JP2010008531A - 把持装置および板状部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型化に対応しつつ他の部材への取付操作性の向上に寄与する板状部材、および、他の部材への該板状部材の取付の際の該板状部材の把持に好適な把持装置を提供する。
【解決手段】 長尺な板状の本体と、本体の一部として設けられ、該本体の短手方向に凹んだ形状を有する、その凹んだ形状の底に、該本体を部材で該短手方向に挟んで把持する把持装置の第1の部材が押し当たることで、該本体と該第1の部材との相対位置を該短手方向について規制する第1の凹部と、第1の凹部とは長手方向に距離を置いた箇所に前記本体の一部として設けられ、短手方向に凹んだ形状を有する、把持装置の、第1の部材とは別の第2の部材がその凹んだ形状の少なくとも2カ所に押し当たることで長手方向と短手方向との双方における該本体と該第2の部材との相対位置を規制する第2の凹部とを備えた。
【選択図】 図8

Description

本発明は、板状部材、および、該板状部材を把持する把持装置に関する。
従来より、トナーによる現像像を保持する像保持体の表面に形成した現像像を記録媒体上に転写および定着させることで記録媒体上に画像を形成する画像形成装置が知られている。この様な画像形成装置のなかには、現像像を記録媒体上に転写した後の像保持体の表面に残留する残留トナーなどの不要物のクリーニングを、像保持体の表面にブレードの先端を接触させて行うクリーニング装置を備えるものがある。
このように不要物のクリーニングを行うクリーニング装置には、ブレードによって掻き取られた不要物を筐体内に回収すると共に、そのブレードを、そのブレードを支持した板状部材を介してその筐体の一部に固定しているものがある。
このブレードを支持した板状部材の筐体への取り付けについては、複数のアームを有するロボットシステムを用いた自動化が考えられる。この自動化では、例えば、それら複数の内の1つのアームの先端には、板状部材を把持する部品把持装置が取り付けられ、板状部材は、板状部材を個々に収容する収容エリアが複数設けられた所定のトレイ上の各収容エリアにそれぞれ収容され、その部品把持装置によってトレイ上の板状部材が把持される。そのように把持された板状部材は、アームの動きにより装置ごと、筐体が置かれた別の場所へ運ばれると共に筐体上の所定位置に配置される。その後、別のアームの先端に取り付けられた固定装置によって板状部材が筐体に固定される。
このような自動化で用いられるトレイでは、上記収容エリアのサイズは、板状部材のサイズに対して余裕があり、各収容エリアがトレイ上に規則正しく設けられていても、収容エリア内における板状部材のポジションはそれぞれ異なっていると考えられる。このため、部品把持装置における板状部材の把持位置の一定化を図らなければ、板状部材の、筐体上の所定位置への配置をスムーズに行うことはできない。
ところで、特許文献1には、クリーニングブレードの長手方向の両端に設けられた矩形の切欠にそれぞれ差し込んだピンを、さらに、容器側に設けられた凹みに到達させることで、容器に対するクリーニングブレードの位置決めを行う提案がなされている。
特開2000−75753号公報
そこで、板状部材の長手方向の両端に、奥側すなわち中央側に行くほど幅が狭まる切欠を設け、部品把持装置側に備えたピンを中央側に移動させながらその切欠に滑り込ませて挟み込むことで、収容トレイ内における板状部材の位置のバラツキを修正して部品把持装置における板状部材の把持位置の一定化を図ることが考えられる。
しかしながら、近年の、画像形成装置に対する小型化の要求の高まりにより、板状部材の長手方向に関するレイアウト上の制約は厳しく、部品把持装置が把持に利用する、板状部材の両端縁の切欠の確保が難しいという問題がある。
尚、上記問題は、画像形成装置を構成する部品の自動組立てに用いられる板状部材についてのみ発生する問題ではなく、長手方向に関するレイアウト上の制約が厳しい板状部材を用いて自動組立てされる装置について同様に起こり得る問題である。
本発明は、上記事情に鑑み、小型化に対応しつつ他の部材への取付操作性の向上に寄与する板状部材、および、他の部材への該板状部材の取付の際の該板状部材の把持に好適な把持装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の把持装置は、
長尺な板状の本体と、この本体の一部として設けられ、この本体の短手方向に凹んだ形状を有する、その凹んだ形状の底に部材が押し当たることで、この本体とこの部材との相対位置をこの短手方向について規制する第1の凹部と、この第1の凹部とはこの長手方向に距離を置いた箇所にこの本体の一部として設けられ、この短手方向に凹んだ形状を有する、部材がその凹んだ形状の少なくとも2カ所に押し当たることでこの長手方向とこの短手方向との双方におけるこの本体とこの部材との相対位置を規制する第2の凹部とを具備した板状部材のこの第1の凹部に入り込む第1の可動部材、
上記第2の凹部に入り込む第2の可動部材、および
上記第1の可動部材および上記第2の可動部材に対して上記短手方向に対向して上記板状部材を短手方向にこの第1の可動部材およびこの第2の可動部材との協働により挟んで把持する1つ又は複数の対向部材を備え、
上記第1の凹部の凹んだ形状の底に上記第1の可動部材を押し当てると共に、上記第2の凹部の凹んだ形状の少なくとも2カ所に上記第2の可動部材を押し当てることで上記板状部材を把持することを特徴とする。
板状部材には、スペース的に厳しい本体の長手方向の両端縁ではなく短手方向に把持装置の部材を受け入れる凹部が備えられており、第1の凹部に対しては第1の部材が、第2の凹部に対しては第2の部材が所定の押し当たり方をすることで把持装置に対するこの本体の把持位置が一定となる。したがって、本発明の把持装置によれば、このような板状部材を好適に把持することができる。
ここで、本発明の把持装置では、上記第2の凹部の凹んだ形状の少なくとも2カ所に上記第2の可動部材を押し当てた後に上記第1の凹部の凹んだ形状の底に上記第1の可動部材を押し当てることが好ましい。
この様にすると、押し当てる順番が逆の場合より、板状部材を挟み込んだ際の、所定の把持位置への板状部材の移動量を少なくできる。
また、本発明の把持装置が、上記第1の可動部材部、上記第2の可動部材、および上記対向部材により把持した上記板状部材を吸着し、この板状部材の姿勢を保つ吸着部を備え、
上記吸着部によって上記板状部材が吸着された後は、上記第1の可動部材、上記第2の可動部材、および、上記対向部材による把持を解除することも好ましい態様である。
この様にすると、把持している板状部材を他の部材に固定する際に、その板状部材の厚み方向に突き出た第1の可動部材および第2の可動部材がその固定の障害とならないようすることができる。
上記目的を達成するための本発明の板状部材は、
長尺な板状の本体と、
上記本体の一部として設けられ、この本体の短手方向に凹んだ形状を有する、その凹んだ形状の底に、この本体を部材でこの短手方向に挟んで把持する把持装置の第1の部材が押し当たることで、この本体とこの第1の部材との相対位置をこの短手方向について規制する第1の凹部と、
上記第1の凹部とは上記長手方向に距離を置いた箇所に上記本体の一部として設けられ、上記短手方向に凹んだ形状を有する、上記把持装置の、上記第1の部材とは別の第2の部材がその凹んだ形状の少なくとも2カ所に押し当たることで上記長手方向と上記短手方向との双方におけるこの本体とこの第2の部材との相対位置を規制する第2の凹部とを備えたことを特徴とする。
本発明の板状部材によれば、小型化に対応しつつ他の部材への取付操作性の向上に寄与できる。
ここで、上記第2の凹部は、相互間隔が底側で狭まっている1対の壁を有し、その1対の壁の双方に上記第2の部材が押し当たるものであることが好ましい。
第2の凹部がこのような形状を有するものであると、簡易な加工で、長手方向と短手方向との双方における本体と第2の部材との相対位置を規制することができる。
また、この板状部材が、上記把持装置で把持されて所定固定場所に運ばれ、その固定場所に固定されるものであり、
上記固定場所には、この板状部材を位置決めするための突起が設けられており、
この板状部材が、更に、
上記突起が嵌り込んで上記本体と上記固定場所との相対位置を上記短手方向について規制するがこの本体の長手方向には規制しない長穴が、上記本体の、上記第1の凹部との距離が上記第2の凹部との距離よりも近い位置に設けられてなる第1の穴部と、
上記突起が嵌り込んで上記長手方向と上記短手方向との双方における上記本体と上記固定場所との相対位置を規制する穴が、上記本体の、上記第2の凹部との距離が上記第1の凹部との距離よりも近い位置に設けられてなる第2の穴部とを備えたものであることも好ましい態様である。
この様にすると、把持装置における板状部材の挟み位置を基準とする、固定場所に対する板状部材の位置決めを高精度に行うことができる。
ここで、上記本体の一部が折り曲げられてなる、上記長手方向に延びた補強部を備え、
上記第1の凹部が、上記補強部の一端の隣に設けられたものであり、
上記第2の凹部が、上記補強部の、上記一端に対する他端の隣に設けられたものであることが好ましい。
この様にすると、折り曲げられることで補強部となる本体の一部の両脇にそれぞれ設けられた、この折曲加工に必要な切欠を第1の凹部および第2の凹部として利用することができる。
本発明によれば、小型化に対応しつつ他の部材への取付操作性の向上に寄与する板状部材、および、他の部材への該板状部材の取付の際の該板状部材の把持に好適な把持装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本発明の把持装置の一実施形態である部品把持装置は、用紙上に画像を形成する画像形成装置を構成するクリーニング装置の自動組立ラインにおいて利用される産業用ロボットが有する複数のアームの1つに装着された、部品を把持する部品把持装置である。以下では、まず、画像形成装置の構成を説明した上で、その構成部品であるクリーニング装置の組立ての一工程に使用される部品把持装置、および、このクリーニング装置の一部であって、このクリーニング装置の自動組立ての際に部品把持装置により把持される、本発明の板状部材の一実施形態であるブレード部材について詳細に説明する。
図1は、画像形成装置の概略断面図である。
図1に示す画像形成装置1では、帯電ロール11により所定の電荷が付与された、矢印Aの向きに回転する感光体ドラム10の表面に、外部から送信されてきた画像データに基づいて露光器12で生成した露光光が照射されることで静電潜像が形成され、矢印Cの向きに回転する現像ロール131を有する現像器13に収容されたトナーでこの静電潜像が現像される。この現像により得られた現像像は、不図示の用紙カセットから引き出され、矢印Bの向きに搬送されてきた記録用紙上に、矢印Dの向きに回転する転写ロール14によって転写され、定着器15により定着されることにより記録用紙上に画像形成が行われる。尚、この画像形成装置1は、モノクロ画像専用機である。
また、図1には、感光体ドラム10の、記録用紙上への現像像の転写を終えた部分に接触し、感光体ドラム10の表面に残留した不要物を除去するクリーニング装置2が示されている。
図2は、クリーニング装置の一部の外観図である。
図2には、図1に示されるクリーニング装置2を現像器13側から感光体ドラム10越しに見た場合の、このクリーニング装置2の一方の端部が示されている。クリーニング装置2は左右対称であるので、以下では、ここに示す端部についてのみ説明する。
クリーニング装置2は、クリーニング枠体21、ブレード22、このブレード22を支持するブレード支持板23、フィルム部材24、および、1対の摺動部材であるフェルト部材25を備えている。
ブレード22は、先端221が接触する感光体ドラム10の表面に残留した不要物を除去するゴム製のものである。
ブレード支持板23は、ブレード22を支持する金属製の板材であり、留めネジ230によりクリーニング枠体21に固定されている。
クリーニング枠体21は、感光体ドラム10の表面から除去した不要物を収容する凹部空間を有し、ブレード22を支持するブレード支持板23がネジ止めされる本体部210、および、感光体ドラム10の両端を回転自在に保持する保持部211を備えている。尚、本体部210には、ブレード支持板23の位置決めに使用するボス2101に加え、このクリーニング枠体21を画像形成装置1における所定位置に配備するために使用するボス2102も備えられている。また、詳しくは後述するが、ブレード22を支持したブレード支持板23のクリーニング枠体21へのネジ留めは、クリーニング枠体21の入口210aの周縁に塗布された液状シール材である熱可塑性エラストマを介して行われている。
フェルト部材25は、図示は省略するが、表面層であるフェルト層とその下層である弾性層とからなり、また、このフェルト部材25は、入口210aに向かって突出した突出部250を有している。
図2には、突出部250の側面と、フェルト部材25の突出部250以外の部分のブレード側の面とがブレード22の角に添わされている様子が示されている。この様にすることでブレード22の側面222を伝っての不要物の漏出が防止されている。
フィルム部材24は、ポリウレタン製のフィルム状のものであり、先端241が、クリーニング枠体21の保持部211に保持された状態の感光体ドラム10に接触することで、周縁部D側からの不要物の漏れが防止されている。
図3は、ブレードを支持した状態のブレード支持板を示す図である。
図3には、図2に示されるクリーニング装置2の筐体21にネジ留めされる前の、ブレード22を支持したブレード支持板23が、筐体21と対向する面を上に向けた状態で示されている。
また、図3には、図2に示すネジ231が貫通する孔23aと、筐体21のボス2101が貫通する孔23bが設けられている様子が示されている。
さらに、図3には、このブレード支持板23が、その剛性を高めるために自身の一部が折り曲げられてなる折曲部231を有する様子が示されている。尚、詳しくは後述するが、この折曲部231の折曲げを無理なく行うために、ブレード支持板23には、この折曲部231の両隣に、3角形に切り欠かれた三角切欠23dと矩形に切り欠かれた矩形切欠23e(図8参照)とが設けられている。
図4は、クリーニング枠体を示す図である。
図4には、ブレード支持板23、フェルト部材25、およびフィルム部材24が本体部210に取りつけられる前の状態のクリーニング枠体21が示されており、ここには、不要物を収容する凹部空間の入口210aが露出した様子が示されている。入口210aを囲む周縁部分A、周縁部分B、および周縁部分Cは、同一面上に存在するのに対し、周縁部分Dは、その面と交わる面上に存在する。
ここで、周縁部分Bおよび周縁部分Cは、感光体ドラム10表面の移動方向に略直交している感光体ドラム10の軸方向において凹部空間の入口210aを形成する縁2101a、2102aを形成している部位に沿った領域だけでなく、本実施形態のように当該縁2101a、2102aを形成している部位とブレード22の感光体ドラム10の軸方向における端部との間の領域を指す。また、周縁部分Aは、ブレード支持板23が配置された側において凹部空間の入口210aを形成する縁2103aを形成している部位に沿った領域だけでなく、本実施形態のように当該縁2103aを形成している部位よりも凹部空間に対して外側で、且つ、ブレード支持板23とクリーニング枠体21とが対向している領域を指す。また、周縁部分Dは、フィルム部材24が配置された側において凹部開口の入口210aを形成する縁を形成している部位に沿った領域だけでなく、本実施形態のように当該縁を形成している部位とフィルム部材24の間の領域を指す。
ここで、クリーニング装置2の組立方法について図5および図6を参照しながら簡単に説明する。
図5は、クリーニング装置の組立方法の流れを示す図である。
図5には、ステップS1として、液状で塗布されて凝固し、部材間の隙間を封鎖する熱可塑性エラストマ20が、クリーニング枠体21の入口210aの周縁を形成する周縁部分A、周縁部分B、および周縁部分Cに塗布される。ステップS2として、ブレード22を支持した状態のブレード支持板23がクリーニング枠体21にネジ留めされて固定される。この段階で、入口210aの周縁のうちの、周縁部分A、周縁部分Bの一部、および周縁部分Cの一部が、ブレード22を支持した状態のブレード支持板23に覆われ、入口210aは、図8に示される状態と比べ狭められた状態となる。
図6は、クリーニング枠体にブレード支持板が固定された状態を示す図である。尚、図6では、入口210aの縁のうち、部材に覆われて見えない部分の縁については一点鎖線で示され、周縁部分に塗布された熱可塑性エラストマ20のうち、部材に覆われて見えない部分の熱可塑性エラストマ20については点線で示されている。
図6には、入口210aの周縁を構成する、周縁部分A、周縁部分B、および周縁部分Cに塗布されている熱可塑性エラストマ20のうち、ブレード22を支持するブレード支持板23に覆われている部分の熱可塑性エラストマ20が、ブレード22を支持するブレード支持板23のクリーニング枠体21への固定により押し潰されて横方向に拡がっている様子が示されている。図5に戻って説明を続ける。
次に、ステップS3として、フェルト部材25がフェルト貼付面2103(図6参照)に貼り付けられる。ステップS4として、周縁部分Dへフィルム部材24が両面テープを介して貼り付けられる。以上が、クリーニング装置2の組立方法の概略である。
それから、ステップS5として、組み立てられたクリーニング枠体21の保持部211に感光体ドラム10が回転自在に組み付けられる。
次に、図5において説明したステップS2に示す工程、すなわち、クリーニング枠体21の周縁部分A、B、Cに熱可塑性エラストマが塗布された後の、このクリーニング枠体21に、ブレード22を支持したブレード支持板23を載せる、前述の部品把持装置100による自動工程について説明する。尚、熱可塑性エラスマが塗布された周縁部分A、B、Cへのブレード支持板23の載置工程の他の工程である、クリーニング枠体21の周縁部分A、B、Cへの熱可塑性エラストマの塗布工程、および、ブレード支持板23のクリーニング枠体21へのネジ留め工程も、産業用ロボットが有する複数のアームそれぞれに取り付けられた専用の装置が代わる代わる作業台に進出して行なわれる。
作業台上の所定位置に載せられ、周縁部分A、B、Cに熱可塑性エラストマが塗布されたクリーニング枠体21にブレード支持板23を載置するこの載置工程では、まず、アームの先端に取り付けられた部品把持装置100が、ブレード支持板23が多数収容された収容トレイから1つのブレード支持板23を把持した後、そのアームが所定の軌道を描くことで、部品把持装置100に把持されているブレード支持板23は作業台上のクリーニング枠体21上の目標とする載置位置の近傍にまで運ばれ、さらに、クリーニング枠体21に備えられているボス2101を、ブレード支持板23に設けられている丸孔23bと長孔23cとのそれぞれに挿通させることで最終的な位置決めがなされる。
図7は、クリーニング枠体の上面図である。
図7には、周縁部分A、B、Cに熱可塑性エラストマ20が既に塗布されたクリーニング枠体21が示されている。尚、図7では、クリーニング枠体21が、図6に示す状態とは上下逆向きで示されている。
また、図7には、クリーニング枠体21上におけるブレード支持板23の位置決めに使用するボス2101が、フェルト部材25が貼り付けられるフェルト部材貼付面2103の下方に示されている。また、ボス2101の下方には、ブレード支持板23をクリーニング枠体21にネジ留めする際に使用されるネジ孔210bが示されている。
図8は、収容トレイに収容されたブレード支持板を示す図である。
図8には、凸部301によって部屋が区分けされた収容トレイ300の各部屋に、ブレード22を支持したブレード部材23が収容されている様子が示されている。尚、凸部301によって区分けされた各部屋は、ブレード22を支持したブレード部材23を余裕を持って収容できるサイズを有している。このため、各部屋におけるブレード支持板23の位置には、各部屋間で誤差がある。
また、図8には、各部屋に収容されているブレード支持板23の両端に、クリーニング枠体21に備えられているボス2101が挿通される丸孔23b、長孔23c、および、このブレード支持板23がクリーニング枠体21にネジ留めされる際に使用される貫通孔23aが示されている。
さらに、図8には、三角切欠23dおよび矩形切欠23eが示されている。
次に、産業ロボットのアームの1つに取り付けられ、収容トレイ300に収容されているブレード支持板23を把持する部品把持装置100について説明する。
図9は、部品把持装置を側面側から見た場合を示す図であり、図10は、部品把持装置を図9に示す矢印X方向に見た場合を示す図である。
図9に示す部品把持装置100は、バキューム部101、バキュームパイプ1011、アーム制御部102、水平アーム103、第1垂直アーム104、および第2垂直アーム105とを有している。
バキューム部101は、部品把持装置100の土台であると共に、バキュームパイプ1011を通じてのバキューム作用により、バキュームパイプ1011の先端に接触したブレード支持板23を吸着する。
アーム制御部102は、水平アーム103の水平方向の移動を制御すると共に、第1垂直アーム104および第2垂直アーム105の垂直方向の移動も制御する。水平アーム103の水平方向の移動は、ラックアンドピニオン機構により、水平アーム103をアーム制御部102の内部に引き込んだり内部から押し出したりすることで制御されている。第1垂直アーム104および第2垂直アーム105の垂直方向の移動も、ラックアンドピニオン機構により、第1垂直アーム104についてはアーム制御部102に近づけたり離したりすることで制御され、第2垂直アーム105については水平アーム103に近づけたり離したりすることで制御されている。これらアーム制御部102および水平アーム103は、図10に示すように1対ずつ備えられている。また、これら第1垂直アーム104および第2垂直アーム105は、丸い棒状のものであり、これらも図10に示すように1対ずつ備えられている。また、バキュームパイプ1011は、図10に点線で示すように、3本備えられている。尚、図9には、図10における左側に示されるアーム制御部102、水平アーム103、第1垂直アーム104、および第2垂直アーム105の移動の様子のみが示されている。
図9(a)には、産業用ロボットのアームの1つに取り付けられている部品把持装置100が、収容トレイ300に収容されているブレード支持板23の1つを把持するために、その上方に移動した様子が示されている。また、図9(a)には、水平アーム103がアーム制御部102から最も遠ざかった位置に押し出され、第1垂直アーム104および第2垂直アーム105も、アーム制御部102および水平アーム103から最も遠ざかった位置に離されている様子が示されている。
図9(b)には、バキュームパイプ101の先端をブレード支持板23の上面に接触させた状態の部品把持装置100が示されており、この状態では、まだ、第1垂直アーム104および第2垂直アーム105と、ブレード支持板23とには隙間ができている。尚、収容トレイ内におけるブレード支持板23の収容位置はまちまちではあるといっても、図9(a)に示す様に、水平アーム103が最大限押し出されていれば、第1垂直アーム104および第2垂直アーム105が把持のために下降した際に、ブレード支持板23との衝突は避けられる程度には誤差は抑えられている。図10(a)には、図9(b)に示す状態の部品把持装置100を図9に示す矢印X方向に見た場合が示されている。
図9(c)には、第1垂直アーム104と第2垂直アーム105はそのままの状態で、水平アーム103がアーム制御部102側に移動して、第2垂直アーム105が三角切欠23dの入り口に入り込んだ様子が示されている。図10(b)には、図9(c)に示す状態の部品把持装置100を図9に示す矢印X方向に見た場合が示されている。
図10(c)には、水平アーム103がアーム制御部102側にさらに移動したことで、第2垂直アーム105が三角切欠23dの中心に来るようにブレード支持板23が図10における右側に少し移動した様子が示されている。図9(d)にも、第2垂直アーム105が三角切欠23dの中心に到達した様子が示されている。この段階で、このブレード支持板23の部品把持装置100に対する左右方向および上下方向の位置はほぼ決定される。尚、収容トレイ内におけるブレード支持板23の収容位置はまちまちではあるといっても、図10(b)および図10(c)に示す様に、第2垂直アーム105が収容トレイ内に降ろされた位置から、水平アーム103の水平移動に伴って移動すれば必ず三角切欠23dおよび矩形切欠23eに入り込む程度に誤差は抑えられている。
図10(d)には、図10における右側に示す水平アーム103が、アーム制御部102側に移動し、図10における右側に示す第2垂直アーム105が、ブレード支持板23の矩形切欠23eに入り込みブレード支持板23を図10における右側に示す第1の垂直アーム104との間に挟み込んだ様子が示されている。この段階で、図10における左側を中心とするブレード支持板23の傾きが修正され、ブレード支持板23の部品把持装置100に対する把持位置は決定される。この部品把持装置100は、まず、三角切欠23d側を第1垂直アーム104と第2垂直アーム105とで挟み込むことで、ブレード支持板23の長手方向および短手方向に関する把持位置をほぼ決定づけ、その後、矩形切欠23e側を挟み込んでいるのは、この順番を逆にして矩形切欠23e側を先に挟み込むと、挟み込んだ際の矩形切欠23eの位置によっては、所定の把持位置へのブレード支持板23の移動量が多くなる場合があり、その場合にはブレード支持板23に負担がかかるためである。また、ブレード支持板23をクリーニング枠体21に配置する際に使用するブレード支持板23に設けられている丸孔23bが、矩形切欠側よりも三角切欠側に近い位置に設けられているのは、ブレード支持板23の長手方向および短手方向に関する部品把持装置における統一的な把持位置を決定づける三角切欠側を基準にして、クリーニング枠体21におけるブレード支持板23の配置を決定するためである。これにより、クリーニング枠体21に対するブレード支持板23の位置決めを、部品把持装置100におけるブレード支持板23の把持位置を基準に高精度に行うことができる。
図9(e)には、第1垂直アーム104と第2垂直アーム105がそれぞれアーム制御部102側および水平アーム103側へ最も近づいたことで、ブレード支持板23の厚み方向の先端の飛び出しが解消されている様子が示されている。第1垂直アーム104と第2垂直アーム105のこの移動は、バキュームパイプ1011を通じてのバキューム作用によりブレード支持板23が吸着された後に行われており、この様に、第1垂直アーム104および第2垂直アーム105の先端の飛び出しが解消されても、部品把持装置100とこのブレード支持部23との既に決定されている位置関係は変化しない。第1垂直アーム104および第2垂直アーム105の先端の飛び出しを解消するのは、これらアームの先端がブレード支持部23から突き出ていると、このブレード支持部23をクリーニング枠体21に載せる際にこの先端がクリーニング枠体21に衝突し、クリーニング枠体21と部品把持装置100との位置関係がズレてしまう、あるいは、それを避けるためにクリーニング枠体21にこれら先端との衝突を避けるための凹みを設ける必要が出てくるからである。
この様にして、部品把持装置100によって統一的な位置関係で把持されたブレード支持板23は、作業台上の所定位置に配置されているクリーニング枠体21に対しほぼ一定の位置に載せられることから、クリーニング枠体21のボス部の、ブレード部材23の孔への挿通がスムーズとなる。したがって、本実施形態のブレード支持板23によれば、小型化に対応しつつクリーニング枠体21への取付操作性の向上に寄与できる。また、部品把持装置100によれば、この様なブレード支持板23を好適に把持することができる。
尚、以上に説明した実施形態では、本発明にいう第2の凹部の一例として三角切欠23e、本発明にいう第2の可動部材の一例として丸棒である第2垂直アーム105を使用し例を挙げたが、第2の可動部材がその第2の凹部の凹んだ形状の少なくとも2カ所に押し当たることで長手方向と短手方向との双方における、板状部材の本体とこの第2の可動部材との相対位置を規制されるのであれば、本発明にいう第2の凹部が、入り口に、丸棒である第2垂直アーム105を招き入れるアプローチを有し、奥に、第2垂直アーム105の径の寸法と同じ寸法の切欠幅を有する矩形切欠、あるいは、本発明にいう第2の凹部が、底側で狭まった台形状の切欠であってもよい。また、本発明にいう第2の可動部材が横断面が三角形のもので、本発明にいう第2の凹部が矩形の切欠であってもよい。
また、以上に説明した実施形態では、把持位置が決定したブレード支持板23をバキューム作用により吸着する例を挙げて説明したが、本発明の把持装置では、これ以外に電磁石で吸着するものであっても良い。
また、以上に説明した実施形態では、第1の凹部および第2の凹部が、折曲部の折り曲げの際に必要となる切欠を兼ねる例を挙げて説明したが、本発明では、第1の凹部および第2の凹部が、これらとは別に設けられるものであってもよい。
画像形成装置の概略断面図である。 クリーニング装置の一部の外観図である。 ブレードを支持した状態のブレード支持板を示す図である。 クリーニング枠体を示す図である。 クリーニング装置の組立方法の流れを示す図である。 クリーニング枠体にブレード支持板が固定された状態を示す図である。 クリーニング枠体の上面図である。 収容トレイに収容されたブレード支持板を示す図である。 部品把持装置を側面側から見た場合を示す図である。 部品把持装置を図9に示す矢印X方向に見た場合を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
100 部品把持装置
101 バキューム部
1011 バキュームパイプ
102 アーム制御部
103 水平アーム
104 第1垂直アーム
105 第2垂直アーム
2 クリーニング装置
20 熱可塑性エラストマ
21 クリーニング枠体
210 本体部
210a 入口
211 保持部
22 ブレード
23 ブレード支持板
23a 貫通孔
23b 丸孔
23c 長孔
23d 三角切欠
23e 矩形切欠
24 フィルム部材
25 フェルト部材
250 突出部
300 収容トレイ
301 凸部

Claims (7)

  1. 長尺な板状の本体と、該本体の一部として設けられ、該本体の短手方向に凹んだ形状を有する、その凹んだ形状の底に部材が押し当たることで、該本体と該部材との相対位置を該短手方向について規制する第1の凹部と、該第1の凹部とは該長手方向に距離を置いた箇所に該本体の一部として設けられ、該短手方向に凹んだ形状を有する、部材がその凹んだ形状の少なくとも2カ所に押し当たることで該長手方向と該短手方向との双方における該本体と該部材との相対位置を規制する第2の凹部とを具備した板状部材の該第1の凹部に入り込む第1の可動部材、
    前記第2の凹部に入り込む第2の可動部材、および
    前記第1の可動部材および前記第2の可動部材に対して前記短手方向に対向して前記板状部材を短手方向に該第1の可動部材および該第2の可動部材との協働により挟んで把持する1つ又は複数の対向部材を備え、
    前記第1の凹部の凹んだ形状の底に前記第1の可動部材を押し当てると共に、前記第2の凹部の凹んだ形状の少なくとも2カ所に前記第2の可動部材を押し当てることで前記板状部材を把持することを特徴とする把持装置。
  2. 前記第2の凹部の凹んだ形状の少なくとも2カ所に前記第2の可動部材を押し当てた後に前記第1の凹部の凹んだ形状の底に前記第1の可動部材を押し当てることを特徴とする請求項1記載の把持装置。
  3. 前記第1の可動部材部、前記第2の可動部材、および前記対向部材により把持した前記板状部材を吸着し、該板状部材の姿勢を保つ吸着部を備え、
    前記吸着部によって前記板状部材が吸着された後は、前記第1の可動部材、前記第2の可動部材、および、前記対向部材による把持を解除することを特徴とする請求項1又は2記載の把持装置。
  4. 長尺な板状の本体と、
    前記本体の一部として設けられ、該本体の短手方向に凹んだ形状を有する、その凹んだ形状の底に、該本体を部材で該短手方向に挟んで把持する把持装置の第1の部材が押し当たることで、該本体と該第1の部材との相対位置を該短手方向について規制する第1の凹部と、
    前記第1の凹部とは前記長手方向に距離を置いた箇所に前記本体の一部として設けられ、前記短手方向に凹んだ形状を有する、前記把持装置の、前記第1の部材とは別の第2の部材がその凹んだ形状の少なくとも2カ所に押し当たることで前記長手方向と前記短手方向との双方における該本体と該第2の部材との相対位置を規制する第2の凹部とを備えたことを特徴とする板状部材。
  5. 前記第2の凹部は、相互間隔が底側で狭まっている1対の壁を有し、その1対の壁の双方に前記第2の部材が押し当たるものであることを特徴とする請求項4記載の板状部材。
  6. この板状部材が、前記把持装置で把持されて所定固定場所に運ばれ、その固定場所に固定されるものであり、
    前記固定場所には、この板状部材を位置決めするための突起が設けられており、
    この板状部材が、更に、
    前記突起が嵌り込んで前記本体と前記固定場所との相対位置を前記短手方向について規制するが該本体の長手方向には規制しない長穴が、前記本体の、前記第1の凹部との距離が前記第2の凹部との距離よりも近い位置に設けられてなる第1の穴部と、
    前記突起が嵌り込んで前記長手方向と前記短手方向との双方における前記本体と前記固定場所との相対位置を規制する穴が、前記本体の、前記第2の凹部との距離が前記第1の凹部との距離よりも近い位置に設けられてなる第2の穴部とを備えたものであることを特徴とする請求項4または5記載の板状部材。
  7. 前記本体の一部が折り曲げられてなる、前記長手方向に延びた補強部を備え、
    前記第1の凹部が、前記補強部の一端の隣に設けられたものであり、
    前記第2の凹部が、前記補強部の、前記一端に対する他端の隣に設けられたものであることを特徴とする請求項4から6のうちいずれか1項記載の板状部材。
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