JP2010020202A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体2と、感光体2に潜像を書き込む露光装置6と、感光体2の潜像を所定の極性に帯電されたトナーで現像する現像装置7と、感光体2のトナー像を転写媒体9に転写する転写装置8と、転写後に感光体2をトナーの極性と同極性で所定の電位に帯電する第1のブラシローラ3aと、第1帯電部材で帯電された感光体2の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、第1のブラシローラ3aで帯電された感光体2を帯電する第2のブラシローラ4aと、第2のブラシローラ4a通過後の感光体2の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、第2のブラシローラ4aを通過した感光体2を帯電するコロナ帯電器3aとを少なくとも備える。
【選択図】 図1
Description
電位に確実に帯電することが可能となる。したがって、画像形成装置の高速化に柔軟にかつ十分に対応可能となる。
図1は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の一例を模式的にかつ部分的に示す図である。
この例の画像形成装置1においては、負帯電トナーを用いて画像形成が行われる。もちろん、正帯電トナーを用いて画像形成を行うこともできる。以下の説明では、画像形成装置1は負帯電トナーを用いるものとして説明するが、正帯電トナーを用いる場合には、以下の説明の各部材の帯電の電位を逆極性とすればよい。また、トナーは、トナー母粒子とこのトナー母粒子に外添される外添剤とを有しているが、以下の説明では、トナー母粒子を単にトナーという。
また、この第2ブラシローラ4aに第2帯電バイアスVbc(V)が印加されることにより、転写工程終了後に感光体2の表面に残留しかつ第1帯電器3で帯電された転写残りトナーと外添剤が静電気的に第2ブラシローラ4aの方へ引き寄せられる。そして、引き寄せられたトナーと外添剤はブラシ毛4bに付着する。なお、第2帯電器4には、ブラシローラ以外にゴムローラ等を用いることができる。
なお、第3帯電器5には、コロナ帯電器5a以外に、感光体2に接触するローラ帯電器等を用いることができる。
画像形成装置1の画像形成動作が開始されると、感光体2が回転され、第3帯電器5によって感光体2の表面が一様にかつ画像形成時に設定される負極性電位V0(V)(図2に図示)に帯電される(本発明の第3の帯電工程)。次いで、露光装置6によって感光体2の表面が露光されて像の書込みが行われ、感光体2上に負極性電位が低下した静電潜像が形成される(本発明の露光工程)。この感光体2上の静電潜像が現像装置7からの負帯電トナーによって現像され、感光体2上にトナー像が形成される(本発明の現像工程)。感光体2上のトナー像は、転写装置8による転写工程で紙等の転写材や中間転写媒体等の転写媒体9に転写される(本発明の転写工程)。従来の画像形成装置と同様に、転写媒体9が紙等の転写材である場合には、図示しない定着装置によって定着されて転写材に定着画像が形成される。また、転写媒体9が中間転写媒体である場合には、中間転写媒体上に転写されたトナー像が第2の転写装置(不図示)によって更に転写材に転写された後、前述と同様に定着装置によって定着されて転写材に定着画像が形成される。
〜30Vと変化し、ブラシローラの感光体帯電能力の変化が調整後の感光体に反映されてしまう。
Claims (7)
- 回転可能に設けられかつ潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体に潜像を書き込む露光装置と、
前記像担持体の潜像を、所定の極性に帯電されたトナーで現像する現像装置と、
前記像担持体上の現像されたトナー像を転写媒体に転写する転写装置と、
転写後に前記像担持体を前記トナーの極性と同極性で所定の電位に帯電する第1帯電部材と、
前記第1帯電部材で帯電された前記像担持体の表面電位に対して放電開始電圧を超えかつ前記像担持体の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、前記第1帯電部材で帯電された像担持体を帯電する第2帯電部材と、
前記第2帯電部材通過後の像担持体の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、前記第2帯電部材を通過した像担持体を帯電する第3帯電部材と、
を少なくとも備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1帯電部材は第1のブラシローラであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2帯電部材は第2のブラシローラであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記第2のブラシローラから、この第2のブラシローラに付着するトナーを静電気的に引き寄せる回収ローラと、
前記回収ローラからトナーを除去するクリーニングブレードと
を備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第3帯電部材はコロナ帯電器であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1に記載の画像形成装置。
- 前記コロナ帯電器はスコロトロン帯電器であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 転写後に像担持体をトナーと同極性に帯電する第1の帯電工程と、
前記像担持体の表面電位に対して放電開始電圧を超えかつ前記像担持体の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、前記第1の帯電工程で帯電された像担持体を帯電する第2の帯電工程と、
前記第2の帯電工程で帯電された像担持体の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、前記第2の帯電工程後に像担持体を帯電して電位調整する第3の帯電工程と、
前記第3の帯電工程で電位調整された前記像担持体に潜像を書き込む露光工程と、
前記像担持体上の潜像を、所定の極性に帯電されたトナーで現像してトナー像を形成する現像工程と、
前記像担持体上の前記トナー像を転写媒体に転写する転写工程と
を少なくとも備える画像形成方法。
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