7に流れて混
合され、各吐水部へ通水する通水経路を示している。湯
水混合部7の上方に位置する吐水部(ハンドシャワーノ
ズル3、ヘッドシャワーノズル4、ボディシャワーノズ
ル5)へはパイプ6の内部の通水路B、Cを経由して送
られ、湯水混合部7の下側の吐水部(カラン2)へは、
パイプ6裏に配置した通水路(通水管)Aを経由して送
られる。なお、図3においては、カラン2を設けていな
いので、このカラン2への通水路Aを塞いでおく。図9
は、サーモスタットによる自動温度調整機構の概略を示
している。図示するように、Ni−Ti合金などの形状
記憶合金バネ21とバイアスバネ22との釣り合いによ
り、バルブ19を制御して、湯水の混合比を調整してい
る。そして、この形状記憶合金バネ21とバイアスバネ
22との伸縮方向を縦方向としている。
は、カラン2、ハンドシャワーノズル3、ヘッドシャワ
ーノズル4、ボディシャワーノズル5などから構成する
ことができる。まずカラン2について説明する。図1に
示すように、カラン2は、湯水混合部7の下方でかつシ
ャワー装置1本体のパイプ6から前方に膨出するように
設けている。このカラン2の先端には、流量調整ハンド
ル9を有している。この流量調整ハンドル9に連動して
シリンダ弁などの流量調整弁(図示せず)が開閉し、吐
水・止水をおこなうことができる。このようにカラン2
の先端に流量調整ハンドル9を設けているため、風呂椅
子に座って流量調整ハンドル9に楽な姿勢でアプローチ
しカラン2からの吐水を行なうことができる。なお、こ
のカラン2からの吐水の温度調整は、上方に設置した湯
水混合部7にて行なわれる。そして、湯水混合部7から
の通水は、図4に示すように、パイプ6の背面の外側に
配置した固定部16内に設けた通水路(通水管)Aによ
り行なう。なお、このカラン2は、水平に膨出させて
も、斜めに膨出させてもよく、また、膨出させる長さも
自由に変更してもよい。
りも上方に位置する吐水部(ボディシャワーノズル5と
ハンドシャワーノズル3とヘッドシャワーノズル4)に
ついて説明する。まず、ボディシャワーノズル5につい
て説明する。ボディシャワーノズル5は、立った状態
で、上半身の縦方向の広範囲に吐水を行なうためのもの
である。そのため、図3に示すようにこのボディシャワ
ーノズル5は、パイプ6の中間部である切替えハンドル
11とシャワーノズル用流量調整ハンドル10との間の
前方に上下に複数の吐水口5aを形成することで構成さ
れている。図6には、湯水混合部7からの湯水がボディ
シャワーノズル5まで通水する通水路を示す。なお、白
矢印がその流れ方向を示している。図6(B)の横断面
図に示すように、シャワーノズル用流量ハンドル10
(流量調整弁10a)を回避してその外周に形成された
通水路10bを通って、ボディシャワー用流量調整ハン
ドル14(流量調整弁14a)に通水される。なお、各
流量調整弁10a、14aは、シリンダ弁から構成され
ている。そして、ボディシャワー用流量調整ハンドル1
4(流量調整弁14a)を経由して、ボディシャワーノ
ズル5へと通水される。
ャワーノズル4からの吐水について説明する。図1乃至
3に示すように、ハンドシャワーノズル3とヘッドシャ
ワーノズル4は、切替えハンドル11にて切り替える可
能としている。そして、シャワーノズル用流量調整ハン
ドル10にて吐水流量を調整する。このシャワーノズル
用流量調整ハンドル10は、湯水混合部7の上方に隣接
して配置しているので、風呂椅子に座った状態でハンド
シャワーノズル3からの吐水を行ないたい場合に、楽な
姿勢でシャワーノズル用流量調整ハンドル10を操作す
ることができ、また、立った状態でも操作しやすい位置
にある。なお、ハンドシャワーノズル3は、パイプ6か
ら膨出して設けたフック23に引っ掛けておくことが可
能である。
おける側方に分岐金具12を設けて、この分岐金具12
にシャワーホース13の一端を接続し、そのシャワーホ
ース13の他端をハンドシャワーノズル3に接続してい
る。このハンドシャワーノズル3には、複数の吐水形態
が選択できるように吐水切替操作部を有している。ま
た、ハンドシャワーノズル3には、止水・吐水を行なう
操作ボタン3aが握手部に設けられている。
ー装置1本体のパイプ6の上端に設けられいる。なお、
このヘッドシャワーノズル4は、パイプ6に対して、回
転自在に配置してもよい。また、ヘッドシャワーノズル
4は、内部に大きく3つの吐水群15を配置しており、
この吐水群15は、すべて同じ吐水形態としても、ま
た、すべて異なる吐水形態としてもよい。さらに、この
吐水形態を1つずつ選択できるようにしてもよく、さら
には、この吐水群の吐水方向を変えられるようにしても
よい。
間部(分岐金具12を設けた場所)の前方に切替えハン
ドル11を設けている。そして、この切替えハンドル1
1により、ハンドシャワーノズル3とヘッドシャワーノ
ズル4からの吐水の切替えを行なう。そして、この切替
えハンドル11は、引っ張ることで、弁体11aが後か
ら前に(図では左から右に)動き、通水経路を切り替え
て、ハンドシャワーノズル3からヘッドシャワーノズル
4へと吐水を切り替える構成となっている。そして、ダ
イバーター機構を用いることで、一旦止水したときに
は、必ずハンドシャワーノズル3から吐水するようにし
ている。これにより、パイプ6内に溜まった冷たい停滞
水をヘッドシャワーノズル4から不用意に吐水するおそ
れがない。この切替えハンドル11のダイバーター機構
について、図7に基づき説明する。この切替えハンドル
11の引っ張ることでヘッドシャワーノズル4への通水
状態とするが、このとき水圧がかかっているため、弁体
11aはハンドシャワーノズル3の通水路を塞いだ状態
(図では弁体が右側に位置した状態)で維持される。し
かしながら、止水すると、水圧が下がり、ばね11bの
弾性力により、弁体11aが前から後ろへ(図では右か
ら左へ)と動き通水路を切り替えられるのである。
ーノズル3とヘッドシャワーノズル4への通水路につい
て説明する。図6中の黒矢印がハンドシャワーノズル3
とヘッドシャワーノズル4への通水路の流れを示してい
る。まず、図5の湯水混合部7で適温となった湯水が図
6の下方から流れ、シャワーノズル用流量調整ハンドル
10に流れ込む。このシャワーノズル用流量調整ハンド
ル10を操作させて、流量調整弁10aを開くことによ
り、この流量調整弁10aよりも上方へ位置している切
替えハンドル11まで通水する。なお、図6(B)の構
造と同様に、ボディシャワー用流量調整ハンドル14
(流量調整弁14a)を避けてその外周に通水路を形成
し、さらにボディシャワーノズル5の後側に通水路11
dを形成して、切替えハンドル11まで通水路を形成し
ている。図7は、ハンドシャワーノズル3へ通水されて
いる状態である。黒矢印がハンドシャワーノズル3への
通水路の流れである。また、白矢印は、ヘッドシャワー
ノズル4への通水路の流れである。なお、図1乃至図3
では、切替えハンドル11の側方に分岐金具12を設け
ているが、図7に示すように、切替えハンドル11より
も上方に分岐金具12を設けてもよく、また分岐金具1
2をパイプ6の背面の外側に配置してもよい。
いて説明する。シャワー装置1本体のパイプ6は、上方
と湯水混合部7で固定部16により固定している。上方
の固定部16は、分岐金具12よりも上方として、壁に
固定している。湯水混合部7での固定部16は、壁給水
の場合は、接続部17、18を給水管および給湯管に接
続することで行なう。また、床給水の場合は、上方の固
定と同様の固定16で壁に固定する。
あるシャワー装置1について図10に基づき説明する。
図10は、図3のシャワー装置1と同じ吐水形態を持つ
シャワー装置である。壁から取り出した給水管・給湯管
に止水栓26を備えた脚部25を取り付け、この脚部2
5に湯水混合部7の給水管および給湯管の接続部17、
18を接続する。なお、この脚部25には脚部カバー2
4を覆う。この脚部カバー24は、外観性を向上すると
ともに給湯管の断熱カバーの役目を果たす。この脚部2
5に取り付けられた湯水混合部7は、下端に温度調整ハ
ンドル8を備え、湯水混合部7は、図5および図9と同
様のサーモスタットによる自動温度調整機構が備えられ
ている。そして、この湯水混合部7の上端には、外径が
湯水混合部7を収納した外装部と同じパイプ6が延設さ
れており、このパイプ内6にボディシャワーノズル5
と、ハンドシャワーノズル3またはヘッドシャワーノズ
ル4とを選択しかつその吐水流量を調整する流量調整ハ
ンドル10Aが設けられている。この流量調整ハンドル
10Aは、シリンダバルブ30にて構成されており、こ
のシリンダバルブ30の開閉により、ノズルの切替と流
量調整を行うようにしている。そしてこの流量調整ハン
ドル10Aの上方にはボディシャワーノズル5が設けら
れている。このボディシャワーノズル5はここのノズル
の吐水向きを微調整できる機構を備えている。さらに、
ボディシャワーノズル5の上方には、ハンドシャワーノ
ズル3とヘッドシャワーノズル4とのどちらか1方を選
択するシャワー切替ハンドル11Aを備えている。この
シャワー切替ハンドル11Aにも、シリンダバルブ30
を採用している。
るシャワー装置1について、図11乃至図14に基づい
て、説明する。図11乃至19はいずれも、給水管およ
び給湯管との接続部17、18を上下に配置して設け、
この給水管および給湯管との接続部17,18を通過し
て湯・水を混合しその混合水を吐水する湯水混合部7
を、湯水混合部7の長手方向が縦向きに壁面に配置して
いる。ここで用いる湯水混合部7は、図5、図9および
図10で示したように、混合水の温度を感知して伸縮す
る形状記憶合金バネ21とバイアスバネ20との釣り合
いにより、バルブ19を制御して、湯水の混合比を調整
している。そして、特に、形状記憶合金バネ21とバイ
アスバネ20の伸縮方向を縦方向としている。このよう
に湯水混合部7を縦長に配置することで、簡単にいまま
でにない雰囲気として快適性を向上したシャワー装置1
を提供することができる。また、この湯水混合部7の上
端には、湯水混合部の混合比を調整する温度調整ハンド
ル8を設けている。そしてこの温度調整ハンドル8は、
湯水混合部7の軸と同軸上を中心に回転させて操作す
る。そして、湯水混合部7の側方に、ハンドシャワーノ
ズル3に連結されたシャワーホース13の端部を接続し
て、このハンドシャワーノズル3から吐水することがで
きるようにしている。なお、既存の湯水混合栓を利用す
る場合には、既存のカランを取り外し、カラン取付部に
エルボを接続するとともにこのエルボにシャワーホース
13の端部を接続することで、いままでにない新しいシ
ャワー装置1を提供することができる。
ャワーノズル4へ接続される配管Dを接続して、このヘ
ッドシャワーノズル4から吐水することができるように
している。なお、既存の湯水混合栓を利用する場合に
は、既存のハンドシャワーノズルのホースを取付けるホ
ース取付け部に、このヘッドシャワーノズル4へ接続さ
れる配管Dを接続することで、いままでにない新しいシ
ャワー装置1を提供することができる。図11において
は、この配管Dは、湯水混合部7の背面側から壁裏側に
一旦取り出し、ヘッドシャワーノズル4の設置する高さ
まで壁裏に敷設して、壁の表側に再度取り出しヘッドシ
ャワーノズル4に接続している。この場合、配管Dは、
断面形状を扁平させておくと壁裏の配管スペースを低減
することができる。
方の壁面には、湯水混合部の同軸上にシャワーバー6A
を配置することで、縦方向にスリムに一体感あるすっき
りとした外観とすることできる。
水混合部7の背面側から壁裏側に一旦取り出し、シャワ
ーバーとなるパイプ6の下端の固定部16の高さまで壁
裏に敷設して、固定部16の位置で再度壁の表側に取り
出して固定部16を介して、シャワーバーとなるパイプ
6内に形成した通水路に接続して、この通水路を経由し
てヘッドシャワーノズル4に通水するようにしている。
は、湯水混合部7の背面側から壁裏に一旦取り出さず
に、壁の表側で敷設して、脚カバー24を用いて湯水混
合部7からシャワーバーとなるパイプ6の下端の固定部
16までの配管Dを覆っている。配管Dは、下端の固定部
16からシャワーバー6内に形成された通水路に接続さ
れて、ヘッドシャワーノズル4まで通水可能にしてい
る。このように、脚カバー24を利用してヘッドシャワ
ーノズル4への配管Dを室内側に敷設することで、容易
に配管工事が行うことができる。
ャワーノズル3との切替は、切替操作バー27を用いて
行う。この切替操作バー27は、正面に位置していると
きが止水状態であり、左右どちらかに回転させることで
吐水するシャワーヘッドを選択するとともに、回転させ
た角度に応じて流量が増減するように調整することがで
きるようになっている。
ることで、湯水混合部7の真横に鏡28を配置すること
ができる。そのため、使用者は、従来のように湯水混合
部28(湯水混合栓)が障害物とならず、より鏡28に
接近することができ、髭剃りなどの鏡28を使っう行為
が行いやすくなるのである。また、シャンプーやリンス
のボトルなどを載置しておくための棚なども同様にこの
湯水混合部7の真横に配置することができる。また、図
3、10乃至14のシャワー装置1においては、カラン
を取付けていない場合を示している。そのため、使用者
が立って利用しやすい位置に床から1m前後の位置に配
置することができる。この場合も真横に鏡28や棚など
を配置することで湯水混合部7のハンドル操作ならびに
鏡28や棚などのアクセサリーの利用が容易になる。
置した本発明のシャワー装置1と、図17には湯水混合
部7を横長に配置した従来のシャワー装置1とを示す。
シャワールームなどのように狭い空間において、湯水混
合部7を配置する場合、従来では横長に配置していたた
め、湯水混合部7の長手方向の寸法以上に室内側に壁を
膨出する必要がある。そのため図に示すようにコーナー
部に設置する場合には、膨出寸法L2が大きくなってしま
い、室内を狭めてしまっていた。一方、本発明のシャワ
ー装置1においては、湯水混合部7を縦長に配置してい
るので、短手方法の寸法程度に取付け壁面を膨出すれば
よく膨出寸法L2も従来に比べてかなり小さくすることが
できるのである。そのため、室内をほとんど狭めること
なく快適性を確保することができるのである。図16、
17は、コーナー部に設置する場合を示しているが、平
面部に配置する場合も同様に本発明のシャワー装置1
は、従来に比べてL1の寸法を抑えることができるので膨
出量を小さくすることができると言える。
合部7)の長手を縦方向に配置して利用し、また既存の
湯水混合栓のカラン取付部やシャワーホース取付部を利
用して、他のシャワーノズルを接続するだけで、いまま
でにないシャワー装置を提供することができるのであ
る。
ット機構を採用した例を挙げて説明したが、従来のシン
グルレバーカートリッジを逆さにして上述と同様にパイ
プ内に配置して、湯水混合部の下方に流量調整兼温度調
整ハンドルを配置し、湯水混合部の上方に吐水部を配置
してシャワー装置を構成してもよい。
勝手のよく、いままでにない全く新しいシャワー装置を
提供することができる。特に、一体感のある外観性を確
保するとともにいろいろな吐水形態を楽しむことがで
き、さらに施工しやすいシャワー装置を提供することが
できる。
外観図を示す。
使用状態図を示す。
の外観図を示す。
図を示す。
図を示す。
図を示す。
ャワー装置の側断面図を示す。
ャワー装置の外観図を示す。
ャワー装置の外観図を示す。
ャワー装置の外観図を示す。
ャワー装置の外観図を示す。
した状態図を示す。
示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 給水管および給湯管との接続部を上下に
配置して設け、 この給水管および給湯管との接続部を通過した湯水を混
合しその混合水を吐水する湯水混合部を、湯水混合部の
長手方向が縦向きとなるように配置したことを特徴とす
るシャワー装置。 - 【請求項2】 前記湯水混合部は、混合水の温度を感知
して伸縮する形状記憶合金バネとバイアスバネとの釣り
合いにより、バルブを制御して、湯水の混合比を調整
し、 さらに、前記形状記憶合金バネとバイアスバネの伸縮方
向を縦方向としたことを特徴とする請求項1に記載のシ
ャワー装置。 - 【請求項3】 前記湯水混合部の混合比を調整する温度
調整ハンドルを、湯水混合部の上端もしくは下端のいず
れかに設け、 吐水流量を調整する流量調整ハンドルを、流量調整ハン
ドルを設けていない方の上端もしくは下端に設け、 かつ、それぞれのハンドルは、湯水混合部の同軸上を中
心に回転させて操作することを特徴とする請求項1また
は2に記載のシャワー装置。 - 【請求項4】 前記湯水混合部の側方に、シャワーノズ
ルに連結されたシャワーホースの端部を接続して、この
シャワーノズルから吐水してなることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれか1つに記載のシャワー装置。 - 【請求項5】 前記湯水混合部の背面側に、ヘッドシャ
ワーノズルへ接続される配管を接続して、このヘッドシ
ャワーノズルから吐水してなることを特徴とする請求項
1乃至4のいずれか1つに記載のシャワー装置。 - 【請求項6】 前記湯水混合部の上方の壁面には、湯水
混合部の同軸上にシャワーバーを配置してなることを特
徴とする請求項4乃至5のいずれか1つに記載のシャワ
ー装置。 - 【請求項7】 前記シャワーバーを通水路とし、そのシ
ャワーバーの下端側に湯水混合部からの配管を接続し、
さらに、シャワーバーの上端側にヘッドシャワーノズル
を接続してなることを特徴とする請求項6に記載のシャ
ワー装置。
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