JP2010042322A - 振動式粉砕機 - Google Patents

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Abstract

【課題】被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能であり、粉砕機の安定操業を可能にすることができる滞留量の制御手段を提供すること。
【解決手段】棒状の粉砕媒体2を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラム1の入側に設けた投入口1aから被粉砕物3を投入し、粉砕ドラム1を円振動させることにより被粉砕物2を粉砕媒体2で粉砕しつつ粉砕ドラム1の出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口1bから連続的に排出する振動粉砕機において、排出口1bを粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、粉砕ドラムに粉砕媒体を充填するとともに被粉砕媒体を投入し、粉砕ドラムを振動させることによって被粉砕物を粉砕する振動式粉砕機に関し、とくに粉砕ドラムの出側に設けた排出口から粉砕された被粉砕物を連続的に排出する連続式の振動粉砕機に関する。
このような振動粉砕機の粉砕ドラムとしては、一般的に、水平に配置した円筒形の粉砕ドラムが使用されている。そして、この粉砕ドラムに粉砕媒体を充填するとともに被粉砕物を投入し、粉砕ドラムを円振動させることによって被粉砕物を粉砕する。具体的には、粉砕ドラムを防振バネ上に配置してバイブレータによって円振動を与える。
バイブレータによって円振動を与えると、充填された粉砕媒体は相互にぶつかり合いながら、粉砕ドラム内を回転運動する。被粉砕物は粉砕ドラムの円振動によって回転運動するとともに粉砕ドラムの出側に向かって徐々に移動する。この過程で、被粉砕物は、粉砕媒体間、あるいは粉砕ドラムの内壁面と粉砕媒体間で挟まれて衝撃力を受け、破砕粉砕される。
振動粉砕機は、その処理形態によってバッチ式と連続式に大別される。このうち、本発明が対象とする連続式の振動粉砕機においては、被粉砕物を連続的に投入及び排出するので、粉砕の程度、すなわち粉砕機で処理された被粉砕物の細かさをコントロールするために、粉砕ドラム内での被粉砕物の滞留量の制御が重要である。
連続式の振動粉砕機における被粉砕物の滞留量の制御技術としては、従来、ストレーナによる制御技術が知られている。
ストレーナは、例えば特許文献1に開示されているように粉砕媒体を通過させず、粉砕された被粉砕物のみを通過させる開口を有し、この開口の数や大きさ、あるいは開口の配置を調整することにより、滞留量の制御が可能である。
しかし、このストレーナによる滞留量の制御技術は、ストレーナの開口から粉砕媒体を通過させず、粉砕された被粉砕物のみを通過させること、言い換えれば粉砕媒体の大きさが粉砕された被粉砕物の大きさよりも大きいことを大前提としている。すなわち、粉砕媒体の大きさが粉砕された被粉砕媒体の大きさよりも小さいと、ストレーナの開口から粉砕媒体が飛び出すので、ストレーナは使用することができない。
また、ストレーナを使用した場合、被粉砕物に金属片等の粉砕不可能な異物が混入していると、その異物の大きさによっては、異物が排出されずに粉砕ドラム内に滞留し、粉砕ドラムの摩耗が促進され、さらに、粉砕不可能な異物の滞留量が多くなると、被粉砕物の粉砕の程度が悪化し、やがては粉砕機が運転不可能な状態に陥ることがある。
このように、従来のストレーナによる滞留量の制御技術では、被粉砕物の大きさや性状によっては滞留量の制御が不可能であったり、安定した粉砕機の操業が困難になるなどの問題がある。
特開2008−93534号公報
本発明が解決しようとする課題は、被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能であり、粉砕機の安定操業を可能にすることができる滞留量の制御手段を提供することにある
本発明は、粉砕ドラム内の被粉砕物の滞留量を制御するために粉砕ドラムの出側の側壁面に排出口を設けたことを特徴とするものである。
すなわち、本発明は、棒状の粉砕媒体を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラムの入側に設けた投入口から被粉砕物を投入し、粉砕ドラムを円振動させることにより被粉砕物を粉砕媒体で粉砕しつつ粉砕ドラムの出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口から連続的に排出する振動粉砕機において、排出口を粉砕ドラムの出側の側壁面に設けたことを特徴とするものである。
このように、排出口を粉砕ドラムの出側の側壁面に設けることで、排出口の下端の位置(高さレベル)の設定によって、被粉砕物の滞留量を制御することができる。つまり、粉砕された被粉砕物は、排出口の下端の位置まで滞留し、排出口の下端を乗り越えたものが排出口から排出されるので、排出口の下端の位置(高さレベル)の設定によって、被粉砕物の滞留量を制御することができる。
そして、本発明では粉砕媒体として棒状の粉砕媒体を使用するので、通常の条件では、棒状の粉砕媒体は、粉砕ドラムの出側の側壁面に設けた排出口から飛び出すことはない。一方、粉砕された被粉砕物及びそれに混入していた異物は、その大きさや性状にかかわらず排出口の下端を乗り越えることで排出口から排出される。これにより、粉砕機の安定操業が可能になる。
本発明において、棒状の粉砕媒体が排出部から飛び出すことを確実に防止するには、粉砕ドラムの内面直径をD(mm)、粉砕ドラムの内面長さをL1(mm)、粉砕媒体の長さをL2(mm)、粉砕ドラムの出側端部と排出口の出側端部との間隔をX(mm)、さらに角度θをθ=cos−1(D/L2)で定義される角度とするとき、X>L1−L2sinθの関係式を満たすことが好ましい。
この関係式の技術的意味を図3を参照して説明すると、粉砕ドラム1の出側端部と排出口1bの出側端部と間隔Xが、(L1−L2sinθ)よりも大きいと、粉砕媒体2が排出部1aから飛び出すことはないことがわかる。
なお、粉砕媒体は粉砕ドラム内で自由に振動できなければならない。したがって、L1>L2を満足することは前提条件である。一般的には投入される被粉砕物の粒子の噛み込みを考慮し、(L1−30)≦L2≦(L1−10)(mm)に設定される。
また、本発明において排出口の下端の位置は、粉砕ドラムの内面直径をDとするとき、粉砕ドラムの内面下端からD/4以上であることが好ましい。排出口の下端の位置をD/4以上とすることで、実用的な被粉砕物の滞留量5%(粉砕ドラム容量との比)以上にコントロール可能である。
また、本発明においては上述のとおり、排出口の下端の位置の設定によって被粉砕物の滞留量を制御するが、この排出口の下端の位置を変更可能とするために、排出口の下端の位置を調整する制御板を、粉砕ドラムの側壁面に沿ってスライド可能に設けることが好ましい。このように、制御板を設けて排出口の下端の位置を変更可能とすることで、滞留量も変化させることができる。
本発明によれば、被粉砕物の大きさや性状にかかわらず、粉砕ドラム内における被粉砕物の滞留量の制御が可能となるとともに、粉砕機の安定操業が可能となる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の振動粉砕機の基本構成を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A断面図である。
円筒形の粉砕ドラム1は水平に配置され、その内部に棒状の粉砕媒体2が充填される。粉砕媒体2の直径は19〜40mmが一般的である。粉砕媒体2の長さL2(mm)は、粉砕ドラムの内面長さをL1(mm)とするとき、(L1−30)≦L2≦(L1−10)の関係を満足するようにすることが好ましい。また、粉砕ドラム1内の粉砕媒体2の充填率は、通常60%以下とする。
粉砕ドラム1の入側には投入口1aが設けられており、この投入口1aから被粉砕物3が投入される。粉砕ドラム1は図示しないバイブレータによって円振動する。粉砕ドラム1が円振動すると、粉砕媒体2は相互にぶつかり合いながら、粉砕ドラム内を回転運動する。被粉砕物3は粉砕ドラム1の円振動によって回転運動するとともに粉砕ドラム1の出側に向かって徐々に移動する。この過程で、被粉砕物3は、粉砕媒体2間、あるいは粉砕ドラム1の内壁面と粉砕媒体2間で挟まれて衝撃力を受け、破砕粉砕される。そして、被粉砕物3は、粉砕ドラム1の出側に設けた排出口1bから排出される。
排出口1bは、粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けられ、好ましくは、粉砕ドラム1の内面直径をDとするとき、排出口1bの下端が粉砕ドラム1の内面下端からD/4以上の位置となるように設けられる。図1の実施例では、2つの排出口1bを対称に設け、これらの排出口1bの下端が粉砕ドラム1の内面下端からD/2となるようにしている。
また、排出口1bの出側端部と粉砕ドラム1の出側端部との間隔Xは、図3で説明したようにX>L1−L2sin(θ)であることが好ましい。
以上のとおり、本発明の振動粉砕機では、排出口1bを粉砕ドラム1の出側の側壁面に設けているので、排出口1bの下端の位置(高さレベル)の設定によって、被粉砕物3の滞留量を制御することができる。つまり、粉砕された被粉砕物3は、排出口1bの下端の位置まで滞留し、排出口1bの下端を乗り越えたものが排出口1bから排出されるので、排出口1bの下端の位置(高さレベル)の設定によって、被粉砕物3の滞留量を制御することができる。
また、粉砕された被粉砕物3は、その大きさや性状にかかわらず排出口1bの下端を乗り越えることで排出口1bから排出される。被粉砕物3に粉砕不可能な異物が混入していたとしても、その異物も排出口1bの下端を乗り越えることで排出口1bから排出される。したがって、粉砕機の安定操業が可能になる。
本発明においては上述のとおり、排出口1bの下端の位置の設定によって被粉砕物3の滞留量を制御するが、被粉砕物の性状や操業条件に応じて、滞留量を弾力的に変更できるように、排出口の下端の位置を変更可能とすることが好ましい。
図2は、そのための構成例を示す。同図に示すように、制御板4を粉砕ドラム1の側壁面に沿ってスライド可能に設けることで、排出口1bの下端の位置が変更可能となる。なお、図2に示すように。排出口1bの上端側にも制御板5を粉砕ドラム1の側壁面に沿ってスライド可能に設け、これによって排出口1bの大きさを変更可能とすることもできる。
本発明の振動粉砕機の基本構成を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A断面図である。 本発明の振動粉砕機において排出口の下端の位置を変更可能とするための構成例を示す。 本発明の振動粉砕機の寸法関係を示す説明図である。
符号の説明
1 粉砕ドラム
1a 投入口
1b 排出口
2 粉砕媒体
3 被粉砕物
4,5 制御板

Claims (2)

  1. 棒状の粉砕媒体を充填し水平に配置した円筒形の粉砕ドラムの入側に設けた投入口から被粉砕物を投入し、粉砕ドラムを円振動させることにより被粉砕物を粉砕媒体で粉砕しつつ粉砕ドラムの出側に移送し、粉砕ドラムの出側に設けた排出口から連続的に排出する振動粉砕機において、
    排出口を粉砕ドラムの出側の側壁面に設けたことを特徴とする振動粉砕機。
  2. 粉砕ドラムの内面直径をD(mm)、粉砕ドラムの内面長さをL1(mm)、粉砕媒体の長さをL2(mm)、粉砕ドラムの出側端部と排出口の出側端部との間隔をX(mm)、さらに角度θをθ=cos−1(D/L2)で定義される角度とするとき、X>L1−L2sinθである請求項1に記載の振動粉砕機。
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