JP2010037716A - 突出部の補強構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】災害等によって窯業系の突出部が破断したとしても、その破断箇所が脱落してしまうことを防止する。
【解決手段】建物の躯体に沿って取り付けられた長尺な化粧板における前記躯体から突出した突出部の補強構造である。化粧板は窯業系の化粧板である。化粧板における突出部と躯体とが連結部材によって連結されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、建物外部に突出した突出部を補強するための突出部の補強構造に関する。
例えば、建物の外観のデザイン性を高めるために、建物の外装に化粧板を用いる工法が知られている。化粧板には、例えば幕板や破風などがあるが、これらにおいてデザイン上、建物の躯体から突出した突出部が設けられる場合もある(例えば特許文献1参照)。
特開2002−242393号公報
近年、美観を高めるために窯業系の化粧板が採用されるようになってきている。しかしながら、上述したように突出部は建物の外部に突出しているために、どうしても風の影響を受けやすい。特に、窯業系の化粧板であると、金属板からなる化粧板よりも破断しやすく、強風などによって破断し、その破断箇所が落下してしまうおそれもある。
そこで、本発明の課題は、災害等によって窯業系の突出部が破断したとしても、その破断箇所が脱落してしまうことを防止することである。
請求項1記載の発明は、例えば図1,2に示すように、
建物1の躯体2に沿って取り付けられた長尺な化粧板3における前記躯体2から突出した突出部4の補強構造であって、
前記化粧板3は窯業系の化粧板であり、
前記化粧板3における突出部4と前記躯体2とが連結部材5によって連結されていることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、窯業系の化粧板3における突出部4が連結部材5によって建物1の躯体2に連結されているので、突出部4が破断したとしても、破断した箇所を連結部材5によってつなぎ止めることができる。これにより、破断箇所の脱落を防止することができる。
請求項2記載の発明は、例えば図2に示すように、
請求項1記載の突出部4の補強構造において、
前記突出部4に取り付けられる補強板6を備え、
前記連結部材5は前記補強板6に係合されていることを特徴としている。
請求項2記載の発明によれば、突出部4に取り付けられた補強板6に連結部材5が係合しているので、連結部材5と突出部4との連結強度を高めることができる。
請求項3記載の発明は、例えば図2に示すように、
請求項2記載の突出部の補強構造において、
前記連結部材5は、前記突出部4に重ねられる第一連結部51と、前記第一連結部51と一体的に形成されて、前記躯体2に固定される第二連結部52とを備え、
前記補強板6は、前記突出部4とともに前記第一連結部51を挟持することを特徴としている。
請求項3記載の発明によれば、連結部材5の第一連結部51が補強板6と突出部4とによって挟持されているので、連結部材5と突出部4との連結強度をより高めることができる。
請求項4記載の発明は、例えば図3,4に示すように、
請求項3記載の突出部4aの補強構造において、
前記突出部4aには、前記第一連結部51a及び前記補強板6aが係合する係合凹部(凹部42a)が形成されていて、
前記補強板6aは前記係合凹部に嵌合することを特徴としている。
請求項4記載の発明によれば、突出部4aの係合凹部に補強板6aが嵌合しているので、第一連結部51aと突出部4aとの連結強度を高めながらも、薄型にすることが可能となる。
請求項5記載の発明は、例えば図5に示すように、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の突出部4aの補強構造において、
前記連結部材5bが繊維から形成されていることを特徴としている。
請求項5記載の発明によれば、連結部材5bが繊維から形成されているので、例えば連結部材が金属や木材から形成されている場合よりも軽量化することができ、突出部4aに対する負荷を抑制することができる。
請求項6記載の発明は、例えば図6〜8に示すように、
請求項1記載の突出部4cの補強構造において、
前記化粧板3cは、突出方向に沿って延在する中空部31cと、前記中空部31cと外部とを連通するため、前記化粧板3cの側面に形成された連通孔32cとを有し、
前記連結部材5cは、前記中空部31c内に配置されるとともに、前記連通孔32cを介して前記躯体2に固定されていることを特徴としている。
請求項6記載の発明によれば、連結部材5cが化粧板3cの中空部31c内に配置されているので、連結部材5cが外部に露出する面積を低減でき、連結部材5cによって外観が損なわれることを抑えることができる。
本発明によれば、窯業系の化粧板における突出部が連結部材によって建物の躯体に連結されているので、突出部が破断したとしても、破断した箇所を連結部材によってつなぎ止めることができる。これにより、破断箇所の脱落を防止することができる。
以下、本実施形態に係る突出部の補強構造について説明する。図1は突出部を有する建物を示す斜視図である。図1に示すように、建物1には、その躯体2に沿って長尺な化粧板3が取り付けられている。化粧板3の端部は、躯体2の壁面から外方に向かって突出している。この化粧板3の端部が本発明に係る突出部4である。化粧板3としては、例えば躯体2の屋根21の端面に取り付けられる破風31、躯体2の外壁面に取り付けられる幕板32等が挙げられる。そして化粧板3には窯業系の化粧板が用いられている。
図2は、突出部4の補強構造を示す斜視図である。図2に示すように、化粧板3の突出部4には、その躯体2側を向く内側面41に連結部材5が取り付けられている。
連結部材5には、突出部4の内側面41に重ねられる第一連結部51と、第一連結部51と一体的に形成されて、躯体2に固定される第二連結部52とが備えられている。連結部材5は、例えば金属板から形成されており、第一連結部51と第二連結部52とが略90度となるように、折り曲げ成形されている。第二連結部52には貫通孔53が形成されていて、この貫通孔53を介して躯体2にネジ止めされるようになっている。
また、突出部4の内側面41には、突出部4とほぼ同形状な補強板6が、当該突出部4とともに第一連結部51を挟持するように取り付けられている。突出部4及び第一連結部51と、補強板6とは接着剤により固定されている。これにより、補強板6と連結部材5とが係合することになる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
台風等の強風時に飛来物がぶつかることよって化粧板3に亀裂が入ってしまい、突出部4が脱落しそうになったとしても、突出部4は連結部材5を介して躯体2に連結されているために、その脱落が防止されることになる。
以上のように、本実施形態によれば、窯業系の化粧板3における突出部4が連結部材5によって建物1の躯体2に連結されているので、突出部4が破断したとしても、破断した箇所を連結部材5によってつなぎ止めることができる。これにより、破断箇所の脱落を防止することができる。
また、連結部材5の第一連結部51が補強板6と突出部4とによって挟持されているので、連結部材5と突出部4との連結強度を高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施形態で例示した連結部材5と突出部4との連結構造以外にも、以下の変形例1〜3のような連結構造などが挙げられる。なお、以下の説明において上記実施形態と同一部分においては同一の符号を付してその説明を省略する。
[変形例1]
図3は変形例1の概略構成を示す斜視図であり、図4は側断面図である。この図3に示すように、突出部4aの内側面41aには、長手方向に沿って凹部42aが形成されている。この凹部42aには、連結部材5aの第一連結部51aが中側、補強板6aが外側という具合に、第一連結部51aと補強板6aとが積層される。これにより、第一連結部51aが突出部4aと補強板6aとにより挟持される。また、補強板6aは、突出部4aの内側面41aと、補強板6aの内側面61aとが面一となるように、凹部42aに嵌合している。つまり、凹部42aが本発明に係る係合凹部である。これにより、第一連結部51aと突出部4aとの連結強度を高めながらも、薄型にすることが可能となる。一方、連結部材5aの第二連結部52aは、貫通孔53aを介して躯体2にネジ止めされる。したがって、窯業系の化粧板3における突出部4aが連結部材5aによって建物1の躯体2に連結されることになり、突出部4aが破断したとしても、破断した箇所を連結部材5aによってつなぎ止めることができる。
[変形例2]
図5は変形例2の概略構成を示す斜視図である。上記実施形態及び変形例1では、連結部材5,5aが金属板から形成された場合を例示して説明したが、この変形例2では連結部材5bが繊維から形成されている場合を例示している。その他の部分は変形例1と同一である。図5に示すように、繊維から成る連結部材5bの第一連結部51bは、突出部4aの凹部42aに配置されており、当該突出部4aと補強板6aとにより挟持されている。一方連結部材5bの第二連結部52bは釘やねじ等によって躯体2に連結される。これによって、窯業系の化粧板3における突出部4aが連結部材5bによって建物1の躯体2に連結されることになり、突出部4aが破断したとしても、破断した箇所を連結部材5bによってつなぎ止めることができる。また、連結部材5bが繊維から形成されているので、例えば連結部材が金属や木材から形成されている場合よりも軽量化することができ、突出部4aに対する負荷を抑制することができる。
[変形例3]
図6〜8は変形例3の概略構成を示す斜視図である。この変形例3の化粧板3cには、突出部4cの突出方向(長手方向)に沿って延在する中空部31cと、中空部31cと外部とを連通するため、化粧板3cにおける突出部4cの側面に形成された連通孔32cとが複数形成されている。
また、連結部材5cは、中空部31c内に配置されるとともに、連通孔32cを介して躯体2に固定されるものである。連結部材5cには、突出部4cの先端面に係合する係合片51cと、係合片51cから延出し中空部31c内に進入する線材部52cとが設けられている。線材部52cは、図7に示すように、中空部31c内に配置されるとともに、連通孔32cを介して外部に露出する。線材部52cの先端は、図7,8に示すように、ねじ55cに巻き付けられており、このねじ55cを躯体2に螺入することで、連結部材5cが躯体2に固定される。このように、連結部材5cが化粧板3の中空部31c内に配置されているので、連結部材5cが外部に露出する面積を低減でき、連結部材5cによって外観が損なわれることを抑えることができる。さらに、係合片51c及び中空部31cが露出しないようにカバー56cを突出部4cの先端面に取り付けることが外観上好ましい(図7参照)。
本実施形態の突出部を有する建物を示す斜視図である。 本実施形態の突出部の補強構造を示す斜視図である。 変形例1の突出部の補強構造の概略構成を示す斜視図である。 図3の突出部の補強構造を示す側断面図である 変形例2の突出部の補強構造の概略構成を示す斜視図である。 変形例3の突出部の補強構造の概略構成を示す斜視図である。 図6の突出部の補強構造の概略構成を示す斜視図である。 図7の連結部材とねじとの係合状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 建物
2 躯体
3 化粧板
4 突出部
5 連結部材
6 補強板
31c 中空部
32c 連通孔
41 内側面
51 第一連結部
52 第二連結部

Claims (6)

  1. 建物の躯体に沿って取り付けられた長尺な化粧板における前記躯体から突出した突出部の補強構造であって、
    前記化粧板は窯業系の化粧板であり、
    前記化粧板における突出部と前記躯体とが連結部材によって連結されていることを特徴とする突出部の補強構造。
  2. 請求項1記載の突出部の補強構造において、
    前記突出部に取り付けられる補強板を備え、
    前記連結部材は前記補強板に係合されていることを特徴とする突出部の補強構造。
  3. 請求項2記載の突出部の補強構造において、
    前記連結部材は、前記突出部に重ねられる第一連結部と、前記第一連結部と一体的に形成されて、前記躯体に固定される第二連結部とを備え、
    前記補強板は、前記突出部とともに前記第一連結部を挟持することを特徴とする突出部の補強構造。
  4. 請求項3記載の突出部の補強構造において、
    前記突出部には、前記第一連結部及び前記補強板が係合する係合凹部が形成されていて、
    前記補強板は前記係合凹部に嵌合することを特徴とする突出部の補強構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の突出部の補強構造において、
    前記連結部材が繊維から形成されていることを特徴とする突出部の補強構造。
  6. 請求項1記載の突出部の補強構造において、
    前記化粧板は、突出方向に沿って延在する中空部と、前記中空部と外部とを連通するため、前記化粧板の側面に形成された連通孔とを有し、
    前記連結部材は、前記中空部内に配置されるとともに、前記連通孔を介して前記躯体に固定されていることを特徴とする突出部の補強構造。
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