JP4404245B2 - クリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
クリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4404245B2 JP4404245B2 JP2003187713A JP2003187713A JP4404245B2 JP 4404245 B2 JP4404245 B2 JP 4404245B2 JP 2003187713 A JP2003187713 A JP 2003187713A JP 2003187713 A JP2003187713 A JP 2003187713A JP 4404245 B2 JP4404245 B2 JP 4404245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cleaning device
- process cartridge
- reinforcing member
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電子写真方式の画像形成装置において、感光体表面に残留するトナーを除去してかき落とすクリーニング装置と、このようなクリーニング装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、複写機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形成装置において、ユーザのメインテナンスや操作性を向上するため、感光体とその周辺に配設される帯電装置,現像装置,クリーニング装置等を一体化したプロセスカートリッジが広く用いられるようになってきた。このようなプロセスカートリッジでは、クリーニング装置のクリーニング部材と感光体とが共通の枠体に配設されているため、クリーニング部材の感光体に対する位置精度が良好になってクリーニング性能を向上させることができる。
図10は従来のプロセスカートリッジの内部構成の一例を示す側面図、図11はそのクリーニング部材の固定構造を拡大して示す一部拡大断面図、図12はその斜視図、図13は図12の変形状態を誇張して示す斜視図である。
【0003】
このプロセスカートリッジ20は、図10にその構成を示すように、内部にトナー収納部22とトナー送り部材23等を有する合成樹脂製のカートリッジ枠体21に、周知のクリーニング装置10,感光体31,帯電装置32,現像装置33等を有する合成樹脂製のクリーニング枠体11を結合して一体化したものである。
そして、そのクリーニング装置10は、図11及び図12に示すように、厚さ2mm程度のポリウレタンゴムブレード12aを厚さ1〜2mm程度の板金ホルダ12bに接着したクリーニング部材12の両端部をクリーニング枠体11に2本のねじ13により固定して感光体31に対して位置決めすることにより、部品点数の低減とコストダウンの低減が図られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のクリーニング装置にあっては、剛性のそれほど高くないクリーニング部材の板金ホルダをその両端部だけで剛性の低い合成樹脂製のクリーニング枠体に直接ねじ止めしているだけの構成であるため、クリーニング部材が長手方向に亘ってそれに直交する方向から力を受けた場合には、クリーニング部材自体が図13に示すように変形したり、それを保持するクリーニング枠体が変形したりするおそれがあった。例えば、高温高湿環境下でウレタンゴムブレードと感光体との摺接摩擦が増加した状態で、低画像面積プロセスが連続してブレードエッジ部への入力トナーが低下した場合等には、クリーニング部材が感光体から受ける力が増大し、その力を弱めるようにクリーニング部材やクリーニング枠体が変形して入力トナーをクリーニングしきれなくなってクリーニング不良が発生する結果となる。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、摺接摩擦力の増大によるクリーニング部材やクリーニング枠体の変形を防止し、併せて上記のクリーニング装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、クリーニング部材がクリーニング枠体に一体的に固設されたクリーニング装置において、上記クリーニング枠体の長手方向の両側壁に対して、高剛性の補強部材の長手方向の両端部が直接固定され、その補強部材に上記クリーニング部材が固設されているクリーニング装置を提供するものである。
そして、上記クリーニング部材がクリーニングブレードと板金ホルダとからなり、その板金ホルダを上記補強部材に固設するとよい。その場合、その板金ホルダを上記補強部材に少なくとも3個のねじによって固設するのが好ましい。上記補強部材は、上記クリーニング枠体の長手方向の両側壁によって挾持されているのがよく、その長手方向の両端に突設したガイド部が上記クリーニング枠体の両側壁に設けたガイド孔に嵌挿しているとさらによい。
さらに、これらのクリーニング装置のいずれかを備えたプロセスカートリッジや画像形成装置も提供する。
この発明によるクリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置は、上記のように構成することにより、そのクリーニング装置にあっては、クリーニング部材が補強部材と一体となって剛性が高くなると共に、その補強部材がクリーニング枠体のステイとなってその剛性も向上する。そのため、高温高湿環境下で低画像面積プロセスが連続して、クリーニング部材と感光体との摺擦力が増大した場合でも、クリーニング部材やクリーニング枠体の変形が抑制されてクリーニング圧の低下が回避され、クリーニング不良の発生を未然に防止することが可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1はこの発明によるクリーニング装置の一実施形態を示す斜視図、図2は上記のクリーニング装置を備えたプロセスカートリッジの構成を側壁の一部を切り欠いて示す側面図、図3は図2に示したクリーニング部材の取り付け構造を拡大して示す一部拡大断面図、図4は図1に示した補強部材のみを示す斜視図であり、図10〜図13に示した従来例に対応する部分には同一の符号を付して示している。
このプロセスカートリッジ20は、図2にその構成を示すように、内部にトナー収納部22とそのトナーを送り出すトナー送り部材23等を設けたカートリッジ枠体21に、後述するクリーニング枠体11を一体的に結合したものであり、クリーニング枠体11及びカートリッジ枠体21はいずれも合成樹脂材を成形したものである。
【0007】
クリーニング枠体11は、ドラム状に形成されて一方向に回転する感光体31、感光体31の周囲に配設され、この感光体31の表面に帯電処理を施す帯電装置32、感光体31の表面に露光により形成される静電潜像を可視像化する現像装置33、可視像化された感光体31の表面のトナー像を図示しない転写装置によって用紙上に転写した後、感光体31の表面に残留するトナーを除去して回収するクリーニング装置10等を有している。
クリーニング装置10は、例えば厚さ2mmのポリウレタンゴムブレード12aを厚さ1.6mmの板金ホルダ12bに接着してなるクリーニング部材12と
、このクリーニング部材12を5本(少なくとも3本以上)のねじ14でねじ止めする厚さ2mmの剛性の高い板金製の補強部材15とを有している。補強部材15は、図4に示すように長手方向の両端部に延設した位置決め用のガイド部15a,15aと、直角に折り曲げてそれぞれ2個の取付孔15b,15bを設けた折曲部15c,15cと、クリーニング部材12を取り付けるための5個のねじ孔15dと、2個の位置決めピン15e,15e及び同図で長手方向の上部に直角に折り曲げて一層補強部材15の剛性を高める折曲片15fを有している。一方、クリーニング枠体11の両側壁11a,11aには、補強部材15をねじ13によってねじ止め固定するための取付孔11c,11c(図1にはその一方のみを示している)と長手方向とそれに直交する位置を設定する位置決め用のガイド孔11b,11bが形成され、クリーニング部材12には、補強部材15の位置決めピン15eに対応する長手方向の位置決め孔(図示しない)が穿設されている。
【0008】
このような構成によれば、クリーニング部材12は補強部材15と一体化されて剛性が高くなると同時に、補強部材15がクリーニング枠体11の両側壁11a,11a間に挾持されてステイの役をなし、クリーニング枠体11の剛性も向上する。その結果、高温高湿環境下での低画像面積プロセスが連続してクリーニング部材12と感光体31との摺擦力が増大した場合でも、クリーニング部材12やクリーニング枠体11の変形が抑制されてクリーニング不良の発生が有効に防止される。
【0009】
次に、図5〜図8はこの発明の他の実施形態を示すもので、図5はその側壁の一部を切り欠いて内部構成の主要部を示すプロセスカートリッジの側面図、図6はそのクリーニング装置を示す斜視図、図7は図5に示したクリーニング部材の取り付け構造を拡大して示す一部拡大断面図、図8は図6の補強部材のみを示す斜視図であり、図1〜図4に示した前実施例に対応する部分には同一の符号を付して示し、その詳細な説明は省略する。
この実施形態においては、クリーニング部材12を取り付ける補強部材16の形状を前実施形態の補強部材15とは異ならせ、それに対応してこの補強部材16を挾持するクリーニング枠体11の一部を変更したものであり、その他の構成は図1〜図4に示した前実施形態と同様である。補強部材16は、図8に示すように、長手方向の両端部に2本ずつのガイド部16a,16aを延設すると共に、長手方向の上部に前実施形態とは反対方向に直角に折り曲げた折曲片16fを設けている。そして、クリーニング枠体11の両側壁11a,11aには補強部材16のガイド部16a,16aの嵌挿する位置決め固定用のガイド孔11b,11bを穿設している。
このような構成によれば、クリーニング部材12,補強部材16及びクリーニング枠体11がさらに強固に一体化されるため、クリーニング枠体11の剛性が前実施形態の場合より大幅に高められ、これと一体のプロセスカートリッジ20の剛性も高くなる。そのため、クリーニング部材12に加わる力が増大した場合でも、クリーニング部材12やクリーニング枠体11の変形が一層抑制され、クリーニング圧の低下やクリーニング部材の変形をより有効に防止することができる。
【0010】
次に、上記のようなプロセスカートリッジを有するレーザプリンタ等の画像形成装置の概略構成を図9を参照して説明する。
この画像形成装置1は、上部に上述のプロセスカートリッジ20を有する画像形成部30と、感光体31の表面に画像情報をレーザ光で照射する露光部40が、その下方に記録媒体(以下「用紙」という)を積層して収納する給紙部50がそれぞれ設けられている。画像形成部30には、すでに述べた感光体31,帯電装置32,現像装置33,クリーニング装置10のほか、上記感光体31の表面に露光部40により露光されて形成される静電潜像を現像装置33により可視像化されたトナー像を、給紙部50から給送される用紙5上に転写する転写装置34、用紙5に転写されたトナー像を加熱して定着する定着装置35、定着を終えた用紙5を反転させて再給紙する反転装置36等がそれぞれ設けられており、画像形成を終えた用紙5は最上部の排出トレイ6上に排紙される。露光部40では、外部から送信されるデジタル化された画像信号に基づいてレーザダイオード41が発光し、その光信号が公知のポリゴンミラー42,結像レンズ43,ミラー44等を介して感光体1の表面に結像する。
なお、これらは画像形成装置として周知の構成であるので、各部の詳細な説明は省略する。
【0011】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によるクリーニング部材によれば、クリーニング部材自体の剛性が増大すると同時にそれを固定するクリーニング枠体の剛性も大幅に増大し、クリーニング部材が感光体との摺擦力によって変形することを防止することができる。その結果、感光体を安定してクリーニングすることができ、クリーニング不良の発生を良好に防止することが可能になる。
また、このようなクリーニング部材を用いることにより、感光体のクリーニング性能が良好に保たれ、常に良好な画像形成が可能なプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるクリーニング装置の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】同じくそのクリーニング装置をプロセスカートリッジと共に示す側面図である。
【図3】同じくそのクリーニング部材の取り付け構造を拡大して示す一部拡大断面図である。
【図4】同じくその補強部材のみを示す斜視図である。
【図5】この発明によるクリーニング装置の他の実施形態をプロセスカートリッジと共に示す側面図である。
【図6】同じくそのクリーニング部材を示す斜視図である。
【図7】同じくそのクリーニング部材の取り付け構造を拡大して示す一部拡大断面図である。
【図8】同じくその補強部材のみを示す斜視図である。
【図9】この発明によるクリーニング装置を有するプロセスカートリッジを備えた画像形成装置の概略構成を示す構成図である。
【図10】従来のクリーニング装置を有するプロセスカートリッジの側面図である。
【図11】同じくそのクリーニング部材の取り付け構造を拡大して示す一部拡大断面図である。
【図12】同じくそのクリーニング部材を示す斜視図である。
【図13】同じくそのクリーニング部材の変形状態を誇張して示す斜視図である。
【符号の説明】
1:画像形成装置 5:用紙
10:クリーニング装置 11:クリーニング枠体
12:クリーニング部材 15,16:補強部材
20:プロセスカートリッジ 21:カートリッジ枠体
30:画像形成部 40:露光部
50:給紙部
Claims (7)
- クリーニング部材がクリーニング枠体に一体的に固設されたクリーニング装置において、前記クリーニング枠体の長手方向の両側壁に対して、高剛性の補強部材の長手方向の両端部が直接固定され、該補強部材に前記クリーニング部材が固設されていることを特徴とするクリーニング装置。
- 前記クリーニング部材がクリーニングブレードと板金ホルダとからなり、該板金ホルダが前記補強部材に固設されていることを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
- 前記板金ホルダが前記補強部材に少なくとも3個のねじによって固設されていることを特徴とする請求項2記載のクリーニング装置。
- 前記補強部材は、前記クリーニング枠体の長手方向の両側壁によって挾持されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のクリーニング装置。
- 前記補強部材は、その長手方向の両端に突設したガイド部が前記クリーニング枠体の両側壁に設けたガイド孔に嵌挿していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のクリーニング装置。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のクリーニング装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項6記載のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003187713A JP4404245B2 (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | クリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003187713A JP4404245B2 (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | クリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005024694A JP2005024694A (ja) | 2005-01-27 |
JP4404245B2 true JP4404245B2 (ja) | 2010-01-27 |
Family
ID=34186475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003187713A Expired - Fee Related JP4404245B2 (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | クリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4404245B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4577414B2 (ja) | 2008-06-25 | 2010-11-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 把持装置およびクリーニングブレード |
-
2003
- 2003-06-30 JP JP2003187713A patent/JP4404245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005024694A (ja) | 2005-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6590534B2 (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4386034B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7933536B2 (en) | Image forming device | |
JP5358954B2 (ja) | 現像カートリッジおよび画像形成装置 | |
US8233820B2 (en) | Process unit | |
JP5831048B2 (ja) | 画像形成装置 | |
KR100307484B1 (ko) | 세척 프레임, 세척 프레임을 구비한 프로세스 카트리지, 프로세스 카트리지가 착탈식으로 장착 가능한 전자 사진식 화상 형성 장치 | |
JP5496170B2 (ja) | ポリゴンモーターユニット、およびこれを備えた光走査装置、画像形成装置 | |
JP6170867B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP6418405B2 (ja) | 光走査装置及び該光走査装置を備えた画像形成装置 | |
JP7135674B2 (ja) | 現像カートリッジ | |
US8620197B2 (en) | Developer stirring member, developing apparatus and process cartridge | |
JP2005004178A (ja) | プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジの組立て方法 | |
JP2009157000A (ja) | 現像剤カートリッジ | |
US6750997B2 (en) | Scanning device and image forming apparatus | |
JP4404245B2 (ja) | クリーニング装置とそれを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
CN104950646B (zh) | 图像形成装置 | |
US8531498B2 (en) | Support structure and image forming apparatus | |
JP4483805B2 (ja) | 現像カートリッジおよび画像形成装置 | |
EP2372460A2 (en) | Image-forming device | |
JP7196677B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2017151420A (ja) | 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2011191560A (ja) | クリーニング装置、カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2010079203A (ja) | 攪拌部材および現像カートリッジ | |
JP6884832B2 (ja) | 感光体カートリッジ及びプロセスカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091027 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091028 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |