JP2010026288A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体の内部のエアを効率的に筐体の外部へ排気できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体と、吸引ファン350と、ヒートシンク321を有する第1電装基板320と、吸引ファン350により筐体の内部に吸引されたエアA3,A4をヒートシンク321に吹き付ける冷却ファン360と、冷却ファン360よりも上方位置に取り付けられた第2電装基板と、冷却ファン360よりも下方位置に取り付けられた第3電装基板340と、第2電装基板と第3電装基板340との間に形成される空間を仕切ることにより冷却ファン360へのエアA3,A4の流路を形成する流路形成部材370と、排気口302aとを備え、エアA3,A4の流路は、エアA3,A4が、冷却ファン360の吸引力により、第2電装基板及び第3電装基板340を経由してヒートシンク321に吹き付けられた後、排気口302aに向けて流れるように形成されている。
【選択図】図4
【解決手段】筐体と、吸引ファン350と、ヒートシンク321を有する第1電装基板320と、吸引ファン350により筐体の内部に吸引されたエアA3,A4をヒートシンク321に吹き付ける冷却ファン360と、冷却ファン360よりも上方位置に取り付けられた第2電装基板と、冷却ファン360よりも下方位置に取り付けられた第3電装基板340と、第2電装基板と第3電装基板340との間に形成される空間を仕切ることにより冷却ファン360へのエアA3,A4の流路を形成する流路形成部材370と、排気口302aとを備え、エアA3,A4の流路は、エアA3,A4が、冷却ファン360の吸引力により、第2電装基板及び第3電装基板340を経由してヒートシンク321に吹き付けられた後、排気口302aに向けて流れるように形成されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、コピー機、プリンタ又はこれらの複合機などの画像形成装置に関する。
コピー機、プリンタなどの画像形成装置における筐体の内部には、用紙に画像を形成する画像形成部、画像形成部に所定の電圧(100,24,5V等)を供給する電源基板、画像形成部の所定のバイアス電圧を印加する高圧電源基板、画像形成部を制御する制御基板などが設けられている。画像形成部の感光体ドラムや前述の各種基板からの発熱により筐体の内部のエアの温度が高くなるため、筐体には、一般的に、筐体の内部のエアを筐体の外部に排出する排出ファンが設けられている(例えば、下記特許文献1参照)。排出ファンが設けられることにより、筐体の外部のエアは、筐体の内部に流入した後、再び筐体の外部に排出される。そのため、筐体の内部のエアの温度の上昇を抑制することができる。
また、筐体の外部のエアを筐体の内部に吸引する吸引ファンを設けることにより、筐体の外部のエアを筐体の内部に流入しやすくして、筐体の内部のエアの温度の上昇の抑制効果を向上させることができる。その場合には、筐体に排出ファンを設け、該排出ファンの吸引力によりエアに電源基板、高圧電源基板、制御基板などに向かう流れを形成している。そのため、筐体には、排出ファンから排出されるエアを筐体の外部に排出させるための排気口を設ける必要がある。
しかしながら、従来においては、吸引ファンから排気口までの間でエアの流れが分散しやすく、そのため、筐体の内部のエアを効率的に筐体の外部へ排気させることが困難であった。
従って、本発明は、吸引ファンから排気口までの間でエアの流れが分散しにくくすることにより、筐体の内部のエアを効率的に筐体の外部へ排気させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、筐体と、シート状の被転写材に画像を形成する画像形成部と、前記筐体の第1側面に設けられ、該筐体の外部のエアを該筐体の内部に吸引する吸引ファンと、前記第1側面と対向する第2側面に設けられ、ヒートシンクを有する第1電装基板と、前記ヒートシンクの近傍に配置され、前記吸引ファンにより前記筐体の内部に吸引された前記エアを前記ヒートシンクに吹き付ける冷却ファンと、前記第1側面と前記第2側面との間で且つ前記冷却ファンよりも上方位置に水平方向に沿って取り付けられた第2電装基板と、前記冷却ファンよりも下方位置に前記第2電装基板に対向して水平方向に沿って取り付けられた第3電装基板と、前記第2電装基板と前記第3電装基板との間に形成される空間を前記冷却ファンの上部で水平方向に仕切ることにより前記冷却ファンへの前記エアの流路を形成する流路形成部材と、前記エアを前記筐体の外部へ排気する排気口とを備え、前記エアの流路は、前記吸引ファンにより前記筐体の内部に吸引された前記エアが、前記冷却ファンの吸引力により、前記第2電装基板及び前記第3電装基板を経由して、前記ヒートシンクに吹き付けられた後、前記排気口に向けて流れるように形成されている画像形成装置に関する。
また、前記第2電装基板は、前記吸引ファンにより前記筐体の内部に吸引される前記エアが該第2電装基板の上面側と下面側とに分流するように、前記筐体の内部に配置されていることが好ましい。
また、前記第1電装基板は変圧器を更に有し、前記画像形成装置は、前記冷却ファンから送り出される前記エアを前記ヒートシンクに向かうエアと前記変圧器に向かうエアとに分流させる分流部材を更に有することが好ましい。
本発明によれば、吸引ファンから排気口までの間でエアの流れが分散しにくくすることにより、筐体の内部のエアを効率的に筐体の外部へ排気させることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1により、本発明の画像形成装置の一実施形態としてのプリンタ1の全体構造を説明する。図1は、本発明の一実施形態としてのプリンタ1における各構成要素の配置を説明するための左側面図である。本実施形態において、後述する手差しトレイ65が配置された側(図1における右側)をプリンタ1の前側とする。
図1により、本発明の画像形成装置の一実施形態としてのプリンタ1の全体構造を説明する。図1は、本発明の一実施形態としてのプリンタ1における各構成要素の配置を説明するための左側面図である。本実施形態において、後述する手差しトレイ65が配置された側(図1における右側)をプリンタ1の前側とする。
プリンタ1は、筐体Mと、所定の画像情報に基づいて用紙(被転写材)Tに所定の画像を形成する画像形成部と、用紙Tを画像形成部に給紙すると共に画像が形成された用紙Tを排紙する給排紙部とを有する。
図1に示すように、画像形成部は、感光体ドラム2と、帯電部10と、レーザスキャナユニット4と、現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給装置6と、転写ローラ8と、定着装置9と、ドラムクリーニング装置11とを備える。
また、給排紙部は、給紙カセット52と、手差しトレイ65と、レジストローラ対80と、用紙Tの搬送路Lとを備える。
図1に示すように、画像形成部は、感光体ドラム2と、帯電部10と、レーザスキャナユニット4と、現像器16と、トナーカートリッジ5と、トナー供給装置6と、転写ローラ8と、定着装置9と、ドラムクリーニング装置11とを備える。
また、給排紙部は、給紙カセット52と、手差しトレイ65と、レジストローラ対80と、用紙Tの搬送路Lとを備える。
感光体ドラム2は、円筒形状の部材からなり、像担持体として機能する。感光体ドラム2は、図1に対して垂直な回転軸を中心に回転可能な態様で筐体Mに配置される。感光体ドラム2の表面には、静電潜像が形成される。
帯電部10は、感光体ドラム2の上方に配置される。帯電部10は、感光体ドラム2の表面を一様に正(プラス極性)帯電させる。
レーザスキャナユニット4は、感光体ドラム2の上方に感光体ドラム2から離間して配置される。レーザスキャナユニット4は、不図示のレーザ光源、ポリゴンミラー、ポリゴンミラー駆動用モータ等を有して構成される。
レーザスキャナユニット4は、PC(パーソナルコンピュータ)等の外部機器から出力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザスキャナユニット4により走査露光されることによって、感光体ドラム2の表面に帯電した電荷が除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
レーザスキャナユニット4は、PC(パーソナルコンピュータ)等の外部機器から出力された画像情報に基づいて、感光体ドラム2の表面を走査露光する。レーザスキャナユニット4により走査露光されることによって、感光体ドラム2の表面に帯電した電荷が除去される。これにより、感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
現像器16は、感光体ドラム2の前方(図1における右側)に配置される。現像器16は、感光体ドラム2に形成された静電潜像に単色(通常はブラック)のトナー画像を現像する。現像器16は、感光体ドラム2に対向配置可能な現像ローラ17とトナー攪拌用の攪拌ローラ18とを有して構成される。
トナーカートリッジ5は、現像器16に供給されるトナーを収容する。
トナー供給装置6は、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを、現像器16に供給する。
トナー供給装置6は、トナーカートリッジ5に収容されたトナーを、現像器16に供給する。
ドラムクリーニング装置11は、感光体ドラム2の後方(図1における左側)に配置される。ドラムクリーニング装置11は、感光体ドラム2の表面に残留したトナーや付着物を除去する。
転写ローラ8は、感光体ドラム2の表面に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させる。転写ローラ8には、不図示の電圧印加手段により、感光体ドラム2に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させるための転写バイアスが印加される。
転写ローラ8は、感光体ドラム2に対して接離される。具体的には、転写ローラ8は、感光体ドラム2に当接される当接位置と、感光体ドラム2から離間する離間位置とに移動可能に構成される。詳細には、転写ローラ8は、感光体ドラム2に現像されたトナー画像を用紙Tに転写させる場合には当接位置に移動され、他の場合には離間位置に移動される。
用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラ8とによって挟み込まれ、感光体ドラム2の表面(トナー画像が現像された側)に押し当てられる。このようにして転写ニップNが形成され、感光体ドラム2に現像されたトナー画像は、用紙Tに転写される。
定着装置9は、用紙Tに転写されたトナー画像を構成するトナーを溶融させて、用紙Tに定着させる。定着装置9は、ヒータにより加熱される加熱ローラ9aと、加熱ローラ9aに圧接される加圧ローラ9bと、を備える。加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとは、トナー画像が転写された用紙Tを挟持するようにして搬送する。用紙Tが加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとの間に挟持されるように搬送されることによって、用紙Tに転写されたトナーは、溶融し、定着する。
給紙カセット52は、筐体Mの下部に配置される。給紙カセット52は、筐体Mの前側(図1における右側)に水平方向に引き出し可能に配置される。給紙カセット52は、用紙Tが載置される載置板60を備えており、給紙カセット52には、載置板60に用紙Tが積層された状態で、用紙Tが収容される。カセット給紙部51は、給紙カセット52の用紙送り出し側端部(図1における右側端部)に配置される。カセット給紙部51は、給紙カセット52に収容された用紙Tを搬送路Lに送り出す。
カセット給紙部51は、載置板60に載置された用紙Tを取り出す前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すローラ対63とからなる重送防止機構を備える。
カセット給紙部51は、載置板60に載置された用紙Tを取り出す前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すローラ対63とからなる重送防止機構を備える。
カセット給紙部51又は手差し給紙部64と排紙部50との間には、用紙Tを搬送する搬送路Lが形成される。搬送路Lは、カセット給紙部51から第1合流部P1までの第1搬送路L1と、第1合流部P1からレジストローラ対80までの第2搬送路L2と、レジストローラ対80から転写ローラ8までの第3搬送路L3と、転写ローラ8から定着装置9までの第4搬送路L4と、定着装置9から分岐部P3までの第5搬送路L5と、分岐部P3から排紙部50までの第6搬送路L6とを有する。
また、搬送路Lは、手差しトレイ65から第1合流部P1までの第7搬送路L7を有する。第1合流部P1は、カセット給紙部51から用紙Tを搬送する第1搬送路L1と、手差しトレイ65から用紙Tを搬送する第7搬送路L7との合流部である。
第2搬送路L2の途中には、第2合流部P2が配置される。更に、搬送路Lは、分岐部P3から第2合流部P2までの戻し搬送路Lbを有する。第2合流部P2は、第2搬送路L2と戻し搬送路Lbとの合流部である。
第2搬送路L2の途中には、第2合流部P2が配置される。更に、搬送路Lは、分岐部P3から第2合流部P2までの戻し搬送路Lbを有する。第2合流部P2は、第2搬送路L2と戻し搬送路Lbとの合流部である。
ここで、転写ローラ8における用紙Tの搬送方向の上流側(図1における右側)には、レジストローラ対80が配置される。レジストローラ対80は、停止状態で給紙コロ66から給紙された用紙Tの先端部T1が一旦当接された後、回転駆動して用紙Tを搬送方向D1(図3参照)の下流側に送り出すローラ対である。また、レジストローラ対80は、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正や、トナー画像とのタイミング調整を行うためのローラ対である。
戻し搬送路Lbは、用紙Tの両面印刷を行う際に、既に印刷されている面とは反対面(非印刷面)を感光体ドラム2に対向させるために設けられる搬送路である。
戻し搬送路Lbによれば、分岐部P3から排紙部50側に搬送された用紙Tを表裏反転させて第2搬送路L2に戻すことができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tは、感光体ドラム2により非印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
戻し搬送路Lbによれば、分岐部P3から排紙部50側に搬送された用紙Tを表裏反転させて第2搬送路L2に戻すことができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tは、感光体ドラム2により非印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
筐体Mの前面側(図1における右側)であって給紙カセット52の上方には、手差し給紙部64が設けられる。手差し給紙部64は、用紙載置部である手差しトレイ65と、給紙ローラである給紙コロ66とを備える。手差しトレイ65は、その基端部が第7搬送路L7の入口近傍に回動自在(開閉自在)に取り付けられる。手差しトレイ65は、その閉状態において、筐体Mの前面の一部を構成する。給紙コロ66は、手差しトレイ65に載置された用紙Tを取り出し、第7搬送路L7に向けて送り出す。
手差し給紙部64は、開状態の手差しトレイ65に載置された用紙Tを、第7搬送路L7及び第1合流部P1を介して、第2搬送路L2に給紙する。
手差し給紙部64は、開状態の手差しトレイ65に載置された用紙Tを、第7搬送路L7及び第1合流部P1を介して、第2搬送路L2に給紙する。
第6搬送路L6における端部には、排紙部50が形成される。排紙部50は、筐体Mにおける上方側に配置される。排紙部50は、筐体Mの前方(図1における右方)に向けて開口している。排紙部50は、定着装置9によりトナーが定着された用紙Tを筐体Mの外部に排紙する。
排紙部50における開口側には、排紙集積部M1が形成される。排紙集積部M1は、筐体Mにおける上面(外面)に形成される。排紙集積部M1は、筐体Mにおける上面が下方に窪んで形成された部分である。排紙集積部M1の底面は、筐体Mにおける上面の一部を構成する。排紙集積部M1には、排紙部50から排紙された、所定画像が転写された用紙Tが積層して集積される。
次に、図面を参照して、本実施形態のプリンタ1の特徴部分に係る構成について説明する。図2は、本実施形態のプリンタ1の筐体Mの内部について、構成部材の一部を外した状態で示す斜視図である。図3は、図2に示す状態から更に構成部材を外した状態を示す斜視図である。図4は、図3に示す状態から高圧電源基板330を外した状態を示す斜視図である。図5は、図4に示す状態から流路形成部材370などを外した状態を示す斜視図である。図6は、電源基板320及び右下部外装材303を示す斜視図である。
図2〜図6に示すように、本実施形態のプリンタ1においては、筐体Mは、その左側及び右側に、それぞれ、前後方向に延びる左本体フレーム310a及び右本体フレーム310bを備える。左本体フレーム310aの外側には、筐体Mの左側面(第1側面)の大部分を形成する左側面板(図示せず)が設けられる。同様に、右本体フレーム310bの外側には、筐体Mの右側面(第2側面(第1側面に対向する面))の大部分を形成する右側面板(図示せず)が設けられる。筐体Mの下部には、給紙カセット52を収容するカセット収容部301が設けられている。
カセット収容部301の後端部の上方には、上方に起立する下方背面板302が設けられている。下方背面板302には、第1排気口302aが設けられている。
カセット収容部301の後端部の上方には、上方に起立する下方背面板302が設けられている。下方背面板302には、第1排気口302aが設けられている。
下方背面板302の上方には、上方背面板312が設けられている。上方背面板312の下部には、第2排気口312aが設けられている。カセット収容部301の後端部、下方背面板302及び上方背面板312から、筐体Mの背面の大部分が形成される。
右下部外装材303は、カセット収容部301の右側に設けられている。
ステー311(図1には、一部のステーのみ図示)が、左本体フレーム310aと右本体フレーム310bとの間に掛け渡される形で設けられている。
右下部外装材303は、カセット収容部301の右側に設けられている。
ステー311(図1には、一部のステーのみ図示)が、左本体フレーム310aと右本体フレーム310bとの間に掛け渡される形で設けられている。
左本体フレーム310aの下部は、左本体フレーム310aの上部に対して、筐体Mの右方向に向けて凹んでおり、この凹んだ部分に、2個の吸引ファン350が前後方向に離間して設けられている。吸引ファン350は、筐体Mの外部のエアを筐体Mの内部に吸引する。前側の吸引ファン350を「第1吸引ファン350a」といい、後ろ側の吸引ファン350を「第2吸引ファン350b」という。
図2〜図6に示すように、筐体Mの内部には、第1電装基板である電源基板320、第2電装基板である高圧電源基板330、第3電装基板である制御基板340、冷却ファン360、流路形成部材370、第2流路形成部材371等が設けられている。
電源基板320は、前記画像形成部に所定の電圧(100,24,5V等)を供給する回路基板である。所定の電圧は、筐体Mの外部から供給された商用電圧をそのまま利用するか、あるいは商用電圧を降下させ、安定化させることで得られる。
図3〜図6に示すように、電源基板320は、右下部外装材303の内面側に取り付けられている。電源基板320の厚み方向は、筐体Mの左右方向に向いている。電源基板320には、ヒートシンク321、変圧器322等の電子部品が搭載されている。ヒートシンク321の下方には、変圧器(トランスフォーマー)322が配置している。つまり、ヒートシンク321と変圧器322とは上下に配列している。ヒートシンク321及び変圧器322の下側における右下部外装材303には、第3排気口303aが設けられている。
電源基板320の回路には大きな電流が流れるため、特に、変圧器322からの発熱量が大きくなる。そのため、冷却効果を向上させるために、ヒートシンク321が設けられている。
図3〜図6に示すように、電源基板320は、右下部外装材303の内面側に取り付けられている。電源基板320の厚み方向は、筐体Mの左右方向に向いている。電源基板320には、ヒートシンク321、変圧器322等の電子部品が搭載されている。ヒートシンク321の下方には、変圧器(トランスフォーマー)322が配置している。つまり、ヒートシンク321と変圧器322とは上下に配列している。ヒートシンク321及び変圧器322の下側における右下部外装材303には、第3排気口303aが設けられている。
電源基板320の回路には大きな電流が流れるため、特に、変圧器322からの発熱量が大きくなる。そのため、冷却効果を向上させるために、ヒートシンク321が設けられている。
電源基板320におけるヒートシンク321及び変圧器322の近傍には、冷却ファン360が設けられている。冷却ファン360は、筐体Mの左側から右側に向けてエアを送り出すことができ、従って、特にヒートシンク321及び変圧器322に向けてエアを吹き付けることができる。つまり、冷却ファン360は、吸引ファン350により筐体Mの内部に吸引されたエアをヒートシンク321及び変圧器322に吹き付ける。
冷却ファン360における電源基板320側には、分流部材361が設けられている。分流部材361は、冷却ファン360から送り出されるエアを、上下に分流させ、ヒートシンク321に向かうエアと、変圧器322に向かうエアとに分流させる構成を有する。
冷却ファン360における電源基板320側には、分流部材361が設けられている。分流部材361は、冷却ファン360から送り出されるエアを、上下に分流させ、ヒートシンク321に向かうエアと、変圧器322に向かうエアとに分流させる構成を有する。
図2に示すように、仕切り板313が、水平方向に沿って、左本体フレーム310aと右本体フレーム310bとの間に掛け渡される形で設けられている。仕切り板313は、画像形成部とカセット収容部301との間を仕切るように、筐体Mの横断面の大部分に亘る大きさ(面積)を有している。
高圧電源基板330は、前記画像形成部に、電源基板320による所定の電圧よりも高圧の所定のバイアス電圧を印加する基板である。高圧電源基板330は、画像形成時に、画像形成部における感光体ドラム2や帯電部10などに対して、所定のバイアス電圧を印加する。
図3に示すように、高圧電源基板330は、筐体Mの左側面と右側面との間で、仕切り板313の直下に水平方向に沿って配置されている。なお、図3において、仕切り板313は図示されていない。高圧電源基板330は、冷却ファン360よりも上方に位置する。高圧電源基板330及び仕切り板313の高さ方向位置は、第1吸引ファン350a及び第2吸引ファン350bの回転軸の高さ方向位置とほぼ同じである。つまり、高圧電源基板330は、吸引ファン350により筐体Mの内部に吸引されるエアが高圧電源基板330の上面側と下面側とに分流するように、筐体Mの内部に配置されている。そのため、第1吸引ファン350a及び第2吸引ファン350bから送り出されるエアは、高圧電源基板330によって上下方向に分流する。
高圧電源基板330の直下には、流路形成部材370が配置されている。流路形成部材370は、水平方向に沿って高圧電源基板330の下側の空間に配置されている。流路形成部材370は、電源基板320に近接しており、冷却ファン360よりも上方に位置する。流路形成部材370は、高圧電源基板330の下側の空間における後ろ側で且つ右側の領域に位置している。
制御基板340は、前記画像形成部を制御する基板である。図3及び図4に示すように、制御基板340は、水平方向に沿って、流路形成部材370の下側の空間に配置されている。制御基板340は、電源基板320に近接しており、冷却ファン360よりも下方に、高圧電源基板330(流路形成部材370)に対向して位置する。制御基板340は、流路形成部材370の下側の空間における後ろ側で且つ右側の領域に位置している。
図4に示すように、流路形成部材370は、高圧電源基板330と制御基板340との間に形成される空間を冷却ファン360の上部で水平方向に仕切ることにより、冷却ファン360へのエアの流路を形成する。本実施形態においては、流路形成部材370は、高圧電源基板330の下側の空間における後ろ側に位置する。
図4に示すように、筐体Mの内部には、流路形成部材370とは別に、第2流路形成部材371が設けられている。第2流路形成部材371は、高圧電源基板330の下側の空間における前側に位置する。第2流路形成部材371は、主として、第1吸引ファン350aから筐体Mの内部に吸引されたエアA3を、高圧電源基板330の下側の空間において、流路形成部材370と制御基板340との間の空間に導かせるように構成されている。
図4及び図5に示すように、第2流路形成部材371の下方には、駆動基板341が設けられている。駆動基板341は、画像形成部などにおける各種駆動部分の駆動を制御する。
次に、筐体Mの内部におけるエアの流れについて説明する。
図2〜図4に示すように、吸引ファン350により筐体Mの外部から筐体Mの内部に吸引されるエアは、高圧電源基板330及び仕切り板313によって上下に分流する。
詳細には、図2及び図3に示すように、高圧電源基板330及び仕切り板313の上側に分流した第1吸引ファン350aからのエアA1は、高圧電源基板330及び仕切り板313の上側の空間を流れ、画像形成部における感光体ドラム2などを冷却して、第2排気口312aを介して筐体Mの外部に排出される。
図2〜図4に示すように、吸引ファン350により筐体Mの外部から筐体Mの内部に吸引されるエアは、高圧電源基板330及び仕切り板313によって上下に分流する。
詳細には、図2及び図3に示すように、高圧電源基板330及び仕切り板313の上側に分流した第1吸引ファン350aからのエアA1は、高圧電源基板330及び仕切り板313の上側の空間を流れ、画像形成部における感光体ドラム2などを冷却して、第2排気口312aを介して筐体Mの外部に排出される。
また、高圧電源基板330及び仕切り板313の上側に分流した第2吸引ファン350bからのエアA2も、同様に、高圧電源基板330及び仕切り板313の上側の空間を流れ、画像形成部における感光体ドラム2などを冷却して、第2排気口312aを介して筐体Mの外部に排出される。
また、図4に示すように、高圧電源基板330の下側に分流した第1吸引ファン350aからのエアA3は、高圧電源基板330と駆動基板341との間の空間を流れ、第2流路形成部材371により制御基板340の上側に整流される。制御基板340の上側に整流されたエアA3により、制御基板340の上側が冷却される。そして、エアA3は、流路形成部材370により冷却ファン360に向けて整流されて、冷却ファン360に吸引される。
また、図4に示すように、高圧電源基板330の下側に分流した第2吸引ファン350bからのエアA4は、高圧電源基板330と制御基板340との間の空間を流れる。このエアA4により、制御基板340の上側が冷却される。そして、エアA4は、流路形成部材370により冷却ファン360に向けて整流されて、冷却ファン360に吸引される。
また、図4及び図6に示すように、冷却ファン360に吸引されたエアA3及びエアA4は、分流部材361によりヒートシンク321側と変圧器322側とに分流される。ヒートシンク321側に分流されたエアA5は、ヒートシンク321を主に冷却し、その後、第1排気口302aを介して筐体Mの外部に排出される。また、変圧器322側に分流されたエアA6は、変圧器322を主に冷却し、その後、第3排気口303aを介して筐体Mの外部に排出される。
このように、本実施形態においては、エアの流路は、吸引ファン350により筐体Mの内部に吸引されたエアA3,A4が、冷却ファン360の吸引力により、高圧電源基板330及び制御基板340を経由して両基板330,340を冷却するように流れた後、ヒートシンク321及び変圧器322に吹き付けられ、その後、第1排気口302a及び第3排気口303aに向けて流れるように形成されている。
次に、図1を参照して、本実施形態のプリンタ1の動作について、簡単に説明する。
まず、給紙カセット52に収容された用紙Tを片面印刷する場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ61及びローラ対63によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第2搬送路L2を介してレジストローラ対80に搬送される。
レジストローラ対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
まず、給紙カセット52に収容された用紙Tを片面印刷する場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ61及びローラ対63によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第2搬送路L2を介してレジストローラ対80に搬送される。
レジストローラ対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
レジストローラ対80から排出された用紙Tは、第3搬送路L3を介して感光体ドラム2と転写ローラ8との間に導入される。そして、用紙Tには、感光体ドラム2と転写ローラ8との間において、トナー画像が転写される。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラ8との間から排出され、第4搬送路L4を介して、定着装置9における加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとの間に導入される。そして、用紙Tには、定着装置9においてトナーが溶融定着される。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラ8との間から排出され、第4搬送路L4を介して、定着装置9における加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとの間に導入される。そして、用紙Tには、定着装置9においてトナーが溶融定着される。
次いで、用紙Tは、第5搬送路L5、分岐部P3及び第6搬送路L6を介して、第3のローラ対54cにより、排紙部50から排紙集積部M1に排出される。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
手差しトレイ65に載置された用紙Tを片面印刷する場合には、手差しトレイ65に載置された用紙Tは、給紙コロ66によって第7搬送路L7に送り出され、その後、第1合流部P1及び第2搬送路L2を介して、レジストローラ対80に搬送される。それ以降の動作は、前述した、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷の動作と同様であり、説明を省略する。
次に両面印刷を行う場合のプリンタ1の動作について説明する。
片面印刷の場合には、前述した通り、片面印刷された用紙Tが、排紙部50から排紙集積部M1に排出されて印刷動作が完了する。
これに対し、両面印刷を行う場合には、片面印刷された用紙Tが、戻し搬送路Lbを介して、片面印刷時とは表裏反転して、レジストローラ対80に再度搬送されることにより、用紙Tに両面印刷が施される。
片面印刷の場合には、前述した通り、片面印刷された用紙Tが、排紙部50から排紙集積部M1に排出されて印刷動作が完了する。
これに対し、両面印刷を行う場合には、片面印刷された用紙Tが、戻し搬送路Lbを介して、片面印刷時とは表裏反転して、レジストローラ対80に再度搬送されることにより、用紙Tに両面印刷が施される。
詳述すると、片面印刷された用紙Tが第3のローラ対54cにより排紙部50から排出されるまでは、前述した片面印刷の動作と同様である。而して、両面印刷の場合には、片面印刷された用紙Tが第3のローラ対54cにより保持されている状態において、第3のローラ対54cの回転を停止させ、逆方向に回転させる。このように第3のローラ対54cを逆方向に回転させると、第3のローラ対54cに保持されている用紙Tは、第6搬送路L6を逆方向(排紙部50から分岐部P3に向かう方向)に搬送される。
前述したように、用紙Tは、第6搬送路L6を逆方向に搬送されると、(第1のローラ対54aではなく、)第2のローラ対54bに導入される。そして、用紙Tは、戻し搬送路Lb及び第2合流部P2を介して、第2搬送路L2に合流する。ここで、用紙Tは、片面印刷時とは表裏反転している。
更に、用紙Tは、レジストローラ対80により前記補正又は前記調整が行われ、第3搬送路L3を介して、感光体ドラム2と転写ローラ8との間に導入される。用紙Tは、戻し搬送路Lbを経由することにより、非印刷面が感光体ドラム2に対向するので、非印刷面にトナー画像が転写され、その結果、両面印刷が施される。
本実施形態のプリンタ1によれば、下記の効果が奏される。
本実施形態のプリンタ1は、高圧電源基板330と制御基板340との間の空間を冷却ファン360の上部で水平方向に仕切ることにより冷却ファン360へのエアの流路を形成する流路形成部材370を備えている。そして、エアの流路は、吸引ファン350により筐体Mの内部に吸引されたエアA3,A4が、冷却ファン360の吸引力により、高圧電源基板330及び制御基板340を冷却するように流れた後、ヒートシンク321に吹き付けられ、その後、第1排気口302a及び第3排気口303aに向けて流れるように形成されている。そのため、吸引ファン350から排気口302a,303aまでの間でエアの流れが分散しにくいため、筐体Mの内部のエアを効率的に筐体Mの外部へ排気させることができる。
本実施形態のプリンタ1は、高圧電源基板330と制御基板340との間の空間を冷却ファン360の上部で水平方向に仕切ることにより冷却ファン360へのエアの流路を形成する流路形成部材370を備えている。そして、エアの流路は、吸引ファン350により筐体Mの内部に吸引されたエアA3,A4が、冷却ファン360の吸引力により、高圧電源基板330及び制御基板340を冷却するように流れた後、ヒートシンク321に吹き付けられ、その後、第1排気口302a及び第3排気口303aに向けて流れるように形成されている。そのため、吸引ファン350から排気口302a,303aまでの間でエアの流れが分散しにくいため、筐体Mの内部のエアを効率的に筐体Mの外部へ排気させることができる。
また、冷却ファン360から送り出されるエアをヒートシンク321に向かうエアA5と変圧器322に向かうエアA6とに分流させる分流部材361を有しているため、ヒートシンク321及び変圧器322を1個の冷却ファン360により効果的に冷却することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
例えば、第1電装基板である電源基板320、第2電装基板である高圧電源基板330、第3電装基板である制御基板340、吸引ファン350などの配置位置は、特に制限されない。流路形成部材370、第2流路形成部材371などの配置位置や構成も、特に制限されない。
第1電装基板、第2電装基板及び第3電装基板は、前記実施形態においてはそれぞれ電源基板320、高圧電源基板330及び制御基板340であるが、これに制限されず、他の基板でもよい。
例えば、第1電装基板である電源基板320、第2電装基板である高圧電源基板330、第3電装基板である制御基板340、吸引ファン350などの配置位置は、特に制限されない。流路形成部材370、第2流路形成部材371などの配置位置や構成も、特に制限されない。
第1電装基板、第2電装基板及び第3電装基板は、前記実施形態においてはそれぞれ電源基板320、高圧電源基板330及び制御基板340であるが、これに制限されず、他の基板でもよい。
第1側面及び第2側面は、前記実施形態においてはそれぞれ筐体Mの左側面及び右側面であるが、これに制限されず、他の側面でもよい。ここでいう「側面」は、狭義の側面(左面及び右面)に制限されず、前面及び背面を含む広義の側面を意味する。
被転写材は、用紙Tに制限されず、例えばフィルムでもよい。
本発明の画像形成装置の種類は、特に制限されず、コピー機、プリンタ、ファクシミリ、又はこれらの複合機などでもよい。
被転写材は、用紙Tに制限されず、例えばフィルムでもよい。
本発明の画像形成装置の種類は、特に制限されず、コピー機、プリンタ、ファクシミリ、又はこれらの複合機などでもよい。
1……プリンタ(画像形成装置)、320……電源基板(第1電装基板)、321……ヒートシンク、322……変圧器、330……高圧電源基板(第2電装基板)、340……制御基板(第3電装基板)、350(350a,350b)……吸引ファン、360……冷却ファン、361……分流部材、370……流路形成部材、371……第2流路形成部材、A1,A2,A3,A4,A5,A6……エア、M……筐体、T……用紙(被転写材)
Claims (3)
- 筐体と、
シート状の被転写材に画像を形成する画像形成部と、
前記筐体の第1側面に設けられ、該筐体の外部のエアを該筐体の内部に吸引する吸引ファンと、
前記第1側面と対向する第2側面に設けられ、ヒートシンクを有する第1電装基板と、
前記ヒートシンクの近傍に配置され、前記吸引ファンにより前記筐体の内部に吸引された前記エアを前記ヒートシンクに吹き付ける冷却ファンと、
前記第1側面と前記第2側面との間で且つ前記冷却ファンよりも上方位置に水平方向に沿って取り付けられた第2電装基板と、
前記冷却ファンよりも下方位置に前記第2電装基板に対向して水平方向に沿って取り付けられた第3電装基板と、
前記第2電装基板と前記第3電装基板との間に形成される空間を前記冷却ファンの上部で水平方向に仕切ることにより前記冷却ファンへの前記エアの流路を形成する流路形成部材と、
前記エアを前記筐体の外部へ排気する排気口とを備え、
前記エアの流路は、前記吸引ファンにより前記筐体の内部に吸引された前記エアが、前記冷却ファンの吸引力により、前記第2電装基板及び前記第3電装基板を経由して、前記ヒートシンクに吹き付けられた後、前記排気口に向けて流れるように形成されている画像形成装置。 - 前記第2電装基板は、前記吸引ファンにより前記筐体の内部に吸引される前記エアが該第2電装基板の上面側と下面側とに分流するように、前記筐体の内部に配置されている請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第1電装基板は変圧器を更に有し、
前記画像形成装置は、前記冷却ファンから送り出される前記エアを前記ヒートシンクに向かうエアと前記変圧器に向かうエアとに分流させる分流部材を更に有する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008188259A JP2010026288A (ja) | 2008-07-22 | 2008-07-22 | 画像形成装置 |
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JP2017044817A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
CN107758412A (zh) * | 2016-08-22 | 2018-03-06 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
-
2008
- 2008-07-22 JP JP2008188259A patent/JP2010026288A/ja active Pending
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