JP2010032227A - 質量分析装置および質量分析方法 - Google Patents
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Abstract
検出可能なフラグメントイオンのピークの数を増やした、電子捕獲解離を用いる質量分析装置を提供する。
【解決手段】
本発明の質量分析装置は、試料からイオンの生成を行うイオン源2と、イオンの蓄積および選択を行うイオントラップ部3と、イオンを電子捕獲解離するイオン解離部4と、イオンの質量分析を行う飛行時間質量分析部7と、を備えた質量分析装置であって、質量分析を行ったイオンの価数に応じて電子捕獲解離の反応時間が可変である。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の一実施形態の質量分析装置(本装置)を示す概略図である。
図2は、一般的な質量分析装置の動作の流れを示すフローチャートである。
(i) イオン化・・・イオン源2が液体クロマトグラフ11から得た成分をイオン化する。
(ii) イオン蓄積・・・イオン源2がイオン化したイオンをイオントラップ部3が蓄積する。
(iii) 質量分析(MS1)・・・質量分析部7がイオントラップ部3において蓄積されたイオンの中から親イオンを選択するための質量分析(MS1)を行う。
(iv) 親イオン決定・・・親イオン決定部52は、価数判定およびピーク判定に基づき親イオンを決定する。ここでの親イオンの決定は、複数のものを選択して決定してもよい。その場合には、例えば信号強度の順にMS2を行う。
(v) 親イオンの単離・蓄積・・・決定された親イオンをイオントラップ部3が単離・蓄積する。つまり、イオントラップ部3が決定された親イオンを選択する。
(vi) ECD(電子捕獲解離)実行・・・決定された親イオンに対してイオン解離部5が親イオンを解離してフラグメントイオンとする。
(vii) 質量分析(MS2)・・・ECD反応されたフラグメントイオンに対して質量分析(MS2)を行う。
(viii) データ取得・・・質量分析(MS2)後のデータを取得する。
図3,図4は、本装置の特徴的な動作の流れを説明する、フローチャートである。特に図4は、本実施の形態の最重要部分を説明するためのフローチャートであり、ECD反応時間をいかにして決定するかを説明するためのフローチャートである。
(1)価数が2価以上のイオンが一つしか無く、そのイオンの信号強度が所定のしきい値より大きい場合には、そのイオンを親イオンとする。
(2)価数が2価以上のイオンが複数有る場合で、かつ、信号強度が所定のしきい値より大きいイオンが一つしか無い場合には、そのイオンを親イオンとする。
(3)価数が2価以上のイオンが複数有る場合で、かつ、信号強度が所定のしきい値より大きいイオンが複数有る場合には、最も信号強度の大きいイオンを親イオンとするか、または、信号強度の高い順に基づき複数のイオンを親イオンとする。
次に図5〜図8を用いて、本実施の形態の効果を実際のデータを用いて説明する。本実施の形態の効果を示す図は、図7,図8であり、図5,図6はこの効果を導くための図である。図5(a)はECD調整用サンプル(特許請求の範囲に記載の「既知の標準試料」)として用いるSubstance−P(アミノ酸配列:RPKPQQFFGLM)を測定したMS1スペクトルを示しており、図5(b)は同じくECD調整用サンプルとして用いるSubstance−P(アミノ酸配列:RPKPQQFFGLM)を測定したMS2によるECDフラグメントイオンのスペクトル(MS2スペクトル)を示している。
イオンラップ部を具備したECDを可能な質量分析装置において、ECD実行時にまず、マススペクトルの中からECD反応を行う親イオンを判定する際の親イオンの価数を判定し、異なる親イオンの価数に応じてECD実行時のECD反応時間を変化させる。また、価数のみではなく、ECD実行後の生成したフラグメントイオンの信号強度の総和を判定し、フラグメントイオンの信号強度の総和が最大になるECD反応時間を設定することにより、課題を解決する。
3 イオントラップ部
5 イオン解離部
7 飛行時間質量分析部(質量分析部)
40 価数判定部
41 ピーク判定部
42 反応時間切替部
51 フラグメントイオン強度総和測定部(強度総和測定部)
Claims (8)
- 試料からイオンの生成を行うイオン源部と、
イオンの蓄積および選択を行うイオントラップ部と、
イオンを電子捕獲解離するイオン解離部と、
イオンの質量分析を行う質量分析部と、を備えた質量分析装置であって、
質量分析を行ったイオンの価数の大きさに応じて前記電子捕獲解離の反応時間が可変であることを特徴とする質量分析装置。 - 質量分析を行ったイオンのピークが所定のしきい値よりも大きく、かつ、価数が2価よりも大きいイオンの電子捕獲解離の反応時間が、既知の標準試料を用いて予め規定した反応時間よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。
- 異なる反応時間毎に、電子捕獲解離後に質量分析されたフラグメントイオンの強度の総和を求めることを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。
- 試料からイオンの生成を行うイオン源部と、
イオンの蓄積および選択を行うイオントラップ部と、
イオンを電子捕獲解離するイオン解離部と、
イオンの質量分析を行う質量分析部と、
質量分析を行ったイオンの価数が所定の価数よりも大きいかどうかを判定する価数判定部と、
質量分析を行ったイオンのピークが所定のしきい値よりも大きいかどうかを判定するピーク判定部と、
価数が所定の価数よりも大きいイオンに対して、前記価数判定部の判定結果に基づき、前記電子捕獲解離の反応時間を切り替える反応時間切替部と、を備えていることを特徴とする質量分析装置。 - 前記反応時間切替部は、
前記しきい値よりも大きく、かつ、価数が2価よりも大きい、イオンの電子捕獲解離の反応時間を、既知の標準試料を用いて予め規定した反応時間よりも短くすることを特徴とする請求項4に記載の質量分析装置。 - 異なる反応時間毎に電子捕獲解離後に質量分析されたフラグメントイオンの強度の総和を測定する強度総和測定部をさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載の質量分析装置。
- 試料からイオンの生成を行うイオン源部と、イオンの蓄積を行うイオントラップ部と、イオンを電子捕獲解離するイオン解離部と、イオンの質量分析を行う質量分析部とを備えてなる質量分析装置を用いた質量分析方法であって、
質量分析を行ったイオンの価数に応じて前記電子捕獲解離の反応時間が可変であることを特徴とする質量分析方法。 - 試料からイオンの生成を行うイオン源部と、イオンの蓄積を行うイオントラップ部と、イオンを電子捕獲解離するイオン解離部と、イオンの質量分析を行う質量分析部とを備えてなる質量分析装置を用いた質量分析方法であって、
質量分析を行ったイオンの価数が所定の価数よりも大きいかどうかを判定する価数判定工程と、
質量分析を行ったイオンのピークが所定のしきい値よりも大きいかどうかを判定するピーク判定工程と、
価数が所定の価数よりも大きいイオンに対して、前記価数判定工程の判定結果に基づき、前記電子捕獲解離の反応時間を切り替える工程と、を有することを特徴とする質量分析方法。
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