JP2010040889A - 半導体装置、及び半導体装置の検査方法 - Google Patents

半導体装置、及び半導体装置の検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フォトカプラ製品のCMR特性について全数測定が困難な状況にあった。
【解決手段】受光素子10を有する半導体装置であって、受光素子10は、電気ノイズを除去するシールド膜を有するフォトダイオード部11と、少なくとも二つのテストパッド13−1〜13−3と、シールド膜と同じ膜種で形成され、二つのテストパッド13−1、13−2に接続されたシールド膜擬似パターン14と、を備える。また、フォトダイオード部11とシールド擬似パターン14とは1つの半導体チップ上に集積されている。シールド膜擬似パターンを接続したテストパッドを用いて、シールド膜擬似パターンの抵抗値を測定する。測定結果とシールド膜のシート抵抗とCMRとの相関関係とに基づいて、フォトカプラのCMRを評価する。
【選択図】図1

Description

本発明は半導体装置およびその検査方法に関し、特にフォトダイオード部を有する受光素子およびその瞬時同相除去電圧の検査方法に関する。
フォトカプラは、発光素子と受光素子とが対向する構造をとっている。通常、フォトカプラは、異なる電位をもつ二つの回路を電気的に絶縁し、かつ信号を光によって伝達する機能を有する。一方、フォトカプラは、発光側及び受光側を電極とするコンデンサと考えることができる。従って、発光側と受光側との間は、浮遊容量Cfを持っている。フォトカプラの入出力間に、急激に変化する電圧(ノイズ)dv/dtが加わった場合、変位電流(I=Cf・dv/dt)が流れ、フォトカプラの出力にノイズ(以下、適宜「電気ノイズ」ともいう)が発生してしまう。このノイズは誤動作の原因となる。出力状態を正しい状態に維持する能力を表す指標の一つとして、瞬時同相除去電圧(CMR:Common Mode Rejection、以下、「CMR」と記す)が用いられている。CMRが高いほど、ノイズ耐性が高いと評価される。ユーザの使用環境によって入出力間に急峻な電圧が加わる場合、高CMRタイプのフォトカプラを選択する必要がある。
図5に従来の受光素子のパターン例を示す。図5に示す受光素子80は、フォトダイオード部(以下、「PD部」と記す)81、パッド82−1〜82−3、及びテストパッド83−1〜83−3を備える。受光素子80は、PD部81に光が入力されることにより、光を電気信号に変換する。しかしながら、PD部81には、光とともに電気ノイズも入力される。このため、PD部81は、光と電気ノイズを選別する必要がある。電気ノイズを除去するために、PD部81は、上部に低抵抗のシールド膜が形成されている(図5には明示していない)。例えば、特許文献1には、受光ICの受光部にポリシリ層によるシールド対策を施した受光素子を有するフォトカプラに関する技術が開示されており、シールド膜としてポリシリ膜を用いている。
ここで、シールド膜がノイズを除去する仕組みを説明する。図6に従来の受光素子のPD部断面例の模式図を示す。PD部90は、シールド膜(低抵抗シールド膜)91、層間膜92、ベース領域93、及びエピタキシャル領域94を有する。ベース領域93、及びエピタキシャル領域94とは、フォトダイオード95の役割を果たす。シールド膜91はグランド(GND)に接続される。PD部90に入力した電気ノイズ(図6では点線で示す)は、このシールド膜により除去される。すなわち、シールド膜91は、PD部90に入力する光(図6中では実線で示す)を透過させるとともに、電気ノイズをグランドに落とすことにより、出力の誤動作を防止する。従って、受光素子では、ノイズを除去する能力を確保することが必要となる。
前述したように、CMRは、出力状態を正しい状態に維持する能力、すなわち、誤動作の原因となるノイズを除去する能力を表す指標の一つとして用いられている。図6に示すように、シールド膜によってノイズを除去する場合、CMRは、シールド膜のシート抵抗値に依存する。また、フォトカプラのCMRを保証するために、フォトカプラ製造工程において、フォトカプラ毎のCMRを測定することが望まれる。ここで、CMRの測定方法について説明する。
図7にCMR測定回路の一例を示す。また、図8に測定結果の一例を示す。CMR測定回路において、出力の受光素子に形成されているトランジスタ72は負荷抵抗(R)に接続される。CMRは、電源電圧(VCC)を与えた状態で入力端子−出力端子間(P1とP2との間)に急峻な傾き(VCM/μs)のパルス(VCM)を加えたとき、出力トランジスタ72のコレクタ−エミッタ間電圧(Vo)の変化として観測される。CMRは、フォトカプラがノイズによって誤動作しないVCMの最大電圧変化(VCM/μs)を指す。CMR測定は、パルスとして、10KV以上を印加してCMRを評価する。より詳しくは、CMR測定は、発光ダイオード71への入力順電流Iがある状態で立下りパルスにおける誤動作(図8のVr2)を測定し、発光ダイオード71への入力順電流Iがない状態で立上りパルスにおける誤動作(図8のVr1)を測定する。Vo変化が一定以下となる最大のVCMの最大電圧変化(VCM/μs)をCMRと定義している。
フォトカプラのCMRは一般的に10KV/μs以上の実力を求められるため、測定にはそれ以上のパルスを印加することが必要である。組立ラインにおける通常の電気特性評価設備では測定出来ないため、図9のような専用の簡易測定装置を用い、測定を行なっている。
測定方法としてはテストボード61にフォトカプラを装着し、オシロスコープ63を確認しながら高圧装置62よりパルス印加し、出力波形の変化を確認する。ただしこの方法の場合、1つ1つのフォトカプラに対してテストボード61への装着・パルス印加・波形確認・脱着の作業が必要となり、時間を要する。このため、全部のフォトカプラを評価することは困難であり、人による抜き取り評価とならざるを得ない。専用自動評価設備を導入する対応も考えられるが、多大な設備投資費用となる。
特開平4−354379号公報
上述したように、フォトカプラは、発光側と受光側との間に浮遊容量を有することから、ノイズによる誤動作を防止する必要がある。CMR特性を用いて、フォトカプラのノイズを除去する能力を示すことによって、品質を示すことが可能である。しかしながら、フォトカプラのCMRの測定は所定の電圧を必要とするため、容易ではなく、コストも必要となっていた。このため、測定する製品数が限られてしまっていた。
このように、フォトカプラのCMR特性について全数測定が困難な状況にあった。
本発明に係る半導体装置の一態様は、受光素子を有し、前記受光素子は、電気ノイズを除去するシールド膜を有するフォトダイオード部と、少なくとも二つのテストパッドと、前記シールド膜と同じ膜種で形成され、前記二つのテストパッドに接続されたシールド膜擬似パターンと、を備える。シールド膜擬似パターンを接続したテストパッドを用いて、シールド膜擬似パターンの抵抗値を測定する。測定結果とシールド膜のシート抵抗とCMRとの相関関係とに基づいて、フォトカプラのCMRを評価することを可能にする。
本発明に係る受光素子のチップの一態様は、電気ノイズを除去するシールド膜を有するフォトダイオード部と、少なくとも二つのテストパッドと、前記シールド膜と同じ膜種で形成され、前記二つのテストパッドに接続されたシールド膜擬似パターンと、を備える。
本発明に係る半導体装置の検査方法一態様は、上述した半導体装置を検査する検査方法であって、前記シールド膜擬似パターンの抵抗値を測定し、測定した抵抗値に基づいて、瞬時同相除去電圧を評価する。
本発明によれば、フォトカプラのCMR測定を容易にすることが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明は省略する。


また、本明細書では、同じ構成要素が複数存在し、それぞれを区別する場合に、符号に"−n"(n>0の整数)付加して、複数の構成要素それぞれを区別するものとする。例えば、図1では、複数のパッド12−1、12−2、12−3を示している。例えば、図1を用いて説明する場合、パッド12は、複数のパッド12−1〜12−3のいずれか一つまたは複数を示すものとし、パッド12−1(あるいは、パッド12−2など)は、複数のパッドのそれぞれを区別して示すものとする。
(実施形態1)
図1は、本発明に係る受光素子のパターン例を示す平面図である。受光素子10は、フォトダイオード部(PD部)11、パッド12、テストパッド13、及び、シールド膜擬似パターン14を備える。また、PD部11とシールド擬似パターン14とは、1つの半導体チップ(Siチップ)上に集積されている。図1では、パッド12及びテストパッド13を3つずつ示しているが、この数に限られるわけではなく、受光素子パターンにより異なる。但し、テストパッド13は、少なくとも二つ配置される。
PD部11は、シールド膜によって、ノイズを除去する構成であればよい。例えば、図6の断面構造を有する構成であってもよいし、その他の構成であってもよい。
シールド膜擬似パターン14は、PD部11に使用したシールド膜と同じ膜質の膜で形成され、異なる二つのテストパッド13と電気的に接続されている。シールド膜擬似パターン14は、空きスペースに極小化して配置されている。図1では、シールド膜擬似パターン14は、テストパッド13−1、13−2間に配置され、それぞれに接続されている。シールド膜擬似パターン14は、二つのテストパッド間に必ずしも配置されなくてもよいが、チップのスペース節約の観点から、好ましい配置である。テストパッド13は、既に配置されているものを用いることが可能であり、特別なテストパッドを配置する必要はない。
PD部11のシールド膜とシールド膜擬似パターン14との抵抗値は、シールド膜のサイズに応じた比例関係にある。また、シールド膜擬似パターン14の抵抗値は、製造工程で用いる電気特性評価設備で測定可能である。フォトカプラでは、CMRが所定値以上となる品質が要求される。このため、予めシールド膜シート抵抗とCMRとの関係が取得できれば、シールド膜疑似パターンの抵抗値に基ついて、PD部11に形成されたシールド膜のCMRを推定できる。これらに基づいて、フォトカプラのCMRを求める手法を説明する。
図2にシールド膜のシート抵抗とCMRの関係を示す。図2に示すデータは、PD部11に形成したシールド膜について、予めシート抵抗とCMRとの関係を測定した結果である。シールド膜のシート抵抗と、シールド膜と同じ膜種で形成されたシールド膜擬似パターンの抵抗値とは比例関係にある。このため、電気特性評価設備でのシールド膜擬似パターン14の抵抗値測定結果と実際のCMR評価結果の相関を取ることにより、CMRの代用測定が可能となる。この場合、シールド膜擬似パターン14の抵抗は、図9に示したような装置を用いることなく、フォトカプラ製造工程で用いられる電気特性評価設備で測定することができる。従って、電気特性評価設備による全数測定が可能となり、CMR自動測定設備などを設置する投資が不要となる。これにより、測定に係る時間や費用を抑制しつつ、製造する全フォトカプラについてCMRを測定することが可能となる。
上記説明したように、シールド膜擬似パターン14を用いて抵抗値を測定することによって、CMRを代用測定する。このため、シールド膜擬似パターン14は、PD部11のシールド膜を形成する際に同じプロセスによって同じ層に形成される。具体的には、PD部11に配置されるシールド膜と同種のシールド膜が形成されるとともに、GND接続等のパターン、シールド膜に関連する電気的な接続も同様に形成される。ここでは、シールド膜擬似パターン14の抵抗値が正確に測定できる範囲のパターンが形成されることが好ましい。
例えば、図6の断面図では、シールド膜91及びグランドに接続する部分のパターンが、シールド膜擬似パターン14にも同様に形成される。シールド膜擬似パターン14では、二つのテストパッド13に接続するが、グランドとして一方のテストパッド13を用い、他方のテストパッドから電圧を印加する。このようにして、PD部11に配置されるシールド膜と電気的に同様の環境を形成する。
より具体的には、シールド膜のGND接続がVIAホールによる引き上げの場合は、その断面構造を擬似パターンにも展開することが好ましい。図3にシールド膜のGND接続がVIAホールによる引き上げの場合のシールド膜擬似パターンの断面例を示す。シールド膜擬似パターン14bは、シールド膜141、層間膜142、VIAホール143、及びアルミ膜144を有する。図3に示すシールド膜擬似パターン14bは、PD部11と同じプロセスで形成される。従って、シールド膜に付随する他の異常(VIAホールメズレ、コンタクト抵抗異常等)も抵抗値異常となって検出される。図4は、図3の断面を有するシールド膜擬似パターンを上から見たときの正面図である。ここでは、3つのアルミ膜144−1〜144−3を示している。シールド膜擬似パターン14bは、一方のアルミ膜144−3がGNDに接続され、他方のアルミ膜144−1から電圧印加される。電圧印加を行うことにより、シールド膜擬似パターン14bに電流が流れ、その時の電流値からシールド膜141の抵抗値が測定可能となる。
このように、本実施形態では、予め、PD部11に形成するシールド膜とCMRとの相関を取得する。また、PD部11に形成するシールド膜と、シールド膜擬似パターン14、14bとを同じプロセスによって形成し、シールド膜擬似パターン14、14bの両端をテストパッド13に接続する。PD部11のシールド膜と同種のシールド膜をシールド膜擬似パターン14、14bに用いることによって、CMRと相関のあるシールド膜擬似パターン14、14bを新たにチップ毎に設けることになる。テストパッド13間の抵抗値を従来技術である電気特性評価設備を用いて測定する。これにより、出荷前の電気特性評価設備によるCMR全数測定が可能になる。さらに、シールド膜に付随する異常も検出できるという効果が期待できる。
以上のように、本発明によれば、新たな投資や工数増加をしないで全製品のCMR特性を測定することができる。また、以下の効果を期待出来る。例えば、本来ならばPD部の上部を覆うシールド膜の両端からテストパッドを引き出して直接電気特性評価設備で測定するのが理想である。しかし、シールド膜を極小化した、シールド膜疑似パターンを形成することにより、チップ空きスペースに配置することができる。このようにチップの空きスペースを利用するため、チップサイズを大きくすることなく評価が可能となる。具体的には、PD部のシールド膜からテストパッドを引き出した場合に比べ、小さいチップサイズで実現することができる。また、シールド膜疑似パターンを形成することにより、CMRに限らず、前述したようにシールド膜に付随する他の異常について、テストパッドによる評価が可能となる。
なお、本発明は上記に示す実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲において、上記実施形態の各要素を、当業者であれば容易に考えうる内容に変更、追加、変換することが可能である。
本発明に係る受光素子の構成例を示す平面図である。 シールド膜のシート抵抗とCMRの関係を示す図である。 シールド膜のGND接続がVIAホールによる引き上げの場合のシールド膜擬似パターンの一例を示す断面図である。 図3の断面を有するシールド膜擬似パターンを上から見たときの平面図である。 従来の受光素子パターン例を示す平面図である。 従来の受光素子のPD部断面例を示す模式図である。 CMR測定回路の一例を示す図である。 CMR測定結果の一例を示す図である。 従来のCMRの簡易測定設備を示す図である。
符号の説明
10 受光素子
11 PD部
12−1〜12−3 パッド
13−1〜13−3 テストパッド
14、14b シールド膜擬似パターン
141 シールド膜
142 層間膜
143 VIAホール
144 アルミ膜

Claims (6)

  1. 電気ノイズを除去するシールド膜を有するフォトダイオード部と、
    少なくとも二つのテストパッドと、
    前記シールド膜と同じ膜種で形成され、前記二つのテストパッドに接続されたシールド膜擬似パターンと、を備え前記フォトダイオード部と前記擬似パターンとが1つの半導体チップ上に集積されている半導体装置。
  2. 前記シールド膜擬似パターンは、前記フォトダイオード部が有するシールド膜と同じ層に形成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記シールド膜擬似パターンは、前記フォトダイオード部が有するシールド膜と同じ膜種かつ同じシート抵抗のパターンを用いてグランドに接続されることを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置。
  4. 前記シールド膜擬似パターンは、前記二つのテストパッドの間に形成されていることを特徴とうする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体装置の検査方法であって、
    前記シールド膜のシート抵抗と瞬時同相除去電圧との相関関係を予め測定し、
    前記シールド膜擬似パターンの抵抗値を測定し、
    前記測定した抵抗値と前記相関関係とを用いて、前記フォトカプラの瞬時同相除去電圧を評価する半導体装置の検査方法。
  6. 前記シールド膜疑似パターンが接続されたテストパッドの一方は、グランドに設置され、他方のテストパッドから電圧印加されることを特徴とする請求項5記載の半導体装置の検査方法。
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