JP2010039157A - 折り返しミラー及びこれを備えた光走査装置、画像形成装置 - Google Patents

折り返しミラー及びこれを備えた光走査装置、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】材料特性の影響を受ける恐れがある補強部材の使用を回避できる剛性を具備させることができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラーを提供する。
【解決手段】光走査装置20に備えられた、光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラー53は、その長手方向中央部53uの厚さが、長手方向両端部53tの厚さより厚い。その結果、補強部材を接着するのとは異なり、一体として折り返しミラー53の長手方向中央部53uの厚さを増加できる。これにより、折り返しミラー53の剛性が高められ、その固有振動数を高く設定することが可能である。したがって、複数の振動モードで揺れる振動に対応でき、折り返しミラー53の共振を防止できる。また、折り返しミラー53の平面度が、他部材の材料特性に起因する悪影響を受けない。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機やプリンタ、ファクシミリといった画像形成装置に搭載され、像担持体の表面を光ビーム(例えばレーザ光)で露光走査するための光走査装置において、光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラーに関する。また、この折り返しミラーを備えた光走査装置、画像形成装置に関する。
複写機やプリンタなどに用いられる光走査装置は、一般的に、感光体ドラムに代表される像担持体の表面、すなわち被走査面上を走査しながら露光し、感光体ドラム表面に所定の静電潜像を形成するものである。光走査装置において、光源から照射される、例えばレーザ光のような光ビームは、光偏向器によって主走査方向に偏向され、折り返しミラーなどの光学系部材によって被走査面に向けて出射される。
詳細には、光走査装置は、一般的に、レーザダイオードなどといった光源を備え、光源から照射されたレーザ光が、光偏向器であるポリゴンミラーに入射する。ポリゴンミラーは、その反射面でレーザ光を反射し、主走査方向に偏向する。主走査方向に偏向された各レーザ光は、続いてfθレンズによって感光体ドラムの軸線方向に平行に等速度偏向され、折り返しミラーを介して、感光体ドラム表面に向かって出射され、結像される。
ここで、近年では、高速印刷が可能な画像形成装置が著しく普及している。そして、光走査装置もそれに対応した動作が必要となり、ポリゴンミラーを高速で回転させる必要がある。このため、光走査装置では、光偏向器の箇所を中心として、振動が発生し易くなっている。また、高速印刷に起因して画像形成装置の他の箇所で発生する振動が、光走査装置に伝播する恐れもある。すなわち、画像形成装置に搭載された光走査装置は、複数の振動モードで振動する可能性が高い。
上記のように光走査装置において発生、伝播した振動は、レンズや折り返しミラーなどといった光学部材の箇所まで到達する可能性が高い。これにより、特に折り返しミラーが振動すると、折り返しミラー自体の所定の位置や角度を保持できなくなり、光ビームの光軸がずれてしまう恐れがある。その結果、感光体ドラム表面に形成される静電潜像に悪影響を及ぼし、画像品質の低下を招くといった問題が発生する。
そこで、このような問題を解決すべく、折り返しミラーの振動を防止する様々な手法が提案され、その一例を特許文献1に見ることができる。特許文献1に記載された光折り返しミラーは、長手方向に沿った側面の片側または両側に補強部材を接着している。
特開平10−282399号公報(第3頁、図1)
特許文献1に記載された光折り返しミラーは、その長手方向の側面の片側または両側に補強部材を接着することで、光折り返しミラーの重さを増加させ、剛性を高めることによって、光折り返しミラーの振動を抑制し、されに光折り返しミラーの平面度の悪化に起因する不具合の防止も試みようとしている。しかしながら、この構成のような、光折り返しミラーの重さを増加させることによって固有振動数を低下させる方法では、複数の振動モードで揺れる光走査装置の振動に対応することができず、光折り返しミラーが共振する可能性がある。これにより、横筋といった画像不良が発生し、画像品質の低下を免れない恐れがある。
また、光折り返しミラーに補強部材を接着する方法は、光折り返しミラーの平面度が、補強部材の材料特性の影響を受ける恐れがある。すなわち、補強部材の平面度に倣って光折り返しミラーの平面度が決まってしまったり、温度、湿度の変化に起因する補強部材の変形の影響で光折り返しミラーも変形してしまったりする可能性がある。その結果、像面湾曲といった画像不良が発生し、画像品質の低下を招く恐れがある。このようにして、高画質な画像形成が実現できなくなることが懸念される。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラーにおいて、材料特性の影響を受ける恐れがある補強部材の使用を回避できる剛性を具備させることができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラーを提供することを目的とする。また、このような折り返しミラーを備えた高性能な光走査装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラーにおいて、その長手方向中央部の厚さが、長手方向両端部の厚さより厚いこととした。
また、上記構成の折り返しミラーにおいて、前記長手方向中央部は、長手方向に延びる反射面の反対面側に、前記長手方向両端部より厚さが増加していることとした。
また、上記構成の折り返しミラーにおいて、前記長手方向中央部及び両端部は、反射面の反対面が、反射面と平行に延び、それら中央部と両端部との間に段部が設けられていることとした。
また、上記構成の折り返しミラーにおいて、前記段部の箇所に、前記長手方向中央部の平面と前記長手方向両端部の平面とを繋ぐように延びる傾斜面が設けられていることとした。
また、上記構成の折り返しミラーにおいて、前記段部の隅に、湾曲面が設けられていることとした。
また、上記構成の折り返しミラーにおいて、前記長手方向両端部は、切削加工により、前記長手方向中央部より厚さが薄くなるように切削して形成していることとした。
また本発明では、上記折り返しミラーを光走査装置に備えることとした。
また本発明では、上記折り返しミラーを画像形成装置に備えることとした。
本発明の構成によれば、光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラーにおいて、その長手方向中央部の厚さが、長手方向両端部の厚さより厚いこととしたので、補強部材を接着するのとは異なり、一体として、折り返しミラーの長手方向中央部の厚さを増加させることができる。これにより、折り返しミラーの剛性が高められ、その固有振動数を高く設定することが可能である。したがって、複数の振動モードで揺れる振動に対応することができ、折り返しミラーの共振を防止することができる。また、補強部材を接着するわけではないので、折り返しミラーの平面度が、他部材の材料特性に起因する悪影響を受けることも無い。このようにして、横筋や像面湾曲といった画像不良の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラーを提供することができる。
また、前記長手方向中央部は、長手方向に延びる反射面の反対面側に、前記長手方向両端部より厚さが増加していることとしたので、折り返しミラーの反射面の平面度を高精度に保持しながら、光走査において重要な長手方向中央部の箇所の剛性を十分高めることが可能である。これにより、さらに画像の高品質化を目指した折り返しミラーを提供することができる。
また、前記長手方向中央部及び両端部は、反射面の反対面が、反射面と平行に延び、それら中央部と両端部との間に段部が設けられていることとしたので、厚さが厚い長手方向中央部と、薄い両端部とを容易に形成することができる。また、この段差を調節することで、折り返しミラーの固有振動数を任意に変更することが可能である。したがって、共振の発生をさらに効果的に防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラーを、簡便な構成で得ることができる。
また、前記段部の箇所に、前記長手方向中央部の平面と前記長手方向両端部の平面とを繋ぐように延びる傾斜面が設けられていることとしたので、段部の隅に発生しがちな応力集中を回避することができる。これにより、折り返しミラーの反射面における平面度の精度低下を抑制することが可能である。したがって、像面湾曲といった画像不良の発生を効果的に防止することができ、一層高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラーを提供することができる。
また、前記段部の隅に、湾曲面が設けられていることとしたので、段部の隅に発生しがちな応力集中を回避することができるのに加えて、折り返しミラーの重量増加を防止することができる。これにより、折り返しミラーの反射面における平面度の精度低下を抑制することが可能であって、さらに固有振動数を高めに設定することが可能である。したがって、像面湾曲といった画像不良の発生を効果的に防止することができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、一層高品質な画像形成を目指した折り返しミラーを提供することができる。
また、前記長手方向両端部は、切削加工により、前記長手方向中央部より厚さが薄くなるように切削して形成していることとしたので、切削の仕方によって、様々な形状を得ることができる。これにより、折り返しミラーの形成において、その反射面の平面度や固有振動数を考慮して、容易に微調整を行うことが可能である。したがって、高精度な平面度の反射面を有し、共振の発生を効果的に防止した折り返しミラーを、比較的簡単な工程で得ることができる。
また本発明では、上記折り返しミラーを光走査装置に備えることとしたので、折り返しミラーに関して、材料特性の影響を受ける恐れがある補強部材の使用を回避できる剛性を具備させることができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な高性能な光走査装置を提供することができる。
また本発明では、上記折り返しミラーを画像形成装置に備えることとしたので、光走査装置の折り返しミラーに関して、材料特性の影響を受ける恐れがある補強部材の使用を回避できる剛性を具備させることができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な高性能な画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図7に基づき説明する。
最初に、本発明の第1の実施形態に係る折り返しミラーを備える光走査装置を搭載した画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は、画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。この画像形成装置は、中間転写ベルトを用いてトナー像を用紙に転写するカラー印刷タイプのものである。
図1に示すように、画像形成装置1の本体2の内部下方には、給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3は、その内部に、印刷前のカットペーパー等の用紙Pを積載して収容している。そして、この用紙Pは、図1において給紙カセット3の左上方に向けて、1枚ずつ分離されて送り出される。なお、給紙カセット3は、本体2の前面側から水平に引き出すことが可能である。
本体2の内部であって、給紙カセット3の左方には、第1用紙搬送部4が備えられている。第1用紙搬送部4は、本体2の左側面に沿って略垂直に形設されている。そして、第1用紙搬送部4は、給紙カセット3から送り出された用紙Pを受け取り、本体2の左側面に沿って垂直上方に二次転写部9まで搬送する。
給紙カセット3の上方であって、第1用紙搬送部4が形設された本体2の左側面とは反対側の側面である右側面の箇所には、手差し給紙部5が備えられている。手差し給紙部5には、給紙カセット3に入っていないサイズの用紙や、厚紙、OHPシートのように1枚ずつ手で送り込みたいものが載置される。
手差し給紙部5の左方には、第2用紙搬送部6が備えられている。第2用紙搬送部6は、給紙カセット3のすぐ上方にあって、手差し給紙部5から第1用紙搬送部4まで略水平に延び、第1用紙搬送部4に合流している。そして、第2用紙搬送部6は、手差し給紙部5から送り出された用紙P等を受け取り、略水平に第1用紙搬送部4まで搬送する。
一方、画像形成装置1は、外部コンピュータ(図示せず)から原稿画像データを受信する。この画像データの情報は、第2用紙搬送部6の上方に配置された露光手段である光走査装置20に送られる。光走査装置20により、画像データに基づいて制御されたレーザ光Lが、画像形成部30に向かって照射される。
光走査装置20の上方には計4台の画像形成部30が、さらにそれら各画像形成部30の上方には中間転写体を無端ベルトの形で用いた中間転写ベルト7が備えられている。中間転写ベルト7は、複数のローラに巻き掛けられて支持され、図示しない駆動装置により図1において時計方向に回転する。
4台の画像形成部30は、図1に示すように、中間転写ベルト7の回転方向に沿って、回転方向上流側から下流側に向けて一列にして配置された所謂タンデム方式である。4台の画像形成部30とは、上流側から順に、イエロー用の画像形成部30Y、マゼンタ用の画像形成部30M、シアン用の画像形成部30C、及びブラック用の画像形成部30Bである。これらの画像形成部30には、各色に対応する現像剤供給容器及び搬送手段(図示せず)により、現像剤(トナー)が補給される。なお、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、「Y」「M」「C」「B」の識別記号は省略するものとする。
各画像形成部30では、露光手段である光走査装置20によって照射されたレーザ光Lにより原稿画像の静電潜像が形成され、この静電潜像からトナー像が現像される。トナー像は、各画像形成部30の上方に備えられた一次転写部8で、中間転写ベルト7表面に一次転写される。そして、中間転写ベルト7の回転とともに、所定のタイミングで各画像形成部30のトナー像が中間転写ベルト7に転写されることにより、中間転写ベルト7表面にはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像が重ね合わされたカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト7が用紙搬送路に懸かる箇所には、二次転写部9が配置されている。中間転写ベルト7表面のカラートナー像は、第1用紙搬送部4によって同期をとって送られてきた用紙Pに、二次転写部9に形成される二次転写ニップ部で転写される。
二次転写後、中間転写ベルト7表面に残留するトナーなどの付着物は、中間転写ベルト7に対してイエロー用の画像形成部30Yの回転方向上流側に設けられた中間転写ベルト7用のクリーニング装置10によってクリーニング、回収される。
二次転写部9の上方には、定着部11が備えられている。二次転写部9にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着部11へと送られ、熱ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着部11の上方には、分岐部12が備えられている。定着部11から排出された用紙Pは、両面印刷を行わない場合、分岐部12から画像形成装置1の上部に設けられた用紙排出部13に排出される。
分岐部12から用紙排出部13に向かって用紙Pが排出されるその排出口部分は、スイッチバック部14としての機能を果たす。両面印刷を行う場合には、このスイッチバック部14において、定着部11から排出された用紙Pの搬送方向が切り替えられる。そして、用紙Pは、分岐部12、定着部11の左方、及び二次転写部9の左方を通って下方に送られ、再度第1用紙搬送部4を経て二次転写部9へと送られる。
続いて、画像形成装置1の光走査装置20について、図2及び図3を用いてその構造の概略を説明する。図2は光走査装置の模型的垂直断面正面図、図3は光走査装置の模型的上面図である。
なお、この光走査装置20は、前述のように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色各々に対応した4個の感光体ドラム31が備えられたタンデム型の画像形成装置1に搭載するべく設計されたものである。画像形成部30同様、光走査装置20のいくつかの構成要素にも、4色各々に対応した「Y」「M」「C」「B」の識別記号が付くが、以下の説明において、特に限定する必要がある場合を除き、それらの識別記号を省略することがある。
光走査装置20には、図2及び図3に示すように、上面が開放部として形成された箱形状のハウジング21の内側に、光源22、光偏向器40、光学系50、及び光センサ23で構成される光学機器が備えられている。
光源22は、図3に示すように、ハウジング21内の一端に備えられている。光走査装置20は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に対応したものであって、光源22も独立した4個が設けられている。光源22は、可視領域の光ビーム、例えば670nm程度のレーザ光を照射する仕様のレーザダイオードで構成されている。
光源22の近傍には、光偏向器40が備えられている。光偏向器40は、ポリゴンミラー41と、モータ42とで構成されている。モータ42は、図2において垂直方向の軸線中心に、正多角形の平面形状をなすポリゴンミラー41を回転駆動するものである。その軸線中心に回転するポリゴンミラー41の周囲には、光を反射する反射面が複数設けられている。
4個の光源22から照射されたレーザ光LY、LM、LC、LBは、各々、副走査方向(図2の上下方向)に微小角度ずつずれた状態でポリゴンミラー41周囲の反射面に入射する。ポリゴンミラー41は、回転しながら、その反射面で各レーザ光を反射し、主走査方向(図3の左右方向)に偏向しつつ、ハウジング21内の他端に向けて導く。
光学系50は、ハウジング21内の、光偏向器40にて反射されたレーザ光が進む先の領域に備えられている。光学系50は、第1fθレンズ51、第2fθレンズ52、及び折り返しミラー53を備えている。
第1fθレンズ51は、光偏向器40にて反射されたレーザ光LY、LM、LC、LBが進む、そのすぐ先の箇所に配置されている。第1fθレンズ51は、レーザ光LY、LM、LC、LBに対して共用ものであって、1個備えられている。この第1fθレンズ51では、各レーザ光LY、LM、LC、LBが主走査方向において等速度に偏向される。さらに第1fθレンズ51は、ポリゴンミラー41へのレーザ光LY、LM、LC、LBの入射角や、ポリゴンミラー41の面倒れといった走査上の悪影響を補正しながら、各レーザ光LY、LM、LC、LBの副走査方向の角度を若干広げる。
第1fθレンズ51を通過したイエロー用のレーザ光LYは、ハウジング21の内底面近傍の折り返しミラー53Yaで反射し、第1fθレンズ51の方向に折り返される。その後、レーザ光LYは、第2fθレンズ52Yを通過し、ハウジング21の上端近傍の折り返しミラー53Ybにて反射され、被走査面であるイエロー用の感光体ドラム31Y表面に到達、結像される。
第1fθレンズ51を通過したマゼンタ用のレーザ光LMも、イエロー用のレーザ光LYと同様に、ハウジング21の内底面近傍の折り返しミラー53Maで反射し、第1fθレンズ51の方向に折り返される。その後、レーザ光LMは、第2fθレンズ52Mを通過し、ハウジング21の上端近傍の折り返しミラー53Mbにて反射され、被走査面であるマゼンタ用の感光体ドラム31M表面に到達、結像される。
第1fθレンズ51を通過したシアン用のレーザ光LCは、ハウジング21の内底面近傍の折り返しミラー53Caで略垂直上方に向かって反射され、続いてハウジング21の上端近傍の折り返しミラー53Cbで略水平方向に、第1fθレンズ51の方向に折り返される。その後、レーザ光LCは、第2fθレンズ52Cを通過し、折り返しミラー53Ccにて反射され、被走査面であるシアン用の感光体ドラム31C表面に到達、結像される。
第1fθレンズ51を通過したブラック用のレーザ光LBは、折り返しミラーを介すことなく直接第2fθレンズ52Bを通過する。その後、レーザ光LBは、折り返しミラー53Bにて反射され、被走査面であるブラック用の感光体ドラム31B表面に到達、結像される。
光センサ23は、図3に示すように、折り返しミラー53Ya、及び第2fθレンズ52Mの近傍であって、主走査方向の外側寄りの箇所に配置されている。光センサ23は、光偏向器40のポリゴンミラー41にて反射されたレーザ光のうち、被走査面の有効露光領域外のものを受光する。光センサ23が受光するレーザ光は、第2fθレンズ52Bの近傍に備えられた折り返しミラー24で、光センサ23に向かって反射される。光センサ23は、4色各々に対応したレーザ光LY、LM、LC、LBの走査タイミングを計るための同期検知センサであって、BDセンサと呼ばれる。
続いて、上記構成の光走査装置20の各所に備えられた折り返しミラー53の詳細な構成について、図2及び図3に加えて、図4及び図5を用いて詳細に説明する。図4は折り返しミラーを、反射面の反対面側から見た斜視図、図5は折り返しミラーの上面図である。
折り返しミラー53は、図2及び図3に示すように主走査方向に沿って真っ直ぐに延び、図4に示すように細長い板形状をなしている。折り返しミラー53は、図4及び図5に示すその主走査方向両端部、すなわち長手方向両端部53tにおいて、ハウジング21に支持されている。
折り返しミラー53は、図4及び図5に示すように、その長手方向中央部53uの厚さが、長手方向両端部53tより厚くなっている。長手方向中央部53uは、長手方向に延びる反射面53Sの反対面53R側に、長手方向両端部53tより厚さが増加している。このような長手方向中央部53u及び両端部53tにおいては、反射面53Sの反対面53Rが、反射面53Sと平行に延び、それら中央部53uと両端部53tとの間に段部53wが設けられている。
そして、折り返しミラー53の長手方向両端部53tは、図5に示すように、当初、全体が中央部53uの厚さで構成された折り返しミラーを、両端部53tの箇所の領域Aのみ、切削加工により、中央部53uより薄くなるように切削することにより形成している。
上記のように、光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラー53において、その長手方向中央部53uの厚さが、長手方向両端部53tの厚さより厚いので、補強部材を接着するのとは異なり、一体として、折り返しミラー53の長手方向中央部53uの厚さを増加させることができる。これにより、折り返しミラー53の剛性が高められ、その固有振動数を高く設定することが可能である。したがって、複数の振動モードで揺れる振動に対応することができ、折り返しミラー53の共振を防止することができる。また、補強部材を接着するわけではないので、折り返しミラー53の平面度が、他部材の材料特性に起因する悪影響を受けることも無い。このようにして、横筋や像面湾曲といった画像不良の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラー53を提供することができる。
また、折り返しミラー53の長手方向中央部53uは、長手方向に延びる反射面53Sの反対面53R側に、長手方向両端部53tより厚さが増加しているので、折り返しミラーの反射面53Sの平面度を高精度に保持しながら、光走査において重要な長手方向中央部53uの箇所の剛性を十分高めることが可能である。これにより、さらに画像の高品質化を目指した折り返しミラー53を提供することができる。
そして、折り返しミラー53の長手方向中央部53u及び両端部53tは、反射面53Sの反対面53Rが、反射面53Sと平行に延び、それら中央部53uと両端部53tとの間に段部53wが設けられているので、厚さが厚い長手方向中央部53uと、薄い両端部53tとを容易に形成することができる。また、この段差を調節することで、折り返しミラー53の固有振動数を任意に変更することが可能である。したがって、共振の発生をさらに効果的に防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラー535を、簡便な構成で得ることができる。
さらに、長手方向両端部53tは、切削加工により、長手方向中央部53uより厚さが薄くなるように切削して形成しているので、切削の仕方によって、様々な形状を得ることができる。これにより、折り返しミラー53の形成において、その反射面53Sの平面度や固有振動数を考慮して、容易に微調整を行うことが可能である。したがって、高精度な平面度の反射面53Sを有し、共振の発生を効果的に防止した折り返しミラー53を、比較的簡単な工程で得ることができる。
また本発明では、上記折り返しミラー53を光走査装置20に備えたので、折り返しミラー53に関して、材料特性の影響を受ける恐れがある補強部材の使用を回避できる剛性を具備させることができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な高性能な光走査装置20を提供することができる。
また本発明では、上記折り返しミラー53を画像形成装置1に備えたので、光走査装置20の折り返しミラー53に関して、材料特性の影響を受ける恐れがある補強部材の使用を回避できる剛性を具備させることができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、高品質の画像を得ることが可能な高性能な画像形成装置1を提供することができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る折り返しミラーについて、その詳細を、図6を用いて説明する。図6は、折り返しミラーを、反射面の反対面側から見た斜視図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図5を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成要素には前と同じ識別記号を付し、説明は省略するものとする。
第2の実施形態に係る折り返しミラー54は、図6に示すように、反射面54Sの反対面54R側の、長手方向中央部54uと長手方向両端部54tとの間に設けられた段部54wの箇所に、傾斜面54xを備えている。
傾斜面54xは、段部54wの箇所において、長手方向中央部54uの平面と長手方向両端部54tの平面とを、滑らかに繋ぐようにして延びる形で設けられている。その結果、段部54wの隅に発生しがちな応力集中を回避することができる。これにより、折り返しミラー54の反射面54Sにおける平面度の精度低下を抑制することが可能である。したがって、像面湾曲といった画像不良の発生を効果的に防止することができ、一層高品質の画像を得ることが可能な折り返しミラー54を提供することができる。
次に、本発明の第3の実施形態に係る折り返しミラーについて、その詳細を、図7を用いて説明する。図7は、折り返しミラーを、反射面の反対面側から見た斜視図である。なお、この実施形態の基本的な構成は、図1〜図5を用いて説明した前記第1の実施形態と同じであるので、第1の実施形態と共通する構成要素には前と同じ識別記号を付し、説明は省略するものとする。
第3の実施形態に係る折り返しミラー55は、図7に示すように、反射面55Sの反対面55R側の、長手方向中央部55uと長手方向両端部55tとの間に設けられた段部55wの隅に、湾曲面55zを備えている。
湾曲面55zは、段部55wの隅、すなわち長手方向両端部55tの平面と、その平面と直角をなす平面とが接続する箇所において、それら平面を、滑らかに繋ぐようにして湾曲して延びる形で設けられている。その結果、段部55wの隅に発生しがちな応力集中を回避することができるのに加えて、折り返しミラー55の重量増加を防止することができる。これにより、折り返しミラー55の反射面55Sにおける平面度の精度低下を抑制することが可能であって、さらに固有振動数を高めに設定することが可能である。したがって、像面湾曲といった画像不良の発生を効果的に防止することができ、且つ複数の振動モードで揺れる振動に対応して共振の発生を防止することができ、一層高品質な画像形成を目指した折り返しミラー55を提供することができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、光走査装置20は、上記実施形態では中間転写ベルト7の回転方向に沿って一列にして複数の画像形成部30を備え、複数色を重ね合わせて画像形成することが可能なタンデム方式のカラー印刷用画像形成装置1に搭載することとしたが、光走査装置20の搭載機種がこのような機種に限定されるわけではなく、ロータリーラック方式のカラー印刷用画像形成装置や、ブラックトナーのみを使用したモノクロ印刷用画像形成装置に搭載することにしても構わない。
本発明は、光走査装置全般において利用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る折り返しミラーを備える光走査装置を搭載した画像形成装置の模型的垂直断面正面図である。 図1に示す光走査装置の模型的垂直断面正面図である。 図2に示す光走査装置の模型的上面図である。 図3に示す折り返しミラーを反射面の反対面側から見た斜視図である。 図4に示す折り返しミラーの上面図である。 本発明の第2の実施形態に係る折り返しミラーを反射面の反対面側から見た斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る折り返しミラーを反射面の反対面側から見た斜視図である。
符号の説明
1 画像形成装置
20 光走査装置
21 ハウジング
30 画像形成部
31 感光体ドラム
50 光学系
53、54、55 折り返しミラー
53R、54R、55R (反射面の)反対面
53S、54S、55S 反射面
53t、54t、55t 長手方向両端部
53u、54u、55u 長手方向中央部
53w、54w、55w 段部
54x 傾斜面
55z 湾曲面

Claims (8)

  1. 光ビームを被走査面上に導くべく反射させる長板形状の折り返しミラーにおいて、
    その長手方向中央部の厚さが、長手方向両端部の厚さより厚いことを特徴とする折り返しミラー。
  2. 前記長手方向中央部は、長手方向に延びる反射面の反対面側に、前記長手方向両端部より厚さが増加していることを特徴とする請求項1に記載の折り返しミラー。
  3. 前記長手方向中央部及び両端部は、反射面の反対面が、反射面と平行に延び、それら中央部と両端部との間に段部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の折り返しミラー。
  4. 前記段部の箇所に、前記長手方向中央部の平面と前記長手方向両端部の平面とを繋ぐように延びる傾斜面が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の折り返しミラー。
  5. 前記段部の隅に、湾曲面が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の折り返しミラー。
  6. 前記長手方向両端部は、切削加工により、前記長手方向中央部より厚さが薄くなるように切削して形成していることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の折り返しミラー。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の折り返しミラーを備えたことを特徴とする光走査装置。
  8. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の折り返しミラーを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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