JP2010029900A - 円筒成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】主ロールにおける軸方向の複数の位置で副ロールから離れる方向の変位を規制することができるようにして、ワークを全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒形状に成形する。
【解決手段】副ロール3を成形位置に位置させて主ロール2をワークWの第1の端部W1から中央部W3まで接触する間に正転させる正転工程と、副ロール3を退避位置に位置させて主ロール2をワークWの中央部W3から第2の端部W2まで接触する間に正転させる搬送工程と、副ロール3を成形位置に位置させて主ロール2をワークWの第2の端部W2から中央部W3まで接触する間に逆転させる逆転工程と、をこの順に行い、副ロール3を主ロール2の回転方向と逆方向に回転させる。ワークWが主ロール2の周面における副ロール3の反対側を通過することがない。
【選択図】図2

Description

この発明は、可塑性板状素材のワークを曲げ加工により円筒形状に成形する円筒成形装置及び円筒成形方法に関し、特に、ワークを小径かつ長尺の円筒に成形する円筒成形装置及び円筒成形方法に関する。
金属板等の可塑性板状素材のワークを円筒形状に成形する際には、複数のロールを回転自在に備えた円筒成形装置が用いられる。
第1の円筒成形装置として、1本の主ロールと複数の副ロールとをそれぞれ回転自在に支持したものがある(例えば、特許文献1参照。)。この装置では、主ロールと複数の副ロールのそれぞれとの間にワークを順に通過させ、ワークを主ロール側に湾曲させて円筒形状に成形する。
また、第2の円筒成形装置として、硬質の主ロールと弾性ロールとを圧接させて回転させるようにしたものもある(例えば、特許文献2参照。)。この装置では、両者のニップ間にワークを通過させ、ワークを硬質ロールの周面に巻き付かせて円筒形状に成形する。
特開2004−034038号公報 特開2004−130354号公報
しかしながら、第1の円筒成形装置では、主ロールの周面に沿ってワークが湾曲するため、主ロールは両端のみで支持された状態で全長にわたってワークを挟んで副ロールから押圧力を受ける。このため、長尺の円筒を成形すべく軸長の長い主ロールを用いると、主ロールにおける軸方向の中間部分が副ロールから離れる方向に撓む。
また、第2の円筒成形装置でも、主ロールの周面にワークが巻き付くため、主ロールは両端でのみ支持された状態で全長にわたってワークを挟んで弾性ロールから押圧力を受ける。このため、長尺の円筒を成形すべく軸長の長い主ロールを用いると、主ロールにおける軸方向の中間部分が弾性ロールから離れる方向に撓む。
特に、小径の円筒を形成する場合には、主ロールの径も小さくする必要があり、主ロールは剛性の低下によって軸方向の中間部分がより撓み易くなる。
主ロールに撓みを生じると、撓み量に応じてワークの径が変化し、ワークを全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒に成形することができない。
この発明の目的は、主ロールにおける軸方向の複数の位置で副ロールから離れる方向の変位を規制することができ、ワークを全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒形状に成形できる円筒成形装置及び円筒成形方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、この発明の円筒成形装置は、主ロール、押圧部材、第1及び第2の駆動源、移動機構、制御部を備えている。主ロールは、フレームに回転自在に支持され、ワークを成形すべき円筒形状の所定の半径よりも小さい半径にされている。押圧部材は、表面が主ロールの周面との間でワークを挟むように配置され、表面を主ロールの軸方向に直交する方向に沿って移動自在にしてフレームに支持される。第1の駆動源は、主ロールに正逆両方向の回転を選択的に供給する。第2の駆動源は、押圧部材の表面が正逆両方向に移動する移動力を押圧部材に選択的に供給する。移動機構は、主ロールの周面と押圧部材の表面との相対位置を、互いの間に挟持されたワークの曲率半径が所定の半径よりも小さくなる位置まで近接した成形位置、又は互いの間隔がワークの厚さよりも大きい退避位置に選択的に変化させる。
制御部は、第1及び第2の駆動源及び移動機構の動作を制御する。制御部は、曲げ加工時に、成形位置で主ロールの周面がワークの第1の端部から中央部までに接触する間に主ロールを正転させる正転処理、退避位置で主ロールの周面がワークの中央部から第2の端部まで接触する間に主ロールを正転させる搬送処理、成形位置で主ロールの周面がワークの第2の端部から中央部まで接触する間に主ロールを逆転させる逆転処理をこの順に行うとともに、各処理で押圧部材の表面を主ロールの周面と同方向に移動させる。
この構成により、ワークは、正転処理時に、第1の端部から中央部までの間が、主ロールと押圧部材との間を通過する際に、所定の半径よりも小さい曲率半径の円弧状に湾曲する。また、ワークは、逆転処理時に、中央部から第2の端部までの間が、主ロールと押圧部材との間を通過する際に、所定の半径よりも小さい曲率半径の円弧状に湾曲する。
ワークは、主ロールと押圧部材との間を通過すると、曲げによって発生した反力により、スプリングバックと呼ばれる復元方向の変形を生じ、湾曲の曲率半径が大きくなる。主ロールはワークを成形すべき円筒形状の所定の半径よりも小さい半径にされており、主ロールと弾性部材との接触点の位置によって定まる曲率半径も所定の半径より小さい。このため、主ロールの半径を適宜調整することにより、逆転工程後のワークは、全体として所定の半径の円筒形状となる。
また、ワークは、第1の端部から中央部までの部分と、中央部から第2の端部までの部分と、を正転処理と逆転処理のそれぞれで反対方向に搬送されつつ2回に分けて曲げられる。一方、上記のスプリングバックによってワークの端部は曲げの曲率半径の中心位置から遠ざかる方向に変位する。これらから、主ロールの周方向についてワークの端部が180度の角度範囲を超えることがなく、主ロールを挟んで弾性部材の反対側で、ワークの端部が主ロールの周面とワークとの接触点における法線の延長線を通過することがない。
この構成において、押圧部材を、それぞれの軸方向を主ロールの軸方向に平行にしてフレームに回転自在に支持された2本の副ロールとし、第2の駆動源を、2本の副ロールに正逆両方向の回転を選択的に供給するものとすることが好ましい。この場合に、移動機構を、2本の副ロールを主ロール及び2本の副ロールのそれぞれとワークとの接触点の位置によって定まるワークの曲率半径が所定の半径よりも小さくなる位置まで主ロールに近接した成形位置、又は2本の副ロールの各軸を結ぶ線に直交する方向における主ロールの周面と2本の副ロールの周面との間隔がワークの厚さよりも大きい退避位置に選択的に移動させる。また、制御部は、正転処理で2本の副ロールを成形位置に位置させて主ロールの周面がワークの第1の端部から中央部まで接触する間に主ロールを正転させ、搬送処理で2本の副ロールを退避位置に位置させて主ロールの周面がワークの中央部から第2の端部まで接触する間に主ロールを正転させ、逆転処理で2本の副ロールを成形位置に位置させて主ロールの周面がワークの第2の端部から中央部まで接触する間に主ロールを逆転させるとともに、各処理で2本の副ロールを主ロールの回転方向と逆方向に回転させる。
この構成により、ワークは、正転処理時に、第1の端部から中央部までの間が、主ロールと2本の副ロールとの間を通過する際に、主ロールと2本の副ロールとの接触点の位置によって定まる曲率半径の円弧状に湾曲する。また、ワークは、逆転処理時に、中央部から第2の端部までの間が、主ロールと2本の副ロールとの間を通過する際に、主ロールと2本の副ロールとの接触点の位置によって定まる曲率半径の円弧状に湾曲する。
ワークは、主ロールと2本の副ロールとの間を通過すると、曲げによって発生した反力により、スプリングバックと呼ばれる復元方向の変形を生じ、湾曲の曲率半径が大きくなる。主ロールはワークを成形すべき円筒形状の所定の半径よりも小さい半径にされており、主ロールと2本の副ロールとの接触点の位置によって定まる曲率半径も所定の半径より小さくされている。このため、主ロールの半径及び成形工程時の主ロール及び2本の副ロールの位置関係を適宜調整することにより、逆転工程後のワークは、全体として所定の半径の円筒形状となる。
また、ワークは、第1の端部から中央部までの部分と、中央部から第2の端部までの部分と、を正転工程と逆転工程のそれぞれで反対方向に搬送されつつ2回に分けて曲げられる。一方、上記のスプリングバックによってワークの端部は曲げの曲率半径の中心位置から遠ざかる方向に変位する。これらから、主ロールの周方向についてワークの端部が180度の角度範囲を超えることがなく、主ロールを挟んで副ロールの反対側で、ワークの端部が主ロールの周面とワークとの接触点における法線の延長線を通過することがない。
この構成において、主ロールを挟んで2本の副ロールの反対側で主ロールの周面の一部に軸方向の少なくとも複数の位置で当接する支持体と、支持体を挟んで主ロールの反対側で支持体を軸方向の少なくとも複数の位置で保持する固定部材と、をさらに備えることが好ましい。これによって、主ロールの軸方向について長尺のワークを小径の円筒形状に成形する場合でも、主ロールの実方向の中間部分に撓みを生じることがなく、主ロールにおける軸方向の複数の位置で副ロールから離れる方向の変位を規制することができ、ワークを全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒形状に成形できる。
この場合にも、ワークは第1の端部から中央部までの部分と中央部から第2の端部までの部分とを反対方向に搬送されつつ2回に分けて曲げられ、主ロールを挟んで副ロールの反対側でワークの端部が主ロールの周囲を通過することがない。したがって、2本の副ロールの反対側に位置する支持体及び固定部材がワークの第1の端部又は第2の端部の変位に干渉することはなく、ワークを全体として円筒形状に成形することができる。但し、成形処理後のワークには、第1の端部と第2の端部との間に少なくとも主ロールの周方向における支持部材の幅の間隙が形成されるが、後加工によって間隙を狭めた後に第1の端部と第2の端部との間を溶接することで閉断面の円筒を形成することができる。
また、2本の副ロールを主ロールに向けて付勢する弾性部材をさらに備えることが好ましい。これによって、正転工程終了後の搬送工程で主ロールと退避位置に位置している2本の副ロールとの間に挟持してワークを確実に搬送することができる。
この発明によれば、ワークを曲げ加工時のスプリングバックを考慮した所定の半径よりも小さい曲率半径に湾曲させることで、所定の半径の円筒形状に成形することができる。また、ワークを周方向に2分割にしたそれぞれの範囲で互いに反対方向に搬送しながら曲げることで、ワークの端部が主ロールの周方向について180度の角度範囲を超えないようにすることができる。主ロールの変位を規制するための部材を、ワークに干渉することなく押圧部材の反対側に配置することができる。これによって、ワークを全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒形状に成形できる。さらに、主ロールの半径をワークを成形すべき円筒形状の所定の半径に対して十分に小さくできるため、高張力鋼等の強度の高いワークを用いた長尺かつ小径の円筒製品の成形に好適となる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この発明の実施形態に係る円筒成形装置10の正面図である。
円筒成形装置10は、一例として高張力鋼である可塑性板状素材のワークWを曲げ加工によって円筒形状に成形するものであり、フレーム1、主ロール2、副ロール3、押圧ロール4、第1モータ5、第2モータ6、移動機構7、支持体8、固定部材9を備えている。
フレーム1は、正面視で門型を呈する剛体である。主ロール2は、第1の端部(図1中右側端部)21でフレーム1に軸支されており、第1モータ5の回転軸に固定されている。前後2本の副ロール3は、主ロール2の下方で軸方向を主ロール2に平行にして保持台31に軸支されており、両端部のそれぞれにユニバーサルジョイント61を介して第2モータの回転軸が固定されている。押圧ロール4は、前後方向の3箇所で、軸方向を2本の副ロール3に平行にして保持台31に軸支されている。保持台31は、水平方向の移動を規制された状態で、昇降自在にフレーム1に支持されている。
第1モータ5及び第2モータ6は、それぞれこの発明の第1の駆動源及び第2の駆動源であり、一例としてパルスモータで構成されており、フレーム1に取り付けられている。円筒成形装置10では、合計4個の第2モータ6を備えているが、ワークWの加工性に応じて、2本の副ロール3のそれぞれの一端部のみ、又は2本の副ロール3の両端部に1つずつ合計2個の第2モータ6を配置してもよい。
保持台31の下方には、移動機構7が配置されている。移動機構7は、スライダ71、昇降モータ72、ボールネジ73を含む。スライダ71は、フレーム1に回転を規制された状態で、主ロール2の軸方向に沿って移動自在に保持されている。昇降モータ72は、一例としてパルスモータであり、回転軸の回転をボールネジ73に供給する。ボールネジ73は、スライダ71の雌ねじ部に一方の側面から螺合している。
昇降モータ72を正転又は逆転させるとボールネジ73が回転しつつ雌ねじ部との螺合位置を変える。ボールネジ73と雌ねじ部との螺合位置の変化により、スライダ71が主ロール2の軸方向に沿って往復移動する。スライダ71の上面には、傾斜面74が形成されている。傾斜面74には、保持台31の下面から突出した突起32が当接している。主ロール2の軸方向に沿ってスライダ71が往復移動すると、保持台31が2本の副ロール3及び3本の押圧ロール4とともに上下移動する。
図2は、円筒成形装置10の要部の側面断面図である。固定部材9の下端部に固定された支持体8は、メタル81を介して主ロール2の周面の上側に当接している。固定部材9はフレーム1に固定されているため、主ロール2は支持体8を介して固定部材9により、上方への移動を規制されている。
支持体8は、ワークWを成形すべき円筒形状の断面よりも小さい断面形状にされている。主ロール2の半径は、ワークWを形成すべき円筒形状の所定の半径d/2よりも十分に小さくされている。
2本の副ロール3及び3本の押圧ロール4を軸支した保持体3は、上側部材31Aと下側部材31Bとで構成されている。上側部材31Aと下側部材31Bとの間には、スプリング33が配置されている。スプリング33は、この発明の弾性部材である。上側部材31Aは、下側部材31Bに対して所定範囲で上下方向に移動自在にされているが、図示しないピンによって下側部材31Bに対する水平方向の移動を規制されている。
上述のように、昇降モータ72の回転によってスライダ71が主ロール2の軸方向に沿って移動すると、保持台31が上下に移動する。移動機構7は、副ロール3を、主ロール2及び2本の副ロール3とワークWとの接触点の位置によって定まるワークWの曲率半径が所定の半径d/2よりも十分に小さくなる成形位置と、主ロール2と副ロール3との間を板状のワークWが通過する退避位置と、の間に移動させる。したがって、退避位置で副ロール3は成形位置よりも主ロール2から離間している。
副ロール3を成形位置から退避位置に下降させる際には、スプリング33の弾性力により、下側部材31Bの下降速度に比較して上側部材31Aの下降速度が遅くなり、副ロール3は徐々に主ロール2から離間する。
ワークWの曲げ加工時には、副ロール3から主ロール2に大きな押圧力が軸方向の全長にわたって作用する。しかし、主ロール2は、周面の上側で支持体8を介して固定部材8により、上方への変位を軸方向の全長にわたって規制されている。このため、主ロール2は、軸方向の一部においても副ロール3から作用する押圧力によって上方に撓みを生じることがない。
図3は、円筒成形装置10の制御部100のブロック図である。図4(A)〜(D)は、円筒成形装置10によるワークWの曲げ加工時の手順を示す要部の断面図である。制御部100は、ROM102及びRAM103を備えたCPU101に、メモリ104、モータドライバ105〜108、スイッチ109、センサ110を接続して構成されている。
CPU101は、ROM102に予め書き込まれたプログラムに従ってモータドライバ105〜108等を制御する。RAM103は、所定のメモリエリアをワーキングエリアとして用いられる。メモリ104には、曲げ加工時の制御データが書換可能かつ不揮発的に格納されている。
モータドライバ105〜108のそれぞれには、第1モータ5、第2モータ6、昇降モータ72及び搬入モータ120が接続されている。CPU101は、メモリ104に格納されている駆動パルス数を参照してモータドライバ105〜108に駆動データを出力する。モータドライバ105〜108は、CPU101から入力された駆動データに基づいて第1モータ5、第2モータ6、昇降モータ72及び搬入モータ120を駆動する。
スイッチ109は、ワークWの曲げ加工の開始の指示操作を受け付ける。センサ110は、副ロール3の位置を直接又は保持台31の位置を介して検出する。一例として、センサ110は、退避位置で副ロール3を検出した時にオン信号を出力する。
なお、搬入モータ110は、例えばパルスモータであり、主ロール2と副ロール3との間へのワークWの搬入機構を動作させる。
円筒成形装置10に電源が投入されると、CPU101は、センサ110の検出信号を読み出し、副ロール3が退避位置にあるか否かを検出する。副ロール3が退避位置にない場合は、センサ110が退避位置で副ロール3を検出するまで、昇降モータ72を逆転させて保持台31を下降させる。
CPU101は、副ロール3が退避位置に位置させた状態で、スイッチ109の操作を待機する。スイッチ109が操作されると、CPU101は、モータドライバ108を介して搬入モータ110を所定パルス数だけ駆動し、図4(A)に示すように、板状のワークWをその第1の端部W1が主ロール2に接する位置まで主ロール2と副ロール3との間に水平方向に搬入する。
次いで、CPU101は、昇降モータ72を所定パルス数だけ駆動し、保持台31を上昇させて副ロール3を成形位置に位置させる。副ロール3が成形位置に達すると、CPU101は、図4(B)に示すように、第1モータ5を正転させて主ロール2を図4中反時計方向に回転させるとともに、第2モータ6を逆転させて副ロール3を図4中時計方向に回転させ、正転工程を実行する。これによって、ワークWは、図4中右方向に移動しつつ、主ロール2の周面に沿って湾曲する。
主ロール2の半径は所定の半径d/2よりも十分に小さく、主ロール2及び副ロール3とワークWとの接触点の位置で定まるワークWの湾曲時の曲率半径も所定の半径d/2よりも十分に小さいが、ワークWには湾曲時に曲げ応力が発生する。この曲げ応力により、ワークWは主ロール2と右側の副ロール3との間を通過した後に、湾曲方向とは逆方向に変形するスプリングバックを生じる。このスプリングバック後のワークWの曲率半径の大きさは、主ロール2及び副ロール3とワークWとの接触点の位置で定まる曲率半径の大きさとワークWの強度とによって決まる。
したがって、ワークWの材質及び厚さ、並びに成形後に必要とされるワークWの所定の半径に基づいて、副ロール3の成形位置を適宜設定することで、スプリングバック後のワークWの曲率半径を成形後に必要とされるワークWの所定の半径に一致させることができる。
ワークWが湾曲しつつ図4中右側に移動し、ワークWの中央部W3が主ロール2の周面に当接すると、CPU101は、昇降モータ72を所定パルス数だけ逆転駆動し、副ロール3を退避位置まで下降させ、搬送工程を実行する。このタイミングは、例えば、第1モータ5の正転及び第2モータ6の逆転の開始からの第1モータ5の駆動パルス数によって決定される。これによって、ワークWは、中央部W3より左側の部分が平板状のままで図4中右側に移動する。
なお、副ロール3は、スプリング33の弾性力により徐々に下降するため、ワークWが主ロール2の周面に密着している場合でも、ワークWを確実に図4中右側に移動させることができる。但し、スプリング33に代えてダンパー等の他の弾性部材を用いることができ、ワークWが主ロール2の周面に密着しない場合には弾性部材を省略してもよい。
図4(C)示すように、ワークWの第2の端部W2が主ロール2の周面に当接する位置に達すると、CPU101は、第1モータ5の正転及び第2モータ6の逆転を一旦停止し、昇降モータ72を正転させて副ロール3を成形位置まで上昇させる。このタイミングは、例えば、第1モータ5の正転及び第2モータ6の逆転の開始からの第1モータ5の駆動パルス数によって決定される。これとともに、CPU101は、第1モータ5を逆転させて主ロール2を図4中時計方向に回転させ、第2モータ6を正転させて副ロール3を図4中反時計方向に回転させて逆転工程を実行する。これによって、ワークWは、図4中左側に移動しつつ、第2の端部W2より右側の部分が、主ロール2の周面に沿って湾曲する。
図4(D)に示すように、ワークWの中央部W3が再び主ロール2に当接する位置に達した時、CPU101は第1モータ5の逆転及び第2モータ6の正転を停止し、昇降モータ72を逆転させて副ロール3を退避位置まで下降させる。このタイミングは、例えば、第1モータ5の逆転及び第2モータ6の正転の開始からの第1モータ5の駆動パルス数によって決定される。
これによって、ワークWの第2の端部W2から中央部W3までの間も第1の端部W1から中央部W3までの間と同じ曲率半径で湾曲し、ワークWが円筒形状に成形される。
図5は、円筒成形装置10による曲げ加工時のワークWの変形状態を示す図である。上述のように、ワークWは、第1の端部W1から中央部W3までの間と中央部W3から第2の端部W2までの間とに搬送方向に2分割した各範囲を、正転工程と逆転工程とのそれぞれで曲げ加工される。ワークWは、正転工程時に、第1の端部W1から中央部W3までの間が、主ロール2と副ロール3との間を通過する際に、主ロール2との接触点P1、及び副ロール3との接触点P2,P3の位置によって定まる曲率半径Rの円弧状に湾曲する。また、ワークWは、逆転工程時に、中央部W3から第2の端部W1までの間が、主ロールと2本の副ロールとの間を通過する際に、主ロール2との接触点P1、及び副ロール3との接触点P2,P3の位置によって定まる曲率半径Rの円弧状に湾曲する。
ワークWは、主ロール2と副ロール3との間を通過すると、曲げによって発生した反力によりスプリングバックを生じ、湾曲の曲率半径が大きくなる。主ロール2はワークWを成形すべき円筒形状の所定の半径d/2よりも小さい半径にされており、接触点P1〜P3の位置によって定まる曲率半径Rも所定の半径d/2より小さくされている。このため、主ロール2の半径及び成形工程時の主ロール2及び副ロール3の位置関係をワークWのスプリングバックを考慮して適宜調整することにより、ワークWを逆転工程後に全体として所定の半径d/2の円筒形状とすることができる。
また、ワークWは、第1の端部W1から中央部W3までの部分と中央部W3から第2の端部W2までの部分とに2分割にして、それぞれ正転工程及び逆転工程で半円形状に曲げられる。正転工程及び逆転工程のそれぞれで第1の端部W1及び第2の端部W2は、スプリングバックによって曲げの曲率半径の中心位置Cから遠ざかる方向に変位する。したがって、主ロール2の周方向についてワークWの端部が180度の角度範囲を超えることがなく、主ロール2を挟んで副ロール3の反対側で、第1の端部W1及び第2の端部W2が接触点P1における法線Lの延長線を通過することがない。
このため、主ロール2の周囲における副ロール3の反対側に、主ロール2の副ロール3から離れる方向への撓みを防止するための固定部材9を配置するためのスペースを確保できる。これによって、例えば、高張力鋼等の強度の大きい素材のワークWを、全長にわたって均一な径の長尺かつ小径の円筒形状に成形することができる。
なお、円筒成形装置10による成形後の円筒形状のワークWには、第1の端部W1と第2の端部W2との間に、少なくとも固定部材8の幅の間隙が形成されている。この間隙が大きい場合には、円筒成形装置10の後段に上下一対のロールを複数対並べた単管ロール造管装置を配置し、真円度の高い円筒形状にしつつ間隙を狭くした後、間隙部分を溶接することで閉断面の円筒形状とすることができる。
また、2つの副ロールに代えて、単一の押圧部材を備えても良い。押圧部材としては、例えば、ウレタンロール等の弾性体を用いることができるが、必ずしもロール状である必要はなく、主ロールの軸方向に直交する方向に沿って往復移動する表面が平面の弾性体であってもよい。押圧部材は、成形位置でワークを挟んで主ロールと当接することにより、表面に主ロールの曲率半径に略等しい窪みを形成するように弾性変形する。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施形態に係る円筒成形装置の正面図である。 同円筒成形装置の要部の側面断面図である。 同円筒成形装置の制御部のブロック図である。 (A)〜(D)は、円筒成形装置10によるワークWの曲げ加工時の手順を示す要部の断面図である。 円筒成形装置10による曲げ加工時のワークWの変形状態を示す図である。
符号の説明
1 フレーム
2 主ロール
3 副ロール
4 押圧ロール
5 第1モータ(第1の駆動源)
6 第2モータ(第2の駆動源)
7 昇降機構
8 支持体
9 固定部材
10 円筒成形装置

Claims (5)

  1. 可塑性板状素材のワークを曲げ加工により所定の半径の円筒形状に成形する円筒成形装置であって、
    フレームと、
    前記フレームに回転自在に支持され、前記所定の半径よりも小さい半径の主ロールと、
    表面が前記主ロールの周面との間でワークを挟むように配置された押圧部材であって、表面を前記主ロールの軸方向に直交する方向に沿って移動自在にして前記フレームに支持された押圧部材と、
    前記主ロールに正逆両方向の回転を選択的に供給する第1の駆動源と、
    前記押圧部材の表面が正逆両方向に移動する移動力を前記押圧部材に選択的に供給する第2の駆動源と、
    前記主ロールの周面と前記押圧部材の表面との相対位置を、互いの間に挟持されたワークの曲率半径が前記所定の半径よりも小さくなる位置まで近接した成形位置、又は互いの間隔がワークの厚さよりも大きい退避位置に選択的に変化させる移動機構と、
    前記第1及び第2の駆動源及び前記移動機構の動作を制御する制御部であって、前記曲げ加工時に、前記成形位置で前記主ロールの周面がワークの第1の端部から中央部までに接触する間に前記主ロールを正転させる正転処理と、前記退避位置で前記主ロールの周面がワークの中央部から第2の端部まで接触する間に前記主ロールを正転させる搬送処理と、前記成形位置で前記主ロールの周面がワークの第2の端部から中央部まで接触する間に前記主ロールを逆転させる逆転処理と、をこの順に行うとともに、前記各処理で前記押圧部材の表面を前記主ロールの周面と同方向に移動させる制御部と、を備えた円筒成形装置。
  2. 前記押圧部材は、それぞれの軸方向を前記主ロールの軸方向に平行にして前記フレームに回転自在に支持された2本の副ロールであり、
    第2の駆動源は、前記2本の副ロールに正逆両方向の回転を選択的に供給し、
    前記移動機構は、前記2本の副ロールを、前記主ロール及び前記2本の副ロールのそれぞれとワークとの接触点の位置によって定まるワークの曲率半径が前記所定の半径よりも小さくなる位置まで前記主ロールに近接した成形位置、又は前記2本の副ロールの各軸を結ぶ線に直交する方向における前記主ロールの周面と前記2本の副ロールの周面との間隔がワークの厚さよりも大きい退避位置に選択的に移動させ、
    前記制御部は、前記正転処理で前記2本の副ロールを前記成形位置に位置させて前記主ロールの周面がワークの第1の端部から中央部まで接触する間に前記主ロールを正転させ、前記搬送処理で前記2本の副ロールを前記退避位置に位置させて前記主ロールの周面がワークの中央部から第2の端部まで接触する間に前記主ロールを正転させ、前記逆転処理で前記2本の副ロールを前記成形位置に位置させて前記主ロールの周面がワークの第2の端部から中央部まで接触する間に前記主ロールを逆転させるとともに、前記各処理で前記2本の副ロールを前記主ロールの回転方向と逆方向に回転させる制御部と、を備えた請求項1に記載の円筒成形装置。
  3. 前記主ロールを挟んで前記2本の副ロールの反対側で前記主ロールの周面の一部に軸方向の少なくとも複数の位置で当接する支持体と、
    前記フレームに固定され、前記支持体を挟んで前記主ロールの反対側で前記支持体を軸方向の少なくとも複数の位置で保持する固定部材と、
    をさらに備えた請求項2に記載の円筒成形装置。
  4. 前記2本の副ロールを前記主ロールに向けて付勢する弾性部材をさらに備えた請求項2又は3に記載の円筒成形装置。
  5. 可塑性板状素材のワークを曲げ加工により所定の半径の円筒形状に成形する円筒成形方法であって、
    前記所定の半径よりも小さい半径の主ロールと、表面が前記主ロールの周面との間でワークを挟むように配置された押圧部材であって表面を前記主ロールの軸方向に直交する方向に沿って移動自在にして前記フレームに支持された押圧部材と、前記主ロールの周面と前記押圧部材の表面との相対位置を、それぞれの間に挟持されたワークの曲率半径が前記所定の半径よりも小さくなる位置まで近接した成形位置と、それぞれの間隔がワークの厚さよりも大きい退避位置と、に変化させる移動機構と、を準備した後、
    前記成形位置で前記主ロールの周面がワークの第1の端部から中央部まで接触する間に前記主ロールを正転させる正転工程と、前記退避位置で前記主ロールの周面がワークの中央部から第2の端部まで接触する間に前記主ロールを正転させる搬送工程と、前記成形位置で前記主ロールの周面がワークの第2の端部から中央部まで接触する間に前記主ロールを逆転させる逆転工程と、をこの順に行い、前記各工程で前記押圧部材の表面を前記主ロールの周面と同方向に移動させる円筒成形方法。
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