JP2010012069A - 画像表示装置及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の表示画像の画像データを効率よく生成することができる画像表示装置及び遊技機を提供すること。
【解決手段】画像表示装置は、画像を表示する第1表示手段(メイン表示器)41及び第2表示手段(サブ表示器)42〜44と、第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データを1フレームの画像データとして生成するデータ生成手段(VDP)456と、当該1フレームの画像データをサンプリングするサンプリング手段(スケーラ回路)457と、サンプリングされた画像データから、第1表示手段用の画像データと、第2表示手段用の画像データとを分離するデータ分離手段(スイッチ回路)460と、分離された第2表示手段用の画像データを第2表示手段に出力するデータ出力手段(出力回路)461とを備える。サンプリング手段457は、分離された第1表示手段用の画像データを第1表示手段41に出力する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像を表示する画像表示装置、及び、当該画像表示装置を備える遊技機に関する。
従来、パチンコ機、パチスロ機及びピンボール機等の遊技機が知られている。このうち、パチンコ機は、遊技球が落下しつつ移動する遊技領域を有する遊技盤を備え、当該遊技盤に設けられた入賞口に遊技球が入賞した場合に、所定数の遊技球を払い出すものである。このようなパチンコ機として、遊技中画像を表示する画像表示装置を備えた遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の遊技機(パチンコ遊技機)では、画像表示装置は、遊技盤に対応する寸法を有し、当該遊技盤の背面側に設けられている。そして、使用者は、遊技領域に対応する透光性領域を介して、画像表示装置により表示された画像を観察する。このような構成によれば、寸法の大きな遊技中画像(演出画像)を楽しむことができ、遊技機の興趣を高めることができる。
特開2008−119104号公報
しかしながら、このような大きな表示面積を有する画像表示装置は高価であるので、遊技機の製造コストが増大してしまう。このため、小さな表示面積を有する比較的安価な画像表示装置を複数備える構成を提案することができるが、表示画像の画像データを各画像表示装置で個別に生成することは効率が悪いという問題がある。
本発明の目的は、複数の表示画像の画像データを効率よく生成することができる画像表示装置及び遊技機を提供することである。
前記した目的を達成するために、本発明の画像表示装置は、画像を表示する画像表示装置であって、入力される画像データに応じた画像を表示する第1表示手段及び第2表示手段と、前記第1表示手段及び前記第2表示手段にそれぞれ表示させる前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データを1フレームの画像データとして生成するデータ生成手段と、前記1フレームの画像データをサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段によりサンプリングされた前記画像データから、前記第1表示手段用の画像データと、前記第2表示手段用の画像データとを分離するデータ分離手段と、分離された前記第2表示手段用の画像データを前記第2表示手段に出力するデータ出力手段とを備え、前記サンプリング手段は、前記データ分離手段により分離された前記第1表示手段用の画像データを、前記第1表示手段に出力することを特徴とする。
本発明によれば、データ生成手段が、第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データを1フレームの画像データとして生成するので、当該第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データをそれぞれ別の生成手段により生成する場合に比べ、画像データの生成効率を向上することができる。また、このようにして生成された1フレームの画像データから、第1表示手段用の画像データと、第2表示手段用の画像データとをデータ分離手段が分離するので、当該各画像データを適切に第1表示手段及び第2表示手段にそれぞれ出力して、当該画像データに応じた画像を表示することができる。
本発明では、前記第1表示手段用の画像データを記憶する第1記憶手段と、前記第2表示手段用の画像データを記憶する第2記憶手段とを備え、前記データ分離手段は、分離した前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データを、それぞれ前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段に記憶させ、前記データ出力手段は、前記第2記憶手段に記憶された前記第2表示手段用の画像データを、前記第2表示手段に出力することが好ましい。
本発明によれば、第1表示手段用の画像データが記憶される第1記憶手段と、第2表示手段用の画像データが記憶される第2記憶手段とが、それぞれ別に構成されているので、当該第1表示手段用の画像データを出力するサンプリング手段と、第2表示手段用の画像データを出力するデータ出力手段とを、それぞれ独立して動作させることができる。従って、それぞれの動作を同期させる必要がないので、画像表示装置の動作制御を簡略化することができる。
本発明では、前記第1記憶手段は、入力される前記画像データの記憶及び読込をそれぞれ順次切り替えて行う2つの記憶部を備え、前記データ分離手段は、前記2つの記憶部のうち、一方の記憶部に前記第1表示手段用の画像データを記憶させる間に、他方の記憶部に記憶された前記第1表示手段用の画像データを読み込んで、前記サンプリング手段に出力することが好ましい。
このような第1記憶手段は、2つの記憶部として、2つのフレームバッファを備えたダブルバッファとして構成されたVRAM(Video Random Access Memory)を例示することができる。
本発明によれば、第1記憶手段の一方の記憶部が、第1表示手段用の画像データを記憶している間に、他方の記憶部から画像データを読み出すことができるので、第1表示手段での画像表示に際して、処理遅延が発生することを抑制することができ、表示画像にちらつき等の発生を抑制することができる。
本発明では、前記第2表示手段は、入力される画像信号に応じた画像を表示する表示部と、入力される画像データが展開されるフレームバッファと、前記データ分離手段から入力される画像データを前記フレームバッファに展開して、当該画像データに応じた画像信号を前記表示部に出力する描画回路とを備え、これらがモジュールとして構成されていることが好ましい。
本発明によれば、描画回路は、表示部での画像表示性能に応じて、入力される画像データを処理することができる。例えば、当該表示部の画像更新レートよりも高い頻度で画像データが入力された場合では、描画回路が当該画像データの一部を無視することで、描画回路に処理遅延が生じることを抑えることができる。また、当該表示部の画像更新レートよりも低い頻度で画像データが入力された場合では、描画回路が、各画像データの中間データを生成して出力することにより、当該画像更新レートに応じた画像表示を行うことができる。従って、第1表示手段による画像表示に依存せずに、第2表示手段による画像表示を独立して行うことができる。
更に、第2表示手段は、これら描画回路、フレームバッファ及び表示部を備えたモジュールとして構成されていることにより、データ出力手段との接続、及び、画像表示装置の構成を簡略化することができる。
本発明では、前記データ分離手段は、前記1フレームの画像データの行及び列の少なくともいずれかに基づいて、当該1フレームの画像データから、前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データを分離することが好ましい。
本発明によれば、データ生成手段が生成する1フレームの画像データにおいて、第1表示手段用の画像データが含まれる領域、及び、第2表示手段用の画像データが含まれる領域を示す行数及び列数を予め設定することにより、データ分離手段により、適切に第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データを分離することができる。従って、各画像データに応じた画像を適切に表示することができる。
本発明では、前記データ生成手段は、前記1フレームの画像データの出力期間に略応じてオフ状態となる垂直同期信号と、前記1フレームの画像データを構成する各行データの出力期間に応じてオフ状態となるデータイネーブル信号とを前記データ分離手段に出力し、前記データ分離手段は、前記垂直同期信号がオフ状態である期間に、前記データイネーブル信号がオフ状態からオン状態となった回数を計数する計数部と、前記回数が所定回数に達したか否かを判定する判定部と、前記回数が所定回数に達したと判定された際に、前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データの出力先を切り替える出力先切替部とを備えることが好ましい。
このような所定回数としては、第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データのうち、一方が先に入力され、他方が後に入力される場合では、当該先に入力される画像データの最終行数に応じた値とすることができる。
本発明によれば、データ分離手段の計数部が、データ生成手段から入力されるデータイネーブル信号がオフ状態からオン状態となった回数を計数することで、当該データ分離手段に入力された1フレームの画像データの行数を計数することができる。また、この回数が所定回数に達したか否かを判定部が判定することにより、第1表示手段用の画像データと第2表示手段用の画像データとの区切りを判別することができる。また、当該所定回数に達したと判定された場合に、第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データの出力先を、出力先切替部が切り替えるので、第1表示手段用の画像データ及び第2表示手段用の画像データのそれぞれを、適切に処理して、第1表示手段及び第2表示手段に出力することができる。従って、各画像データに応じた画像を、確実かつ適切に表示することができる。
本発明では、前記出力先切替部は、前記データイネーブル信号がオン状態からオフ状態に切り替わるまでの間に、前記出力先を切り替えることが好ましい。
本発明によれば、データイネーブル信号がオフ状態となった際にデータ分離手段に入力される画像データの一部が、出力先切替部により切り替えられる出力先に、誤って出力されないことを防ぐことができる。従って、データ分離手段から出力される画像データに欠落が生じることを防ぐことができるので、第1表示手段及び第2表示手段により、適切に画像を表示することができる。
また、本発明の遊技機は、所定の遊技領域を有する遊技機であって、前述の画像表示装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、前述の画像表示装置と同様の効果を奏することができるほか、第1表示手段及び第2表示手段により画像を表示することができるので、遊技機の興趣を高めることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
〔遊技機の全体構成〕
図1は、本実施形態に係る遊技機1を示す斜視図である。
本実施形態に係る遊技機1は、パチンコ機として構成され、ハンドル35の操作に応じて射出された遊技球が、遊技盤31の盤面に沿って落下しつつ移動し、当該遊技球が入賞口に入賞した場合には、所定数の遊技球を払い出すものである。この遊技機1は、図1に示すように、枠体2と、当該枠体2に一端が回動自在に支持され、かつ、当該枠体2により背面側が覆われる遊技機本体3と、枠体2内に収納される射出装置(図示省略)、制御装置5及び払出装置6(ともに図2参照)とを備えて構成されている。
〔遊技機本体の構成〕
遊技機本体3は、遊技盤31、当該遊技盤31の前面側(遊技者に対向する側)を覆う透明基板32、上皿33、下皿34及びハンドル35を備えている。
このうち、上皿33及び下皿34は、遊技機本体3の前面側における略中央及び下方にそれぞれ設けられ、これら上皿33及び下皿34には、払出口331,341を介して払出装置6(図2参照)により遊技球がそれぞれ払い出される。
ハンドル35は、遊技機本体3の前面における右側下方に回動自在に設けられている。このハンドル35が回動されると、当該ハンドル35の回動角に応じた強さで、射出装置(図示省略)が遊技球を射出する。
〔遊技盤の構成〕
遊技盤31は、遊技機本体3の前面側上方に設けられており、当該遊技盤31は、遊技領域31Aが形成された基板311、パネル31B及び画像表示装置4を備えている。
このうち、パネル31Bは、中央に略円形状の開口31B1を有する略矩形板状体であり、基板311の前面側に配置される。この開口31B1の内側に対応する基板311の略円形状の領域が、遊技領域31Aとして形成され、射出装置により射出された遊技球が、パネル31Bに形成されたレール31B2により、遊技領域31A内に案内される。
このような遊技領域31Aには、適所に遊技球の軌道を変更する複数の釘312が配設されている。また、遊技領域31Aの略中央には、略横長長方形状の開口313が形成され、当該開口313には、透光性基板314が嵌め込まれている。この透光性基板314の背面側には、後述する画像表示装置4を構成するメイン表示器41が配置され、当該メイン表示器41による表示画像は、透光性基板314を介して観察される。更に、開口313の左側及び右側には、当該開口313より寸法の小さい開口315がそれぞれ形成され、当該各開口315にも、透光性基板316が嵌め込まれている。これら各透光性基板316の背面側には、同様に、後述する画像表示装置4を構成するサブ表示器42,43が、それぞれ配置されている。
開口313の下方略中央には、遊技球が入賞すると、遊技機1全体を制御する制御装置5(図2参照)に抽選処理を実行させる入賞口(スタートチャッカー)317が設けられている。また、当該入賞口317の下方には、当該抽選処理により大当りとなった場合に開放される入賞口(アタッカー)318が設けられている。これら入賞口317,318の内部には、当該入賞口317,318への遊技球の入賞を検出する入賞センサ36(図2参照)が設けられており、これら各入賞センサ36は、遊技球を検出した際に、所定の制御信号を制御装置5に出力する。更に、遊技領域31Aの下端には、入賞口317,318に入賞しなかった遊技球を回収するアウト口319が形成されている。
このような遊技盤31には、図示しない移動手段により、遊技盤31の盤面に沿って移動するサブ表示器44が設けられている。このサブ表示器44は、前述のサブ表示器42,43と同様に、画像表示装置4を構成する。
図2は、遊技機1の構成を示すブロック図である。
制御装置5は、遊技機1全体の動作を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)及びメモリ等が実装された回路基板として構成されている。この制御装置5は、図2に示すように、例えば、入賞センサ36から制御信号が入力されると、払出装置6に制御信号を出力して、当該払出装置6により、所定数の遊技球を上皿33又は下皿34に払いださせる。また、入賞口317に遊技球が入賞した旨の制御信号が入力された場合には、抽選処理を実行するとともに、抽選時画像(リーチ画像を含む)や大当たり画像を表示させるコマンドを画像表示装置4に出力する。
〔画像表示装置の構成〕
画像表示装置4は、制御装置5から入力されるコマンドに応じた画像を形成及び表示する。この画像表示装置4は、第1表示手段としてのメイン表示器41と、第2表示手段としてのサブ表示器42〜44と、これら各表示器41〜44に表示させる画像データを生成して、当該画像データを出力する画像生成手段45とを備えている。そして、メイン表示器41と、サブ表示器42〜44とは、それぞれ帯域の異なる2種類の伝送路により、画像生成手段45と接続されている。具体的に、メイン表示器41と画像生成手段45とは、LVDS(Low voltage differential signaling)等の広帯域の伝送路により接続され、また、各サブ表示器42〜44と、画像生成手段45とは、SPI(Serial Peripheral Interface)或いは光リンク等の配線負荷の小さい狭帯域の伝送路により互いに接続されている。
メイン表示器41は、ドライバ411及びメインパネル412を備え、画像生成手段45から入力される画像データ(メイン画像データ)に応じた画像を形成及び表示する。このうち、ドライバ411は、メインパネル412を動作させて、当該画像データに応じた画像を表示させる。なお、本実施形態では、メインパネル412は、液晶パネルにより構成されているが、有機EL(electroluminescence)パネル等、他の構成の表示パネルであってもよい。
サブ表示器42は、描画回路421、フレームバッファ422及び表示部としてのサブパネル423を備えたモジュールとして構成され、画像生成手段45から入力される画像データに応じた画像を形成及び表示する。
このうち、描画回路421は、入力される画像データをフレームバッファ422上で処理してサブパネル423での1画面分の画像データを生成し、当該画像データに応じた駆動信号をサブパネル423に出力することで、サブパネル423に画像を表示させる。この際、描画回路421は、サブパネル423の画像表示性能(例えば、解像度)に応じて、入力された画像データに対してスケーリング等の処理を行う。
サブパネル423は、前述のメインパネル412と同様に、液晶パネルで構成されているが、他の構成の表示パネルを採用してもよい。
なお、サブ表示器43,44は、サブ表示器42と同様の構成を備えているので、説明を省略する。
図3は、画像生成手段45の構成を示すブロック図である。
画像生成手段45は、前述のコマンドに応じた各画像データを生成して、各表示器41〜44に分配する。この画像生成手段45は、図3に示すように、ファームROM(Read Only Memory)451、ワークRAM(Random Access Memory)452、CPU453、CGROM(Character Generator ROM)454、描画用VRAM(Video RAM)455、VDP(Video Display processor)456、スケーラ回路457、メイン用VRAM458、サブ用VRAM459、スイッチ回路460及び出力回路461を備えている。
ファームROM451は、CPU453にて実行されるファームウェア及び各種データを記憶している。
ワークRAM452は、CPU453の作業メモリであり、ファームROM451から読み出されたファームウェア及びデータの一部を記憶する。
CPU453は、制御装置5から入力されるコマンドに応じた処理を行う。例えば、画像を表示させるコマンドが入力された場合には、CPU453は、当該コマンドに応じた画像を表示させる制御信号をVDP456に出力する。
CGROM454は、VDP456により形成される画像データの素材となる部分画像データを記憶している。
描画用VRAM455は、VDP456による画像データ生成に利用されるビデオメモリである。この描画用VRAM455は、VDP456により生成される1フレーム分の画像データ(フレームデータ)をそれぞれ記憶可能な一対のフレームバッファ455A,455Bを備えたダブルバッファで構成され、VDP456により一方のフレームバッファが描画されている間に、他方のフレームバッファに記憶された画像データが読み出される。このような各フレームバッファは、座標(0,0)〜(1023,767)に対応するフレームデータを記憶するメモリ領域を備えている。すなわち、各フレームバッファ455A,455Bは、それぞれ横1024ピクセル(列)、縦768ピクセル(行)を有する画像データを記憶可能なメモリ領域を備えている。
VDP456は、本発明のデータ生成手段に相当し、CGROM454に記憶された部分画像データを用いて、描画用VRAM455のフレームバッファ455A,455B上に、CPU453から入力される制御信号に応じた画像データを生成して、当該画像データに応じた画像信号をスケーラ回路457に出力する。また、VDP456は、画像データの出力時に、スケーラ回路457及びスイッチ回路460に、ドットクロック(Dot Clock)信号、データイネーブル信号(DE(Data Enable)信号)及びVsync信号(垂直同期信号)を出力する。
図4は、VDP456により生成される画像データの一例を示す図である。
このようなVDP456は、図4に示すように、メイン表示器41用の画像データ(メイン画像データM)と、サブ表示器42〜44用の画像データ(サブ画像データS(S1〜S3))とを1フレームの画像データ(フレームデータF)として生成する。
具体的に、VDP456は、描画用VRAM455の各フレームバッファにおける(0,0)〜(1023,599)の範囲に応じたアドレスに、メイン画像データMを書き込み、(0,600)〜(1023,767)の範囲に応じたアドレスに、各サブ画像データSを書き込む。
この際、VDP456は、(0,600)〜(339,767)の範囲に応じたアドレスに、サブ表示器42により表示されるサブ画像SPAの画像データS1を書き込み、(342,600)〜(681,767)の範囲に応じたアドレスに、サブ表示器43により表示されるサブ画像SPBの画像データS2を書き込み、更に、(684,600)〜(1023,767)の範囲に対応するアドレスに、サブ表示器44により表示されるサブ画像SPCの画像データS3を書き込む。なお、VDP456は、画像データS1,S2の間((340,600)〜(341,767)の範囲)、及び、画像データS2,S3の間(682,600)〜(683,767)の範囲)に、表示される画像データとしては認識されないデータ(例えば、黒画像データ)を書き込んでもよい。なお、これらメイン画像データM及び画像データS1〜S3は、それぞれ関連していてもよく、関連していなくてもよい。
図3に戻り、スケーラ回路457は、本発明のサンプリング手段に相当し、VDP456から入力される画像データ(画像信号)をサンプリングして、スイッチ回路460に出力する。また、スケーラ回路457は、スイッチ回路460を介して、メイン用VRAM458に記憶された画像データ(メイン画像データM)を読み込み、当該画像データをメインパネル412に応じた解像度にスケーリングした後、メイン表示器41に出力する。この際、スケーラ回路457は、メイン用VRAM458を構成する2つのフレームバッファのうち、サンプリングした画像データを記憶するフレームバッファを指定するライト・バッファ・セレクト信号(以下、「ライト信号」と略し、図3では「write」と示す)と、記憶された画像データを読み込むフレームバッファを指定するリード・バッファ・セレクト信号(以下、「リード信号」と略し、図3では「read」と示す)とを、スイッチ回路460及び出力回路461に出力する。そして、スケーラ回路457は、VDP456から入力されるVsync信号のオン/オフ(ハイ/ロー)状態に応じて、これらライト信号及びリード信号を切り替える。
メイン用VRAM458は、本発明の第1記憶手段に相当し、スイッチ回路460により分離されたメイン画像データMを記憶する。このメイン用VRAM458は、前述の描画用VRAM455と同様に、データの書込及び読出が順次切り替わる記憶部としての一対のフレームバッファ458A,458Bを有するダブルバッファで構成されている。
サブ用VRAM459は、本発明の第2記憶手段に相当し、メイン用VRAM458と同様に、一対のフレームバッファ459A,459Bを有するダブルバッファで構成されている。これらフレームバッファ459A,459Bは、スイッチ回路460で分離された画像データS1〜S3(図4参照)の書込及び読出が順次切り替えられて行われる。
図5は、スイッチ回路460の構成を示すブロック図である。
スイッチ回路460は、スケーラ回路457と、メイン用VRAM458及びサブ用VRAM459との間に設けられている。このスイッチ回路460は、本発明のデータ分離手段に相当し、VDP456から入力されるドットクロック信号、DE信号及びVsync信号に基づいて、スケーラ回路457から入力されるフレームデータFから、メイン画像データMとサブ画像データSとを分離する。そして、スイッチ回路460は、当該メイン画像データMをライト信号に応じたメイン用VRAM458のフレームバッファに書き込むとともに、リード信号に応じたメイン用VRAM458のフレームバッファからメイン画像データMを読み込んで、スケーラ回路457に出力する。また、スイッチ回路460は、スケーラ回路457から入力されるライト信号及びリード信号の切替に応じて、サブ用VRAM459のフレームバッファを切り替えて、当該フレームバッファに画像データS1〜S3(図4参照)を記憶させる。
このようなスイッチ回路460は、図5に示すように、Vsync判定部4600、行計数部4601、列計数部4602、行数判定部4603、出力先切替部4604、領域設定部4605、列数判定部4606、DE判定部4607、リセット部4608及び出力部4609を備えている。
Vsync判定部4600は、VDP456から入力されるVsync信号がオン状態にあるかオフ状態にあるかを判定する。
図6は、DE信号及びVsync信号を示す図である。
行計数部4601は、本発明の計数部に相当し、Vsync判定部4600により、Vsync信号がオフ状態であると判定された後、VDP456から入力されるDE信号の立ち上がり(図6中矢印で示す)を検出し、当該立ち上がり回数を計数する。このDE信号のオフ期間は、VDP456による1ライン分の画像データの出力期間に対応しているので、当該DE信号の立ち上がり回数(オフ状態からオン状態になった回数)を行計数部4601が計数することで、フレームデータFにおいて、入力されたライン数(行数)を計数することができる。
図5に戻り、列計数部4602は、VDP456から入力するドットクロック信号の立ち上がりタイミングを検出し、当該立ち上がり回数を計数する。ドットクロック信号のオフ期間は、1ドット分のデータの出力期間に対応しているので、列計数部4602が、当該ドットクロック信号の立ち上がり回数(オフ状態からオン状態になった回数)を計数することにより、フレームデータFにおける直前に入力された1ドット分のデータの位置(列)を計数することができる。
行数判定部4603は、本発明の判定部に相当し、行計数部4601により計数されている行数が、メイン画像データMの最終行に対応する規定行数(本実施形態では、600行)に達したか否かを判定する。また、行数判定部4603は、当該計数されている行数が、フレームデータFの最終行に対応する最終行数(本実施形態では、767行)に達したか否かを判定する。
出力先切替部4604は、スケーラ回路457から入力されるライト信号及びリード信号に基づいて、メイン用VRAM458の各フレームバッファのうち、一方を書込側に設定し、他方を読込側に設定する。
また、出力先切替部4604は、行数判定部4603により、計数されている行数が前述の規定行数に達したと判定された際に、DE信号の次の立ち下がり開始までの間(オン状態となってからオフ状態となるまでの期間であり、Hブランク期間)に、入力される画像データの出力先(書込先)を、メイン用VRAM458からサブ用VRAM459に切り替える。
更に、出力先切替部4604は、Vsync判定部4600により、入力されるVsync信号がオン状態からオフ状態に切り替わった際に、前述のライト信号及びリード信号に基づいて、描画用VRAM458及びサブ用VRAM459をそれぞれスワップして、各VRAM458,459の書込側バッファと読込用バッファとを切り替える。
領域設定部4605は、画像データS1〜S3をサブ用VRAM459に書き込む際に、フレームデータFの列に応じて、データの書込領域を設定する。具体的に、領域設定部4605は、画像データS1〜S3を書き込む際には、サブ用VRAM459のフレームバッファにおけるそれぞれ異なる領域に、当該画像データS1〜S3を書き込むように設定する。なお、領域設定部4605は、前述の画像として認識されないデータの入力期間内に、書き込み先の領域を設定する。
列数判定部4606は、列計数部4602により計数されている列数及び予め設定された規定列数に基づいて、入力される1ドットのデータが、画像データS1〜S3のうちのどの画像データを構成するデータなのかを判定する。具体的に、列数判定部4606は、当該列数が「1列」から画像データS1における最終列に対応する「340列」までの範囲であれば、入力される1ドットのデータが、画像データS1のデータであると判定する。また、列数判定部4606は、「343列」から「682列」までの範囲であれば、当該データが画像データS2のデータであると判定する。更に、列数判定部4606は、「685列」から「1024列」までの範囲であれば、当該データが画像データS3のデータであると判定する。
DE判定部4607は、VDP456から入力されるDE信号の状態を監視し、当該DE信号がオフ状態からオン状態となったか否かを判定する。
リセット部4608は、DE判定部4607により、DE信号がオン状態となったと判定された際に、列計数部4602により計数されている列数をリセットする。また、リセット部4608は、行数判定部4603により、計数されている行数が最終行数に達したと判定された際に、当該行数をリセットする。
出力部4609は、出力先切替部4604により切り替えられた出力先であるVRAM(メイン用VRAM458又はサブ用VRAM459)に、入力されたデータを出力して、当該データを記憶させる。この際、出力先がサブ用VRAM459である場合には、出力部4609は、領域設定部4605により設定されたフレームバッファの領域に、当該データを記憶させる。
また、出力部4609は、Vsync判定部4600により、Vsync信号がオン状態となったと判定された場合に、リード信号を参照して、メイン用VRAM458の各フレームバッファのうち、直前まで書込中であったフレームバッファからメイン画像データMを取得して、当該メイン画像データMをスケーラ回路457に出力する。これにより、メイン画像データMは、スケーラ回路457により処理された後、メイン表示器41に出力される。
図7は、出力回路461の構成を示すブロック図である。
図3に戻り、出力回路461は、スケーラ回路457及びサブ用VRAM459に接続されるほか、各サブ表示器42〜44と接続されている。この出力回路461は、本発明のデータ出力手段に相当し、サブ用VRAM459に記憶されたサブ画像データSから画像データS1〜S3をそれぞれ抽出して、対応するサブ表示器42〜44に出力する。このような出力回路461は、図7に示すように、読込先選択部4611、取得部4612及びデータ出力部4613を備えている。
読込先選択部4611は、スケーラ回路457から入力されるライト信号及びリード信号に基づいて、読込先となるサブ用VRAM459のフレームバッファを選択する。すなわち、当該ライト信号に応じて、メイン画像データ及びサブ画像データが書き込まれるメイン用VRAM458及びサブ用VRAM459のフレームバッファが設定され、また、リード信号に応じて、メイン画像データが読み込まれるメイン用VRAM458のフレームバッファが設定されるので、読込先選択部4611は、これらライト信号及びリード信号に基づいて、サブ画像データの読込先となるサブ用VRAM459のフレームバッファを選択する。これにより、スイッチ回路460により直前に書き込まれたサブ画像データを取得することができる。
取得部4612は、読込先選択部4611により設定された読込先のフレームバッファに記憶された画像データS1〜S3を個別に取得する。
データ出力部4613は、取得部4612により取得された各画像データS1〜S3を、対応するサブ表示器42〜44にそれぞれ出力する。
〔画像表示処理〕
以上のような画像生成手段45は、制御装置5から入力されるコマンドに応じて、各機能部451〜461により、以下に示す描画処理SA、画像データ分離処理SB、メイン画像出力処理SC及びサブ画像出力処理SDから構成される画像表示処理を実行し、メイン表示器41及び各サブ表示器42〜44により画像表示を行う。
〔描画処理〕
図8は、描画処理SAを示すフローチャートである。
VDP456により実行される描画処理SAは、フレームデータFを生成及び出力する処理であり、制御装置5から入力されるコマンドに応じたCPU453の制御下で、繰り返し実行される。
具体的に、描画処理SAは、図8に示すように、まず、当該VDP456が、描画用VRAM455の一方のフレームバッファ上で、フレームデータFを描画(生成)する(ステップSA01)。この後、VDP456は、描画したデータの出力契機であるか否かを判定し(ステップSA02)、出力契機でないと判定した場合には、出力契機となるまで待機する。一方、出力契機であると判定した場合には、VDP456は、描画用VRAM455の各フレームバッファ455A,455Bをスワップして、スケーラ回路457にフレームデータFを画像信号として出力する(ステップSA03)。
〔画像データ分離処理〕
図9は、画像データ分離処理SBを示すフローチャートである。
画像データ分離処理SBは、スケーラ回路457及びスイッチ回路460により実行され、フレームデータFからメイン画像データM及びサブ画像データS(S1〜S3)を分離する処理である。
この画像データ分離処理SBでは、図9に示すように、まず、スケーラ回路457が、入力されるフレームデータFをサンプリングして、スイッチ回路460に出力する(ステップSB01)。
次に、スイッチ回路460が、入力されたフレームデータFを処理する。
具体的に、Vsync判定部4600によりVsync信号がオフ状態であると判定されることで出力先切替部4604により切り替えられたメイン用VRAM458のフレームバッファに、出力部4609が、入力されているデータ(メイン画像データM)を書き込む(ステップSB02)。この際、行計数部4601が、入力されるDE信号に基づいて、入力されたデータの行数を計数する(ステップSB03)。
この後、行数判定部4603が、計数されている行数が前述の規定行数に達したか否かを判定する(ステップSB04)。ここで、規定行数に達していないと判定されると、スケーラ回路457及びスイッチ回路460は、ステップSB01に戻る。
一方、規定行数に達したと判定されると、出力先切替部4604が、データの出力先をメイン用VRAM458からサブ用VRAM459に切り替え(ステップSB05)、領域設定部4605が、各サブ画像SPA〜SPCの画像データS1〜S3を記憶する領域のうち、入力される画像データに応じた領域を記憶領域として設定する(ステップSB06)。なお、この段階では、画像データS1を記憶する領域が設定される。
次に、出力部4609が、入力されたデータを出力して、領域設定部4605により設定された記憶領域上に描画する(ステップSB07)。この際、列計数部4602が、ドットクロック信号に基づいて、入力データの列数を計数する(ステップSB08)。
この後、列数判定部4606が、計数されている列数が、入力されているデータにより構成されるサブ画像の最終列に達したか否かを判定する(ステップSB09)。ここで、達していないと判定された場合には、スイッチ回路460は、ステップSB07に戻る。
一方、達したと判定された場合には、DE判定部4607が、DE信号がオン状態となったか否かを判定する(ステップSB10)。
ここで、DE信号がオン状態でないと判定された場合には、次の画像データ(この時点では画像データS2)の入力に備えて、スイッチ回路460は、ステップSB06に戻る。そして、領域設定部4605により、他の領域(画像データS2を記憶する領域)が入力されるデータを記憶する領域に設定される。
一方、DE信号がオン状態となったと判定された場合には、1行分の画像データS1〜S3が取得されたと判定して、リセット部4608が、計数されている列数をリセットする(ステップSB11)。
この後、行数判定部4603が、計数されている行数が最終行数に達したか否かを判定する(ステップSB12)。ここで、達していないと判定された場合には、次の行の画像データS1〜S3の入力に備え、スイッチ回路460は、ステップSB06に戻る。これにより、領域設定部4605が、入力されるデータを記憶する領域を、画像データS1を記憶する領域に設定するので、該当行のデータが、対応する記憶領域に記憶される。
一方、計数されている行数が最終行数に達したと判定された場合には、リセット部4608が、当該行数をリセットし、次のフレームデータFの入力に備える(ステップSB13)。
そして、Vsync判定部4600が、Vsync信号がオフ状態からオン状態となったか否かを判定する(ステップSB14)。ここで、オン状態となっていないと判定された場合には、当該Vsync判定部4600は、オン状態となるまで待機する。また、オン状態となったと判定されると、出力先切替部4604が、メイン用VRAM458及びサブ用VRAM459の各フレームバッファをスワップする(ステップSB15)。これにより、書込中であった一方のフレームバッファと、他方のフレームバッファとが切り替わり、次に入力されるフレームデータFに含まれるメイン画像データM及び画像データS1〜S3は、当該他方のフレームバッファにそれぞれ書き込まれる。
以上説明した画像データ分離処理SBは、繰り返し実行される。
〔メイン画像出力処理〕
図10は、メイン画像出力処理SCを示すフローチャートである。
メイン画像出力処理SCは、スケーラ回路457及びスイッチ回路460により実行され、メイン用VRAM458のフレームバッファ458A,458Bに記憶されたメイン画像データMを取得して、メイン表示器41に出力する処理である。
具体的に、メイン画像出力処理SCでは、図10に示すように、まず、スイッチ回路460のVsync判定部4600が、入力されるVsync信号がオフ状態からオン状態に切り替わったか否かを判定する(ステップSC01)。ここで、オン状態に切り替わっていないと判定した場合には、Vsync判定部4600は、オン状態に切り替わるまで待機する。
一方、オン状態に切り替わったと判定された場合には、出力先切替部4604が、前述のライト信号及びリード信号に基づいて、メイン画像データMの読込先となるメイン用VRAM458のフレームバッファを選択する(ステップSC02)。このステップSC02にて選択されるフレームバッファは、前述の画像データ分離処理SBにて、データが書き込まれていたフレームバッファである。
この後、出力部4609が、選択されたフレームバッファから、既に書き込まれたメイン画像データMを取得して、スケーラ回路457に出力する(ステップSC03)。
そして、スケーラ回路457が、入力されたメイン画像データMに対して、メイン表示器41のメインパネル412に応じたサイズにスケーリングするなどの加工処理を行い(ステップSC04)、当該メイン画像データMをメイン表示器41に出力する(ステップSC05)。これにより、メイン表示器41は、入力されたメイン画像データMに応じたメイン画像(図4参照)を、メインパネル412にて形成及び表示する。
このようなメイン画像出力処理SCは、画像データ分離処理SBとともに、繰り返し実行される。
〔サブ画像出力処理〕
図11は、サブ画像出力処理SDを示すフローチャートである。
サブ画像出力処理SDは、出力回路461により実行され、サブ用VRAM459に記憶された各画像データS1〜S3を順次取得して、対応する各サブ表示器42〜44に出力する処理である。
具体的に、サブ画像出力処理SDは、図11に示すように、まず、出力回路461の読込先選択部4611が、スケーラ回路457から入力されるライト信号及びリード信号に基づいて、サブ用VRAM459の各フレームバッファのうち、現在描画中(書込中)でないフレームバッファ、すなわち、直前まで書込中であったフレームバッファを読込先として選択する(ステップSD01)。
この後、取得部4612が、選択されたフレームバッファから各画像データS1〜S3を取得する(ステップSD02)。
そして、データ出力部4613が、取得された各画像データS1〜S3をエンコードし(ステップSD03)、エンコードされた各画像データS1〜S3を、対応する各サブ表示器42〜44に出力する(ステップSD04)。これにより、各サブ表示器42〜44は、入力された画像データS1〜S3に応じたサブ画像SPA〜SPCを表示する。なお、データ出力部4613による画像データの出力レートより、各サブ表示器42〜44のフレームレートの方が高い場合には、当該各サブ表示器42〜44の描画回路421が、中間の画像データを生成して補完する。また、フレームレートの方が低い場合には、描画回路421は、入力した画像データの一部を無視する。
このようなサブ画像出力処理SDは、スケーラ回路457の動作に連動して、繰り返し実行される。
以上説明した本実施形態の遊技機1によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)画像生成手段45のVDP456が、メイン画像データMと、画像データS1〜S3を含むサブ画像データSとを含むフレームデータFを生成する。これによれば、メイン画像データMを生成するVDPと、サブ画像データSを生成するVDPとをそれぞれ個別に設ける必要がないので、画像表示装置4、ひいては、遊技機1の構成を簡略化することができるほか、画像データの生成効率を向上することができる。
また、スイッチ回路460により、当該フレームデータFから、メイン画像データMとサブ画像データS(S1〜S3)とが分離される。そして、メイン画像データMは、メイン用VRAM458に記憶された後、スイッチ回路460及びスケーラ回路457を介してメイン表示器41に出力され、画像データS1〜S3は、サブ用VRAM459に記憶された後、出力回路461を介して、各サブ表示器42〜44に出力される。これによれば、各画像データM,S1〜S3がメイン表示器41及びサブ表示器42〜44に適切に出力されるので、当該各表示器41〜44により、各画像データM,S1〜S3に応じた画像を適切に表示することができる。
更に、複数の表示器41〜44により画像が表示されるので、遊技機1の興趣を高めることができる。
(2)画像表示装置4は、スケーラ回路457によりサンプリングされたメイン画像データM及びサブ画像データS(S1〜S3)が記憶されるメイン用VRAM458及びサブ用VRAM459を備えている。すなわち、当該メイン画像データM及びサブ画像データS(S1〜S3)を記憶するVRAMが、それぞれ独立して設けられている。これによれば、スケーラ回路457によるメイン画像データMの出力と、出力回路461による各画像データS1〜S3の出力とを、それぞれ独立して行うことができる。従って、これら画像データの出力動作を同期させる必要がないので、画像表示装置4の表示制御を簡略化することができる。
(3)メイン用VRAM458は、それぞれ一対のフレームバッファ458A,458Bを備えたダブルバッファで構成されているので、一方のフレームバッファがメイン画像データMを記憶している間に、他方のフレームバッファからメイン画像データMを読み出すことができる。これによれば、フレームデータFを処理している間に、メイン画像データMを滞りなく出力することができる。従って、メイン表示器41へのメイン画像データMの出力に際して、遅延が発生することを抑制することができ、メイン表示器41での画像表示に際して、ちらつき等の発生を抑制することができる。
(4)各サブ表示器42〜44は、それぞれ、描画回路421、フレームバッファ422及びサブパネル423を備えているので、当該描画回路421は、サブパネル423での画像表示性能(特に、フレームレート)に応じて、入力される画像データS1〜S3を処理することができる。従って、メイン表示器41による画像表示から独立して、サブ表示器42〜44による画像表示を行うことができる。
また、サブ表示器42〜44は、これら描画回路421、フレームバッファ422及びサブパネル423を備えたモジュールとして構成されていることにより、サブ表示器42〜44の構成を簡略化することができる。また、これにより、これらサブ表示器42〜44と画像生成手段45とを接続する配線を簡略化することができ、移動手段(図示省略)によるサブ表示器44の移動が可能となる。
(5)スイッチ回路460は、VDP456から入力されるDE信号及びドットクロック信号と、予め設定された規定行数及び規定列数とに基づいて、入力される1ドット分のデータが、メイン画像データMであるのか、サブ画像データSであるのか、更には、画像データS1〜S3のうちのどの画像データを構成するのかを判断する。これによれば、入力されるフレームデータFから、メイン画像データM、及び、画像データS1〜S3を、それぞれ適切に取得することができる。従って、各画像データM,S1〜S3に応じた画像を適切に表示することができる。
(6)スイッチ回路460の行計数部4601が、Vsync信号がオフ状態であるときのDE信号の立ち上がり回数を計数することで、入力されたフレームデータFの行数を計数することができる。そして、行数判定部4603が、当該行数が規定行数に達したか否かを判定することにより、メイン画像データMとサブ画像データSとの区切りを判別することができる。この際、当該行数が規定行数に達したと判定された場合には、出力先切替部4604が、入力される画像データS1〜S3の出力先を、メイン用VRAM458からサブ用VRAM459に切り替えるので、メイン画像データMをメイン用VRAM458に、画像データS1〜S3をサブ用VRAM459に、適切に出力することができる。従って、各画像データM,S1〜S3に応じた画像を、より確実かつ適切に表示することができる。
(7)出力先切替部4604は、DE信号がオン状態となってからオフ状態に切り替わるまでの期間(Hブランク期間)に、入力される画像データの出力先を、メイン用VRAM458及びサブ用VRAM459間で切り替える。これによれば、メイン画像データM及び画像データS1〜S3が欠けることなく、出力部4609により、各画像データM,S1〜S3をメイン用VRAM458及びサブ用VRAM459に適切に出力することができる。従って、メイン表示器41及びサブ表示器42〜44により、画像を誤り無く表示することができる。
〔実施形態の変形〕
本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、画像表示装置4は、複数のサブ表示器42〜44を備えているとしたが、本発明はこれに限らず、サブ表示器は1つであってもよい。このような場合、出力回路461及びサブ用VRAM459を設けずに、スイッチ回路460が、本発明のデータ分離手段及びデータ出力手段として機能し、分離したサブ画像データをサブ表示器に、直接出力するようにしてもよい。
前記実施形態では、メイン用VRAM458及びサブ用VRAM459は、それぞれ一対のフレームバッファ458A,458B,459A,459Bを備えるダブルバッファにより構成したが、本発明はこれに限らず、それぞれ1つのフレームバッファを備える構成としてもよい。
前記実施形態では、サブ表示器42〜44は、それぞれ描画回路421、フレームバッファ422及びサブパネル423を備えたモジュールとして構成したが、本発明はこれに限らない。すなわち、本発明の画像表示装置は、メイン表示器41と同等の表示器を、第2表示手段として備えていてもよい。
前記実施形態では、データ生成手段としてのVDP456が、フレームデータFの出力に際して、メイン画像データMを先に出力し、サブ画像データSを後に出力するとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、サブ画像データを先に出力し、メイン画像データを後に出力するようにしてもよい。この際、出力先切替部4604が、入力される画像データの種別に応じて、出力先となるメイン用VRAM458とサブ用VRAM459とを切り替えればよい。
前記実施形態では、サブ画像データSには、複数のサブ表示器42〜44に対応する複数のサブ画像の画像データが含まれるとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、サブ画像データSが、1つのサブ表示器にて表示される1フレーム分の画像データであってもよい。この場合、フレームデータFの列数による画像データの区別を必要としないので、画像生成手段45の処理が簡略となる。
前記実施形態では、スイッチ回路460は、入力されるフレームデータFの行数により、メイン画像データMとサブ画像データSとを区別したが、本発明はこれに限らない。すなわち、当該フレームデータFの入力行数及び入力列数を判断して、メイン画像データ及びサブ画像データを区別するようにしてもよい。
前記実施形態では、スイッチ回路460が、サブ画像データSから画像データS1〜S3を分離して、サブ用VRAM459に記憶させるとしたが、本発明はこれに限らない。例えば、データ分離手段としてのスイッチ回路が、各画像データを含むサブ画像データをサブ用VRAM459に記憶させ、データ出力手段としての出力回路が、当該サブ画像データから各画像データをそれぞれ取得して、サブ表示器42〜44に出力するように構成してもよい。
前記実施形態では、画像表示装置4は、遊技機1に設けられるとしたが、本発明はこれに限らない。すなわち、画像表示装置4を単体で使用する構成としてもよく、自動車のコンソールパネルとして用いてもよい。
本発明は、遊技機及び自動車等の画像表示装置として好適に利用することができる。
本発明の一実施形態に係る遊技機を示す斜視図。 前記実施形態における遊技機の構成を示すブロック図。 前記実施形態における画像生成手段の構成を示すブロック図。 前記実施形態におけるVDPにより生成される画像データの一例を示す図。 前記実施形態におけるスイッチ回路の構成を示すブロック図。 前記実施形態におけるDE信号及びVsync信号を示す図。 前記実施形態における出力回路の構成を示すブロック図。 前記実施形態における描画処理を示すフローチャート。 前記実施形態における画像データ分離処理を示すフローチャート。 前記実施形態におけるメイン画像出力処理を示すフローチャート。 前記実施形態におけるサブ画像出力処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…遊技機、4…画像表示装置、41…メイン表示器(第1表示手段)、42〜44…サブ表示器(第2表示手段)、421…描画回路、422…フレームバッファ、423…サブパネル(表示部)、456…VDP(データ生成手段)、457…スケーラ回路(サンプリング手段)、458…メイン用VRAM(第1記憶手段)、459…サブ用VRAM(第2記憶手段)、460…スイッチ回路(データ分離手段)、461…出力回路(データ出力手段)、458A,458B…フレームバッファ(記憶部)、4601…行計数部(計数部)、4603…行数判定部(判定部)、4604…出力先切替部。

Claims (8)

  1. 画像を表示する画像表示装置であって、
    入力される画像データに応じた画像を表示する第1表示手段及び第2表示手段と、
    前記第1表示手段及び前記第2表示手段にそれぞれ表示させる前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データを1フレームの画像データとして生成するデータ生成手段と、
    前記1フレームの画像データをサンプリングするサンプリング手段と、
    前記サンプリング手段によりサンプリングされた前記画像データから、前記第1表示手段用の画像データと、前記第2表示手段用の画像データとを分離するデータ分離手段と、
    分離された前記第2表示手段用の画像データを前記第2表示手段に出力するデータ出力手段とを備え、
    前記サンプリング手段は、前記データ分離手段により分離された前記第1表示手段用の画像データを、前記第1表示手段に出力することを特徴とする画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置において、
    前記第1表示手段用の画像データを記憶する第1記憶手段と、
    前記第2表示手段用の画像データを記憶する第2記憶手段とを備え、
    前記データ分離手段は、分離した前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データを、それぞれ前記第1記憶手段及び前記第2記憶手段に記憶させ、
    前記データ出力手段は、前記第2記憶手段に記憶された前記第2表示手段用の画像データを、前記第2表示手段に出力することを特徴とする画像表示装置。
  3. 請求項2に記載の画像表示装置において、
    前記第1記憶手段は、入力される前記画像データの記憶及び読込をそれぞれ順次切り替えて行う2つの記憶部を備え、
    前記データ分離手段は、前記2つの記憶部のうち、一方の記憶部に前記第1表示手段用の画像データを記憶させる間に、他方の記憶部に記憶された前記第1表示手段用の画像データを読み込んで、前記サンプリング手段に出力することを特徴とする画像表示装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像表示装置において、
    前記第2表示手段は、
    入力される画像信号に応じた画像を表示する表示部と、
    入力される画像データが展開されるフレームバッファと、
    前記データ分離手段から入力される画像データを前記フレームバッファに展開して、当該画像データに応じた画像信号を前記表示部に出力する描画回路とを備え、これらがモジュールとして構成されていることを特徴とする画像表示装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像表示装置において、
    前記データ分離手段は、
    前記1フレームの画像データの行及び列の少なくともいずれかに基づいて、当該1フレームの画像データから、前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データを分離することを特徴とする画像表示装置。
  6. 請求項5に記載の画像表示装置において、
    前記データ生成手段は、前記1フレームの画像データの出力期間に略応じてオフ状態となる垂直同期信号と、前記1フレームの画像データを構成する各行データの出力期間に応じてオフ状態となるデータイネーブル信号とを前記データ分離手段に出力し、
    前記データ分離手段は、
    前記垂直同期信号がオフ状態である期間に、前記データイネーブル信号がオフ状態からオン状態となった回数を計数する計数部と、
    前記回数が所定回数に達したか否かを判定する判定部と、
    前記回数が所定回数に達したと判定された際に、前記第1表示手段用の画像データ及び前記第2表示手段用の画像データの出力先を切り替える出力先切替部とを備えることを特徴とする画像表示装置。
  7. 請求項6に記載の画像表示装置において、
    前記出力先切替部は、
    前記データイネーブル信号がオン状態からオフ状態に切り替わるまでの間に、前記出力先を切り替えることを特徴とする画像表示装置。
  8. 所定の遊技領域を有する遊技機であって、
    請求項1から請求項7のいずれかに記載の画像表示装置を備えることを特徴とする遊技機。
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