JP2010026032A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の信号線と交差することなくイオン吸着電極を形成することで、簡易な成膜工程で信頼性の高い液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の液晶表示装置100は、液晶20を介して対向配置された2枚の基板1,2と、当該2枚の基板1,2の外縁近傍に配置され当該2枚の基板1,2を固着するシール材3と、を備える液晶表示装置100において、2枚の基板1,2は、液晶20側の面上に配置されたマトリクス状の走査信号線9およびデータ信号線10、当該走査信号線9およびデータ信号線10により区画された領域に配置されたスイッチング素子8および画素電極11、を有する第1の基板2と、液晶20側の面上であって画素電極11に対向する領域に配置された対向電極4、当該対向電極4とシール材3との間に配置されたイオン吸着電極5、を有する第2の基板1と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特にシール材中の材料による液晶への影響を防止する液晶表示装置に関するものである。
従来より一般的な液晶表示装置は、液晶を2枚の透明基板で挟み、透明基板の表示領域の外側にシール材を設けて2枚の透明基板を固着させる構造となっている。しかしながら、シールを構成する材料には液晶を汚染させる物質があり、この物質が液晶中に侵入して液晶の特性を変化させることにより、表示領域の周辺に表示不良を発生させやすいことが確認されている。
下記特許文献1に記載されている液晶表示装置には、シール材中の汚染物が表示領域内の液晶へ拡散するのを防ぐ方法が開示されている。この液晶表示装置によると、スイッチング素子の形成される側の透明基板の周辺領域に吸着電極を設けることで、シール材からのイオン性不純物を吸着電極に引き寄せて、液晶中に溶けだしたイオン性不純物を除去することができる。
特開平04−175723号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された液晶表示装置の構成では、スイッチング素子の形成される透明基板の周辺領域にはゲート信号線やソース信号線が存在するため、同じ基板上に吸着電極を形成するには、ゲート信号引き出し線やソース信号引き出し線と交差する領域に絶縁膜を形成する必要がある。これにより、成膜工程が複雑になることによる歩留まり低下、および交差部での絶縁不良による信頼性低下が懸念されるという問題があった。
そこで本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、既存の信号線と交差することなくイオン吸着電極を形成することで、簡易な成膜工程で信頼性の高い液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明の液晶表示装置は、液晶を介して対向配置された2枚の基板と、当該2枚の基板の外縁近傍に配置され当該2枚の基板を固着するシール材と、を備える液晶表示装置において、前記2枚の基板は、液晶側の面上に配置されたマトリクス状の走査信号線およびデータ信号線、当該走査信号線およびデータ信号線により区画された領域に配置されたスイッチング素子および画素電極、を有する第1の基板と、液晶側の面上であって前記画素電極に対向する領域に配置された対向電極、当該対向電極と前記シール材との間に配置されたイオン吸着電極、を有する第2の基板と、を備える。
本発明の液晶表示装置によれば、対向電極が配置された基板上にイオン吸着電極を形成することで、簡易な製造工程で信頼性の高いイオン吸着電極を形成することができ、周辺シールなどからの汚染による液晶特性劣化による表示ムラを防ぎ、表示品位の低下を防止することができる。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1における液晶表示装置100の構成を示した断面図である。図2は、液晶表示装置100を表示面側から見た図である。図3は、マトリクス型である液晶表示装置100の電極構成を示した図である。詳しくは、3端子を持つスイッチング素子8とそれに接続されるゲート信号線(走査信号線)9、ソース信号線(データ信号線)10および画素電極11との関係を示した図である。以下、図1から図3を参照して本実施の形態における液晶表示装置100の構成について説明する。
本実施の形態における液晶表示装置100は、液晶20を介して対向配置された2枚の透明基板1,2と、この透明基板1,2の外縁近傍に配置されて透明基板1,2を固着するシール材3と、透明基板2の裏面側に配置された光源6を備えている。
透明基板2は、液晶20側の面上に配置されたマトリクス状のゲート信号線9およびソース信号線10(図2参照)、このゲート信号線9およびソース信号線10により区画された領域に配置されたスイッチング素子8および画素電極11(図3参照)を備えている。また、透明基板1は、液晶20側の面上であって画素電極11に対向する領域に配置された対向電極4、この対向電極4とシール材3との間の表示領域外に配置されたイオン吸着電極5を備えている。
このように、イオン吸着電極5をスイッチング素子8を有する透明基板2とは異なる透明基板1に配置することにより、ゲート信号線9の引き出し線12およびソース信号線10の引き出し線13と交差することなくイオン吸着電極5を構成することができる。従って、ゲート信号線9の引き出し線12およびソース信号線10の引き出し線13と交差する領域に、従来形成していた絶縁膜を形成する必要がなくなり、信頼性、生産性を高くできる。また、原材料を減量化することも可能である。
次に、本実施の形態における液晶表示装置100の動作について説明する。はじめに本発明の前提として液晶表示装置の基本的な特性について説明する。2枚の透明電極に挟まれた液晶20は、電界が加わらないときは配向膜の溝、配線パターンの凹凸などの表面形状で支配される方向に配向し、電界を加えると電界強度と電界方向に支配されて配向が変わる。液晶20は配向の方向によって光学的な透過率が変わる性質があり、液晶20に加わる電界を変えることで、透明基板2の裏面に位置する光源6から発生する光7の光量を変化させ、映像信号を画像として表示することができる。
具体的に図1を参照して説明すると、透明基板2のソース信号線10に映像信号を供給し、ゲート信号線9に画素を選択する走査信号を加えると、スイッチング素子8のソース信号と画素電極11間が導通し、映像信号が画素電極11に供給される。もう一方の透明基板1の対向電極4に電圧を加えることで、電極間に挟まれた液晶20に電界が加えられ、この画素電極11と対向電極4との電圧差によって、液晶20は画像を表示する。
一般に、液晶20は直流電源を加え続けると特性が劣化する傾向があるため、走査の毎に正負の極性を反転させた交流電界を印加する方式が採用されている。ここで、周辺シール中などに存在するイオン性不純物は、正ないし負の極性を有しているが、上述したように画素に加える電界は交流のため、特定の極性の方向にイオン性不純物を引き寄せることはできず、表示領域内の液晶20に向かって拡散することとなる。一方、液晶20に直流電界を加えて駆動する場合、イオン性不純物は、不純物が有している極性とは逆の電界に向かって引き寄せられるので、表示流域内の液晶20中に拡散することを防ぐこととなる。
そこで、本実施の形態ではこの特性を利用したものであり、上述したように画素電極11に対向する対向電極4とは別に、透明基板1上にイオン吸着電極5を対向電極4とシール材3との間の表示領域外に設け、このイオン吸着電極5にイオン性不純物の極性とは逆の極性の直流電界を印加する構成とする。このようなイオン吸着電極5を構成し、イオン性不純物と逆極性の直流電界を印加することにより、シール材3からのイオン性不純物を表示領域外のイオン吸着電極5に吸着させることができる。従って、イオン性不純物の表示領域への拡散を防ぐことができるため、液晶特性劣化による表示ムラを防ぎ、表示品位の低下を防止することができる。
以上より、本実施の形態における液晶表示装置100によれば、表示領域外にイオン吸着電極5を形成することで、シール材3などからのイオン性不純物をイオン吸着電極5に吸着することができる。従って、周辺シールなどからの汚染による液晶特性劣化による表示ムラを防ぎ、表示品位の低下を防止することができる。さらに、対向電極4が配置された基板上にイオン吸着電極5を配置することで、ゲート信号線9の引き出し線12およびソース信号線10の引き出し線13と交差せずにイオン吸着電極5を形成することができる。従って、ゲート信号線9の引き出し線12およびソース信号線10の引き出し線13と交差する領域に絶縁膜を形成する必要がないため、信頼性、生産性の高い液晶表示装置100を形成することができる。また、原材料を減量化することも可能である。
<実施の形態2>
図4は、本発明の実施の形態2における液晶表示装置200の構成を示した断面図である。なお、実施の形態1における同一部材、同一箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。本実施の形態における液晶表示装置200が有する透明基板1は、スイッチング素子8を介して映像信号が供給される画素電極11に対向した表示領域に形成された対向電極4と、この対向電極4とシール材3との間の表示領域外に形成された遮光性を有する遮光膜21と、この遮光膜21上に形成されたイオン吸着電極5を備える。透明基板2は、実施の形態1と同様のため説明を省略する。このように表示領域外に遮光膜21を設けることで、表示領域外は液晶特性の劣化とは無関係に、透過率をゼロにすることができる。
実施の形態1においては、イオン吸着電極5を設けることにより、表示領域内の表示品位の劣化を防止することができるが、表示領域外の液晶特性が劣化して表示領域外でムラなどが視認される可能性がある。しかしながら本実施の形態では、表示領域外の透明基板1とイオン吸着電極5との間に遮光膜21を設けることで、イオン吸着電極5に不純物が吸着することによる液晶劣化が発生しても、光7が透過しないため黒色表示となる。
以上より、本実施の形態における液晶表示装置200によれば、実施の形態1の効果に加え、さらに、表示領域外であってもムラなどの表示不良は視認されず、装置全体の表示品位を向上させることができる。
<実施の形態3>
図5は、本発明の実施の形態3における液晶表示装置300の構成を示した断面図である。なお、実施の形態1における同一部材、同一箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。本実施の形態における液晶表示装置300が有する透明基板1は、スイッチング素子8を介して映像信号が供給される画素電極11に対向した表示領域に形成された対向電極4と、この対向電極4とシール材3との間の表示領域外に形成された遮光性を有するイオン吸着電極22を備える。透明基板2は、実施の形態1と同様のため説明を省略する。このように表示領域外に遮光性を有するイオン吸着電極22を設けることで、表示領域外は液晶特性の劣化とは無関係に、透過率をゼロにすることができる。
実施の形態1においては、イオン吸着電極5を設けることにより、表示領域内の表示品位の劣化を防止することができるが、表示領域外の液晶特性が劣化して表示領域外でムラなどが視認される可能性がある。しかしながら本実施の形態では、表示領域外に遮光性を有するイオン吸着電極22を設けることで、イオン吸着電極22に不純物が吸着することによる液晶劣化が発生しても、光7が透過しないため黒色表示となる。
以上より、本実施の形態における液晶表示装置300によれば、実施の形態1の効果に加え、さらに、表示領域外であってもムラなどの表示不良は視認されず、装置全体の表示品位を向上させることができる。
<実施の形態4>
図6は、本発明の実施の形態4における液晶表示装置400の構成を示した断面図である。なお、実施の形態1における同一部材、同一箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。本実施の形態における液晶表示装置400が有する透明基板2は、ゲート信号線9からの走査信号により作動されるスイッチング素子8と、このスイッチング素子8を介してソース信号線10からの映像信号が供給される画素電極11と、表示領域外のイオン吸着電極5に対向する領域に形成するダミー画素電極14を備える。透明基板1は、実施の形態1と同様のため説明を省略する。
ダミー画素電極14は、表示領域内に設けられる画素電極11と類似した構造を持つ電極であり、画素電極11に対して配置されるスイッチング素子8、ゲート信号線9、およびソース信号線10と同様に、ダミー画素電極14に所定の信号を供給するスイッチング素子と、スイッチング素子に信号を供給する信号線(図示せず)が配置される。また、ダミー画素電極14には映像信号に代わりイオン吸着電極5と反対極性の所定の電圧が信号として供給される。スイッチング素子をスイッチング動作させる信号については、ゲート信号線9の信号とタイミングを同期させてもよいが、独立させることによりイオンの吸着効果に対して最適化が可能である。なお、ダミー画素電極14に対応したスイッチング素子に電圧を供給する信号線については、一部、ゲート信号線9およびソース信号線10を代用することも可能である。
実施の形態1においては、イオン吸着電極5の反対極性の不純物しか吸着することはできないが、透明電極2の表示領域外にもイオン吸着電極5と反対極性の電界を印加するダミー画素電極14を構成することで、イオン吸着用の電極として使用することができる。すなわち、イオン吸着電極5とは逆極性の電圧を印加するダミー画素電極14を備えることで、両極性のイオン不純物をそれぞれ吸着することができる。
以上より、本実施の形態における液晶表示装置400によれば、実施の形態1の効果に加え、さらに、イオン不純物が正負のイオンからなる場合、双方のイオンを集めることができ、表示装置全体としての表示品位を向上させることができる。
<実施の形態5>
図7は、本発明の実施の形態5における液晶表示装置500の構成を示した断面図である。なお、実施の形態2における同一部材、同一箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。本実施の形態における液晶表示装置500が有する透明基板2は、ゲート信号線9からの走査信号により作動されるスイッチング素子8と、このスイッチング素子8を介してソース信号線10からの映像信号が供給される画素電極11と、表示領域外のイオン吸着電極5に対向する領域に形成するダミー画素電極14を備える。透明基板1は、実施の形態2と同様のため説明を省略する。
ダミー画素電極14は、表示領域内に設けられる画素電極11と類似した構造を持つ電極であり、画素電極11に対して配置されるスイッチング素子8、ゲート信号線9、およびソース信号線10と同様に、ダミー画素電極14に所定の信号を供給するスイッチング素子と、スイッチング素子に信号を供給する信号線(図示せず)が配置される。また、ダミー画素電極14には映像信号に代わりイオン吸着電極5と反対極性の所定の電圧が信号として供給される。スイッチング素子をスイッチング動作させる信号については、ゲート信号線9の信号とタイミングを同期させてもよいが、独立させることによりイオンの吸着効果に対して最適化が可能である。なお、ダミー画素電極14に対応したスイッチング素子に電圧を供給する信号線については、一部、ゲート信号線9およびソース信号線10を代用することも可能である。
実施の形態2においては、イオン吸着電極5の反対極性の不純物しか吸着することはできないが、透明電極2の表示領域外にもイオン吸着電極5と反対極性の電界を印加するダミー画素電極14を構成することで、イオン吸着用の電極として使用することができる。すなわち、イオン吸着電極5とは逆極性の電圧を印加するダミー画素電極14を備えることで、両極性のイオン不純物をそれぞれ吸着することができる。
以上より、本実施の形態における液晶表示装置500によれば、実施の形態2の効果に加え、さらに、イオン不純物が正負のイオンからなる場合、双方のイオンを集めることができ、表示装置全体としての表示品位を向上させることができる。
<実施の形態6>
図8は、本発明の実施の形態6における液晶表示装置600の構成を示した断面図である。なお、実施の形態3における同一部材、同一箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。本実施の形態における液晶表示装置600が有する透明基板2は、ゲート信号線9からの走査信号により作動されるスイッチング素子8と、このスイッチング素子8を介してソース信号線10からの映像信号が供給される画素電極11と、表示領域外のイオン吸着電極5に対向する領域に形成するダミー画素電極14を備える。透明基板1は、実施の形態3と同様のため説明を省略する。
ダミー画素電極14は、表示領域内に設けられる画素電極11と類似した構造を持つ電極であり、画素電極11に対して配置されるスイッチング素子8、ゲート信号線9、およびソース信号線10と同様に、ダミー画素電極14に所定の信号を供給するスイッチング素子と、スイッチング素子に信号を供給する信号線(図示せず)が配置される。また、ダミー画素電極14には映像信号に代わりイオン吸着電極22と反対極性の所定の電圧が信号として供給される。スイッチング素子をスイッチング動作させる信号については、ゲート信号線9の信号とタイミングを同期させてもよいが、独立させることによりイオンの吸着効果に対して最適化が可能である。なお、ダミー画素電極14に対応したスイッチング素子に電圧を供給する信号線については、一部、ゲート信号線9およびソース信号線10を代用することも可能である。
実施の形態3においては、イオン吸着電極22の反対極性の不純物しか吸着することはできないが、透明電極2の表示領域外にもイオン吸着電極22と反対極性の電界を印加するダミー画素電極14を構成することで、イオン吸着用の電極として使用することができる。すなわち、イオン吸着電極22とは逆極性の電圧を印加するダミー画素電極14を備えることで、両極性のイオンをそれぞれ吸着することができる。
以上より、本実施の形態における液晶表示装置600によれば、実施の形態3の効果に加え、さらに、イオン不純物が正負のイオンからなる場合、双方のイオンを集めることができ、表示装置全体としての表示品位を向上させることができる。
本発明の実施の形態1における液晶表示装置の構成を示した断面図である。 本発明の実施の形態1における液晶表示装置を表示面側から見た図である。 本発明の実施の形態1におけるマトリクス型液晶表示装置の電極構成を示した図である。 本発明の実施の形態2における液晶表示装置の構成を示した断面図である。 本発明の実施の形態3における液晶表示装置の構成を示した断面図である。 本発明の実施の形態4における液晶表示装置の構成を示した断面図である。 本発明の実施の形態5における液晶表示装置の構成を示した断面図である。 本発明の実施の形態6における液晶表示装置の構成を示した断面図である。
符号の説明
1,2 透明基板、3 シール材、4 対向電極、5,22 イオン吸着電極、6 光源、7 光、8 スイッチング素子、9 ゲート信号線、10 ソース信号線、11 画素電極、12,13 引き出し線、14 ダミー画素電極、20 液晶、21 遮光膜、100,200,300,400,500,600 液晶表示装置。

Claims (4)

  1. 液晶を介して対向配置された2枚の基板と、当該2枚の基板の外縁近傍に配置され当該2枚の基板を固着するシール材と、を備える液晶表示装置において、
    前記2枚の基板は、
    液晶側の面上に配置されたマトリクス状の走査信号線およびデータ信号線、当該走査信号線およびデータ信号線により区画された領域に配置されたスイッチング素子および画素電極、を有する第1の基板と、
    液晶側の面上であって前記画素電極に対向する領域に配置された対向電極、当該対向電極と前記シール材との間に配置されたイオン吸着電極、を有する第2の基板と、を備える液晶表示装置。
  2. 前記第1の基板は、液晶側の面上であって前記イオン吸着電極と対向する領域に配置された他の画素電極をさらに備える、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記第2の基板は、当該第2の基板と前記イオン吸着電極との間に遮光性を有する膜をさらに備える、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記イオン吸着電極は、遮光性を有するイオン吸着電極である請求項1または2に記載の液晶表示装置。
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