JP2010009914A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】中継端子台と各加熱コイルとの間を接続する接続線の長さを極力短くでき、ノイズを入り難くできると共に、接続線の発熱量も抑える。
【解決手段】仕切体16の上面側に2個の加熱コイル21,22を配置し、仕切体16の下方に、加熱コイル21,22に高周波電流を供給する機能を有する電気回路ユニットを配置する。電気回路ユニットと加熱コイル21,22との間を電気的に接続するための中継端子台30を、隣り合った2個の加熱コイル21,22間に配置し、加熱コイル21,22の接続線21a,22aを、仕切体16の上側で中継端子台30に接続した。これにより、加熱コイル21,22と中継端子台30との間を接続する接続線21a,22aの長さを極力短く設定することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、誘導加熱用の複数の加熱コイルとこれら加熱コイルに高周波電流を供給する機能を有する電気回路ユニットとの間を電気的に接続するための中継端子台を備えた加熱調理器に関する。
例えば特許文献1には次のような加熱調理器が示されている。調理容器が載置されるトッププレートの下方に、調理容器を誘導加熱する加熱コイルを例えば2個配設している。これら加熱コイルの下方の一方側に基板ケースを配設し、基板ケース内に、三段に配置された回路基板を有する電気回路ユニットを配設している。電気回路ユニットは、加熱コイルに高周波電流を供給する機能を有している。電気回路ユニットの後方には、電気回路ユニット及び加熱コイルなどを冷却するファン装置を配設している。そして、基板ケースの上部に中継端子台(中継コネクタ部)を設け、この中継端子台と電気回路ユニットの回路基板との間を接続線で電気的に接続すると共に、中継端子台と加熱コイルとの間を接続線で電気的に接続している。
特開2006−31946号公報(図1)
上記した特許文献1の構成のものでは、中継端子台が加熱コイルの後方に配置されているため、中継端子台と各加熱コイルとの間を接続する接続線の長さが長くなる。このため、その接続線にノイズが入り易くなる。また、前記接続線には大電流を流す必要があり、その接続線が長いと、その分電気抵抗も大きくなり、発熱量も大きくなるという問題がある。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、中継端子台と各加熱コイルとの間を接続する接続線の長さを極力短くでき、ノイズを入り難くできると共に、接続線の発熱量も抑えることが可能な加熱調理器を提供するにある。
上記した目的を達成するために、本発明の加熱調理器は、調理容器が載置されるトッププレートと、このトッププレートの下方に配置され、前記調理容器を誘導加熱する複数個の加熱コイルと、これら複数個の加熱コイルの下方に配置され、前記加熱コイルに高周波電流を供給する機能を有する電気回路ユニットと、前記複数個の加熱コイルと前記電気回路ユニットとの間を上下に仕切るように設けられた仕切体と、前記電気回路ユニットと前記複数個の加熱コイルとの間を電気的に接続するための中継端子台とを備え、前記中継端子台を隣り合った前記加熱コイル間に配置し、前記複数個の加熱コイルの各接続線を、前記仕切体の上側で前記中継端子台に接続したことを特徴とする。
本発明によれば、中継端子台を隣り合った加熱コイル間に配置し、複数個の加熱コイルの各接続線を、仕切体の上側で前記中継端子台に接続した構成としているので、各加熱コイルと中継端子台との間を接続する接続線の長さを極力短く設定することができる。このため、それら接続線にノイズを入り難くできると共に、接続線の発熱量も抑えることが可能となる。
(第1の実施形態)
以下、本発明を据え置きタイプの加熱調理器(IHクッキングヒータ)に適用した第1の実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
まず、図1において、加熱調理器の本体1は、上面が開口した矩形箱状をなす本体ケース2と、この本体ケース2の上面に装着されるトッププレート組立3とを備えている。トッププレート組立3は、例えばガラス製のトッププレート4と、このトッププレート4を支持したトッププレート枠5とを備えている。トッププレート4の上面には、図示しない調理容器が載置される。
本体ケース2内の一方側である、前方から見て右側には、後述するファン装置6及び電気回路ユニット7(図3、図4参照)が配設され、他方側となる左側にはロースタユニット8(本発明の加熱庫に相当)が配設されている。本体ケース2内において、右側のファン装置6及び電気回路ユニット7と左側のロースタユニット8との間には前後方向に延びる仕切板10が設けられていて、この仕切板10により本体ケース2内を左右に仕切っている。
ロースタユニット8は、前面が開口したロースタ用ケーシング11内にロースタ用ヒータ12(図3参照)が配設されているとともに、扉13を有した引き出しユニット14が出し入れ可能に設けられ、その引き出しユニット14に、受け皿14a(図3参照)及び図示しない焼き網が取り付けられるようになっている。ロースタ用ケーシング11の後部には、ロースタ用排気口部15が上向きに設けられている。前記トッププレート枠5の後部には、ロースタ用排気口部15に連通するロースタ用排気口5a(図1に点線で示す)が設けられていて、ロースタ用ケーシング11内の空気が、ロースタ用排気口部15及びロースタ用排気口5aを通して排出されるようになっている。なお、トッププレート枠5の後部には、ロースタ用排気口5aの左側に位置させて本体排気口5b(これも図1に点線で示す)が形成されている。ロースタ用排気口5a及び本体排気口5bは、多数の通気孔を有する排気口カバー9により覆われている。
本体ケース2内の上部には、トッププレート4の下方に位置させて仕切体16が配設されている。この仕切体16は、前記右側のファン装置6及び電気回路ユニット7と左側のロースタユニット8に跨った状態で配置されている(図3参照)。仕切体16は、非磁性の導電材料、例えばアルミニウムにより形成されたもので、外周部に立ち上がった側壁16aを枠状に有した浅底の矩形の容器状をなしていて、側壁16aの上端部に全周わたって設けたパッキン17(図3及び図4参照)を介してトッププレート4の下面に密着させている。ここで、仕切体16は、トッププレート4の下方の空間を上空間18と下空間19とに仕切るように設けられている。また、トッププレート4と仕切体16との間に形成された上空間18は、トッププレート4と仕切体16との間がパッキン17を介して密閉されるような空間とされている。
仕切体16内の上空間18内には、複数、この場合2個の誘導加熱用の加熱コイル21,22が配設されている。これら加熱コイル21,22は、トッププレート4上に載置される調理容器を加熱する加熱手段を構成する。これら加熱コイル21,22は、それぞれコイルベース23に支持された状態で、ばね24(図3及び図4参照)により上方のトッププレート4側に付勢されていて、加熱コイル21,22と仕切体16の内面との間に風が通るように隙間が形成されている。各加熱コイル21,22のコイルベース23の中央部には、温度センサ25が設けられている。温度センサ25は、トッププレート4上に載置される調理容器の温度を検出するためのものである。
図1及び図2において、仕切体16の右前部には、右側の加熱コイル21の前方に位置させて、開口部からなる連通部26が2個形成されている。また、仕切体16の左後部には、左側の加熱コイル21の後方に位置させて、開口部からなる排気口27が形成され、仕切体16の左右の中央部の後部に、右側の加熱コイル22の左後方に位置させて排気口28が形成されている。
仕切体16の中央部には、左右の加熱コイル21,22間に位置させて、端子台用開口部29が形成されている。この端子台用開口部29には、中継端子台30の一部が挿入されるようになっていて、その端子台用開口部29は、中継端子台30によって閉鎖される。中継端子台30は、前記仕切板10の上端部にあって、前後方向の中央部に固定されている。中継端子台30は、電気回路ユニット7と、加熱コイル21,22との間を電気的に接続するためのものである。この中継端子台30部分の詳細については後述する。
仕切体16の内部である上面には、左右に隣り合った2個の加熱コイル21,22間で、且つ前部の連通部26と後部の排気口27,28との間に位置させて、左右方向に延びる第1仕切部36が設けられているとともに、この第1仕切部36の後部側において、左右の隣り合った排気口27,28間を仕切る第2仕切部37が設けられている。さらに、仕切体16の上面には、左側の加熱コイル21のコイルベース23の外周部と左側の側壁16aとの間、及び右側の加熱コイル22のコイルベース23の外周部と右側の側壁16aとの間を接続する第3仕切部38がそれぞれ設けられている。
仕切体16の前方には、スイッチからなる操作部40や表示部41などを備えた操作パネルユニット42が設けられている。操作パネルユニット42は、トッププレート枠5の前部に設けられたカバー部42aにてカバーされている。
次に、電気回路ユニット7及びファン装置6側の構成について、図3、図4も参照して説明する。電気回路ユニット7とファン装置6は、基板ケース45に設けられている。基板ケース45は、本体ケース2の下空間19における仕切板10の右側に配置されている。この基板ケース45内の底部には、一枚のプリント基板からなる回路基板46が収容配置されている。この回路基板46に、電気部品100を実装することにより、電気回路ユニット7が構成されている。電気回路ユニット7は、前記加熱コイル21,22に高周波電流を供給するインバータを備えている。回路基板46には、図示はしないが、マイクロコンピュータを含む制御装置(制御手段)も設けられている。
本体ケース2内における基板ケース45の後側には、第1の吸気ダクト47が設けられている。この第1の吸気ダクト47の上部は吸気口48とされ、この吸気口48は、前記トッププレート枠5の後部の右部に設けられた第1の吸気口49(図1には点線で示す)に連通している。第1の吸気口49は、本体吸気口にも相当している。第1の吸気口49は、多数の通気孔を有する吸気口カバー49aにより覆われている。第1の吸気ダクト47には、前部に通気口50が形成されていると共に、内部の上部に立下がり壁51が設けられていて、第1の吸気口49及び吸気口48から吸気された機外の空気(外気)が立下がり壁51の下を通って通気口50側へ流れるように、U字状に迂回する構成となっている。立下がり壁51は、第1の吸気口49及び吸気口48から水等が第1の吸気ダクト47内に入った際に、その水が通気口50側へ浸入することを防止する作用がある。
基板ケース45の後部の上部に、前記回路基板46の上方に位置させてファン装置6が取り付けられている。このファン装置6は、縦軸型の遠心ファンからなる冷却ファン53と、この冷却ファン53を回転駆動するモータ54と、冷却ファン53を囲繞するファンケーシング55とを備えている。モータ54は、ファンケーシング55の上部にねじ55aにより取り付けられていて、回転軸54aを下に向けている。ファンケーシング55の上面と前記仕切体16の下面との間は離間している。ファンケーシング55の吐出口56は前方に向けられていて、その吐出口56の上部の先端部56aは、上に向けられて、仕切体16の下面に当接している。冷却ファン53は、これの回転軸となるモータ54の回転軸54aが前記第1の吸気口49よりも前方に位置していて、右側の加熱コイル22の下方にまで臨む大きさに構成されている。
ファンケーシング55の上部には、モータ54よりも大きな形状の上部吸込口57が形成されている。この上部吸込口57は、冷却ファン53と、仕切体16ひいては右側の加熱コイル22との間に位置していて、前記第1の吸気ダクト47の通気口50と連通している。ここで、冷却ファン53がモータ54により回転駆動された際に、第1の吸気口49から第1の吸気ダクト47を通して上部吸込口57へ吸い込まれる外気(冷却風)が通る経路を第1の吸気経路58(図4の矢印A1参照)としている。
前記ファンケーシング55の下部には、前記上部吸込口57の下方に対応する部位に位置させて下部吸込口59が形成されている。この場合、ファン装置6は、下端部6aが基板ケース45の底部45aに対して上方に離間した状態で基板ケース45に取り付けられていて、ファン装置6の下端部6aと基板ケース45の底部45aとの間に回路基板46が配置された形態となっている。
基板ケース45の前下部の左右方向の中央部には、前後方向に延びる第1の送風ダクト60(図4参照)が設けられ、基板ケース45の前部の上部には、第1の送風ダクト60の上方に位置させて第2の送風ダクト61(図1及び図4参照)が設けられている。このうち、第1の送風ダクト60の後部は前記ファンケーシング55の吐出口56の下部に連通し、前部は開口している。第1の送風ダクト60の後部の下部には、案内板62が設けられている。この案内板62の上部の後端部は、ファンケーシング55の吐出口56の先端部下部に連なり、案内板62の前部の下端部は、回路基板46の上面に当接している。この場合、ファンケーシング55の吐出口56から吐出された冷却風の一部は、第1の送風ダクト60を通って前方へ流れる(図4の矢印B1参照)。
図4に示すように、回路基板46において第1の送風ダクト60内に位置する部分には、電気部品100の中でも特に発熱量が多いインバータのスイッチング素子(例えばIGBT)100a及び放熱部材100bが配置されている。したがって、第1の送風ダクト60内を通る冷却風によって、これらスイッチング素子(例えばIGBT)100a及び放熱部材100bが冷却されるようになっている。
前記第2の送風ダクト61の後部はファンケーシング55の吐出口56の上部に連通し、前部は前記仕切体16の連通部26に連通している。第2の送風ダクト61の底面61aは、後部から連通部26に向けて高くなるような傾斜面とされている。この場合、ファンケーシング55の吐出口56から吐出された冷却風の一部は、第2の送風ダクト61を通って連通部26へ案内される(図4の矢印B2参照)。第1の送風ダクト60と第2の送風ダクト61との間の後部の仕切部分を分流板部63としていて、この分流板部63により、ファンケーシング55の吐出口56から吐出された冷却風を、第1の送風ダクト60側と第2の送風ダクト61側とに分けられるようになっている。
なお、基板ケース45の下部には、詳細には示されていないが、第1の送風ダクト60及び案内板62とは区切られた状態で第2の吸気経路65(図3及び図4参照)が形成されている。この第2に吸気経路65は、後部がファンケーシング55の下部吸込口59に連通し、前部は、図2に示すように、本体ケース2の底部に形成された第2の吸気口68を介して機外と連通している。回路基板46において、前記第1の送風ダクト60の外側及びファンケーシング55の下方に対応する部分には、電気部品100のうち、発熱量が比較的少ない電気部品100が配置されている。これらの電気部品100は、ファン装置6の駆動時に、外気が第2の吸気口68から第2の吸気経路65を通り、下部吸込口59からファンケーシング55内へ吸い込まれる冷却風(図4の矢印A2参照)によって冷却されるようになっている。
基板ケース45の前部と本体ケース2の前部の背面との間には、図1に示すように、上から見てL字形をなす補助板70が設けられていて、この補助板70と、基板ケース45の前部と、本体ケース2の前壁と、前記仕切板10の前部とにより補助ダクト71を形成している。補助ダクト71の下部は、前記第1の送風ダクト60の前面開口部と連通していて、第1の送風ダクト60を通った冷却風がこの補助ダクト71に排出される。仕切板10の前部には、図4に示すように矩形状の孔からなる通気口72が2個形成されていて、補助ダクト71内を通った冷却風が左側のロースタユニット8側へ案内されるようになっている(図2及び図4の矢印B3参照)。
なお、本体ケース2の前面の右部には、化粧カバー77が装着されている。
次に、前記中継端子台30部分の構成について、図5も参照して説明する。図5に示すように、中継端子台30は、端子台ベース80と、4枚の端子板81と、端子台カバー82とから構成されている。このうち、端子台ベース80と端子台カバー82は、電気絶縁材にて形成されている。端子板81は、導電性を有する非磁性材料、この場合銅板にて形成されている。
端子台ベース80には、端子板81を配置するための端子板配置部83が4箇所形成されている。4箇所の端子板配置部83はそれぞれ左右方向に平行に延びていて、各端子板配置部83の周囲には、端子板81の厚さより突出寸法が大きな突条部84が形成されている。各端子板配置部83において、左右方向の中央部よりやや右寄りの部位に段部83aが形成されていて、この段部83aの右側が左側より低くなるように形成されている。各端子板配置部83において、右端部83b及左端部83cの周りの突条部84は、他の部分よりも高く形成されている。4箇所の端子板配置部83のうち後側の2箇所の端子板配置部83の左端部83cの左端部は、突条部84と同じ高さの閉鎖部84aにて閉鎖されている。突条部84には、各端子板配置部83の長手方向の中間部に位置させて、凸状の係合部84bが形成されている。端子台ベース80の前後両側部において、前記段部83aの近傍に位置させて取付部85が設けられている。各取付部85には、取付穴85aが形成されている。
前記4枚の各端子板81は、それぞれ端子板配置部83に対応した形状に形成されていて、右端部に、取付孔86aが形成された第1の接続部86を有し、左端部にも、取付孔87aが形成された第2の接続部87を有している。各端子板81は、第1の接続部86を端子板配置部83の右端部83bに配置するとともに、第2の接続部87を端子板配置部83の左端部83cに配置する状態で、端子板配置部83に収容配置されている。このとき、各端子板81の両側部には凹状の被係合部81aが形成されていて、これら被係合部81aが、前記端子板配置部83の係合部84bに係合する。第1の接続部86の先端部86bは、下向きに折り曲げられていて、その先端部86bが、端子配置部83の上面に当接している。また、第2の接続部87は、下側が開口したほぼコ字形に折り曲げられていて、その下向きの先端部87bも、端子配置部83の上面に当接している。
図3に示すように、各端子板81の第1の接続部86には、電気回路ユニット7における回路基板46に一端部が接続された電気回路ユニット7側の接続線90(図3には1本のみ示す)の他端部90aをねじ91によりそれぞれ接続している。各ねじ91は、第1の接続部86の取付孔86aに螺合させている。
前記端子台カバー82は、右部に平板状の第1のカバー部92を有し、左部に第2のカバー部93を有するとともに、当該第2のカバー部93の上面に左右方向に延びる5本のリブ94を有している。端子台カバー82の前後両側部において、第1のカバー部92と第2のカバー部93の境界部の近傍に位置させて、ねじ挿通孔95aを有する取付部95が設けられている。
この場合、端子台ベース80の各端子板配置部83に、位置決め手段としての係合部84b、被係合部81aの凸凹を嵌め合わせて、端子板81を位置決めして配置する。そして、各端子板81の第1の接続部86に電気回路ユニット7側の接続線90をそれぞれ接続した状態で、端子板81の上から端子台カバー82を被せ、第1のカバー部92にて各端子板81の第1の接続部86と電気回路ユニット7側の接続線90との接続部分を上方から覆うとともに、第2のカバー部93にて各端子板81の中央部分を上方から覆う状態とする。そして、端子台カバー82における各取付部95のねじ挿通孔95aに挿通したねじ(図示せず)を、端子台ベース80における各取付部85の取付穴85aにねじ込むことにより、端子台カバー82を端子台ベース80に取付固定する。このとき、各端子板81における左側の第2の接続部87部分は、端子台カバー82から外れていて、露出することになる(図2及び図3参照)。
そして、本体ケース2の上面に前記仕切体16を配置する際に、図2及び図3に示すように、端子台用開口部29に、中継端子台30における端子台カバー82の第2のカバー部93及びリブ94、並びに端子台ベース80の左端部が挿入されるように、仕切体16を配置する。これにより、本体ケース2の上面に仕切体16を配置した状態で、中継端子台30における端子台カバー82の第2のカバー部93及びリブ94、並びに4枚の端子板81における左側の第2の接続部87が、端子台用開口部29から仕切体16の上面側に露出するようになる。
このとき、中継端子台30の右側となる、端子台カバー82の右側の第1のカバー部92、端子板81の右側の第1の接続部86、端子台ベース80の右端部は、仕切体16の下側に位置され、第1の接続部86と前記電気回路ユニット7側の接続線90との接続部分は仕切体16の下側に配置されることになる。ここで、中継端子台30は、隣り合った2個の加熱コイル21,22の間に配置されている。
そして、図2に示すように、左右2個の加熱コイル21,22のうち、左側の加熱コイル21の2本の接続線21aはそれぞれ右向きに引き出され、各接続線21aの先端部を、仕切体16の上面側において前側の2個の端子板81の第2の接続部87にそれぞれねじ97により接続している。また、右側の加熱コイル22の2本の接続線22aはそれぞれ左向きに引き出され、各接続線22aの先端部を、仕切体16の上面側において後側の2個の端子板81の第2の接続部87にそれぞれねじ97により接続している。これにより、仕切体16の下面側に位置する電気回路ユニット7側の接続線90と、仕切体16の上面側に位置する2個の加熱コイル21,22の各接続線21a,22aとが、中継端子台30の端子板81を介して電気的に接続されている。
この場合、中継端子台30の端子板81に接続された2個の加熱コイル21,22の4本の接続線21a,22aは、直線的でかつ平行に配置されている。また、中継端子台30において、加熱コイル21,22の4本の接続線21a,22aを接続した4個のねじ97は、加熱コイル21,22の接続線21a,22aの指向方向である左右方向に対して交差、この場合直交する方向である前後方向に直線的に並んでいる。これら4個のねじ97は、本発明において、加熱コイル21,22の接続線21a,22aが中継端子台30の端子板81に接続されたコイル接続部に相当する。
次に上記構成の作用を説明する。ここでは、特にファン装置6による冷却風の流れを中心に説明する。加熱コイル21,22の一方、または両方を用いて加熱調理を行う場合、トッププレート4上の所定の位置に調理容器を載置した状態で、使用者が操作パネルユニット42の操作部40を操作する。すると、制御装置は、その操作及び予め備えた制御プログラムに基づき、インバータ回路のスイッチング素子100aを制御して加熱コイル21,22を制御すると共に、ファン装置6のモータ54を制御する。このうち、スイッチング素子100aを制御することに基づき加熱コイル21,22に高周波電流が供給されて高周波磁界が発生し、調理容器に電流が誘導されてジュール熱による加熱調理が行なわれる。このとき、使用される加熱コイル21,22が発熱すると共に、電気回路ユニット7における回路基板46の電気部品100も発熱するので、これらを冷却する必要がある。
ファン装置6のモータ54により冷却ファン53が回転駆動されると、その冷却ファン53の送風作用により、本体1外の空気(外気)が、本体1の後上部の第1の吸気口49から第1の吸気ダクト47内へ吸い込まれると共に、本体ケース2の前部の底壁部の第2の吸気口68から本体ケース2内へ吸い込まれる。
このうち、第1の吸気口49から第1の吸気ダクト47内へ吸い込まれた外気(冷却風)は、主に図4の矢印A1で示すように第1の吸気経路58を通り、ファンケーシング55の上部吸込口57からファンケーシング55内に吸い込まれる。
一方、第2の吸気口68から本体ケース2内へ吸い込まれた外気(冷却風)は、図4に矢印A2で示すように、第2の吸気経路65を通って、ファンケーシング55の下部吸込口59からファンケーシング55内へ吸い込まれる。この第2の吸気経路65内を通る冷却風により、回路基板46上の電気部品100が冷却される。
そして、ファンケーシング55内に吸い込まれた空気は、吐出口56から前方に向けて吐出される。吐出口56から吐出された冷却風は、分流板部63により下部側の第1の送風ダクト60側と上部側の第2の送風ダクト61側とに分けられる。このうち、第1の送風ダクト60側に送られた冷却風は、図4に矢印B1で示すように、第1の送風ダクト60内を前方に向けて流れる。この第1の送風ダクト60内を流れる冷却風により、左右両側に配置されたスイッチング素子100a及びこれの放熱部材100bが冷却される。
第1の送風ダクト61を通った冷却風は、補助ダクト71側へ出る。補助ダクト71へ出た冷却風は、仕切板10の前部の通気口72から左側のロースタユニット8側へ流れる(図2及び図4の矢印B3参照)。ロースタ用ケーシング11の上面前部は他の部分よりやや低くなっており、ロースタユニット8側へ流れた冷却風は、図2に矢印B4で示すように、ロースタ用ケーシング11の上面前部と操作パネルユニット42との間を右から左へ向けて流れた後、ロースタ用ケーシング11左側面と本体ケース2の左側壁の内面との間を後方へ向けて流れ、最終的に、トッププレート枠5の後部の本体排気口5bから機外へ排出される(図2の矢印B5参照)。このとき、ロースタ用ケーシング11の周りを冷却風が流れることにより、当該ロースタ用ケーシング11を冷却することができる。また、操作パネルユニット42とロースタ用ケーシング11との間を冷却風が通過することにより、ロースタ用ケーシング11の熱が操作パネルユニット42に悪影響を及ぼすことを極力防止することができる。
また、前記ファンケーシング55の吐出口56から第2の送風ダクト61側へ吐出された冷却風は、図4の矢印B2で示すように上方の連通部26へ向けて流れ、この連通部26から、仕切体16とトッププレート4との間の上空間18内に入る。上空間18内に入った冷却風は、トッププレート4の下面に当たって上空間18内に広がる。
このとき、仕切体16の上面において、左右に隣り合った2個の加熱コイル21,22間で、且つ前部の連通部26と後部の排気口27,28との間に位置させて、左右方向に延びる第1仕切部36が設けられているとともに、この第1仕切部36の後部側において、左右の隣り合った排気口27,28間を仕切る第2仕切部37が設けられ、さらに、左側の加熱コイル21のコイルベース23の外周部と左側の側壁16aとの間、及び右側の加熱コイル22のコイルベース23の外周部と右側の側壁16aとの間を接続する第3仕切部38がそれぞれ設けられている。
これら第1仕切部36、第2仕切部37、及び第3仕切部38はそれぞれトッププレート4と仕切体16に当接しているため、風はこれら第1、第2、第3の仕切部36,37,38により阻まれ、トッププレート4の下面に当たって上空間18内に広がった冷却風のうち、左側に流れた冷却風は、図2に矢印B6で示すように、左側の加熱コイル21部分(特にばね24より離間したコイルベース23と仕切体16の間の空間)を集中的に流れた後、左後部の排気口27から仕切体16の下側へ排出される。また、トッププレート4の下面に当たって上空間18内に広がった冷却風のうち、右側に流れた冷却風は、図2に矢印B7で示すように、右側の加熱コイル22部分(この場合も、特にばね24より離間したコイルベース23と仕切体16の間の空間)を集中的に流れた後、中央部の後部の排気口28から仕切体16の下側へ排出される。これにより、左側の加熱コイル21も右側の加熱コイル22も効率よく冷却される。さらに、左右の加熱コイル21,22にあって中継端子台30に接続された各接続線21a,22aも、その冷却風によって冷却される。
このとき、加熱コイル21,22が収容された上空間18は、トッププレート4と仕切体16との間が密閉されるような空間に構成されているから、加熱コイル21,22を冷却すべく上空間18内に入り込んだ冷却風の漏れを極力防止でき、その冷却風を加熱コイル21,22の冷却に有効に作用させることができる。また、下方の電気回路ユニット7の電気部品100の特にスイッチング素子100a及び放熱部材100bを冷却して熱くなった風が上空間18内に入り込むことも極力防止できる。
仕切体16後部の排気口27,28から仕切体16の下側へ排出された冷却風は、電気回路ユニット7の電気部品100を冷却した冷却風と共に、本体1後部の本体排気口5bから機外へ排出される(矢印B5参照)。
上記した実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
電気回路ユニット7と2個の加熱コイル21,22との間を電気的に接続するための中継端子台30を隣り合った加熱コイル21,22間に配置し、2個の加熱コイル21,22の各接続線21a,22aを、仕切体16の上側で中継端子台30の端子板81に接続した構成としているので、各加熱コイル21,22と中継端子台30との間を接続する接続線21a,22aの長さを極力短く設定することができる。このため、それら接続線21a,22aにノイズを入り難くできると共に、接続線21a,22aの発熱量も抑えることが可能となる。
2個の加熱コイル21,22と下方の電気回路ユニット7との間を上下に仕切るように設けられた仕切体16は前記中継端子台30を通すための端子台用開口部29を有し、電気回路ユニット7の接続線90を、仕切体16の下側で中継端子台30の端子板81に接続する構成とした。これにより、電気回路ユニット7と中継端子台30との間を接続する接続線90の長さも極力短く設定することができる。このため、それら接続線90にノイズを入り難くできると共に、接続線90の発熱量も抑えることが可能となる。
また、この場合、電気回路ユニット7の接続線90を中継端子台30の端子板81に接続した後、端子台カバー82を被せて固定し、この後、本体ケース2の上面に仕切体16を配置して固定し、この後、加熱コイル21,22の接続線21a,22aを端子板81に接続することで、電気回路ユニット7と加熱コイル21,22との間を電気的に接続することができる。したがって、電気回路ユニット7と加熱コイル21,22との間を電気的に接続するのに、下から順に組み立てることが可能で、組み立て易く、しかも、仕切体16に接続線を貫通させる必要がない利点がある。
前記仕切体16の下方において左側のロースタユニット8と右側の電気回路ユニット7との間を左右に仕切るように設けられた仕切板10を備え、前記中継端子台30をその仕切板10の上端部に固定した。この構成によれば、仕切板10の上端部が上方の仕切体16に接する構成となり、仕切板10を、中継端子台30の固定に有効に利用することができる。
中継端子台30は、端子台ベース80と、この端子台ベース80上に配置され、電気回路ユニット7の接続線90が接続されると共に加熱コイル21,22の接続線21a,22aが接続される4個の端子板81と、これら4個の端子板81と電気回路ユニット7の接続線90との接続部分を上から覆うように設けられた端子台カバー82とを備えた構成とした。この構成によれば、4個の端子板81と電気回路ユニット7の接続線90との接続部分を端子台カバー82で覆うことで、電気的絶縁効果を確保することができる。
中継端子台30に接続された2個の加熱コイル21,22の4本の接続線21a,22aは、直線的でかつ平行に配置されている。この構成によれば、中継端子台30に接続する4本の接続線21a,22aを最短距離で配線でき、それら接続線21a,22aにノイズが一層入り難くできると共に、接続線21a,22aの発熱量も一層抑えることが可能となる。
中継端子台30において、2個の加熱コイル21,22の4本の接続線21a,22aが接続された4個のコイル接続部(ねじ97)が、加熱コイル21,22の接続線21a,22aの指向方向に対して直交する方向に直線状に並んでいる。このような構成によれば、中継端子台30を簡単な構成にできるとともに、加熱コイル21,22の4本の接続線21a,22aの接続作業を容易に行うことができる利点がある。
中継端子台30の端子板81は、導電性を有する非磁性材料、この場合銅板にて形成されているので、加熱コイル21,22の近くに配置されていても、加熱コイル21,22による誘導加熱で発熱することがない。
(第2の実施形態)
図6は本発明の第2の実施形態を示したものであり、この第2の実施形態は、上記した第1の実施形態とは次の点が異なっている。
すなわち、中継端子台30における端子台カバー82において、第2のカバー部93における第1のカバー部92寄りの挟持部93aでは、端子板81を上から押さえ付けていて、この挟持部93aと端子台ベース80の端子配置部83の上面との間で端子板81の中央部を挟持している。そして、第2のカバー部93の先端部側の離間部93bは、端子板81から上方へ離間していて、この離間部93bと端子板81との間に隙間105が形成されている。
また、端子板81の左側の第2の接続部87の先端部87bは、下向きに折り曲げられているが、端子配置部83の上面から上方へ離間していて、この先端部87bと端子配置部83との間にも隙間106が形成されている。したがって、端子板81の第2の接続部87側は、挟持部93aを支点にして上下方向への弾性変形が可能となっている。
上記した構成において、加熱コイル21,22は、ばね24(図3、図4参照)により上方へ付勢されていて、若干ではあるが上下方向への移動が可能である。このため、組み立ての際等に、加熱コイル21,22の接続線21a,22aも上下方向へ動くことがある。上記した構成においては、加熱コイル21,22の接続線21a,22aが上下方向へ動いたとしても、端子板81の第2の接続部87側が、前記弾性変形によりその動きに追従できるので、接続線21a,22aの上下方向の動きが、電気回路ユニット7の接続線90、ひいては回路基板46側に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
加熱コイル21,22は、2個に限られず、3個以上の場合にも適用できる。また、加熱手段として、加熱コイル21,22の他に電気ヒータ(例えば、ラジエントヒータ)を設けたものにも適用できる。
本発明の第1の実施形態を示した加熱調理器の分解斜視図 トッププレート組立及び操作パネルユニットを取り外した状態で示す平面図 図1におけるX1−X1線に沿う縦断正面図 図1におけるX2−X2線に沿う縦断側面図 中継端子台の分解斜視図 本発明の第2の実施形態を示す要部の縦断正面図
符号の説明
図面中、1は本体、2は本体ケース、3はトッププレート組立、4はトッププレート、6はファン装置、7は電気回路ユニット、8はロースタユニット(加熱庫)、10は仕切板、16は仕切体、21,22は加熱コイル、21a,22aは接続線、29は端子台用開口部、30は中継端子台、45は基板ケース、46は回路基板、80は端子台ベース、81は端子板、82は端子台カバー、90は接続線(電気回路ユニットの接続線)、97はねじ(コイル接続部)、100は電気部品、100aはスイッチング素子、100bは放熱部材を示す。

Claims (6)

  1. 調理容器が載置されるトッププレートと、
    このトッププレートの下方に配置され、前記調理容器を誘導加熱する複数個の加熱コイルと、
    これら複数個の加熱コイルの下方に配置され、前記加熱コイルに高周波電流を供給する機能を有する電気回路ユニットと、
    前記複数個の加熱コイルと前記電気回路ユニットとの間を上下に仕切るように設けられた仕切体と、
    前記電気回路ユニットと前記複数個の加熱コイルとの間を電気的に接続するための中継端子台とを備え、
    前記中継端子台を隣り合った前記加熱コイル間に配置し、前記複数個の加熱コイルの各接続線を、前記仕切体の上側で前記中継端子台に接続したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記仕切体は前記中継端子台を通すための端子台用開口部を有し、前記電気回路ユニットの接続線を、前記仕切体の下側で前記中継端子台に接続したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記仕切体の下方に設けられた加熱庫と、
    前記仕切体の下方において前記加熱庫と前記電気回路ユニットとの間を仕切るように設けられた仕切板とを備え、
    前記中継端子台を、前記仕切板に固定したことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 前記中継端子台は、
    端子台ベースと、
    この端子台ベース上に配置され、前記電気回路ユニットの接続線が接続されると共に前記加熱コイルの接続線が接続される複数個の端子板と、
    これら複数個の端子板と前記電気回路ユニットの接続線との接続部分を上から覆うように設けられた端子台カバーとを備えていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  5. 前記中継端子台に接続された前記複数個の加熱コイルの複数の接続線は、直線的でかつ平行に配置されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  6. 前記中継端子台において、前記複数個の加熱コイルの複数の接続線が接続された複数のコイル接続部が、前記加熱コイルの接続線の指向方向に対して交差する方向に直線状に並んでいることを特徴とする請求項5記載の加熱調理器。
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