JP2010041097A - フィルタ、分波器および通信機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フィルタ2は、第1の入力端子n1と第1の出力端子s1との間に直列に接続された複数の直列共振器L1−S1〜S4と、並列に接続された複数の並列共振器L1−P1〜P3を有する、第1のフィルタ部1−1と、第2の入力端子n2と第2の出力端子s1との間に直列に接続された複数の直列共振器L2−S1〜S4と並列に接続された複数の並列共振器L2−P1〜P3を有する、第2のフィルタ部1−2とを備える。第1のフィルタ部1−1において、少なくとも2つの並列共振器の一端が1つのインダクタンスLh1に接続され、前記第2のフィルタ部1−2において、少なくとも2つの並列共振器の一端が1つのインダクタンスLh2に接続される。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の実施の形態におけるバランス入出力型フィルタを含むデュプレクサの回路構成を示す図である。このデュプレクサは、平衡−不平衡変換器2(以下、バラン2と称する)、バランス入出力型フィルタである受信フィルタ1および送信フィルタ3を備える。シングル型端子(シングルエンド)であるアンテナ端子(共通端子)Antは、送信フィルタ3およびバラン2に接続されている。バラン2は、アンテナ端子Antを介して入力されたシングル信号(受信信号)をバランス信号に変換して出力する素子である。したがって、バラン2の入力端子は1系統であるシングル端子で構成され、出力端子は2系統であるバランス端子(入力n1、入力n2)で構成されている。
このように、並列共振器L1−P1〜P3、L2−P1〜P3とグランドとの間にインダクタンスを設けることにより、例えば、受信フィルタの送信帯域抑圧、コモンモード抑圧、およびバランス特性等のフィルタ特性が改善される。図2は、複数の並列共振器ごとにインダクタンスを付加する場合の構成を示す図である。図2に示す受信フィルタ91が備えるラダー型のフィルタ92およびフィルタ93では、各並列共振器L1−P1〜P3、L2−P1〜P3の一端が各々インダクタンスLk11〜14、21〜24にそれぞれ接続されている。この構成でもフィルタ特性をある程度改善することはできる。しかし、並列共振器ごとに別個にインダクタンスを設ける場合に比べて、図1に示すように複数の並列共振器に対してまとめて設ける方が、インダクタンスの値が小さくてすむ。さらに、インダクタンスの数も少なくてもすむ。その結果、フィルタの小型が可能になる。
図5は、第2の実施の形態におけるバランス入出力型フィルタを含むデュプレクサの回路構成を示す図である。図5に示す受信フィルタ1aにおいて、フィルタ1a−1の1段目の並列共振器L1−P1のと、それに対応する、フィルタ1a−2の1段目の並列共振器L2−P1とが接続されている。このように、受信フィルタを構成する2つのフィルタ1a―1、1a―2でうち少なくとも一組の対応する並列共振器を互いに接続してもよい。このように、共振器を接続することで、配線パターン等が簡素になり、構造を単純にすることができる。
図7は、第3の実施の形態におけるバランス入出力型フィルタを含むデュプレクサの回路構成を示す図である。図7に示す受信フィルタ1bにおいて、並列共振器L1−P1〜P3は、1段目の並列共振器L1−P1と、2、3段目の共振器L1−P2、P3との2組に分類され、それぞれの組の並列共振器がインダクタンスLb11、Lb12に接続される。並列共振器L1−P1はインダクタンスLb12に、並列共振器L1−P2、P3はインダクタンスLb11に接続されている。なお、並列共振器の組の構成は、図7に示す例に限定されない。
図8は、第4の実施の形態におけるバランス入出力型フィルタを含むデュプレクサの回路構成を示す図である。図8に示す受信フィルタ1cは、入力n1と出力s2との間に、容量Chが設けられた構成である。受信フィルタ1cにおける、この容量Chの橋渡しの他の構成は、図1に示す受信フィルタ1と同様である。このように、一方のフィルタ1c−1の入力端(入力n1)と他方のフィルタ1c−2の出力端(出力s2)、との間に対角の容量Chを設けることにより、より一層、受信フィルタ2の送信帯域抑圧に優れた平衡-不平衡型フィルタを実現することができる。
[パッケージの構成例]
第5に実施形態は、上記第1〜4の実施形態におけるデュプレクサの実装例に関する。図10は、図1に示したデュプレクサの実装形態を示す図である。図10Aは、パッケージ内に実装された状態を上から見た場合の上面図、図10Bは、パッケージも含むA−A線断面図である。図10に示す例では、キャビティ29を有するセラミックパッケージ36に、バランチップ12、送信フィルタチップ13、および受信フィルタチップ11がフリップチップ実装される。バランチップ12は、図1におけるバラン2を形成するIPDチップである。送信フィルタチップ13は送信フィルタ3を形成するチップであり、受信フィルタチップ11は受信フィルタ1を形成するチップである。これらの各チップとセラミックパッケージ36とは、例えば、Auバンプ35により導通される。これらのチップが実装されたセラミックパッケージ36の上部には、メタルリッド27がキャップとして設けられる。これにより、キャビティ29は気密封止される。
図11(a)は、バランチップ12の構成を示す平面図である。図11に示す例では、石英の基板37上のアンテナ端子Antバンプと入力n1バンプとの間にキャパシタC2、入力n1バンプとGNDバンプの間にインダクタL1が形成される。また、アンテナ端子Antバンプと入力n2バンプとの間にインダクタL1、入力n2バンプとGNDバンプとの間にキャパシタC1が形成される。インダクタL2、L3は、例えば、銅等の金属膜を用いたスパイラルインダクタにより形成することができる。また、キャパシタC2、C3は、例えば、MIMキャパシタで形成される。
図12は、図1に示した受信フィルタ1を形成する受信フィルタチップ11の構成を示す平面図である。図12において示される各部の符号は、図1に示す各部の符号の対応している。図12に示す例では、圧電基板39上に設けられた弾性表面波素子により、ラダー型フィルタの直列共振器L1−S1〜S4、L2−S1〜S4および並列共振器L1−P1〜P3、L2−P1〜P3が形成されている。弾性表面波素子は、線路パターンを介して、入力n1、n2、受信端子Rx1、Rx2またはグランド端子GNDに接続される。
次に、セラミックパッケージ36において、図8に示した対角の容量Chが形成される場合の構成例を説明する。図15(a)は、ダイアタッチ層26において、線路パターンで容量Chが形成された場合の構成を示す平面図である。図15(a)においては、Rx2フットパットの位置を点線で示している。図15(b)は、図15(a)のA−A線断面図である。入力n1のバンプから線路パターンがRx2フットパットの上方まで延びている。このように、入力n1のバンプに繋がる線路パターン(配線)が、受信端子Rx2のフットパッドの直上まで伸びる構成とすることにより、この線路パターンと受信端子Rx2のフットパッドとが、セラミックを誘電帯層とする平行平板型のキャパシタを形成することになる。そのため、線路パターンとフットパッドの重なり部分Wを調整することで所望のキャパシタンス値を得ることができる。このように、対角の容量Chは、簡単な構成により実現することができる。そのため、例えば、パッケージの大型化や、配線構造の複雑化による干渉等の問題を引き起こすことなく、容易に、フィルタ特性を改善させることが可能になる。
本実施形態は、上記の第1〜第5の実施形態で示したデュプレクサを備える通信機器である。
以上、第1〜第5の実施形態によれば、小型で、特性の良いラダー型の平衡-不平衡型フィルタフィルタが実現できる。従来、平衡-不平衡型フィルタフィルタには、SAWを用いたDMSフィルタが用いられていた。しかし、耐電力性や周波数特性は、ラダー型の不平衡型回路に及ばなかった。そのため、FBARを用いたラダー型のフィルタにより平衡-不平衡型フィルタが要求されていた。本実施形態によれば、FBARを用いたラダー型のフィルタにより平衡-不平衡型フィルタを実現することができる。
第1の入力端子と第1の出力端子との間に直列に接続された複数の直列共振器と、並列に接続された複数の並列共振器を有する、第1のフィルタ部と、
第2の入力端子と第2の出力端子との間に直列に接続された複数の直列共振器と並列に接続された複数の並列共振器を有する、第2のフィルタ部とを備え、
前記第1のフィルタ部において、少なくとも2つの並列共振器の一端が1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、少なくとも2つの並列共振器の一端が1つのインダクタンスに接続される、フィルタ。
入力された信号を逆位相の2つに信号に分けて、前記第1の入力端子と前記第2の入力端子にそれぞれ出力するバランをさらに備える、付記1に記載のフィルタ。
前記第1のフィルタ部において、前記複数の並列共振器は、少なくとも2つの組に分類され、組ごとに並列共振器の一端がまとめられて1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、複数の並列共振器は、少なくとも2つの組に分類され、組ごとに並列共振器の一端がまとめられて1つのインダクタンスに接続される、付記1に記載のフィルタ。
前記第1のフィルタ部において、少なくとも1つの並列共振器が前記第2のフィルタ部の並列共振器と接続されるか、あるいは、前記第1のフィルタ部および第2のフィルタ部は少なくとも1つの並列共振器を共有しており、
前記第1のフィルタ部において、前記接続あるいは共有されている共振器の他の共振器のうち少なくとも2つの共振器の一端は1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、前記接続あるいは共有されている共振器の他の共振器のうち少なくとも2つの共振器の一端は1つのインダクタンスに接続される、付記1に記載のフィルタ。
前記第1のフィルタ部の前記第1の入力端子側と前記第2のフィルタ部の前記第2の出力端子側との間、あるいは、前記第1のフィルタ部の前記第1の出力端子側と前記第2のフィルタ部の前記第2の入力端子側との間に、容量を有する、付記1〜4のいずれか1項に記載のフィルタ。
前記第1のフィルタ部において、全ての並列共振器の一端が1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、全ての並列共振器の一端が1つのインダクタンスに接続される、付記1に記載のフィルタ。
前記第1のフィルタ部および前記第2のフィルタ部の前記直列共振器および前記並列共振器は、基板上に設けられ、
前記インダクタンスは、前記基板上に設けられた伝送線路によって形成される、付記1〜6のいずれか1項に記載のフィルタ。
前記第1のフィルタ部および前記第2のフィルタ部は、パッケージ内に形成され、
前記インダクタンスは、前記パッケージ内に設けられる、付記1〜6のいずれか1項に記載のフィルタ。
前記バランは、集中定数を用いた回路で形成される、付記1〜8のいずれか1項に記載のフィルタ。
前記並列共振器および前記直列共振器は、SAWあるいはFBARである、付記1〜9のいずれか1項に記載のフィルタ。
付記1〜10のいずれか1項に記載のフィルタを受信用フィルタとして備える分波器であって、
共通端子から入力された信号を逆位相の2つに信号に分けて、前記フィルタの前記第1の入力端子と前記第2の入力端子にそれぞれ出力するバランと、
前記共通端子に接続された送信用フィルタとをさらに備える分波器。
付記1〜10のいずれか1項に記載のフィルタを有するモジュール。
付記1〜10のいずれか1項に記載のフィルタを有する通信機器。
2 バラン
3 送信フィルタ
11 受信フィルタチップ
12 バランチップ
13 送信フィルタチップ
25 中間層
26 ダイアタッチ層
27 メタルリッド
29 キャビティ
36 セラミックパッケージ
37 基板
39 圧電基板
40 通信機器
41 モジュール基板
42 パワーアンプ
Claims (8)
- 第1の入力端子と第1の出力端子との間に直列に接続された複数の直列共振器と、並列に接続された複数の並列共振器を有する第1のフィルタ部と、
第2の入力端子と第2の出力端子との間に直列に接続された複数の直列共振器と並列に接続された複数の並列共振器を有する第2のフィルタ部とを備え、
前記第1のフィルタ部において、少なくとも2つの並列共振器の一端が1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、少なくとも2つの並列共振器の一端が1つのインダクタンスに接続される、フィルタ。 - 入力された信号を逆位相の2つに信号に分けて、前記第1の入力端子と前記第2の入力端子にそれぞれ出力するバランをさらに備える、請求項1に記載のフィルタ。
- 前記第1のフィルタ部において、前記複数の並列共振器は、少なくとも2つの組に分類され、組ごとに並列共振器の一端がまとめられて1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、複数の並列共振器は、少なくとも2つの組に分類され、組ごとに並列共振器の一端がまとめられて1つのインダクタンスに接続される、請求項1に記載のフィルタ。 - 前記第1のフィルタ部において、少なくとも1つの並列共振器が前記第2のフィルタ部の並列共振器と接続されるか、あるいは、前記第1のフィルタ部および第2のフィルタ部は少なくとも1つの並列共振器を共有しており、
前記第1のフィルタ部において、前記接続あるいは共有されている共振器の他の共振器のうち少なくとも2つの共振器の一端は1つのインダクタンスに接続され、
前記第2のフィルタ部において、前記接続あるいは共有されている共振器の他の共振器のうち少なくとも2つの共振器の一端は1つのインダクタンスに接続される、請求項1に記載のフィルタ。 - 前記第1のフィルタ部の前記第1の入力端子側と前記第2のフィルタ部の前記第2の出力端子側との間、あるいは、前記第1のフィルタ部の前記第1の出力端子側と前記第2のフィルタ部の前記第2の入力端子側との間に、容量を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のフィルタ。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルタを受信用フィルタとして備える分波器であって、
共通端子から入力された信号を逆位相の2つに信号に分けて、前記フィルタの前記第1の入力端子と前記第2の入力端子にそれぞれ出力するバランと、
前記共通端子に接続された送信用フィルタとをさらに備える分波器。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルタを有するモジュール。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルタを有する通信機器。
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