JP2010018135A - カーテンエアバッグの取り付け構造、及び、カーテンエアバッグの組み付け方法 - Google Patents

カーテンエアバッグの取り付け構造、及び、カーテンエアバッグの組み付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】バッグ本体を円滑に膨張展開させることができる構造でありながら、製作コストを低廉化できるカーテンエアバッグの取り付け構造、及び、カーテンエアバッグの組み付け方法を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレールの長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグのバッグ本体をルーフサイドレールに支持させ、バッグ本体の車両前方側の端部から延出するカーテンエアバッグのテザー32の先端部をフロントピラー101に固定し、テザー32をフロントピラートリム7で覆ってあるカーテンエアバッグの取り付け構造であって、フロントピラー101の上端部に接続するルーフライニング11の端部に、テザー32を保持する保持部20を設けてある。
【選択図】図9

Description

本発明は、
ルーフサイドレールの長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグのバッグ本体を前記ルーフサイドレールに支持させ、
前記バッグ本体の車両前方側の端部から延出するテザーの先端部をフロントピラーに固定し、
前記テザーをフロントピラートリムで覆ってあるカーテンエアバッグの取り付け構造、及び、カーテンエアバッグの組み付け方法に関する。
上記のカーテンエアバッグの取り付け構造を備えた自動車では、側突時等にインフレータからバッグ本体にガスが供給されてバッグ本体が下方に膨張展開し、テザーが膨張展開するバッグ本体によって車両後方側に引っ張られながらフロントピラートリムの裏側から車室内側に引き出される。これにより、テザーが位置決め作用位置に位置してバッグ本体の下端部の位置を保持し、バッグ本体が所定の形状に膨張展開した状態で乗員の頭部を保護する。
従来、テザーをフロントピラートリムで覆う場合、長手方向中間部が他部材に拘束されていない自由状態のテザーをフロントピラートリムで覆っていた。
そのために図12に示すように、テザー32がフロントピラートリム7の取り付け部16よりも車両前方側Frに位置した取り付け状態になる可能性が有る。そのような取り付け状態では、バッグ本体の膨張展開に伴ってバッグ本体により車両後方側に引っ張られるテザー32が、センターピラートリムの取り付け部16に引っ掛かりやすいという問題が生じる。
また、フロントピラートリム7の取り付け部16を、車体としてのフロントピラーインナパネル6の被取り付け部6H(係合孔6H)に車内側W1から取り付けるときに、フロントピラートリム7の取り付け部16とフロントピラーインナパネル6の被取り付け部6Hとの間にテザー32を挟み込む可能性が有る。
図12において符号5はフロントピラーリンフォース、7Nはフロントピラートリムの車外側W2の面、16Sは取り付け部16の先端膨出部、19は前記先端膨出部16Sと被取り付け部6Hとの間に介在するクリップ、101はフロントピラー、Gはフロントガラスである。
これらの問題を解消するために、テザーの位置を確認しながらフロントピラートリムの取り付け部をフロントピラーインナパネルの被取り付け部に取り付けている。しかしながら、この手段では、フロントピラートリムの裏側にテザーが隠れて作業者から見えないために、フロントピラートリムの取り付け作業に多大な注意と手間がかかり、生産性が悪いものとなっていた。
特許文献1に開示されているように、テザーを保持するクリップをフロントピラーに装着する技術が提案されているが、この構造では専用のクリップを用いることで部品点数が増え、クリップの組み付けに手間がかかって製作コストが高くなる。そして、特許文献2に開示されているように、テザーを保持する保持部をフロントピラートリムに設けた構造では、フロントピラートリムの取り付け部を車体の被取り付け部に取り付けるときに、テザーをフロントピラートリムの保持部に保持させなければならず、作業が煩雑でフロントピラートリムの取り付けに手間がかかり、特許文献1の技術と同様に製作コストが高くなる。
特許第3879553号公報 特許第3952728号公報
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、バッグ本体を円滑に膨張展開させることができる構造でありながら、製作コストを低廉化できるカーテンエアバッグの取り付け構造、及び、カーテンエアバッグの組み付け方法を提供する点にある。
本第1発明の特徴は、
ルーフサイドレールの長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグのバッグ本体を前記ルーフサイドレールに支持させ、
前記バッグ本体の車両前方側の端部から延出するテザーの先端部をフロントピラーに固定し、
前記テザーをフロントピラートリムで覆ってあるカーテンエアバッグの取り付け構造であって、
前記フロントピラーの上端部に位置するルーフライニングの端部に、前記テザーを保持する保持部を設けてある点にある。(請求項1)
この構成によれば、前記フロントピラーの上端部に接続するルーフライニングの端部に、前記テザーを保持する保持部を設けてあるから、この保持部にテザーを保持させて、テザーを前記フロントピラーに対して所望の位置に位置決めしてからフロントピラートリムの取り付け部を車体(一例としてフロントピラーインナパネル)の被取り付け部に取り付けることができる。
従って、フロントピラートリムの取り付け部を車体の被取り付け部に取り付けるときに、フロントピラートリムの取り付け部と車体の被取り付け部との間にテザーを挟み込むことを確実に回避でき、しかも、バッグ本体が膨張展開するときにテザーがフロントピラートリムの取り付け部に引っ掛かることを確実に防止することが出来る。その結果、フロントピラートリムの取り付け作業時に上記の挟み込みをなくすために払っていた注意やテザーの位置変更調節作業をなくすことができて作業性を向上させることができる。さらに、完成車におけるテザー位置の確認作業を不要とすることができる。
また、フロントピラーの上端部に位置するルーフライニングの端部に、前記テザーを保持する保持部を設けたことで部品点数が増加するのを回避することができ、例えばクリップのような別部品の保持部を車体に装着する構造に比べると、組み付け作業を簡単に行うことができる。その他、フロントピラーの上端部に位置するルーフライニングの端部に前記テザーを保持する保持部を設けているので、屈曲部となるフロントピラーとルーフサイドレールの接続部に前記テザーを保持する保持部を配置でき、これにより、前記テザーのたるみが防止でき、前記テザーの位置決めが確実となる。
そして、従来の特許文献2の技術のように、テザーをフロントピラートリムの保持部に保持させる手段に比べると、テザーをフロントピラートリムの保持部に保持させなくても済み、フロントピラートリムの取り付け部を車体に取り付ける取り付け作業を簡単に行うことができる。
これにより、バッグ本体を円滑に膨張展開させることができる構造でありながら、製作コストを低廉化することができる。(請求項1)
本第1発明において、
前記保持部は前記ルーフライニングの端縁部に配置されて前記フロントピラートリムで隠されるとともに、前記保持部で前記テザーを係合保持する構造であると、保持部を目視しながらの係合保持作業が可能となって、保持部にテザーを簡単に保持させることができて、組み付け作業を簡単に行うことができる。しかも、保持部および保持されたテザーを容易に乗員から隠すことが可能となり、商品性が向上する。(請求項2)
本第1発明において、
前記ルーフライニングの端部の車外側の面に、前記テザーの幅方向の両側部を各別に係合保持する一対の保持片を突設して前記保持部を構成してあると、保持部の構造を簡素化することができる。また、バッグ本体の膨張展開に伴ってバッグ本体に引っ張られるテザーを両保持片の間の隙間から抜け出させることができて、このテザーを位置決め作用位置(膨張展開したバッグ本体の下端部を位置決めするための位置)に円滑に位置させることができる。(請求項3)
本第1発明において、
前記一対の保持片を断面L字形の保持片にて構成し、当該保持片を前記ルーフライニングと同一の素材で前記ルーフライニングと一体に形成してあると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
フロントピラーの上端部に位置するルーフライニングの端部に、前記テザーを保持する保持部を一体に設けることで部品点数が増加するのを回避することができ、例えばクリップのような別部品の保持部を車体に装着する構造に比べると、組み付け作業を簡単に行うことができる。また、ルーフライニングの端部の切り取り形状を変更するだけなので、容易に保持片を形成することが出来る。さらに、ルーフライニングはフロントピラートリム等に比べて変形しやすい素材で形成されていることから、バッグ本体の膨張展開に伴ってバッグ本体に引っ張られるテザーが、前記一対の保持片を変形させながら容易に保持部から抜け出ることができて、テザーを前記位置決め作用位置により円滑に位置させることができる。(請求項4)
本第1発明において、
前記ルーフライニングの端部の車外側の面との間に車両後方側が開放したテザー収容溝を形成する保持片を前記ルーフライニングの端部の車外側の面に突設して前記保持部を構成してあると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
バッグ本体が膨張展開したときにテザーはバッグ本体に引っ張られて車両後方側に向かうことから、バッグ本体の膨張展開に伴ってテザーをテザー収容溝から容易に抜け出させることができ、テザーを前記位置決め作用位置により円滑に位置させることができる。(請求項5)
本第1発明において、
前記フロントピラートリムの車体に対する取り付け部を車両前方側のフロントピラートリム部分に設け、
前記保持部を前記フロントピラートリムの取り付け部よりも車両後方側のルーフライニング部分に設けてあると、次の作用を奏することができる。(請求項6)
バッグ本体が膨張展開したときにテザーはバッグ本体に引っ張られて車両後方側に向かうことから、上記の構成によれば、バッグ本体が膨張展開したときにテザーがフロントピラートリムの車体に対する取り付け部に引っ掛かることがない。従って、テザーを前記位置決め作用位置により円滑に位置させることができる。(請求項6)
本第2発明の特徴は、
ルーフサイドレールの長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグのバッグ本体を前記ルーフサイドレールに支持させ、
前記バッグ本体の車両前方側の端部から延出する前記カーテンエアバッグのテザーを、請求項1〜6のいずれか一つに記載のカーテンエアバッグの取り付け構造の保持部に保持させた後に、前記テザーをフロントピラートリムで覆うカーテンエアバッグの組み付け方法であり、この構成によれば、請求項1〜6の構成による上記作用と同一の作用を奏することができる。テザーの収納位置の位置決め作業が容易となるとともに、特に、フロントピラートリムの取り付け作業が容易となり、作業性が向上する。(請求項7)
従って、バッグ本体を円滑に膨張展開させることができる構造でありながら、製作コストを低廉化できるカーテンエアバッグの取り付け構造、及び、カーテンエアバッグの組み付け方法を提供することができた。また、テザーの収納位置の確実な位置決め保持を、容易に実現できた。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1,図3にサイドボディアウタパネル1とセンターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3とセンターピラートリム4とを備えた自動車のセンターピラー構造を示してある。図1は、車体右側のセンターピラーとその周りの構造の縦断面図であり、図3のB−B断面図である。図3は、車内側から見た車体右側のセンターピラー上部構造を示す図である。この図3にはセンターピラートリム4とルーフライニング11は描いてない。図1における符号80は断面H字形のルーフモールである。
また、図8,図9に、サイドボディアウタパネル1とフロントピラーリンフォース5とフロントピラーインナパネル6とフロントピラートリム7とを備えた前記自動車のフロントピラー構造を示してある。図8は、車体右側のフロントピラー101とルーフライニング11を車内の下側から見た斜視図、図9は図8のA−A断面図である。
図11にも示すように、上記の自動車では、インフレータ9から供給されたガスで膨張展開するカーテンエアバッグ10をルーフサイドレール8に取り付け支持させてある。次に、上記のセンターピラー構造・フロントピラー構造・ルーフサイドレール8の構造について順に説明し、その後に、カーテンエアバッグの取り付け構造について説明する。
[センターピラー構造]
前記サイドボディアウタパネル1とセンターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3は金属板から成り、センターピラートリム4は樹脂板から成る。サイドボディアウタパネル1のセンターピラー部分とセンターピラーリンフォース2はセンターピラーに沿って車両の上下方向に長く配置され車内側W1(車幅方向内側)に開放した断面ハット形状に形成され、センターピラーインナパネル3とセンターピラートリム4はセンターピラーに沿って車両の上下方向に長く配置され車外側W2(車幅方向外側)に開放した断面ハット形状に形成されている。
そして、サイドボディアウタパネル1とセンターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3との車両上下方向に沿う前側フランジ同士、及び、車両上下方向に沿う後側フランジ同士を車幅方向で重ね合わせて溶接接合し、センターピラーの閉じ断面構造を構成している。そして、センターピラートリム4をセンターピラーインナパネル3に取り付けてある。
図1,図11に示すように、ルーフライニング11の側部中央に設けた下方に向かう中央側の接続端部52をセンターピラートリム4の背壁13の上端部に車外側W2から重ね合わせてある。
また図1,図4に示すように、ルーフサイドレール8(後述のルーフサイドインナパネル22)に車内側W1に膨出する膨出部22Bを設け、センターピラーインナパネル3とルーフサイドレール8の車内側W1に膨出する膨出部22Bとの間に中空部(開口部)14を形成している。この中空部14に、センターピラートリム4の断面L字形の取り付け部15を下方から挿入して、取り付け部15の上端部の車内側W1の面をルーフサイドレール8の膨出部22Bに当接させて、センターピラートリム4を取り付けてある。上記センターピラー100の上部の構造(センターピラー上部構造)については後でさらに詳しく説明する。
[フロントピラー構造]
図8,図9に示すように、サイドボディアウタパネル1とフロントピラーリンフォース5は横断面において車外側W2に膨出した屈曲形状に形成され、フロントピラーインナパネル6とフロントピラートリム7は横断面において車内側W1に膨出した屈曲形状に形成されている。サイドボディアウタパネル1とフロントピラーリンフォース5とフロントピラーインナパネル6は金属板から成り、フロントピラートリム7は樹脂板から成る。
そして、サイドボディアウタパネル1とフロントピラーリンフォース5とフロントピラーインナパネル6との車両上下方向に沿う前側フランジ1F1,5F1,6F1同士、及び、車両上下方向に沿う後側フランジ1F2,5F2,6F2同士を重ね合わせて溶接接合し、フロントピラーの閉じ断面構造を構成している。そして、車両前方側Frのフロントピラートリム部分7Aに設けたフロントピラートリム7の取り付け部16をフロントピラーインナパネル6に取り付けてある。
互いに重ね合わされた前記3枚の後側フランジ1F2,5F2,6F2は、フロントドア用の開口の周縁を構成し、第1ウエザストリップ17の断面U字状の取付基部17Kを嵌合させてある。この第1ウエザストリップ17の車室内側となるリップ17Rがフロントピラートリム7の側部に圧接し、フロントピラートリム7の後端縁とフロントピラーインナパネル6の後側フランジ6F2との隙間を閉鎖している。符号Gはフロントガラスであり、その側部に第2ウエザストリップ18の断面U字状の取付基部18Kを嵌合させてある。そして、第2ウエザストリップ18の一対のリップ18Rがサイドボディアウタパネル1の前側フランジ1F1と、この前側フランジ1F1から立ち上がるサイドボディアウタパネル部分とに各別に圧接している。
前記フロントピラートリム7の取り付け部16は、フロントピラートリム7の車外側W2の面7Nからフロントピラーインナパネル6側に向かって突出する棒状又は平板状のピンから成り、このピンの先端膨出部16Sを、フロントピラーインナパネル6に形成した係合孔6Hにクリップ19を介して挿入係合させてある。後述するように、ルーフライニング11の前側の接続端部12がルーフライニング11の側部の前端部から下方に延びており、フロントピラートリム7の上端部に車外側W2から重なっている(図8,図9参照)。
[ルーフサイドレール8の構造]
図1,図4に示すように前記ルーフサイドレール8は、いずれも車両前後方向に長いルーフサイドリンフォース21とルーフサイドインナパネル22およびサイドボディアウタパネル1から成る。このうちのルーフサイドリンフォース21を車内側W1に開放する断面コの字状の膨出部21Bを備えた形状に形成し、ルーフサイドインナパネル22を下端側ほど車外側W2に位置する傾斜壁状に形成してある。
そして、ルーフサイドリンフォース21の膨出部21Bの上壁を車内側W1に延出して形成した接合部21S1と、ルーフサイドインナパネル22の上端部を車内側W1に折曲して形成した接合部22S1とを、前者が後者の上側に位置する状態に重ね合わせて溶接接合している。当該溶接接合箇所には、さらにサイドボディアウタパネル1の車内側W1の端縁とルーフパネルの側端縁が重ねられて、適宜パネルの組み合わせにて溶接接合されている。また、センターピラーの上方となる当該溶接接合箇所には、ルーフリンフォースの端縁がサイドボディアウタパネル1とルーフパネルの間に挟まれて、溶接接合されている。ルーフサイドレール8の下端部は、サイドボディアウタパネル1に形成した接合部と、ルーフサイドリンフォース21の下端部に形成した接合部と、ルーフサイドインナパネル22の側壁部の下端部に形成した接合部22S2(図4参照)とを車幅方向で重ね合わせて溶接接合してある。これにより、ルーフサイドレール8の閉じ断面を形成している。
図4に示すように、ルーフサイドインナパネル22は車両前方側Frの前側ルーフサイドインナパネル65と車両後方側の後側ルーフサイドインナパネル66とから成る2分割構造であり、前側ルーフサイドインナパネル65の車両後方の端部と後側ルーフサイドインナパネル66の車両前方側Frの端部とをセンターピラーの上方にて重ね合わせて溶接接合(スポット溶接)してある。詳細には、前側ルーフサイドインナパネル65の車両後方の端部には、後述する長方形状の溶接作業用の開口25が形成されるとともに、後述する第1カーテンエアバッグブラケット30を締め付け固定するための溶接ナットが取り付けられている。後側ルーフサイドインナパネル66の車両前方側Frの端部には、同様に長方形状の溶接作業用の開口25が形成される。そして、センターピラーの上方にて各パネルに形成された開口25が合致するように重ねられ、開口25の周縁および膨出部22Bにてスポット溶接され、車両の前後方向に長いルーフサイドインナパネル22が構成されている。図3にその溶接部50を示してある。このように、センターピラーの上方にて前側ルーフサイドインナパネル65と後側ルーフサイドインナパネル66が重ね合わせて溶接接合してあり、開口25を設けてもセンターピラーとルーフサイドレールとの接続部の剛性を向上させることが可能となる。
センターピラートリム4の取り付け部15が挿入されるルーフサイドインナパネル22の膨出部22Bは、センターピラーインナパネル3の背壁23の幅方向中央部の上方に位置し、車幅方向視で上下逆の台形状に形成されている。すなわち、前側ルーフサイドインナパネル65と後側ルーフサイドインナパネル66の接合部であって、センターピラーインナパネル3の背壁23よりも幅狭の部分の下半部を車内側W1に膨出させてルーフサイドインナパネル22の膨出部22Bを形成してある。膨出部22Bは上端部側ほど車内側W1に位置するように少し傾斜している(図1参照)。
このルーフサイドインナパネル22の膨出部22Bの上端部の上方に位置し、かつ、センターピラー100よりも幅広のルーフサイドインナパネル22の上下方向中間部61は、上端部側ほど車内側W1に位置するように、前記膨出部22Bよりも大きく傾斜している(図2参照)。そして、前記ルーフサイドインナパネル22の上端部から上下方向中間部にわたって、長方形状の溶接作業用の開口25を前記膨出部22Bの上方に位置する状態に形成してある。すなわち、上側ほど車内側W1に位置するようにルーフサイドインナパネル22に形成した傾斜面部49(図2参照)に前記開口25を形成してある。
図2に示すように、この開口25は、車幅方向で重ね合わされたセンターピラーリンフォース2の背壁26の突出上端部26J(図11も参照)とルーフサイドリンフォース21の膨出部21Bの車外側W2の側壁とを溶接接合するスポット溶接用の溶接ガン27を挿入するための開口である。この開口25によって、生産性の高いリンフォースの構成が可能となる。また、開口25を利用した溶接により、各リンフォースの車外側W2への突出部分同士を溶接結合することでリンフォースの剛性のある断面形状を連続させて、センターピラーとルーフサイドレールとの接続部の剛性を向上させることが可能となる。
[カーテンエアバッグの取り付け構造及びセンターピラー上部構造]
図11に示すように、前記カーテンエアバッグ10は、バッグ本体31と、バッグ本体31の車両前方側Frの端部から延出する帯状のテザー32と、バッグ本体31にガスを供給するインフレータ9とを備えている。
図1,図3,図5に示すように、ルーフサイドレール8の長手方向に沿うように断面円形に折り畳まれたカーテンエアバッグ10のバッグ本体31をルーフサイドレール8に第1カーテンエアバッグブラケット30を介して支持させ、図8,図9に示すように、バッグ本体31の車両前方側Frの端部から延出するテザー32の先端部をフロントピラー101に固定し、テザー32をフロントピラートリム7で覆い、図11に示すように、バッグ本体31の車両後方側の端部をルーフサイドインナパネル22の後端部に第2カーテンエアバッグブラケット34を介して支持させてカーテンエアバッグの取り付け構造を構成してある。
第1カーテンエアバッグブラケット30は、ルーフサイドレール8の長手方向に沿うカーテンエアバッグ受け部35と、カーテンエアバッグ受け部35から上方に突出して前記ルーフサイドレール8に取り付けられる取り付け部36とを備えている。カーテンエアバッグ受け部35の下半部は下側になるにつれて車内側W1に位置するように傾斜して、バッグ本体31が車内側W1に向かって膨張展開しやすくなるようにしてある。
カーテンエアバッグ受け部35の車両前後方向の端部とこれに連なる下端部は車外側W2に折曲している。このようにして、バッグ本体31がカーテンエアバッグ受け部35のエッジに接触しないうようにしてある。取り付け部36は、前記開口25よりも車両前方側Frに位置する前側取り付け板37と、開口25よりも車両後方側に位置する後側取り付け板38とから成り、前側取り付け板37と後側取り付け板38に円形のボルト挿通孔Hと長円形のボルト挿通孔Hを各別に形成してある。
図6(b)に示すように、第1カーテンエアバッグブラケット30の前端部側に位置する折り畳まれたバッグ本体31からは固定片39が上方に突出している。この固定片39を前側取り付け板37に車内側W1から重ね合わせるとともに、固定片39とほぼ同じ形状・大きさの固定板40を固定片39に車内側W1から重ね合わせ、固定板40を前側取り付け板37にかしめ固定して前側取り付け板37と固定板40で固定片39を挟持固定してある。そして、前記ボルト挿通孔Hに挿通させた取り付けボルト41で両取り付け板37,38をルーフサイドインナパネル22に車内側W1から取り付け固定してある。
図8,図11に示すように、バッグ本体31の車両前方側Frの端部から延出するテザー32の先端部からもテザー32と一体の長方形状の固定片39が前上方に突出している。この固定片39を一対の固定板40で挟み込み、一対の固定板40同士をかしめ固定して固定片39を挟持固定してある。一対の固定板40には中央にボルト挿通孔Hを形成してある。そして、前記ボルト挿通孔Hに挿通させた取り付けボルト41で両固定板40をフロントピラーインナパネル6に車内側W1から取り付け固定してある。このような挟持固定部42はバッグ本体31の長手方向の複数箇所に設けてあり、この挟持固定部42を取り付けボルト41でルーフサイドインナパネル22に車内側W1から取り付け固定してある(図11参照)。
図3,図6(a),図7(a)に示すように、第1カーテンエアバッグブラケット30の車両前方側Frの前半部側に位置するバッグ本体部分のうち、バッグ本体31の長手方向に間隔を空けて位置する複数のカーテンエアバッグ部分にそれぞれ結束テープ43を第1カーテンエアバッグブラケット30ごと巻回して、バッグ本体31を第1カーテンエアバッグブラケット30に固定してある。第1カーテンエアバッグブラケット30には、結束テープ43を巻回するための溝状の段差部60をプレス加工により形成してある。結束テープ43はバッグ本体31にインフレータ9からガスが供給されると容易に破断してバッグ本体31の膨張展開を妨げることがない。
図5,図6(a),図7(a)に示すように、カーテンエアバッグ受け部35の車両前方側Frの前半部と車両後方側の後半部との車外側W2の面には一対の支持板44を各別に固定してある。これらの支持板44は、カーテンエアバッグ受け部35に対する上側の取り付け固定部45と、車幅方向から見て下側ほどセンターピラー100の幅方向外方側に位置するように傾斜した下側の脚部46とから成る。脚部46は取り付け固定部45に対して車外側W2に屈曲しており、脚部46の下端部は脚部46の裏面側に折曲されている。そして、センターピラーインナパネル3の上端部に形成した幅方向外方側(センターピラー100の幅方向外方側)に張り出す一対の張り出し部47に前記一対の支持板44の脚部46を各別に受け止めさせてある(図3参照)。
図1,図3に示すように、前記溶接作業用の開口25を第1カーテンエアバッグブラケット30で車内側W1から覆い隠してある。前記開口25を覆い隠す第1カーテンエアバッグブラケット30の覆い隠し部48は、前記後側取り付け板38(前側取り付け板37であってもよい)に前記長手方向で連なっている。そして、その連なった後側取り付け板38と前記覆い隠し部48との境界部をプレス加工により車内側W1に屈曲させて、前記覆い隠し部48を、前記連ならせた後側取り付け板38よりも車内側W1に位置させてある。
前述のように前記開口25は、上側ほど車内側W1に位置するようにルーフサイドインナパネル22に形成した傾斜面部49(図2参照)に形成してあり、前記覆い隠し部48を傾斜面部49に対応させて上側ほど車内側W1に位置するように傾斜させてある。すなわち、覆い隠し部48を上端部側ほど車内側に位置する傾斜壁に構成して、前記折り畳まれたバッグ本体31を覆い隠し部48で車外側の斜め上方から受け止め自在に構成してある。そして、覆い隠し部48に、縦断面において前記折り畳まれたバッグ本体31の外周縁に沿うくの字状部70を設けてある。これにより、膨張展開するバッグ本体31をくの字状部70で車外側W2の斜め上方から受け止めて、車内側W1の斜め下方の乗員側により向かわせやすくすることができ、バッグ本体31をより円滑に膨張展開させることができる。
また、前側ルーフサイドインナパネル65の車両後方側の端部と後側ルーフサイドインナパネル66の車両前方側Frの端部との複数のスポット溶接部50(前記開口25の周りに設けたスポット溶接部に相当)を第1カーテンエアバッグブラケット30で車内側W1から覆い隠してある。
図8,図9,図11に示すように、フロントピラー101の上端部に位置するルーフライニング11の前側の接続端部12に、前記テザー32を係合保持する保持部20を設けてある。ルーフライニング11の前側の接続端部12はルーフライニング11の側部の前端部から下方に延びており、フロントピラートリム7の上端部に車外側W2から重なっている。詳細には、フロントピラートリム7の上端部に覆われるルーフライニング11の前側の接続端部12に、接続端部12の下端縁から屈曲して車両外方に延びるフランジ部を設け、このフランジ部を切り欠いて保持部20を形成している。通常のルーフライニング11の製造工程にて、シート状のルーフライニング11から容易に保持部20を形成することができる。なお、図8における符号7Eはフロントピラートリム7の上端縁、12Eはルーフライニング11の前側の接続端部12の下端縁であり、前記接続端部12の下端縁12Eがフロントピラートリム7の上端縁7Eよりも下方に位置している。つまり、ルーフライニング11とフロントピラートリム7の重なり部の裏側に保持部20は配置され、フロントピラートリム7が取り付けられていない状態では、フロントピラートリム7の取り付け作業者がテザーの保持状態を容易に確認できる状態としている。
前記保持部20は、ルーフライニング11の端部の車外側W2の面11Nに、テザー32の幅方向の両側部を各別に係合保持する一対の横断面L字形の保持片51を突設して構成してある。一対の横断面L字形の保持片51はルーフライニング11と同一の素材でルーフライニング11と一体に形成されている。また、前記保持部20をフロントピラートリム7の取り付け部16よりも車両後方側のルーフライニング部分11Aに設けてある。
[カーテンエアバッグ10の組み付け方法]
カーテンエアバッグ10の組み付け方法は次の通りである。
(1) カーテンエアバッグ10の製作
カーテンエアバッグ10のバッグ本体31をルーフサイドレール8の長手方向に沿うように折り畳み、バッグ本体31の固定片39を、前記固定板40と、第1カーテンエアバッグブラケット30の前側取り付け板37とで挟持固定し、複数のカーテンエアバッグ部分にそれぞれ結束テープ43を第1カーテンエアバッグブラケット30ごと巻回して、バッグ本体31を第1カーテンエアバッグブラケット30に固定する。
また図11に示すように、バッグ本体31の車両前方側Frの端部から延出するテザー32の固定片39を一対の固定板40で挟み込み、一対の固定板40同士をかしめ固定して固定片39を挟持固定する。このような挟持固定部42をバッグ本体31の長手方向の複数箇所に設ける(詳細については[カーテンエアバッグ10の取り付け構造]の欄を参照)。
(2) 前記バッグ本体31をルーフサイドレール8に第1カーテンエアバッグブラケット30と第2カーテンエアバッグブラケット34を介して支持させる。第1カーテンエアバッグブラケット30については、前側取り付け板37と後側取り付け板38のボルト挿通孔Hに挿通させた取り付けボルトで両取り付け板37,38をルーフサイドインナパネル22に車内側W1から取り付け固定する(前記複数の挟持固定部42の取り付けも同じようにして行う)。
(3) バッグ本体31の車両前方側Frの端部から延出するカーテンエアバッグ10のテザー32をルーフライニング11の保持部20に挿入して係合保持させる。そしてこのテザー32の先端部側に設けた一対の固定板40のボルト挿通孔Hに取付けボルトを挿通させて、両固定板40をフロントピラーインナパネル6に車内側W1から取り付け固定する。
(4) 上記(3)の工程の後に、フロントピラートリム7の取り付け部(ピン)16の先端膨出部16Sを、フロントピラーインナパネル6に形成した係合孔6Hにクリップ19を介して挿入係合させて、カーテンエアバッグ10のテザー32をフロントピラートリム7で覆う。
[別実施形態]
図10に示すように、前記ルーフライニング11の端部の車外側W2の面11Nとの間に車両後方側が開放したテザー収容溝67を形成する保持片51を前記ルーフライニング11の端部の車外側W2の面11Nに突設して前記保持部20を構成してあってもよい。
車体右側のセンターピラーとその周りの構造の縦断面図であり、図3のB−B断面図 ルーフサイドリンフォースとルーフサイドインナパネルの溶接接合工程を示す縦断面図であり、図4のC−C断面図 車内側から見たセンターピラー上部構造を示す図 カーテンエアバッグブラケットの取り付け前のセンターピラー上部構造を示す図 カーテンエアバッグブラケットを示す図 (a)は図3のD−D断面図(b)は図3のE−E断面図 (a)は図3のF−F断面図(b)は図3のJ−J断面図 車体右側のフロントピラーとルーフライニングを車内の下側から見た斜視図 図8のA−A断面図 別実施形態の図8のA−A断面図 車体右側のカーテンエアバッグの取り付け構造を示す斜視図 従来の技術を示す断面図
符号の説明
7 フロントピラートリム
8 ルーフサイドレール
10 カーテンエアバッグ
11 ルーフライニング
11A 車両後方側のルーフライニング部分
11N ルーフライニングの端部の車外側の面
20 保持部
31 バッグ本体
32 カーテンエアバッグのテザー
36 フロントピラートリムの車体に対する取り付け部
51 保持片
67 収容溝
101 フロントピラー
Fr 車両前方側

Claims (7)

  1. ルーフサイドレールの長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグのバッグ本体を前記ルーフサイドレールに支持させ、
    前記バッグ本体の車両前方側の端部から延出するテザーの先端部をフロントピラーに固定し、
    前記テザーをフロントピラートリムで覆ってあるカーテンエアバッグの取り付け構造であって、
    前記フロントピラーの上端部に位置するルーフライニングの端部に、前記テザーを保持する保持部を設けてあるカーテンエアバッグの取り付け構造。
  2. 前記保持部は前記ルーフライニングの端縁部に配置されて前記フロントピラートリムで隠されるとともに、前記保持部で前記テザーを係合保持する請求項1記載のカーテンエアバッグの取り付け構造。
  3. 前記ルーフライニングの端部の車外側の面に、前記テザーの幅方向の両側部を各別に係合保持する一対の保持片を突設して前記保持部を構成してある請求項2記載のカーテンエアバッグの取り付け構造。
  4. 前記一対の保持片を断面L字形の保持片にて構成し、当該保持片を前記ルーフライニングと同一の素材で前記ルーフライニングと一体に形成してある請求項3記載のカーテンエアバッグの取り付け構造。
  5. 前記ルーフライニングの端部の車外側の面との間に車両後方側が開放したテザー収容溝を形成する保持片を前記ルーフライニングの端部の車外側の面に突設して前記保持部を構成してある請求項2記載のカーテンエアバッグの取り付け構造。
  6. 前記フロントピラートリムの車体に対する取り付け部を車両前方側のフロントピラートリム部分に設け、
    前記保持部を前記フロントピラートリムの取り付け部よりも車両後方側のルーフライニング部分に設けてある請求項1〜5のいずれか一つに記載のカーテンエアバッグの取り付け構造。
  7. ルーフサイドレールの長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグのバッグ本体を前記ルーフサイドレールに支持させ、
    前記バッグ本体の車両前方側の端部から延出する前記カーテンエアバッグのテザーを、請求項1〜6のいずれか一つに記載のカーテンエアバッグの取り付け構造の保持部に保持させた後に、前記テザーをフロントピラートリムで覆うカーテンエアバッグの組み付け方法。
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JP2016060215A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 スズキ株式会社 ルーフサイドエアバッグの取り付け構造

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